JPH08180505A - ビデオテープレコーダの遠隔録画、再生制御装置 - Google Patents
ビデオテープレコーダの遠隔録画、再生制御装置Info
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- JPH08180505A JPH08180505A JP6337085A JP33708594A JPH08180505A JP H08180505 A JPH08180505 A JP H08180505A JP 6337085 A JP6337085 A JP 6337085A JP 33708594 A JP33708594 A JP 33708594A JP H08180505 A JPH08180505 A JP H08180505A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reservation code
- vtr
- program
- reservation
- control device
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Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 発呼者が遠隔地から電話網を介して、例えば
自宅のVTRに予約コードを送出することでテレビ番組
の録画の予約を登録し、後刻録画のために使用した予約
コードを再び送出することによりVTRに録画されたテ
レビ番組を遠隔地で視聴することにある。 【構成】 図1において、制御装置5側と制御装置1側
との通話状態において上記制御装置5のキーボードを用
いてテレビ番組の予約コードを電話網9を介して送出す
る。上記予約コードは制御装置1内のメモリRAMにス
トアされ、録画開始時刻に達するとリモコンボックス2
から赤外線によりVTR3は録画を開始する。後刻、発
呼者が上記予約コードを再び送出すると上記メモリRA
Mの予約コードを参照してVTR3のビデオテープを所
定量巻き戻して上記予約コードによるテレビ番組の再生
を開始し、公知の圧縮技術による映像として電話網9を
介して発呼者側のテレビ8に映し出されるように送出す
る。
自宅のVTRに予約コードを送出することでテレビ番組
の録画の予約を登録し、後刻録画のために使用した予約
コードを再び送出することによりVTRに録画されたテ
レビ番組を遠隔地で視聴することにある。 【構成】 図1において、制御装置5側と制御装置1側
との通話状態において上記制御装置5のキーボードを用
いてテレビ番組の予約コードを電話網9を介して送出す
る。上記予約コードは制御装置1内のメモリRAMにス
トアされ、録画開始時刻に達するとリモコンボックス2
から赤外線によりVTR3は録画を開始する。後刻、発
呼者が上記予約コードを再び送出すると上記メモリRA
Mの予約コードを参照してVTR3のビデオテープを所
定量巻き戻して上記予約コードによるテレビ番組の再生
を開始し、公知の圧縮技術による映像として電話網9を
介して発呼者側のテレビ8に映し出されるように送出す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新聞又は雑誌に発表さ
れるテレビ番組の予約コードによってビデオテープレコ
ーダ(VTR)に録画された映像(音声も含む)を電話
網を介して遠隔地で視聴できる装置に関する。
れるテレビ番組の予約コードによってビデオテープレコ
ーダ(VTR)に録画された映像(音声も含む)を電話
網を介して遠隔地で視聴できる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、数桁の数字又はバーコードによる
テレビ番組の予約コードが新聞又は雑誌に発表され、V
TRに対する予約が手動操作又は電話網を介しての操作
により簡単に実行できるようになった。
テレビ番組の予約コードが新聞又は雑誌に発表され、V
TRに対する予約が手動操作又は電話網を介しての操作
により簡単に実行できるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにVTRに
対する予約が電話網を介して簡単に実行できるようにな
ったが、VTRに録画されたテレビ番組を視聴するため
には予約した本人が帰宅してVTRを直接操作する必要
があった。
対する予約が電話網を介して簡単に実行できるようにな
ったが、VTRに録画されたテレビ番組を視聴するため
には予約した本人が帰宅してVTRを直接操作する必要
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では予約
した本人が遠隔地に居ても、自宅のVTRに録画された
テレビ番組を視聴できる装置を設けた。
した本人が遠隔地に居ても、自宅のVTRに録画された
テレビ番組を視聴できる装置を設けた。
【0005】
【作用】本発明では、遠隔地からVTRにテレビ番組を
1つ又は複数予約する場合には予約コードを用いる。V
TRは上記予約コードに従って録画動作をするが、この
録画されたテレビ番組を視聴するためには上記予約コー
ドを送出することにより複数の録画されたテレビ番組の
中から上記予約コードに該当するテレビ番組を自動的に
選択して再生し、公知の圧縮技術、例えば国際的な規格
であるMPEG2圧縮方式を用いて圧縮された映像を電
話網を介して遠隔地の視聴者に送出し、視聴者側のテレ
ビに映し出される。
1つ又は複数予約する場合には予約コードを用いる。V
TRは上記予約コードに従って録画動作をするが、この
録画されたテレビ番組を視聴するためには上記予約コー
ドを送出することにより複数の録画されたテレビ番組の
中から上記予約コードに該当するテレビ番組を自動的に
選択して再生し、公知の圧縮技術、例えば国際的な規格
であるMPEG2圧縮方式を用いて圧縮された映像を電
話網を介して遠隔地の視聴者に送出し、視聴者側のテレ
ビに映し出される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明を使用した全体のシス
テムのブロック図であり、装置Aは制御装置1、リモコ
ンボックス2、VTR(ビデオテープレコーダ)3、テ
レビ4から構成されており、例えば東京の自宅に設置さ
れている。
て詳細に説明する。図1は本発明を使用した全体のシス
テムのブロック図であり、装置Aは制御装置1、リモコ
ンボックス2、VTR(ビデオテープレコーダ)3、テ
レビ4から構成されており、例えば東京の自宅に設置さ
れている。
【0007】装置Bは制御装置5、リモコンボックス
6、VTR7、テレビ8から構成されており、装置Aと
同じ内容である。そして例えば米国のサンフランシスコ
に設置されている。9は人工衛星を含む電話網である。
6、VTR7、テレビ8から構成されており、装置Aと
同じ内容である。そして例えば米国のサンフランシスコ
に設置されている。9は人工衛星を含む電話網である。
【0008】上記制御装置1(5も同じ)の詳細は図2
に示す。すなわち11はハンドセット、12は電話番号
およびテレビ番組の予約コードを入力するためのキーボ
ード、13は本装置を制御するCPUであり、制御用プ
ログラムはROMにストアされている。
に示す。すなわち11はハンドセット、12は電話番号
およびテレビ番組の予約コードを入力するためのキーボ
ード、13は本装置を制御するCPUであり、制御用プ
ログラムはROMにストアされている。
【0009】また14はメモリ、15は着信を報知する
リンガー、16は上記リモコンボックス2、6用のイン
タフェース部、17は本装置に着信があったときに音声
合成の応答用メッセージ(OGM)を送出する音声合成
部、18はVTRに録画された映像を圧縮して出力する
か、圧縮された映像を伸長してテレビに出力する圧縮/
伸長部、19は着呼または発呼を制御する呼制御部、2
0は制御バスである。
リンガー、16は上記リモコンボックス2、6用のイン
タフェース部、17は本装置に着信があったときに音声
合成の応答用メッセージ(OGM)を送出する音声合成
部、18はVTRに録画された映像を圧縮して出力する
か、圧縮された映像を伸長してテレビに出力する圧縮/
伸長部、19は着呼または発呼を制御する呼制御部、2
0は制御バスである。
【0010】21は通話状態で入来するDTMFトーン
をデコードするDTMFトーンデコーダ、22は通話状
態でDTMFトーンを送出するためのDTMF発信部で
ある。
をデコードするDTMFトーンデコーダ、22は通話状
態でDTMFトーンを送出するためのDTMF発信部で
ある。
【0011】図1においてVTR3、7は市販のビデオ
テープレコーダ、テレビ4、8は市販のテレビ、リモコ
ンボックス2、6は上記VTR用のリモコンボックスを
加工し、上記制御装置1、5からのコマンドによってコ
ード化された赤外線を放射するように制御される構造に
なっている。あるいは上記VTRを加工すれば上記制御
装置を直接ケーブルで接続することも可能である。
テープレコーダ、テレビ4、8は市販のテレビ、リモコ
ンボックス2、6は上記VTR用のリモコンボックスを
加工し、上記制御装置1、5からのコマンドによってコ
ード化された赤外線を放射するように制御される構造に
なっている。あるいは上記VTRを加工すれば上記制御
装置を直接ケーブルで接続することも可能である。
【0012】図3は上記制御装置1(又は5)が受信モ
ードのときの動作を示すフローチャートである。 以
下、上記図1〜図3に従って動作を詳述する。
ードのときの動作を示すフローチャートである。 以
下、上記図1〜図3に従って動作を詳述する。
【0013】図1の装置Bが発呼側、装置Aが被呼側と
して説明する。まず制御装置5、すなわち図2中のハン
ドセット11をオフフックしてからキーボード12によ
り装置A側の電話番号を入力する。ここで呼制御部19
から電話網9を介して装置A側に着呼する。
して説明する。まず制御装置5、すなわち図2中のハン
ドセット11をオフフックしてからキーボード12によ
り装置A側の電話番号を入力する。ここで呼制御部19
から電話網9を介して装置A側に着呼する。
【0014】装置Aの制御装置1は、呼制御部19(図
2)で着呼を受付けると図3のステップ30が肯定とな
る。ここで制御装置1から応答信号を送出することによ
り装置Aと装置Bは通話状態になる。
2)で着呼を受付けると図3のステップ30が肯定とな
る。ここで制御装置1から応答信号を送出することによ
り装置Aと装置Bは通話状態になる。
【0015】続いて音声合成部17(図2)から音声合
成の応答用メッセージ(OGM)の送出を開始する(ス
テップ32)。ここで装置Bの発呼者が上記応答用メッ
セージ(OGM)を聞いて装置Aであることを確認した
ら例えば3桁の数字からなる暗証番号を送出する。すな
わち制御装置5のキーボード12を使用して暗証番号を
入力するとDTMF発信部22(図2)、呼制御部19
を介して数字からなる暗証番号をDTMFトーンで送出
する。
成の応答用メッセージ(OGM)の送出を開始する(ス
テップ32)。ここで装置Bの発呼者が上記応答用メッ
セージ(OGM)を聞いて装置Aであることを確認した
ら例えば3桁の数字からなる暗証番号を送出する。すな
わち制御装置5のキーボード12を使用して暗証番号を
入力するとDTMF発信部22(図2)、呼制御部19
を介して数字からなる暗証番号をDTMFトーンで送出
する。
【0016】制御装置1が上記の数字からなるDTMF
トーンを呼制御部19(図2)、DTMFトーンデコー
ダ21(図2)を介して検出するとステップ33は肯定
となる。ここで応答用メッセージ(OGM)の送出を解
除し(ステップ40)、上記暗証番号が制御装置1のR
AM14に予め登録されている登録値と一致すればステ
ップ41が肯定となり、以降のステップでVTR3を制
御するコマンドの受付け状態になる。
トーンを呼制御部19(図2)、DTMFトーンデコー
ダ21(図2)を介して検出するとステップ33は肯定
となる。ここで応答用メッセージ(OGM)の送出を解
除し(ステップ40)、上記暗証番号が制御装置1のR
AM14に予め登録されている登録値と一致すればステ
ップ41が肯定となり、以降のステップでVTR3を制
御するコマンドの受付け状態になる。
【0017】すなわちVTR3を録画モードに設定する
ためには、発呼者は例えば“*”を送出する。ここでス
テップ43は肯定となり、発呼者が新聞又は雑誌に発表
されているテレビ番組の1件分の予約コードを送出すれ
ば、この予約コードはステップ44においてメモリであ
るRAM14にストアされる。
ためには、発呼者は例えば“*”を送出する。ここでス
テップ43は肯定となり、発呼者が新聞又は雑誌に発表
されているテレビ番組の1件分の予約コードを送出すれ
ば、この予約コードはステップ44においてメモリであ
るRAM14にストアされる。
【0018】そして上記RAM14にストアされた予約
コードはステップ45において確認のために音声合成部
17により音声合成化して上記発呼者に送出する。上記
予約コードが間違っていれば変更コマンドとして“*
*”を送出すればステップ46は肯定となり、上記予約
コードの再入力が可能である。上記予約コードが間違っ
てなければ発呼者は“#”を送出する。
コードはステップ45において確認のために音声合成部
17により音声合成化して上記発呼者に送出する。上記
予約コードが間違っていれば変更コマンドとして“*
*”を送出すればステップ46は肯定となり、上記予約
コードの再入力が可能である。上記予約コードが間違っ
てなければ発呼者は“#”を送出する。
【0019】ここでステップ47は肯定となり、上記R
AM14にストアされている予約コードを1桁づつ読み
取り、インタフェース部16(図2)を介してリモコン
ボックス2に送出する(ステップ48)。実施例では、
予約コードの1桁目が“8”であると上記リモコンボッ
クスの“8”のボタンの端子をアナログスイッチ(図示
せず)で短絡するような構造になっている。そしてリモ
コンボックスの録画ボタンをオンにすれば(ステップ4
9)、上記予約コードはリモコンボックスに登録され
る。
AM14にストアされている予約コードを1桁づつ読み
取り、インタフェース部16(図2)を介してリモコン
ボックス2に送出する(ステップ48)。実施例では、
予約コードの1桁目が“8”であると上記リモコンボッ
クスの“8”のボタンの端子をアナログスイッチ(図示
せず)で短絡するような構造になっている。そしてリモ
コンボックスの録画ボタンをオンにすれば(ステップ4
9)、上記予約コードはリモコンボックスに登録され
る。
【0020】上述の予約コードの登録はステップ50に
おいて発呼者がオンフックするまで、複数の予約コード
の登録が可能である。
おいて発呼者がオンフックするまで、複数の予約コード
の登録が可能である。
【0021】そしてリモコンボックスに登録された予約
コードの1つが録画開始時刻に達すると、このリモコン
ボックス2からのコード化された赤外線によってVTR
3の録画が開始する。
コードの1つが録画開始時刻に達すると、このリモコン
ボックス2からのコード化された赤外線によってVTR
3の録画が開始する。
【0022】上述のようにVTR3に録画されたテレビ
番組を遠隔地のテレビ8で視聴するためには、上述のよ
うに発呼者が制御装置5から制御装置1を呼出し、暗証
番号を送出した後に再生コマンドとして“#”を送出す
るとステップ42が肯定となり、視聴したいテレビ番組
の予約コード、すなわち録画のために使用した予約コー
ドを送出するとステップ51で受信され、矢印Aを介し
て図4のステップ52において、前述のようにメモリの
RAM14にストアされている予約コードの中に該当す
る予約コード、例えば図5の“821186”があるか
を検索する。
番組を遠隔地のテレビ8で視聴するためには、上述のよ
うに発呼者が制御装置5から制御装置1を呼出し、暗証
番号を送出した後に再生コマンドとして“#”を送出す
るとステップ42が肯定となり、視聴したいテレビ番組
の予約コード、すなわち録画のために使用した予約コー
ドを送出するとステップ51で受信され、矢印Aを介し
て図4のステップ52において、前述のようにメモリの
RAM14にストアされている予約コードの中に該当す
る予約コード、例えば図5の“821186”があるか
を検索する。
【0023】該当する予約コードがあればステップ53
は肯定となり(該当する予約コードが無ければステップ
54において、予約コードの入力ミスであることを音声
合成で知らせる)、次のステップ55において、VHS
方式のビデオテープレコーダで頭出し信号として使用さ
れているVISS信号をテレビ番組が録画されているビ
デオテープ(図示せず)の最終端の位置に約20秒間記
録する。このVISS信号は後で新しいテレビ番組を、
この位置から録画するための頭出し信号として使用され
る。
は肯定となり(該当する予約コードが無ければステップ
54において、予約コードの入力ミスであることを音声
合成で知らせる)、次のステップ55において、VHS
方式のビデオテープレコーダで頭出し信号として使用さ
れているVISS信号をテレビ番組が録画されているビ
デオテープ(図示せず)の最終端の位置に約20秒間記
録する。このVISS信号は後で新しいテレビ番組を、
この位置から録画するための頭出し信号として使用され
る。
【0024】そして上記の検索された予約コードの順
位、即ち図5の例では順位は2番目の録画であるから変
数Nに“2”を代入してから(ステップ56)、リモコ
ンボックス2からN+1回(この1回はステップ55に
VISS信号を記録しているので追加された)、即ち3
回VISS信号を送出し(ステップ57)、更にリモコ
ンボックス2から巻戻しコマンドを送出する(ステップ
58)。
位、即ち図5の例では順位は2番目の録画であるから変
数Nに“2”を代入してから(ステップ56)、リモコ
ンボックス2からN+1回(この1回はステップ55に
VISS信号を記録しているので追加された)、即ち3
回VISS信号を送出し(ステップ57)、更にリモコ
ンボックス2から巻戻しコマンドを送出する(ステップ
58)。
【0025】ここでVTR3は上記予約コード“821
186”によって録画されたテレビ番組の始点まで巻戻
してから再生に切換える。再生された映像信号は制御装
置1内の圧縮/伸長部18(図2)によって圧縮され、
呼制御部19(図2)、電話網9を介して制御装置5に
送出される。
186”によって録画されたテレビ番組の始点まで巻戻
してから再生に切換える。再生された映像信号は制御装
置1内の圧縮/伸長部18(図2)によって圧縮され、
呼制御部19(図2)、電話網9を介して制御装置5に
送出される。
【0026】ここで制御装置5内の呼制御部19を介し
て圧縮/伸長部18により復号化された後に又は圧縮さ
れた映像のままVTR7を素通りしてテレビ8に上述の
送られてきたテレビ番組が映し出される。このさいに、
このテレビ番組をVTR7に録画することもできる。
て圧縮/伸長部18により復号化された後に又は圧縮さ
れた映像のままVTR7を素通りしてテレビ8に上述の
送られてきたテレビ番組が映し出される。このさいに、
このテレビ番組をVTR7に録画することもできる。
【0027】この録画されたテレビ番組の再生が終了し
たら、発呼者が制御装置5のキーボードからVTR3の
再生を停止する停止コマンド、例えば図6の“#4”の
DTMFトーンを送出するとステップ60は肯定とな
り、リモコンボックス2より赤外線の停止コマンドがV
TR3に発射され、VTR3における上記再生を停止さ
せる。
たら、発呼者が制御装置5のキーボードからVTR3の
再生を停止する停止コマンド、例えば図6の“#4”の
DTMFトーンを送出するとステップ60は肯定とな
り、リモコンボックス2より赤外線の停止コマンドがV
TR3に発射され、VTR3における上記再生を停止さ
せる。
【0028】また録画されるテレビ番組の予約コードが
RAM14に残っていれば所定回数VISS信号(図6
の“#5”)を送出してから早送りコマンド(図6の
“#2”)を送出し、録画されているテレビ番組の最終
端の位置を頭出しすればよい。
RAM14に残っていれば所定回数VISS信号(図6
の“#5”)を送出してから早送りコマンド(図6の
“#2”)を送出し、録画されているテレビ番組の最終
端の位置を頭出しすればよい。
【0029】続いて発呼者が制御装置5内のハンドセッ
ト11をオンフックすると電話網9を介して、このオン
フックが制御装置1を介して検出され、ステップ59は
肯定となり、次のステップ72においてリモコンボック
ス2から赤外線によってVTR3の電源をオフにし、通
話状態を解除する(ステップ73)。
ト11をオンフックすると電話網9を介して、このオン
フックが制御装置1を介して検出され、ステップ59は
肯定となり、次のステップ72においてリモコンボック
ス2から赤外線によってVTR3の電源をオフにし、通
話状態を解除する(ステップ73)。
【0030】なお上述の実施例ではVTR3に市販のビ
デオテープレコーダをそのまま使用しており、VTR3
の動作状態、例えば早送り状態、巻戻し状態、ビデオテ
ープの走行量を外部に取得できない。従って予約コード
によって再生を開始したテレビ番組が終わった位置で再
生を自動停止することができないが、本願出願人による
平成6年11月22日付の特許願:名称「ビデオテープ
レコーダの予約コードによる録画、再生制御装置」(以
下、先願という)において開示されている手段を用いれ
ば上述の予約コードによって再生されたテレビ番組の終
了位置で再生を自動停止することができる。
デオテープレコーダをそのまま使用しており、VTR3
の動作状態、例えば早送り状態、巻戻し状態、ビデオテ
ープの走行量を外部に取得できない。従って予約コード
によって再生を開始したテレビ番組が終わった位置で再
生を自動停止することができないが、本願出願人による
平成6年11月22日付の特許願:名称「ビデオテープ
レコーダの予約コードによる録画、再生制御装置」(以
下、先願という)において開示されている手段を用いれ
ば上述の予約コードによって再生されたテレビ番組の終
了位置で再生を自動停止することができる。
【0031】また本発明を上記先願によって以下のよう
に実施することも容易である。すなわち複数のテレビ番
組が録画された後に上記制御装置1のメモリの予約コー
ドを制御装置5からの操作によってテレビ8に表示させ
る。
に実施することも容易である。すなわち複数のテレビ番
組が録画された後に上記制御装置1のメモリの予約コー
ドを制御装置5からの操作によってテレビ8に表示させ
る。
【0032】更に上述の表示されたテレビ番組の予約コ
ードを見て発呼者が視聴したい順に予約コードを制御装
置5のキーボードから入力する。ここで制御装置1はリ
モコンボックス2を介して自動的にVTR3のビデオテ
ープ(図示せず)を巻戻し(又は早送りして)発呼者が
一番目に視聴したいテレビ番組の頭出しをしてから再生
し、制御装置5側のテレビ8に映し出される。
ードを見て発呼者が視聴したい順に予約コードを制御装
置5のキーボードから入力する。ここで制御装置1はリ
モコンボックス2を介して自動的にVTR3のビデオテ
ープ(図示せず)を巻戻し(又は早送りして)発呼者が
一番目に視聴したいテレビ番組の頭出しをしてから再生
し、制御装置5側のテレビ8に映し出される。
【0033】これらの動作を上述の入力した予約コード
の全てについて予約コードの入力順に行うことができ
る。例えばリモコンボックス2(又は6)を双方向性に
してVTR3(又は7)のビデオテープの走行量を検出
できるような構成にすれば上述の制御は容易である。
の全てについて予約コードの入力順に行うことができ
る。例えばリモコンボックス2(又は6)を双方向性に
してVTR3(又は7)のビデオテープの走行量を検出
できるような構成にすれば上述の制御は容易である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明は発呼者が遠隔地
から電話網を介して送出する1つ又は複数の予約コード
でテレビ番組を予約してVTRに録画することができ、
この録画に使用した予約コードを上記発呼者が再び送出
すると、本装置は自動的にVTRに録画された複数のテ
レビ番組の中から上記予約コードに該当するテレビ番組
を選択して再生し、再生された映像を電話網を介して上
記発呼者に送出するから、簡単な操作で発呼者側テレビ
で視聴することができ、その実用的効果が大である。
から電話網を介して送出する1つ又は複数の予約コード
でテレビ番組を予約してVTRに録画することができ、
この録画に使用した予約コードを上記発呼者が再び送出
すると、本装置は自動的にVTRに録画された複数のテ
レビ番組の中から上記予約コードに該当するテレビ番組
を選択して再生し、再生された映像を電話網を介して上
記発呼者に送出するから、簡単な操作で発呼者側テレビ
で視聴することができ、その実用的効果が大である。
【図1】全体のシステムの構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】制御装置1及び5の内部の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図3】本システムの動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】図3のフローチャートの続きである。
【図5】メモリにストアされている予約コードの例であ
る。
る。
【図6】VTRをコントロールするコマンド表である。
1 制御装置 2 リモコンボックス 3 VTR 4 テレビ 5 制御装置 6 リモコンボックス 7 VTR 8 テレビ 9 電話網 11 ハンドセット 12 キーボード 13 CPU 14 RAM(メモリ) 15 リンガー 16 インタフェース部 17 音声合成部 18 圧縮/伸長部 19 呼制御部 20 制御バス 21 DTMFトーンデコーダ 22 DTMF発信部
Claims (1)
- 【請求項1】 電話網を介して発呼者から着信があると
上記発呼者と通話状態にする手段と、 上記通話状態後に応答用メッセージを送出する手段と、 発呼者からの録画コマンド、再生コマンドおよびテレビ
番組の予約コードを受信する手段と、 上記録画コマンドと共に受信した1つまたは複数の上記
予約コードを記憶するためのメモリと、 上記録画コマンドに対応する上記メモリに記憶されてい
る予約コードに基づいてVTR(VCR)を録画モード
で動作させる録画モード制御手段と、 上記再生コマンドと予約コードを受信すると、この予約
コードに基づいて録画された上記VTR(VCR)の録
画内容の頭出しを行う頭出し手段と、 上記頭出しの後に上記録画内容を圧縮された画像として
電話網に送出する送出手段と、 から構成された、ビデオテープレコーダの遠隔録画、再
生制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6337085A JPH08180505A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ビデオテープレコーダの遠隔録画、再生制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP6337085A JPH08180505A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ビデオテープレコーダの遠隔録画、再生制御装置 |
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JPH08180505A true JPH08180505A (ja) | 1996-07-12 |
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Family Applications (1)
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JP6337085A Pending JPH08180505A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | ビデオテープレコーダの遠隔録画、再生制御装置 |
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