[go: up one dir, main page]

JPH08155308A - 光酸化触媒の固定化方法及びこれを用いた廃水処理方法 - Google Patents

光酸化触媒の固定化方法及びこれを用いた廃水処理方法

Info

Publication number
JPH08155308A
JPH08155308A JP6300466A JP30046694A JPH08155308A JP H08155308 A JPH08155308 A JP H08155308A JP 6300466 A JP6300466 A JP 6300466A JP 30046694 A JP30046694 A JP 30046694A JP H08155308 A JPH08155308 A JP H08155308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photooxidation catalyst
catalyst
photooxidation
water glass
inorganic material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6300466A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadanobu Takagi
高木偵聿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Paint Co Ltd filed Critical Kansai Paint Co Ltd
Priority to JP6300466A priority Critical patent/JPH08155308A/ja
Publication of JPH08155308A publication Critical patent/JPH08155308A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】光酸化触媒を水ガラスと混合及び/又は分散
後、これを無機質素材表面及び/又は塗布・内部に含浸
させて乾燥した後に酸で中和して水ガラスを不溶化させ
ることにより、無機質素材表面及び/又は内部に光酸化
触媒とシリカからなる薄膜を形成せしめてなる光酸化触
媒の固定化方法、さらに光酸化触媒の存在下で紫外線及
び/又は可視光線を照射して有機物を含有する廃水を酸
化分解する処理方法において、光酸化触媒を水ガラスと
混合及び/又は分散後、これを無機質素材表面及び/又
は塗布・内部に含浸させて乾燥した後に酸で中和して水
ガラスを不溶化させることにより、無機質素材表面及び
/又は内部に光酸化触媒とシリカからなる薄膜を形成せ
しめるてなる固定化光酸化触媒を用いてなる廃水処理方
法。 【効果】本発明によれば、安価な水ガラスを利用して簡
単で安定な固定化光酸化触媒が得られ、これを用いるこ
とにより、効率よく酸化分解処理を行うことができ、か
つ従来方法の如き光触媒の分離・回収工程が不要となる
ので、廃水を安価で分解処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光酸化触媒の固定化方
法に関し、さらに該固定化光酸化触媒を用いて化学工
業、高分子化学工業、食品工業等から排出される廃水を
光酸化分解処理する方法に関する。
【0002】
【従来技術】二酸化チタン、酸化亜鉛、三酸化タングス
テン等の半導体物質に紫外線や波長の短い可視光線を照
射すると、半導体の価電子体の電子が励起され伝導帯に
上がり自由電子と正孔を生じるが、この正孔は半導体に
吸着した水のOHイオンに捕捉されて酸化力の非常に
強いOH・ラジカルを生じる。従来、この現象を利用し
た廃水等の光酸化分解処理法が知られており、例えば、
特開昭63−54992号公報では廃水中に光酸化触媒
を懸濁せしめて光照射し酸化分解処理を行なう方法が提
案され、廃水中の難分解有機物の分解などが検討されて
いる。しかしながら、かかる光酸化分解法は、処理終了
後、光酸化触媒を分離・回収する工程が必要であり、廃
水処理コストが高いという問題があった。
【0003】また従来の光酸化分解法は、分解率が低か
ったり、十分な分解処理を行なうためには長時間紫外線
及び/又は可視光線を照射する必要があるなど、処理効
率の上では必ずしも十分と言えない部分があり、処理効
率の向上が望まれていた。
【0004】これらの点を改善するために光酸化触媒を
固定化する方法も提案されており、例えば、二酸化チタ
ン前駆体としての有機チタン化合物を用いてゾル−ゲル
転移によりガラス表面等に触媒薄膜を形成する方法など
があるが、かかる方法では高温加熱が必要であり、また
バインダ−に相当する成分が無いため素材への付着力が
低く、さらに高価な原料を使用するなどの問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、光酸化触媒
を固定化することにより分離・回収の手間をなくし、さ
らに光酸化分解処理の効率を向上させ、簡単且つ安価な
廃水処理方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決すべく鋭意研究した結果、安価な水ガラスを利用した
光酸化触媒の簡単で安定な固定化法を見出し、さらに得
られた固定化光酸化触媒を用いることにより非常に効率
的に廃水の酸化分解処理が可能であることを見出し本発
明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、光酸化触媒を水ガラ
スと混合及び/又は分散後、これを無機質素材表面及び
/又は塗布・内部に含浸させて乾燥した後に酸で中和し
て水ガラスを不溶化させることにより、無機質素材表面
及び/又は内部に光酸化触媒とシリカからなる薄膜を形
成せしめることを特徴とする光酸化触媒の固定化方法、
さらに光酸化触媒の存在下で紫外線及び/又は可視光線
を照射して有機物を含有する廃水を酸化分解する処理方
法において、光酸化触媒を水ガラスと混合及び/又は分
散後、これを無機質素材表面及び/又は塗布・内部に含
浸させて乾燥した後に酸で中和して水ガラスを不溶化さ
せることにより、無機質素材表面及び/又は内部に光酸
化触媒とシリカからなる薄膜を形成せしめるてなる固定
化光酸化触媒を用いることを特徴とする廃水処理方法に
関する。
【0008】本発明において光酸化触媒に用いられる半
導体物質としては、遷移金属化合物が挙げられるが、具
体的には二酸化チタン、酸化亜鉛、三酸化タングステン
等の金属酸化物;硫化カドミウム、硫化亜鉛等の金属硫
化物;セレン化カドミウム、セレン化ゲルマニウム等の
金属セレン;リン化ゲルマニウム等の金属リンなどが例
示でき、これらは1種又は2種以上の混合物として使用
できる。さらにこれら以外の光触媒を用いても何ら差支
えない。
【0009】本発明においては、上記光酸化触媒を水ガ
ラス(ケイ酸をアルカリで熔融し水溶液としたもの)と
混合及び/又は分散し水を加えて適度の粘度に希釈した
後、無機質素材表面に塗付、含浸する。該無機質素材が
多孔質である場合には内部まで含浸させることが、廃水
との接触面積が拡大し光酸化触媒をより安定に保持でき
るので好ましい。しかしある限度以上孔深部にまで固定
化しても、廃水との接触率は向上しないので無意味であ
る。この限度については多孔質素材の光線透過率、空孔
の大きさにもよるので各素材によって適宜考慮すること
が望ましい。
【0010】無機質素材としては、特に制限なく従来公
知の無機質素材が使用でき、例えばガラス、シリカサン
ド、シラスバル−ン、ゼオライト、各種セラミックなど
が挙げられる。これらの素材は板状、繊維状、棒状、管
状、球状など種々の形状で使用することができる。塗
膜、プラスチック、紙、木材、その他の有機質素材はそ
れ自体酸化分解の対象物となるため不適当である。
【0011】水ガラスに対する光酸化触媒の配合量は、
無機質素材表面及び/又は内部に光酸化触媒とシリカか
らなる薄膜を形成せしめたときにシリカが光酸化触媒を
膜中に保持するに足る量であれば特に制限はないが、通
常0.1〜50重量%、好ましくは1〜20重量%が適
当である。0.1重量%未満では処理効率が低くなり、
一方50重量%を越えるとバインダ−としてのシリカが
不足し安定な薄膜の形成が困難となるので望ましくな
い。
【0012】本発明においては、光酸化触媒と水ガラス
の混合/分散液を無機質素材に塗布、含浸後、一旦室温
又は加熱条件下で乾燥した後、該素材に無機酸水溶液を
塗布又は該素材を無機酸水溶液に浸漬して中和すること
により、水ガラスを不溶化し、これを更に水洗、乾燥し
て光酸化触媒とシリカからなる薄膜を形成することがで
きる。かかる薄膜層の厚さは1〜100μm程度であ
る。以上の操作は1回でもよいが、2回以上繰り返すと
薄膜多層コ−ティングを無機質素材上に形成でき、薄膜
層の付着強度、処理効率向上の点でより効果的である。
【0013】さらに本発明は、上記で得られた無機質素
材に固定化した光酸化触媒を用いて紫外線及び/又は可
視光線を照射して有機物を含有する廃水を酸化分解する
ものである。
【0014】上記で得られた固定化光酸化触媒を用いて
廃水処理を行なう場合、該固定化光酸化触媒の使用量
は、含有される光酸化触媒量に換算した量で光照射部分
に存在する廃水量に対して0.001〜10重量%、好
ましくは0.005〜3重量%の範囲内とするのが適当
である。
【0015】照射する光は、使用する半導体物質を励起
する波長(可視及び/又は紫外)を含むものであれば使
用でき、具体的には高圧水銀灯、キセノンランプ、殺菌
灯、ハロゲンランプ、太陽光などがある。光照射時間は
廃水中の有機物の濃度、照射光の強さなどによって適宜
選択できる。
【0016】上記固定化光酸化触媒を用いた処理方法と
しては、処理効率を上げる点から、固定化光酸化触媒へ
の光照射面積を大きくするような方法を採用することが
好適であり、具体的には、例えば、繊維状、棒状、細管
状等の固定化光酸化触媒をガラス容器に充填し容器内に
廃水を注入して容器周囲や容器内部に光源を設置・光照
射する方法、板状の固定化光酸化触媒を単層又は多層の
円筒状に容器内に配置し上・下から光照射する方法、光
ファイバ−表面に光酸化触媒を固定化し光ファイバ−内
部から光照射する方法、さらに軽量の無機質素材に光酸
化触媒を固定化した場合には該固定化光酸化触媒を攪拌
又は曝気等により廃水を流動させた流動床に光照射する
方法などが挙げられる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、安価な水ガラスを利用
して簡単で安定な固定化光酸化触媒が得られ、これを用
いることにより、効率よく酸化分解処理を行うことがで
き、かつ従来方法の如き光触媒の分離・回収工程が不要
となるので、廃水を安価で分解処理することができる。
【0018】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて更に詳細
に説明する。例中、「部」及び「%」は「重量部」及び
「重量%」を示す。
【0019】固定化光酸化触媒の作成 実施例1 二酸化チタンJA−1(テイカ社製、アナタ−ゼ型、表
面処理無し)5部を水ガラス(和光純薬社製一級、Si
2 35〜38%、Na2 O17〜19%)45部に配
合し攪拌混合して、二酸化チタンを良く分散した後、上
水50部を加えて希釈した。この混合液を清浄なガラス
板(2.6×7.6cm)にスプレ−塗装し、130℃
で15分間乾燥した。次いで該ガラス板を30%塩酸水
溶液に浸漬して中和し、これを水洗後130℃で15分
間乾燥した。以上の操作を5回繰り返し、厚さ5μmの
光酸化触媒/シリカ薄膜を形成してなる固定化光酸化触
媒Aを得た。
【0020】実施例2 実施例1において、ガラス板のかわりにガラス繊維ろ紙
(東洋濾紙社製GA−100、70mmφ)を用いて、
さらにスプレ−塗装のかわりに刷毛塗りで表面及び繊維
間空隙まで分散液が含浸するように塗布する以外は実施
例1と同様にして固定化光酸化触媒Bを作成した。固定
化前後のガラス繊維ろ紙重量、水ガラス中のアルカリ分
濃度、二酸化チタン配合量から、ガラス繊維ろ紙の表面
及び内部空隙には約0.22gの二酸化チタンが固定化
されたと推定される。
【0021】廃水処理試験 実施例3 有機物としてネオペンチルグリコ−ルC(CH3
2 (CH2 OH)2 を含む廃水(重クロム酸カリウム法
で測定したCODCR=121ppm)100mlをパイ
レックスガラス製円筒状容器(直径40mm×高さ12
0mm)に入れ、ベリスタポンプにより循環させた。こ
の中に上記で作成した固定化光酸化触媒Bを1枚(二酸
化チタン量約0.22g)を2〜3mmの短冊状に切っ
て入れ、容器側面より長さ40cmの15W殺菌灯2本
により紫外線を照射し光分解を行なった。
【0022】照射時間2時間、4時間、8時間後にそれ
ぞれ容器より廃水を一部採取しCODCRを測定した。そ
れぞれCODCRが64ppm(処理率47%)、30p
pm(処理率75%)、6ppm(処理率93%)であ
った。またガスクロマトグラフによりネオペンチルグリ
コ−ル量を測定したところ、照射2時間後で既に初期量
の90%が消失し、4時間後には検出されなかった。更
に各照射時間後の容器内の廃液の濁度を、HACH社製
直読式水質分析器DR−3000で測定したところ、い
ずれも実質的に0であり、二酸化チタンの遊離はみられ
なかった。
【0023】実施例4 有機物としてホルムアルデヒドを含む廃水(CODCR
102ppm)100mlをパイレックスガラス製ビ−
カ−に入れ、次いで上記で作成した固定化光酸化触媒A
を4枚(総二酸化チタン量約0.06g)をビ−カ−の
周辺に沿って並べ、ビ−カ−中央部をマグネチックスタ
−ラ−で攪拌した。ビ−カ−側面より500Wキセノン
ランプにより紫外線を照射し光分解を行なった。
【0024】照射時間2時間、4時間、8時間後にそれ
ぞれビ−カ−より廃水を一部採取しCODCRを測定し
た。それぞれCODCRが73ppm(処理率28%)、
51ppm(処理率50%)、38ppm(処理率63
%)であった。またガスクロマトグラフによりホルムア
ルデヒド量を測定したところ、照射2時間後で初期量の
35%、4時間後では15%以下であった。更に実施例
3と同様に濁度を測定したところ、いずれも実質的に0
であり二酸化チタンの遊離はみられなかった。
【0025】比較例1 実施例3において、固定化光酸化触媒Bのかわりに粉末
状の二酸化チタンJA−1を0.22gを加えマグネチ
ックスタ−ラ−で攪拌する以外は実施例3と同様の処理
を行なった。照射時間2時間、4時間、8時間後にそれ
ぞれ容器より廃水を一部採取し、これを14000rp
m×15分間で遠心分離後、さらにフィルタ−(0.2
μ)濾過を行ない、上澄液を用いてCODCRを測定し
た。かかる上澄液はいずれも白濁しており、遠心分離・
フィルタ−(0.2μ)濾過では完全に濁りを取り除く
ことはできなかった。それぞれのCODCRは95ppm
(処理率22%)、60ppm(処理率50%)、15
ppm(処理率88%)であった。実施例3の処理能力
に比べてわずかに劣っており、これより同じ二酸化チタ
ン量に対して紫外光が有効に利用されなかったと推定さ
れる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光酸化触媒を水ガラスと混合及び/又は分
    散後、これを無機質素材表面及び/又は内部に塗布・含
    浸させて乾燥した後に酸で中和して水ガラスを不溶化さ
    せることにより、無機質素材表面及び/又は内部に光酸
    化触媒とシリカからなる薄膜を形成せしめることを特徴
    とする光酸化触媒の固定化方法。
  2. 【請求項2】光酸化触媒の存在下で紫外線及び/又は可
    視光線を照射して有機物を含有する廃水を酸化分解する
    処理方法において、光酸化触媒を水ガラスと混合及び/
    又は分散後、これを無機質素材表面及び/又は内部に塗
    布・含浸させて乾燥した後に酸で中和して水ガラスを不
    溶化させることにより、無機質素材表面及び/又は内部
    に光酸化触媒とシリカからなる薄膜を形成せしめてなる
    固定化光酸化触媒を用いることを特徴とする廃水処理方
    法。
JP6300466A 1994-12-05 1994-12-05 光酸化触媒の固定化方法及びこれを用いた廃水処理方法 Pending JPH08155308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6300466A JPH08155308A (ja) 1994-12-05 1994-12-05 光酸化触媒の固定化方法及びこれを用いた廃水処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6300466A JPH08155308A (ja) 1994-12-05 1994-12-05 光酸化触媒の固定化方法及びこれを用いた廃水処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08155308A true JPH08155308A (ja) 1996-06-18

Family

ID=17885140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6300466A Pending JPH08155308A (ja) 1994-12-05 1994-12-05 光酸化触媒の固定化方法及びこれを用いた廃水処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08155308A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08318166A (ja) * 1995-05-25 1996-12-03 Agency Of Ind Science & Technol 固定化光触媒及び光触媒の固定化方法
JPH10249210A (ja) * 1997-03-14 1998-09-22 Titan Kogyo Kk 光触媒体及びその製造方法ならびにその用途
KR20010075751A (ko) * 2000-01-17 2001-08-11 김영웅 산화티탄 광촉매가 함유된 다공성 물질 및 그 제조방법
KR20010086941A (ko) * 2000-03-04 2001-09-15 안길홍 피-엔 타입 산화티타늄 광촉매 코팅제조 방법과 이에전류를 하·폐수 분해 처리 및 중수도 시스템
KR100326897B1 (ko) * 1999-08-05 2002-03-06 채문식 이산화티탄이 결합된 티타노실리칼라이트 광촉매 및 그 제조방법
US6902674B2 (en) 2002-06-25 2005-06-07 Kansai Paint Co., Ltd. Treating method for coating material waste water

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08318166A (ja) * 1995-05-25 1996-12-03 Agency Of Ind Science & Technol 固定化光触媒及び光触媒の固定化方法
JPH10249210A (ja) * 1997-03-14 1998-09-22 Titan Kogyo Kk 光触媒体及びその製造方法ならびにその用途
KR100326897B1 (ko) * 1999-08-05 2002-03-06 채문식 이산화티탄이 결합된 티타노실리칼라이트 광촉매 및 그 제조방법
KR20010075751A (ko) * 2000-01-17 2001-08-11 김영웅 산화티탄 광촉매가 함유된 다공성 물질 및 그 제조방법
KR20010086941A (ko) * 2000-03-04 2001-09-15 안길홍 피-엔 타입 산화티타늄 광촉매 코팅제조 방법과 이에전류를 하·폐수 분해 처리 및 중수도 시스템
US6902674B2 (en) 2002-06-25 2005-06-07 Kansai Paint Co., Ltd. Treating method for coating material waste water

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08318166A (ja) 固定化光触媒及び光触媒の固定化方法
JP2008229624A (ja) 光触媒組成物
JP4469975B2 (ja) 光触媒複合体およびこれを用いた有機物質変換方法
JP2013518704A (ja) 水及び廃水中の有機化合物の効果的な除去のための浮揚性多機能複合材料
JPH08155308A (ja) 光酸化触媒の固定化方法及びこれを用いた廃水処理方法
JP4505688B2 (ja) 新規な光触媒及びその製造方法
JP4621859B2 (ja) 多孔質光触媒体の製造方法
US8343282B2 (en) Photocatalytic auto-cleaning process of stains
JPH09278928A (ja) 機能性多孔質樹脂フィルム及びその製造法
JP2005254128A (ja) 光触媒粒子およびその固定化方法ならびに光触媒性部材
JPH105598A (ja) 光触媒粉体およびそれを用いた光触媒体ならびにそれらの製造方法、それらを用いた環境浄化方法
WO2012036231A1 (ja) 光触媒能を有するガラス
JPH09239277A (ja) 光触媒粉体およびそれを用いた光触媒体ならびにそれらを用いた環境浄化方法
US5053136A (en) Method for the heterogeneous catalytic photodegradation of pollutants
JP5298282B2 (ja) チタン酸化物粒子の製造方法
JP2008043833A (ja) 酸化珪素膜で被覆された光触媒による水浄化方法
JPH11226419A (ja) 光触媒の固定化方法
JP3521748B2 (ja) 空気浄化フィルターおよび空気浄化器
JP2003013390A (ja) 有害物除去シ−ト
JP2006007156A (ja) 機能性コーティング膜およびその製造方法
JPH10263412A (ja) 光触媒複合物とその製造方法および光触媒複合物を基材表面に設けた光触媒体
JPH11253755A (ja) 環境浄化剤,環境浄化材料及びそれらの製造方法
JPH07241475A (ja) 光触媒体およびその製造方法、ならびにその光触媒体を用いた有害物質の除去方法
JPH11179154A (ja) 大気汚染有害物質の浄化方法及び装置
JP2003126234A (ja) 室内空間用脱臭材