JPH08210893A - ガスメータ - Google Patents
ガスメータInfo
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- JPH08210893A JPH08210893A JP7017144A JP1714495A JPH08210893A JP H08210893 A JPH08210893 A JP H08210893A JP 7017144 A JP7017144 A JP 7017144A JP 1714495 A JP1714495 A JP 1714495A JP H08210893 A JPH08210893 A JP H08210893A
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Abstract
い設置スペース(特に高さ方向に余裕のないスペース)
でも据え付けることができるガスメータを提供すること
にある。 【構成】ガスメータ本体1をガス流入口4およびガス流
出口5を備えた上部ケース31と計量室を構成する下部
ケース3とから構成し、前記上部ケースの内部に前記ガ
ス流入口に連通する一次側流通路32と前記計量室に連
通する二次側流通路33とを区画する仕切り壁34を設
けるとともに連通口39を設け、緊急時に前記連通口を
遮断する遮断弁51を設けたガスメータにおいて、前記
一次側流通路を上部ケースの内部で、かつガスメータ本
体の前部側に迂回して形成し、前記連通口39をガスメ
ータ本体の前部に対向させるとともに、ガスメータ本体
の前部に、少なくとも前記連通口を遮断する前記遮断弁
を内蔵した機器ボックス40を設けたことを特徴とす
る。
Description
地震発生時あるいはガス圧力低下時、その他の緊急時に
ガスの流通を遮断する遮断弁を備えたガスメータに関す
る。
感知する感震器およびガス圧力低下を感知する圧力セン
サおよび制御回路を内蔵し、ガスの異常使用時、地震時
あるいはガス圧力低下時等の緊急時に遮断弁を作動させ
てガスの流通を遮断するようにしたガスメータは、マイ
コンメータとして知られている。
ように構成されている。すなわち、ガスメータ本体1
は、上部ケース2と下部ケース3とから構成されてい
る。上部ケース2の一側部にはガス流入口4が、他側部
にはガス流出口5が設けられている。
通路6と二次側流通路7とを区画する仕切り壁8が設け
られ、この仕切り壁8には一次側流通路6と二次側流通
路7とを連通する連通口9が設けられている。一次側流
通路6は前記ガス流入口4に連通しており、二次側流通
路7には前記下部ケース3に設けられた計量室10にガ
スを分配する分配弁機構11および大肘金、小肘金から
なるクランク機構12が設けられている。
路7の上部には区画壁13によって区画された機器収納
室14が設けられ、この感震器15、プリント基板16
および圧力センサ、電池(図示しない)が収納されてい
る。さらに、前記仕切り壁8に設けられた連通口9には
後述する遮断弁17が対向して設けられ、緊急時に連通
口9を遮断するようになっている。
設けられた弁座18と自己保持形ソレノイド19とから
構成されている。自己保持形ソレノイド19は上部ケー
ス2の後部に設けられた取付け凹部20にコイル部21
を収納し、プランジャ22を一次側流通路6に突出した
状態に固定されている。プランジャ22の先端部には前
記弁座18に対して接離可能な弁体23が設けられ、コ
イル部21は取付け凹部20の開口を閉塞する蓋体24
によって覆われている。
2にはスプリング25が設けられ、弁体23を弁座18
方向、つまり閉弁方向に付勢しているが、コイル部21
に無通電状態ではプランジャ22がスプリング25に打
ち勝ってマグネット(図示しない)に吸着し、弁体23
は弁座18から離間して開弁状態に保持されるようにな
っている。そして、コイル部21に瞬間的に通電して逆
磁場を与えると、スプリング25の復元力によって弁体
23を弁座18に圧接し、連通口9を遮断するようにな
っている。
9に対向して復帰操作ボタンを収納するボタンキャップ
26が設けられ、弁体23を弁座18から離間させて開
弁状態に復帰させるには復帰操作ボタン(図示しない)
を手指によって押し込み、弁体23をスプリング25の
復元力に抗して押し込み、プランジャ22をマグネット
に吸着させることにより、弁体23を開弁状態に保持で
きるようになっている。
うに構成されたマイコンガスメータは、上部ケース2の
クランク機構12の上部に機器収納室14が設けられ、
この機器収納室14に感震器15、プリント基板16、
圧力センサ、電池等の保安機器のすべてが収納された構
造である。したがって、保安機器を備えていない一般の
ガスメータより高さ寸法Hが高く、大型化している。
によれば、検定満期が7年または10年に設定されてお
り、検定満期に到達した際には新しいガスメータと交換
する必要がある。しかし、旧メータが保安機器を備えて
いない一般のガスメータの場合、その設置スペースが狭
いため(特に高さスペース)、旧メータを取り外しても
新しいマイコンガスメータを設置できない場合が生じて
いる。このような場合、当然のことながらガスメータの
設置場所を変更する必要があるが、変更するためにはガ
ス配管をし直す必要があり、工事に多くの手間と労力が
加わるという問題がある。
収納室14はガスメータ本体1の後部に開口が設けら
れ、この後部開口から感震器15、プリント基板16、
圧力センサ、電池等の保安機器を組み付ける構造であ
り、自己保持形ソレノイド19を取り付ける取付け凹部
20も後部に開口しており、その後部開口から自己保持
形ソレノイド19を組み付ける構造である。
開口を蓋体によって閉塞する必要があり、組み付け作業
が煩雑で、多くの組み付け工数を要している。さらに、
上部ケース2の仕切りが複雑となり、上部ケース2を成
形するためのダイキャスト金型が複雑で高価なものとな
っている。
二次側流通路7とを区画する仕切り壁8が、ガス流入口
4の内腔壁から下方に延長する縦壁8aと、この縦壁8
aと直角の横壁8bとからなり、縦壁8aに設けた連通
口9が前記横壁8bに近接している。
も横壁8bに近接しており、連通口9の周囲のスペース
が狭まり、ガスのスムーズな流通の妨げになっている。
ガスの流通をスムーズにするため、流通口9の口径を大
きくすることが考えられるが、弁体23を含む自己保持
形ソレノイド19も大型化し、コストアップの原因とな
るとともに、上部ケース2がさらに大型化するという不
都合がある。
もので、その目的とするところは、ガスメータ本体の高
さ寸法を低く構成でき、狭い設置スペースでも据え付け
ることができるとともに、上部ケースの構造の簡素化を
図り、組立て作業の容易化を図り、コストダウンを図る
ことができるガスメータを提供することにある。
的を達成するために、請求項1は、ガスメータ本体をガ
ス流入口およびガス流出口を備えた上部ケースと計量室
を構成する下部ケースとから構成し、前記上部ケースの
内部に前記ガス流入口に連通する一次側流通路と前記計
量室に連通する二次側流通路とを区画する仕切り壁を設
けるとともに、この仕切り壁に一次側流通路と二次側流
通路とを連通する連通口を設ける一方、緊急時に前記連
通口を遮断する遮断弁を設けたガスメータにおいて、前
記一次側流通路を上部ケースの内部で、かつガスメータ
本体の前部側に迂回して形成し、前記連通口をガスメー
タ本体の前部に対向させるとともに、ガスメータ本体の
前部に、少なくとも前記連通口を遮断する遮断弁を内蔵
した機器ボックスを設けたことを特徴とする。
とも遮断弁、圧力センサ、プリント基板および感震器等
の保安機器ユニットを備えたベースと、このベースに取
り付けられ前記保安機器ユニットを覆うカバーとから構
成したことを特徴とする。
ータ本体の前部に取付けることにより、一次側流通路を
構成したことを特徴とする。請求項4は、ガスメータ本
体をガス流入口およびガス流出口を備えた上部ケースと
計量室を構成する下部ケースとから構成し、前記上部ケ
ースの内部に前記ガス流入口に連通する一次側流通路と
前記計量室に連通する二次側流通路とを区画する仕切り
壁を設けるとともに、この仕切り壁に一次側流通路と二
次側流通路とを連通する連通口を設ける一方、緊急時に
前記連通口を遮断する遮断弁を設けたガスメータにおい
て、前記一次側流通路を上部ケースの内部で、かつガス
メータ本体の前部側に迂回して形成し、前記連通口をガ
スメータ本体の前部に対向させるとともに、ガスメータ
本体の前部に、ベースとカバーとからなる機器ボックス
を設け、前記ベースに前記連通口を遮断する遮断弁と圧
力センサを取付ける取付け板を設け、前記ベースと取付
け板との間に前記二次側流通路と圧力センサのガス圧導
入孔とを連通する圧力導入路を形成したことを特徴とす
る。
れ、この機器ボックスの内部に遮断弁、圧力センサ、プ
リント基板および感震器等の保安機器ユニットが収納さ
れている。したがって、従来のように上部ケースの内部
に保安機器ユニットを収納した構造に比べて上部ケース
を小形化でき、ガスメータ本体の高さ寸法を小さく構成
できる。この結果、保安機器ユニットを備えたマイコン
ガスメータであっても、保安機器を備えていない一般の
ガスメータと同等の高さ寸法に構成できる。
説明するが、従来と同一構成部分は同一番号を付して説
明を省略する。図1および図2はマイコンガスメータの
全体構成を示し、図1は一部を断面した側面図、図2は
カバーを取り外した状態の正面図である。ガスメータ本
体1の上部ケース31は例えばダイキャストによって成
形され、内部には一次側流通路32と二次側流通路33
とを区画する仕切り壁34が一体に設けられている。
すように、ガス流入口4の軸方向に対して直角にガス流
出口5方向に僅かに屈曲する横向通路35を有し、この
横向通路35はこれと直角にガスメータ本体1の前部方
向に屈曲する前向通路36を有している。さらに、この
前向通路36は上部ケース31の前部壁に設けられた開
口部37まで貫通している。また、前向通路36の終端
部から前記仕切り壁34の縦壁34aに沿って直角に下
方に屈曲する下向通路38を有しており、この下向通路
38の終端部は仕切り壁34の横壁34bによって閉塞
されている。
4から迂回してガスメータ本体1の前部まで導かれ、前
記開口部37および仕切り壁34に設けられた流通口3
9と連通している。
クス40が設けられている。この機器ボックス40は、
ガスメータ本体1の前面形状と近似した板状のベース4
1と、このベース41に嵌合する合成樹脂材料からなる
カバー42とからなり、内部に空間部43を構成してい
る。
る部分には複数個の取付け孔44が穿設され、これら取
付け孔44と対向する上部ケース31にはねじ穴45が
穿設されている。そして、ベース41側から前記取付け
孔44に取付けねじ46を挿通し、ねじ穴45に対して
ねじ込むことにより、ベース41は上部ケース31に対
して固定されている。また、前記カバー42は固定ねじ
47によってベース41に対してねじ込み固定されてい
る。
は機器ボックス40のベース41によって閉塞されてお
り、ベース41は前記一次側流通路32を構成する部材
の一部を兼ねている。
通口39と同心的に対向する貫通孔48が穿設されてお
り、この貫通孔48はベース41に対して複数本の取付
けねじ49によって取り付けられた取付け板50によっ
て閉塞されている。この取付け板50は縦長の長方形状
で、その上端部には後述する遮断弁51が設けられ、下
端部には圧力センサ52が設けられている。
53によって構成されている。自己保持形ソレノイド5
3は取付け板50に対してコイル部54が取付けねじ5
5によって固定され、プランジャ56は前記貫通孔48
を貫通して一次側流通路32まで突出している。プラン
ジャ56の先端部には連通口39の周縁部に対して接離
可能な弁体57が設けられ、この弁体57の前面にはシ
ールリング58が設けられている。
6にはスプリング59が設けられ、弁体57を閉弁方向
に付勢しているが、コイル部54に無通電状態ではプラ
ンジャ56がスプリング59に打ち勝ってマグネット
(図示しない)に吸着し、弁体57は開弁状態に保持さ
れるようになっている。
を発生させるようにコイル部54に瞬間的に通電する
と、スプリング59の復元力によって弁体57を連通口
39の周縁部に圧接し、連通口39を遮断するようにな
っている。
る時の通電と逆の極性によりコイル部54に通電する
と、コイル部54による磁場はマグネットの磁場と同じ
向きで発生し、プランジャ56を引き戻し、弁体57を
連通口39の周縁部から離間させて行うようになってい
る。
サ52は、そのフランジ部60を取付けねじ61によっ
て取付け板50にねじ込むことにより取り付けられ、ガ
ス圧導入孔52aは取付け板50に設けられた透孔62
に臨んでおり、この透孔62は後述するガス導入路63
を介して前記上部ケース31内の二次側流通路33に連
通している。
の横壁34bには横方向にガス導入孔64が穿設され、
この一端は二次側流通路33に開口し、他端は横壁34
bの前端面に開口している。また、前記ベース41には
横壁34bに設けられたガス導入孔64に同心的に対向
する連通孔65が穿設されている。さらに、ベース41
に接触する取付け板50の接触面側には一端が前記連通
孔65に連通し、他端が前記透孔62に連通する長溝6
6が設けられている。
導入孔64、連通孔65、長溝66の順に流れて透孔6
2に導かれ、圧力センサ52のガス圧導入孔52aで二
次側流通路33内の圧力を感知するようになっている。
前記ガス導入孔64と連通孔65との接続部、連通孔6
5と長溝66の接続部および長溝66の周縁部は図示し
ないパッキンによって気密にシールされており、ガスリ
ークを防止している。
する面に長溝66を設けたが、ベース41の取付け板5
0との接触する面に長溝66を設けてもよい。さらに、
圧力センサ52の取付け位置が上部ケース31の二次側
流通路33の位置からさらに下方に位置している場合に
は長溝66の長さを延ばすことにより対応でき、圧力セ
ンサ52の取付け位置に制約を受けることがない。
弁51の隣側に位置して積算カウンタ67が取付けねじ
68によって固定され、この積算カウンタ67の下方に
位置するベース41には制御回路がプリント配線された
プリント基板69が取付けねじ70によって固定されて
いる。プリント基板69には感震器71および電池72
が搭載されている。さらに、プリント基板69の下端部
には接続端子73が設けられ、この接続端子73は外部
の警報器(図示しない)等と電気的に接続されるように
なっている。
67と対向する部分が透明で、他の部分は不透明にシボ
加工されている。さらに、カバー42の一部には復帰ス
イッチ74が設けられ、この復帰スイッチ74をオンす
ると、前記自己保持形ソレノイド53の復帰用コイルが
励磁され、遮断状態の弁体57を開弁状態に復帰できる
ようになっている。
の作用について説明する。通常の使用状態においては、
ガス流入口4から流入したガスは一次側流通路32の横
向通路35、前向通路36の順に流れてガスメータ本体
1の前部側に導かれ、さらに下向通路38を介して連通
口39から二次側流通路33に導かれる。二次側流通路
33に導かれたガスは分配弁機構11とクランク機構1
2によって計量室10に分配された後、ガス流出口5か
らガス需要側へ導かれる。
ガス導入路63を介して透孔62に導かれ、その透孔6
2には圧力センサ52のガス圧導入孔52aが臨んでい
るため、二次側流通路33内のガス圧を圧力センサ52
が常に感知している。そして、圧力センサ52が異常な
圧力変動を感知したときには遮断弁51に作動信号が入
力され、また、地震が発生し、感震器71が異常な振動
を感知したときは遮断弁51に作動信号が入力される。
ド53のコイル部54に瞬間的に通電して逆磁場を与え
ると、スプリング59の復元力によって弁体57を連通
口39の周縁部に圧接して連通口39を遮断する。つま
り、緊急時にはガスの流通をガスメータ本体1の内部で
遮断し、ガス需要側への供給を停止することができる。
は、ガスメータ本体1の前部に機器ボックス40が設け
られ、この機器ボックス40の内部に遮断弁51、圧力
センサ52、プリント基板69および感震器71等の保
安機器ユニットが収納されている。したがって、従来の
ように上部ケース2の内部に保安機器ユニットを収納し
た構造に比べて上部ケース31を小形化でき、ガスメー
タ本体1の高さ寸法Hを小さく構成できる。この結果、
保安機器ユニットを備えたマイコンガスメータであって
も、保安機器を備えていない一般のガスメータと同等の
高さ寸法に構成でき、一般のガスメータと同じ設置位置
に据え付けることができる。
ックス40を設け、この機器ボックス40の内部に遮断
弁51、圧力センサ52、プリント基板69および感震
器71等の保安機器ユニットを収納することにより、ガ
スメータ本体1と機器ボックス40をそれぞれ別の組立
てラインで組立て、最後にガスメータ本体1に対して機
器ボックス40を組付けることが可能となり、組立て作
業性の向上を図ることができる。また、保安機器ユニッ
トの保守点検および修理の際にも、機器ボックス40を
ガスメータ本体1から取り外すことができ、新しい物と
交換することも容易である。
ば、保安機器ユニットをガスメータ本体の外部に設ける
ことにより、ガスメータ本体の高さ寸法を低く構成で
き、狭い設置スペース(特に高さ方向に余裕のないスペ
ース)でも据え付けることができる。しかも、上部ケー
スの構造の簡素化を図ることができ、ダイキャスト金型
等の構造が簡素化し、また組立て作業の容易化を図るこ
とができるため、コストダウンを図ることができるとい
う効果がある。また、機器ボックスを交換することによ
って、多様な使用に対応できる。
断面した側面図。
れたカバーを取り外した状態の正面図。
図。
口、31…上部ケース、32…一次側流通路、33…二
次側流通路、34…仕切り壁、39…連通口、40…機
器ボックス、41…ベース、42…カバー、51…遮断
弁、52…圧力センサ、52a…圧力導入孔。
Claims (4)
- 【請求項1】 ガスメータ本体をガス流入口およびガス
流出口を備えた上部ケースと計量室を構成する下部ケー
スとから構成し、前記上部ケースの内部に前記ガス流入
口に連通する一次側流通路と前記計量室に連通する二次
側流通路とを区画する仕切り壁を設けるとともに、この
仕切り壁に一次側流通路と二次側流通路とを連通する連
通口を設ける一方、緊急時に前記連通口を遮断する遮断
弁を設けたガスメータにおいて、 前記一次側流通路を上部ケースの内部で、かつガスメー
タ本体の前部側に迂回して形成し、前記連通口をガスメ
ータ本体の前部に対向させるとともに、ガスメータ本体
の前部に、少なくとも前記連通口を遮断する遮断弁を内
蔵した機器ボックスを設けたことを特徴とするガスメー
タ。 - 【請求項2】 前記機器ボックスは、少なくとも遮断
弁、圧力センサ、プリント基板および感震器等の保安機
器ユニットを備えたベースと、このベースに取り付けら
れ前記保安機器ユニットを覆うカバーとから構成されて
いることを特徴とする請求項1記載のガスメータ。 - 【請求項3】 前記機器ボックスは、ガスメータ本体の
前部に取付けることにより、一次側流通路を構成してい
ることを特徴とする請求項1記載のガスメータ。 - 【請求項4】 ガスメータ本体をガス流入口およびガス
流出口を備えた上部ケースと計量室を構成する下部ケー
スとから構成し、前記上部ケースの内部に前記ガス流入
口に連通する一次側流通路と前記計量室に連通する二次
側流通路とを区画する仕切り壁を設けるとともに、この
仕切り壁に一次側流通路と二次側流通路とを連通する連
通口を設ける一方、緊急時に前記連通口を遮断する遮断
弁を設けたガスメータにおいて、 前記一次側流通路を上部ケースの内部で、かつガスメー
タ本体の前部側に迂回して形成し、前記連通口をガスメ
ータ本体の前部に対向させるとともに、ガスメータ本体
の前部に、ベースとカバーとからなる機器ボックスを設
け、前記ベースに前記連通口を遮断する遮断弁と圧力セ
ンサを取付ける取付け板を設け、前記ベースと取付け板
との間に前記二次側流通路と圧力センサのガス圧導入孔
とを連通する圧力導入路を形成したことを特徴とするガ
スメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01714495A JP3553172B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | ガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01714495A JP3553172B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | ガスメータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08210893A true JPH08210893A (ja) | 1996-08-20 |
JP3553172B2 JP3553172B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=11935813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01714495A Expired - Fee Related JP3553172B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | ガスメータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3553172B2 (ja) |
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