JPH08160779A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08160779A JPH08160779A JP29993494A JP29993494A JPH08160779A JP H08160779 A JPH08160779 A JP H08160779A JP 29993494 A JP29993494 A JP 29993494A JP 29993494 A JP29993494 A JP 29993494A JP H08160779 A JPH08160779 A JP H08160779A
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Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常のコピースピードを保持しながら、常に
きれいな状態で転写ローラを使用する。 【構成】 制御電源11により転写ローラ6から感光ド
ラム1へトナーを転移させる電界を形成し、小さい原稿
を原稿台に置き、この原稿台の圧板を開いた状態で原稿
と同じサイズの転写材Pを手差し給紙するような場合に
は、転写ローラ6の汚れが十分にクリーニングされない
ことがあるために、このような場合には転写ローラ6か
ら感光ドラム1へトナーを転移させる電界のクリーニン
グ条件を変更する。またカセット給紙やロール給紙など
の転写材Pを供給する場合は、通常のコピースピードを
保って転写ローラ6のクリーニングを行う。
きれいな状態で転写ローラを使用する。 【構成】 制御電源11により転写ローラ6から感光ド
ラム1へトナーを転移させる電界を形成し、小さい原稿
を原稿台に置き、この原稿台の圧板を開いた状態で原稿
と同じサイズの転写材Pを手差し給紙するような場合に
は、転写ローラ6の汚れが十分にクリーニングされない
ことがあるために、このような場合には転写ローラ6か
ら感光ドラム1へトナーを転移させる電界のクリーニン
グ条件を変更する。またカセット給紙やロール給紙など
の転写材Pを供給する場合は、通常のコピースピードを
保って転写ローラ6のクリーニングを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真方式の複写
機、レーザビームプリンタなどの画像形成装置に関する
ものである。
機、レーザビームプリンタなどの画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機などの画像形成装置におい
ては、非接触方式の転写帯電手段が広く利用されてい
る。このものは、像担持体表面に非接触状態で対向配置
した、例えばコロナ帯電器のコロナ放電を利用して、像
担持体上のトナー像を転写材上に転写する。
ては、非接触方式の転写帯電手段が広く利用されてい
る。このものは、像担持体表面に非接触状態で対向配置
した、例えばコロナ帯電器のコロナ放電を利用して、像
担持体上のトナー像を転写材上に転写する。
【0003】しかし、この転写手段は、コロナ放電を生
じさせるために、コロナ帯電器にかなりの高電圧を印加
しなければならず、そのために高圧電源を必要とする。
またコロナ放電によってオゾンが発生するという問題も
ある。
じさせるために、コロナ帯電器にかなりの高電圧を印加
しなければならず、そのために高圧電源を必要とする。
またコロナ放電によってオゾンが発生するという問題も
ある。
【0004】このため、近年では比較的低い電圧を印加
すればよい接触帯電方式転写手段を使用した画像形成装
置が開発されている。
すればよい接触帯電方式転写手段を使用した画像形成装
置が開発されている。
【0005】これは、導電性ローラ、導電ブラシなどの
転写部材を像担持体に接触させて、その両者の転写ニッ
プ部である転写部に転写材を給送し、この転写材の裏面
に接触している転写部材にバイアス電圧を印加すること
で前記転写材の裏面を転写用の所定極性に接触帯電させ
て像担持体上のトナー画像を転写材の表面に電気的に吸
着させて転写させるものである。
転写部材を像担持体に接触させて、その両者の転写ニッ
プ部である転写部に転写材を給送し、この転写材の裏面
に接触している転写部材にバイアス電圧を印加すること
で前記転写材の裏面を転写用の所定極性に接触帯電させ
て像担持体上のトナー画像を転写材の表面に電気的に吸
着させて転写させるものである。
【0006】このような画像形成装置の接触帯電方式転
写手段は、転写部材に対する印加電圧は比較的低い電圧
でよく、かつ電流も比較的小さくてよいので、電源の小
型・軽量化が図れ、このためオゾン発生量の少ない低コ
ストの画像形成装置が得られるなどの長所がある。
写手段は、転写部材に対する印加電圧は比較的低い電圧
でよく、かつ電流も比較的小さくてよいので、電源の小
型・軽量化が図れ、このためオゾン発生量の少ない低コ
ストの画像形成装置が得られるなどの長所がある。
【0007】このような画像形成装置においては、像担
持体上に形成されたトナー像が、その転写先となる転写
材のサイズよりも大きい場合、転写材からはみ出した転
写部材に直接転移したり、あるいはジャムが発生した場
合、転写ニップ部に転写材が送られないため、像担持体
上のトナー像が全て転写部材に転移されてしまい、転写
部材が著しく汚染されて後続する転写材の裏面を汚した
り、転写バイアスが実質的に不足して転写不良を生じた
りするという問題があった。
持体上に形成されたトナー像が、その転写先となる転写
材のサイズよりも大きい場合、転写材からはみ出した転
写部材に直接転移したり、あるいはジャムが発生した場
合、転写ニップ部に転写材が送られないため、像担持体
上のトナー像が全て転写部材に転移されてしまい、転写
部材が著しく汚染されて後続する転写材の裏面を汚した
り、転写バイアスが実質的に不足して転写不良を生じた
りするという問題があった。
【0008】そこで、このような問題を回避するため
に、転写時とは逆極性のバイアス電圧を非転写時に転写
ローラに印加してトナーを像担持体へ転移させて、転写
ローラをクリーニングするクリーニング手段が提案され
ている。
に、転写時とは逆極性のバイアス電圧を非転写時に転写
ローラに印加してトナーを像担持体へ転移させて、転写
ローラをクリーニングするクリーニング手段が提案され
ている。
【0009】また、特にジャム後にクリーニングをした
り(特開平1−316775号)、正規トナーのクリー
ニングのための逆極性バイアス印加以外に、反転トナー
のクリーニングのための同極性バイアスもさらに加える
ことも提案されている(特開平3−69978号)。
り(特開平1−316775号)、正規トナーのクリー
ニングのための逆極性バイアス印加以外に、反転トナー
のクリーニングのための同極性バイアスもさらに加える
ことも提案されている(特開平3−69978号)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の画像形成装置において、特にコピースピードの大
きい機械では、連続してコピーを行う場合に、各コピー
間の転写ローラのクリーニング時間が十分に取れなかっ
たり、または非転写時の時間に十分なクリーニング時間
が取れず、転写ローラを常にきれいな状態で使用できる
とは限らないという課題がある。
来例の画像形成装置において、特にコピースピードの大
きい機械では、連続してコピーを行う場合に、各コピー
間の転写ローラのクリーニング時間が十分に取れなかっ
たり、または非転写時の時間に十分なクリーニング時間
が取れず、転写ローラを常にきれいな状態で使用できる
とは限らないという課題がある。
【0011】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、通常のコピースピードを保持し
ながら、常にきれいな状態で転写ローラを使用するよう
にした画像形成装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、通常のコピースピードを保持し
ながら、常にきれいな状態で転写ローラを使用するよう
にした画像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するため、この発明に係る画像形成装置では、表面に帯
電トナー像が形成される像担持体と、該像担持体に接触
して該像担持体との間に転写ニップ部を構成する転写部
材とを有し、前記転写ニップ部に転写材を挿通するとと
もに前記転写部材に転写電圧を印加することにより前記
像担持体上に帯電トナー像を前記転写材上に転写するも
のであって、前記転写部材に電圧を印加する電源と、転
写ニップ部に対する転写材の非挿通時に、前記電源の印
加電圧を制御して、前記転写部材に付着した不要な帯電
トナーを前記像担持体に転移させるためのクリーニング
電界を形成する制御装置と、前記転写ニップ部に向け
て、異なった供給状態でそれぞれ転写材を供給する複数
の転写材供給機構と、を備え、前記制御装置は、前記転
写材供給機構の別によって、クリーニング電界を変更す
ることを特徴とする。
するため、この発明に係る画像形成装置では、表面に帯
電トナー像が形成される像担持体と、該像担持体に接触
して該像担持体との間に転写ニップ部を構成する転写部
材とを有し、前記転写ニップ部に転写材を挿通するとと
もに前記転写部材に転写電圧を印加することにより前記
像担持体上に帯電トナー像を前記転写材上に転写するも
のであって、前記転写部材に電圧を印加する電源と、転
写ニップ部に対する転写材の非挿通時に、前記電源の印
加電圧を制御して、前記転写部材に付着した不要な帯電
トナーを前記像担持体に転移させるためのクリーニング
電界を形成する制御装置と、前記転写ニップ部に向け
て、異なった供給状態でそれぞれ転写材を供給する複数
の転写材供給機構と、を備え、前記制御装置は、前記転
写材供給機構の別によって、クリーニング電界を変更す
ることを特徴とする。
【0013】例えば前記制御装置は、前記クリーニング
電界の強さを変更するようにしてもよい。
電界の強さを変更するようにしてもよい。
【0014】また、例えば前記制御装置は、前記クリー
ニング電界の印加時間を変更するようにしてもよい。
ニング電界の印加時間を変更するようにしてもよい。
【0015】さらに、例えば前記制御装置は、前記クリ
ーニング電界の印加回数を変更するようにしてもよい。
ーニング電界の印加回数を変更するようにしてもよい。
【0016】
【作用】以上の構成に基づき、画像形成装置としての例
えば複写機には、手差し給紙機構あるいはマルチサイズ
給紙機構などのように転写材供給機構を画像形成装置本
体に直に設置したものと、カセット給紙のように一度転
写材を別のユニットに設置したり、ロール給紙などのよ
うな定形転写材を給送したりするものなどがある。後二
者の場合は、転写材のサイズを検知することなどは容易
であり、転写材幅よりも広い原稿画像である場合でも、
転写材サイズに応じて転写部材の電位を制御するので、
現像剤がのらず、したがって転写部材の汚れを防止する
ことは容易に行える。また、転写材がしっかりしている
ため、ジャムなども少ない。
えば複写機には、手差し給紙機構あるいはマルチサイズ
給紙機構などのように転写材供給機構を画像形成装置本
体に直に設置したものと、カセット給紙のように一度転
写材を別のユニットに設置したり、ロール給紙などのよ
うな定形転写材を給送したりするものなどがある。後二
者の場合は、転写材のサイズを検知することなどは容易
であり、転写材幅よりも広い原稿画像である場合でも、
転写材サイズに応じて転写部材の電位を制御するので、
現像剤がのらず、したがって転写部材の汚れを防止する
ことは容易に行える。また、転写材がしっかりしている
ため、ジャムなども少ない。
【0017】これに対して例えば手差し給紙などの転写
材供給機構の場合は、どのような転写材が供給されるか
検知することが難しい。特に小さい原稿を置き、原稿台
の圧板を開いた状態で小さい原稿と同じサイズの転写材
を供給した時には、転写ニップ部以外の転写ローラが汚
れてしまう。したがって、転写ローラのクリーニングは
必要であり、またジャムの発生も比較的多い。
材供給機構の場合は、どのような転写材が供給されるか
検知することが難しい。特に小さい原稿を置き、原稿台
の圧板を開いた状態で小さい原稿と同じサイズの転写材
を供給した時には、転写ニップ部以外の転写ローラが汚
れてしまう。したがって、転写ローラのクリーニングは
必要であり、またジャムの発生も比較的多い。
【0018】このため、例えばカセット給紙やロール給
紙などの転写材供給機構による転写材供給の場合は、通
常の画像形成のスピードを保つように転写部材のクリー
ニング条件を変化させ、手差し給紙である転写材供給機
構による転写材供給の場合は、転写部材の汚れを確実に
除去するようにクリーニング条件を十分に得るようにす
る。
紙などの転写材供給機構による転写材供給の場合は、通
常の画像形成のスピードを保つように転写部材のクリー
ニング条件を変化させ、手差し給紙である転写材供給機
構による転写材供給の場合は、転写部材の汚れを確実に
除去するようにクリーニング条件を十分に得るようにす
る。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。 〈実施例1〉図1は、この発明に係る画像形成装置の概
略構成を示すもので、本実施例のものは、電子写真方式
の画像形成装置で、かつ像担持体を帯電するための帯電
装置および像担持体上のトナー像を転写材に転写するた
めの転写装置は、いずれも接触帯電式のものを使用して
いる。
細に説明する。 〈実施例1〉図1は、この発明に係る画像形成装置の概
略構成を示すもので、本実施例のものは、電子写真方式
の画像形成装置で、かつ像担持体を帯電するための帯電
装置および像担持体上のトナー像を転写材に転写するた
めの転写装置は、いずれも接触帯電式のものを使用して
いる。
【0020】この画像形成装置は、不図示の画像形成装
置本体(以下単に「装置本体」という)によって回動自
在に支持された像担持体としての観光ドラム1を備えて
いる。この感光ドラム1は、アルミニウムなどの導電性
基体1bと、その外周に形成された光導電層1aを基本
構成とする円筒状の電子写真感光体である。前記感光ド
ラム1は、その中心に支軸1cを有し、この支軸1cを
中心として矢印R1方向に、不図示の駆動手段によって
回転駆動されるようになっている。
置本体(以下単に「装置本体」という)によって回動自
在に支持された像担持体としての観光ドラム1を備えて
いる。この感光ドラム1は、アルミニウムなどの導電性
基体1bと、その外周に形成された光導電層1aを基本
構成とする円筒状の電子写真感光体である。前記感光ド
ラム1は、その中心に支軸1cを有し、この支軸1cを
中心として矢印R1方向に、不図示の駆動手段によって
回転駆動されるようになっている。
【0021】感光ドラム1の上方には、一次帯電装置が
配置されている。この一次帯電装置は、感光ドラム1の
表面を所定の極性で、所定の電位に一様均一に帯電する
ものであり、全体としてローラ状に構成されて感光ドラ
ム1の表面に接する帯電部材(以下帯電ローラ2とい
う)を有する。この帯電ローラ2は、中心に配置された
導電体ローラ(芯金)2cと、その外周に形成された導
電層2bと、さらにその外周に形成された抵抗層2a
2 、2a1 とからなる。そして、帯電ローラ2は前記感
光ドラム1に対して平行に配置されるとともに、芯金2
cの両端部が不図示の軸受部材によって回転自在に支持
されている。これら両端部の軸受部材は不図示の押圧手
段によって感光ドラム1に向けて付勢されており、これ
により、帯電ローラ2の表面の抵抗層2a1 は、感光ド
ラム1の表面に所定の押圧力を持って圧接されている。
帯電ローラ2は、感光ドラム1の矢印R1方向の回転に
伴って矢印R2方向に従動回転する。帯電ローラ2の芯
金2cには、電源10に接続された電気接触子10aに
接触されている。帯電ローラ2は、電源10によってバ
イアス電圧が印加され、これにより、感光ドラム1の表
面を一様均一に接触帯電するようになっている。
配置されている。この一次帯電装置は、感光ドラム1の
表面を所定の極性で、所定の電位に一様均一に帯電する
ものであり、全体としてローラ状に構成されて感光ドラ
ム1の表面に接する帯電部材(以下帯電ローラ2とい
う)を有する。この帯電ローラ2は、中心に配置された
導電体ローラ(芯金)2cと、その外周に形成された導
電層2bと、さらにその外周に形成された抵抗層2a
2 、2a1 とからなる。そして、帯電ローラ2は前記感
光ドラム1に対して平行に配置されるとともに、芯金2
cの両端部が不図示の軸受部材によって回転自在に支持
されている。これら両端部の軸受部材は不図示の押圧手
段によって感光ドラム1に向けて付勢されており、これ
により、帯電ローラ2の表面の抵抗層2a1 は、感光ド
ラム1の表面に所定の押圧力を持って圧接されている。
帯電ローラ2は、感光ドラム1の矢印R1方向の回転に
伴って矢印R2方向に従動回転する。帯電ローラ2の芯
金2cには、電源10に接続された電気接触子10aに
接触されている。帯電ローラ2は、電源10によってバ
イアス電圧が印加され、これにより、感光ドラム1の表
面を一様均一に接触帯電するようになっている。
【0022】感光ドラム1の回転方向についての帯電ロ
ーラ2の下流側には、露光手段3が配設されている。こ
の露光手段3は、例えば原稿画像をスリット露光し、こ
の露光によって感光ドラム1の表面に画像情報に応じた
静電潜像を形成するものである。
ーラ2の下流側には、露光手段3が配設されている。こ
の露光手段3は、例えば原稿画像をスリット露光し、こ
の露光によって感光ドラム1の表面に画像情報に応じた
静電潜像を形成するものである。
【0023】露光手段3の下流側には、現像剤(トナ
ー)を収納する現像容器5bと、このトナーを静電潜像
に付着させる現像スリーブ5aとを有する現像装置(現
像手段)5が配置されている。現像容器5b内のトナー
は、現像スリーブ5aの矢印R5方向の回転によって、
感光ドラム1の表面に所定の厚さで塗布され、感光ドラ
ム1の表面に対向する現像位置において、現像スリーブ
5aから感光ドラム1上に転移し、感光ドラム1上の静
電潜像に付着するようになっている。静電潜像はトナー
が付着されて可視像(トナー像)となる。なお、トナー
は所定の極性に帯電されている。
ー)を収納する現像容器5bと、このトナーを静電潜像
に付着させる現像スリーブ5aとを有する現像装置(現
像手段)5が配置されている。現像容器5b内のトナー
は、現像スリーブ5aの矢印R5方向の回転によって、
感光ドラム1の表面に所定の厚さで塗布され、感光ドラ
ム1の表面に対向する現像位置において、現像スリーブ
5aから感光ドラム1上に転移し、感光ドラム1上の静
電潜像に付着するようになっている。静電潜像はトナー
が付着されて可視像(トナー像)となる。なお、トナー
は所定の極性に帯電されている。
【0024】現像装置5の下流側における感光ドラム1
の下方には、接触帯電式転写手段であるローラ状の転写
部材(以下「転写ローラ」という)6が配設されてい
る。この転写ローラ6は、電源11に接続された導電体
ローラ(芯金)6aと、その外面に円筒状に形成された
導電層6bとによって構成されている。転写ローラ6
は、感光ドラム1に平行に配置されるとともに、芯金6
aの両端部が不図示の軸受部材によって矢印R6方向に
回転自在に支持されている。この軸受部材は不図示のス
プリングなどの押圧部材によって感光ドラム1に向けて
付勢されており、これにより転写ローラ6の導電層6b
は、所定の押圧力で感光ドラム1の表面に圧接され、感
光ドラム1と転写ローラ6との間には転写ニップ部Nが
形成されることになる。この転写ニップ部Nには、後述
する給紙機構によって矢印K1方向に搬送された転写材
Pが、感光ドラム1の回転と同期をとって供給される。
転写材Pは、転写ニップ部Nにて挟持搬送されることに
なるが、この際、転写材Pの表面側が感光ドラム1に、
また裏面側が転写ローラ6に接する。
の下方には、接触帯電式転写手段であるローラ状の転写
部材(以下「転写ローラ」という)6が配設されてい
る。この転写ローラ6は、電源11に接続された導電体
ローラ(芯金)6aと、その外面に円筒状に形成された
導電層6bとによって構成されている。転写ローラ6
は、感光ドラム1に平行に配置されるとともに、芯金6
aの両端部が不図示の軸受部材によって矢印R6方向に
回転自在に支持されている。この軸受部材は不図示のス
プリングなどの押圧部材によって感光ドラム1に向けて
付勢されており、これにより転写ローラ6の導電層6b
は、所定の押圧力で感光ドラム1の表面に圧接され、感
光ドラム1と転写ローラ6との間には転写ニップ部Nが
形成されることになる。この転写ニップ部Nには、後述
する給紙機構によって矢印K1方向に搬送された転写材
Pが、感光ドラム1の回転と同期をとって供給される。
転写材Pは、転写ニップ部Nにて挟持搬送されることに
なるが、この際、転写材Pの表面側が感光ドラム1に、
また裏面側が転写ローラ6に接する。
【0025】転写ニップ部Nを転写材Pが通過する際、
転写材Pの裏面には、電源11によってトナーの極性と
逆極性のバイアス電圧が印加され、これによって感光ド
ラム1上のトナー像が転写材Pの表面に転写される。ま
た、前記電源11には、転写材Pの非挿通時に、印加電
圧を制御して転写ローラ6に付着した不要な帯電トナー
を感光ドラム1に転移させるためのクリーニング電界を
形成させる制御装置12が接続されている。
転写材Pの裏面には、電源11によってトナーの極性と
逆極性のバイアス電圧が印加され、これによって感光ド
ラム1上のトナー像が転写材Pの表面に転写される。ま
た、前記電源11には、転写材Pの非挿通時に、印加電
圧を制御して転写ローラ6に付着した不要な帯電トナー
を感光ドラム1に転移させるためのクリーニング電界を
形成させる制御装置12が接続されている。
【0026】トナー像の転写を受けた転写材Pは、感光
ドラム1から分離されて、不図示の像定着手段へ搬送さ
れ、ここでトナー像が定着された後、最終的なコピーと
して装置本体外部に排出されるか、または多重複写、両
面複写の場合には再搬送手段を介して再度、感光ドラム
1、露光手段3および現像装置5などからなる画像形成
部に送るかする。
ドラム1から分離されて、不図示の像定着手段へ搬送さ
れ、ここでトナー像が定着された後、最終的なコピーと
して装置本体外部に排出されるか、または多重複写、両
面複写の場合には再搬送手段を介して再度、感光ドラム
1、露光手段3および現像装置5などからなる画像形成
部に送るかする。
【0027】また、トナー像転写後の感光ドラム1は、
クリーナ7によって残留トナーなどの付着物が除去さ
れ、さらに除電器9により除電された後、次の画像形成
プロセスに供される。
クリーナ7によって残留トナーなどの付着物が除去さ
れ、さらに除電器9により除電された後、次の画像形成
プロセスに供される。
【0028】上述の構成において、転写ローラ6の導電
層6bは、その抵抗値が107 〜1010Ω・cm程度にな
るように、単泡性あるいは連泡性のEPDM、SBR、
BRなどをローラ径20mm、長さ300mm程度に加
工したものを用いた。さらに感光ドラム1から転写材P
へトナー像を転写する際の中抜けを防止するために、感
光ドラム1の駆動系と転写ローラ6の駆動系とは独立さ
せて設置した。
層6bは、その抵抗値が107 〜1010Ω・cm程度にな
るように、単泡性あるいは連泡性のEPDM、SBR、
BRなどをローラ径20mm、長さ300mm程度に加
工したものを用いた。さらに感光ドラム1から転写材P
へトナー像を転写する際の中抜けを防止するために、感
光ドラム1の駆動系と転写ローラ6の駆動系とは独立さ
せて設置した。
【0029】実施例1は、転写材供給機構として、手差
し給紙機構51と、カセット給紙機構53とを設けたも
ので、手差し給紙の場合、まず転写材Pを手差し給紙機
構51に差し込むと検知センサ51bが転写材Pの存在
を検知し、給紙ローラ51aが回り、ガイド54aを経
て、転写材Pが搬送される。その後、レジストローラ5
2でタイミングを取り、ガイド55を経て転写ニップ部
Nに搬送される。
し給紙機構51と、カセット給紙機構53とを設けたも
ので、手差し給紙の場合、まず転写材Pを手差し給紙機
構51に差し込むと検知センサ51bが転写材Pの存在
を検知し、給紙ローラ51aが回り、ガイド54aを経
て、転写材Pが搬送される。その後、レジストローラ5
2でタイミングを取り、ガイド55を経て転写ニップ部
Nに搬送される。
【0030】また、カセット給紙の場合、コピースター
ト信号を入力することにより、給紙ローラ53aが回
り、転写材Pがコロ53cおよびガイド54bを経て搬
送される。その後、レジストローラ52でタイミングを
取り、ガイド55を経て転写ニップ部Nに搬送される。
ト信号を入力することにより、給紙ローラ53aが回
り、転写材Pがコロ53cおよびガイド54bを経て搬
送される。その後、レジストローラ52でタイミングを
取り、ガイド55を経て転写ニップ部Nに搬送される。
【0031】実施例1における転写ローラ6のクリーニ
ングシーケンスを図2以下に示す。ここでは、プラス帯
電トナーを用いた正規現像の例を示す。
ングシーケンスを図2以下に示す。ここでは、プラス帯
電トナーを用いた正規現像の例を示す。
【0032】転写材Pが転写ニップ部Nを通過している
間(図2の)は、前記転写材Pにプラス帯電トナーが
転写するように制御電源11からマイナスのバイアス電
圧を転写ローラ6の芯金6aに印加する。その後、非転
写時に、まず転写ローラ6から感光ドラム1へトナーを
転移させるように制御電源11によって逆極性バイアス
電圧を印加する正規トナークリーニング(図2の)を
行い。その後に制御電源11によって同極性バイアス電
圧を印加する反転トナークリーニング(図2の)を行
う。通常のカセット給紙の場合では、必要かつ最小限の
みの時間によるクリーニングを行い、手差し給紙の場合
は、図3に示すように、正規トナークリーニング(図3
の)と、反転トナークリーニング(図3の)とのク
リーニング時間を延長する。
間(図2の)は、前記転写材Pにプラス帯電トナーが
転写するように制御電源11からマイナスのバイアス電
圧を転写ローラ6の芯金6aに印加する。その後、非転
写時に、まず転写ローラ6から感光ドラム1へトナーを
転移させるように制御電源11によって逆極性バイアス
電圧を印加する正規トナークリーニング(図2の)を
行い。その後に制御電源11によって同極性バイアス電
圧を印加する反転トナークリーニング(図2の)を行
う。通常のカセット給紙の場合では、必要かつ最小限の
みの時間によるクリーニングを行い、手差し給紙の場合
は、図3に示すように、正規トナークリーニング(図3
の)と、反転トナークリーニング(図3の)とのク
リーニング時間を延長する。
【0033】このようにして、汚れが生じ易い給紙の場
合には、転写ローラ6のクリーニングに要する印加時間
や印加電圧や印加回数などを変更することにより、通常
使用時のコピースピードを落とさずに、クリーニングを
行う。
合には、転写ローラ6のクリーニングに要する印加時間
や印加電圧や印加回数などを変更することにより、通常
使用時のコピースピードを落とさずに、クリーニングを
行う。
【0034】なお、本実施例では転写部材として転写ロ
ーラを用いたが、ブラシ、ブレード、フィルムなど、感
光ドラム1に圧接して転写バイアスを印加するものであ
れば、いずれでも良く、これらの転写部材でも同様の結
果が得られる。
ーラを用いたが、ブラシ、ブレード、フィルムなど、感
光ドラム1に圧接して転写バイアスを印加するものであ
れば、いずれでも良く、これらの転写部材でも同様の結
果が得られる。
【0035】また、本実施例では、正規現像に限らず、
反転現像においても同様な効果が得られる。 〈実施例2〉次に、転写のクリーニングバイアスの大き
さを変えた実施例2について図4と図5とを用いて説明
する。
反転現像においても同様な効果が得られる。 〈実施例2〉次に、転写のクリーニングバイアスの大き
さを変えた実施例2について図4と図5とを用いて説明
する。
【0036】転写材供給機構として図4はカセット給紙
を行う場合で、図5は手差し給紙を行う場合である。こ
の例では、カセット給紙の場合はクリーニングバイアス
を低く、立ち上がり時間や負荷が低減される。 〈実施例3〉図6と図7は、転写のクリーニングバイア
スの一部を省略した実施例3を示し、図6はカセット給
紙の場合で、非転写時は正規トナーのみのクリーニング
をする。図7は手差し給紙の正規トナーおよび反転トナ
ーのクリーニングを、それぞれ行っている。 〈実施例4〉図8と図9も転写のクリーニングバイアス
の一部を省略した例を示し、図8はカセット給紙の場合
は、転写材非通過時の非転写時には、転写ローラ6のク
リーニングを行わず、前多回転時および後多回転時に転
写ローラ6から感光ドラム1へトナーを転移させてクリ
ーニングを行っている。図9は、手差し給紙の場合の転
写材非通過時の非転写時に、転写ローラ1から感光ドラ
ム6へトナーを転移させて転写ローラ6のクリーニング
を行っている。
を行う場合で、図5は手差し給紙を行う場合である。こ
の例では、カセット給紙の場合はクリーニングバイアス
を低く、立ち上がり時間や負荷が低減される。 〈実施例3〉図6と図7は、転写のクリーニングバイア
スの一部を省略した実施例3を示し、図6はカセット給
紙の場合で、非転写時は正規トナーのみのクリーニング
をする。図7は手差し給紙の正規トナーおよび反転トナ
ーのクリーニングを、それぞれ行っている。 〈実施例4〉図8と図9も転写のクリーニングバイアス
の一部を省略した例を示し、図8はカセット給紙の場合
は、転写材非通過時の非転写時には、転写ローラ6のク
リーニングを行わず、前多回転時および後多回転時に転
写ローラ6から感光ドラム1へトナーを転移させてクリ
ーニングを行っている。図9は、手差し給紙の場合の転
写材非通過時の非転写時に、転写ローラ1から感光ドラ
ム6へトナーを転移させて転写ローラ6のクリーニング
を行っている。
【0037】上述のいずれの実施例の場合も、転写ロー
ラが著しく汚染されても接触帯電式転写手段から像担持
体に現像剤を転移させるようにしているので、引き続い
て画像形成される転写材が汚されたりすることなく、通
常の画像形成スピードを保持しながら、常にきれいな状
態で転写ローラを使用することができる。
ラが著しく汚染されても接触帯電式転写手段から像担持
体に現像剤を転移させるようにしているので、引き続い
て画像形成される転写材が汚されたりすることなく、通
常の画像形成スピードを保持しながら、常にきれいな状
態で転写ローラを使用することができる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、画像形成装置に用い
られる転写材供給機構に応じて転写部材クリーニング電
界を制御するようにしたので、画像形成に要する通常の
スピードや負荷を保持することができ、また手差し給紙
などの転写材供給機構を用いた場合に、転写部材の汚れ
が激しくなると想定される時にクリーニング電界を変更
して汚れをきれいに落とすことができる。
られる転写材供給機構に応じて転写部材クリーニング電
界を制御するようにしたので、画像形成に要する通常の
スピードや負荷を保持することができ、また手差し給紙
などの転写材供給機構を用いた場合に、転写部材の汚れ
が激しくなると想定される時にクリーニング電界を変更
して汚れをきれいに落とすことができる。
【図1】この発明に係る画像形成装置の実施例1の概略
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】実施例1の転写ローラにカセット給紙する場合
のクリーニングシーケンス図である。
のクリーニングシーケンス図である。
【図3】実施例1の転写ローラに手差し給紙する場合の
クリーニングシーケンス図である。
クリーニングシーケンス図である。
【図4】実施例2の転写ローラにカセット給紙する場合
のバイアスを変えたクリーニングシーケンス図である。
のバイアスを変えたクリーニングシーケンス図である。
【図5】実施例2の転写ローラに手差し給紙する場合の
バイアスを変えたクリーニングシーケンス図である。
バイアスを変えたクリーニングシーケンス図である。
【図6】実施例3の転写ローラにカセット給紙する場合
のバイアスの一部を省略したクリーニングシーケンス図
である。
のバイアスの一部を省略したクリーニングシーケンス図
である。
【図7】実施例3の転写ローラに手差し給紙する場合の
バイアスの一部を省略したクリーニングシーケンス図で
ある。
バイアスの一部を省略したクリーニングシーケンス図で
ある。
【図8】実施例4の転写ローラにカセット給紙する場合
のクリーニングシーケンス図である。
のクリーニングシーケンス図である。
【図9】実施例4の転写ローラに手差し給紙する場合の
クリーニングシーケンス図である。
クリーニングシーケンス図である。
1 像担持体(感光ドラム) 5 現像手段(現像装置) 6 転写部材(転写ローラ) 11 電源 12 制御装置 51 転写材供給機構(手差し給紙機構) 53 転写材供給機構(カセット給紙機構) N 転写ニップ部 P 転写材
Claims (4)
- 【請求項1】 表面に帯電トナー像が形成される像担持
体と、該像担持体に接触して該像担持体との間に転写ニ
ップ部を構成する転写部材とを有し、前記転写ニップ部
に転写材を挿通するとともに前記転写部材に転写電圧を
印加することにより前記像担持体上に帯電トナー像を前
記転写材上に転写する画像形成装置において、 前記転写部材に電圧を印加する電源と、 転写ニップ部に対する転写材の非挿通時に、前記電源の
印加電圧を制御して、前記転写部材に付着した不要な帯
電トナーを前記像担持体に転移させるためのクリーニン
グ電界を形成する制御装置と、 前記転写ニップ部に向けて、異なった供給状態でそれぞ
れ転写材を供給する複数の転写材供給機構と、を備え、 前記制御装置は、前記転写材供給機構の別によって、ク
リーニング電界を変更する、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記制御装置は、前記クリーニング電界
の強さを変更する、ことを特徴とする請求項1記載の画
像形成装置。 - 【請求項3】 前記制御装置は、前記クリーニング電界
の印加時間を変更する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記制御装置は、前記クリーニング電界
の印加回数を変更する、 ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29993494A JPH08160779A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29993494A JPH08160779A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08160779A true JPH08160779A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17878707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29993494A Pending JPH08160779A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08160779A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006171247A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2014081624A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-05-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2015138212A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP29993494A patent/JPH08160779A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006171247A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2014081624A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-05-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2015138212A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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