JPH08168782A - ミネラル水製造用カートリッジおよびミネラル水製造装置 - Google Patents
ミネラル水製造用カートリッジおよびミネラル水製造装置Info
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- JPH08168782A JPH08168782A JP31705494A JP31705494A JPH08168782A JP H08168782 A JPH08168782 A JP H08168782A JP 31705494 A JP31705494 A JP 31705494A JP 31705494 A JP31705494 A JP 31705494A JP H08168782 A JPH08168782 A JP H08168782A
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Abstract
く、しかもカートリッジの着脱を少ない手間で行うこと
ができるミネラル水製造装置を提供する。 【構成】 瀘過材層22,23とミネラル添加材層25
とを同心状に配置してなるカートリッジ2と、ミネラル
添加水を収容するタンク3とを装置本体1の所定位置に
別体に設けた。
Description
トリッジおよびミネラル水製造装置に関し、さらに詳細
にいえば、水道蛇口からの原水に対してミネラルを添加
するとともに、浄化処理を施して、浄化されたミネラル
水を製造するためのカートリッジおよびこのカートリッ
ジを組込んだミネラル水製造装置に関する。
ルを添加してミネラル水を製造するための装置が提案さ
れ、製造販売されるようになってきている。このような
従来のミネラル水製造装置は、水道蛇口からの原水にミ
ネラルを添加するためのミネラル添加用カートリッジ
と、浄化のための瀘過用カートリッジとを有しており、
しかも、ミネラル添加用カートリッジと瀘過用カートリ
ッジとがそれぞれ別体に構成され、それぞれ独立して所
定のケーシング内に取付けられている。
を先ずミネラル添加用カートリッジに供給して原水にミ
ネラルを添加し、次いで、ミネラルが添加されたミネラ
ル添加水を瀘過用カートリッジに供給することによりミ
ネラル添加水を浄化し、浄化されたミネラル添加水を得
ることができる。また、カートリッジが所期の性能を発
揮し得なくなったような場合には、該当するカートリッ
ジを新しいカートリッジと交換することにより、再び十
分に浄化され、かつ十分にミネラルが添加されたミネラ
ル添加水を得ることができる。
製造装置においては、カートリッジを定期的に交換する
必要があるのみならず、長期間にわたって使用しないよ
うな場合にはカートリッジを取外して冷蔵保存すること
が好ましい。したがって、カートリッジの取外し、取付
けの頻度がかなり高くなるのであるが、その都度2個の
カートリッジを取外し、取付けなければならないので、
取外し、取付けに手間がかかるという不都合がある。
り均一にするためのはカートリッジが円筒形であること
が好ましい。しかし、円筒形のカートリッジをケーシン
グ内に2個配置する場合には、無駄な空間がかなり生
じ、空間利用効率を余り高めることができない。この結
果、ミネラル水製造装置を余り小形化できないことにな
ってしまう。
ル添加水収容タンク内に配置することも考えられるが、
カートリッジは通常素手で取外し、取付けが行われるの
であるから、衛生上好ましくない。
たものであり、2つのカートリッジを一体化することに
よりカートリッジの着脱を容易にし、しかも空間利用効
率を高めることができるミネラル水製造用カートリッジ
を提供することを第1の目的とし、全体として小形でコ
ンパクトなミネラル水製造装置を提供することを第2の
目的としている。
造用カートリッジは、筒状の内筒と外筒との二重筒体か
らなり、前記内筒内にミネラル添加材層、瀘過材層の何
れか一方が充填されるとともに、前記内筒と外筒との間
に前記ミネラル添加材層、瀘過材層の他方が充填される
ことにより、前記ミネラル添加材層および瀘過材層が二
重筒体に収納されてなる。
は、前記内筒と前記外筒との間には前記ミネラル添加材
層が、前記内筒内には前記瀘過材層がそれぞれ設けられ
ているとともに、前記内筒と前記外筒との間隙の一端部
と他端部に原水入口とミネラル添加水出口がそれぞれ設
けられ、前記内筒の一端部と他端部にミネラル添加水入
口と浄化水出口がそれぞれ設けられたものである。
は、前記瀘過材層が吸着剤層と中空糸膜層とからなり、
前記ミネラル添加水入口から流入したミネラル添加水が
前記吸着剤層、前記中空糸膜層をこの順に通過して前記
浄化水出口から流出するように上記吸着剤層および中空
糸膜層が配置されたものである。請求項4のミネラル水
製造用カートリッジは、前記原水入口と前記ミネラル添
加水入口に逆止弁がそれぞれ設けられたものである。
と、この本体の所定位置に固定された請求項2から請求
項4の何れかのミネラル水製造用カートリッジと、原水
または前記ミネラル水製造用カートリッジのミネラル添
加水出口から流出したミネラル添加水を貯水するタンク
と、このタンクに連結され、前記ミネラル水製造用カー
トリッジの原水入口に前記原水または前記ミネラル添加
水を供給する第1ポンプと、前記タンクに連結され、前
記ミネラル添加水入口に前記ミネラル添加水を供給する
第2ポンプと、前記ミネラル水製造用カートリッジの浄
化水出口に連結された吐出管とを有している。
ネラル水製造用カートリッジの原水入口側が前記本体に
対して弾性リングを介して連結されているとともに、前
記ミネラル添加水出口と前記浄化水出口とが、弾性リン
グを介してそれぞれミネラル添加水を前記タンクに導く
ミネラル添加水戻水管と吐出管とに着脱自在に接続され
ているものである。
れば、筒状の内筒と外筒との二重筒体からなり、前記内
筒内にミネラル添加材層、瀘過材層の何れか一方が充填
されるとともに、前記内筒と外筒との間に前記ミネラル
添加材層、瀘過材層の他方が充填されることにより、前
記ミネラル添加材層および瀘過材層が二重筒体に収納さ
れてなるのであるから、従来は互いに独立していた2つ
のカートリッジを同心状に一体化でき、空間利用効率を
高めることができる。また、カートリッジを着脱する場
合にも、カートリッジを1つずつ着脱する必要がなく、
一体化されたカートリッジを着脱すればよいのであるか
ら、着脱の手間を大幅に低減できる。
であれば、前記内筒と前記外筒との間には前記ミネラル
添加材層が、前記内筒内には前記瀘過材層がそれぞれ設
けられているとともに、前記内筒と前記外筒との間隙の
一端部と他端部に原水入口とミネラル添加水出口がそれ
ぞれ設けられ、前記内筒の一端部と他端部にミネラル添
加水入口と浄化水出口がそれぞれ設けられているので、
一体化されたカートリッジを簡単に着脱できるととも
に、必要な配管を施すだけで原水に対するミネラル添加
および浄化を行うことができる。
であれば、前記瀘過材層が吸着剤層と中空糸膜層とから
なり、前記ミネラル添加水入口から流入したミネラル添
加水が前記吸着剤層、前記中空糸膜層をこの順に通過し
て前記浄化水出口から流出するように上記吸着剤層およ
び中空糸膜層が配置されているので、吸着剤層による浄
化、中空糸膜層による浄化の相乗作用でミネラル添加水
を十分に浄化することができる。
であれば、前記原水入口と前記ミネラル添加水入口に逆
止弁がそれぞれ設けられているので、ミネラル添加水、
浄化水の逆流を確実に阻止することができる。請求項5
のミネラル水製造装置であれば、第1ポンプによってミ
ネラル水製造用カートリッジに供給された原水またはミ
ネラル添加水に対してミネラルを添加した状態でミネラ
ル添加水出口からミネラル添加水を流出させタンクに貯
水し、このタンクから第2ポンプによってミネラル水製
造用カートリッジに供給されたミネラル添加水に対して
浄化処理を施して浄化水出口から吐出管により吐出させ
ることができる。
独立していた2つのカートリッジを同心状に一体化した
ものを組み込んでいるので、全体として小形化、コンパ
クト化を達成できる。また、カートリッジを着脱する場
合にも、カートリッジを1つずつ着脱する必要がなく、
一体化されたカートリッジを着脱すればよいのであるか
ら、着脱の手間を大幅に低減できる。
前記ミネラル水製造用カートリッジの原水入口側が前記
本体に対して弾性リングを介して連結されているととも
に、前記ミネラル添加水出口と前記浄化水出口とが、弾
性リングを介してそれぞれミネラル添加水を前記タンク
に導くミネラル添加水戻水管と吐出管とに着脱自在に接
続されているので、配管を液漏れがない状態で確実に達
成できるとともに、カートリッジ着脱時における配管の
着脱も簡単、かつ確実に達成できる。
明を詳細に説明する。図1はこの発明のミネラル水製造
装置の一実施例を示す概略縦断面図である。このミネラ
ル水製造装置は、装置本体1の所定位置に設けられたカ
ートリッジ2と、タンク3と、カートリッジ2、タンク
3に対する配管とから構成されている。
らなり、内筒21の内部に活性炭、ゼオライト、イオン
交換樹脂、キレート樹脂などからなる吸着材層22およ
び中空糸膜層23とがミネラル添加水の流れ方向にこの
順に配列されているとともに、内筒21と外筒24との
間の空間に、麦飯石、サンゴ、大理石などからなるミネ
ラル添加材層25が設けられている。そして、上記内筒
21の内部に対するミネラル添加水入口26および上記
内筒21と外筒24との間の空間に対する原水入口27
が上記カートリッジ2の一方側(図1中下側)に設けら
れ、それぞれからの浄化水出口28,ミネラル添加水出
口29が上記カートリッジ2の反対側に設けられてい
る。また、上記吸着材層22の上流側の、ミネラル添加
水入口26との接続部に吸着材フィルタ30が設けられ
ており、上記ミネラル添加材層25の上流側の、原水入
口27との接続部にミネラル添加材層25を保持するた
めのミネラル一次フィルタ31が、下流側の、ミネラル
添加水出口29との接続部にミネラル添加材層25を保
持するためのミネラル二次フィルタ32がそれぞれ設け
られている。なお、上記ミネラル添加材層25には、抗
菌材が添加されていてもよい。また、上記吸着材層22
にも、抗菌材が添加されていてもよい。
7の上流側にはそれぞれ流路35,36を有していると
ともに、それぞれの流路内に液体の逆流を阻止する(特
に、カートリッジ2を装置本体1から取外した場合にお
ける液体の逆流を阻止する)逆止弁37,38が設けら
れている。なお、上記カートリッジ2は、弾性リング3
9を介して装置本体1の所定位置にねじ止めされてい
る。ただし、ねじ止めに代えてはめ込み構造、フランジ
式の連結構造を採用してもよいことはもちろんである。
また、上記浄化水出口28に対して、ミネラルが添加さ
れ、かつ浄化されてなるミネラル浄化水を吐出する吐出
管42が弾性リング42aを介して接続されている。も
ちろん、上記装置本体1は、上記流路35,36とそれ
ぞれ連通されるミネラル添加水送水流路40、原水送水
流路41を有している。
の実施例のカートリッジは、従来は別体であったミネラ
ル添加用のカートリッジと浄化用のカートリッジとを同
心状に一体化した構成であるから、カートリッジ全体と
して、従来のカートリッジよりも著しく小形化でき、空
間利用効率を高めている。上記タンク3は、装置本体1
の所定位置に設けられており、上記ミネラル添加水出口
29との間がミネラル添加水戻水管43で連通されてい
る。そして、図示しない操作スイッチにより動作される
吐出用ポンプ44が介在された上記ミネラル添加水送水
流路40が接続されているとともに、循環用ポンプ45
が介在された上記原水送水流路41が接続されている。
なお、図1には図示していないが、図示しない水道蛇口
からの原水をタンク3に導くための原水供給管路が設け
られている。ただし、この原水供給管路を設ける代わり
に、図示しない容器などを用いて原水をタンク3に供給
するようにしてもよい。また、上記ミネラル添加水戻水
管43は、弾性リング43aを介して上記ミネラル添加
水出口29に接続されている。ただし、タンク3の材質
としては、例えば、抗菌樹脂などの抗菌性材料を用いる
ことが好ましく、また、タンク3内の紫外線照射装置な
どの殺菌装置を設けることが好ましい。さらにまた、タ
ンク3の所定位置に、ミネラル濃度を検出するミネラル
濃度検出器を設けておき、ミネラル濃度が所定濃度未満
である場合に循環用ポンプ45を動作させ、ミネラル濃
度が所定濃度以上である場合に循環用ポンプ45を停止
させることが好ましい。ただし、簡単化のために、循環
用ポンプ45の動作、停止をタイマなどにより制御して
もよい。また、タンク3の所定位置に液面検出器を設け
ておき、液面が所定高さにまで低下した場合に、吐出用
ポンプ44を強制的に停止させることが好ましい。
−原水送水流路41(循環用ポンプ45)−流路36−
原水入口27−ミネラル添加材層25−ミネラル添加水
出口29−ミネラル添加水戻水管43−タンク3により
ミネラル添加・循環ラインが構成され、タンク3−ミネ
ラル添加水送水流路41(吐出用ポンプ44)−流路3
5−ミネラル添加水入口26−吸着材層22−中空糸膜
層23−浄化水出口28−ミネラル添加水入口吐出管4
2により浄化・吐出ラインが構成されている。上記の構
成のミネラル水製造装置の作用は次のとおりである。
図示しない操作スイッチを操作して循環用ポンプ45を
動作させることにより、タンク3内の原水を上記ミネラ
ル添加・循環ラインにしたがって循環させ、タンク3内
の水中のミネラル濃度を高める。即ち、原水がミネラル
添加材層25を通過することによりある程度のミネラル
が添加され、ミネラルが添加された原水(以下、ミネラ
ル添加水と称する)がミネラル添加材層25を通過する
ことにより再びミネラルが添加され、ミネラル濃度が上
昇する。そして、図示しないタイマにより循環用ポンプ
45の動作が停止され、または図示しないミネラル濃度
検出器により循環用ポンプ45の動作が停止されれば、
タンク3にはある程度のミネラル濃度のミネラル添加水
が収容されていることになる。
することにより吐出用ポンプ44を動作させれば、ミネ
ラル添加水が上記浄化・吐出ラインにしたがって外部に
取り出される。なお、ミネラル添加水は、吸着材層22
においてカルキ臭、カビ臭、有機物などが吸着され、続
く中空糸膜層23において雑菌、鉄サビなどの微小な不
純物が除去されるので、最終的に、ミネラルが添加さ
れ、かつカルキ臭、カビ臭、有機物、雑菌、鉄サビなど
が除去されたミネラル浄化水を外部に取り出すことがで
きる。
減少した場合、またはミネラル添加水がなくなった場合
には、再び上記の一連の動作を行わせればよい。さら
に、長期間の使用によりミネラル添加能力がある程度以
上低下し、および/または浄化能力がある程度以上低下
した場合には、カートリッジ2とミネラル添加水戻水管
43、吐出管42との連結を外し、代わりに新たなカー
トリッジ2を装置本体1に装着し、ミネラル添加水戻水
管43、吐出管42を連結することにより、再びミネラ
ル添加水を製造できる状態になる。したがって、一体化
されたカートリッジ2の取外し、装着を行うだけで簡単
にカートリッジ2を交換することができ、カートリッジ
交換のための作業の手間を大幅に低減することができ
る。もちろん、カートリッジ2とタンク3とが別体で配
置されているのであるから、カートリッジ2の交換時に
タンク3内のミネラル添加水を汚すおそれが全くない。
また、カートリッジ2の交換時に、逆止弁37,38に
より水の逆流が阻止されているので、カートリッジ交換
時における水漏れを確実に防止することができる。
よび瀘過材層を二重筒体に同心状に収納することによ
り、従来は互いに独立していた2つのカートリッジを同
心状に一体化して、空間利用効率を高めることができ、
また、カートリッジを着脱する場合にも、カートリッジ
を1つずつ着脱する必要がなく、一体化されたカートリ
ッジを着脱すればよいのであるから、着脱の手間を大幅
に低減できるという特有の効果を奏する。
ッジを簡単に着脱できるとともに、必要な配管を施すだ
けで原水に対するミネラル添加および浄化を行うことが
できるという特有の効果を奏する。請求項3の発明は、
吸着剤層による浄化、中空糸膜層による浄化の相乗作用
でミネラル添加水を十分に浄化することができるという
特有の効果を奏する。
水の逆流を確実に阻止することができ、ひいてはカート
リッジ交換時の水漏れを確実に阻止することができると
いう特有の効果を奏する。請求項5の発明は、従来は互
いに独立していた2つのカートリッジを同心状に一体化
したものを組み込んでいるので、全体として小形化、コ
ンパクト化を達成でき、また、カートリッジを着脱する
場合にも、カートリッジを1つずつ着脱する必要がな
く、一体化されたカートリッジを着脱すればよいのであ
るから、着脱の手間を大幅に低減できるという特有の効
果を奏する。
状態で確実に達成できるとともに、カートリッジ着脱時
における配管の着脱も簡単、かつ確実に達成できるとい
う特有の効果を奏する。
す概略縦断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 筒状の内筒(21)と外筒(24)との
二重筒体からなり、前記内筒(21)内にミネラル添加
材層(25)、瀘過材層(22)(23)の何れか一方
が充填されるとともに、前記内筒(21)と外筒(2
4)との間に前記ミネラル添加材層(25)、瀘過材層
(22)(23)の他方が充填されることにより、前記
ミネラル添加材層(25)および瀘過材層(22)(2
3)が二重筒体に収納されてなることを特徴とするミネ
ラル水製造用カートリッジ。 - 【請求項2】 前記内筒(21)と前記外筒(24)と
の間には前記ミネラル添加材層(25)が、前記内筒
(21)内には前記瀘過材層(22)(23)がそれぞ
れ設けられているとともに、前記内筒(21)と前記外
筒(24)との間隙の一端部と他端部に原水入口(2
7)(36)とミネラル添加水出口(29)がそれぞれ
設けられ、前記内筒(21)の一端部と他端部にミネラ
ル添加水入口(26)(35)と浄化水出口(28)が
それぞれ設けられてなる請求項1記載のミネラル水製造
用カートリッジ。 - 【請求項3】 前記瀘過材層(22)(23)が吸着剤
層(22)と中空糸膜層(23)とからなり、前記ミネ
ラル添加水入口(26)から流入したミネラル添加水が
前記吸着剤層(22)、前記中空糸膜層(23)をこの
順に通過して前記浄化水出口(28)から流出するよう
に上記吸着剤層(22)および中空糸膜層(23)が配
置されてある請求項1または請求項2記載のミネラル水
製造用カートリッジ。 - 【請求項4】 前記原水入口(36)と前記ミネラル添
加水入口(35)に逆止弁(38)(37)がそれぞれ
設けられてある請求項2または請求項3に記載のミネラ
ル水製造用カートリッジ。 - 【請求項5】 本体(1)と、この本体(1)の所定位
置に固定された請求項2から請求項4の何れかのミネラ
ル水製造用カートリッジ(2)と、原水または前記ミネ
ラル水製造用カートリッジ(2)のミネラル添加水出口
(29)から流出したミネラル添加水を貯水するタンク
(3)と、このタンク(3)に連結され、前記ミネラル
水製造用カートリッジ(2)の原水入口(36)に前記
原水または前記ミネラル添加水を供給する第1ポンプ
(45)と、前記タンク(3)に連結され、前記ミネラ
ル添加水入口(35)に前記ミネラル添加水を供給する
第2ポンプ(44)と、前記ミネラル水製造用カートリ
ッジ(2)の浄化水出口(28)に連結された吐出管
(42)とを有していることを特徴とするミネラル水製
造装置。 - 【請求項6】 前記ミネラル水製造用カートリッジ
(2)の原水入口側が前記本体(1)に対して弾性リン
グ(39)を介して連結されているとともに、前記ミネ
ラル添加水出口(29)と前記浄化水出口(28)と
が、弾性リング(42a)(43a)を介してそれぞれ
ミネラル添加水を前記タンク(3)に導くミネラル添加
水戻水管(43)と吐出管(42)とに着脱自在に接続
されている請求項5記載のミネラル水製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31705494A JP3629736B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | ミネラル水製造用カートリッジおよびミネラル水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31705494A JP3629736B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | ミネラル水製造用カートリッジおよびミネラル水製造装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001375428A Division JP2002192170A (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | ミネラル水製造用カートリッジおよびミネラル水製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08168782A true JPH08168782A (ja) | 1996-07-02 |
JP3629736B2 JP3629736B2 (ja) | 2005-03-16 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31705494A Expired - Fee Related JP3629736B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | ミネラル水製造用カートリッジおよびミネラル水製造装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3629736B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-20 JP JP31705494A patent/JP3629736B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3629736B2 (ja) | 2005-03-16 |
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