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JPH08193742A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JPH08193742A
JPH08193742A JP7005818A JP581895A JPH08193742A JP H08193742 A JPH08193742 A JP H08193742A JP 7005818 A JP7005818 A JP 7005818A JP 581895 A JP581895 A JP 581895A JP H08193742 A JPH08193742 A JP H08193742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity
mode
indoor
temperature
stopped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7005818A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsushi Eguchi
徹志 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP7005818A priority Critical patent/JPH08193742A/ja
Publication of JPH08193742A publication Critical patent/JPH08193742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内の湿度を短時間で目標湿度にする。 【構成】 湿度センサから室内の湿度を取り込み(122)
、取り込んだ室内の湿度がドライモードにおける設定
湿度の設定範囲より大きい湿度である運転開始湿度より
大きいか否かを判断する(124) 。該判断結果が肯定の場
合、ドライモードの運転を開始し(126) 、室内の湿度が
設定湿度より小さいか否かを判断する(128)。該判断結
果が肯定の場合、ドライモードの運転を停止する(130)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機に係り、よ
り詳しくは、室内の湿度を予め設定された設定湿度に制
御する除湿モードを含む運転モードで運転して室内の空
気を調和する空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機には、冷媒によって熱
交換を行う室内側熱交換器、この冷媒によって熱交換を
行う室外側熱交換器及び冷媒の流通方向を切り換える四
方弁が設けられており、次のように冷房モード及びドラ
イモードを行っている。
【0003】すなわち、冷房モードのときは、コンプレ
ッサら吐出された冷媒が室外側熱交換器、キャピラリチ
ューブ、室内側熱交換器及びコンプレッサの順に循環す
るように空気調和機の四方弁を切り換えて、室外側熱交
換器で冷媒を凝縮し、室内側熱交換器で冷媒を蒸発させ
て、室内の温度が設定された温度(設定温度)になるよ
うに室内の冷房を行うと共に、室内の温度が設定温度に
下がった場合にその運転を停止するようにしている。
【0004】また、ドライモードのときは、上記の冷房
モードと同様の冷凍サイクルでコンプレッサを最小能力
で運転し、ファンの回転速度を低速(例えば、微弱)に
してファンを間欠運転することにより、室内の湿度が予
め設定された湿度(設定湿度)になるように室内の除湿
を行うと共に、室内の湿度が設定湿度に下がった場合に
その運転を停止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、梅雨の
ように室内の湿度が高い場合、前述した空気調和機で
は、ドライモードの運転を室内が高湿度の状態から開始
しなければならず、室内の湿度が設定湿度になるまで長
時間必要となる、という問題があった。
【0006】また、前述した空気調和機では、冷房モー
ドで運転を行い室内の温度が所望の温度に到達した場
合、その運転を停止するようにしていが、室内の温度が
所望の温度に到達して冷房モードでの運転を停止して
も、室内の湿度が、利用者が快適に感ずる湿度に到達し
ていない。このため、利用者は、冷房モードの運転が終
了した後、新たにドライモードの指示をしなければなら
ず、運転モードの切替えの操作性が悪い、という問題が
あった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決する空気調和
機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため請求
項1記載の発明は、室内の湿度を所定湿度範囲内の予め
設定された設定湿度に制御する除湿モードを含む運転モ
ードで運転して室内の空気を調和する空気調和機であっ
て、室内の湿度を検出する湿度検出手段と、運転が停止
しているか否かを判断する運転停止判断手段と、前記運
転停止判断手段により運転が停止していると判断された
場合に前記検出された湿度が前記所定湿度範囲の上限よ
り高いか否かを判断する湿度判断手段と、前記湿度判断
手段により前記検出された湿度が前記所定湿度範囲の上
限より高いと判断された場合に、前記除湿モードの運転
を開始する制御手段と、を備えている。
【0009】請求項2記載の発明は、室内の湿度を所定
湿度範囲内の予め設定された設定湿度に制御する除湿モ
ード及び室内の温度を設定された設定温度に制御する冷
房モードを含む複数の運転モードのいずれかで運転して
室内の空気を調和する空気調和機であって、室内の湿度
を検出する湿度検出手段と、運転が停止しているか否か
を判断を判断する運転停止判断手段と、前記運転停止判
断手段により運転が停止していると判断された場合に前
記検出された湿度が前記所定湿度範囲の上限より高いか
否かを判断する湿度判断手段と、前記湿度判断手段によ
り前記検出された湿度が前記所定湿度範囲の上限より高
いと判断された場合に、前記冷房モードの運転を開始す
る制御手段と、を備えている。
【0010】請求項3記載の発明は、室内の湿度を予め
設定された設定湿度に制御する除湿モード及び室内の温
度を設定された設定温度に制御する冷房モードを含む複
数の運転モードのいずれかで運転して室内の空気を調和
する空気調和機であって、前記冷房モードの運転により
室内の温度が前記設定温度に到達した場合に前記運転モ
ードを前記除湿モードに切替える切替手段を備えてい
る。
【0011】請求項4記載の発明は、室内の湿度を所定
湿度範囲内の予め設定された設定湿度に制御する除湿モ
ード及び室内の温度を設定された設定温度に制御する冷
房モードを含む複数の運転モードのいずれかで運転して
室内の空気を調和する空気調和機であって、室内の湿度
を検出する湿度検出手段と、運転が停止しているか否か
を判断を判断する運転停止判断手段と、前記運転停止判
断手段により運転が停止していると判断された場合に前
記検出された湿度が前記所定湿度範囲の上限より高いか
否かを判断する湿度判断手段と、前記湿度判断手段によ
り前記検出された湿度が前記所定湿度範囲の上限より高
いと判断された場合に、前記冷房モードの運転を開始す
る制御手段と、前記冷房モードの運転により室内の温度
が前記設定温度に到達した場合に前記運転モードを前記
除湿モードに切替える切替手段を備えている。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明の空気調和機は運転モード
で運転して室内の空気を調和する。この運転モードに
は、室内の湿度を所定湿度範囲内の予め設定された設定
湿度に制御する除湿モードが含まれる。この所定湿度範
囲としては、例えば、40〔%〕〜60〔%〕がある。
【0013】湿度検出手段は、室内の湿度を検出する。
この湿度検出手段は、空気調和機が運転モードで運転し
ている場合及び運転が停止している場合でも室内の湿度
を検出する。
【0014】運転停止判断手段は、運転が停止している
か否かを判断する。湿度判断手段は、運転停止判断手段
により運転が停止していると判断され、かつ、湿度検出
手段により検出された湿度が所定湿度範囲の上限、すな
わち、前述した例では、60〔%〕より高いか否かを判
断する。なお、予め所定湿度範囲の上限より高い湿度を
設定し、湿度判断手段は、運転停止判断手段により運転
が停止していると判断され、かつ、検出された湿度が予
め設定された所定湿度範囲の上限より高い湿度より高い
否かを判断するようにしてもよい。
【0015】そして、制御手段は、湿度判断手段によ
り、湿度検出手段により検出された湿度が所定湿度範囲
の上限より高いと判断された場合に、除湿モードの運転
を開始する。
【0016】このように、運転が停止しかつ室内の湿度
が所定湿度範囲の上限より高いと判断された場合に除湿
モードの運転を開始することから、室内の湿度を所定湿
度範囲の上限より大きく高くなることを防止でき、これ
により、室内の湿度を所定湿度範囲の上限近辺に維持す
ることができ、よって、室内の湿度を室内の湿度を所定
湿度範囲内の予め設定された設定湿度に短時間に到達さ
せることができる。
【0017】請求項2記載の発明の空気調和機は、運転
モードで運転して室内の空気を調和する。この運転モー
ドには、請求項1記載の発明と同様の除湿モード及び室
内の温度を設定された設定温度に制御する冷房モードが
含まれる。
【0018】そして、本発明は、請求項1記載の発明と
同様に、湿度検出手段は、室内の湿度を検出する。この
湿度検出手段は、空気調和機が運転モードで運転してい
る場合及び運転が停止している場合でも室内の湿度を検
出する。
【0019】運転停止判断手段は、運転が停止している
か否かを判断する。湿度判断手段は、運転停止判断手段
により運転が停止していると判断され、かつ、湿度検出
手段により検出された湿度が所定湿度範囲の上限より高
いか否かを判断する。なお、請求項1記載の発明と同様
に、予め所定湿度範囲の上限より高い湿度を設定し、湿
度判断手段は、運転停止判断手段により運転が停止して
いると判断され、かつ、検出された湿度が予め設定され
た所定湿度範囲の上限より高い湿度より高い否かを判断
するようにしてもよい。
【0020】そして、制御手段は、湿度判断手段によ
り、湿度検出手段により検出された湿度が所定湿度範囲
の上限より高いと判断された場合に、冷房モードの運転
を開始する。
【0021】ここで、室内の湿度が所定湿度範囲の上限
より高いと判断された場合に、冷房モードの運転を開始
するとしているのは、冷房モードの運転であっても、除
湿することができるからである。
【0022】このように、運転が停止しかつ室内の湿度
が所定湿度範囲の上限より高いと判断された場合に冷房
モードの運転を開始し、冷房モードの運転であっても除
湿することができることから、室内の湿度を所定湿度範
囲の上限より大きく高くなることを防止でき、これによ
り、室内の湿度を所定湿度範囲の上限近辺に維持するこ
とができる。
【0023】請求項3記載の発明の空気調和機は、複数
の運転モードのいずれかで運転して室内の空気を調和す
る。この運転モードには、除湿モード及び冷房モードが
含まれる。本発明の除湿モードは室内の湿度を予め設定
された設定湿度に制御するモードであり、冷房モードは
室内の温度を設定された設定温度に制御するモードであ
る。
【0024】ここで、前述したように冷房モードの運転
であっても除湿することができるが、冷房モードの運転
により室内の温度が設定温度に到達しても、室内の湿度
は、設定された設定温度にまで到達していないのが一般
的である。
【0025】そこで、本発明では、切替手段により、冷
房モードの運転により室内の温度が設定温度に到達した
場合に運転モードを除湿モードに切替えるようにしてい
る。
【0026】なお、冷房モードの運転は、手動により又
は例えば、リモートコントローラにより設定して、開始
する。
【0027】このように、冷房モードの運転の設定によ
り冷房モードの運転が開始し、室内の温度が設定温度に
到達した場合運転モードを除湿モードに切替え、室内の
湿度を予め設定された設定湿度に制御することから、冷
房モードから除湿モードへの切替えの操作なくして、冷
房モードの運転の設定により、室内の温度を設定温度及
び室内の湿度を設定湿度に制御することができ、操作性
が向上する。
【0028】請求項4記載の発明の空気調和機は、運転
モードで運転して室内の空気を調和する。この運転モー
ドには、請求項2記載の発明と同様の除湿モード及び冷
房モードが含まれる。
【0029】そして、本発明は、請求項2記載の発明と
同様に、湿度検出手段は、室内の湿度を検出する。この
湿度検出手段は、空気調和機が運転モードで運転してい
る場合及び運転が停止している場合でも室内の湿度を検
出する。
【0030】運転停止判断手段は、運転が停止している
か否かを判断する。湿度判断手段は、運転停止判断手段
により運転が停止していると判断され、かつ、湿度検出
手段により検出された湿度が所定湿度範囲の上限より高
いか否かを判断する。なお、請求項2記載の発明と同様
に、予め所定湿度範囲の上限より高い湿度を設定し、湿
度判断手段は、運転停止判断手段により運転が停止して
いると判断され、かつ、検出された湿度が予め設定され
た所定湿度範囲の上限より高い湿度より高い否かを判断
するようにしてもよい。
【0031】制御手段は、湿度判断手段により、湿度検
出手段により検出された湿度が所定湿度範囲の上限より
高いと判断された場合に、冷房モードの運転を開始す
る。
【0032】そして、切替手段は、冷房モードの運転に
より室内の温度が設定温度に到達した場合に運転モード
を除湿モードに切替える。
【0033】このように、運転が停止しかつ室内の湿度
が所定湿度範囲の上限より高いと判断された場合に冷房
モードの運転を開始し、冷房モードの運転であっても除
湿することができ、加えて本発明は、室内の温度が設定
温度に到達した場合運転モードを除湿モードに切替え、
室内の湿度を予め設定された設定湿度に制御することか
ら、冷房モードから除湿モードへの切替えの操作なくし
て、冷房モードの運転の設定により、室内の温度を設定
温度及び室内の湿度を設定湿度に制御することができ、
かつ、操作性が向上する。
【0034】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。本実施例の空気調和機(エアコン)は、図
1に示すように、室内ユニット10と室外ユニット12
とを備えると共に、室内ユニット10と室外ユニット1
2とに冷媒を循環させる冷媒循環路と温水を循環させる
温水循環路とが設けられている。
【0035】室内ユニット10には、単一のユニットの
送風路に冷凍サイクル中の蒸発器が温水の供給される放
熱器に対して風上になるように配置された室内熱交換器
16が設けられている。蒸発器は、冷媒コイルを備え、
冷媒コイル内を流通する冷媒を蒸発させて熱交換を行
う。また、放熱器は、温水コイルを備え、温水コイル内
を流通する温水により熱交換を行う。この室内熱交換器
16の近傍には、室内熱交換器16を通過させて送風す
るための後述するファンモータ70Eによって駆動され
るファンが設けられている。
【0036】室内熱交換器16の蒸発器は、太管で構成
された冷媒配管18を介して室外ユニット12のバルブ
20に接続されている。バルブ20は、マフラー22、
アキュムレータ24、コンプレッサ26、冷媒コイルを
備え冷媒コイル内を流通する冷媒により熱交換を行う室
外熱交換器28、及びキャピラリーチューブ30を介し
てバルブ32に接続されている。そして、バルブ32
が、細管で構成された冷媒配管34を介して室内熱交換
器16の蒸発器に接続されることにより、密閉された冷
媒循環路すなわち冷凍サイクルが形成されている。な
お、室外熱交換器28の近傍には、室外熱交換器28を
通過させて送風するための後述するファンモータ112
Aによって駆動されるファンが設けられている。
【0037】また、室内熱交換器16の放熱器は、温水
ペアチューブ36を介して室外ユニット12の温水入口
ニップル38に接続されている。温水入口ニップル38
は、プレッシャーキャップ41を備えたプレッシャータ
ンク40、ポンプ42、及び温水熱交換器44を介して
温水出口ニップル46に接続されている。そして、温水
出口ニップル46が、温水循環路を流れる温水流量を制
御する流量可変弁62を介して室内熱交換器16の放熱
器に接続されることにより密閉された温水循環路が形成
されている。
【0038】この温水熱交換器44はガスバーナ50に
より加熱されて温水を生成する。温水循環路のプレッシ
ャータンク40は、ドレインに接続されたドレインタン
ク52にプレッシャーキャップ41を介して接続され、
温水循環路は逆止弁54を備えた注入管56を介して加
圧注入口に接続され、温水循環路には注入管56を介し
て水道水等が注入される。さらに、温水循環路は熱動弁
58を備えた分岐管60を介して床暖房用の床マットに
接続されている。なお、61は低温サーミスタ、63は
高温サーミスタである。
【0039】この温水循環路では、水温が上昇し内圧が
所定値(例えば、0.9kg/cm2)以上になるとプレッシ
ャーキャップ41の圧力弁が作動し、温水は圧力逃がし
口からドレインタンク52へ流入する。一方、運転を停
止して温水の温度が低下し、温水循環路の内圧が所定値
未満に低下すると、負圧弁が作動し、ドレインタンク5
2から温水が回収される。
【0040】図2は、室内ユニット10の電気回路を示
すものであり、この電気回路は電源基板70及びコント
ロール基板72を備えている。電源基板70には、室内
に供給される風量を調整するファンモータ70Eが接続
された駆動回路70A、各種モータを駆動するための電
力を生成するモータ電源回路70B、制御回路用の電力
を生成する制御回路用電源回路70C、及びシリアル回
路用の電力を生成するシリアル回路用電源回路70Dが
設けられている。
【0041】コントロール基板72には、シリアル回路
用電源回路70Dに接続されたシリアル回路72A、モ
ータを駆動する駆動回路72B、及び制御回路としての
マイクロコンピュータ(マイコン)72Cが設けられて
いる。駆動回路72Bには、フラップを上下動させる上
下フラップモータ74A、左右フラップモータ74B、
74C、及び床面全面の温度を検出するために床面の温
度を検出するフロアセンサを回転駆動するフロアセンサ
モータ74Dが接続されている。
【0042】また、マイコン72Cには、流量可変弁6
2が接続されると共に、表示基板76に設けられた運転
モード等を表示する表示用LED、光センサ、リモート
コントローラからの操作信号を受信する受信回路が接続
され、さらにセンサ基板78に設けられた床面の温度検
出エリアを表示するエリアLED及びフロアセンサをが
接続されている。さらに、マイコン72Cには、室温を
検出する室温センサ80A、室内熱交換器16の冷媒コ
イルの温度を検出する熱交換器用温度センサ80B、室
内の湿度を検出する湿度センサ80Cが接続されると共
に、スイッチ基板82に設けられた自己診断用LED、
運転モードを切り換える運転切換スイッチ及び自己診断
スイッチが接続されている。この運転切換スイッチに
は、運転モードの表示が設けられており、現在の運転モ
ードが表示基板76に設けられた表示用LEDによって
表示される。この運転切換スイッチは、図示しない運転
モード切換スイッチを備えたリモートコントローラによ
る遠隔操作によって切り換えられるが、手動で切り換え
ることもできる。
【0043】図3は、室外ユニット12の電気回路を示
すものであり、この電気回路は整流回路100及びコン
トロール基板102を備えている。なお、室外ユニット
12の電気回路は、〜において図2の室内ユニット
10の電気回路に接続されている。
【0044】コントロール基板102には、室内ユニッ
ト10のシリアル回路用電源回路70Dに接続されたシ
リアル回路102A、ノイズを除去するノイズフィルタ
102B、102C、120D、インバータ104をス
イッチングするための電力を生成するスイッチング電源
回路102E、制御回路としてのマイコン102Fが設
けられている。
【0045】スイッチング電源回路102Eにはインバ
ータ104が接続され、インバータ104には、冷媒を
圧縮するコンプレッサ106が接続されている。
【0046】また、マイコン102Fは、切換弁を制御
してバーナーに供給されるガス流量を制御し、バーナー
の燃焼度合いを制御して温水の温度を制御するバーナー
コントローラ108、外気温度を検出する外気温センサ
としての外気温度サーミスタ110A、室外熱交換器2
8の冷媒コイルの温度を検出するコイル温センサとして
のコイル温度サーミスタ110B、コンプレッサの温度
を検出する温度センサとしてのコンプレッサ温度サーミ
スタ110Cが接続されている。なお、112Aはファ
ンモータ、112Bはファンモータ用コンデンサであ
る。
【0047】次に、本実施例の作用を、自動ドライ開始
モードの制御ルーチンを示したフローチャート(図4参
照)を参照して説明する。
【0048】本ルーチンは、室内ユニットに主電源(1
00〔V〕)が投入されているが、空気調和機の運転が
停止している状態において、自動ドライ開始モードの設
定が行われた場合や、後述するように、ドライモードの
運転が停止した時(ステップ130)から所定時間経過
した後に実行される。なお、該所定時間が経過したか否
かは、図示しないソフトタイマーを用いて判断してい
る。
【0049】ここで、自動ドライ開始モードは、例え
ば、図示しないリモコンの自動ドライ開始モードの指示
ボタンが押され、自動ドライ開始モードの操作信号を受
信回路76を介して受信することにより設定される。
【0050】このように自動ドライ開始モードが設定さ
れ場合本ルーチンがスタートし、ステップ122で、湿
度センサ80Cから室内の湿度を取り込み、ステップ1
24で、取り込んだ室内の湿度が運転開始湿度より大き
いか否かを判断する。
【0051】ここで、後述するドライモードでは室内の
湿度が予め設定された設定湿度になるように運転する
が、ドライモードにおける設定湿度の設定範囲は、例え
ば、40〔%〕〜60〔%〕である。そして、運転開始
湿度は、ドライモードにおける設定湿度の設定範囲の上
限(前述した例では60〔%〕)より高い湿度であり、
本実施例では、70〔%〕としている。なお、運転開始
湿度は、設定湿度の設定範囲の上限より高い湿度であれ
ばよいので、70〔%〕に限定されない。
【0052】そして、取り込んだ室内の湿度が運転開始
湿度より高い場合には、ステップ124の判断が肯定判
定となり、ステップ126で、ドライモードの運転を開
始し、ステップ128で、室内の湿度が設定湿度〔60
〔%〕(これに限定されるものでなく、設定湿度の設定
範囲における、例えば、55〔%〕、50〔%〕、40
〔%〕でもよい)〕より小さいか否かを判断する。な
お、ステップ124の判断が否定判定の場合には、本処
理を終了する。
【0053】ここで、ドライモードの運転は、前述した
冷凍サイクルを冷媒が循環し、かつ、温水循環路を温水
が循環するように制御して、蒸発器で冷却・除湿された
調和空気を放熱器で再加熱した後の調和空気を室内に供
給することにより行って、室内の湿度を設定湿度(60
〔%〕)にしている。
【0054】なお、このように、蒸発器で冷却・除湿さ
れた調和空気を放熱器で再加熱した後の調和空気を室内
に供給するようにしているのは、次の理由からである。
すなわち、前述したように、冷房能力がファンの回転速
度で定まることから室温が設定温度以下にならないよう
にファンを低速で間欠運転すると、部屋の大きさや外気
温度によって室温が上下し、一方、除湿するためにはコ
ンプレッサの能力は最小能力未満には低下させることが
できないので、室温が設定温度から1〜2°、場合によ
っては3°程度低下することがある。
【0055】そこで、本実施例では、室内側熱交換器の
冷媒コイルで冷却して除湿した空気を室内側熱交換器に
設けられた温水コイルで温めて設定温度以下に低下しな
いようにしている。
【0056】なお、単に、前述した冷凍サイクルを冷媒
が循環し、かつ、コンプレッサを最小能力で運転し、フ
ァンの回転速度を低速(例えば、微弱)にしてファンを
間欠運転させるようにしてもよい。
【0057】また、コンプレッサ26のファジイ制御及
び流量可変弁62のファジイ制御を行うようにしてよ
い。すなわち、コンプレッサ26のファジイ制御は、ま
ず、現在の湿度と予め設定された設定湿度との差を演算
すると共に、この差の単位時間あたりの変化量を演算す
る。そして、この差とこの差の単位時間あたりの変化量
とに応じて予めファジイ推論則により定められたコンプ
レッサ26の周波数変化量のマップから、周波数変化量
を求め、インバータ104を制御してコンプレッサ26
の周波数制御を行う。また、流量可変弁62のファジイ
制御は、まず、現在の室温と予め設定された設定温度と
の差を演算すると共に、この差の単位時間あたりの変化
量を演算する。そして、この差とこの差の単位時間あた
りの変化量とに応じて予めファジイ推論則により定めら
れた流量可変弁62の弁開閉変化量のマップから、弁開
閉変化量を演算し、この弁開閉変化量に応じて流量可変
弁62を制御する。
【0058】このように、ドライモードで運転し、室内
の湿度が設定湿度に到達した場合には、ステップ128
の判断が肯定され、ステップ130で、ドライモードの
運転を停止する。
【0059】このように、空気調和機の運転が停止して
いても、室内の湿度を取込み、取り込んだ湿度が予め設
定された湿度より高い運転開始湿度より高い場合、自動
的にドライモードがスタートし、室内の湿度を予め設定
された湿度となるようにしていることから、室内の湿度
を運転開始湿度より大きく高くなることを防止すること
ができ、これにより、室内の湿度を短時間で設定湿度に
することができる。
【0060】以上説明した実施例では、空気調和機の運
転が停止しており、室内の湿度を取込み、取り込んだ湿
度が予め設定された湿度より高い運転開始湿度より高い
場合、自動的にドライモードをスタートさせているが、
これ限定するものでなく、ドライモードに代えて、冷房
モード(詳細は後述)をスタートするようにしてもよ
い。
【0061】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
本実施例の構成は前述した第1の実施例と同様であるの
で、その説明を省略する。
【0062】次に、本実施例の作用を、制御ルーチンを
示したフローチャート(図5参照)を参照して説明す
る。
【0063】本ルーチンは、冷房モードが選択され、か
つ、室内の設定温度が設定された操作信号をリモコンか
ら受信回路76を介して受信することによりスタート
し、ステップ142で、室温センサ80Aから室内の温
度を取込み、ステップ144で、取り込んだ室内の温度
が、前記設定された設定温度より大きいか否かを判断す
る。該判断が否定判定の場合には、ステップ150に進
み、該判断が肯定判定の合には、ステップ146で、冷
房モードの運転を開始する。
【0064】なお、冷房モードの運転は、前述した冷凍
サイクルを冷媒が循環するように制御して、室外側熱交
換器28で冷媒を凝縮し、室内側熱交換器16で冷媒を
蒸発させて室内の冷房を行う。
【0065】なお、この際、コンプレッサ26のファジ
イ制御を行うようにしてよい。すなわち、現在の室温と
設定温度との差を演算すると共に、この差の単位時間あ
たりの変化量を演算する。そして、この差とこの差のの
単位時間あたりの変化量とに応じて予めファジイ推論則
により定められたコンプレッサ26の周波数変化量のマ
ップから、周波数変化量を求め、インバータを制御して
コンプレッサの周波数制御を行う。
【0066】次のステップ148で、室内の温度が設定
温度より小さいか否かを判断する。該判断が肯定される
まで冷房モードの運転を継続し、室内の温度が設定温度
より小さくなり、ステップ148の判断が肯定判定とな
った場合には、ステップ150で、室内の湿度を取込
み、ステップ152で、室内の湿度が予め設定された設
定湿度(例えば、60〔%〕)より大きいか否かを判断
する。該判断が否定判定の場合には、本処理を終了す
る。一方、該判断が肯定判定の場合には、ステップ15
4で、ドライモードの運転を開始する。
【0067】次のステップ156で、室内の湿度が設定
湿度より小さいか否かを判断する。該判断が肯定される
までドライモードの運転を継続し、該判断が肯定判定と
なった場合、ステップ158で、ドライモードの運転を
停止して、本処理を終了する。
【0068】このように、冷房モードでの運転で室内の
温度が設定温度となった後に、自動的にドライモードの
運転に切替え、室内の湿度を設定湿度になるようにして
いるので、冷房モードからドライモードへの運転モード
の切替えの指示をしなくとも、冷房モードの指示によ
り、室内の温度を設定温度、室内の湿度を設定湿度にす
ることができ、運転モードの切替えの操作性を向上させ
ることができる。
【0069】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
本実施例の構成は、第2の実施例と同様であるので、そ
の説明を省略する。
【0070】次に本実施例の作用を、制御ルーチンを示
したフローチャート(図6参照)を参照して説明する
が、本実施例の作用は、第2の実施例と略同様であるの
で、同一部分には同一の符号を付して、その説明を省略
する。
【0071】冷房モードで運転し、室内の温度が設定温
度より低いと判断された場合、ステップ149で、設定
温度に基づいてRAMから快適湿度を取り込む。
【0072】ここで、快適湿度について説明すると、前
述したように、リモコンにより室内の設定温度が設定さ
れており、快適湿度は、室内の温度が設定温度の場合に
おいて不快指数に基づいて予め定まる利用者が快適であ
ると感ずる湿度であり、具体的には、下表1のようにな
る。
【0073】
【表1】
【0074】そして、本実施例では、この表1のよう
に、設定温度に対応して快適湿度を図示しないRAMに
記憶している。
【0075】そして、ステップ151で、室内の湿度が
ステップ149で取り込んだ快適湿度より高いか否かを
判断し、高いと判断された場合には、ドライモードの運
転を開始し、ステップ155で、室内の湿度が快適湿度
より低い否かを判断し、該判断が肯定判定となるまで、
ドライモードの運転を継続する。
【0076】このように、冷房モードでの運転で室内の
温度が設定温度となった後に、運転モードを自動的にド
ライモードの運転に切替えているので、冷房モードから
ドライモードへの運転モードの切替えの指示をしなくと
も、冷房モードの指示により、室内の温度を設定温度、
室内の湿度を快適湿度にすることができ、運転モードの
切替えの操作性を向上させることができる。加えて、ド
ライモードでは、設定された設定温度において利用者が
快適であると感ずる快適湿度となるようにしているの
で、利用者の快適感も向上する。
【0077】前述した第1の実施例の変形例では、空気
調和機の運転が停止しており、室内の湿度を取込み、取
り込んだ湿度が予め設定された湿度より高い運転開始湿
度より高い場合、自動的に冷房モードをスタートするよ
うにしているが、さらに、このように、冷房モードをス
タートした後、図5に示した制御ルーチンのステップ1
48〜158を行うようにしてもよく、また、図6に示
した制御ルーチンのステップ148〜158を行うよう
にしてもよい。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、運転が停止しかつ室内の湿度が所定湿度範囲の上限
より高いと判断された場合に除湿モードの運転を開始す
ることから、室内の湿度を所定湿度範囲の上限より大き
く高くなることを防止でき、これにより、室内の湿度を
所定湿度範囲の上限近辺に維持することができ、よっ
て、室内の湿度を室内の湿度を所定湿度範囲内の予め設
定された設定湿度に短時間に到達させることができる、
という効果を有する。
【0079】請求項2記載の発明は、運転が停止しかつ
室内の湿度が所定湿度範囲の上限より高いと判断された
場合に冷房モードの運転を開始し、冷房モードの運転で
あっても除湿することができることから、室内の湿度を
所定湿度範囲の上限より大きく高くなることを防止で
き、これにより、室内の湿度を所定湿度範囲の上限近辺
に維持することができ、よって、室内の湿度を所定湿度
範囲内の予め設定された設定湿度に短時間に到達させる
ことができる、という効果を有する。
【0080】請求項3記載の発明は、冷房モードの運転
の設定により冷房モードの運転が開始し、室内の温度が
設定温度に到達した場合運転モードを除湿モードに切替
え、室内の湿度を予め設定された設定湿度に制御するこ
とから、冷房モードから除湿モードへの切替えの操作な
くして、冷房モードの運転の設定により、室内の温度を
設定温度及び室内の湿度を設定湿度に制御することがで
き、操作性が向上する、という効果を有する。
【0081】請求項4記載の発明は、運転が停止しかつ
室内の湿度が所定湿度範囲の上限より高いと判断された
場合に冷房モードの運転を開始し、冷房モードの運転で
あっても除湿することができ、加えて本発明は、室内の
温度が設定温度に到達した場合運転モードを除湿モード
に切替え、室内の湿度を予め設定された設定湿度に制御
することから、冷房モードから除湿モードへの切替えの
操作なくして、冷房モードの運転の設定により、室内の
温度を設定温度及び室内の湿度を設定湿度に制御するこ
とができ、かつ、操作性が向上する、という効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1ないし第3の実施例の空気調和機
の冷媒及び温水回路図である。
【図2】上記実施例の空気調和機の室内ユニットの電気
回路図である。
【図3】上記実施例の空気調和機の室外ユニットの電気
回路図である。
【図4】本発明の第1の実施例の制御ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例の制御ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施例の制御ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 室内ユニット 12 室外ユニット 72C マイコン(運転停止判断手段、湿度判断手
段、制御手段及び切替え手段) 80C 湿度センサ(湿度検出手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の湿度を所定湿度範囲内の予め設定
    された設定湿度に制御する除湿モードを含む運転モード
    で運転して室内の空気を調和する空気調和機であって、 室内の湿度を検出する湿度検出手段と、 運転が停止しているか否かを判断する運転停止判断手段
    と、 前記運転停止判断手段により運転が停止していると判断
    された場合に前記検出された湿度が前記所定湿度範囲の
    上限より高いか否かを判断する湿度判断手段と、 前記湿度判断手段により前記検出された湿度が前記所定
    湿度範囲の上限より高いと判断された場合に、前記除湿
    モードの運転を開始する制御手段と、 を備えた空気調和機。
  2. 【請求項2】 室内の湿度を所定湿度範囲内の予め設定
    された設定湿度に制御する除湿モード及び室内の温度を
    設定された設定温度に制御する冷房モードを含む複数の
    運転モードのいずれかで運転して室内の空気を調和する
    空気調和機であって、 室内の湿度を検出する湿度検出手段と、 運転が停止しているか否かを判断を判断する運転停止判
    断手段と、 前記運転停止判断手段により運転が停止していると判断
    された場合に前記検出された湿度が前記所定湿度範囲の
    上限より高いか否かを判断する湿度判断手段と、 前記湿度判断手段により前記検出された湿度が前記所定
    湿度範囲の上限より高いと判断された場合に、前記冷房
    モードの運転を開始する制御手段と、 を備えた空気調和機。
  3. 【請求項3】 室内の湿度を予め設定された設定湿度に
    制御する除湿モード及び室内の温度を設定された設定温
    度に制御する冷房モードを含む複数の運転モードのいず
    れかで運転して室内の空気を調和する空気調和機であっ
    て、 前記冷房モードの運転により室内の温度が前記設定温度
    に到達した場合に前記運転モードを前記除湿モードに切
    替える切替手段を、 備えた空気調和機。
  4. 【請求項4】 室内の湿度を所定湿度範囲内の予め設定
    された設定湿度に制御する除湿モード及び室内の温度を
    設定された設定温度に制御する冷房モードを含む複数の
    運転モードのいずれかで運転して室内の空気を調和する
    空気調和機であって、 室内の湿度を検出する湿度検出手段と、 運転が停止しているか否かを判断を判断する運転停止判
    断手段と、 前記運転停止判断手段により運転が停止していると判断
    された場合に前記検出された湿度が前記所定湿度範囲の
    上限より高いか否かを判断する湿度判断手段と、 前記湿度判断手段により前記検出された湿度が前記所定
    湿度範囲の上限より高いと判断された場合に、前記冷房
    モードの運転を開始する制御手段と、 前記冷房モードの運転により室内の温度が前記設定温度
    に到達した場合に前記運転モードを前記除湿モードに切
    替える切替手段を、 備えた空気調和機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005207734A (ja) * 2005-04-08 2005-08-04 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機およびその制御方法
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JP2017096606A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機
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