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JPH08178615A - 移動体の位置検出装置及び誘導装置 - Google Patents

移動体の位置検出装置及び誘導装置

Info

Publication number
JPH08178615A
JPH08178615A JP6317818A JP31781894A JPH08178615A JP H08178615 A JPH08178615 A JP H08178615A JP 6317818 A JP6317818 A JP 6317818A JP 31781894 A JP31781894 A JP 31781894A JP H08178615 A JPH08178615 A JP H08178615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving body
information
detecting
ground side
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6317818A
Other languages
English (en)
Inventor
Jitsuo Yoshida
実夫 吉田
Katsumi Ito
勝美 伊藤
Masaaki Nishinaka
正昭 西中
Masanori Fujiwara
正徳 藤原
Ryozo Kuroiwa
良三 黒岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOSAKUBUTSU SEIIKU KANRI SYST
NOSAKUBUTSU SEIIKU KANRI SYST KENKYUSHO KK
Kubota Corp
Original Assignee
NOSAKUBUTSU SEIIKU KANRI SYST
NOSAKUBUTSU SEIIKU KANRI SYST KENKYUSHO KK
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NOSAKUBUTSU SEIIKU KANRI SYST, NOSAKUBUTSU SEIIKU KANRI SYST KENKYUSHO KK, Kubota Corp filed Critical NOSAKUBUTSU SEIIKU KANRI SYST
Priority to JP6317818A priority Critical patent/JPH08178615A/ja
Publication of JPH08178615A publication Critical patent/JPH08178615A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別な位置決め調整作業を要することなく簡
単に且つ短時間で地上側の位置検出用の装置を設置でき
るようにする。 【構成】 地上側に、移動体Aを追尾しながら、その移
動体Aの位置を測定する追尾式の位置測定手段100
と、基準位置を表示する基準位置表示手段P1,P2
と、基準位置表示手段P1,P2にて表示された基準位
置を検出する基準位置検出手段PKと、基準位置表示手
段P1,P2の配置位置を含む地上側情報を記憶する地
上側情報記憶手段Rとが設けられ、位置測定手段100
は、基準位置検出手段PKの検出情報及び地上側情報記
憶手段Rの記憶情報に基づいて、地上側での自己の位置
を判別し、且つ、その判別された自己の位置を基準とし
て移動体Aの位置測定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体を追尾しなが
ら、その移動体の位置を測定する追尾式の位置測定手段
が、地上側に設けられた移動体の位置検出装置、及び、
誘導装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる移動体の位置検出装置は、例えば
図1及び図8を参考図として示す(尚、図1及び図8は
本発明の実施例を説明する図である)ように、移動体と
しての自動走行式等の作業車Aに電球等の発光体20と
反射体19aとを設け、その発光体20を地上側の自動
追尾式位置測定装置Bに設けたイメージセンサS等の撮
像画面内(例えば画面中心位置)に捉えるように追尾制
御しながら、レーザー測長器13等にて検出した作業車
Aまでの距離情報と、上記イメージセンサSの撮像角度
及びその画面内での発光体20の位置情報とに基づいて
求めた作業車Aの方位角情報とから、作業車Aの位置を
測定するようにしていた(例えば、本出願人が先に提案
した特願平5‐161783号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、イメージセンサSやレーザー測長器13等
の位置つまり地上側装置Bの位置を基準として作業車A
の位置を測定するので、その地上側装置Bは、設定位置
(例えば、図8に示す辺k1,k4の中間点)に正確に
位置決めして設置する必要があり、そのため、作業開始
時に装置を設置する際に、煩雑で且つ時間のかかる位置
決め調整作業を要するという不具合があり、改善が望ま
れていた。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、従来技術の不具合を解消すべ
く、特別な位置決め調整作業を要することなく簡単に且
つ短時間で地上側装置を設置できるようにすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による移動体の位
置検出装置の第1の特徴構成は、地上側に、基準位置を
表示する基準位置表示手段が設けられ、前記基準位置表
示手段にて表示された基準位置を検出する基準位置検出
手段と、前記基準位置表示手段の配置位置を含む地上側
情報を記憶する地上側情報記憶手段とが設けられ、前記
位置測定手段は、前記基準位置検出手段の検出情報及び
前記地上側情報記憶手段の記憶情報に基づいて、地上側
での自己の位置を判別し、且つ、その判別された自己の
位置を基準として前記移動体の位置測定を行うように構
成されている点にある。
【0006】又、第2の特徴構成は、前記基準位置表示
手段が、光反射手段にて構成され、前記基準位置検出手
段が、その検出光の投射方向を前記光反射手段に向けて
設定した状態で前記光反射手段までの距離を検出するす
る光式の距離検出手段を備えている点にある。
【0007】又、第3の特徴構成は、前記移動体に、光
反射体と発光体とが設けられ、前記位置測定手段に、前
記発光体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像画
面内の所定位置に前記発光体を捉えるように前記撮像手
段の撮像角度調節手段を作動させる追尾制御手段と、前
記撮像手段の撮像情報に基づいて前記発光体の撮像画面
での位置を検出する画像処理手段と、前記撮像手段の撮
像角度を検出する撮像角度検出手段とが設けられ、前記
距離検出手段が、その検出光の投射方向を前記撮像手段
の撮像方向に沿って設定した状態で前記光反射体までの
距離を検出するように構成され、前記位置測定手段は、
前記画像処理手段の画面内位置情報、前記撮像角度検出
手段の撮像角度情報及び前記距離検出手段の距離情報に
基づいて、前記移動体の位置測定を行うように構成され
ている点にある。
【0008】又、本発明による移動体の誘導装置の特徴
構成は、地上側に、前記第1、第2又は第3の特徴構成
に係る移動体を所定経路に沿って移動させるべく、その
移動を制御する制御手段と、地上側通信手段とが設けら
れ、前記移動体に、その車体方位を検出する方位検出手
段と、その方位検出手段の検出情報を前記地上側通信手
段に向けて送信する移動体側通信手段と、その移動体側
通信手段の受信情報に基づいて前記移動体を操向する操
向手段とが設けられ、前記制御手段は、前記地上側通信
手段が受信した前記移動体の車体方位情報と、前記位置
測定手段による前記移動体の位置情報とに基づいて求め
た前記操向手段に対する操向制御情報を、前記地上側通
信手段を経由して前記移動体側通信手段に送信するよう
に構成されている点にある。
【0009】
【作用】本発明による移動体の位置検出装置の第1の特
徴構成によれば、地上側に設置された基準位置表示手段
にて表示される基準位置が、位置測定手段側に設けた基
準位置検出手段にて検出され、基準位置表示手段の配置
位置即ち上記基準位置の情報を含む状態で予め記憶され
た地上側情報と上記検出された基準位置の情報とが参照
されて、位置測定手段の地上側における自己の位置が判
別され、その判別された自己の位置を基準として、追尾
している移動体の位置測定が行われる。
【0010】又、第2の特徴構成によれば、上記第1の
特徴構成において、基準位置検出手段に備えた光式の距
離検出手段が、光反射手段にて構成された基準位置表示
手段に向けて検出光の投射方向を設定した状態でその光
反射手段までの距離を検出し、その距離情報に基づいて
上記基準位置が検出される。
【0011】又、第3の特徴構成によれば、上記第2の
特徴構成において、地上側の撮像手段の撮像画面内の所
定位置に移動体側の発光体を捉えるように撮像角度を調
節する追尾制御を行いながら、撮像画面での発光体の位
置検出と、撮像角度の検出とを行い、また、光式の距離
検出手段が、検出光の投射方向を撮像手段の撮像方向に
沿って設定した状態でその光反射体までの距離を検出す
る。そして、上記発光体の画面内位置と撮像手段の撮像
角度、言い換えるとこの両情報より判別される発光体つ
まり移動体の位置する方位角、及び、光反射体つまり移
動体までの距離の情報から、移動体の位置が測定され
る。
【0012】又、本発明による移動体の誘導装置の特徴
構成によれば、上記第1、第2又は第3の特徴構成に係
る移動体の車体方位が移動車側にて検出され、その車体
方位情報が移動体側通信手段から地上側通信手段に送信
される。地上側では、移動制御用の制御手段が、上記受
信した移動体の車体方位情報と前記位置検出手段による
移動体の位置情報とに基づいて、追尾している移動体に
対する操向制御情報を求め、その操向制御情報が地上側
通信手段から移動体側通信手段に送信される。そして、
移動体側では、上記受信した操向制御情報に基づいて移
動体が所定経路に沿って移動するように操向される。
【0013】
【発明の効果】本発明による移動体の位置検出装置の第
1の特徴構成によれば、地上側の位置測定手段は、設置
されると地上側の基準位置を検出して自己の位置を自動
的に判別するので、従来のように、その地上側の位置測
定手段(前述の地上側装置B)を予め設定された位置に
正確に位置決めして設置するために、その設置作業が煩
雑で且つ長時間を要するものになるという不具合が解消
され、もって、装置の設置作業が簡単に且つ短時間で済
み、作業能率の向上が実現できる移動体の位置検出装置
が得られる。
【0014】又、第2の特徴構成によれば、光式の距離
検出手段にて地上側の基準位置を検出するので、例え
ば、超音波式の距離検出手段等に比べて、高い検出精度
を維持しながら広い範囲に亘って基準位置の検出がで
き、もって、上記第1の特徴構成を実施する際の好適な
手段が得られる。
【0015】又、第3の特徴構成によれば、撮像画面内
の所定位置に移動体側の発光体を確実に捉えた状態で、
移動体の位置する方位角検出と移動体までの距離検出と
を高精度条件の下で行うことができ、もって、上記第2
の特徴構成を実施する際の好適な手段が得られる。
【0016】又、本発明による移動体の誘導装置の特徴
構成によれば、移動体を地上側から追尾しながら測定し
た位置情報と、車体側で検出した車体方位情報とに基づ
いて、移動体を所定経路に沿って的確に誘導走行させる
ことができ、もって、上記第1、第2又は第3の特徴構
成に係る移動体用の良好な誘導装置が得られる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、自動走行式の作業車A(例え
ば、田植え用の作業車)に、発光体としての電球20が
設置される一方、前記電球20を含む所定範囲を撮像す
る撮像手段としてのイメージセンサSが、地上側に設置
した自動追尾式位置測定装置Bに設けられている。
【0018】前記自動追尾式位置測定装置Bには、前記
電球20までの距離を検出する光式の距離検出手段とし
てのレーザ測長器13が、その検出光bの投射方向を前
記イメージセンサSの撮像方向に沿って設定した状態で
設置されるとともに、イメージセンサSとレーザ測長器
13とは、設置台9上に一体のものとして固定設置され
ている。又、この設置台9を縦軸芯θ周りに旋回させる
旋回用モータ11と、設置台9を横軸芯φ周りに首振り
動作させる首振り用モータ12とが設けられている。従
って、この旋回用モータ11及び首振り用モータ12に
よって、前記イメージセンサSの撮像角度を調節する撮
像角度調節手段11,12が構成される。尚、上記旋回
用モータ11及び首振り用モータ12には、夫々エンコ
ーダ11a,12aが内蔵されており(図3参照)、こ
のエンコーダ11a,12aの情報に基づいてイメージ
センサSの撮像角度が検出されるようになっている。従
って、前記エンコーダ11a,12aによって、前記イ
メージセンサSの撮像角度を検出する撮像角度検出手段
11a,12aが構成される。
【0019】前記電球20は、作業車A上に立設した円
柱19の先端部に設置され、この円柱19の外周面に
は、前記レーザ測長器13から投射される距離検出用の
ビーム光bをその入射方向へ向けて反射する光反射体と
しての反射シート19aが形成されている。尚、電球2
0は図示しない電源によって連続点灯されている。
【0020】図2に示すように、前記イメージセンサS
は、光学系を構成する電動ズームレンズ14、及び、撮
像部である電子シャッター搭載の白黒式のCCDセンサ
15からなる。電動ズームレンズ14には、フォーカス
駆動モータ33と、フォーカス位置検出センサである第
1ポテンショメータ34と、ズーム駆動モータ35と、
ズーム位置検出センサである第2ポテンショメータ36
とが設けられている。そして、電動ズームレンズ14及
びこの後方側に設けられた光学フィルター24を通過し
た電球20からの光が、CCDセンサ15に設けられた
撮像素子であるCCD素子27上に結像するように構成
されている。尚、上記光学フィルター24は、電球20
の発光波長に対して透過率が大きくなるようにしてあ
る。
【0021】次に、図3に基づいて、制御構成について
説明すれば、撮像角度コントローラ49、イメージセン
サコントローラ50、レーザ測長器コントローラ51、
及び、これらのコントローラ49,50,51を制御す
るメインコントローラCが設けられている。撮像角度コ
ントローラ49には、前記エンコーダ11a,12aか
らの前記イメージセンサSの撮像角度情報が入力される
とともに、前記旋回用モータ11及び首振り用モータ1
2に対する駆動信号が出力されている。イメージセンサ
コントローラ50には、前記CCDセンサ15の撮像情
報、前記第1ポテンショメータ34及び第2ポテンショ
メータ36の検出情報が入力されるとともに、前記CC
Dセンサ15、前記フォーカス駆動モータ33及び前記
ズーム駆動モータ35に対する駆動信号が出力されてい
る。レーザ測長器コントローラ51には、前記レーザ測
長器13からの距離検出情報が入力されるとともに、前
記レーザ測長器13に所定の検出タイミングで距離検出
を行わせるための駆動信号が出力されている。メインコ
ントローラCには、作業車Aとの間で制御情報を送受す
るための地上側通信手段としての送受信機10が接続さ
れている。
【0022】前記イメージセンサコントローラ50を利
用して、前記イメージセンサSの撮像情報に基づいて、
前記電球20の前記イメージセンサSの撮像画面内での
位置を検出する画像処理手段Tが構成されている。即
ち、図6に示すように、イメージセンサSの撮像画面2
9の中心点Oを原点として画面横方向をx’軸(右方向
をプラス)、画面縦方向をy’軸(上向きをプラス)に
設定した状態で電球20に対応する領域の重心位置Gを
求め、この重心位置Gと画面中心点Oとの偏差X,Yを
検出し、この偏差X,Yを電球20の撮像画面内での位
置情報とする。尚、この例では、y’軸方向の偏差Yは
殆ど0で、x’軸方向の偏差Xのみである場合を示す。
【0023】前記メインコントローラCは、前記レーザ
測長器13によって検出された前記電球20までの距離
情報に基づいて、イメージセンサSの撮像倍率を変更調
節するように構成されている。即ち、電球20までの距
離が遠くなると撮像倍率を上げる一方、電球20までの
距離が近くなると撮像倍率を下げるように電動ズーム1
4のレンズ位置を移動させることにより、撮像画面内で
の電球20の大きさを適正な大きさに維持するようにし
ている。具体的に説明すれば、図4に示すように(図の
縦軸は、ズーム駆動モータ35の駆動電圧(V)を示
す)、距離対レンズ位置の標準特性Mから、電球20ま
での距離がL(m)であるときに適正レンズ位置にする
ための駆動電圧はd(V)であり、この適正駆動電圧d
(V)の上下±1/2Δdの範囲に入るように制御す
る。更に、前記電球20の撮像画面内での移動方向が横
方向であるときには、上記標準特性Mに沿った制御経路
40で制御するが、上記移動方向が遠近方向であるとき
には、つまり、撮像画面内での電球20の位置はあまり
変わらずに距離が変化するときには、上記標準特性Mに
沿った制御経路40よりも急速な制御経路41,42
(41は遠方側への移動時、42は接近側への移動時の
経路である)にて制御するようにしている。これによ
り、追尾制御の遅れを極力小さくするようにしている。
【0024】又、前記メインコントローラCを利用し
て、前記イメージセンサSの撮像画面内の所定位置、具
体的には前記撮像画面29の中心点Oに前記電球20を
捉えるように、前記旋回用モータ11及び首振り用モー
タ12を作動させる追尾制御手段101と、前記画像処
理手段Tの画面内位置情報、前記エンコーダ11a,1
2aの撮像角度情報及び前記レーザ測長器13の距離情
報に基づいて、前記電球20即ち作業車Aを追尾しなが
ら、その位置を測定する追尾式の位置測定手段100
と、作業車Aを所定経路に沿って移動させるべく、その
移動を制御する制御手段102とが構成されている。
【0025】前記追尾制御手段101について説明すれ
ば、前記画像処理手段Tによる画面内位置検出には所定
の処理時間を要するので、図7に示すように、前記電球
20の位置(図では、縦軸芯θ周りでの角度で示され
る)は、間隔を置いた不連続な検出点での位置として得
られる。図では、電球20が、現在の角度検出時点t0
より2つ前の角度検出時点t2で縦軸芯θ周りの角度θ
2に位置し、現在の角度検出時点t0より1つ前の角度
検出時点t1で縦軸芯θ周りの角度θ1に位置し、現在
の角度検出時点t0で縦軸芯θ周りの角度θ0に位置す
るように軌跡J上を移動しているとする。尚、上記縦軸
芯θ周りの角度は、上から見て右回り(時計回り)をプ
ラスの方向とし、又、電球20の横軸芯φ周りの角度位
置は変化しないものとする。上記より、現在の角度検出
時点t0より1つ前の角度検出時点t1から現在の角度
検出時点t0までの電球20の縦軸芯θ周りの角度位置
の変化率θvは次式で与えられる。
【0026】
【数1】θv=(θ0−θ1)/(t0−t1)
【0027】そこで、現在の角度検出時点t0の次の角
度検出時点で電球20を画面の中心点Oに捉えるように
するために、前記画像処理手段Tによって検出したx’
軸方向の偏差X(図6)に対する修正量、及び、上記の
縦軸芯θ周りの角度位置の変化率θvを考慮して縦軸芯
θ周りの旋回量Δθを次式のように定め、この旋回量Δ
θで旋回用モータ11を作動させるのである。尚、a
1,a2は所定のゲイン係数である(a1>0、a2>
0)。
【0028】
【数2】Δθ=a1・X+a2・θv
【0029】次に、図5に基づいて、作業車A側の制御
構成について説明すれば、マイクロコンピュータ利用の
作業車コントローラHが設けられ、この作業車コントロ
ーラHに、前記地上側の送受信機10との間で情報を送
受する移動体側通信手段としての送受信機16が接続さ
れている。又、作業車コントローラHからは、走行用の
変速装置18を変速操作するための走行用モータ17、
ステアリング装置22を操作するためのステアリング用
モータ21、及び作業装置25を作動させる(例えば、
田植え機の場合には、作業装置である植え付け装置を昇
降等させる)ための作業装置用アクチュエータ26に対
する駆動信号が出力されている。さらに、作業車コント
ローラHには、作業車Aの車体方位を検出する方位検出
手段としての地磁気利用の方位センサ19の検出情報が
入力され、その検出情報は、前記送受信機16によって
地上側の送受信機13に向けて送信される。尚、この車
体方位情報は、図8に示す圃場Fの長辺k1,k2(k
3,k4)に沿った方向を角度0の基準方位角とするよ
うに設定されている。
【0030】そして、前記作業車コントローラHを利用
して、送受信機16の受信情報(即ち、地上側の送受信
機10から送信される操向制御情報)に基づいて作業車
Aを操向する操向手段103が構成されるとともに、前
記地上側の制御手段102は、前記送受信機10が受信
した作業車Aの車体方位情報と、前記位置測定手段10
0による作業車Aの位置情報とに基づいて求めた前記操
向手段103に対する操向制御情報を、前記地上側の送
受信機10を経由して作業車A側の送受信機16に送信
するように構成されている。
【0031】地上側には、図8に示すように、作業車A
が苗の植え付け作業等を行いながら誘導走行される1区
画の長方形状の圃場Fが設けられている。作業車Aは圃
場Fの長手方向(x軸方向)に沿う状態で短手方向(y
軸方向)に並置された複数の作業行程夫々を作業走行し
ながら、各作業行程の端部で隣接する作業行程に180
度旋回して移動し、今度はその作業行程を逆方向に走行
する往復走行を繰り返して、上記圃場Fの全範囲を走行
するように誘導制御される。図中、k0は、圃場Fに対
する作業車Aの出入口である。
【0032】前記圃場Fの長手方向の1端側(図でk
2,k3で示す辺)には、圃場の両角位置k2,k3付
近の予め決められた位置に、その基準位置を表示する基
準位置表示手段としての基準ポールP1,P2が設けら
れている。この基準ポールP1,P2は、図9に示すよ
うに、地上所定高さに支柱27にて支持された光反射手
段としての円柱状の光反射板28にて構成され、その光
反射板28の具体構成は、前記作業車Aに設けた反射シ
ート19aと同様に、入射する光をその入射方向に反射
する特性を有している。
【0033】前記圃場Fの前記基準ポールP1,P2が
設置されている側とは反対側の長手方向端部側(図でk
1,k4で示す辺)には、前記自動追尾式位置測定装置
Bが設置される。そして、自動追尾式位置測定装置Bに
は、前記基準ポールP1,P2にて表示された基準位
置、即ち、前記予め位置を設定して設置した基準ポール
P1,P2の配置位置を検出する基準位置検出手段PK
と、前記基準ポールP1,P2の配置位置を含む地上側
情報を記憶する地上側情報記憶手段Rとが設けられてい
る。地上側情報としては、基準ポールP1,P2の座
標、圃場Fの各角部k1,k2,k3,k4の座標、出
入口k0の位置、前記作業行程の情報(行程幅、行程長
さ、行程数等)、作業車Aに対するデフォルト位置kd
(標準の作業開始位置)の座標等が記憶される。そし
て、上記基準位置検出手段PKは、前記基準ポールP
1,P2の光反射板28に向けて検出光の投射方向を設
定した状態でその光反射板28までの距離を検出する光
式の距離検出手段としての前記レーザ測長器13を備
え、且つ、前記レーザ測長器コントローラ51及びメイ
ンコントローラCを利用して構成され、又、上記地上側
情報記憶手段Rは、前記メインコントローラCを利用し
て構成されている(図3参照)。従って、予め判ってい
る基準ポールP1,P2の設置位置情報と基準ポールP
1,P2夫々に対して検出される距離情報とから、位置
測定装置Bの設置位置が求められる。
【0034】そして、前記位置測定手段100は、前記
基準位置検出手段PKの検出情報及び前記地上側情報記
憶手段Rの記憶情報に基づいて、地上側での自己の位置
を判別し、且つ、その判別された自己の位置を基準とし
て前記作業車Aの位置測定を行うように構成されてい
る。
【0035】次に、図10及び図11に示すフローチャ
ートに基づいて自動追尾式位置測定装置Bによる作業車
Aの位置測定、及び、作業車Aの誘導走行の具体構成に
ついて説明する。
【0036】メインルーチン(図10)では、最初に、
位置測定装置Bを圃場に設置するが、その設置位置は、
通常、図8に示すように、k1,k4で示す辺の中点付
近である。次に、前記地上側情報記憶手段Rに記憶され
ている地上側情報(以後、マップファイルと呼ぶ)のう
ちで、現在の圃場のマップファイルを選択して読み込
む。そして、そのマップファイル情報に基づいて、前述
の基準位置検出手段PKにて位置測定装置Bの設置位置
が認識される。
【0037】次に、前記イメージセンサSの撮像画面の
中心点Oに作業車Aの電球20を捉えるように操作し、
方位角情報と距離情報とから作業車Aの位置を検出した
後、最初の軌道データ(行単位で記憶されている)を読
み込み、その軌道と車体位置のずれを計算する。そし
て、軌道ずれが設定値(例えば1m)内でなければ、次
の軌道データを読み込み、軌道ずれが上記設定値内にな
るまで、順番に軌道データの読み込みと軌道ずれの計算
とを行う。ここで、ファイル内のすべての軌道データを
読み込んでも、軌道ずれが設定値内にならないときは、
現在の車体位置が不適当と判断されるので、誘導したい
軌道まで手動で移動させるか、あるいは、前記デフォル
ト位置kdまで移動させるようにして車体位置を変更さ
せる。そして、その移動後の作業車Aの位置を検出し、
上記軌道データの読み込みと軌道ずれの計算とを再度行
い、軌道ずれが設定値内になる軌道データが見つかる
と、その軌道と車体位置を図示しないTVモニター等に
表示する。この表示を見て、作業者等が誘導開始を指令
すると、その軌道に沿っての車体誘導が開始される一
方、誘導開始しないように指令すると、上記車体位置の
変更からのフローを繰り返す。
【0038】車体誘導(図11)では、前記軌道データ
を計算バッファにセットしてから、前記レーザ測長器1
3(PSRと略す)及び前記イメージセンサコントロー
ラ50を利用して構成されている画像処理手段T(VS
Xと略す)に対してデータを要求する。ここで、VSX
の処理は時間がかかるので、その処理完了までの時間待
機した後、上記PSRからの距離データ、及びVSXか
らの画面内位置データと、前記撮像角度コントローラ4
9から前記エンコーダ11a,12aの撮像角度データ
とを読み込む。そして、この画面内位置データと撮像角
度データとから方位角を判別し、その方位角と、上記距
離データとから車体位置を計算するとともに、自動追尾
のための制御量を求め、その制御量で追尾動作させる。
【0039】次に、上記算出した車体位置から軌道の終
端に位置しているか否かを調べる。軌道終端でなけれ
ば、作業車Aから車体方位角データを受信して、その車
体方位角と、軌道に対する前記車体位置のずれとから車
体のステアリング角を算出し、そのステアリング角のデ
ータ、及び、その他の変速操作用や作業機(植え付け装
置等)操作用の制御情報を作業車Aに送信する。そし
て、車体側では、上記受信した制御情報に従って、ステ
アリング、変速、及び作業機操作の制御を行う。一方、
軌道終端であれば、次の軌道データの読み込みを行い、
その軌道データに基づいて、上記作業車Aの車体方位角
データ受信からのフローを繰り返す。上記次の軌道デー
タの読み込みで、ファイル内のデータに対する処理が終
了している場合には、車体誘導の処理を終えて、メイン
ルーチンに戻る。
【0040】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。上
記実施例では、地上側の基準位置表示手段P1,P2
を、移動体(作業車A)が移動する1区画の圃場Fに対
する基準位置を表示するように、その圃場Fの辺部に設
けた一対の基準ポールP1,P2で構成したが、例えば
上記圃場Fが複数区画隣接しているような場合には、上
記基準位置表示手段を、それら複数区画の圃場に対して
共通の基準位置表示手段となるように、例えば、上記複
数区画の圃場全体の外側位置に所定距離離して設置した
一対の基準ポールにて構成することもできる。
【0041】上記実施例では、地上側に設ける基準位置
表示手段P1,P2を、光反射手段(光反射板28)に
て構成するとともに、基準位置検出手段PKが、その光
反射手段(光反射板28)までの距離を検出する光式の
距離検出手段(レーザ測長器13)を備えて、基準位置
表示手段P1,P2の基準位置を検出するように構成し
たが、このような光式の距離検出手段に限るものではな
く、例えば、超音波や電波等の波動を用いる距離検出手
段を備えるようにしてもよい。
【0042】上記実施例では、検出光を基準位置表示手
段P1,P2の光反射手段28、及び、移動体A側の光
反射体19aに向けて投射して距離を検出する光式の距
離検出手段を、レーザビームを検出光として投射するレ
ーザ測長器13にて構成したが、これに限るものではな
く、例えば、所定幅の単色光を投射するLEDや、白色
光を投射する距離検出器でもよい。又、上記光反射手段
28、及び光反射体19aの具体構成も、実施例のよう
な反射シートに限るものではない。
【0043】上記実施例では、移動体の追尾制御及び位
置検出を行うために移動車側に設ける発光体20を、円
形の電球によって構成したものを例示したが、電球以外
に、例えば、LED発光器等を用いるようにしてもよ
く、その形も円形に限らない。又、上記実施例では、発
光体20を連続発光させるようにしたが、連続ではなく
間欠発光させてその発光タイミングに同期して撮像手段
(イメージセンサS)が撮像作動するようにしてもよ
い。
【0044】上記実施例では、移動体の追尾制御及び位
置検出を行うために地上側に設ける撮像手段Sとして、
白黒式のCCDセンサを用いるイメージセンサの場合を
例示したが、CCDセンサ以外に、例えば、PSDセン
サ等を用いてもよく、又、白黒式ではなく、カラー式の
センサを用いるようにしてもよい。
【0045】上記実施例では、撮像手段Sの撮像角度調
節手段を電動モータ11,12にて構成したが、モータ
以外に、他のアクチュエータを用いることができる。
又、上記実施例では、撮像手段Sの撮像角度検出手段
を、モータ11,12に内蔵したエンコーダ11a,1
2aによって構成したが、例えば、モータ11,12と
は別体のポテンショメータ等の角度検出手段を用いるこ
とも可能である。
【0046】上記実施例では、追尾制御手段101が、
電球20を撮像画面の中心点Oに捉えるように制御する
場合を例示したが、これ以外に、画面の中心点Oを含む
所定範囲、例えば図6の近傍領域K内に捉えるようにす
ることもできる。又、追尾制御手段101が、追尾のた
めの情報として電球20の撮像画面内での位置(中心点
Oからの偏差X,Y)及び電球20の移動速度の両情報
を使用した場合を示したが、電球20の撮像画面内での
位置情報にのみ基づくようにして制御の簡略化を図るこ
ともできる。
【0047】上記実施例では、移動体Aの車体方位検出
手段を、地磁気利用の方位センサ19で構成したが、こ
れ以外に、例えばレーザージャイロを利用する方位セン
サでもよい。
【0048】上記実施例では、移動体として、自動走行
式の作業車Aの場合を例示したが、これ以外に、運転者
が搭乗して手動式に走行させる作業車であってもよい。
この場合は、車体の現在位置及び方位の情報が表示画面
等に表示され、この表示情報に基づいて手動運転するこ
とになる。
【0049】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動体及び自動追尾式位置測定装置を示す外観
【図2】撮像手段の構成を示す断面側面図
【図3】自動追尾式位置測定装置の制御構成を示すブロ
ック図
【図4】ズーム作動を説明する特性図
【図5】移動体側の制御構成を示すブロック図
【図6】撮像画面内における発光体の位置検出処理の説
明図
【図7】追尾制御の説明図
【図8】移動体が誘導走行される地上側の圃場を示す平
面図
【図9】基準位置表示手段を示す側面図
【図10】制御作動を説明するフローチャート
【図11】制御作動を説明するフローチャート
【符号の説明】
A 移動体 100 位置測定手段 P1,P2 基準位置表示手段 PK 基準位置検出手段 R 地上側情報記憶手段 28 光反射手段 13 距離検出手段 19a 光反射体 20 発光体 S 撮像手段 101 追尾制御手段 11,12 撮像角度調節手段 T 画像処理手段 11a,12a 撮像角度検出手段 102 制御手段 10 地上側通信手段 19 方位検出手段 16 移動体側通信手段 103 操向手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G05D 1/02 K (72)発明者 西中 正昭 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社農作 物生育管理システム研究所内 (72)発明者 藤原 正徳 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 黒岩 良三 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体(A)を追尾しながら、その移動
    体(A)の位置を測定する追尾式の位置測定手段(10
    0)が、地上側に設けられた移動体の位置検出装置であ
    って、 地上側に、基準位置を表示する基準位置表示手段(P
    1,P2)が設けられ、 前記基準位置表示手段(P1,P2)にて表示された基
    準位置を検出する基準位置検出手段(PK)と、前記基
    準位置表示手段(P1,P2)の配置位置を含む地上側
    情報を記憶する地上側情報記憶手段(R)とが設けら
    れ、 前記位置測定手段(100)は、前記基準位置検出手段
    (PK)の検出情報及び前記地上側情報記憶手段(R)
    の記憶情報に基づいて、地上側での自己の位置を判別
    し、且つ、その判別された自己の位置を基準として前記
    移動体(A)の位置測定を行うように構成されている移
    動体の位置検出装置。
  2. 【請求項2】 前記基準位置表示手段(P1,P2)
    が、光反射手段(28)にて構成され、前記基準位置検
    出手段(PK)が、その検出光の投射方向を前記光反射
    手段(28)に向けて設定した状態で前記光反射手段
    (28)までの距離を検出するする光式の距離検出手段
    (13)を備えている請求項1記載の移動体の位置検出
    装置。
  3. 【請求項3】 前記移動体(A)に、光反射体(19
    a)と発光体(20)とが設けられ、 前記位置測定手段(100)に、前記発光体(20)を
    撮像する撮像手段(S)と、前記撮像手段(S)の撮像
    画面内の所定位置に前記発光体(20)を捉えるように
    前記撮像手段(S)の撮像角度調節手段(11,12)
    を作動させる追尾制御手段(101)と、前記撮像手段
    (S)の撮像情報に基づいて前記発光体(20)の撮像
    画面での位置を検出する画像処理手段(T)と、前記撮
    像手段(S)の撮像角度を検出する撮像角度検出手段
    (11a,12a)とが設けられ、 前記距離検出手段(13)が、その検出光の投射方向を
    前記撮像手段(S)の撮像方向に沿って設定した状態で
    前記光反射体(19a)までの距離を検出するように構
    成され、 前記位置測定手段(100)は、前記画像処理手段
    (T)の画面内位置情報、前記撮像角度検出手段(11
    a,12a)の撮像角度情報及び前記距離検出手段(1
    3)の距離情報に基づいて、前記移動体(A)の位置測
    定を行うように構成されている請求項1又は2記載の移
    動体の位置検出装置。
  4. 【請求項4】 地上側に、前記請求項1、2又は3記載
    の移動体(A)を所定経路に沿って移動させるべく、そ
    の移動を制御する制御手段(102)と、地上側通信手
    段(10)とが設けられ、 前記移動体(A)に、その車体方位を検出する方位検出
    手段(19)と、その方位検出手段(19)の検出情報
    を前記地上側通信手段(10)に向けて送信する移動体
    側通信手段(16)と、その移動体側通信手段(16)
    の受信情報に基づいて前記移動体(A)を操向する操向
    手段(103)とが設けられ、 前記制御手段(102)は、前記地上側通信手段(1
    0)が受信した前記移動体(A)の車体方位情報と、前
    記位置測定手段(100)による前記移動体(A)の位
    置情報とに基づいて求めた前記操向手段(103)に対
    する操向制御情報を、前記地上側通信手段(10)を経
    由して前記移動体側通信手段(16)に送信するように
    構成されている移動体の誘導装置。
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