JPH08175185A - 可動パネル - Google Patents
可動パネルInfo
- Publication number
- JPH08175185A JPH08175185A JP6327106A JP32710694A JPH08175185A JP H08175185 A JPH08175185 A JP H08175185A JP 6327106 A JP6327106 A JP 6327106A JP 32710694 A JP32710694 A JP 32710694A JP H08175185 A JPH08175185 A JP H08175185A
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- JP
- Japan
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- plate body
- standing wall
- movable panel
- frame body
- reinforcing member
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- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 9
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000001012 protector Effects 0.000 abstract description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005524 ceramic coating Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/043—Sunroofs e.g. sliding above the roof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 より安価な可動パネルを提供すること。
【構成】 補強部材(13)の板体(11)の縁側とな
る端(13a)とは反対側の端(13b)に係合する立
壁(15)を枠体(12)に一体成形し、この立壁(1
5)により補強部材(13)の端(13b)を覆うよう
にした。
る端(13a)とは反対側の端(13b)に係合する立
壁(15)を枠体(12)に一体成形し、この立壁(1
5)により補強部材(13)の端(13b)を覆うよう
にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用サンルーフ等に
利用される可動パネルに関するものである。
利用される可動パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の可動パネルとしては、実
開昭59−106718号公報及び特開昭61−193
926号公報に示されるものが知られている。
開昭59−106718号公報及び特開昭61−193
926号公報に示されるものが知られている。
【0003】この実開昭59−106718号公報及び
実開昭61−193926号公報に示される可動パネル
は、板体と、板体に板体の周縁を覆うように取り付けら
れた枠体と、板体に固着された補強部材とを有するもの
であつて、補強部材は、板体の縁側となる端の反対側の
端は室内側からの見栄えを損なわないようにプロテクタ
が取り付けられたりカーリングが施されたりしていた。
実開昭61−193926号公報に示される可動パネル
は、板体と、板体に板体の周縁を覆うように取り付けら
れた枠体と、板体に固着された補強部材とを有するもの
であつて、補強部材は、板体の縁側となる端の反対側の
端は室内側からの見栄えを損なわないようにプロテクタ
が取り付けられたりカーリングが施されたりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の可動パネルであると、補強部材の端にプロテクタを取
り付けたりカーリングを施したりしなければならないた
め、部品点数の増加によるコストアツプや加工工数の増
加によるコストアツプ等の恐れがあつた。
の可動パネルであると、補強部材の端にプロテクタを取
り付けたりカーリングを施したりしなければならないた
め、部品点数の増加によるコストアツプや加工工数の増
加によるコストアツプ等の恐れがあつた。
【0005】故に、本発明は、より安価な可動パネルを
提供することを、その技術的課題とするものである。
提供することを、その技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、枠体に一
体成形され板体の補強部材が固着される一方側面を分割
するように前記板体の縁に対して離間して配置され前記
補強部材の前記板体の縁側となる端とは反対側の端が係
合される立壁を有した、ことである。
るために本発明において講じた技術的手段は、枠体に一
体成形され板体の補強部材が固着される一方側面を分割
するように前記板体の縁に対して離間して配置され前記
補強部材の前記板体の縁側となる端とは反対側の端が係
合される立壁を有した、ことである。
【0007】より好ましくは、前記立壁は、前記補強部
材の前記立壁と係合する前記端が載置される取付部及び
前記立壁と係合する前記端を覆う規制部を有する断面L
字状を呈する、と良い。
材の前記立壁と係合する前記端が載置される取付部及び
前記立壁と係合する前記端を覆う規制部を有する断面L
字状を呈する、と良い。
【0008】より好ましくは、前記立壁は、前記補強部
材を前記補強部材の前記立壁と係合する端側から被覆す
るように延在する、と良い。
材を前記補強部材の前記立壁と係合する端側から被覆す
るように延在する、と良い。
【0009】
【作用】上記技術的手段によれば、補強部材の端は、枠
体に一体成形された立壁により室内側から見えないよう
に覆われる。よつて、従来必要であつたプロテクタやカ
ーリングを必要とせず、結果、従来に比べ安価な可動パ
ネルとなり得る。
体に一体成形された立壁により室内側から見えないよう
に覆われる。よつて、従来必要であつたプロテクタやカ
ーリングを必要とせず、結果、従来に比べ安価な可動パ
ネルとなり得る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0011】図1及び図2に示されるように、可動パネ
ル1は、車両室外側のルーフパネル21及び車両室内側
の成形天井22より構成される車両のルーフ2に形成さ
れた矩形形状の開口部3を開閉するものであつて、開口
部3の両側縁にルーフ2に固定されて車両前後方向に延
在するように夫々配置されたガイドレール4に駆動シユ
ー,リンク及び取り付けブラケツトより構成される周知
のリンク機構5を介して車両前後方向にスライド自在に
支持されている。又、開口部2の前縁には両ガイドレー
ル3を連結するフロントフレーム6が配置されている。
このフロントフレーム6にはモータ,減速ギヤ及び出力
ギヤよりなる周知の駆動機構7が固定されており、この
駆動機構7はケーブル(図示せず)を介して各リンク機
構5の駆動シユーに連係されている。この構成におい
て、駆動機構7を一方向又は他方向に作動させると、ケ
ーブルを介して各リンク機構5が作動させられて可動パ
ネル1がガイドレール4に案内されながら車両前後方向
にスライドする。これにより、開口部2が可動パネル1
によつて閉状態から開状態又は開状態から閉状態に開閉
させられる。
ル1は、車両室外側のルーフパネル21及び車両室内側
の成形天井22より構成される車両のルーフ2に形成さ
れた矩形形状の開口部3を開閉するものであつて、開口
部3の両側縁にルーフ2に固定されて車両前後方向に延
在するように夫々配置されたガイドレール4に駆動シユ
ー,リンク及び取り付けブラケツトより構成される周知
のリンク機構5を介して車両前後方向にスライド自在に
支持されている。又、開口部2の前縁には両ガイドレー
ル3を連結するフロントフレーム6が配置されている。
このフロントフレーム6にはモータ,減速ギヤ及び出力
ギヤよりなる周知の駆動機構7が固定されており、この
駆動機構7はケーブル(図示せず)を介して各リンク機
構5の駆動シユーに連係されている。この構成におい
て、駆動機構7を一方向又は他方向に作動させると、ケ
ーブルを介して各リンク機構5が作動させられて可動パ
ネル1がガイドレール4に案内されながら車両前後方向
にスライドする。これにより、開口部2が可動パネル1
によつて閉状態から開状態又は開状態から閉状態に開閉
させられる。
【0012】図2ないし図4に示されるように、可動パ
ネル1は、板体11,枠体12,対の補強板13及びウ
エザーストリツプ14から構成されている。
ネル1は、板体11,枠体12,対の補強板13及びウ
エザーストリツプ14から構成されている。
【0013】板体11は、透明なガラス材料よりなり、
開口部2より若干小さい矩形形状を呈した板状のもので
あつて、室内側面11a及び室外側面11bを有し、開
口3の閉状態においてルーフ2のルーフパネル21と面
一となるようにルーフパネル21の曲率で湾曲してい
る。対の補強板13は、夫々、金属材料よりなり板体1
1の前縁及び後縁に沿う長さであつて、一端13aから
他端13bにかけて屈曲された箱状を呈し、一端13a
側には板体11の室内側面11aに沿う取付部13cが
形成されている。ウエザーストリツプ14は、ゴム材料
よりなり、開口部2の閉状態においてルーフ2のルーフ
パネル21と弾性接触するシール部14a及び凹部14
bが形成されている。枠体12は、合成樹脂材料よりな
り、板体11の周縁に嵌合される凹部12a,ウエザー
ストリツプ14の凹部14bが嵌合される下向きの足部
12b及び後述する対の立壁15が一体に形成されてい
る。
開口部2より若干小さい矩形形状を呈した板状のもので
あつて、室内側面11a及び室外側面11bを有し、開
口3の閉状態においてルーフ2のルーフパネル21と面
一となるようにルーフパネル21の曲率で湾曲してい
る。対の補強板13は、夫々、金属材料よりなり板体1
1の前縁及び後縁に沿う長さであつて、一端13aから
他端13bにかけて屈曲された箱状を呈し、一端13a
側には板体11の室内側面11aに沿う取付部13cが
形成されている。ウエザーストリツプ14は、ゴム材料
よりなり、開口部2の閉状態においてルーフ2のルーフ
パネル21と弾性接触するシール部14a及び凹部14
bが形成されている。枠体12は、合成樹脂材料よりな
り、板体11の周縁に嵌合される凹部12a,ウエザー
ストリツプ14の凹部14bが嵌合される下向きの足部
12b及び後述する対の立壁15が一体に形成されてい
る。
【0014】枠体12は、図4及び図5に示されるよう
に、板体11に凹部12aが板体11の周縁に嵌合され
るようにインサート成形されて板体11に一体に取り付
けられ、板体11の周縁を覆つている。
に、板体11に凹部12aが板体11の周縁に嵌合され
るようにインサート成形されて板体11に一体に取り付
けられ、板体11の周縁を覆つている。
【0015】図2ないし図5に示されるように、対の立
壁15は、夫々、取付部15a及び規制部15bを有す
る断面L字状を呈するものであつて、板体11の前縁及
び後縁に沿う長さを呈し、板体11の室内側面11a側
に位置して枠体12の板体11の両側縁に取り付けられ
る部位を連結するように形成されている。又、この立壁
15は、夫々、板体11の前縁及び後縁に取り付けられ
る部位に対して離間しており、板体11の室内側面11
aを車両前後方向に渡り、対の補強板取付部16,17
及び採光部18に分割している。
壁15は、夫々、取付部15a及び規制部15bを有す
る断面L字状を呈するものであつて、板体11の前縁及
び後縁に沿う長さを呈し、板体11の室内側面11a側
に位置して枠体12の板体11の両側縁に取り付けられ
る部位を連結するように形成されている。又、この立壁
15は、夫々、板体11の前縁及び後縁に取り付けられ
る部位に対して離間しており、板体11の室内側面11
aを車両前後方向に渡り、対の補強板取付部16,17
及び採光部18に分割している。
【0016】上記した構成において、対の補強板13
は、他端13bを前述したように板体11と一体の枠体
12の立壁15に係合させて位置決めし、この状態で、
接着材8,9及び両面テープ10により取付部13cで
板体11の室内側面11aに補強板取付部16,17で
夫々固着される。この際、補強板13の他端13bは、
立壁15の取付部15a上に載置されて規制部15bに
より室内側A方向(図2示)から見えないように覆わ
れ、一端13aは、枠体12と面一とされている。
は、他端13bを前述したように板体11と一体の枠体
12の立壁15に係合させて位置決めし、この状態で、
接着材8,9及び両面テープ10により取付部13cで
板体11の室内側面11aに補強板取付部16,17で
夫々固着される。この際、補強板13の他端13bは、
立壁15の取付部15a上に載置されて規制部15bに
より室内側A方向(図2示)から見えないように覆わ
れ、一端13aは、枠体12と面一とされている。
【0017】又、ウエザーストリツプ14は、凹部14
bが足部12bに嵌合され、これにより、前述したよう
に板体11と一体の枠体12に取り付けられる。尚、接
着材8及び両面テープ10は、補強板13の取付部13
aと板体11との間に補強板13の長手方向全域に渡つ
て設けられ、接着材9は、補強板13の箱状断面内に補
強板13の長手方向において複数箇所で設けられる。こ
のように、補強板13は、板体11に固着されるので、
接着材8,9の使用が可能となり、枠体12に取り付け
るよりも接着材8,9の選定が容易で且つ強固な固着を
得ることきる。又、枠体12の厚み内で接着材8,両面
テープ10及び取付部13cの配設がなされ、その分だ
け可動パネル1の厚みが薄くなる。
bが足部12bに嵌合され、これにより、前述したよう
に板体11と一体の枠体12に取り付けられる。尚、接
着材8及び両面テープ10は、補強板13の取付部13
aと板体11との間に補強板13の長手方向全域に渡つ
て設けられ、接着材9は、補強板13の箱状断面内に補
強板13の長手方向において複数箇所で設けられる。こ
のように、補強板13は、板体11に固着されるので、
接着材8,9の使用が可能となり、枠体12に取り付け
るよりも接着材8,9の選定が容易で且つ強固な固着を
得ることきる。又、枠体12の厚み内で接着材8,両面
テープ10及び取付部13cの配設がなされ、その分だ
け可動パネル1の厚みが薄くなる。
【0018】尚、板体11の室内側面11aの補強板取
付部16,17は、セラミツクコーテイング等で室外側
面11b側から補強板13等が見えないようにコーテイ
ングされている。
付部16,17は、セラミツクコーテイング等で室外側
面11b側から補強板13等が見えないようにコーテイ
ングされている。
【0019】上記したように、補強板13の他端13b
は、枠体12に一体成形された立壁15により室内側か
ら見えないように覆われる。よつて、従来必要であつた
プロテクタやカーリングを必要とせず、結果、従来に比
べ安価な可動パネルとなる。
は、枠体12に一体成形された立壁15により室内側か
ら見えないように覆われる。よつて、従来必要であつた
プロテクタやカーリングを必要とせず、結果、従来に比
べ安価な可動パネルとなる。
【0020】又、補強板13は、他端13bを立壁15
に係合させてから板体11に固着されるので、立壁15
を利用して補強板13の板体11に対する位置決めがな
され、立壁15の規制部15bにより補強板13の板体
11に対する曲率方向のバラツキが吸収される。更に、
補強板13の他端13bは、立壁15の取付部15a上
に載置されるので、補強板13と板体11との干渉が回
避され、干渉による異音の発生や板体11のキズ付き等
が防止される。
に係合させてから板体11に固着されるので、立壁15
を利用して補強板13の板体11に対する位置決めがな
され、立壁15の規制部15bにより補強板13の板体
11に対する曲率方向のバラツキが吸収される。更に、
補強板13の他端13bは、立壁15の取付部15a上
に載置されるので、補強板13と板体11との干渉が回
避され、干渉による異音の発生や板体11のキズ付き等
が防止される。
【0021】図6に示されるように、立壁15の規制部
15aを補強板13全体を他端13b側から覆うように
延在させ、車室内側からの見栄えをより向上させるよう
にしてもよい。
15aを補強板13全体を他端13b側から覆うように
延在させ、車室内側からの見栄えをより向上させるよう
にしてもよい。
【0022】尚、補強板13を板体11の車両前後側両
方に配設したが、前側又は後側の一方のみでもよい。こ
の場合、立壁15も前側又は後側の一方のみとなる。
方に配設したが、前側又は後側の一方のみでもよい。こ
の場合、立壁15も前側又は後側の一方のみとなる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、補強部材の板体の縁側
となる端とは反対側の端に係合する立壁を枠体に一体成
形したので、従来必要であつたプロテクタやカーリング
を必要とせずに補強部材の端を覆い、室内側の見栄えを
向上させることができる。これにより、従来に比べ安価
な可動パネルとすることができる。又、立壁は、板体の
一方側面を分割するように板体の縁から離間して配置し
ているので、補強部材の板体の一方側面への固着を確保
することができる。
となる端とは反対側の端に係合する立壁を枠体に一体成
形したので、従来必要であつたプロテクタやカーリング
を必要とせずに補強部材の端を覆い、室内側の見栄えを
向上させることができる。これにより、従来に比べ安価
な可動パネルとすることができる。又、立壁は、板体の
一方側面を分割するように板体の縁から離間して配置し
ているので、補強部材の板体の一方側面への固着を確保
することができる。
【0024】又、本発明によれば、立壁を取付部及び規
制部を有する断面L字状としたので、立壁により補強部
材を板体に取り付ける際の位置決めや補強部材の板体と
の干渉防止及び補強部材の板体に対する寸法バラツキの
吸収を行うことができる。
制部を有する断面L字状としたので、立壁により補強部
材を板体に取り付ける際の位置決めや補強部材の板体と
の干渉防止及び補強部材の板体に対する寸法バラツキの
吸収を行うことができる。
【0025】更に、本発明によれば、立壁の規制部を延
在させたので、補強部材を完全に覆つて室内側からの見
栄えをより向上させることができる。
在させたので、補強部材を完全に覆つて室内側からの見
栄えをより向上させることができる。
【図1】本発明に係る可動パネルを採用した車両用サン
ルーフの平面図である。
ルーフの平面図である。
【図2】本発明に係る可動パネルの図1示車両用サンル
ーフに採用した状態での断面図である。
ーフに採用した状態での断面図である。
【図3】本発明に係る可動パネルの分解斜視図である。
【図4】本発明に係る可動パネルの平面図である。
【図5】本発明に係る可動パネルの板体及び枠体のみを
一体とした状態示す図4に相当する平面図である。
一体とした状態示す図4に相当する平面図である。
【図6】本発明に係る可動パネルの変形例を示す図2に
相当する断面図である。
相当する断面図である。
1 可動パネル 11 板体 12 枠体 13 補強板(補強部材) 15 立壁 13a 一端(板体の縁側となる端) 13b 他端(反対側の端) 15a 取付部 15b 規制部
Claims (3)
- 【請求項1】 板体と、該板体に該板体の周縁を覆うよ
うに取り付けられた枠体と、前記板体の一方側面に固着
された補強部材とを有する可動パネルにおいて、前記枠
体に一体成形され前記板体の前記補強部材が固着される
前記一方側面を分割するように前記板体の縁に対して離
間して配置され前記補強部材の前記板体の縁側となる端
とは反対側の端が係合される立壁を有する可動パネル。 - 【請求項2】 前記立壁は、前記補強部材の前記立壁と
係合する前記端が載置される取付部及び前記立壁と係合
する前記端を覆う規制部を有して少なくとも断面略L字
状を呈する、請求項1記載の可動パネル。 - 【請求項3】 前記立壁の取付部は、前記補強部材を前
記補強部材の前記立壁と係合する前記端側から被覆する
ように延在する、請求項1記載の可動パネル。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6327106A JPH08175185A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 可動パネル |
DE19548072A DE19548072C2 (de) | 1994-12-28 | 1995-12-21 | Bewegbarer Deckel für ein Fahrzeugdach |
US08/796,447 US5727840A (en) | 1994-12-28 | 1997-02-10 | Movable panel for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6327106A JPH08175185A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 可動パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08175185A true JPH08175185A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18195364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6327106A Pending JPH08175185A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 可動パネル |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5727840A (ja) |
JP (1) | JPH08175185A (ja) |
DE (1) | DE19548072C2 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1190942A3 (en) * | 2000-09-22 | 2002-05-22 | Meritor Light Vehicle Technology, LLC | Vehicle sunroof mounting assembly and method |
US7584975B2 (en) * | 2001-02-15 | 2009-09-08 | 89908, Inc. | Retractable vehicle step |
US6641158B2 (en) * | 2001-02-15 | 2003-11-04 | American Moto Products, Inc. | Retractable vehicle step |
CA2463717C (en) | 2001-10-16 | 2009-07-07 | American Moto Products, Inc. | Retractable vehicle step |
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