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JPH08192312A - 形鋼加工機の素材供給装置 - Google Patents

形鋼加工機の素材供給装置

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Publication number
JPH08192312A
JPH08192312A JP19177195A JP19177195A JPH08192312A JP H08192312 A JPH08192312 A JP H08192312A JP 19177195 A JP19177195 A JP 19177195A JP 19177195 A JP19177195 A JP 19177195A JP H08192312 A JPH08192312 A JP H08192312A
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JP
Japan
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shaped steel
material feeding
loading bar
processing machine
conveyor
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JP19177195A
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JP3482449B2 (ja
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Fumiaki Nemoto
文明 根本
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Amada Co Ltd
Amada Wasino Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Wasino Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送コンベアに形鋼を積載せしめる形鋼積載
の容易化、搬送コンベアの損傷防止並びに加工運転中の
効率的な形鋼追加を可能にした形鋼加工機の素材供給装
置を提供することにある。 【解決手段】 形鋼加工機1の後方に形鋼Wを形鋼加工
機1へ送材せしめる送材用テーブル3を設け、この送材
用テーブル3の一側に形鋼Wを送材用テーブル3に搬送
せしめる搬送コンベア19を設け、形鋼供給時の送材基
準面の上下に停止可能な形鋼Wを仮置きする仮置き用受
け21を設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、形鋼加工機で例
えば形鋼に穴あけ,切断,マーキングなどの加工を行う
際に、形鋼加工機へ形鋼を送材せしめる送材テーブルの
一側に設けた形鋼加工機の素材供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、形鋼加工機の後方には例えば図8
に示されているように、複数の送材ローラ101を適宜
な間隔で回転可能に支承した送材ローラテーブル103
が配置されている。この送材ローラテーブル103にお
ける送材ローラ101に平行に素材供給装置105が設
けられている。この素材供給装置105としては複数の
チェンコンベア107が図8,図9に示されているよう
に配置されている。このチェンコンベア107として
は、立設された支柱109上に本体フレーム111が設
けられている。
【0003】この本体フレーム111の左右側にはスプ
ロケット113,115が設けられ、このスプロケット
113とスプロケット115とにはチェン117が巻回
されており、このチェン117が図示省略の駆動モータ
により、図9において矢印で示した如く、走行回転され
る。このチェン117上に載せられた形鋼Wが前記送材
ローラテーブル103の送材ローラ101上に搬送され
る。そして、送材ローラ101上に搬送されてきた形鋼
Wは各送材ローラ101の回転によって図示省略の形鋼
加工機へ送材されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の素材供給装置105では、例えばフォークリフトな
どで型鋼Wをチェン117上に載せるため形鋼Wをチェ
ン117上に整列させて載せるのが非常に大変である。
また、チェン117に直接形鋼Wを載せるため、チェン
117を損傷する恐れがある。さらに、加工途中にチェ
ン117上の型鋼W間には隙間がなく、効率的に次の形
鋼を搬入することが困難であった。
【0005】この発明の目的は、搬送コンベアに形鋼を
積載せしめる形鋼積載の容易化、搬送コンベアの損傷防
止並びに加工運転中の効率的な形鋼追加を可能にした形
鋼加工機の素材供給装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1による発明の形鋼加工機の素材供給装置は、
形鋼加工機の後方に形鋼を形鋼加工機へ送材せしめる送
材用テーブルを設け、この送材用テーブルの一側に形鋼
を送材用テーブルに搬送せしめる搬送コンベアを設け、
形鋼供給時の送材基準面の上下に停止可能な形鋼を仮置
きする仮置き用受けを設けてなることを特徴とするもの
である。
【0007】請求項2による発明の形鋼加工機の素材供
給装置は、前記仮置き用受けが、形鋼を複数載置せしめ
る形鋼積載バーと、この形鋼積載バーに設けられ積載さ
れた形鋼をストップせしめるストッパとで構成されてい
ることを特徴とするものである。
【0008】請求項3による発明の形鋼加工機の素材供
給装置は、前記搬送コンベアの上面が前記送材基準面と
面一となるように搬送コンベアを固定すると共に、前記
形鋼積載バーにおける前後端の一方を傾斜可能に設けて
なることを特徴とするものである。
【0009】上記の請求項1,2,3による発明の形鋼
加工機の素材供給装置とすれば、搬送コンベアの形鋼の
積載が容易に行われると共に搬送コンベアの損傷防止が
行われる。
【0010】請求項4記載の形鋼加工機の素材供給装置
は、請求項1,2,3の形鋼加工機の素材供給装置にお
いて、前記搬送コンベアにおける送材テーブル側の端に
突当て部を備えた回動自在なアーム部材を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
【0011】上記の請求項4による発明の形鋼加工機の
素材供給装置とすれば、搬送コンベア上の形鋼が搬送さ
れてアーム部材に移行した後、アーム部材をゆっくりと
旋回せしめると、形鋼はアーム部材上を滑って突当て面
に当る。さらにアーム部材を徐々に旋回せしめると、形
鋼がアーム部材から送材テーブルに衝撃がなく、かつ倒
れずにスムーズに移載される。
【0012】請求項5による発明の形鋼加工機の素材供
給装置は、前記搬送コンベアの上面が前記送材基準面と
面一となるように搬送コンベアを固定すると共に、前記
形鋼積載バーを傾斜した状態で上下方向へ平行移動可能
に設けてなることを特徴とするものである。
【0013】請求項6による発明の形鋼加工機の素材供
給装置は、前記傾斜可能な形鋼積載バーの一端が前記送
材基準面より下方に位置するよう固定して設けると共
に、前記搬送コンベアを前記送材基準面の位置と形鋼積
載バーの下方位置との間を移動可能に設けてなることを
特徴とするものである。
【0014】上記の請求項5又は6による発明の形鋼加
工機の素材供給装置としても、搬送コンベアへの形鋼の
積載が容易に行われると共に搬送コンベアの損傷防止が
行われる。
【0015】請求項7による発明の形鋼加工機の素材供
給装置は、前記形鋼積載バーを搬送コンベアの長手方向
へ移動調整可能に設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0016】上記の請求項7による発明の形鋼加工機の
素材供給装置とすれば、形鋼積載バーを搬送コンベアの
長手方向へ移動調整可能に設けたことによって、形鋼積
載バーの位置により加工運転中の効率的な形鋼の追加が
行われる。
【0017】請求項8による発明の形鋼加工機の素材供
給装置は、前記ストッパに形鋼の有無を確認する形鋼確
認センサを設けてなることを特徴とするものである。
【0018】上記の請求項8による発明の形鋼加工機の
素材供給装置とすれば、ストッパに形鋼確認センサが設
けられているから、形鋼がストッパに突当てられること
により形鋼確認センサが働いて形鋼の有りが検出され
る。
【0019】請求項9による発明の形鋼加工機の素材供
給装置は、前記アーム部材に形鋼確認センサを設けてな
ることを特徴とするものである。
【0020】上記の請求項9による発明の素材供給装置
とすれば、アーム部材に形鋼確認センサが設けられてい
るので、形鋼が傾いた状態を検出することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基いて詳細に説明する。
【0022】図1,図2を参照するに、形鋼加工機1の
後方(図1,図2において右側)には送材用テーブル3
が配置されていると共に、形鋼加工機1の前方(図1,
図2において左側)には形鋼加工機1で加工された製品
を搬出せしめる搬出用テーブル5が配置されている。
【0023】前記形鋼加工機1は、形鋼Wが搬入されて
きて穴あけ、切断あるいはマーキングなどの加工を行う
ものであり、構造そのものはすでに公知であるから詳細
な説明を省略する。送材用テーブル3は図2において左
右方向へ延伸され、かつ立設された本体フレーム7を備
えており、この本体フレーム7の上部には図1において
左右方向へ適宜な間隔で複数の回転可能な送材ローラ9
が支承されている。
【0024】前記送材用テーブル3の一側(図1におい
て下側)には複数のガイドレール11が前後方向(図1
において左右方向)へ延伸されて敷設されている。この
ガイドレール11には前後方向へ移動自在な送材ユニッ
ト13が設けられており、この送材ユニット13には形
鋼Wを保持するクランパ15が備えられている。
【0025】上記構成により、送材用テーブル3に設け
られている複数の送材ローラ9上に搬入されてきた形鋼
Wの後端をクランパ15で保持して送材ユニット13を
前方向(図1において左方向)へ送材せしめることによ
り、形鋼Wが形鋼加工機1へ搬送される。この形鋼加工
機1で穴あけ、切断あるいはマーキングなどの加工が行
われた後、加工された製品は搬出用テーブル5上に搬出
されて他の場所へ搬出されることになる。
【0026】前記送材用テーブル3の複数の送材ローラ
9上に形鋼Wを搬入せしめるために、前記送材用テーブ
ル3の他側(図1において上側)には素材供給装置17
が配置されている。この素材供給装置17としては複数
のチェンコンベア19が前記送材ローラ9に平行に設け
られている。また、この各チェンコンベア19の内側に
は仮置き用受け21が送材基準面の上下に停止可能に設
けられている。
【0027】各チェンコンベア19と仮置き用受け21
とは図3(A),(B)および図4に詳細が示されてい
る。すなわち、図3(A),(B),図4において、チ
ェンコンベア19としては本体フレーム23を備えてお
り、この本体フレーム23の前後側(図3(A),図4
において左右両側)にはスプロケット25,27が回転
可能に支承されている。この各スプロケット25とスプ
ロケット27とにはチェン29が巻回されている。
【0028】前記スプロケット25の軸心には図3
(A)に示されている従動スプロケット31が装着され
ている。一方、本体フレーム23の前側(図3(A)に
おいて左側)には駆動モータ33が設けられており、こ
の駆動モータ33の出力軸には駆動スプロケット35が
装着されている。この駆動スプロケット35と前記従動
スプロケット31とにはチェン37が巻回されている。
【0029】上記構成により、駆動モータ33を駆動せ
しめると、駆動スプロケット35,チェン37,従動ス
プロケット31を介してスプロケット25が回転される
から、チェン29が例えば図3(A)において矢印で示
したごとく、走行回転されることになる。
【0030】前記仮置き用受け21としては、例えば各
形鋼積載バー39が連結シャフト41で旋回可能に枢支
されている。前記本体フレーム23の後側(図3におい
て右側)には昇降シリンダ43が設けられており、この
昇降シリンダ43に装着されたピストンロッド45の先
端(上端)にはピン46で前記形鋼積載バー39の後側
が取付けられている。
【0031】上記構成により、昇降シリンダ43を作動
せしめてピストンロッド45を伸縮せしめると、各形鋼
積載バー39が連結シャフト41を支点として矢印で示
したごとく上下方向へ旋回されることになる。
【0032】前記形鋼積載バー39の一部には図3
(A)に示されているようにストッパー47が上下方向
へ突出して設けられている。この各ストッパ47は図4
に示されているように、形鋼Wがチェン29と直角とな
るように設定しておけば、形鋼Wとチェン29の直角は
容易に出すことができる。
【0033】したがって、昇降シリンダ43の作動によ
り、ピストンロッド45を上方へ伸長せしめて連結シャ
フト41を支点として形鋼積載バー39が上方へ旋回
し、ストッパ47がチェン29の上部側の高さと面一で
ある送材基準面より上になるまで上昇される。この状態
で形鋼積載バー39上に形鋼Wを載せると、各型鋼Wが
滑ってストッパ47を基準にして形鋼Wが並べられる。
次いで形鋼積載バー39を静かに下降させることによ
り、形鋼積載バー39上の形鋼Wはチェン29上にチェ
ン29を損傷することなく整列よくかつ容易に並べるこ
とができる。
【0034】さらに、図3(A)において、本体フレー
ム23の左端には突当て部49を備えたアーム部材51
が回動可能に設けられている。前記本体フレーム7の左
側にはシリンダ53が取り付けられていると共に、この
シリンダ53に装着されたピストンロッド55の先端が
前記アーム部材51の下面に固定されている。また、前
記アーム部材51における図3(A)において左側には
近接スイッチなどの形鋼確認センサ57が設けられてい
る。
【0035】上記構成により、前記形鋼積載バー39か
らチェン29上に整列よくかつ容易に並べられた形鋼W
をチェン29を走行回転せしめて送材ローラ9に送ると
き、前記シリンダ53を作動せしめてピストンロッド5
5を突出せしめることにより、図3(B)に実線で示さ
れているように、送材ローラ9より高い位置にアーム部
材51を待機させておく。
【0036】このような状態においてチェン29を図3
(B)において矢印で示したように、右側から左側へ走
行せしめて形鋼Wがの位置からの位置を経ての位
置にくると、形鋼確認センサ57で検出されることによ
り、チェン29を停止させる。形鋼Wはチェン29から
アーム部材51へ移行されると共に、シリンダ53の作
動でピストンロッド55を縮めてアーム部材51を図3
(B)において反時計方向へゆっくりと旋回せしめるこ
とにより、形鋼Wはアーム部材51上を徐々に滑り落ち
てアーム部材51に備えられた突当て部49の突当て面
に当る。
【0037】さらに、アーム部材51を反時計方向へ旋
回せしめると、アーム部材51は図3(B)に2点鎖線
で示した位置にきて、形鋼Wはアーム部材51から送材
ローラ9上に移載されることになる。形鋼Wが送材ロー
ラ9上に移載されたら、アーム部材51は図3(A)に
示されているように送材基準面(パスライン)より下の
位置に戻されることになる。
【0038】このように、チェン29上の形鋼Wは、揺
動自在なアーム部材51を介して送材ローラ9上へ、衝
撃がなく、形鋼Wが倒れずにスムーズに移載させること
ができる。前記アーム部材51に形鋼確認センサ57を
設けたことにより、形鋼Wが斜めに傾いた状態を確認す
ることができる。しかも形鋼Wがフラットの場合で隙間
なく並べた場合にも検出が可能である。
【0039】前記チェンコンベア19を固定して設け、
形鋼積載バー39を図5(A)に実線で示されているよ
うにチェンコンベア19の下方へ傾斜した状態で設けた
位置から例えば図示省略の昇降シリンダなどで水平状態
で2点鎖線の位置まで上昇せしめてストッパ47が送材
基準面より突出させるようにしても、上述した実施の形
態の例と同様の効果を得るとができる。
【0040】また、図5(B)に示されているように、
チェンコンベア19を固定して設け、形鋼積載バー39
をチェンコンベア19の下方へ実線で示したように水平
状態に設けた位置から、例えば図示省略の昇降シリンダ
などで2点鎖線の位置まで上方へ上昇せしめてストッパ
47が送材基準面より突出させるようにしても、上述し
た実施の形態の例と同様の効果を得ることができる。こ
の場合には形鋼積載バー39を2点鎖線の位置に上昇せ
しめた状態で複数の形鋼Wを形鋼積載バー39上に積載
せしめた後、図示省略のプッシャで複数の形鋼Wをスト
ッパ47に突当てて整列させる必要がある。
【0041】また、形鋼積載バー39にストッパ47を
図3,図4に示されているように前側に設けた例で説明
したが、後側(図3,図4において右側)に設けて対応
できるものである。また、ストッパ47を複数設けても
よい。
【0042】さらに、傾斜可能な形鋼積載バー39を送
材基準面より下方に固定して設けると共に、チェンコン
ベア19を送材基準面の位置と形鋼積載バー39の下方
位置との間を昇降シリンダなどで上下動せしめるように
しても、上述した実施の形態の例と同様の効果を得るこ
とができる。
【0043】また、図6に示されているように、形鋼積
載バー39を旋回せしめる連結シャフト41の位置がチ
ェンコンベア19の中央側に設け、チェン29の図6に
おいて左側上に形鋼Wが搬送されて、チェン29上の図
6においてL距離の範囲に形鋼Wがなければ、形鋼積載
バー39を持ち上げて次の形鋼W1 を形鋼積載バー39
上に載せることができる。
【0044】したがって、形鋼加工機1の運転中に次の
形鋼W1 のセットが可能となり、機械の稼動率を上げる
ことができる。
【0045】図7に示されているように、ストッパ47
に形鋼Wの有無を検出する形鋼確認センサ59を設ける
ことによって、形鋼Wがストッパ47に突当たったとき
に形鋼確認センサ59がONされて形鋼Wがストッパ4
7に突き当っていることを確実に確認することができ
る。
【0046】なお、この発明は、前述した実施の形態の
例に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。本実施の形
態の例では搬送コンベアとしてチェンコンベア19を用
いた例で説明したが、ベルトコンベアであってもよいも
のである。
【0047】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例の説明より
理解されるように、請求項1,2,3,5,6のいずれ
の発明においても、搬送コンベアに形鋼を積載せしめる
のに形鋼の積載を容易かつ整列よく行うことができる。
【0048】請求項4の発明によれば、搬送テーブル上
の形鋼は突当て部を備えた回動自在なアーム部材を介し
て送材テーブルへ、衝撃がなく、かつ倒れずにスムーズ
に移載させることができる。
【0049】また、請求項7による発明によれば、加工
運転中の効率的な形鋼追加を行うことができ、機械の稼
動率を上げることができる。
【0050】請求項8による発明によれば、ストッパに
形鋼確認センサを設けたことにより、形鋼がストッパに
突き当ったときに形鋼確認センサがONされて形鋼がス
トッパに突き当っていることを確実に確認することがで
きる。
【0051】請求項9による発明によれば、アーム部材
に形鋼確認センサが設けられているから、形鋼が傾いた
状態を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施する一実施の形態の例の形鋼加
工機のシステム構成図の平面図である。
【図2】図1における正面図である。
【図3】(A)は搬送コンベアとしてのチェンコンベア
部分のみを取り出した正面図で、(B)は形鋼をチェン
コンベアから送材ローラへ移載する動作説明図である。
【図4】図3における平面図である。
【図5】チェンコンベアと形鋼積載バーとの他の関係を
表わした説明図である。
【図6】チェンコンベアに対して形鋼積載バーの位置を
変えた場合の説明図である。
【図7】ストッパに形鋼確認センサを設けた説明図であ
る。
【図8】従来の形鋼加工機の後方に設けた送材用テーブ
ルと素材供給装置との関係を表わした平面図である。
【図9】図8における正面図である。
【符号の説明】
1 形鋼加工機 3 送材用テーブル 9 送材ローラ 17 素材供給装置 19 チェンコンベア(搬送コンベア) 21 仮置き用受け 23 本体フレーム 25,27 プーリ 29 チェン 39 形鋼積載バー 47 ストッパ 49 突当て部 51 アーム部材 53 シリンダ 57 形鋼確認センサ 59 形鋼確認センサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形鋼加工機の後方に形鋼を形鋼加工機へ
    送材せしめる送材用テーブルを設け、この送材用テーブ
    ルの一側に形鋼を送材用テーブルに搬送せしめる搬送コ
    ンベアを設け、形鋼供給時の送材基準面の上下に停止可
    能な形鋼を仮置きする仮置き用受けを設けてなることを
    特徴とする形鋼加工機の素材供給装置。
  2. 【請求項2】 前記仮置き用受けが、形鋼を複数載置せ
    しめる形鋼積載バーと、この形鋼積載バーに設けられ積
    載された形鋼をストップせしめるストッパとで構成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の形鋼加工機の素
    材供給装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送コンベアの上面が前記送材基準
    面と面一となるように搬送コンベアを固定すると共に、
    前記形鋼積載バーにおける前後端の一方を傾斜可能に設
    けてなることを特徴とする請求項1,2記載の形鋼加工
    機の素材供給装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送コンベアにおける送材テーブル
    側の端に突当て部を備えた回動自在なアーム部材を設け
    てなることを特徴とする請求項1,2,3記載の形鋼加
    工機の素材供給装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送コンベアの上面が前記送材基準
    面と面一となるように搬送コンベアを固定すると共に、
    前記形鋼積載バーを傾斜した状態で上下方向へ平行移動
    可能に設けてなることを特徴とする請求項2記載の形鋼
    加工機の素材供給装置。
  6. 【請求項6】 前記傾斜可能な形鋼積載バーの一端が前
    記送材基準面より下方に位置するよう固定して設けると
    共に、前記搬送コンベアを前記送材基準面の位置と形鋼
    積載バーの下方位置との間を移動可能に設けてなること
    を特徴とする請求項2記載の形鋼加工機の素材供給装
    置。
  7. 【請求項7】 前記形鋼積載バーを搬送コンベアの長手
    方向へ移動調整可能に設けてなることを特徴とする請求
    項2記載の形鋼加工機の素材供給装置。
  8. 【請求項8】 前記ストッパに形鋼の有無を確認する形
    鋼確認センサを設けてなることを特徴とする請求項2記
    載の形鋼加工機の素材供給装置。
  9. 【請求項9】 前記アーム部材に形鋼確認センサを設け
    てなることを特徴とする請求項4記載の形鋼加工機の素
    材供給装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101230475B1 (ko) * 2010-07-07 2013-02-06 (주)지피씨 소방설비용 배관 제작 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101230475B1 (ko) * 2010-07-07 2013-02-06 (주)지피씨 소방설비용 배관 제작 시스템

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