JPH08151838A - 車両用ドアロック制御装置 - Google Patents
車両用ドアロック制御装置Info
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- JPH08151838A JPH08151838A JP29633094A JP29633094A JPH08151838A JP H08151838 A JPH08151838 A JP H08151838A JP 29633094 A JP29633094 A JP 29633094A JP 29633094 A JP29633094 A JP 29633094A JP H08151838 A JPH08151838 A JP H08151838A
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Abstract
場合に、消費電力を抑制しながらICカードを検出す
る。 【構成】 発振器18は、トランジスタ20のオンに応
じて低出力で発振し、トランジスタ22のオンに応じて
高出力で発振する。ハンドルブラケット12にはアンテ
ナ部15が設けられており、発振器18の発振状態でア
ンテナ部15から手掛け空間部13に交流磁界が発生す
る。IDコード照合制御装置3は、常時においてトラン
ジスタ20を間欠的にオンしている。手掛け空間部14
にICカード1が差込まれると発振器18の発振状態が
変動するので、IDコード照合制御装置3は、発振信号
の信号レベルが低下したときはICカード1が差込まれ
た判断してトランジスタ22をオンした状態でICカー
ド1と通信する。
Description
ICカード(CPUを内蔵していないメモリICカード
を含む概念である)を利用した車両用ドアロック制御装
置に関する。
ることによりICカードを運転免許証として利用するこ
とが考えられている。つまり、ICカードに所有者の個
人データ或いは交通違反歴等を記憶しておき、それらの
データを必要に応じて読取ることにより、例えば運転免
許証の交付・更新や交通違反に対して迅速に対処しよう
するものである。
アキーとして利用することが考えられている。つまり、
ICカードにIDコードを記憶しておき、自動車に設け
られたICカードリーダにICカードが差込まれたとき
に当該ICカードに記憶されたIDコードを読取り、読
取ったIDコードが予め設定された登録コードと一致し
たときは、車両用ドアロック機構を施錠若しくは解錠す
ることを指示する構成である。この場合、ICカードに
記憶されたIDコードは秘匿性が優れているので、車両
用ドアキーを使用する構成に比べて保安性を高めること
ができる。
に設けたICカードリーダにICカードが差込まれたと
きに当該ICカードに記憶されたIDコードを読取る構
成では、ICカードリーダとしてICカードの差込みを
常時検出する必要がある。このため、エンジンの停止中
であってもICカードリーダに給電する必要があるの
で、自動車に搭載されたバッテリが短時間で消耗してし
まうという欠点がある。また、自動車外周にICカード
リーダを設けることは構造が複雑になり、水やほこり
や、いたずらに対して信頼性を確保するのが困難であっ
た。
で、その目的は、ICカードを車両用ドアキーとして利
用する場合に、消費電力を抑制しながら構造が簡単で確
実にICカードを検出することができる車両用ドアロッ
ク制御装置を提供することにある。
ク制御装置は、アンテナコイルを有し固有の識別コード
が記憶されているICカードを設け、車両に前記ICカ
ードをセット可能なカードセット部を設け、前記ICカ
ードが前記カードセット部にセットされた状態で当該I
Cカードのアンテナコイルと電磁結合状態となるアンテ
ナ部を設け、このアンテナ部に発振信号を与える発振器
を設け、この発振器の発振出力を大小切換可能な電力制
御手段を設け、常時において前記電力制御手段により前
記発振器の発振出力を小に切換えると共に、その切換状
態で当該発振器からの発振信号の信号レベルが変動した
ときは前記ICカードが前記カードセット部にセットさ
れたと判断するカード検出手段を設け、このカード検出
手段が前記ICカードを検出したときは前記電力制御手
段により前記発振器の発振出力を大に切換えた状態で当
該ICカードに記憶された識別コードを読取ると共に、
読取った識別コードが予め設定された登録コードと一致
したときは車両用ドアロック機構を解錠若しくは施錠す
ることを指示する識別コード照合制御手段を設けたもの
である(請求項1)。
は、アンテナコイルを有し固有の識別コードが記憶され
ているICカードを設け、車両に前記ICカードをセッ
ト可能なカードセット部を設け、前記ICカードが前記
カードセット部にセットされた状態で当該ICカードの
アンテナコイルと電磁結合状態となるアンテナ部を設
け、このアンテナ部に発振信号を与える発振器を設け、
この発振器の発振周波数を大小切換可能な周波数制御手
段を設け、常時において前記周波数制御手段により前記
発振器の発振周波数を大に切換えると共に、その切換状
態で当該発振器からの発振信号の信号レベルが変動した
ときは前記ICカードが前記カードセット部にセットさ
れたと判断するカード検出手段を設け、このカード検出
手段が前記ICカードを検出したときは前記周波数制御
手段により前記発振器の発振周波数を小に切換えた状態
で当該ICカードに記憶された識別コードを読取ると共
に、読取った識別コードが予め設定された登録コードと
一致したときは車両用ドアロック機構を解錠若しくは施
錠することを指示する識別コード照合制御手段を設けた
ものである(請求項2)。
は、アンテナコイルを有し固有の識別コードが記憶され
ているICカードを設け、車両に前記ICカードがセッ
ト可能なカードセット部を設け、このカードセット部に
光センサを設け、前記ICカードが前記カードセット部
にセットされた状態で当該ICカードのアンテナコイル
と電磁結合状態となるアンテナ部を設け、このアンテナ
部に発振信号を与える発振器を設け、常時において前記
光センサを間欠的に作動すると共に、当該光センサによ
る検出状態が変化したときは前記ICカードが前記カー
ドセット部にセットされたと判断するカード検出手段を
設け、このカード検出手段が前記ICカードを検出した
ときは前記発振器を作動した状態で当該ICカードに記
憶された識別コードを読取ると共に、読取った識別コー
ドが予め設定された登録コードと一致したときは車両用
ドアロック機構を解錠若しくは施錠することを指示する
識別コード照合制御手段を設けたものである(請求項
3)。
を、前記ICカードが差込み可能な空間部を有する凹状
部としてもよい(請求項4)。
を有したハンドルブラケットとしてもよい(請求項
5)。
て前記発振器を間欠的に作動させるようにしてもよい
(請求項6)。
周に巻装されたアンテナコイルとしてもよい(請求項
7)。
空間部に差込まれた前記ICカードの両側に位置するバ
ーアンテナを有するようにしてもよい(請求項8)。
合、カード検出手段は、常時において電力制御手段によ
り発振器の発振出力を小に切換えている。これにより、
アンテナ部からは発振器の発振出力に応じた交流磁界が
発生している。このとき、発振器の発振出力は小である
ので、この状態での発振器の消費電力を抑制することが
できる。
られたカードセット部にICカードをセットする。する
と、ICカードのアンテナコイルにより発振器の発振状
態が変動するようになるので、それに応じて発振信号の
信号レベルが変動するようになる。従って、カード検出
手段はカードセット部にICカードがセットされたこと
を検出することができる。
ド検出手段がICカードを検出したときは電力制御手段
により発振器の発振出力を大に切換える。これにより、
ICカードにはアンテナ部からの交流磁界が強く鎖交す
るようになるので、識別コード照合制御手段は、その状
態でICカードに記憶された識別コードを読取り、読取
った識別コードが予め設定された登録コードと一致した
場合は車両用ドアロック機構を解錠若しくは施錠するこ
とを指示する。
の場合、カード検出手段は、常時においては周波数制御
手段により発振器の発振周波数を大に設定している。こ
れにより、アンテナ部のインピーダンスは大きくなるよ
うに作用するので、その状態での発振器の消費電力を抑
制することができる。
ットされると、発振器の発振状態が変動してその信号レ
ベルが変動するので、カード検出手段は、発振器の発振
信号の信号レベルが変動したときはICカードがカード
セット部にセットされたと判断し、周波数制御手段によ
り発振器の発振周波数を小に切換えた状態でアンテナ部
を通じてICカードと通信する。
の場合、カード検出手段は、光センサを間欠的に作動し
ている。これにより、光センサの消費電力を低減するこ
とができる。
ットされると、光センサの検出状態が変動するので、カ
ード検出手段は、光センサの検出状態が変動したときは
ICカードがカードセット部にセットされたと判断し、
発振器の発振状態でアンテナ部を通じてICカードと通
信する。
の場合、カードセット部はICカードが差込み可能な空
間部を有する凹状部であるので、その空間部に対するI
Cカードのセットを適切に行うことができる。
の場合、凹状部は車両用ドアハンドルを有したハンドル
ブラケットであるので、車両の構造或いは意匠を大幅に
変更することなく実施することができる。
の場合、カード検出手段は常時において発振器を間欠的
に作動させるので、ICカードを検出するまでの消費電
力を一層低減することができる。
の場合、アンテナ部は凹状部の外周に巻装されたアンテ
ナコイルから構成されているので、アンテナ部の構成を
簡単化できる。
の場合、発振器からの発振信号がアンテナ部に与えられ
ると、凹状部の空間部に差込まれたICカードの両側に
位置するバーアンテナから交流磁界が発生するので、ア
ンテナ部から発生する交流磁界を効率良くICカードに
鎖交させることができる。
スエントリシステムに適用した第1実施例を図1乃至図
7を参照して説明する。図2は全体構成を示している。
この図2において、ICカード1は、カード検出手段と
しての機能を有する交信装置2を通じて識別コード照合
制御手段としてのIDコード照合制御装置3と通信を行
うようになっている。
交信装置2に対する供給電力を大小切換可能に設けられ
ている。この場合、IDコード照合制御装置3は、IC
カード1を検出するときは交信装置2に対する供給電力
を小に切換えると共に、ICカード1と通信するときは
供給電力を大に切換えるようになっている。IDコード
照合制御装置3は、交信装置2を通じた通信によりIC
カード1に記憶されたIDコードを読取り、そのIDコ
ードが予め設定された登録コードと一致したときはドア
制御装置5にロック指令若しくはアンロック指令を送信
する。ドア制御装置5は、IDコード照合制御装置3か
らロック指令を受けたときは図示しないドアロック機構
を施錠し、アンロック指令を受けたときはドアロック機
構を解錠する。
る。この図3において、ICカード1は運転免許証を兼
ねるように構成されたものであり、CPU及びEEPR
OMを含んで成るICチップ6が埋設されていると共
に、表面に所有者の写真及び必要な文字類(図示せず)
が印刷やエンボス加工によって設けられている。ここ
で、ICカード1にはアンテナコイル7が埋設されてお
り、そのアンテナコイル7で生じた電磁誘導作用により
ICチップ6に給電されるようになっている。
ブロックで示されている。この図4において、ICカー
ド1は、CPUを主体とした制御部8、EEPROMに
より構成された記憶部9及び信号送受信部10から構成
されている。この場合、信号送受信部10は上記アンテ
ナコイル7を含んで構成されている。また、記憶部9に
は当該ICカード1の所有者の固有のIDコードが書き
替え不能な状態で記憶されている。尚、記憶部9におい
てIDコードの記憶エリア以外には任意のデータを書き
込めれるようになっている。
構成が概略的に示されている。この図1において、車両
用ドアパネル11にはカードセット部(凹状部)として
のプラスチック製のハンドルブラケット12が装着され
ている。このハンドルブラケット12には手掛け空間部
13が形成されており、その手掛け空間部13にドアハ
ンドル14が回動自在に支持されている。
にはアンテナ部15が配設されている。このアンテナ部
15は、コア15aの上下にバーアンテナ15bを一体
に設けたコ字状をなしており、そのバーアンテナ15b
がハンドルブラケット12の上下側に位置している。
ル16が巻装されており、そのコイル16にコンデンサ
17が接続されて共振回路を形成している。この共振回
路には発振器18から所定周波数の発振信号が与えられ
るようになっており、その発振信号が与えられた状態で
アンテナ部15のバーアンテナ15b間に交流磁界が発
生するようになっている。この場合、発振器18の発振
周波数としては、コイル16及びコンデンサ17からな
る共振回路の共振周波数と一致するように設定されてい
る。
ての信号レベル判定回路19が接続されている。この信
号レベル判定回路19は、発振器18からの発振信号の
信号レベルと所定の判定レベルとを比較し、発振信号の
信号レベルが判定レベル以上のときはハイレベル信号を
IDコード照合制御装置3に出力するようになってい
る。こり場合、信号レベル判定回路19の判定レベルは
IDコード照合制御装置3により切換えられるようにな
っている。尚、以上のアンテナ部15、コイル16、コ
ンデンサ17、発振器18及び信号レベル判定回路19
により交信装置2が構成されている。
続されており、その電力制御装置4からの給電状態に応
じて発振器18が発振するようになっている。この電力
制御装置4は、第1のトランジスタ20のオン状態で小
電力電源21から発振器18に給電し、第2のトランジ
スタ22のオン状態で高電力電源23から発振器18に
給電するようになっている。
Dコード照合制御装置3は、常時においては第1のトラ
ンジスタ20を間欠的にオンしている。これにより、小
電力電源21から発振器18に間欠的に給電されている
ので(図7(a)参照)、発振器18は小電力の発振状
態を呈している。このとき、アンテナ部15のバーアン
テナ15b間には発振器18の発振状態に応じて強度の
弱い交流磁界が発生している。
16及びコンデンサ17からなる共振回路の共振周波数
と一致しているものの、発振器18に与えられる電力は
小さいので、発振信号の信号レベルは最大レベルよりも
小さくなっている(図7(c)参照)。この場合、発振
信号の信号レベルは信号レベル判定回路19に設定され
た判定レベル以上であるので、信号レベル判定回路19
からは第1のトランジスタ20のオンタイミングに同期
したパルス信号が出力されている(同図(d)参照)。
従って、IDコード照合制御装置3は、第1のトランジ
スタ20をオンしたタイミングで信号レベル判定回路1
9からパルス信号が入力することにより、ICカード1
はハンドルブラケット14の手掛け空間部13に差込ま
れていないと判断することができる。
は、発振器18は、その発振出力が小さく設定されてい
ると共に間欠的に作動されるので、この状態での消費電
力は抑制させている。従って、自動車に搭載され発振器
18に給電するためのバッテリが短時間で消耗してしま
うことはない。
すようにハンドルブラケット12の手掛け空間部13に
ICカード1を差込む。すると、ICカード1のアンテ
ナコイル7がコイル16及びコンデンサ17からなる共
振回路のインダクタンス成分として作用するようになる
ので、共振回路の共振周波数から変動するようになる。
これにより、発振器18からの発振信号の出力が減衰
し、その信号レベルがΔE1 だけ低下するようになる
(図7(c)参照)。これにより、発振器18の発振信
号の信号レベルが信号レベル判定回路19に設定された
判定レベルよりも低下するようになるので、信号レベル
判定回路19からパルス信号が出力されなくなる(同図
(d)参照)。従って、IDコード照合制御装置3は、
信号レベル判定回路19からのパルス信号が断たれたこ
とに基づいてICカード1がハンドルブラケット12の
手掛け空間部13に差込まれたと判断することができ
る。
述のようにICカード1を検出したときは、第2のトラ
ンジスタ22のオンすることにより高電力電源23を発
振器18に接続する。これにより、発振器18が高出力
状態で発振するので、アンテナ部15のバーアンテナ1
5b間に交流磁界が発生する。このとき、上述したよう
にICカード1のアンテナコイル7を含む共振回路の共
振周波数は発振器18の発振周波数からずれているもの
の、発振器18は高出力状態で発振するので、アンテナ
部15のバーアンテナ15b間に発生する交流磁界の強
度は大きい。従って、ICカード1のアンテナコイル7
に交流磁界が鎖交することに伴う電磁誘導作用により起
電力が生じるので、ICカード1の制御部8に給電され
て当該制御部8が動作するようになる。
2のトランジスタ22のオン状態を継続した状態で所定
タイミングで当該第2のトランジスタ22をオフするこ
とにより質問信号を出力する(図7(b)参照)。これ
により、ICカード1に鎖交する交流磁界が質問信号に
応じて間欠的に断たれるので、ICカード1の制御部8
は、交流磁界が断たれたタイミングに基づいて質問信号
を解読し、その質問信号に応じた応答信号(IDコー
ド)をアンテナコイル7に出力する。この結果、ICカ
ード1のアンテナコイル7に鎖交する交流磁界の強度が
変動するので、発振器18からの発振信号の信号レベル
が応答信号に応じたタイミングでΔE2 だけ低下するよ
うになる(同図(c)参照)。
述のように質問信号を出力したときは、応答信号を検出
するために信号レベル判定回路19の判定レベルを切換
える。つまり、ICカード1の制御部8が質問信号に応
じた応答信号を出力するときは、上述したように発振器
18の発振信号の信号レベルはΔE2 だけ低下するの
で、信号レベル判定回路19において電圧低下ΔE2 を
検出可能となるように判定レベルを切換えるのである。
答信号を示すパルス信号が出力されるので、IDコード
照合制御装置3は、入力したパルス信号に基づいて応答
信号を解読し、その応答信号が示すIDコードが予め設
定された登録コードと一致したときはドア制御装置5に
許可信号を出力する。
制御装置3から許可信号が与えられると図示しないドア
ロック機構のロック状態をアンロック状態に切換えるの
で、ドアを開放して乗車することができる。
れたIDカード1の真偽の判定を終了したIDデータ照
合制御装置3は、第1のトランジスタ20を間欠的に再
びオンすることにより低消費電力状態で発振器18を発
振させるようになる。
閉鎖してからICカード1をハンドルブラケット12の
手掛け空間部13に差込む。すると、IDコード照合制
御装置3は、上述と同様にして発振器18の発振信号の
信号レベルが低下したことに基づいてICカード1が差
込まれたと判断し、発振器18に大電力の給電状態でI
Cカード1の真偽を判定し、それが真であるときはドア
制御装置5に許可信号を出力する。従って、ドア制御装
置5は、ドアロック機構をロック状態からアンロック状
態に切換えるので、ドアを施錠することができる。
ット12に対応してコ字状のアンテナ部15を設け、発
振器18を小電力状態で間欠的に発振された状態でIC
カード1を検出すると共に、ICカード1を検出したと
きは発振器18を大電力状態発振させたICカード1と
通信するようにしたので、常時においては発振器18の
消費電力を抑制することができる。従って、ICカード
を例えばICカードリーダにより検出する構成のものに
比べて、自動車に搭載されたバッテリの消耗を抑制しな
がらICカード1を検出することができる。
ンテナ部15にバーアンテナ15bを設け、そのバーア
ンテナ15b間で交流磁界を発生するようにしたので、
交流磁界をICカード1のアンテナコイル7に効率良く
鎖交させることができ、ICカード1との通信時の消費
電力も抑制することができる。
ト12の手掛け空間部13に差込まれたときに当該IC
カード1に記憶されたIDコードを読取るようにしたの
で、不用意な操作によりドアロック機構を誤って解錠し
てしまう虞があるリモコンキーと違って、使用者の意思
が明確となりドアロック機構が不用意に解錠されてしま
うことを防止できる。
ット12に対応して設け、ハンドルブラケット12の手
掛け空間部13にアンテナ部15からの交流磁界を発生
するようにしたので、自動車にICカードリーダを新規
に設ける構成に比べて、自動車の構造を大幅に変更する
ことがないと共に、自動車の意匠を変更することなく実
施することができる。
しており、第1実施例と同一部分には同一符号を付して
説明を省略し、異なる部分に符号を付して説明する。全
体構成を示す図8において、ICコード照合制御装置3
は、交信装置24を通じてICカード1と通信するよう
になっている。この場合、交信装置24は、周波数制御
手段としての周波数制御装置25の切換えに応じて交信
時の周波数を変更するようになっている。
略的に示されている。この図9において、アンテナ部1
5に装着されたコイル16はリレー26を通じて交信装
置24若しくは周波数制御装置25と選択的に接続され
るようになっている。この場合、リレー26はIDコー
ド照合制御装置3から切換信号が与えられた状態で接点
を切換えるようになっている。
は第1のトランジスタ28のオン状態で所定周波数(例
えば500KHz)の発振信号を出力する。この発振器
27にはコンデンサ29が接続されていると共にリレー
26の常閉接点26bを通じてコイル16が接続されて
おり、コンデンサ29及びコイル16により共振回路が
形成されている。また、発振器27には信号レベル判定
回路30が接続されている。この信号レベル判定回路3
0は、発振器27からの発振信号の信号レベルが所定の
判定レベル以上のときはハイレベル信号をIDコード照
合制御装置3に出力する。
のトランジスタ32のオン状態で所定周波数(例えば1
00KHz)の発振信号を出力する。この発振器31に
はコンデンサ33が接続されていると共にリレー26の
常開接点26aを通じてコイル17が接続されており、
コンデンサ33及びコイル16により共振回路が形成さ
れるようになっている。また、発振器31には信号レベ
ル判定回路34が接続されている。この信号レベル判定
回路34は、発振器31からの発振信号の信号レベルが
所定の判定レベル以上のときはハイレベル信号をIDコ
ード照合制御装置3に出力する。
時において第1のトランジスタ28を間欠的にオンして
いる(図10(a)参照)。これにより、発振器27が
500KHzでもって発振状態となり、それに応じてア
ンテナ部15のバーアンテナ15b間に交流磁界が発生
している。この状態では、発振器27からの発振信号の
信号レベルは最大レベルとなっており、信号レベル判定
回路30の判定レベルを上回っているので、信号レベル
判定回路30からは第1のトランジスタ28のオンタイ
ミングに同期してパルス信号が出力されている。
00KHzと高いので、斯様に高い周波数の発振信号が
コイル16に与えられた状態では当該コイル16による
インピーダンスは高く作用する。従って、発振器27の
発振状態での消費電力は抑制される。
1をハンドルブラケット12の手掛け部空間部13に差
込むと、ICカード1のアンテナコイル7により発振器
27の発振状態が変動する。このとき、コイル16及び
コンデンサ29からなる共振回路の共振帯域は極めて狭
いので、発振状態が僅かに変動すると発振器27からの
発振信号の信号レベルが低下する。これにより、信号レ
ベル判定回路30からは第1のトランジスタ28のオン
タイミングに応じたパルス信号が出力されなくなる。従
って、IDコード照合制御装置3は、ICカード1がハ
ンドルブラケット12に差込まれたと判断して切換信号
を出力する(図10(d)参照)。これにより、リレー
26の接点が切換わるので、コイル16には交信装置2
4が接続されるようになる。
述のようにしてICカード1を検出したときは、第2の
トランジスタ32のオン状態を継続した状態で所定タイ
ミングでオフすることにより質問信号を出力する(図1
0(e)参照)。これにより、発振器31からの発振信
号がコイル16及びコンデンサ33からなる共振回路に
与えられるので、アンテナ部15のバーアンテナ15b
間に交流磁界が発生してICカード1のアンテナコイル
7に鎖交し、それに伴う電磁誘導作用により起電力が発
生してICカード1の制御部8に給電されるようにな
る。
た質問信号を解読し、その質問信号に応じた応答信号
(IDコード)をアンテナコイル7に送信する。これに
より、応答信号に応じてアンテナ部15からの交流磁界
が変動するので、発振器31からの発振信号の出力が減
衰してその信号レベルが信号レベル判定回路34の判定
レベルよりも低下するようになる。この結果、信号レベ
ル判定回路34から応答信号に応じたパルス信号がID
コード照合制御装置3に出力されるので、IDコード照
合制御装置3は、ICカード1の真偽を判定し、真であ
るときはドア制御装置5に許可信号を出力する。従っ
て、ドア制御装置5は、ドアロック機構をアンロック状
態からロック状態に切換えるので、ドアを開放して乗車
することができる。
判定を終了したIDデータ照合制御装置3は、第1のト
ランジスタ28を間欠的にオンすることにより低消費電
力状態でICカード1を検出するようになる。
御装置25における発振器27の発振周波数を交信装置
24における発振器31の発振周波数よりも高く設定す
るようにしたので、ICカード1を低消費電力状態で検
出することができる。
り、第2実施例と同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。この第3実施例が第2実施例と異なる点は、
アンテナ部15には、周波数制御装置25に対応したコ
イル35が装着されていることである。
び周波数制御装置25に夫々対応したコイル16及び3
5を設けることにより各装置により形成される共振回路
の共振周波数を適切に設定することが可能となる。
示している。全体構成を示す図12において、交信装置
36から独立した状態でICカード検出装置37が設け
られている。
示している。この図13において、ハンドルブラケット
12の手掛け空間部13の奥方の上下部には光センサ3
8を構成する投光器38a及び受光器38bが対向して
配置されている。投光器38aはレンズ39を通じて受
光器38bに集光状態で投光する。また、ハンドルブラ
ケット12の外周にはアンテナコイル40が巻装されて
いる。
ては投光器38aに間欠的に駆動電流を出力しており、
それに応じて投光器38aから受光器38bに間欠的に
投光されている(図14(a)参照)。この場合、受光
器38bは、投光器38aからの光を間欠的に受光して
いるときはオフ状態となっていると共に、検出状態が変
化することにより投光器38aからの光の非受光状態が
所定時間以上継続したときはオン状態となってオン信号
をIDコード照合制御装置3に出力するようになってい
る。従って、常時においては光センサ38の消費電力を
抑制することができる。
1をハンドルブラケット12に差込むと、投光器38a
から投光されていた光がICカード1により遮光されて
受光器38bに到達しなくなる。この結果、受光器38
bからIDコード照合制御装置3にオン信号が与えられ
るようになるので、IDコード照合制御装置3は、IC
カード1がハンドルブラケット12に差込まれたと判断
し、トランジスタ32のオンを継続した状態で所定タイ
ミングで当該トランジスタ32をオフすることにより質
問信号を出力する。これにより、ICカード1の制御部
8に給電された状態で質問信号が与えられるので、当該
制御部8は動作して応答信号(IDコード)をアンテナ
コイル7に出力する(図14(c)参照)。この結果、
発振器31からの発振信号が応答信号に応じて減衰して
その信号レベルが低下するので、信号レベル判定判定回
路34から応答信号に応じたパルス信号がIDコード照
合制御装置3に出力されるようになる(同図(e)参
照)。
Cカード1が真であったときはドア制御装置5に許可信
号を出力するので(図14(f)参照)、ドア制御装置
5によりドアロック機構が解錠されてドアを開放するこ
とができる。
ット12の外周にアンテナコイル40を巻装することに
よりアンテナ部を構成するようにしたので、アンテナ部
の構成を簡単化することができる。この場合、斯様なア
ンテナコイル40により形成される交流磁界がハンドル
ブラケット12に差込まれたICカード1のアンテナコ
イル7に効率良く鎖交しなくなるものの、両者は極めて
近接しているので、ICカード1との通信が可能となり
当該ICカード1に記憶されたIDコードを確実に読取
ることができる。
はなく、次のように変形または拡張できる。アンテナ部
として平面アンテナを用い、ICカードが平面アンテナ
に対応した設けられたカードセット部にセットされた状
態でICカードと通信するようにしてもよい。カードセ
ット部としては、車両に設けられた所定の凹状部を利用
するようにしてもよい。ICカードがカードセット部に
セットされることを反射形の光センサを用いて検出する
ようにしてもよい。
の車両用ドアロック制御装置によれば、以下の効果を奏
する。請求項1記載のものによれば、発振器の発振出力
を小に切換えた状態でICカードがカードセット部にセ
ットされたことを検出すると共に、ICカードを検出し
た後は発振器を大に切換えた状態でICカードと通信す
るようにしたので、ICカードの非検出状態での電力消
費を抑制しながら、ICカードに記憶された識別コード
を読取ることができる。
振周波数を大に切換えた状態でICカードがカードセッ
ト部にセットされたことを検出すると共に、ICカード
を検出した後は発振器の発振周波数を小に切換えた状態
でICカードと通信するようにしたので、ICカードの
非検出状態での電力消費を抑制しながら、ICカードに
記憶された識別コードを読取ることができる。
ト部に設けられた光センサを間欠的に作動させた状態で
ICカードがカードセット部にセットされたことを検出
すると共に、ICカードを検出した後はアンテナ部を通
じてICカードと通信するようにしたので、ICカード
の非検出状態での電力消費を抑制しながら、ICカード
に記憶された識別コードを読取ることができる。
ト部はICカードが差込み可能な空間部を有する凹状部
であるので、その空間部に対するICカードのセットを
適切に行うことができる。
両用ドアハンドルを有したハンドルブラケットであるの
で、車両の構造或いは意匠を大幅に変更することなく実
施することができる。
手段は常時において発振器を間欠的に作動するので、I
Cカードの非検出状態での消費電力を一層低減すること
ができる。
は凹状部の外周に巻装されたアンテナコイルから構成さ
れているので、アンテナ部の構成を簡単化できる。
は凹状部の空間部に差込まれるICカードの両側に位置
するバーアンテナを有するので、バーアンテナから出力
された交流磁界を効率良くICカードに鎖交させること
ができる。
略図
図
の斜視図
ード照合制御手段)、4は電力制御装置(電力制御手
段)、5はドア制御装置、7はアンテナコイル、12は
ハンドルブラケット(カードセット部、凹状部)、13
は手掛け空間部、15はアンテナ部、15bはバーアン
テナ、19は信号レベル判定回路(カード検出手段)、
25は周波数制御装置(周波数制御手段)、38は光セ
ンサである。
Claims (8)
- 【請求項1】 アンテナコイルを有し固有の識別コード
が記憶されているICカードと、 車両に設けられ前記ICカードをセット可能なカードセ
ット部と、 前記ICカードが前記カードセット部にセットされた状
態で当該ICカードのアンテナコイルと電磁結合状態と
なるアンテナ部と、 このアンテナ部に発振信号を与える発振器と、 この発振器の発振出力を大小切換可能に設けられた電力
制御手段と、 常時において前記電力制御手段により前記発振器の発振
出力を小に切換えると共に、その切換状態で当該発振器
からの発振信号の信号レベルが変動したときは前記IC
カードが前記カードセット部にセットされたと判断する
カード検出手段と、 このカード検出手段が前記ICカードを検出したときは
前記電力制御手段により前記発振器の発振出力を大に切
換えた状態で当該ICカードに記憶された識別コードを
読取ると共に、読取った識別コードが予め設定された登
録コードと一致したときは車両用ドアロック機構を解錠
若しくは施錠することを指示する識別コード照合制御手
段とを備えたことを特徴とする車両用ドアロック制御装
置。 - 【請求項2】 アンテナコイルを有し固有の識別コード
が記憶されているICカードと、 車両に設けられ前記ICカードをセット可能なカードセ
ット部と、 前記ICカードが前記カードセット部にセットされた状
態で当該ICカードのアンテナコイルと電磁結合状態と
なるアンテナ部と、 このアンテナ部に発振信号を与える発振器と、 この発振器の発振周波数を大小切換可能に設けられた周
波数制御手段と、 常時において前記周波数制御手段により前記発振器の発
振周波数を大に切換えると共に、その切換状態で当該発
振器からの発振信号の信号レベルが変動したときは前記
ICカードが前記カードセット部にセットされたと判断
するカード検出手段と、 このカード検出手段が前記ICカードを検出したときは
前記周波数制御手段により前記発振器の発振周波数を小
に切換えた状態で当該ICカードに記憶された識別コー
ドを読取ると共に、読取った識別コードが予め設定され
た登録コードと一致したときは車両用ドアロック機構を
解錠若しくは施錠することを指示する識別コード照合制
御手段とを備えたことを特徴とする車両用ドアロック制
御装置。 - 【請求項3】 アンテナコイルを有し固有の識別コード
が記憶されているICカードと、 車両に設けられ前記ICカードがセット可能なカードセ
ット部と、 このカードセット部に設けられた光センサと、 前記ICカードが前記カードセット部にセットされた状
態で当該ICカードのアンテナコイルと電磁結合状態と
なるアンテナ部と、 このアンテナ部に発振信号を与える発振器と、 常時において前記光センサを間欠的に作動すると共に、
当該光センサによる検出状態が変化したときは前記IC
カードが前記カードセット部にセットされたと判断する
カード検出手段と、 このカード検出手段が前記ICカードを検出したときは
前記発振器を作動した状態で当該ICカードに記憶され
た識別コードを読取ると共に、読取った識別コードが予
め設定された登録コードと一致したときは車両用ドアロ
ック機構を解錠若しくは施錠することを指示する識別コ
ード照合制御手段とを備えたことを特徴とする車両用ド
アロック制御装置。 - 【請求項4】 前記カードセット部は、前記ICカード
が差込み可能な空間部を有する凹状部であることを特徴
とする請求項1乃至3の何れかに記載の車両用ドアロッ
ク制御装置。 - 【請求項5】 前記凹状部は、車両用ドアハンドルを有
したハンドルブラケットであることを特徴とする請求項
4記載の車両用ドアロック制御装置。 - 【請求項6】 前記カード検出手段は、常時において前
記発振器を間欠的に作動させることを特徴とする請求項
1または2に記載の車両用ドアロック制御装置。 - 【請求項7】 前記アンテナ部は、前記凹状部の外周に
巻装されたアンテナコイルであることを特徴とする請求
項4記載の車両用ドアロック制御装置。 - 【請求項8】 前記アンテナ部は、前記凹状部の空間部
に差込まれた前記ICカードの両側に位置するバーアン
テナを有することを特徴とする請求項4記載の車両用ド
アロック制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29633094A JP3507153B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 車両用ドアロック制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29633094A JP3507153B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 車両用ドアロック制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08151838A true JPH08151838A (ja) | 1996-06-11 |
JP3507153B2 JP3507153B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=17832147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29633094A Expired - Fee Related JP3507153B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 車両用ドアロック制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3507153B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005021905A1 (ja) * | 2003-09-01 | 2005-03-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 車両錠解錠システム |
JP2005518030A (ja) * | 2002-02-18 | 2005-06-16 | ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー | トランスポンダ作動スイッチングデバイス |
JP2005330770A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Yokohama Tokushu Senpaku Co Ltd | カードキー |
WO2013146919A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 株式会社アルファ | 車両の制御構造 |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP29633094A patent/JP3507153B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP1662079A4 (en) * | 2003-09-01 | 2009-11-04 | Panasonic Corp | FAHRZEUGENTRIEGELUNGSSYSTEM |
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CN104220690A (zh) * | 2012-03-30 | 2014-12-17 | 株式会社阿尔发 | 车辆的控制构造 |
JPWO2013146919A1 (ja) * | 2012-03-30 | 2015-12-14 | 株式会社アルファ | 車両の制御構造 |
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