JPH08205044A - 情報提供制御装置及び情報提供制御方法 - Google Patents
情報提供制御装置及び情報提供制御方法Info
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- JPH08205044A JPH08205044A JP7009221A JP922195A JPH08205044A JP H08205044 A JPH08205044 A JP H08205044A JP 7009221 A JP7009221 A JP 7009221A JP 922195 A JP922195 A JP 922195A JP H08205044 A JPH08205044 A JP H08205044A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 33
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 54
- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 16
- 238000000605 extraction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、主映像と同映像に同期する副映像及
び複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録
媒体の再生機能をもつ装置に於いて、記録媒体に記録さ
れた提供情報の再生時に於ける音声の言語を音声認識
し、その認識結果に従い副映像の再生出力を制御するこ
とを特徴とする。 【構成】音声認識部(RECO)17は、オーディオ信
号出力部14eより再生出力された音声情報を入力して
人声の発音特徴抽出等から言語の種別を認識し、その種
別認識結果の情報を判定部(JUDGE)18に出力す
る。判定部(JUDGE)18は、音声認識部(REC
O)17より言語の種別認識結果の情報を受けると、そ
の内容に従い、MPEGデコーダ部(MPEG2−DE
C)14のサブピクチャデコーダ(SP−DEC)14
bを制御して字幕の再生出力制御を行なう。
び複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録
媒体の再生機能をもつ装置に於いて、記録媒体に記録さ
れた提供情報の再生時に於ける音声の言語を音声認識
し、その認識結果に従い副映像の再生出力を制御するこ
とを特徴とする。 【構成】音声認識部(RECO)17は、オーディオ信
号出力部14eより再生出力された音声情報を入力して
人声の発音特徴抽出等から言語の種別を認識し、その種
別認識結果の情報を判定部(JUDGE)18に出力す
る。判定部(JUDGE)18は、音声認識部(REC
O)17より言語の種別認識結果の情報を受けると、そ
の内容に従い、MPEGデコーダ部(MPEG2−DE
C)14のサブピクチャデコーダ(SP−DEC)14
bを制御して字幕の再生出力制御を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円盤状の回転記録媒体
両面に、コード圧縮された映像、副映像、多チャネル音
声等でなる映画情報、教育情報、写真集等の各種提供情
報が記録可能なディスク単体又はディスクパックをドラ
イブ対象とする再生装置に適用される情報提供制御装置
及び情報提供制御方法に関する。
両面に、コード圧縮された映像、副映像、多チャネル音
声等でなる映画情報、教育情報、写真集等の各種提供情
報が記録可能なディスク単体又はディスクパックをドラ
イブ対象とする再生装置に適用される情報提供制御装置
及び情報提供制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア技術の一貫とし
て、パーソナルコンピュータにCD−ROM等の大容量
記憶媒体をインタフェース接続し、当該記憶媒体より映
像、音声等の情報を取り込む構成とした各種のシステム
が普及している。
て、パーソナルコンピュータにCD−ROM等の大容量
記憶媒体をインタフェース接続し、当該記憶媒体より映
像、音声等の情報を取り込む構成とした各種のシステム
が普及している。
【0003】更に、最近では、CD−ROMの数倍乃至
十数倍程度の容量をもつ高密度大容量記録媒体が開発さ
れるに至った。その一例を挙げると、両面記録方式によ
り10GB(ギガバイト)に近い容量をもち、最大で1
0M BpS(メガビット/セコンド)に近い転送レートを
もつ大容量回転記録媒体の技術が確立されるに至った。
この種の記録媒体を用いることにより、例えばMPEG
2システム仕様で片面2時間以上の動画情報をサブピク
チャ及び複数音声チャネルを含めて記録/再生可能とな
る。この種の大容量回転記録媒体をここではSDディス
クと称す。
十数倍程度の容量をもつ高密度大容量記録媒体が開発さ
れるに至った。その一例を挙げると、両面記録方式によ
り10GB(ギガバイト)に近い容量をもち、最大で1
0M BpS(メガビット/セコンド)に近い転送レートを
もつ大容量回転記録媒体の技術が確立されるに至った。
この種の記録媒体を用いることにより、例えばMPEG
2システム仕様で片面2時間以上の動画情報をサブピク
チャ及び複数音声チャネルを含めて記録/再生可能とな
る。この種の大容量回転記録媒体をここではSDディス
クと称す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような大容量回転
記録媒体(SDディスク)に、例えば映像と、この映像
に同期する副映像及び複数チャネルの音声でなる1種又
は複数種の提供情報を記録して、再生プレーヤにより任
意の提供情報を再生出力するシステムを実現する際、副
映像、多チャネル音声等の各記録機能を如何に有効に活
用するかがシステム機能拡張性の上で大きな課題とな
る。
記録媒体(SDディスク)に、例えば映像と、この映像
に同期する副映像及び複数チャネルの音声でなる1種又
は複数種の提供情報を記録して、再生プレーヤにより任
意の提供情報を再生出力するシステムを実現する際、副
映像、多チャネル音声等の各記録機能を如何に有効に活
用するかがシステム機能拡張性の上で大きな課題とな
る。
【0005】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
主映像と同映像に同期する副映像及び複数チャネルの音
声による提供情報が記録可能な記録媒体の再生機能をも
つシステムに於いて、主映像に同期する、副映像、多チ
ャネル音声等の記録機能を有効に活用して、システム機
能の拡張と使用用途の拡充化が図れる情報提供制御装置
及び情報提供制御方法を提供することを目的とする。
主映像と同映像に同期する副映像及び複数チャネルの音
声による提供情報が記録可能な記録媒体の再生機能をも
つシステムに於いて、主映像に同期する、副映像、多チ
ャネル音声等の記録機能を有効に活用して、システム機
能の拡張と使用用途の拡充化が図れる情報提供制御装置
及び情報提供制御方法を提供することを目的とする。
【0006】具体的には、記録媒体に記録された提供情
報の再生時に於いて、再生出力された音声の言語を音声
認識し、その音声認識結果を制御情報として映像、音声
等の再生出力制御に反映させる機能をもつ情報提供制御
装置及び情報提供制御方法を提供することを目的とす
る。
報の再生時に於いて、再生出力された音声の言語を音声
認識し、その音声認識結果を制御情報として映像、音声
等の再生出力制御に反映させる機能をもつ情報提供制御
装置及び情報提供制御方法を提供することを目的とす
る。
【0007】又、記録媒体に記録された提供情報の再生
時に於いて、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成して、当該文字列情報を
用いインデックス情報を作成して保存する機能をもつ情
報提供制御装置及び情報提供制御方法を提供することを
目的とする。
時に於いて、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成して、当該文字列情報を
用いインデックス情報を作成して保存する機能をもつ情
報提供制御装置及び情報提供制御方法を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、主映像と同映
像に同期する副映像及び複数チャネルの音声による提供
情報が記録可能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於い
て、再生出力された音声の言語を認識する手段と、この
認識結果に従い副映像の再生出力を制御する手段とを具
備してなることを特徴とする。
像に同期する副映像及び複数チャネルの音声による提供
情報が記録可能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於い
て、再生出力された音声の言語を認識する手段と、この
認識結果に従い副映像の再生出力を制御する手段とを具
備してなることを特徴とする。
【0009】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された音声の言語を認識する手段と、この認識結果に従
い再生出力される音声を制御する手段とを具備してなる
ことを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された音声の言語を認識する手段と、この認識結果に従
い再生出力される音声を制御する手段とを具備してなる
ことを特徴とする。
【0010】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された特定言語の音声と他言語の音声とを識別する手段
と、他言語の再生出力音声を識別したとき副映像による
特定言語の字幕を再生出力する手段とを具備してなるこ
とを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された特定言語の音声と他言語の音声とを識別する手段
と、他言語の再生出力音声を識別したとき副映像による
特定言語の字幕を再生出力する手段とを具備してなるこ
とを特徴とする。
【0011】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された特定言語の音声と他言語の音声とを識別する手段
と、他言語の再生出力音声を識別したとき特定言語の字
幕を含む複数の副映像を再生出力する手段とを具備して
なることを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された特定言語の音声と他言語の音声とを識別する手段
と、他言語の再生出力音声を識別したとき特定言語の字
幕を含む複数の副映像を再生出力する手段とを具備して
なることを特徴とする。
【0012】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された特定言語の音声と他言語の音声とを識別する手段
と、他言語の再生出力音声を識別したとき他の音声記録
部に記録された特定言語の音声を再生出力する手段とを
具備してなることを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された特定言語の音声と他言語の音声とを識別する手段
と、他言語の再生出力音声を識別したとき他の音声記録
部に記録された特定言語の音声を再生出力する手段とを
具備してなることを特徴とする。
【0013】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された音声から特定の音声を認識する手段と、特定の音
声を認識したとき再生シーンを切り替える手段とを具備
してなることを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された音声から特定の音声を認識する手段と、特定の音
声を認識したとき再生シーンを切り替える手段とを具備
してなることを特徴とする。
【0014】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された音声から特定の音声を認識する手段と、特定の音
声を認識したときマルチシーン再生を行なう手段とを具
備してなることを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された音声から特定の音声を認識する手段と、特定の音
声を認識したときマルチシーン再生を行なう手段とを具
備してなることを特徴とする。
【0015】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声の
言語を認識し、当該音声認識結果に従い副映像の再生出
力を制御する情報提供制御方法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声の
言語を認識し、当該音声認識結果に従い副映像の再生出
力を制御する情報提供制御方法を特徴とする。
【0016】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声の
言語を認識し、当該音声認識結果に従い再生出力される
音声を制御する情報提供制御方法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声の
言語を認識し、当該音声認識結果に従い再生出力される
音声を制御する情報提供制御方法を特徴とする。
【0017】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された特定言
語の音声と他言語の音声とを識別し、他言語の再生出力
音声を識別したとき副映像による特定言語の字幕を再生
出力する情報提供制御方法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された特定言
語の音声と他言語の音声とを識別し、他言語の再生出力
音声を識別したとき副映像による特定言語の字幕を再生
出力する情報提供制御方法を特徴とする。
【0018】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された特定言
語の音声と他言語の音声とを識別し、他言語の再生出力
音声を識別したとき特定言語の字幕を含む複数の副映像
を再生出力する情報提供制御方法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された特定言
語の音声と他言語の音声とを識別し、他言語の再生出力
音声を識別したとき特定言語の字幕を含む複数の副映像
を再生出力する情報提供制御方法を特徴とする。
【0019】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された特定言
語の音声と他言語の音声とを識別し、他言語の再生出力
音声を識別したとき他の音声記録部に記録された特定言
語の音声を再生出力する情報提供制御方法を特徴とす
る。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された特定言
語の音声と他言語の音声とを識別し、他言語の再生出力
音声を識別したとき他の音声記録部に記録された特定言
語の音声を再生出力する情報提供制御方法を特徴とす
る。
【0020】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声か
ら特定の音声を認識し、特定の音声を認識したとき再生
シーンを切り替える情報提供制御方法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声か
ら特定の音声を認識し、特定の音声を認識したとき再生
シーンを切り替える情報提供制御方法を特徴とする。
【0021】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声か
ら特定の音声を認識し、特定の音声を認識したときマル
チシーン再生を行なう情報提供制御方法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声か
ら特定の音声を認識し、特定の音声を認識したときマル
チシーン再生を行なう情報提供制御方法を特徴とする。
【0022】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された音声の言語を音声認識しコード化された文字列情
報を生成する手段と、コード化された文字列情報を一定
の時間単位で採取しインデックス情報として保存する手
段とを具備してなることを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、再生出力
された音声の言語を音声認識しコード化された文字列情
報を生成する手段と、コード化された文字列情報を一定
の時間単位で採取しインデックス情報として保存する手
段とを具備してなることを特徴とする。
【0023】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、記録媒体
に記録された提供情報の再生時に於いて再生提供情報の
フレーム番号を取得する手段と、再生出力された音声の
言語を音声認識しコード化された文字列情報を生成する
手段と、コード化された文字列情報を取得フレーム番号
に対応付けてインデックス情報を生成する手段と、生成
されたインデックス情報を保存する手段とを具備してな
ることを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、記録媒体
に記録された提供情報の再生時に於いて再生提供情報の
フレーム番号を取得する手段と、再生出力された音声の
言語を音声認識しコード化された文字列情報を生成する
手段と、コード化された文字列情報を取得フレーム番号
に対応付けてインデックス情報を生成する手段と、生成
されたインデックス情報を保存する手段とを具備してな
ることを特徴とする。
【0024】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、記録媒体
に記録された提供情報の再生時に於いて再生フレームの
提供情報を採取する手段と、再生出力された音声の言語
を音声認識しコード化された文字列情報を生成する手段
と、コード化された文字列情報を該当するフレームの採
取提供情報に対応付けてインデックス情報を生成する手
段と、生成されたインデックス情報を保存する手段とを
具備してなることを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、記録媒体
に記録された提供情報の再生時に於いて再生フレームの
提供情報を採取する手段と、再生出力された音声の言語
を音声認識しコード化された文字列情報を生成する手段
と、コード化された文字列情報を該当するフレームの採
取提供情報に対応付けてインデックス情報を生成する手
段と、生成されたインデックス情報を保存する手段とを
具備してなることを特徴とする。
【0025】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、記録媒体
に記録された提供情報の再生時に於いて再生提供情報の
フレーム番号を取得し、当該フレームの提供情報を採取
する手段と、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成する手段と、コード化さ
れた文字列情報と取得したフレーム番号と採取した提供
情報とを対応付けてインデックス情報を生成する手段
と、生成されたインデックス情報を保存する手段とを具
備してなることを特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生機能をもつ装置に於いて、記録媒体
に記録された提供情報の再生時に於いて再生提供情報の
フレーム番号を取得し、当該フレームの提供情報を採取
する手段と、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成する手段と、コード化さ
れた文字列情報と取得したフレーム番号と採取した提供
情報とを対応付けてインデックス情報を生成する手段
と、生成されたインデックス情報を保存する手段とを具
備してなることを特徴とする。
【0026】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声の
言語を音声認識しコード化された文字列情報を生成し、
その文字列情報を一定の時間単位で採取しインデックス
情報として保存する情報提供制御方法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声の
言語を音声認識しコード化された文字列情報を生成し、
その文字列情報を一定の時間単位で採取しインデックス
情報として保存する情報提供制御方法を特徴とする。
【0027】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、提供情報のフレーム番
号を取得するとともに、再生出力された音声の言語を音
声認識しコード化された文字列情報を生成し、この文字
列情報とフレーム番号とを対応付けてインデックス情報
を生成し保存する情報提供制御方法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、提供情報のフレーム番
号を取得するとともに、再生出力された音声の言語を音
声認識しコード化された文字列情報を生成し、この文字
列情報とフレーム番号とを対応付けてインデックス情報
を生成し保存する情報提供制御方法を特徴とする。
【0028】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声の
言語を音声認識しコード化された文字列情報を生成する
とともに、該当フレームの提供情報を採取して、コード
化された文字列情報を該当するフレームの提供情報に対
応付けてインデックス情報を生成し保存する情報提供制
御方法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、再生出力された音声の
言語を音声認識しコード化された文字列情報を生成する
とともに、該当フレームの提供情報を採取して、コード
化された文字列情報を該当するフレームの提供情報に対
応付けてインデックス情報を生成し保存する情報提供制
御方法を特徴とする。
【0029】又、本発明は、主映像と同映像に同期する
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、提供情報のフレーム番
号を取得するとともに、再生出力された音声の言語を音
声認識しコード化された文字列情報を生成し、更にフレ
ームの提供情報を採取して、コード化された文字列情報
と取得したフレーム番号と採取した提供情報とを対応付
けてインデックス情報を生成し保存する情報提供制御方
法を特徴とする。
副映像及び複数チャネルの音声による提供情報が記録可
能な記録媒体の再生時に於いて、提供情報のフレーム番
号を取得するとともに、再生出力された音声の言語を音
声認識しコード化された文字列情報を生成し、更にフレ
ームの提供情報を採取して、コード化された文字列情報
と取得したフレーム番号と採取した提供情報とを対応付
けてインデックス情報を生成し保存する情報提供制御方
法を特徴とする。
【0030】
【作用】記録媒体に記録された提供情報の再生時に於い
て、再生出力された音声の言語を音声認識し、その音声
認識結果を制御情報として、主映像、副映像、音声等の
再生出力制御に反映させる機能をもつことにより、例え
ば再生された提供情報の内容を確実かつ正確に伝達でき
るとともに伝達機能及び用途を拡充でき、特に複数言語
を扱う提供情報の再生時に於ける情報伝達機能の向上及
び用途の拡充化が図れる。
て、再生出力された音声の言語を音声認識し、その音声
認識結果を制御情報として、主映像、副映像、音声等の
再生出力制御に反映させる機能をもつことにより、例え
ば再生された提供情報の内容を確実かつ正確に伝達でき
るとともに伝達機能及び用途を拡充でき、特に複数言語
を扱う提供情報の再生時に於ける情報伝達機能の向上及
び用途の拡充化が図れる。
【0031】又、記録媒体に記録された提供情報の再生
時に於いて、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成して、当該文字列情報を
用いインデックス情報を作成して保存する機能をもつこ
とにより、副映像の字幕情報からインデックス情報を作
成し保存することができる。このインデックス情報を参
照することにより、映画等の提供情報に於ける、印象場
面の検索、シーン系列サーチ、ストーリーの要約等の各
種作業が容易に行なえ、字幕情報の有効活用が図れる。
時に於いて、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成して、当該文字列情報を
用いインデックス情報を作成して保存する機能をもつこ
とにより、副映像の字幕情報からインデックス情報を作
成し保存することができる。このインデックス情報を参
照することにより、映画等の提供情報に於ける、印象場
面の検索、シーン系列サーチ、ストーリーの要約等の各
種作業が容易に行なえ、字幕情報の有効活用が図れる。
【0032】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の第1実施例に於けるシステムのハー
ドウェア構成を示すブロック図である。
る。図1は本発明の第1実施例に於けるシステムのハー
ドウェア構成を示すブロック図である。
【0033】図1に於いて、10は映画情報等の長時間
提供情報がディスク両面(A面10a及びB面10b)
に高密度記録された大容量回転記録媒体(SDディスク
と称す)であり、ここでは、長時間映像情報が可変速符
号化され記録される。この長時間映像情報としては、主
映像と同映像に同期する副映像(サブピクチャ)及び複
数チャネルの音声が含まれる、例えば字幕・多チャネル
音声付の映画情報、教育情報、写真集等を例に挙げるこ
とができる。
提供情報がディスク両面(A面10a及びB面10b)
に高密度記録された大容量回転記録媒体(SDディスク
と称す)であり、ここでは、長時間映像情報が可変速符
号化され記録される。この長時間映像情報としては、主
映像と同映像に同期する副映像(サブピクチャ)及び複
数チャネルの音声が含まれる、例えば字幕・多チャネル
音声付の映画情報、教育情報、写真集等を例に挙げるこ
とができる。
【0034】11はシステム全体の制御を司るCPUで
あり、ここでは、主記憶(MEM)15に格納された情
報提供制御プログラム(PCP)に従い、図2に示すよ
うな音声認識による字幕制御処理(又は図4に示すよう
な音声認識によるインデックス作成処理)を実行する。
あり、ここでは、主記憶(MEM)15に格納された情
報提供制御プログラム(PCP)に従い、図2に示すよ
うな音声認識による字幕制御処理(又は図4に示すよう
な音声認識によるインデックス作成処理)を実行する。
【0035】12はSDディスク10をドライブ制御す
るメディアドライブコントローラ(MDC)であり、C
PU11の制御の下に、メディアドライブユニット(M
DU)13をドライブ制御する。このメディアドライブ
コントローラ(MDC)12には、メディアドライブユ
ニット(MDU)13よりリード(ピックアップ)した
データ(MPEG2の可変速符号化処理によりデータ転
送レートを可変とした、例えば主映像と同映像に同期す
る副映像及び複数チャネルの音声とでなる映画情報)を
順次所定量貯えるバッファ(BUF)が設けられる。
るメディアドライブコントローラ(MDC)であり、C
PU11の制御の下に、メディアドライブユニット(M
DU)13をドライブ制御する。このメディアドライブ
コントローラ(MDC)12には、メディアドライブユ
ニット(MDU)13よりリード(ピックアップ)した
データ(MPEG2の可変速符号化処理によりデータ転
送レートを可変とした、例えば主映像と同映像に同期す
る副映像及び複数チャネルの音声とでなる映画情報)を
順次所定量貯えるバッファ(BUF)が設けられる。
【0036】13はSDディスク10をドライブするメ
ディアドライブユニット(MDU)であり、メディアド
ライブコントローラ(MDC)12の制御の下に、ター
ンテーブル13aに載置されたSDディスク10を回転
駆動制御し、SDディスク10に記録された情報をピッ
クアップ13bによりリードして、所定フォーマットの
ディジタルデータ列(MPEG2のストリーム)として
高速転送レートでメディアドライブコントローラ(MD
C)12のバッファ(BUF)を介しMPEGデコーダ
部(MPEG2−DEC)14へ出力する。
ディアドライブユニット(MDU)であり、メディアド
ライブコントローラ(MDC)12の制御の下に、ター
ンテーブル13aに載置されたSDディスク10を回転
駆動制御し、SDディスク10に記録された情報をピッ
クアップ13bによりリードして、所定フォーマットの
ディジタルデータ列(MPEG2のストリーム)として
高速転送レートでメディアドライブコントローラ(MD
C)12のバッファ(BUF)を介しMPEGデコーダ
部(MPEG2−DEC)14へ出力する。
【0037】14はCPU11の制御の下に、メディア
ドライブユニット(MDU)13よりリードされたMP
EG2ストリームのデータ列をメディアドライブコント
ローラ(MDC)12内のバッファ(BUF)を介して
入力し、主映像と、主映像に同期する、副映像(例えば
字幕)、及び複数チャネルの音声とに分離し、それぞれ
に伸長処理し同期化して再生出力するMPEGデコーダ
部(MPEG2−DEC)であり、主映像をデコードす
るビデオデコーダ(VD−DEC)14aと、副映像を
デコードするサブピクチャデコーダ(SP−DEC)1
4bと、音声情報をデコードするオーディオデコーダ
(AU−DEC)14cと、ビデオデコーダ(VD−D
EC)14aで分離伸長処理した主映像にサブピクチャ
デコーダ(SP−DEC)14bで分離伸長処理した副
映像を合成しビデオ信号(例えばNTSC信号)として
出力するビデオ信号出力部(MUX)14dと、オーデ
ィオデコーダ(AU−DEC)14cで伸長処理した音
声情報をアナログオーディオ信号として出力するオーデ
ィオ信号出力制御部14eとを備えて構成される。
ドライブユニット(MDU)13よりリードされたMP
EG2ストリームのデータ列をメディアドライブコント
ローラ(MDC)12内のバッファ(BUF)を介して
入力し、主映像と、主映像に同期する、副映像(例えば
字幕)、及び複数チャネルの音声とに分離し、それぞれ
に伸長処理し同期化して再生出力するMPEGデコーダ
部(MPEG2−DEC)であり、主映像をデコードす
るビデオデコーダ(VD−DEC)14aと、副映像を
デコードするサブピクチャデコーダ(SP−DEC)1
4bと、音声情報をデコードするオーディオデコーダ
(AU−DEC)14cと、ビデオデコーダ(VD−D
EC)14aで分離伸長処理した主映像にサブピクチャ
デコーダ(SP−DEC)14bで分離伸長処理した副
映像を合成しビデオ信号(例えばNTSC信号)として
出力するビデオ信号出力部(MUX)14dと、オーデ
ィオデコーダ(AU−DEC)14cで伸長処理した音
声情報をアナログオーディオ信号として出力するオーデ
ィオ信号出力制御部14eとを備えて構成される。
【0038】15は制御プログラム格納領域、アプリケ
ーションプログラム格納領域、ワーク領域等が設けられ
る主記憶(MEM)であり、ここでは図2に示すような
音声認識による字幕制御処理ルーチン、及び図4に示す
ような音声認識によるインデックス作成処理ルーチン
と、保存されたインデックス情報をリスト形式で表示出
力するためのインデックス画面作成処理ルーチンとをも
つ情報提供制御プログラム(PCP)が格納される。更
に、バッテリィバックアップされた不揮発性記憶領域に
は、インデックス作成処理ルーチンの実行により作成さ
れたインデックス情報を記憶し管理するインデックステ
ーブル格納部(INDEX−TBL)15aが設けら
れ、CPU11の制御の下にインデックス情報が書き込
まれる。
ーションプログラム格納領域、ワーク領域等が設けられ
る主記憶(MEM)であり、ここでは図2に示すような
音声認識による字幕制御処理ルーチン、及び図4に示す
ような音声認識によるインデックス作成処理ルーチン
と、保存されたインデックス情報をリスト形式で表示出
力するためのインデックス画面作成処理ルーチンとをも
つ情報提供制御プログラム(PCP)が格納される。更
に、バッテリィバックアップされた不揮発性記憶領域に
は、インデックス作成処理ルーチンの実行により作成さ
れたインデックス情報を記憶し管理するインデックステ
ーブル格納部(INDEX−TBL)15aが設けら
れ、CPU11の制御の下にインデックス情報が書き込
まれる。
【0039】16はキー操作部(KB)と表示部を備え
たユーザインタフェース部(User I/F)であり、ここで
は、フレーム番号の入力、インデックステーブルの表示
出力指示等に供される。
たユーザインタフェース部(User I/F)であり、ここで
は、フレーム番号の入力、インデックステーブルの表示
出力指示等に供される。
【0040】17は再生出力される音声の言語を音声認
識してコード化された文字列情報を生成する音声認識部
(RECO)であり、MPEGデコーダ部(MPEG2
−DEC)14のオーディオ信号出力部14eより再生
出力された音声情報を入力して人声の発音特徴抽出等か
ら言語の種別(例えば日本語、英語、仏語等)を認識
し、特定言語であるとき、その言語の特徴音抽出等によ
り会話等の言葉を音声認識して、その言葉の発音順に従
う文字列のコードを生成する。この際、第1実施例では
言語の種別認識結果の情報が使用され、第2実施例では
言葉の発音順に従う文字列のコードが使用される。
識してコード化された文字列情報を生成する音声認識部
(RECO)であり、MPEGデコーダ部(MPEG2
−DEC)14のオーディオ信号出力部14eより再生
出力された音声情報を入力して人声の発音特徴抽出等か
ら言語の種別(例えば日本語、英語、仏語等)を認識
し、特定言語であるとき、その言語の特徴音抽出等によ
り会話等の言葉を音声認識して、その言葉の発音順に従
う文字列のコードを生成する。この際、第1実施例では
言語の種別認識結果の情報が使用され、第2実施例では
言葉の発音順に従う文字列のコードが使用される。
【0041】18は音声認識部(RECO)17より得
られる、言語の種別認識結果の情報を受けて、その内容
に従い、MPEGデコーダ部(MPEG2−DEC)1
4のサブピクチャデコーダ(SP−DEC)14bを制
御する判定部(JUDGE)であり、ここでは音声認識
部(RECO)17より出力される種別認識結果の情報
から、日本語以外の言葉が再生出力されたことを検知し
て、その検知時に、サブピクチャデコーダ(SP−DE
C)14bにトリガをかけ、日本語字幕の副映像を再生
出力制御する。
られる、言語の種別認識結果の情報を受けて、その内容
に従い、MPEGデコーダ部(MPEG2−DEC)1
4のサブピクチャデコーダ(SP−DEC)14bを制
御する判定部(JUDGE)であり、ここでは音声認識
部(RECO)17より出力される種別認識結果の情報
から、日本語以外の言葉が再生出力されたことを検知し
て、その検知時に、サブピクチャデコーダ(SP−DE
C)14bにトリガをかけ、日本語字幕の副映像を再生
出力制御する。
【0042】21はMPEGデコーダ部(MPEG2−
DEC)14より出力されるNTSC信号を受けて再生
映像を表示出力する表示装置(DISP)であり、22
は同じくMPEGデコーダ部(MPEG2−DEC)1
4より出力されるアナログオーディオ信号を受けて再生
映像に同期した音声(可聴音)を出力する音声出力部で
ある。
DEC)14より出力されるNTSC信号を受けて再生
映像を表示出力する表示装置(DISP)であり、22
は同じくMPEGデコーダ部(MPEG2−DEC)1
4より出力されるアナログオーディオ信号を受けて再生
映像に同期した音声(可聴音)を出力する音声出力部で
ある。
【0043】図2は本発明の第1実施例に於ける音声認
識による字幕制御処理ルーチンを示すフローチャートで
ある。図3は本発明の第2実施例に於けるシステムのハ
ードウェア構成を示すブロック図である。尚、図1に示
す第1実施例の構成と同一部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
識による字幕制御処理ルーチンを示すフローチャートで
ある。図3は本発明の第2実施例に於けるシステムのハ
ードウェア構成を示すブロック図である。尚、図1に示
す第1実施例の構成と同一部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0044】この第2実施例の特徴は、音声認識部(R
ECO)17より得られる文字列コードを用いてインデ
ックスを作成し保存する点と、そのインデックスを表示
出力できる点である。
ECO)17より得られる文字列コードを用いてインデ
ックスを作成し保存する点と、そのインデックスを表示
出力できる点である。
【0045】図3に於いて、19はCPU11の制御の
下に、現在再生時のフレーム番号を一時的にラッチする
I/Oレジスタ(FRAME)である。20は上記音声
認識部(RECO)17より生成された文字列情報と、
I/Oレジスタ(FRAME)18にラッチされたフレ
ーム番号とをもとに、字幕の文字コード列とフレーム番
号とを互いに対応付けて一定フォームのインデックス情
報を作成するインデックス作成部(INDEX−GE
N)である。このインデックス作成部(INDEX−G
EN)19で作成されたインデックス情報はCPU11
の制御の下に、インデックステーブル格納部(INDE
X−TBL)15aに書き込まれる。
下に、現在再生時のフレーム番号を一時的にラッチする
I/Oレジスタ(FRAME)である。20は上記音声
認識部(RECO)17より生成された文字列情報と、
I/Oレジスタ(FRAME)18にラッチされたフレ
ーム番号とをもとに、字幕の文字コード列とフレーム番
号とを互いに対応付けて一定フォームのインデックス情
報を作成するインデックス作成部(INDEX−GE
N)である。このインデックス作成部(INDEX−G
EN)19で作成されたインデックス情報はCPU11
の制御の下に、インデックステーブル格納部(INDE
X−TBL)15aに書き込まれる。
【0046】23はCPU11の制御の下に、表示用の
画面データが展開される表示用メモリ(VM)であり、
ここではインデックステーブル格納部(INDEX−T
BL)15aの内容に従うインデックス情報が一定のリ
スト形式で展開される。
画面データが展開される表示用メモリ(VM)であり、
ここではインデックステーブル格納部(INDEX−T
BL)15aの内容に従うインデックス情報が一定のリ
スト形式で展開される。
【0047】24はCPU11の制御の下に、MPEG
デコーダ部(MPEG2−DEC)14より出力される
NTSC信号、又は表示用メモリ(VM)23の表示デ
ータを選択して表示装置(DISP)21に表示出力制
御する表示制御部(DISP−CONT)である。
デコーダ部(MPEG2−DEC)14より出力される
NTSC信号、又は表示用メモリ(VM)23の表示デ
ータを選択して表示装置(DISP)21に表示出力制
御する表示制御部(DISP−CONT)である。
【0048】図4は本発明の第2実施例に於ける音声認
識によるインデックス作成処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。図5はSDディスク10に記録される映
画情報の記録フォーマット例を示す図であり、MPEG
2の可変速符号化処理によりデータ転送レートを可変と
している。このため、動画データ、すなわちMPEG2
のビデオについては、単位時間当りに記録/再生する情
報量を異ならせることができるので、動きの激しいシー
ンほど転送レートを高くすることにより高品質の動画再
生が可能となる。
識によるインデックス作成処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。図5はSDディスク10に記録される映
画情報の記録フォーマット例を示す図であり、MPEG
2の可変速符号化処理によりデータ転送レートを可変と
している。このため、動画データ、すなわちMPEG2
のビデオについては、単位時間当りに記録/再生する情
報量を異ならせることができるので、動きの激しいシー
ンほど転送レートを高くすることにより高品質の動画再
生が可能となる。
【0049】図5に示されているように、1本の映画情
報は、ファイル管理情報部とデータ部とから構成されて
おり、データ部は多数のデータブロック(ブロック#0
〜#n)を含んでいる。各データブロックの先頭にはD
SI(Disk Serh Information )パックがあり、DSI
パックから次のDSIパックまでが1つのデータブロッ
クとなる。各DSIパックの記憶位置は、ファイル管理
情報部のディスクサーチマップ情報によって管理されて
いる。
報は、ファイル管理情報部とデータ部とから構成されて
おり、データ部は多数のデータブロック(ブロック#0
〜#n)を含んでいる。各データブロックの先頭にはD
SI(Disk Serh Information )パックがあり、DSI
パックから次のDSIパックまでが1つのデータブロッ
クとなる。各DSIパックの記憶位置は、ファイル管理
情報部のディスクサーチマップ情報によって管理されて
いる。
【0050】1つのデータブロックには、ある一定時間
(例えば、約1/2秒)に再生することが必要な情報を
構成するものであり、多数のビデオパック(VIDEO
パック)、サブピクチャパック(S.Pパック)、及び
オーディオパック(AUDIOパック)を含んでいる。
これらパックのデータサイズは固定であるが、1つのデ
ータブロックに含ませることができるパック数は可変で
ある。したがって、動きの激しいシーンに対応するデー
タブロックほど、多数のビデオパックが含まれることに
なる。
(例えば、約1/2秒)に再生することが必要な情報を
構成するものであり、多数のビデオパック(VIDEO
パック)、サブピクチャパック(S.Pパック)、及び
オーディオパック(AUDIOパック)を含んでいる。
これらパックのデータサイズは固定であるが、1つのデ
ータブロックに含ませることができるパック数は可変で
ある。したがって、動きの激しいシーンに対応するデー
タブロックほど、多数のビデオパックが含まれることに
なる。
【0051】ビデオパック、サブピクチャパック、及び
オーディオパックは、それぞれヘッダ部とパケット部
(ビデオパケット、サブピクチャパケット、オーディオ
パケット)から構成されている。パケット部は符号化さ
れたデータそのものである。
オーディオパックは、それぞれヘッダ部とパケット部
(ビデオパケット、サブピクチャパケット、オーディオ
パケット)から構成されている。パケット部は符号化さ
れたデータそのものである。
【0052】ヘッダ部は、パックヘッダ、システムヘッ
ダ、パケットヘッダから構成されており、パケットヘッ
ダには、対応するパケットがビデオパケット、サブピク
チャパケット、オーディオパケットのいずれであるかを
示すストリームIDが登録されている。
ダ、パケットヘッダから構成されており、パケットヘッ
ダには、対応するパケットがビデオパケット、サブピク
チャパケット、オーディオパケットのいずれであるかを
示すストリームIDが登録されている。
【0053】ここで上記各図を参照して本発明の実施例
に於ける動作を説明する。先ず、図1及び図2を参照し
て本発明の第1実施例に於ける動作を説明する。メディ
アドライブユニット(MDU)13のターンテーブル1
3aに、図5に示すようなフォーマットで複数種の提供
情報(例えば字幕付き映画情報)が記録されたSDディ
スク10をセットして、ユーザインタフェース部(User
I/F)16のキー操作により映画情報を選択し再生起動
をかけると、CPU11の制御の下に、SDディスク1
0から選択指定された映画情報の再生が開始される。こ
の再生時に於いては、MPEGデコーダ部(MPEG2
−DEC)14のオーディオ信号出力部14eより音声
情報がデコード出力され、オーディオ信号出力部14e
を介して音声出力部22より再生出力される(図2ステ
ップS1 )。
に於ける動作を説明する。先ず、図1及び図2を参照し
て本発明の第1実施例に於ける動作を説明する。メディ
アドライブユニット(MDU)13のターンテーブル1
3aに、図5に示すようなフォーマットで複数種の提供
情報(例えば字幕付き映画情報)が記録されたSDディ
スク10をセットして、ユーザインタフェース部(User
I/F)16のキー操作により映画情報を選択し再生起動
をかけると、CPU11の制御の下に、SDディスク1
0から選択指定された映画情報の再生が開始される。こ
の再生時に於いては、MPEGデコーダ部(MPEG2
−DEC)14のオーディオ信号出力部14eより音声
情報がデコード出力され、オーディオ信号出力部14e
を介して音声出力部22より再生出力される(図2ステ
ップS1 )。
【0054】この際は、CPU11の制御の下に、SD
ディスク10より読出された選択メニュ表示用のMPE
G2ストリームのデータ列がメディアドライブコントロ
ーラ(MDC)12内のバッファ(BUF)を介してM
PEGデコーダ部(MPEG2−DEC)14に入力さ
れ、主映像と、主映像に同期する、副映像(例えば字
幕)、及び複数チャネルの音声とに分離されて、それぞ
れに伸長処理され同期化されたメニュ表示用のNTSC
信号及び音声信号として出力される。即ち、主映像がビ
デオデコーダ(VD−DEC)14aによりデコードさ
れ、副映像(字幕)がサブピクチャデコーダ(SP−D
EC)14bによりデコードされ、音声情報がオーディ
オデコーダ(AU−DEC)14cによりデコードされ
て、ビデオデコーダ(VD−DEC)14a及びサブピ
クチャデコーダ(SP−DEC)14bの各デコード出
力がそれぞれビデオ信号出力部(MUX)14dに供給
され、ビデオデコーダ(VD−DEC)14aで分離伸
長処理された主映像にサブピクチャデコーダ(SP−D
EC)14bで分離伸長処理された副映像が合成され
て、表示出力用のアナログビデオ信号(NTSC信号)
として出力される。又、オーディオデコーダ(AU−D
EC)14cで伸長処理された音声情報がオーディオ信
号出力部14eに供給されアナログオーディオ信号とし
て出力される。但し、この第1実施例では、サブピクチ
ャデコーダ(SP−DEC)14bよりデコード出力さ
れる副映像の字幕情報が音声認識部(RECO)17の
認識結果により再生出力制御される。
ディスク10より読出された選択メニュ表示用のMPE
G2ストリームのデータ列がメディアドライブコントロ
ーラ(MDC)12内のバッファ(BUF)を介してM
PEGデコーダ部(MPEG2−DEC)14に入力さ
れ、主映像と、主映像に同期する、副映像(例えば字
幕)、及び複数チャネルの音声とに分離されて、それぞ
れに伸長処理され同期化されたメニュ表示用のNTSC
信号及び音声信号として出力される。即ち、主映像がビ
デオデコーダ(VD−DEC)14aによりデコードさ
れ、副映像(字幕)がサブピクチャデコーダ(SP−D
EC)14bによりデコードされ、音声情報がオーディ
オデコーダ(AU−DEC)14cによりデコードされ
て、ビデオデコーダ(VD−DEC)14a及びサブピ
クチャデコーダ(SP−DEC)14bの各デコード出
力がそれぞれビデオ信号出力部(MUX)14dに供給
され、ビデオデコーダ(VD−DEC)14aで分離伸
長処理された主映像にサブピクチャデコーダ(SP−D
EC)14bで分離伸長処理された副映像が合成され
て、表示出力用のアナログビデオ信号(NTSC信号)
として出力される。又、オーディオデコーダ(AU−D
EC)14cで伸長処理された音声情報がオーディオ信
号出力部14eに供給されアナログオーディオ信号とし
て出力される。但し、この第1実施例では、サブピクチ
ャデコーダ(SP−DEC)14bよりデコード出力さ
れる副映像の字幕情報が音声認識部(RECO)17の
認識結果により再生出力制御される。
【0055】上記MPEGデコーダ部(MPEG2−D
EC)14より出力されたNTSC信号は表示装置(D
ISP)21に供給され、アナログオーディオ信号は音
声出力部22に供給されて、音声及び字幕付きの映画情
報が表示出力される。
EC)14より出力されたNTSC信号は表示装置(D
ISP)21に供給され、アナログオーディオ信号は音
声出力部22に供給されて、音声及び字幕付きの映画情
報が表示出力される。
【0056】この際、オーディオデコーダ(AU−DE
C)14cよりデコード出力された音声情報はオーディ
オ信号出力部14eを介して音声認識部(RECO)1
7に供給される。
C)14cよりデコード出力された音声情報はオーディ
オ信号出力部14eを介して音声認識部(RECO)1
7に供給される。
【0057】音声認識部(RECO)17は、オーディ
オ信号出力部14eを介してオーディオデコーダ(AU
−DEC)14cより受けた音声から言語の種別及び言
葉を音声認識して言語の種別判定出力情報及びコード化
された文字列情報を生成する(図2ステップS2 )。即
ち、音声認識部(RECO)17は、MPEGデコーダ
部(MPEG2−DEC)14のオーディオ信号出力部
14eより再生出力された音声情報を入力して人声の発
音特徴抽出等から言語の種別(例えば日本語、英語、仏
語等)を認識し、特定言語であるとき、その言語の特徴
音抽出等により会話等の言葉を音声認識して、その言葉
の発音順に従う文字列のコードを生成する。この際、第
1実施例では言語の種別認識結果の情報が使用される
(尚、第2実施例では言葉の発音順に従う文字列のコー
ドが使用される)。
オ信号出力部14eを介してオーディオデコーダ(AU
−DEC)14cより受けた音声から言語の種別及び言
葉を音声認識して言語の種別判定出力情報及びコード化
された文字列情報を生成する(図2ステップS2 )。即
ち、音声認識部(RECO)17は、MPEGデコーダ
部(MPEG2−DEC)14のオーディオ信号出力部
14eより再生出力された音声情報を入力して人声の発
音特徴抽出等から言語の種別(例えば日本語、英語、仏
語等)を認識し、特定言語であるとき、その言語の特徴
音抽出等により会話等の言葉を音声認識して、その言葉
の発音順に従う文字列のコードを生成する。この際、第
1実施例では言語の種別認識結果の情報が使用される
(尚、第2実施例では言葉の発音順に従う文字列のコー
ドが使用される)。
【0058】この音声認識部(RECO)17より得ら
れる、言語の種別認識結果の情報は判定部(JUDG
E)18に供給される。判定部(JUDGE)18は、
音声認識部(RECO)17より言語の種別認識結果の
情報を受けると、その内容に従い、MPEGデコーダ部
(MPEG2−DEC)14のサブピクチャデコーダ
(SP−DEC)14bを制御して字幕の再生出力制御
を行なう(図2ステップS3 ,S4 )。
れる、言語の種別認識結果の情報は判定部(JUDG
E)18に供給される。判定部(JUDGE)18は、
音声認識部(RECO)17より言語の種別認識結果の
情報を受けると、その内容に従い、MPEGデコーダ部
(MPEG2−DEC)14のサブピクチャデコーダ
(SP−DEC)14bを制御して字幕の再生出力制御
を行なう(図2ステップS3 ,S4 )。
【0059】即ち、判定部(JUDGE)18は、音声
認識部(RECO)17より出力される種別認識結果の
情報から、日本語以外の言葉が再生出力されたことを検
知すると、サブピクチャデコーダ(SP−DEC)14
bにトリガをかけ、日本語字幕の副映像を再生出力制御
する。
認識部(RECO)17より出力される種別認識結果の
情報から、日本語以外の言葉が再生出力されたことを検
知すると、サブピクチャデコーダ(SP−DEC)14
bにトリガをかけ、日本語字幕の副映像を再生出力制御
する。
【0060】これにより、例えば再生された映画情報に
日本語以外の英会話等による言葉が介在すると、その外
国語の音声(言葉)が日本語字幕で再生出力される。
尚、ここでは、副音声による字幕を音声認識部(REC
O)17の認識結果に従い選択的に再生出力制御する構
成であったが、例えば一つの副音声による字幕を常時再
生出力していて、音声認識部(RECO)17の認識結
果に従い他の一つの副音声による字幕を選択的に再生出
力制御し、例えば色を異にする2種の字幕を重ね合わせ
て出力する構成、又は、字幕を差し替える構成等であっ
てもよい。又は、音声認識部(RECO)17の認識結
果に従い、日本語字幕に合わせて日本語音声を合成出力
することも可能である。又は、音声認識部(RECO)
17の認識結果に従い、特定の音声を認識したとき再生
シーンを切り替える構成、マルチシーン再生を行なう構
成等も実現可能である。
日本語以外の英会話等による言葉が介在すると、その外
国語の音声(言葉)が日本語字幕で再生出力される。
尚、ここでは、副音声による字幕を音声認識部(REC
O)17の認識結果に従い選択的に再生出力制御する構
成であったが、例えば一つの副音声による字幕を常時再
生出力していて、音声認識部(RECO)17の認識結
果に従い他の一つの副音声による字幕を選択的に再生出
力制御し、例えば色を異にする2種の字幕を重ね合わせ
て出力する構成、又は、字幕を差し替える構成等であっ
てもよい。又は、音声認識部(RECO)17の認識結
果に従い、日本語字幕に合わせて日本語音声を合成出力
することも可能である。又は、音声認識部(RECO)
17の認識結果に従い、特定の音声を認識したとき再生
シーンを切り替える構成、マルチシーン再生を行なう構
成等も実現可能である。
【0061】次に、図3、及び図4を参照して本発明の
第2実施例に於ける動作を説明する。この第2実施例の
動作が上述した第1実施例の動作と特に異なる点は、音
声認識部(RECO)17の認識結果に従い、その認識
文字列情報を用いて該当提供情報(例えば映画情報)の
インデックスを作成する点にある。
第2実施例に於ける動作を説明する。この第2実施例の
動作が上述した第1実施例の動作と特に異なる点は、音
声認識部(RECO)17の認識結果に従い、その認識
文字列情報を用いて該当提供情報(例えば映画情報)の
インデックスを作成する点にある。
【0062】即ち、音声認識部(RECO)17は、M
PEGデコーダ部(MPEG2−DEC)14のオーデ
ィオ信号出力部14eより再生出力された音声情報を入
力すると、その音声情報に含まれる人声の発音特徴抽出
等から言語の種別(例えば日本語、英語、仏語等)を認
識し、特定言語であるとき、その言語の特徴音抽出等に
より会話等の言葉を音声認識して、その言葉の発音順に
従う文字列のコードを生成する(図4ステップS5 ,S
6 )。
PEGデコーダ部(MPEG2−DEC)14のオーデ
ィオ信号出力部14eより再生出力された音声情報を入
力すると、その音声情報に含まれる人声の発音特徴抽出
等から言語の種別(例えば日本語、英語、仏語等)を認
識し、特定言語であるとき、その言語の特徴音抽出等に
より会話等の言葉を音声認識して、その言葉の発音順に
従う文字列のコードを生成する(図4ステップS5 ,S
6 )。
【0063】この際、第1実施例では言語の種別認識結
果の情報が使用されたが、この第2実施例では、言葉の
発音順に従う文字列のコードが使用される。この音声認
識部(RECO)17から言葉の発音順に従う文字列の
コード(文字列情報)が生成されると、この文字列情報
はインデックス作成部(INDEX−GEN)20に供
給される。
果の情報が使用されたが、この第2実施例では、言葉の
発音順に従う文字列のコードが使用される。この音声認
識部(RECO)17から言葉の発音順に従う文字列の
コード(文字列情報)が生成されると、この文字列情報
はインデックス作成部(INDEX−GEN)20に供
給される。
【0064】一方、CPU11は、映画情報再生時に於
けるフレーム更新の都度、そのフレーム番号情報をI/
Oレジスタ(FRAME)19にラッチする。このI/
Oレジスタ(FRAME)19に一時記憶されたフレー
ム番号情報は、インデックス作成部(INDEX−GE
N)20に入力される。
けるフレーム更新の都度、そのフレーム番号情報をI/
Oレジスタ(FRAME)19にラッチする。このI/
Oレジスタ(FRAME)19に一時記憶されたフレー
ム番号情報は、インデックス作成部(INDEX−GE
N)20に入力される。
【0065】インデックス作成部(INDEX−GE
N)20は、音声認識部(RECO)17から言葉の発
音順に従うコード化された文字列情報を受けると、その
文字列情報と、I/Oレジスタ(FRAME)19にラ
ッチされたフレーム番号とをもとに、一定長の文字列と
フレーム番号とを互いに対応付けて一定フォームのイン
デックス情報を作成しCPU11に通知する(図4ステ
ップS7 )。
N)20は、音声認識部(RECO)17から言葉の発
音順に従うコード化された文字列情報を受けると、その
文字列情報と、I/Oレジスタ(FRAME)19にラ
ッチされたフレーム番号とをもとに、一定長の文字列と
フレーム番号とを互いに対応付けて一定フォームのイン
デックス情報を作成しCPU11に通知する(図4ステ
ップS7 )。
【0066】CPU11は、このインデックス作成部
(INDEX−GEN)20で作成されたインデックス
情報を、主記憶(MEM)15内のインデックステーブ
ル格納部(INDEX−TBL)15aに書き込む(図
4ステップS8 )。
(INDEX−GEN)20で作成されたインデックス
情報を、主記憶(MEM)15内のインデックステーブ
ル格納部(INDEX−TBL)15aに書き込む(図
4ステップS8 )。
【0067】このようにして、主記憶(MEM)15内
のインデックステーブル格納部(INDEX−TBL)
15aに所定フォーマット形式で字幕の文字コード列と
フレーム番号とを対応付けたインデックステーブルが作
成される。
のインデックステーブル格納部(INDEX−TBL)
15aに所定フォーマット形式で字幕の文字コード列と
フレーム番号とを対応付けたインデックステーブルが作
成される。
【0068】このインデックステーブル格納部(IND
EX−TBL)15aに格納されたインデックステーブ
ルは、ユーザインタフェース部(User I/F)16のキー
入力操作による指示に従い、CPU11の制御の下に、
表示用メモリ(VM)23に表示データとして展開さ
れ、表示制御部(DISP−CONT)24を介して表
示装置(DISP)21に表示することができる。
EX−TBL)15aに格納されたインデックステーブ
ルは、ユーザインタフェース部(User I/F)16のキー
入力操作による指示に従い、CPU11の制御の下に、
表示用メモリ(VM)23に表示データとして展開さ
れ、表示制御部(DISP−CONT)24を介して表
示装置(DISP)21に表示することができる。
【0069】上記したように、SDディスク10に記録
された提供情報(映画情報)の再生時に於いて、副映像
の字幕情報をメモリ上に展開し、文字認識してコード化
し、字幕をコード化した文字列情報を用いてインデック
ス情報を作成する機能をもつことにより、このインデッ
クス情報を参照して、映画等の提供情報に於ける、印象
場面の検索、シーン系列サーチ、ストーリーの要約等の
各種作業が容易に行なえ、字幕情報の有効活用が図れ
る。
された提供情報(映画情報)の再生時に於いて、副映像
の字幕情報をメモリ上に展開し、文字認識してコード化
し、字幕をコード化した文字列情報を用いてインデック
ス情報を作成する機能をもつことにより、このインデッ
クス情報を参照して、映画等の提供情報に於ける、印象
場面の検索、シーン系列サーチ、ストーリーの要約等の
各種作業が容易に行なえ、字幕情報の有効活用が図れ
る。
【0070】尚、上記した実施例では、音声認識部(R
ECO)17から言葉の発音順に従うコード化された文
字列情報からインデックス情報を作成する際、フレーム
番号を対応付けてインデックステーブルを作成したが、
これに限らず、例えばインデックス情報を一定の時間単
位で採取してインデックステーブルを作成する手段、又
は、メディアドライブコントローラ(MDC)12内の
バッファ(BUF)より該当フレームのデータを採取
し、そのフレームのデータを対応付けてインデックステ
ーブルを作成する手段、又は、音声認識部(RECO)
17で得た言葉の発音順に従うコード化された文字列情
報と、I/Oレジスタ(FRAME)19より取得した
フレーム番号と、メディアドライブコントローラ(MD
C)12内のバッファ(BUF)より採取した提供情報
(映画の1シーン情報)とを対応付けてインデックステ
ーブルを作成する手段等も上記実施例から容易に実現可
能である。又、この実施例では、インデックス情報を表
示出力する構成を例に示したが、これに限らず、例えば
プリントアウトによる出力手段、又は、ウィンドウを開
いて表示する手段等であってもよい。
ECO)17から言葉の発音順に従うコード化された文
字列情報からインデックス情報を作成する際、フレーム
番号を対応付けてインデックステーブルを作成したが、
これに限らず、例えばインデックス情報を一定の時間単
位で採取してインデックステーブルを作成する手段、又
は、メディアドライブコントローラ(MDC)12内の
バッファ(BUF)より該当フレームのデータを採取
し、そのフレームのデータを対応付けてインデックステ
ーブルを作成する手段、又は、音声認識部(RECO)
17で得た言葉の発音順に従うコード化された文字列情
報と、I/Oレジスタ(FRAME)19より取得した
フレーム番号と、メディアドライブコントローラ(MD
C)12内のバッファ(BUF)より採取した提供情報
(映画の1シーン情報)とを対応付けてインデックステ
ーブルを作成する手段等も上記実施例から容易に実現可
能である。又、この実施例では、インデックス情報を表
示出力する構成を例に示したが、これに限らず、例えば
プリントアウトによる出力手段、又は、ウィンドウを開
いて表示する手段等であってもよい。
【0071】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、記
録媒体に記録された提供情報の再生時に於いて、再生出
力された音声の言語を音声認識し、その音声認識結果を
制御情報として、主映像、副映像、音声等の再生出力制
御に反映させる機能をもつ構成としたことにより、例え
ば再生された提供情報の内容を確実かつ正確に伝達でき
るとともに伝達機能及び用途を拡充でき、特に複数言語
を扱う提供情報の再生時に於ける情報伝達機能の向上及
び用途の拡充化が図れる。
録媒体に記録された提供情報の再生時に於いて、再生出
力された音声の言語を音声認識し、その音声認識結果を
制御情報として、主映像、副映像、音声等の再生出力制
御に反映させる機能をもつ構成としたことにより、例え
ば再生された提供情報の内容を確実かつ正確に伝達でき
るとともに伝達機能及び用途を拡充でき、特に複数言語
を扱う提供情報の再生時に於ける情報伝達機能の向上及
び用途の拡充化が図れる。
【0072】又、記録媒体に記録された提供情報の再生
時に於いて、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成して、当該文字列情報を
用いインデックス情報を作成して保存する機能をもつ構
成としたことにより、副映像の字幕情報からインデック
ス情報を作成し保存することができる。このインデック
ス情報を参照することにより、映画等の提供情報に於け
る、印象場面の検索、シーン系列サーチ、ストーリーの
要約等の各種作業が容易に行なえ、字幕情報の有効活用
が図れる。
時に於いて、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成して、当該文字列情報を
用いインデックス情報を作成して保存する機能をもつ構
成としたことにより、副映像の字幕情報からインデック
ス情報を作成し保存することができる。このインデック
ス情報を参照することにより、映画等の提供情報に於け
る、印象場面の検索、シーン系列サーチ、ストーリーの
要約等の各種作業が容易に行なえ、字幕情報の有効活用
が図れる。
【図1】本発明の第1実施例に於けるシステムのハード
ウェア構成を示すブロック図。
ウェア構成を示すブロック図。
【図2】本発明の第1実施例に於ける音声認識による字
幕制御処理ルーチンを示すフローチャート。
幕制御処理ルーチンを示すフローチャート。
【図3】本発明の第2実施例に於けるシステムのハード
ウェア構成を示すブロック図。
ウェア構成を示すブロック図。
【図4】本発明の第2実施例に於ける音声認識によるイ
ンデックス作成処理ルーチンを示すフローチャート。
ンデックス作成処理ルーチンを示すフローチャート。
【図5】上記各実施例に於けるSDディスク10の記録
フォーマット例を示す図。
フォーマット例を示す図。
10…SDディスク、10a,10b…記録面、11…
CPU、12…メディアドライブコントローラ(MD
C)、13…メディアドライブユニット(MDU)、1
3a…ターンテーブル、13b…ピックアップ、14…
MPEGデコーダ部(MPEG2−DEC)、14a…
ビデオデコーダ(VD−DEC)、14bサブピクチャ
デコーダ(SP−DEC)、14c…オーディオデコー
ダ(AU−DEC)、14d…ビデオ信号出力部(MU
X)、14e…オーディオ信号出力部、15…主記憶
(MEM)、16…ユーザインタフェース部(User I/
F)、17…音声認識部(RECO)、18…判定部
(JUDGE)、19…I/Oレジスタ(FRAM
E)、20…インデックス作成部(INDEX−GE
N)、21…表示装置(DISP)、22…音声出力部
(SP)、23…表示用メモリ(VM)、24…表示制
御部(DISP−CONT)。
CPU、12…メディアドライブコントローラ(MD
C)、13…メディアドライブユニット(MDU)、1
3a…ターンテーブル、13b…ピックアップ、14…
MPEGデコーダ部(MPEG2−DEC)、14a…
ビデオデコーダ(VD−DEC)、14bサブピクチャ
デコーダ(SP−DEC)、14c…オーディオデコー
ダ(AU−DEC)、14d…ビデオ信号出力部(MU
X)、14e…オーディオ信号出力部、15…主記憶
(MEM)、16…ユーザインタフェース部(User I/
F)、17…音声認識部(RECO)、18…判定部
(JUDGE)、19…I/Oレジスタ(FRAM
E)、20…インデックス作成部(INDEX−GE
N)、21…表示装置(DISP)、22…音声出力部
(SP)、23…表示用メモリ(VM)、24…表示制
御部(DISP−CONT)。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/93
Claims (28)
- 【請求項1】 主映像と同映像に同期する副映像及び複
数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒体
の再生機能をもつ装置に於いて、 再生出力された音声の言語を認識する手段と、 この認識結果に従い副映像の再生出力を制御する手段と
を具備してなることを特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項2】 主映像と同映像に同期する副映像及び複
数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒体
の再生機能をもつ装置に於いて、 再生出力された音声の言語を認識する手段と、 この認識結果に従い再生出力される音声を制御する手段
とを具備してなることを特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項3】 主映像と同映像に同期する副映像及び複
数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒体
の再生機能をもつ装置に於いて、 再生出力された特定言語の音声と他言語の音声とを識別
する手段と、 他言語の再生出力音声を識別したとき副映像による特定
言語の字幕を再生出力する手段とを具備してなることを
特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項4】 主映像と同映像に同期する副映像及び複
数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒体
の再生機能をもつ装置に於いて、 再生出力された特定言語の音声と他言語の音声とを識別
する手段と、 他言語の再生出力音声を識別したとき特定言語の字幕を
含む複数の副映像を再生出力する手段とを具備してなる
ことを特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項5】 主映像と同映像に同期する副映像及び複
数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒体
の再生機能をもつ装置に於いて、 再生出力された特定言語の音声と他言語の音声とを識別
する手段と、 他言語の再生出力音声を識別したとき他の音声記録部に
記録された特定言語の音声を再生出力する手段とを具備
してなることを特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項6】 主映像と同映像に同期する副映像及び複
数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒体
の再生機能をもつ装置に於いて、 再生出力された音声から特定の音声を認識する手段と、 特定の音声を認識したとき再生シーンを切り替える手段
とを具備してなることを特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項7】 主映像と同映像に同期する副映像及び複
数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒体
の再生機能をもつ装置に於いて、 再生出力された音声から特定の音声を認識する手段と、 特定の音声を認識したときマルチシーン再生を行なう手
段とを具備してなることを特徴とする情報提供制御装
置。 - 【請求項8】 主映像と同映像に同期する副映像及び複
数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒体
の再生時に於いて、再生出力された音声の言語を認識
し、当該音声認識結果に従い副映像の再生出力を制御す
ることを特徴とする情報提供制御方法。 - 【請求項9】 主映像と同映像に同期する副映像及び複
数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒体
の再生時に於いて、再生出力された音声の言語を認識
し、当該音声認識結果に従い再生出力される音声を制御
することを特徴とする情報提供制御方法。 - 【請求項10】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生時に於いて、再生出力された特定言語の音声と
他言語の音声とを識別し、他言語の再生出力音声を識別
したとき副映像による特定言語の字幕を再生出力するこ
とを特徴とする情報提供制御方法。 - 【請求項11】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生時に於いて、再生出力された特定言語の音声と
他言語の音声とを識別し、他言語の再生出力音声を識別
したとき特定言語の字幕を含む複数の副映像を再生出力
することを特徴とする情報提供制御方法。 - 【請求項12】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生時に於いて、再生出力された特定言語の音声と
他言語の音声とを識別し、他言語の再生出力音声を識別
したとき他の音声記録部に記録された特定言語の音声を
再生出力することを特徴とする情報提供制御方法。 - 【請求項13】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生時に於いて、再生出力された音声から特定の音
声を認識し、特定の音声を認識したとき再生シーンを切
り替えることを特徴とする情報提供制御方法。 - 【請求項14】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生時に於いて、再生出力された音声から特定の音
声を認識し、特定の音声を認識したときマルチシーン再
生を行なうことを特徴とする情報提供制御方法。 - 【請求項15】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生機能をもつ装置に於いて、 再生出力された音声の言語を音声認識しコード化された
文字列情報を生成する手段と、 コード化された文字列情報を一定の時間単位で採取しイ
ンデックス情報として保存する手段とを具備してなるこ
とを特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項16】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生機能をもつ装置に於いて、 記録媒体に記録された提供情報の再生時に於いて再生提
供情報のフレーム番号を取得する手段と、 再生出力された音声の言語を音声認識しコード化された
文字列情報を生成する手段と、 コード化された文字列情報を取得フレーム番号に対応付
けてインデックス情報を生成する手段と、 生成されたインデックス情報を保存する手段とを具備し
てなることを特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項17】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生機能をもつ装置に於いて、 記録媒体に記録された提供情報の再生時に於いて再生フ
レームの提供情報を採取する手段と、 再生出力された音声の言語を音声認識しコード化された
文字列情報を生成する手段と、 コード化された文字列情報を該当するフレームの採取提
供情報に対応付けてインデックス情報を生成する手段
と、 生成されたインデックス情報を保存する手段とを具備し
てなることを特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項18】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生機能をもつ装置に於いて、 記録媒体に記録された提供情報の再生時に於いて再生提
供情報のフレーム番号を取得し、当該フレームの提供情
報を採取する手段と、 再生出力された音声の言語を音声認識しコード化された
文字列情報を生成する手段と、 コード化された文字列情報と取得したフレーム番号と採
取した提供情報とを対応付けてインデックス情報を生成
する手段と、 生成されたインデックス情報を保存する手段とを具備し
てなることを特徴とする情報提供制御装置。 - 【請求項19】 保存されたインデックス情報を可視出
力する手段をもつ請求項15又は16又は17又は18
記載の情報提供制御装置。 - 【請求項20】 主映像、副映像、音声のうち、少なく
とも一種の提供情報が採取される請求項17又は18記
載の情報提供制御装置。 - 【請求項21】 主映像、副映像、音声のうち、少なく
とも一種の提供情報が複数フレーム分採取される請求項
17又は18記載の情報提供制御装置。 - 【請求項22】 インデックス情報を参照して静止画を
再生する手段をもつ請求項17又は18記載の情報提供
制御装置。 - 【請求項23】 インデックス情報を参照して動画を再
生する手段をもつ請求項17又は18記載の情報提供制
御装置。 - 【請求項24】 インデックス情報を参照して音声を再
生する手段をもつ請求項17又は18記載の情報提供制
御装置。 - 【請求項25】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生時に於いて、再生出力された音声の言語を音声
認識しコード化された文字列情報を生成し、その文字列
情報を一定の時間単位で採取しインデックス情報として
保存することを特徴とする情報提供制御方法。 - 【請求項26】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生時に於いて、提供情報のフレーム番号を取得す
るとともに、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成し、この文字列情報とフ
レーム番号とを対応付けてインデックス情報を生成し保
存することを特徴とする情報提供制御方法。 - 【請求項27】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生時に於いて、再生出力された音声の言語を音声
認識しコード化された文字列情報を生成するとともに、
該当フレームの提供情報を採取して、コード化された文
字列情報を該当するフレームの提供情報に対応付けてイ
ンデックス情報を生成し保存することを特徴とする情報
提供制御方法。 - 【請求項28】 主映像と同映像に同期する副映像及び
複数チャネルの音声による提供情報が記録可能な記録媒
体の再生時に於いて、提供情報のフレーム番号を取得す
るとともに、再生出力された音声の言語を音声認識しコ
ード化された文字列情報を生成し、更にフレームの提供
情報を採取して、コード化された文字列情報と取得した
フレーム番号と採取した提供情報とを対応付けてインデ
ックス情報を生成し保存することを特徴とする情報提供
制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7009221A JPH08205044A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 情報提供制御装置及び情報提供制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7009221A JPH08205044A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 情報提供制御装置及び情報提供制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08205044A true JPH08205044A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11714384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7009221A Pending JPH08205044A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 情報提供制御装置及び情報提供制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08205044A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08298645A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-11-12 | Toshiba Corp | 記録媒体とこの記録媒体へのデータの記録装置とその記録方法、その記録媒体からデータを再生する再生装置とその再生方法 |
JPH0918432A (ja) * | 1995-07-03 | 1997-01-17 | Sony Corp | 映像音声素材管理検索システム |
JP2009081509A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Funai Electric Co Ltd | デジタル放送受信装置 |
JP2010154053A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Canon Inc | 映像処理装置、映像処理方法並びにプログラム |
-
1995
- 1995-01-24 JP JP7009221A patent/JPH08205044A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08298645A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-11-12 | Toshiba Corp | 記録媒体とこの記録媒体へのデータの記録装置とその記録方法、その記録媒体からデータを再生する再生装置とその再生方法 |
JPH0918432A (ja) * | 1995-07-03 | 1997-01-17 | Sony Corp | 映像音声素材管理検索システム |
JP2009081509A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Funai Electric Co Ltd | デジタル放送受信装置 |
JP2010154053A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Canon Inc | 映像処理装置、映像処理方法並びにプログラム |
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