JPH0818500A - 携帯無線機 - Google Patents
携帯無線機Info
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- JPH0818500A JPH0818500A JP6171724A JP17172494A JPH0818500A JP H0818500 A JPH0818500 A JP H0818500A JP 6171724 A JP6171724 A JP 6171724A JP 17172494 A JP17172494 A JP 17172494A JP H0818500 A JPH0818500 A JP H0818500A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. Transmission Power Control [TPC] or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
- H04W52/0245—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal according to signal strength
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. Transmission Power Control [TPC] or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
- H04W52/0229—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a wanted signal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 待受時に受信部に供給する電力を低減して消
費電力の削減を図る携帯無線機において、待受時におけ
る感度低下の程度を客観的に設定することで、受信特性
を損なうことなく消費電力の削減を可能にする。 【構成】 基地局からの信号を受信する受信部に供給す
る電力を制御する受信部電源制御回路5を備えており、
受信部3で受信した受信データの誤り率を誤り検出器7
1で検出し、検出された誤り率をER/V変換器91で
電圧に変換し、この電圧を比較器51において基準値と
比較し、この比較結果に対応して電流制限部52が受信
部3に供給する電流を制御する。実際の受信状態に応じ
て客観的に、しかも自動的に供給電流を制御することが
可能となり、基地局からの信号を確実に受信できる範囲
内の最大限に電流を低減させて消費電力の削減が可能と
なる。
費電力の削減を図る携帯無線機において、待受時におけ
る感度低下の程度を客観的に設定することで、受信特性
を損なうことなく消費電力の削減を可能にする。 【構成】 基地局からの信号を受信する受信部に供給す
る電力を制御する受信部電源制御回路5を備えており、
受信部3で受信した受信データの誤り率を誤り検出器7
1で検出し、検出された誤り率をER/V変換器91で
電圧に変換し、この電圧を比較器51において基準値と
比較し、この比較結果に対応して電流制限部52が受信
部3に供給する電流を制御する。実際の受信状態に応じ
て客観的に、しかも自動的に供給電流を制御することが
可能となり、基地局からの信号を確実に受信できる範囲
内の最大限に電流を低減させて消費電力の削減が可能と
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯無線機に関し、特に
基地局のからの呼出を待ち受けている待受け期間におけ
る消費電力の削減を図った携帯無線機に関する。
基地局のからの呼出を待ち受けている待受け期間におけ
る消費電力の削減を図った携帯無線機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯無線機の待ち受け時の消費電
力を低減させる方式として、間欠的に受信部の動作をオ
ン,オフさせて消費電力の実効値を低下させる方式があ
る。この方式では、例えば携帯無線機に設けられた制御
部が特定のタイミングで受信部電源制御回路へ制御信号
を送り、その信号に応じて受信部の動作をオン,オフさ
せて消費電力の削減を行っている。しかしながら、この
方式では、予め基地局側と携帯無線機との間の制御形態
を取り決めておく必要がある。この取決めが存在してい
ない状態で携帯無線機が勝手に動作をオン,オフする
と、携帯無線機が本来受信しなければならない信号を受
信し損なうおそれがある。
力を低減させる方式として、間欠的に受信部の動作をオ
ン,オフさせて消費電力の実効値を低下させる方式があ
る。この方式では、例えば携帯無線機に設けられた制御
部が特定のタイミングで受信部電源制御回路へ制御信号
を送り、その信号に応じて受信部の動作をオン,オフさ
せて消費電力の削減を行っている。しかしながら、この
方式では、予め基地局側と携帯無線機との間の制御形態
を取り決めておく必要がある。この取決めが存在してい
ない状態で携帯無線機が勝手に動作をオン,オフする
と、携帯無線機が本来受信しなければならない信号を受
信し損なうおそれがある。
【0003】このため、基地局と携帯無線機との間で制
御携帯の取決めが行われていないシステムにおいても携
帯無線機における消費電力の低減を図るために、従来で
は受信感度が低下しても問題はないであろうと見込みで
消費電力を下げる方式が提案されている。例えば、特開
昭57−33864号公報に記載されたものは、受信機
の待受時に受信感度を低下させておき、呼出信号を受信
したときに受信感度を元に戻すことで、待受時における
消費電力の低減を図っている。或いは、特開昭63−1
3525号公報に記載されたものは、希望する信号を受
信するのに必要な最低感度以上に受信部の感度を保つこ
とができる範囲内で受信部の回路電流を低減させるよう
にして消費電力の削減を図っている。
御携帯の取決めが行われていないシステムにおいても携
帯無線機における消費電力の低減を図るために、従来で
は受信感度が低下しても問題はないであろうと見込みで
消費電力を下げる方式が提案されている。例えば、特開
昭57−33864号公報に記載されたものは、受信機
の待受時に受信感度を低下させておき、呼出信号を受信
したときに受信感度を元に戻すことで、待受時における
消費電力の低減を図っている。或いは、特開昭63−1
3525号公報に記載されたものは、希望する信号を受
信するのに必要な最低感度以上に受信部の感度を保つこ
とができる範囲内で受信部の回路電流を低減させるよう
にして消費電力の削減を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように感度を低下
させて消費電力の低減を図る方式では、待受時に受信感
度をどの程度まで低下させることができるかが重要な問
題であり、前者の公報に記載のものではその点が明確に
はされていない。また、後者の公報に記載のものでは、
受信部に設けられるノイズスケルチや電界スケルチ等の
出力を利用し、電波がきたときにスケルチを動作させる
のに必要な感度が得られる範囲内で回路電流を低減させ
ている。
させて消費電力の低減を図る方式では、待受時に受信感
度をどの程度まで低下させることができるかが重要な問
題であり、前者の公報に記載のものではその点が明確に
はされていない。また、後者の公報に記載のものでは、
受信部に設けられるノイズスケルチや電界スケルチ等の
出力を利用し、電波がきたときにスケルチを動作させる
のに必要な感度が得られる範囲内で回路電流を低減させ
ている。
【0005】しかしながら、この後者の公報の場合で
も、消費電力の低減に際してスケルチの出力を利用して
いるものの、受信感度をどの程度まで低下させるかにつ
いては明らかではなく、結果として感度が低下されても
問題はないであろうとの見込みで消費電力を下げること
になり、実際にはある程度基地局からの信号を取り逃が
してしまうのを覚悟で消費電流削減を行うか、または信
号を受信する性能を重視して感度低下を抑制するあまり
消費電力の削減に効果がないかのいずれかとなることは
避けられない。特に、低消費電力化を目的としても、無
条件にそれを押し進めることは携帯無線機の性能の低下
につながり、結果として携帯無線機の商品価値を落とす
ことになる。
も、消費電力の低減に際してスケルチの出力を利用して
いるものの、受信感度をどの程度まで低下させるかにつ
いては明らかではなく、結果として感度が低下されても
問題はないであろうとの見込みで消費電力を下げること
になり、実際にはある程度基地局からの信号を取り逃が
してしまうのを覚悟で消費電流削減を行うか、または信
号を受信する性能を重視して感度低下を抑制するあまり
消費電力の削減に効果がないかのいずれかとなることは
避けられない。特に、低消費電力化を目的としても、無
条件にそれを押し進めることは携帯無線機の性能の低下
につながり、結果として携帯無線機の商品価値を落とす
ことになる。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、待受時における感度低
下の程度を客観的に設定することで、受信特性を損なう
ことなく待受時における消費電力の削減を可能にした携
帯無線機を提供することにある。
下の程度を客観的に設定することで、受信特性を損なう
ことなく待受時における消費電力の削減を可能にした携
帯無線機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯無線機は、
受信部で受信した受信データの誤りを検出する手段と、
検出された誤り状態に基づいて受信部電源制御回路での
供給電力を制御する手段とを備えることを特徴とする。
即ち、受信データの誤り率が所定の値よりも小さいとき
には受信部に供給する電力を低減し、所定の値よりも大
きいときには受信部に供給する電力を増加させる構成と
する。
受信部で受信した受信データの誤りを検出する手段と、
検出された誤り状態に基づいて受信部電源制御回路での
供給電力を制御する手段とを備えることを特徴とする。
即ち、受信データの誤り率が所定の値よりも小さいとき
には受信部に供給する電力を低減し、所定の値よりも大
きいときには受信部に供給する電力を増加させる構成と
する。
【0008】例えば、本発明の携帯無線機は、基地局か
らの信号を受信する受信部に供給する電力を制御する受
信部電源制御回路を備えており、受信部で受信した受信
データの誤り率を検出する誤り検出器と、検出された誤
り率を電気量に変換する変換器と、誤り率に対応する電
気量を基準値と比較する比較器と、この比較結果に対応
して受信部に供給する電力を段階的または連続的に制御
する電力制限器とを備えている。即ち、誤り率に対応す
る電気量が所定の電気量よりも小さいときには電力制限
器における電力制限量を大きくし、所定の電気量よりも
大きいときには電力制限器における電力制限量を小さく
させる。
らの信号を受信する受信部に供給する電力を制御する受
信部電源制御回路を備えており、受信部で受信した受信
データの誤り率を検出する誤り検出器と、検出された誤
り率を電気量に変換する変換器と、誤り率に対応する電
気量を基準値と比較する比較器と、この比較結果に対応
して受信部に供給する電力を段階的または連続的に制御
する電力制限器とを備えている。即ち、誤り率に対応す
る電気量が所定の電気量よりも小さいときには電力制限
器における電力制限量を大きくし、所定の電気量よりも
大きいときには電力制限器における電力制限量を小さく
させる。
【0009】ここで、電力制限器の動作を解消させるリ
セット部を有し、基地局からの呼出信号を受信したとき
及び発信を行う際にリセット部を動作させて受信部への
電力制限を解消するように構成することが好ましい。
セット部を有し、基地局からの呼出信号を受信したとき
及び発信を行う際にリセット部を動作させて受信部への
電力制限を解消するように構成することが好ましい。
【0010】
【作用】受信部における受信データの誤り状態に応じて
受信部電源制御回路では受信部に供給する電流を制御す
るので、実際の受信状態に応じて客観的に、しかも自動
的に供給電流を制御することが可能となり、基地局から
の信号を確実に受信できる範囲内で最大限に電流を低減
させて最大の消費電力の削減が可能となる。
受信部電源制御回路では受信部に供給する電流を制御す
るので、実際の受信状態に応じて客観的に、しかも自動
的に供給電流を制御することが可能となり、基地局から
の信号を確実に受信できる範囲内で最大限に電流を低減
させて最大の消費電力の削減が可能となる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の携帯無線機の一実施例のブロック
図である。同図において、基地局から送信される電波は
アンテナ1で受信され、受信した高周波信号はアンテナ
共用器2を介して受信部3へ入力される。受信部3は高
周波増幅器21、周波数混合器22、局部発振器23、
中間周波増幅器24、復調器25、及び音声信号処理部
26から構成されており、受信された高周波信号は高周
波増幅され、かつ中間周波数信号に周波数変換され、更
に増幅されたのち復調される。そして、復調された信号
のうち、音声信号は音声信号処理部26において増幅さ
れ、受話器8から音声として出力される。一方、復調さ
れたデータ信号は受信データ処理部7により処理され、
ここで同期検出や誤り検出が行われる。
する。図1は本発明の携帯無線機の一実施例のブロック
図である。同図において、基地局から送信される電波は
アンテナ1で受信され、受信した高周波信号はアンテナ
共用器2を介して受信部3へ入力される。受信部3は高
周波増幅器21、周波数混合器22、局部発振器23、
中間周波増幅器24、復調器25、及び音声信号処理部
26から構成されており、受信された高周波信号は高周
波増幅され、かつ中間周波数信号に周波数変換され、更
に増幅されたのち復調される。そして、復調された信号
のうち、音声信号は音声信号処理部26において増幅さ
れ、受話器8から音声として出力される。一方、復調さ
れたデータ信号は受信データ処理部7により処理され、
ここで同期検出や誤り検出が行われる。
【0012】また、送信部4は、本発明との関係が少な
いためその詳細な説明は省略するが、送話器10に入力
された音声から得られる音声信号が増幅され、高周波信
号に周波数変換され、電力増幅された上でアンテナ共用
器2を介してアンテナ1から送信されることになる。
いためその詳細な説明は省略するが、送話器10に入力
された音声から得られる音声信号が増幅され、高周波信
号に周波数変換され、電力増幅された上でアンテナ共用
器2を介してアンテナ1から送信されることになる。
【0013】更に、乾電池や二次電池で構成される電源
部6が設けられており、携帯無線機の各部に電力を供給
するが、ここでは電源部6と前記受信部3とを接続する
電源線の途中に受信部電源制御回路5が介挿され、受信
部3に供給する電力、ここでは電流を制御し得るように
構成されている。一方、制御部9は、前記受信部3と送
信部4と受信部電源制御回路5とを制御し得るように構
成され、基地局からの要求に応じて携帯無線機を制御す
ることができる。特に、ここでは、前記受信データ処理
部7から得られる受信データに基づいて受信部電源制御
回路5を制御し、受信部3に供給する電流を制御するこ
とができるようになっている。
部6が設けられており、携帯無線機の各部に電力を供給
するが、ここでは電源部6と前記受信部3とを接続する
電源線の途中に受信部電源制御回路5が介挿され、受信
部3に供給する電力、ここでは電流を制御し得るように
構成されている。一方、制御部9は、前記受信部3と送
信部4と受信部電源制御回路5とを制御し得るように構
成され、基地局からの要求に応じて携帯無線機を制御す
ることができる。特に、ここでは、前記受信データ処理
部7から得られる受信データに基づいて受信部電源制御
回路5を制御し、受信部3に供給する電流を制御するこ
とができるようになっている。
【0014】図2は前記受信データ処理部7、制御部
9、受信部電源制御回路5の間における関係する構成の
一例を示す図であり、受信データ処理部7には受信デー
タの誤り検出を行う誤り検出器71が設けられており、
この誤り検出器71からは誤り率が出力される。また、
制御部9にはER/V変換器91が設けられており、前
記誤り検出器71から出力される誤り率ERを対応する
電圧Vに変換して出力する。
9、受信部電源制御回路5の間における関係する構成の
一例を示す図であり、受信データ処理部7には受信デー
タの誤り検出を行う誤り検出器71が設けられており、
この誤り検出器71からは誤り率が出力される。また、
制御部9にはER/V変換器91が設けられており、前
記誤り検出器71から出力される誤り率ERを対応する
電圧Vに変換して出力する。
【0015】更に、受信部電源制御回路5には、ER/
V変換器91から出力される電圧Vを複数の異なる基準
電圧、ここでは3種類の基準電圧Vr1,Vr2,Vr
3と比較する比較器(ウインドコンパレータ)51と、
この比較器51の比較結果に基づき、これに対応して受
信部3に供給する電流をステップ的に制限する電流制限
部52とが設けられている。また、この電流制限部52
における電流制限を解消するためのリセット部53が設
けられており、制御部9からの信号がリセット部53に
入力されたときには電流制限部52をリセット状態とし
て本来の電流を受信部3に供給し得るように構成され
る。
V変換器91から出力される電圧Vを複数の異なる基準
電圧、ここでは3種類の基準電圧Vr1,Vr2,Vr
3と比較する比較器(ウインドコンパレータ)51と、
この比較器51の比較結果に基づき、これに対応して受
信部3に供給する電流をステップ的に制限する電流制限
部52とが設けられている。また、この電流制限部52
における電流制限を解消するためのリセット部53が設
けられており、制御部9からの信号がリセット部53に
入力されたときには電流制限部52をリセット状態とし
て本来の電流を受信部3に供給し得るように構成され
る。
【0016】次に本実施例の動作について説明する。基
地局からの送信信号を受信し、これを復調して音声と受
信データを得ることはこれまでの携帯無線機と同じであ
り、前記したようにその概略を説明しているので、ここ
では説明は省略する。この動作は通常の通信時及び基地
局からの呼出を待っている待受時においても同様であ
る。
地局からの送信信号を受信し、これを復調して音声と受
信データを得ることはこれまでの携帯無線機と同じであ
り、前記したようにその概略を説明しているので、ここ
では説明は省略する。この動作は通常の通信時及び基地
局からの呼出を待っている待受時においても同様であ
る。
【0017】しかしながら、この携帯無線機では、待受
時には、基地局から送信されるデータを受信している際
に、受信データ処理部7では受信しているデータが誤り
なく受信できているかどうかを検出し、誤り検出器71
においてその誤り率ERを検出する。制御部9では、こ
の誤り率ERを取り込み、これを対応する電圧Vに変換
して出力する。受信部電源制御回路5では、この誤り率
に対応する電圧Vを比較器51に取り込み、ここで基準
電圧Vr1〜Vr3との比較を行なう。この比較によ
り、現在の受信部3における受信状態が5つの段階とし
て判定できる。そして、電流制限部52では、この受信
状態の判定段階に基づいて予め設定してある5段階の電
流を選択し、これを受信部3に供給する。
時には、基地局から送信されるデータを受信している際
に、受信データ処理部7では受信しているデータが誤り
なく受信できているかどうかを検出し、誤り検出器71
においてその誤り率ERを検出する。制御部9では、こ
の誤り率ERを取り込み、これを対応する電圧Vに変換
して出力する。受信部電源制御回路5では、この誤り率
に対応する電圧Vを比較器51に取り込み、ここで基準
電圧Vr1〜Vr3との比較を行なう。この比較によ
り、現在の受信部3における受信状態が5つの段階とし
て判定できる。そして、電流制限部52では、この受信
状態の判定段階に基づいて予め設定してある5段階の電
流を選択し、これを受信部3に供給する。
【0018】したがって、受信部3での受信データの受
信誤り率が生じていないときには、比較器51における
受信状態が良として判定されるため、電流制限部52で
は受信部3に供給する電流を1段階だけ低下させ、消費
電力を1段階分だけ削減させることができる。またこの
電流を低下させた状態でも、まだ受信状態が良と判定さ
れる場合には、電流制限部52では更に電流を1段階だ
け低減させ、結果として消費電力を2段階分だけ削減す
ることができる。この作用を段階的に行うことにより、
最大で5段階分の消費電力の削減が可能となる。
信誤り率が生じていないときには、比較器51における
受信状態が良として判定されるため、電流制限部52で
は受信部3に供給する電流を1段階だけ低下させ、消費
電力を1段階分だけ削減させることができる。またこの
電流を低下させた状態でも、まだ受信状態が良と判定さ
れる場合には、電流制限部52では更に電流を1段階だ
け低減させ、結果として消費電力を2段階分だけ削減す
ることができる。この作用を段階的に行うことにより、
最大で5段階分の消費電力の削減が可能となる。
【0019】一方、消費電力を削減させている状態で、
誤り検出器71における誤り率が大きくなると、比較器
51では受信状態が悪化されたと判定し、これに基づい
て電流制限部52では電流を1段階だけ増加させる。こ
れにより、消費電力は1段階増大されるが、受信性能が
改善されるため、基地局からの信号を受信することが確
保される。この場合でも、1段階の電流増加では十分な
受信状態に改善されないことが判定されたときには、更
に1段階ずつ電流を増加させ、基地局からの信号を確実
に受信できる状態にすることは言うまでもない。
誤り検出器71における誤り率が大きくなると、比較器
51では受信状態が悪化されたと判定し、これに基づい
て電流制限部52では電流を1段階だけ増加させる。こ
れにより、消費電力は1段階増大されるが、受信性能が
改善されるため、基地局からの信号を受信することが確
保される。この場合でも、1段階の電流増加では十分な
受信状態に改善されないことが判定されたときには、更
に1段階ずつ電流を増加させ、基地局からの信号を確実
に受信できる状態にすることは言うまでもない。
【0020】なお、待受中で消費電力が削減されている
間に、基地局から呼出信号があって通信を開始する場
合、或いは携帯無線機側から発信して通信を開始する場
合には、制御部9から受信部電源制御回路5へリセット
信号を送出し、リセット部53が電流制限部52におけ
る電流制限作用を解消することで、受信部3へ供給する
消費電力を本来の値とし、受信部3の受信特性を確保す
る。
間に、基地局から呼出信号があって通信を開始する場
合、或いは携帯無線機側から発信して通信を開始する場
合には、制御部9から受信部電源制御回路5へリセット
信号を送出し、リセット部53が電流制限部52におけ
る電流制限作用を解消することで、受信部3へ供給する
消費電力を本来の値とし、受信部3の受信特性を確保す
る。
【0021】このように、この実施例における受信部電
源制御回路5では、受信部3における受信データの誤り
状態に応じて受信部3に供給する電流を制御しているの
で、実際の受信状態に応じて客観的に、しかも自動的に
供給電流を制御することが可能となる。したがって、基
地局からの信号を確実に受信できる範囲内で最大限に電
流を低減させて最大の消費電力削減効果を得ることが可
能となる。
源制御回路5では、受信部3における受信データの誤り
状態に応じて受信部3に供給する電流を制御しているの
で、実際の受信状態に応じて客観的に、しかも自動的に
供給電流を制御することが可能となる。したがって、基
地局からの信号を確実に受信できる範囲内で最大限に電
流を低減させて最大の消費電力削減効果を得ることが可
能となる。
【0022】なお、前記実施例では、受信部電源制御回
路5において5段階に電流を制御する例を示している
が、これよりも少ない段階、或いは多い段階に制御する
ように構成できることは言うまでもない。或いは、制御
部9から入力される電圧Vに応じて連続的、即ち無段階
に電流を制限するように構成してもよい。この場合に
は、トランジスタ等を利用した回路で容易に構成するこ
とが可能となる。
路5において5段階に電流を制御する例を示している
が、これよりも少ない段階、或いは多い段階に制御する
ように構成できることは言うまでもない。或いは、制御
部9から入力される電圧Vに応じて連続的、即ち無段階
に電流を制限するように構成してもよい。この場合に
は、トランジスタ等を利用した回路で容易に構成するこ
とが可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信部に
おいて受信した受信データの誤り状態に応じて受信部電
源制御回路では受信部に供給する電力の制御を行ってい
るので、実際に受信部において受信している基地局から
の信号の受信状態に応じて客観的に、しかも自動的に電
力を制御することが可能となる。したがって、基地局か
らの信号を確実に受信できる範囲内で最大源に消費電力
の削減が可能となり、受信特性を劣化させることがない
一方で消費電力を削減した携帯無線機を得ることができ
る。
おいて受信した受信データの誤り状態に応じて受信部電
源制御回路では受信部に供給する電力の制御を行ってい
るので、実際に受信部において受信している基地局から
の信号の受信状態に応じて客観的に、しかも自動的に電
力を制御することが可能となる。したがって、基地局か
らの信号を確実に受信できる範囲内で最大源に消費電力
の削減が可能となり、受信特性を劣化させることがない
一方で消費電力を削減した携帯無線機を得ることができ
る。
【0024】また、受信部電源制御回路における電力制
限を解消するためのリセット部を設けることで、呼出時
や発信時には速やかに受信部に本来の電力を供給するこ
とができ、好適な受信状態での通話を確保することがで
きる。
限を解消するためのリセット部を設けることで、呼出時
や発信時には速やかに受信部に本来の電力を供給するこ
とができ、好適な受信状態での通話を確保することがで
きる。
【図1】本発明の携帯無線機の一実施例のブロック構成
図である。
図である。
【図2】図1の携帯無線機における受信部電源制御回路
に関係する構成を示すブロック図である。
に関係する構成を示すブロック図である。
3 受信部 4 送信部 5 受信部電源制御回路 6 電源部 7 受信データ処理部 8 受話器 9 制御部 10 送話器 51 比較器 52 電流制限器 53 リセット部 71 誤り検出器 91 ER/V変換器
Claims (5)
- 【請求項1】 基地局からの信号を受信する受信部に供
給する電力を制御する受信部電源制御回路を備える携帯
無線機において、前記受信部で受信した受信データの誤
りを検出する手段と、検出された誤り状態に基づいて前
記受信部電源制御回路での供給電力を制御する手段とを
備えることを特徴とする携帯無線機。 - 【請求項2】 受信データの誤り率が所定の値よりも小
さいときには受信部に供給する電力を低減し、所定の値
よりも大きいときには受信部に供給する電力を増加させ
る請求項1の携帯無線機。 - 【請求項3】 基地局からの信号を受信する受信部に供
給する電力を制御する受信部電源制御回路を備える携帯
無線機において、前記受信部で受信した受信データの誤
り率を検出する誤り検出器と、検出された誤り率を電気
量に変換する変換器と、誤り率に対応する電気量を基準
値と比較する比較器と、この比較結果に対応して受信部
に供給する電力を段階的または連続的に制御する電力制
限器とを備えることを特徴とする携帯無線機。 - 【請求項4】 誤り率に対応する電気量が所定の電気量
よりも小さいときには電力制限器における電力制限量を
大きくし、所定の電気量よりも大きいときには電力制限
器における電力制限量を小さくさせる請求項3の携帯無
線機。 - 【請求項5】 電力制限器の動作を解消させるリセット
部を有し、基地局からの呼出信号を受信したとき及び発
信を行う際にリセット部を動作させて受信部への電力制
限を解消する請求項3または4の携帯無線機。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP6171724A JPH0818500A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 携帯無線機 |
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US08/497,252 US5953646A (en) | 1994-06-30 | 1995-06-30 | System for controlling power consumption of a mobile radio communication device during standby using signal error rate |
GB9513340A GB2290927B (en) | 1994-06-30 | 1995-06-30 | Mobile radio communication system |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP6171724A JPH0818500A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 携帯無線機 |
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JPH0818500A true JPH0818500A (ja) | 1996-01-19 |
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ID=15928503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6171724A Pending JPH0818500A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 携帯無線機 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5953646A (ja) |
JP (1) | JPH0818500A (ja) |
AU (1) | AU690677B2 (ja) |
GB (1) | GB2290927B (ja) |
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- 1995-06-30 GB GB9513340A patent/GB2290927B/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-30 AU AU23361/95A patent/AU690677B2/en not_active Ceased
- 1995-06-30 US US08/497,252 patent/US5953646A/en not_active Expired - Fee Related
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