JPH0814860A - モデル作成装置 - Google Patents
モデル作成装置Info
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- JPH0814860A JPH0814860A JP6148400A JP14840094A JPH0814860A JP H0814860 A JPH0814860 A JP H0814860A JP 6148400 A JP6148400 A JP 6148400A JP 14840094 A JP14840094 A JP 14840094A JP H0814860 A JPH0814860 A JP H0814860A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モデルと実際の物体との相違箇所の発見及び
モデル修正作業を自動化したモデル作成装置を提供する
こと。 【構成】 モデルを記憶するモデル記憶手段と、モデル
化された物体をある視点から撮影した画像を記憶する画
像記憶手段と、モデルを用いて上記視点から撮影するこ
とを想定して画像を生成する予測画像生成手段と、画像
記憶手段が記憶した画像と予測画像生成手段が生成した
画像とを比較する画像比較手段と、画像比較手段の比較
により、2つの画像間の相違領域を発見する相違領域発
見手段と、発見された相違領域に従ってモデルを変更す
るモデル変更手段からなる。
モデル修正作業を自動化したモデル作成装置を提供する
こと。 【構成】 モデルを記憶するモデル記憶手段と、モデル
化された物体をある視点から撮影した画像を記憶する画
像記憶手段と、モデルを用いて上記視点から撮影するこ
とを想定して画像を生成する予測画像生成手段と、画像
記憶手段が記憶した画像と予測画像生成手段が生成した
画像とを比較する画像比較手段と、画像比較手段の比較
により、2つの画像間の相違領域を発見する相違領域発
見手段と、発見された相違領域に従ってモデルを変更す
るモデル変更手段からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータグラフィク
スや図面作成等に用いるモデルを作成・変更するための
モデル作成装置に関する。
スや図面作成等に用いるモデルを作成・変更するための
モデル作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、工業部品などの設計を支援するた
めの3次元CADや、3次元コンピュータグラフィクス
を用いた映像作成、及び知能移動ロボットのニーズが、
急速に高まっている。これらの技術においては、設計、
またはコンピュータグラフィクス表示を行う対象、また
はロボットが移動する環境の幾何形状、表面属性、及び
必要であれば動きのデータを計算機に入力することが必
要である(この仮定をモデリングと呼び、計算機内部に
表現された数値データをモデルと呼ぶ)がこの部分は現
在、人間が多くの労力を掛けて行っており、自動化が強
く望まれている。
めの3次元CADや、3次元コンピュータグラフィクス
を用いた映像作成、及び知能移動ロボットのニーズが、
急速に高まっている。これらの技術においては、設計、
またはコンピュータグラフィクス表示を行う対象、また
はロボットが移動する環境の幾何形状、表面属性、及び
必要であれば動きのデータを計算機に入力することが必
要である(この仮定をモデリングと呼び、計算機内部に
表現された数値データをモデルと呼ぶ)がこの部分は現
在、人間が多くの労力を掛けて行っており、自動化が強
く望まれている。
【0003】最近、3次元CADへの適用のために、レ
ンジファインダと呼ばれる距離画像装置を用いて、呈示
した対象の形状の自動入力を行うシステムが提案されて
いる。また、従来よりテレビカメラ画像から直接対象の
3次元情報を抽出する手法として、複数台のカメラを用
い3角測量の原理を利用したステレオ法や、1台のカメ
ラで焦点距離を変化させて得た画像系列を解析し3次元
情報を得る技術などの研究が活発に行われている。これ
らの技術をモデリングに適用した例として、例えば臨場
感通信や会議を想定し、ステレオ視の技術を用いて人間
の顔の形状を自動入力する研究が行われている。また、
屋内の移動するロボットに、超音波センサや複数台のカ
メラを搭載して、移動する空間の既略の記述を自動作成
する研究も行われている。しかし、モデルと実際の物体
との相違点の発見、及び相違を修正するためのモデルの
変更は人手で行われており、モデルの自動作成システム
を実現する上での障害となっていた。
ンジファインダと呼ばれる距離画像装置を用いて、呈示
した対象の形状の自動入力を行うシステムが提案されて
いる。また、従来よりテレビカメラ画像から直接対象の
3次元情報を抽出する手法として、複数台のカメラを用
い3角測量の原理を利用したステレオ法や、1台のカメ
ラで焦点距離を変化させて得た画像系列を解析し3次元
情報を得る技術などの研究が活発に行われている。これ
らの技術をモデリングに適用した例として、例えば臨場
感通信や会議を想定し、ステレオ視の技術を用いて人間
の顔の形状を自動入力する研究が行われている。また、
屋内の移動するロボットに、超音波センサや複数台のカ
メラを搭載して、移動する空間の既略の記述を自動作成
する研究も行われている。しかし、モデルと実際の物体
との相違点の発見、及び相違を修正するためのモデルの
変更は人手で行われており、モデルの自動作成システム
を実現する上での障害となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた様に、従来
のモデル作成装置では、モデルと実際の物体との相違点
を発見し、修正することが自動的に行えないという欠点
が有った。そこで本発明の目的は、モデルと実際の物体
との相違点の発見と修正作業を自動化したモデル作成装
置を提供することにある。
のモデル作成装置では、モデルと実際の物体との相違点
を発見し、修正することが自動的に行えないという欠点
が有った。そこで本発明の目的は、モデルと実際の物体
との相違点の発見と修正作業を自動化したモデル作成装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、物体の表面を
小平面単位で構成し、3次元空間内での前記物体の位置
を小平面毎に記述したモデルを記憶するモデル記憶手段
と、このモデル記憶手段に記憶されたモデルに従って前
記物体を所定視点から撮影した画像を予測生成する予測
画像生成手段と、前記物体を前記所定視点から撮影した
実際の画像を記憶する画像記憶手段と、前記予測画像生
成手段より生成された予測画像と前記画像記憶手段に記
憶された実際の画像とを比較する画像比較手段と、この
画像比較手段の比較結果に従って前記予測画像及び実際
の画像の相違領域を発見する相違領域発見手段と、この
相違領域発見手段より発見された相違領域に従って前記
モデル記憶手段内のモデルの該当する小平面を変更する
モデル変更手段と、を具備したことを特徴とするもので
ある。
小平面単位で構成し、3次元空間内での前記物体の位置
を小平面毎に記述したモデルを記憶するモデル記憶手段
と、このモデル記憶手段に記憶されたモデルに従って前
記物体を所定視点から撮影した画像を予測生成する予測
画像生成手段と、前記物体を前記所定視点から撮影した
実際の画像を記憶する画像記憶手段と、前記予測画像生
成手段より生成された予測画像と前記画像記憶手段に記
憶された実際の画像とを比較する画像比較手段と、この
画像比較手段の比較結果に従って前記予測画像及び実際
の画像の相違領域を発見する相違領域発見手段と、この
相違領域発見手段より発見された相違領域に従って前記
モデル記憶手段内のモデルの該当する小平面を変更する
モデル変更手段と、を具備したことを特徴とするもので
ある。
【0006】
【作用】小平面に分割された表面と模様な色などの表面
属性による物体の表現モデルと呼ぶ。本発明は、ある視
点から撮影した画像と、モデルが正しければカメラに映
るはずの画像とを比較して相違点を自動的に発見し、モ
デルを変更するモデル作成装置を実現する。このため
に、画像の比較の際に、モデルの小平面に該当する作成
された予測画像の領域について、撮影された実際の画像
との比較を行う。また、画像の比較の際に、小平面の法
線方向を求め、この法線方向と視線方向のなす角が使用
者の決めた値以下か、またはそれよりも小さい値である
小平面を求め、作成された画像中でこの小平面に該当す
る領域を含む領域について、撮影された画像との比較を
行なうことを特徴とし、複数の画像を用いてモデルを変
更することを特徴とする。
属性による物体の表現モデルと呼ぶ。本発明は、ある視
点から撮影した画像と、モデルが正しければカメラに映
るはずの画像とを比較して相違点を自動的に発見し、モ
デルを変更するモデル作成装置を実現する。このため
に、画像の比較の際に、モデルの小平面に該当する作成
された予測画像の領域について、撮影された実際の画像
との比較を行う。また、画像の比較の際に、小平面の法
線方向を求め、この法線方向と視線方向のなす角が使用
者の決めた値以下か、またはそれよりも小さい値である
小平面を求め、作成された画像中でこの小平面に該当す
る領域を含む領域について、撮影された画像との比較を
行なうことを特徴とし、複数の画像を用いてモデルを変
更することを特徴とする。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図を参照しながら説明す
る。なお、本発明でのモデルとは、物体の形状を表現す
る多角形の小平面の集合と、小平面の有する色や模様な
どの属性である。また、画像はあらかじめ撮影されてい
るものとする。
る。なお、本発明でのモデルとは、物体の形状を表現す
る多角形の小平面の集合と、小平面の有する色や模様な
どの属性である。また、画像はあらかじめ撮影されてい
るものとする。
【0008】図1に本発明のモデル作成装置の全体構成
を示す。モデル作成装置はモデル記憶部1と画像記憶部
2と予測画像生成部3と画像比較部4と相違領域発見部
5とモデル変更部6とから構成される。
を示す。モデル作成装置はモデル記憶部1と画像記憶部
2と予測画像生成部3と画像比較部4と相違領域発見部
5とモデル変更部6とから構成される。
【0009】図2にモデル作成装置の処理の流れを示
す。ステップaにおいて、画像記憶部2がモデリングさ
れた物体をある視点から撮影した実際の画像を記憶す
る。以後、記憶された画像を撮影画像と呼ぶ。ステップ
bにおいて、予測画像生成部3が、モデルが正しければ
カメラに移るはずの画像を生成する。以後、生成された
画像を予測画像と呼ぶ。ステップcにおいて、画像比較
部4が撮影画像と予測画像とを比較し、ステップdにお
いて、相違領域発見部5が、画像比較部の比較結果を用
いて2つの画像間の相違領域を発見し、ステップeにお
いて、モデル変更部6が該当するモデルを変更し、ステ
ップfにおいてモデル記憶部が変更されたモデルを記憶
する。
す。ステップaにおいて、画像記憶部2がモデリングさ
れた物体をある視点から撮影した実際の画像を記憶す
る。以後、記憶された画像を撮影画像と呼ぶ。ステップ
bにおいて、予測画像生成部3が、モデルが正しければ
カメラに移るはずの画像を生成する。以後、生成された
画像を予測画像と呼ぶ。ステップcにおいて、画像比較
部4が撮影画像と予測画像とを比較し、ステップdにお
いて、相違領域発見部5が、画像比較部の比較結果を用
いて2つの画像間の相違領域を発見し、ステップeにお
いて、モデル変更部6が該当するモデルを変更し、ステ
ップfにおいてモデル記憶部が変更されたモデルを記憶
する。
【0010】以下に各部の構成及び動作を説明する。モ
デル記憶部1は、以下に示す表現のモデルを記憶する。
空間内に存在する物体の表面を小平面単位に分割し、こ
の小平面毎に当該物体の位置及び表面属性を記述したも
のを当該物体のモデルとする。
デル記憶部1は、以下に示す表現のモデルを記憶する。
空間内に存在する物体の表面を小平面単位に分割し、こ
の小平面毎に当該物体の位置及び表面属性を記述したも
のを当該物体のモデルとする。
【0011】本実施例では小平面を三角形とし、モデル
記憶部1が記憶するモデルは、各三角形の頂点の3次元
座標値と、各小平面の色や模様などの属性である。この
属性としては実際に撮影した画像を各小平面毎に貼り付
けてもよし、色・模様などの特徴情報のみを抽出して属
性として保持してもよい。
記憶部1が記憶するモデルは、各三角形の頂点の3次元
座標値と、各小平面の色や模様などの属性である。この
属性としては実際に撮影した画像を各小平面毎に貼り付
けてもよし、色・模様などの特徴情報のみを抽出して属
性として保持してもよい。
【0012】画像記憶部2は、カメラなどにより撮影さ
れた実際の画像と、視点の座標値、視線方向を記憶す
る。図3に予測画像生成部3の構成を示す。予測画像生
成部3は、画像作成部7と、予測画像記憶部8とから構
成される。
れた実際の画像と、視点の座標値、視線方向を記憶す
る。図3に予測画像生成部3の構成を示す。予測画像生
成部3は、画像作成部7と、予測画像記憶部8とから構
成される。
【0013】図4に予測画像生成部3での処理の流れを
示す。ステップgでは、画像作成部7がモデル記憶部1
からモデルを読み出し、画像記憶部2から視点の座標値
を読み出す。ステップhでは、画像作成部7が以下のよ
うにしてモデルと視点の座標値から予測画像を作成し、
ステップiでは、作成された予測画像を予測画像記憶部
8が記憶する。
示す。ステップgでは、画像作成部7がモデル記憶部1
からモデルを読み出し、画像記憶部2から視点の座標値
を読み出す。ステップhでは、画像作成部7が以下のよ
うにしてモデルと視点の座標値から予測画像を作成し、
ステップiでは、作成された予測画像を予測画像記憶部
8が記憶する。
【0014】画像作成部7の予測画像の生成の手順を参
照しながら説明する。図5はモデルを構成する一小平面
と撮影面との位置関係を示している。モデル中の小平面
の頂点pの位置ベクトルを
照しながら説明する。図5はモデルを構成する一小平面
と撮影面との位置関係を示している。モデル中の小平面
の頂点pの位置ベクトルを
【0015】
【数1】 とする。小平面の属性をCで表す。視点Pの位置ベクト
ル、視線方向の単位ベクトルを夫々
ル、視線方向の単位ベクトルを夫々
【0016】
【数2】 で表す。撮影に用いたカメラの焦点距離をfとする。図
6に示すように撮影面上への各頂点の写像p′は、画像
上の座標系のベクトル
6に示すように撮影面上への各頂点の写像p′は、画像
上の座標系のベクトル
【0017】
【数3】
【0018】
【数4】
【0019】ここで、ベクトルIとJはそれぞれ撮影面
での座標系でのXとY方向の単位ベクトルである。また
はベクトルの内積を示す。各頂点の写像で囲まれた領域
を小平面の写像領域と呼ぶ。
での座標系でのXとY方向の単位ベクトルである。また
はベクトルの内積を示す。各頂点の写像で囲まれた領域
を小平面の写像領域と呼ぶ。
【0020】モデル内の全ての小平面について上記の手
順で写像領域を求め、同一小平面の写像領域内の点の属
性を、その小平面の属性とする。なお、撮影面上の同一
点が異なる小平面の写像領域に含まれる場合は、最も視
点に近い小平面の写像領域に含まれるとし、属性はその
点が含まれる写像領域に該当する小平面の属性とする。
順で写像領域を求め、同一小平面の写像領域内の点の属
性を、その小平面の属性とする。なお、撮影面上の同一
点が異なる小平面の写像領域に含まれる場合は、最も視
点に近い小平面の写像領域に含まれるとし、属性はその
点が含まれる写像領域に該当する小平面の属性とする。
【0021】以上の処理により予測画像を小平面の写像
領域の集合として得る。図7に画像比較部4の構成図を
示す。画像比較部4は角度計算部9と、比較領域決定部
10と、法線臨界値記憶部11と、領域間演算部12と
比較結果記憶部13とから構成される。
領域の集合として得る。図7に画像比較部4の構成図を
示す。画像比較部4は角度計算部9と、比較領域決定部
10と、法線臨界値記憶部11と、領域間演算部12と
比較結果記憶部13とから構成される。
【0022】図8に画像比較部4での処理の流れを示
す。ステップjでは、角度計算部9が予測画像の各写像
領域に該当する小平面の座標値をモデル記憶部1から読
みだして法線ベクトルを求め、画像記憶部2から視線方
向を読みだして視線方向との間の角度を算出する。ステ
ップkでは、比較領域決定部10が法線臨界値記憶部1
1から角度値を読み出して、算出された角度が、その値
以下か、またはそれよりも小さい値である小平面を決定
する。決定された小平面を対象小平面と呼ぶ。ステップ
1では、領域間演算部12が、予測面像中での対象小平
面の写像領域と、撮影画像中での同じ位置の領域との間
で演算を行なう。ステップmでは、比較結果記憶部13
が演算結果を記憶する。
す。ステップjでは、角度計算部9が予測画像の各写像
領域に該当する小平面の座標値をモデル記憶部1から読
みだして法線ベクトルを求め、画像記憶部2から視線方
向を読みだして視線方向との間の角度を算出する。ステ
ップkでは、比較領域決定部10が法線臨界値記憶部1
1から角度値を読み出して、算出された角度が、その値
以下か、またはそれよりも小さい値である小平面を決定
する。決定された小平面を対象小平面と呼ぶ。ステップ
1では、領域間演算部12が、予測面像中での対象小平
面の写像領域と、撮影画像中での同じ位置の領域との間
で演算を行なう。ステップmでは、比較結果記憶部13
が演算結果を記憶する。
【0023】領域間演算部12の演算の例を以下に説明
する。図9(a)のような物体Sのモデルを変更する場
合について説明する。物体Sのモデルが図9(b)に示
すS′である時モデルS′が正しければ視点Pから撮影
した場合に移るはずの予測画像が図9(b)のようにな
ったとする。予測画像中の斜線部分O′がモデルS′の
斜線部で示す対象小平面Tの写像領域である。この写像
領域O′を含む予測画像を図10(a)に示す。一方、
撮影画像が図10(b)のようであり、対象小平面の写
像領域O′に該当する領域を斜線部分Oとする。次に、
撮影画像中で対象小平面と同一の属性を持つ領域を図の
横線部のようにQで示すと、図10(c)のようにOと
Qとの属性の差の領域はdOとなり、これを演算結果と
する。なお、以後演算結果の領域を相違領域と呼び、本
例ではdOが相違領域である。
する。図9(a)のような物体Sのモデルを変更する場
合について説明する。物体Sのモデルが図9(b)に示
すS′である時モデルS′が正しければ視点Pから撮影
した場合に移るはずの予測画像が図9(b)のようにな
ったとする。予測画像中の斜線部分O′がモデルS′の
斜線部で示す対象小平面Tの写像領域である。この写像
領域O′を含む予測画像を図10(a)に示す。一方、
撮影画像が図10(b)のようであり、対象小平面の写
像領域O′に該当する領域を斜線部分Oとする。次に、
撮影画像中で対象小平面と同一の属性を持つ領域を図の
横線部のようにQで示すと、図10(c)のようにOと
Qとの属性の差の領域はdOとなり、これを演算結果と
する。なお、以後演算結果の領域を相違領域と呼び、本
例ではdOが相違領域である。
【0024】ここで、撮影画像中での領域Qの抽出方法
として、ユーザが手動により対象小平面Tに対応した領
域を指定してもよく、又、モデル記憶部内に記憶された
対象小平面Tの属性と同一の属性を有する領域を自動抽
出してもよい。
として、ユーザが手動により対象小平面Tに対応した領
域を指定してもよく、又、モデル記憶部内に記憶された
対象小平面Tの属性と同一の属性を有する領域を自動抽
出してもよい。
【0025】図11に相違領域発見部5の構成を示す。
相違領域発見部5は、頂点照合部14と、相違予測頂点
記憶部15と、相違撮影頂点記憶部16とから構成され
る。図12に相違領域発見部5での処理の流れを示す。
ステップnにおいて頂点照合部14が相違領域を比較結
果記憶部13から読み出し、例えば、近傍の画素から算
出した輪郭線の傾きの変化があらかじめ設定した閾値よ
りも大きい画素を抽出する方法や、相違領域の境界線上
の隣接する画素について、画素と相違領域中の画素から
求めた重心との間の距離を順次算出し、距離の変化が設
定した閾値よりも大きい画素を抽出する方法などを用い
たり、前処理として相違領域の収縮、膨脹などでノイズ
除去や境界線の整形や領域統合などをした後に、これら
の抽出方法を用いて相違領域の頂点を抽出し、写像領域
の頂点との位置の照合を行なう。照合は例えば、相違領
域の頂点と写像領域の頂点との距離を算出し、最も近い
頂点を選択して、その距離が設定した閾値以上となるよ
うな頂点を異なった頂点とするといった方法を用いる。
照合の結果、異なっている頂点はステップOにおいて相
異撮影頂点記憶部16に記憶される。(つまり相異領域
の各頂点のうちで、図10(a)の写像領域O′の頂点
と一致しないものは、撮影画像中の対応領域での異なる
頂点であるとして、相違撮影頂点記憶部に記憶する)。
相違領域発見部5は、頂点照合部14と、相違予測頂点
記憶部15と、相違撮影頂点記憶部16とから構成され
る。図12に相違領域発見部5での処理の流れを示す。
ステップnにおいて頂点照合部14が相違領域を比較結
果記憶部13から読み出し、例えば、近傍の画素から算
出した輪郭線の傾きの変化があらかじめ設定した閾値よ
りも大きい画素を抽出する方法や、相違領域の境界線上
の隣接する画素について、画素と相違領域中の画素から
求めた重心との間の距離を順次算出し、距離の変化が設
定した閾値よりも大きい画素を抽出する方法などを用い
たり、前処理として相違領域の収縮、膨脹などでノイズ
除去や境界線の整形や領域統合などをした後に、これら
の抽出方法を用いて相違領域の頂点を抽出し、写像領域
の頂点との位置の照合を行なう。照合は例えば、相違領
域の頂点と写像領域の頂点との距離を算出し、最も近い
頂点を選択して、その距離が設定した閾値以上となるよ
うな頂点を異なった頂点とするといった方法を用いる。
照合の結果、異なっている頂点はステップOにおいて相
異撮影頂点記憶部16に記憶される。(つまり相異領域
の各頂点のうちで、図10(a)の写像領域O′の頂点
と一致しないものは、撮影画像中の対応領域での異なる
頂点であるとして、相違撮影頂点記憶部に記憶する)。
【0026】次にステップpにおいて、頂点照合部14
が画像記憶部2から撮影画像を読みだす。ステップqに
おいて、例えば、対象小領域と同一の属性を持つ画素の
みを図10(b)の領域Oから抽出した後に相違領域の
頂点の抽出と同様の方法を用いて、図10(b)の領域
Qの頂点を抽出する。相違領域の頂点と位置の照合を行
ない、異なっている頂点はステップrにおいて相違予測
頂点記憶部15に記憶される。(つまり相異領域の各頂
点のうちで、図10(b)の領域Qの頂点と一致しない
ものは、予測画像中の写像領域O′での異なる頂点であ
るとして、相違予測頂点記憶部に記憶する)。
が画像記憶部2から撮影画像を読みだす。ステップqに
おいて、例えば、対象小領域と同一の属性を持つ画素の
みを図10(b)の領域Oから抽出した後に相違領域の
頂点の抽出と同様の方法を用いて、図10(b)の領域
Qの頂点を抽出する。相違領域の頂点と位置の照合を行
ない、異なっている頂点はステップrにおいて相違予測
頂点記憶部15に記憶される。(つまり相異領域の各頂
点のうちで、図10(b)の領域Qの頂点と一致しない
ものは、予測画像中の写像領域O′での異なる頂点であ
るとして、相違予測頂点記憶部に記憶する)。
【0027】図13にモデル変更部6の構成を示す。モ
デル変更部6は、頂点視点間距離計算部17と、小平面
変更部18とから構成される。図14にモデル変更部6
での処理の流れを示す。ステップrにおいて、頂点視点
間距離計算部17は、相違予測頂点記憶部15と相違撮
影頂点記憶部16とから頂点を読みだす。相違予測頂点
記憶部15から読み出した頂点をA、相違撮影頂点記憶
部16から読み出した頂点をBとする。ステップSにお
いて、頂点視点間距離計算部17は空間内での頂点Aと
視点との間の距離dを計算する。ステップtにおいて、
小平面変更部18はモデル記憶部1から頂点Aを含む小
平面のモデルを読みだし、頂点Bと視点を通る直線上に
あり、視点からの距離がdである点をA′として、A′
の座標値をAの座標値と交換する。
デル変更部6は、頂点視点間距離計算部17と、小平面
変更部18とから構成される。図14にモデル変更部6
での処理の流れを示す。ステップrにおいて、頂点視点
間距離計算部17は、相違予測頂点記憶部15と相違撮
影頂点記憶部16とから頂点を読みだす。相違予測頂点
記憶部15から読み出した頂点をA、相違撮影頂点記憶
部16から読み出した頂点をBとする。ステップSにお
いて、頂点視点間距離計算部17は空間内での頂点Aと
視点との間の距離dを計算する。ステップtにおいて、
小平面変更部18はモデル記憶部1から頂点Aを含む小
平面のモデルを読みだし、頂点Bと視点を通る直線上に
あり、視点からの距離がdである点をA′として、A′
の座標値をAの座標値と交換する。
【0028】図15(a)(b)はこの処理を具体的に
示す図である。図15(a)において、画像面上の予測
頂点Aは小平面モデルの頂点座標Aから写像された点で
ある。しかしながら画像面上で予測頂点Aは撮影頂点B
と異なっている。従って小平面モデルの頂点Aを変更す
る必要がある。そこで図15(b)に示すように、視点
と頂点Bとの直線上にあって視点からの距離がdである
空間内の点A′の座標値をAに代えて小平面モデルの1
頂点とする。この様にしてモデル記憶部内のモデルは実
際の物体の位置・形状に沿うように順次修正される。
示す図である。図15(a)において、画像面上の予測
頂点Aは小平面モデルの頂点座標Aから写像された点で
ある。しかしながら画像面上で予測頂点Aは撮影頂点B
と異なっている。従って小平面モデルの頂点Aを変更す
る必要がある。そこで図15(b)に示すように、視点
と頂点Bとの直線上にあって視点からの距離がdである
空間内の点A′の座標値をAに代えて小平面モデルの1
頂点とする。この様にしてモデル記憶部内のモデルは実
際の物体の位置・形状に沿うように順次修正される。
【0029】また、相違撮影頂点記憶部16にN個の点
{Bi :i=1,2,…,N}が記憶されている場合
は、例えば、以下のようにする。頂点視点間距離計算部
17がAと空間内の視点との間の距離dを算出した後
に、小平面変更部がモデル記憶部1から頂点Aを含む小
平面のモデルを読みだし、{Bi :i=1,2,…,
N}について、Bi と視点とを通る直線上にあり視点か
らの距離がdである点Ai の座標値を求める。{Ai :
i=1,2,…,N}と小平面のAを除く2頂点とから
三次元のデローニ三角法を用いて四面体を作成した後
に、モデルの最も外にある三角形を表面とし、読み出し
た小平面と交換する。
{Bi :i=1,2,…,N}が記憶されている場合
は、例えば、以下のようにする。頂点視点間距離計算部
17がAと空間内の視点との間の距離dを算出した後
に、小平面変更部がモデル記憶部1から頂点Aを含む小
平面のモデルを読みだし、{Bi :i=1,2,…,
N}について、Bi と視点とを通る直線上にあり視点か
らの距離がdである点Ai の座標値を求める。{Ai :
i=1,2,…,N}と小平面のAを除く2頂点とから
三次元のデローニ三角法を用いて四面体を作成した後
に、モデルの最も外にある三角形を表面とし、読み出し
た小平面と交換する。
【0030】図16(a)(b)はこの処理を具体的に
示す図である。図16(a)において画像面上の予測頂
点Aは小平面モデルの頂点座標Aから写像された点であ
る。しかしながら画像面上の相異領域にはこれと異なる
撮影頂点B1 B2 が含まれている。従って小平面モデル
の頂点Aを変更する必要がある。そこで図15(b)に
示すように、先ず視点とB1 とを結ぶ直線上にあって視
点からの距離がdである空間内の点をA1 とし、これ
と、元の小平面モデルの3頂点B,C,Dとから第1の
四面体を作成する。次に視点とB2 とを結ぶ直線上にあ
って視点からの距離がdである空間内の点をA2 とし、
これと元の小平面モデルの3頂点B,C,Dとから第2
の四面体を作成する。これら第1及び第2の四面体を組
み合わせた立体に対し、元の対象小平面に対応する三角
形を夫々抽出する。つまり第1の四面体からは三角形
A,BCが抽出され、第2の四面体からは三角形A1 A
2 Cが抽出される。こうして図16(a)に示す元の対
象小平面ABCに代えて、図16(b)に示す四辺形A
1 A2 BCが作成されたことになる。
示す図である。図16(a)において画像面上の予測頂
点Aは小平面モデルの頂点座標Aから写像された点であ
る。しかしながら画像面上の相異領域にはこれと異なる
撮影頂点B1 B2 が含まれている。従って小平面モデル
の頂点Aを変更する必要がある。そこで図15(b)に
示すように、先ず視点とB1 とを結ぶ直線上にあって視
点からの距離がdである空間内の点をA1 とし、これ
と、元の小平面モデルの3頂点B,C,Dとから第1の
四面体を作成する。次に視点とB2 とを結ぶ直線上にあ
って視点からの距離がdである空間内の点をA2 とし、
これと元の小平面モデルの3頂点B,C,Dとから第2
の四面体を作成する。これら第1及び第2の四面体を組
み合わせた立体に対し、元の対象小平面に対応する三角
形を夫々抽出する。つまり第1の四面体からは三角形
A,BCが抽出され、第2の四面体からは三角形A1 A
2 Cが抽出される。こうして図16(a)に示す元の対
象小平面ABCに代えて、図16(b)に示す四辺形A
1 A2 BCが作成されたことになる。
【0031】以上の処理によってモデルが実際の撮影画
像に従って順次変更されることにより、この修正された
モデルがモデル記憶部1に記憶される。尚、異なる複数
の視点から順次撮影された画像を用いて以上の処理を繰
り返し適用することにより、モデルを順次完全なデータ
として修正してもよい。
像に従って順次変更されることにより、この修正された
モデルがモデル記憶部1に記憶される。尚、異なる複数
の視点から順次撮影された画像を用いて以上の処理を繰
り返し適用することにより、モデルを順次完全なデータ
として修正してもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、記憶されているモデル
から予測画像を生成し、これを実際の撮影画像と比較す
ることにより相違点を検出し、修正する。従って空間内
で物体の位置・形状を記述したモデルを、人手を介さず
自動的に実物にしたデータとして修正できるという効果
を奏する。
から予測画像を生成し、これを実際の撮影画像と比較す
ることにより相違点を検出し、修正する。従って空間内
で物体の位置・形状を記述したモデルを、人手を介さず
自動的に実物にしたデータとして修正できるという効果
を奏する。
【図1】 本発明のモデル作成装置の全体構成図
【図2】 本発明のモデル作成装置の処理フローチャー
ト
ト
【図3】 本発明の予測画像生成部の構成図
【図4】 本発明の予測画像生成部の処理フローチャー
ト
ト
【図5】 モデルを構成する一小平面と撮影面との位置
関係を示す図
関係を示す図
【図6】 撮影面上への小平面の頂点の写像を示す図
【図7】 本発明の画像比較部の構成図
【図8】 本発明の画像比較部の処理フローチャート
【図9】 物体のモデルとその予測画像との関係を示す
図
図
【図10】 予測画素と実際の撮影画像とその差分領域
との関係を示す図
との関係を示す図
【図11】 本発明の相違領域発見部の構成図
【図12】 本発明の相違領域発見部の処理フローチャ
ート
ート
【図13】 本発明のモデル変更部の構成図
【図14】 本発明のモデル変更部の処理フローチャー
ト構成図
ト構成図
【図15】 モデル変更部によるモデル頂点修正処理を
具体的に示す図
具体的に示す図
【図16】 モデル変更部による別のモデル頂点修正処
理を具体的に示す図
理を具体的に示す図
1…モデル記憶部 2…画像記憶部 3…予測画像生成部 4…画像比較部 5…相違領域発見部 6…モデル変更部 7…画像作成部 8…予測画像記憶部 9…角度計算部 10…比較領域決定部 11…法線臨界値記憶部 12…領域間演算部 13…比較結果記憶部 14…頂点照合部 15…相違予測頂点記憶部 16…相違撮影頂点記憶部 17…頂点視点間距離計算部 18…小平面変更部
Claims (4)
- 【請求項1】物体の表面を小平面単位で構成し、3次元
空間内での前記物体の位置を小平面毎に記述したモデル
を記憶するモデル記憶手段と、 このモデル記憶手段に記憶されたモデルに従って前記物
体を所定視点から撮影した画像を予測生成する予測画像
生成手段と、 前記物体を前記所定視点から撮影した実際の画像を記憶
する画像記憶手段と、 前記予測画像生成手段より生成された予測画像と前記画
像記憶手段に記憶された実際の画像とを比較する画像比
較手段と、 この画像比較手段の比較結果に従って前記予測画像及び
実際の画像の相違領域を発見する相違領域発見手段と、 この相違領域発見手段より発見された相違領域に従って
前記モデル記憶手段内のモデルの該当する小平面を変更
するモデル変更手段と、 を具備したことを特徴とするモデル作成装置。 - 【請求項2】前記画像比較手段は、前記モデルの特定の
小平面に該当する前記予測画像の領域と前記実際の画像
の領域とを比較するものである請求項1記載のモデル作
成装置。 - 【請求項3】前記特定の小平面は、その法線方向と前記
所定視点の方向とのなす角が予め定められた値以下のも
のである請求項2記載のモデル作成装置。 - 【請求項4】前記相違領域発見手段は、前記特定の小平
面に該当する前記予測画像の領域の各頂点と前記実際の
画像の領域の各頂点との位置の相違を検出することによ
り、相違領域を発見するものである請求項2記載のモデ
ル作成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6148400A JPH0814860A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | モデル作成装置 |
US08/665,546 US5819016A (en) | 1993-10-05 | 1996-06-18 | Apparatus for modeling three dimensional information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6148400A JPH0814860A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | モデル作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0814860A true JPH0814860A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15451942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6148400A Pending JPH0814860A (ja) | 1993-10-05 | 1994-06-30 | モデル作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0814860A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000002162A1 (de) * | 1998-06-30 | 2000-01-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung und verfahren zur erstellung eines virtuellen anlagenmodells |
JP2003115042A (ja) * | 2001-10-05 | 2003-04-18 | Minolta Co Ltd | 3次元形状モデルの評価方法および生成方法並びに装置 |
US6972759B2 (en) * | 2001-07-11 | 2005-12-06 | Hitachi, Ltd. | Image matching device |
JP2006527434A (ja) * | 2003-06-10 | 2006-11-30 | バイオスペース インスツルメンツ | 3次元再構成のための放射線画像法並びにその方法を実施するコンピュータプログラムおよび装置 |
KR100792221B1 (ko) * | 2006-09-29 | 2008-01-07 | 학교법인 포항공과대학교 | 스테레오 비전의 시각 특징점과 초음파 센서의 선 형상의결합을 통한 동시 위치인식 및 지도형성 방법 |
US7583271B2 (en) | 2000-03-10 | 2009-09-01 | Minolta Co., Ltd. | Method and apparatus for data processing recognizing an object represented as two-dimensional image |
JP2011179908A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Canon Inc | 3次元計測装置、その処理方法及びプログラム |
CN111797993A (zh) * | 2020-06-16 | 2020-10-20 | 东软睿驰汽车技术(沈阳)有限公司 | 深度学习模型的评价方法、装置、电子设备及存储介质 |
WO2021106686A1 (ja) * | 2019-11-28 | 2021-06-03 | 株式会社日立製作所 | モデル作成装置及びモデル作成方法 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6148400A patent/JPH0814860A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111797993A (zh) * | 2020-06-16 | 2020-10-20 | 东软睿驰汽车技术(沈阳)有限公司 | 深度学习模型的评价方法、装置、电子设备及存储介质 |
CN111797993B (zh) * | 2020-06-16 | 2024-02-27 | 东软睿驰汽车技术(沈阳)有限公司 | 深度学习模型的评价方法、装置、电子设备及存储介质 |
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