JPH08191712A - 気密コンパクト容器 - Google Patents
気密コンパクト容器Info
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- JPH08191712A JPH08191712A JP445295A JP445295A JPH08191712A JP H08191712 A JPH08191712 A JP H08191712A JP 445295 A JP445295 A JP 445295A JP 445295 A JP445295 A JP 445295A JP H08191712 A JPH08191712 A JP H08191712A
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Abstract
着部分の精度に関係なく化粧皿内の気密性を十分に確保
すると共に、組付け部品点数を削減する。 【構成】 容器本体12の中枠18に形成した円形開口
部20に、化粧皿30を収納するリング状回転部材28
を回転自在に嵌合する。蓋体16に設けたパッキン材2
4の環状凸条24aが、蓋体16の閉止状態で化粧皿3
0のフランジ30a上面に圧接する。リング状回転部材
28の外側に、周方向に等間隔をもって3個の第1係合
突起32を突設する。蓋体16から第1係合突起32に
係合される第2係合突起36を突設する。リング状回転
部材28から回動操作部38を一体に突設し、先端部の
弧状部分38aを容器本体12の開口部12cから突設
する。リング状回転部材28から突設した板ばね40
を、容器本体12から突設した係止ピン12dに係止し
て戻し方向の回転付勢力を付与する。
Description
納する気密コンパクト容器に関し、とりわけ、化粧皿を
収納する容器本体に蓋体が開閉自在に蝶着され、蓋体の
裏側に設けたパッキン材が化粧皿の周縁部上面に圧接さ
れるようになった気密コンパクト容器に関する。
ト容器が用いられるが、このコンパクト容器は容器本体
内に設けられる中枠に化粧皿を形成し、この化粧皿内に
化粧料を収納すると共に、容器本体の後端部に開閉自在
に蝶着される蓋体を設け、この蓋体で容器本体上側を覆
うようになっている。そして、容器本体と蓋体との前端
部間に設けられるフック機構で蓋体の閉止状態が保持さ
れ、かつ、このフック機構を解除するためのプッシュボ
タン(操作部)が容器本体の前端部から突出されるのが
一般的な構造となっている。
粧皿の気密性を保持するために、例えば実公平6−25
85号公報に開示されるように蓋体の裏側にパッキン材
を設け、蓋体を閉止した際に前記パッキン材のシール部
分が化粧皿の周縁部上面に圧接されるようになってい
る。尚、かかる公告公報ではシール部分と並列して切欠
かれたヒンジ溝が弾発力を発生するようになっている。
従来の気密コンパクト容器にあっては、蓋体を閉止した
際にパッキン材が化粧皿の気密を保持するための保持力
(作用力)は、支点となる蓋体の蝶着部分と、力点とな
るフック機構の係合部分とで決定される。このため、前
記蝶着部分にガタ付きがあると作用点となるシール部分
までの距離が著しく短いこともあって前記気密保持力が
著しく低下されるため、この蝶着部分には高精度が要求
される。従って、前記蝶着部分に耐摩耗性素材を用いる
必要があることは勿論のこと、組付け精度の上昇により
組付け作業性が悪化して、製品がコストアップされてし
まう。
ッシュボタンを容器本体に対してスライド可能に独立し
て取付ける必要があり、このスライド部分の精度を確保
する必要があると共に、プッシュボタンにはスプリング
等の復帰手段を設ける必要があり、操作部分の部品点数
が大幅に増加されると共に、その組付け性が大幅に複雑
化されることにより、製品の更なるコストアップが余儀
なくされてしまうという課題があった。
て、容器本体と蓋体との蝶着部分の精度に関係なく化粧
皿内の気密性を十分に確保すると共に、組付け部品点数
を削減することができる気密コンパクト容器を提供する
ことを目的とする。
めに本発明は、化粧皿を設けた容器本体と、該容器本体
に開閉自在に蝶着される蓋体とを備え、該蓋体の裏側に
設けたパッキン材が該蓋体の閉じ状態で該化粧皿の周縁
部上面に圧接されて、該化粧皿の内方を気密状態に保持
するようになった気密コンパクト容器において、該化粧
皿を収納して該容器本体に回転自在に支持されるリング
状回転部材を設け、該リング状回転部材を一方向に回転
付勢する付勢手段を設けると共に、該リング状回転部材
から一体に回動操作部を突設し、該回動操作部を該容器
本体の側壁に形成した開口部から回動可能に突出させ、
かつ、該リング状回転部材の外側周方向に適宜間隔をも
って複数の第1係合突起を突設すると共に、該蓋体にこ
れの閉止状態で該第1係合突起にそれぞれ係合される複
数の第2係合突起を設けたことを特徴とする。
は、化粧皿を収納するリング状回転部材が容器本体に対
して回転自在となっており、蓋体の閉止時にはこの蓋体
に設けた第2係合突起が、前記リング状回転部材に設け
た第1係合突起に係合することにより蓋体の閉止状態が
保持され、この閉止状態で化粧皿の内方が蓋体の裏側に
設けたパッキン材により気密状態に保持される。このと
き、前記第1係合突起は前記リング状回転部材の外周に
適宜間隔をもって複数が突設され、それぞれの第1係合
突起に前記第2係合突起が係合されるようになっている
ため、これら第1,第2係合突起の係合のみによって化
粧皿の気密保持を行うことができる。従って、容器本体
と蓋体との蝶着部分の精度が化粧皿の密閉に影響するこ
とはなく、この蝶着部分の構成および組付け作業を簡単
化することができる。
に突設した回動操作部が容器本体の開口部から回動可能
に突出しており、蓋体を開放する際には前記回動操作部
を手動で操作してリング状回転部材を回転することによ
り、第2係合突起に対して第1係合突起が周方向に移動
して互いの係合が解除される。そして、この係合が解除
された後、蓋体を手動で押し上げることにより、この蓋
体は蝶番を中心として開放されることになる。従って、
本発明では前記回動操作部をリング状回転部材に一体成
形することができるため、部品点数を削減できると共
に、その組付け性を向上することができる。
係合突起の係合を解除した後、回動操作部から手を離す
ことにより、このリング状回転部材は付勢手段により回
転復帰され、第1係合突起が第2係合突起に相対する位
置に設定される。従って、蓋体を閉止する際には、蓋体
を手動で閉動することにより、第2係合突起は第1係合
突起を乗り越えて係合され、蓋体の閉止状態が保持され
る。
詳細に説明する。図1から図7は本発明の気密コンパク
ト容器の第1実施例を示し、図1は蓋体を半開して化粧
皿を取除いた状態の斜視図、図2は蓋体を全開して化粧
皿を取除いた状態の平面図、図3は図2のA−A線に対
応する蓋体を閉止した状態の断面図、図4は図2のB−
B線に対応する蓋体を閉止した状態の断面図、図5は図
3のC部拡大断面図、図6は図4のD部拡大断面図、図
7は図2のE−E線に対応する蓋体を閉止した状態の要
部拡大断面図である。
は図1,図2に示すように、容器本体12と、この容器
本体12の後端部に蝶番14を介して蝶着される蓋体1
6とを備える。前記容器本体12は周縁部が側壁12a
によって囲まれた皿状を成しており、この側壁12a内
には中枠18が密接嵌合される。蝶番14は容器本体1
2の後端部中央に形成される凹部14aに、蓋体16の
後端部中央に形成される凸部14bが嵌合され、これら
凹部14aと凸部14bとに跨がって両側から蝶番ピン
14cが挿入されることにより構成される。中枠18の
上端部はフランジ面18aで覆われると共に、図3,図
4に示すように中枠18の周壁18bの外側周方向には
凸条18cが形成され、前記フランジ面18aの周縁部
が前記側壁12aの上端に載置されると共に、前記凸条
18cが前記側壁12aの内周に形成された凹条12b
に係合されることにより、容器本体12に中枠18が固
定される。
述するリング状回転部材28を嵌合する円形開口部20
と、小物入れ22とが並設されると共に、前記円形開口
部20の周縁部には周方向に等間隔に3箇所の切欠き部
20aが形成される。一方、前記蓋体16の裏面16a
には前記円形開口部20に対応する位置に環状凹部16
bが形成されると共に、前記小物入れ22に対応する位
置に矩形状凹部16cが形成され、環状凹部16bには
パッキン材24が嵌着されると共に、矩形状凹部16c
にはバニティミラー26が嵌着される。
グ状回転部材28が回転自在に嵌合され、このリング状
回転部材28の内側には図3,図4中二点鎖線に示すよ
うに、化粧料が詰められる化粧皿30が収納される。前
記リング状回転部材28は図6に示すように上端部が逆
U字状に折曲され、その折曲部分28aの外側下端部に
形成された鍔部28bが前記円形開口部20の下側周縁
部に係合されて、リング状回転部材28の抜止めが行わ
れる。また、前記リング状回転部材28の上端面には環
状凹部28cが形成され、この環状凹部28cに化粧皿
30の上端部に形成されたフランジ30aが嵌合され
る。
した環状凸条24aが形成され、この環状凸条24aの
先端部が蓋体16の閉止状態で前記化粧皿30のフラン
ジ30a上面に圧接されるようになっている。また、前
記リング状回転部材28の内側面にはダボ28dが突設
されると共に、前記化粧皿30の外側面には係合凹部3
0bが凹設され、これらダボ28dと係合凹部30bと
が互いに係合されて、化粧皿30の抜け止めが行われ
る。
材28の折曲部分28aの外側に、周方向に等間隔をも
って複数(本実施例では3個)の第1係合突起32を突
設する。一方、前記蓋体16の裏面16aには前記パッ
キン材24の外周部分に位置して、前記第1係合突起3
2に対応する位置にそれぞれ支柱34を突設し、これら
支柱34の先端部のパッキン材24を指向する面に、蓋
体16の閉止状態で前記第1係合突起32に係合される
第2係合突起36を突設する。尚、前記第1係合突起3
2は前記円形開口部20の周縁部に形成された切欠部2
0aの周方向長さは、前記第1係合突起32の周方向長
さと前記第2係合突起36とを合せた長さより長く設定
してある。
状回転部材28の外側の同図中手前右側からは、容器本
体12の前面中央部に向かって回動操作部38を一体に
突設し、この回動操作部38の先端部に形成した弧状部
分38aを、容器本体12の前面側壁12aの中央部に
形成した開口部12cから突設させてある。尚、この開
口部12cは中枠18の周壁18bを同時に貫通してい
る。更に、前記リング状回転部材28の外側には、図2
中手前左側から付勢手段としての板ばね40を一体に突
設し、この板ばね40の図2中右側先端部を容器本体1
2から突設した係止ピン12dに係止させ、リング状回
転部材28の図2中反時計回り方向の回転に対して、戻
し方向の回転付勢力を付与するようになっている。尚、
前記リング状回転部材28が前記板ばね40により時計
回り方向に戻された位置では、前記第1係合突起32が
前記切欠部20aの時計回り方向側に偏って配置され
る。
ト容器10は、図1,図2に示すようにリング状回転部
材28は自然状態では板ばね24により時計回り方向に
戻された位置にあり、このリング状回転部材28から突
設する回動操作部38aは、先端部の弧状部分38aが
容器本体12の開口部12cから突出されている。そし
て、前記リング状回転部材28の自然状態で図3,図4
に示すように蓋体16が閉止されており、この閉止状態
で第2係合突起36が第1係合突起32に係合された状
態となっている。このように第1,第2係合突起32,
36が係合されることにより、蓋体16は閉止状態が保
持されると共に、パッキン材24の環状凸条24aが化
粧皿30のフランジ30a上面に圧接されて、この化粧
皿30内方の気密状態が保持される。
する際には、回動操作部38の弧状部分38aを手動で
押圧することにより、この回動操作部38は図2に示す
ように押圧方向Xに対して傾斜されているため、リング
状回転部材28は板ばね40の付勢力に抗して反時計回
り方向に回転する。このため、第1係合突起32は図2
中二点鎖線に示すように同方向に回転し、第2係合突起
36との係合が解除される。この係合解除状態で蓋体1
6を手動で押し開くことができる。
作部38から手を離すことにより、前記リング状回転部
材28は板ばね40の付勢力で時計回り方向に回転し
て、初期状態に復帰される。この状態で蓋体16を閉止
することにより、蓋体16に設けた支柱34が中枠18
の切欠部20aから進入して、第2係合突起36が第1
係合突起32に当接し、この当接した後に蓋体16の更
なる閉止力で支柱34が外方に撓んで第2係合突起36
が第1係合突起32を乗り越えて、これら両者は互いに
係合される。
第1,第2係合突起32,36の係合で保持されるが、
第1係合突起32が化粧皿18の周縁部を取り囲むよう
に3箇所配置されているため、この第1係合突起32と
第2係合突起34との係合のみによってパッキン材26
による化粧皿18の気密性を保持することができる。従
って、蓋体16を容器本体12に開閉自在に取付ける蝶
番14の精度は前記化粧皿18の気密保持に影響されな
くなり、この蝶番14に高い精度を要求する必要がなく
なる。このため、蝶番14の凹部14aと凸部14bと
の嵌合精度とか、蝶番ピン14cの取付け精度等に高い
精度を要求されることがなく、延いては、蝶番14の成
形精度を必要以上に高く要求されることがないと共に、
組付け作業も簡便化することができる。
から回動操作部38が一体に突設されるため、このリン
グ状回転部材28と回動操作部38とを一体成形により
形成することができ、部品点数の削減を達成することが
できると共に、回動操作部38の複雑な構成を省略する
ことができる。
2,36の互いの係脱が、リング状回転部材28の回転
によって行われるため、これらの係脱を前後または左右
移動で行う場合に比較して、コンパクト容器10のより
小型化を達成することができる。
し、前記実施例と同一構成部分に同一符号を付して重複
する説明を省略して述べる。尚、図8は蓋体を半開して
化粧皿を取除いた状態の斜視図、図9は蓋体を全開して
化粧皿を取除いた状態の平面図、図10は図9のF−F
線に対応する蓋体を閉止した状態の断面図、図11は図
9のG−G線に対応する蓋体を閉止した状態の断面図、
図12は図10のH部拡大断面図、図13は図11のI
部拡大断面図、図14は図9のJ−J線に対応する蓋体
を閉止した状態の要部拡大断面図である。
は前記第1実施例と基本構造を同じとし、主に異なる点
としてはリング状回転部材28の上端部(折曲部分28
aの上端部)を中枠18のフランジ面18aから上方に
突出させ、この突出部分外側に第1係合突起32を形成
してある。尚、前記第1係合突起32は本実施例にあっ
ても、リング状回転部材28の周方向に等間隔に3箇所
設けられる。
体16から突設した支柱34に形成した第2係合突起3
6が前記第1係合突起32に係合されて、この蓋体16
に設けたパッキン材24で化粧皿30の気密状態を保持
することができる。このため、この実施例にあっても上
記実施例と同様に、蝶番14に高い精度を必要とせず、
蝶番14の組付け作業性を向上することができる。尚、
この実施例では第1係合突起32が、中枠18のフラン
ジ面18aから突出するリング状回転部材28の上端部
に形成されているため、中枠18のフランジ面18aに
形成される円形開口部20の周縁部に切欠部を形成する
必要がなくなる。
28から回動操作部38が一体に突設されており、容器
本体12の開口部12cから突出する弧状部分38aを
押圧して、図9中二点鎖線に示すようにリング状回転部
材28を反時計回り方向に回転することにより、第1,
第2係合突起32,36の係合が解除される。更に、第
1,第2係合突起32,36を係合解除した後に前記弧
状部分38aの押圧力を解除することにより、板ばね4
0の付勢力でリング状回転部材28は回転復帰し、第1
係合突起32が第2係合突起36に対応した位置に設定
される。従って、この実施例にあっても前記回動操作部
38がリング状回転部材28から一体に突設されるた
め、部品点数の削減を達成することができる。
合突起30をリング状回転部材28の周縁部に等間隔に
3箇所設けた場合を開示したが、これに限ることなく第
1係合突起30はパッキン材26の圧接状態を保持する
に必要な数および位置に応じて設ければよい。
クト容器にあっては、化粧皿を収納するリング状回転部
材を容器本体に対して回転自在に設け、このリング状回
転部材の外側周方向に突設した複数の第1係合突起に、
蓋体から突設した第2係合突起を係合することにより蓋
体の閉止状態を保持し、この閉止状態で化粧皿の内方を
蓋体の裏側に設けたパッキン材により気密状態に保持す
ることができる。従って、前記化粧皿の気密状態を第
1,第2係合突起の係合で専ら保持することができるた
め、容器本体と蓋体との蝶着部分の精度が化粧皿の密閉
に影響することがないため、この蝶着部分の構成および
組付け作業を著しく簡単化することができる。
て第1,第2係合突起が係合解除されるが、この係合解
除するための回動操作部をこのリング状回転部材から一
体に突設したので、部品点数の削減を可能とし、製品の
コストダウンを図ることができる。更に、前記リング状
回転部材を復帰方向に回転付勢する付勢手段を設けたの
で、前記回動操作部から押圧力を解除することによりリ
ング状回転部材が回転復帰して、第1係合突起が第2係
合突起に対応する位置に設定されるため、蓋体を閉止す
る際の第1,第2係合突起の係合を簡単に行うことがで
きる。更にまた、前記第1,第2係合突起の係脱をリン
グ状回転部材の回転により行うことができるため、コン
パクト容器の小型化を図ることができるという各種優れ
た効果を奏する。
皿を取除いた状態の斜視図である。
皿を取除いた状態の平面図である。
応する蓋体を閉止した状態の断面図である。
応する蓋体を閉止した状態の断面図である。
図である。
図である。
応する蓋体を閉止した状態の要部拡大断面図である。
皿を取除いた状態の斜視図である。
皿を取除いた状態の平面図である。
対応する蓋体を閉止した状態の断面図である。
対応する蓋体を閉止した状態の断面図である。
断面図である。
断面図である。
対応する蓋体を閉止した状態の要部拡大断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 化粧皿を設けた容器本体と、該容器本体
に開閉自在に蝶着される蓋体とを備え、該蓋体の裏側に
設けたパッキン材が該蓋体の閉じ状態で該化粧皿の周縁
部上面に圧接されて、該化粧皿の内方を気密状態に保持
するようになった気密コンパクト容器において、 該化粧皿を収納して該容器本体に回転自在に支持される
リング状回転部材を設け、該リング状回転部材を一方向
に回転付勢する付勢手段を設けると共に、該リング状回
転部材から一体に回動操作部を突設し、該回動操作部を
該容器本体の側壁に形成した開口部から回動可能に突出
させ、かつ、該リング状回転部材の外側周方向に適宜間
隔をもって複数の第1係合突起を突設すると共に、該蓋
体にこれの閉止状態で該第1係合突起にそれぞれ係合さ
れる複数の第2係合突起を設けたことを特徴とする気密
コンパクト容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00445295A JP3601726B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 気密コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00445295A JP3601726B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 気密コンパクト容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08191712A true JPH08191712A (ja) | 1996-07-30 |
JP3601726B2 JP3601726B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=11584557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00445295A Expired - Fee Related JP3601726B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 気密コンパクト容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3601726B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2756153A1 (fr) * | 1996-11-05 | 1998-05-29 | Lir France Sa | Boitier a fards |
FR2756155A1 (fr) * | 1996-11-05 | 1998-05-29 | Lir France Sa | Boitier a fards |
US5875795A (en) * | 1997-10-23 | 1999-03-02 | Color Access, Inc. | Airtight container |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP00445295A patent/JP3601726B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2756153A1 (fr) * | 1996-11-05 | 1998-05-29 | Lir France Sa | Boitier a fards |
FR2756155A1 (fr) * | 1996-11-05 | 1998-05-29 | Lir France Sa | Boitier a fards |
US5906212A (en) * | 1996-11-05 | 1999-05-25 | Lir France | Compact |
US5875795A (en) * | 1997-10-23 | 1999-03-02 | Color Access, Inc. | Airtight container |
WO1999020144A1 (en) | 1997-10-23 | 1999-04-29 | Color Access, Inc. | Airtight container |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3601726B2 (ja) | 2004-12-15 |
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Legal Events
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