JPH08133260A - 二軸延伸ブロー成形容器及びその成形型 - Google Patents
二軸延伸ブロー成形容器及びその成形型Info
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- JPH08133260A JPH08133260A JP29380594A JP29380594A JPH08133260A JP H08133260 A JPH08133260 A JP H08133260A JP 29380594 A JP29380594 A JP 29380594A JP 29380594 A JP29380594 A JP 29380594A JP H08133260 A JPH08133260 A JP H08133260A
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Abstract
部分における耐熱性を向上させ、高温の内容物が充填さ
れたときの底部の変形を防止することができる二軸延伸
ブロー成形容器を提供する。 【構成】 底部30に中心からの距離が短く中心に向か
って突出する谷部40と中心からの距離が長く外周方向
に向かって突出する山部42に周方向に添って交互に設
けた補強部44を形成し、この補強部44の環状接地部
32からの高さの異なる複数位置におけるそれぞれの底
部中心軸46から山部42の頂部と谷部40の頂部との
距離差を底部中心から環状接地部32へ向かって徐々に
小さく形成し、かつ、補強部44に縦断面で環状接地部
32からの高さの同じ複数の段部48a,48b,48
cを設けることで中間部38の配向度を向上させ、かつ
段部48a,48b,48cによりリブ効果を持たせて
強度を向上させる。
Description
器及びその成形型に関し、特に、耐熱性を向上させた二
軸延伸ブロー成形容器の底部構造及びその成形型に関す
る。
た容器は、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)製の容器の場合でいうと、耐ガスバリア性,透明
度,強靱性,衛生面等に多くの利点を有する。
として、耐熱瓶と称される二軸延伸ブロー成形容器があ
る。この二軸延伸ブロー成形容器は、加熱殺菌された高
温の飲料水等の内容物を充填するために用いられること
がある。
ると内容物の減容によって減圧し、容器壁部が変形す
る。そこで、この減容減圧がおきた場合に、容器壁部の
変形を吸収させるための構造として、容器周方向に形成
されてボトル内方に向け窪んでいる縦長の凹部を複数設
けた構造がある。このような構造は減圧パネルと称され
ている。
は、通常、外周部から中心にかけて容器の内方に向けて
突出する凸部が形成された形状とされている。このよう
に、凸部の外周に接地面を形成することにより、自立性
を持たせるようになっている。
ロー成形容器にあっては、加熱殺菌した高温の内容物を
充填すると、底部が変形してしまうことがあるという問
題があった。
部は、容器の壁部のうちで、他の壁部に比べて十分に延
伸薄肉化されない箇所の一つであることに起因してい
る。
は下側に二軸延伸ブロー成形容器の底部2の縦断面図が
示されており、その上部に凸部4の高さ状態を等高線
a,b,c,dで示すとともに、この等高線で示した図
に重ねて凸部4の延伸倍率(配向度)を示すグラフを重
ねて表示している。
外周部に位置する環状接地部6から中心部8にかけて滑
らかな傾斜で形成されており、凸部4の環状接地部6の
近傍においてはある程度の配向度が容易に得られる。し
かし、底部2の中心部8においてはほとんど延伸されて
おらず、プリフォームの肉厚のまま厚肉の状態となって
おり、この中心部8から環状接地部6へ向かって徐々に
配向度が向上するようになっている。
配向度が低い状態になっていると、耐熱性が十分でな
く、加熱殺菌された高温の内容物が充填された際に内容
物の熱による軟化と内容物の荷重により凸部4が下方へ
落ち、最悪の場合、環状接地部6よりも下方に飛び出し
てしまうことになる。
されたもので、その目的は、底部凸部において、配向度
の低い底部中心部付近の耐熱性を向上させ、なおかつ、
環状接地部付近の耐熱性を維持し、高湿の内容物が充填
された時の底部の変形を防止することのできる二軸延伸
ブロー成形容器及びその成形型を提供することにある。
め、第1の発明にかかる二軸延伸ブロー成形容器は、二
軸延伸された薄肉の胴部と、胴部の下端に設けられた底
部とを有し、前記底部は環状接地部と、この環状接地部
から底部中心におけて容器内方へ向けて突出する凸部を
有し、前記凸部は、中心からの距離が短く中心に向かっ
て突出する谷部と中心からの距離が長く外周方向に向か
って突出する山部が周面に沿って交互に設けられた補強
部を有する二軸延伸ブロー成形容器において、前記補強
部は、環状接地部からの高さの異なる複数位置における
それぞれの底部中心軸から山部の頂部と谷部の頂部との
距離差が、上方よりも下方で小さく形成されていること
を特徴としている。
器は、第1の発明に加え、前記凸部に設けられた補強部
は、環状接地部からの高さの異なる複数位置におけるそ
れぞれの底部中心軸から山部の頂部と谷部の頂部との距
離差が底部中心から環状接地部に向かって徐々に小さく
成形され、縦断面で環状接地部から底部中心へ向かって
滑らかな傾斜を有することを特徴としている。
器は、第1の発明に加え、前記凸部に設けられた補強部
は、段部を有することを特徴としている。
器は、第3の発明に加え、前記段部は、縦断面で環状接
地部からの高さの異なる複数位置に複数設けられてお
り、各段部に設けられた山部と谷部は、それぞれ底部中
心軸から山部の頂部と谷部の頂部との距離差が、環状接
地部に近い段部になるにしたがって小さく形成されてい
ることを特徴としている。
器は、段部は複数設けられており、最外周位置の段部は
円形又は多角形に形成されていることを特徴としてい
る。
器は、胴部の下端に設けられた底部とを有し、前記底部
は環状接地部と、この環状接地部から底部中心にかけて
容器内方へ向けて突出する凸部を有し、前記凸部は、中
心からの距離が短く中心に向かって突出する谷部と、中
心からの距離が長く外周方向に向かって突出する山部が
周面に沿って交互に設けられた補強部を有する二軸延伸
ブロー成形容器に置いて、前記凸部は、環状接地部から
容器内方へ上昇傾斜する傾斜面と、この傾斜面の上端に
形成される環状段部とを備え、前記環状段部が円形に形
成されていることを特徴としている。
器は、胴部の下端に設けられた底部を有し、前記底部は
環状接地部と、この環状接地部から底部中心にかけて容
器内方へ向けて突出する凸部を有し、前記凸部は、中心
からの距離が短く中心に向かって突出する谷部と、中心
からの距離が長く外周方向に向かって突出する山部が周
面に沿って交互に設けられた補強部を有する二軸延伸ブ
ロー成形容器において、前記凸部は、環状接地部から容
器内方へ上昇傾斜する傾斜面と、この傾斜面の上端に形
成される環状段部が多角形に形成されていることを特徴
としている。
器は、第6又は第7の発明に加え、前記凸部に設けられ
た補強部は、谷部が縦断面で環状接地部から底部中心へ
向かって滑らかな傾斜を有することを特徴としている。
器は、第6又は第7の発明に加え、前記凸部に設けられ
た補強部は、周方向に沿って形成された段部を有するこ
とを特徴としている。
に形成された環状接地部成形部と、この環状接地部成形
部から中心にかけて容器内方へ突出する凸部成形部とを
有する上底型を備え、前記凸部成形部は、中心からの距
離が短く中心に向かって突出する谷部成形部と中心から
の距離が長く外周に向かって突出する山部成形部が周方
向に沿って交互に設けられた補強部成形部を有する二軸
延伸ブロー成形容器の成形型において、前記補強部成形
部は、環状接地部成形部からの高さの異なる複数位置に
おけるそれぞれの中心軸から山部成形部の頂部と谷部成
形部の頂部との距離差が上方よりも下方で小さく形成さ
れていることを特徴としている。
発明に加え、前記凸部成形部に設けられた補強部成形部
は、環状接地部成形部からの高さの異なる複数位置にお
けるそれぞれの中心軸から山部成形部の頂部と谷部成形
部の頂部との距離差が中心から環状接地部へ向かって徐
々に小さく形成され、縦断面で環状接地部成形部から中
心へ向かって滑らかな傾斜を有することを特徴としてい
る。
発明に加え、前記凸部成形部に設けられた補強部成形部
は、周方向に沿って形成される段部成形型を有すること
を特徴としている。
発明に加え、前記段部成形部は、縦断面で環状接地部成
形部からの高さの異なる複数位置に複数設けられてお
り、各段部成形部に設けられた山部成形部と谷部成形部
は、それぞれ中心軸から山部成形部の頂部と谷部成形部
の頂部との距離差が、環状接地部成形部に近い段部成形
部になるにしたがって小さく形成されていることを特徴
としている。
発明に加え、段部成形部は複数設けられており、最外周
位置の段部成形部は円形又は多角形に形成されているこ
とを特徴としている。
部の環状接地部から底部中心にかけて容器内方へ向けて
突出する凸部に、中心からの距離が短く中心に向かって
突出する谷部と中心からの距離が長く外周方向に向かっ
て突出する山部を周面に沿って交互に設けることにより
補強部を形成し、この補強部によって、底部中心の周縁
における面積を増加させ、底部中心周縁での配向度を向
上させて高温内容物の充填時における耐熱性を向上させ
るようにしている。
おける底部中心軸から山部の頂部と谷部の頂部との距離
が底部中心から環状接地部へ向かって徐々に小さく形成
することにより、谷部の頂部の中心側への突出量を小さ
くして谷部の配向度を向上させることにより、山部の頂
部と谷部の頂部の配向度を平均化させ、高温内容物を充
填した場合における底部の耐熱性を確実に向上させるこ
とができる。
軸から各山部の頂部と谷部の頂部との距離を等しくする
と、みかけ上では凸部の面積は広くなっているにもかか
わらず、特に、環状接地部近傍においては、従来でもあ
る程度の配向度が得られていた領域だったのが谷部の頂
部が中心に突出する分だけ厚肉になって配向度が低下す
る結果となり、凸部の外周側から中心部にかけての配向
度が向上せず、かえってこの谷部が従来よりも配向度の
極端に低い領域となってしまうため、山部の頂部と谷部
の頂部との距離を底部中心から外周部へ向かって徐々に
小さくすることにより、環状接地部近傍における配向度
の平均化を図ったものである。
に加え、補強部に縦断面で環状接地部からの高さの同じ
段部を設けることにより、段部が補強部においてリブと
して機能することとなり、底部の強度を向上させて高温
内容物の充填時における底部の変形を防止することがで
きる。
に加え、段部を複数設け、各段部に設けられた山部と谷
部を、底部中心軸から山部の頂部と谷部の頂部との距離
が環状接地部に近い段部になるに従って小さく形成する
ことにより、複数の段部をリブとして機能させることが
でき、より一層強度を向上させることができ、凸部の変
形をより確実に防止できるとともに、凸部全体の配向度
を高めることにより、より一層耐熱性を向上させること
ができる。
に加え、最外周位置の段部を円形又は多角形に形成する
ことにより、凸部が内容物の熱や荷重により下方に落ち
て環状接地部から飛び出すのを防止することができる。
状接地部から容器内方へ上昇傾斜する傾斜面を形成し、
この傾斜面上端に形成される環状段部を円形に形成する
ことにより、傾斜面及び環状段部によりリブ効果を得る
ことができ、強度の向上を図ることができるとともに、
凸部が内容物の熱や荷重により下方に落ちて環状接地部
から飛び出すのを防止することができる。
記第6の発明における環状段部を多角形に形成すること
により、第6の発明と同様の効果を奏することができ
る。
7の発明の状態に加えて、補強部に縦断面で段部を形成
することにより、リブ効果を得ることができ、凸部の強
度及び配向度を向上させて耐熱性を向上させ、変形を防
止することができる。
凸部において外周側から中心に向かって配向度を向上さ
せた二軸延伸ブロー成形容器を容易に成形することがで
きる。
を参照して詳細に説明する。
二軸延伸ブロー成形容器を示す図である。図1及び図3
は、図2のIII−III線に沿って底部を断面にして示して
いる。
Tを縦軸及び横軸方向に延伸させて容器の形状に成形さ
れ、かつ、耐熱性のある耐熱瓶として形成されたもの
で、ネック部22、ネック部22から拡径しつつ下方に
連なるショルダー部24、ショルダー部24から下方に
延長された胴部26、胴部26から縮径しつつ下方に連
なるヒール部28及びヒール部28から連続して容器下
端に位置する底部30から構成されている。
は、一般にネック部22は延伸されずに厚肉になってお
り、胴部26がもっとも延伸されて薄肉にされ、更に底
部30が延伸されにくく厚肉の状態となっている。
に位置する環状接地部32と、この環状接地部32から
底部中心にかけて容器内方へ向けて突出する凸部34と
から構成される上底形状とされ、環状接地部32により
自立性が持たせられるようになっている。
2と、中心部36と環状接地部32との間に位置する補
強部44とから構成されている。一般に底部30におい
ては、中心部36ではほとんど延伸されずに厚肉のまま
となっており、外周部へ行くに従って徐々に配向度が高
められようになっている。そこで配向度の低い中心部3
6近傍の凸部34を十分に延伸して配向度を高めるため
に、底部30の凸部34に補強部44を形成することに
より、底部30の耐熱性を向上させるようにしている。
って突出する谷部40と、外周方向に向かって突出する
山部42を周面に沿って交互に設けることにより、凸部
34の面積を拡大し、配向度を高めるようになってい
る。
からの高さが異なる複数の位置において、それぞれ高い
位置から順次低い位置にかけて、底部中心軸46からの
距離が各々l1<l2<l3と長くなるように設定されて
いる。また、山部42は、同様に、それぞれ高い位置か
ら順次低い位置にかけて、底部中心軸46からの距離が
各々L1<L2<L3と長くなるように設定されている。
これら各谷部40及び山部42の底部中心軸46からの
距離は、L1>l1,L2>l2,L3>l3と山部42に対
して谷部40が短く設定されている。
接地部32からの高さが異なる複数の位置における底部
中心軸46から山部42の頂部と、谷部40との頂部と
の距離差を上下位置においてそれぞれ等しく形成した場
合、すなわち、L1−l1=L2−l2=L3−l3とした場
合には、見かけ上凸部34の面積が拡大しているにもか
かわらず、環状接地部32に近接した谷部40において
は、従来よりも十分に延伸されず、配向度の低い厚肉の
状態となり、耐熱性が向上しておらず、谷部40を形成
することで、環状接地部32近傍ではマイナスに作用す
ることとなるものであった。
32からの高さの異なる上下複数位置におけるそれぞれ
の底部中心軸46から山部42の頂部と谷部40の頂部
との距離の差を、L1−l1>L2−l2>L3−l3となる
よう、底部中心から環状接地部32へ向かって徐々に小
さく形成している。このように、谷部40の頂部を十分
に延伸されている環状接地部32側に近づけることによ
り、谷部40の頂部における延伸度を増大させ、配向度
を高めることができ、これにより底部30の耐熱性を向
上させるようにしている。
は、縦断面で環状接地部32からの高さの異なる複数の
段部48a,48b,48cが等高線上で周方向に沿っ
て複数形成され、これら複数の段部48a,48b,4
8cを補強部44における環状のリブとして機能させる
ようにしている。これにより、より一層凸部34の配向
度を向上させるとともに、底部30の強度をより一層向
上させ、加熱殺菌による高温の内容物を充填する際にお
ける底部30の変形を確実に防止できるようにしてい
る。
けられた山部50a,50b,50c、と谷部52a,
52b,52cは、底部中心軸46から山部50a,5
0b,50cの頂部と谷部52a,52b,52cの頂
部との距離差L1−l1,L2−l2,L3−l3が環状接地
部32に近い段部48b,48cになるに従って小さく
形成している。これにより、谷部52a,52b,52
cの頂部付近の配向度を向上させてより一層耐熱性を向
上させるようにしている。
の境界部においては、環状接地部32から容器内方へ上
昇傾斜する傾斜面54と、この傾斜面54の上端に接続
する環状平面部56が形成され、この環状平面部56と
傾斜面54を接続する環状段部58が円形に形成されて
いる。この環状段部58が環状のリブとして機能するこ
とにより、底部30外周部付近の強度を向上させるとと
もに、内容物の熱や荷重により、凸部34が下方に落
ち、環状接地部32より飛び出すのを防止できるように
している。
50b,50cの頂部と、谷部52a,52b,52c
の頂部が角張った状態となっており、かつその頂部が放
射方向に一致するようになっているため、内容物による
上方からの荷重に対して強い状態となり、凸部34の下
方への落下を防止するのに役立つものである。
容器の成形型を示している。
と、底部30成型用の上底型62とから構成されてい
る。
接地部成形部132と、この環状接地部成形部132か
ら中心にかけて容器内方へ突出する凸部成形部134と
を有する。
離が短く中心に向かって突出する谷部成形部140と、
中心軸146からの距離が長く外周に向かって突出する
山部成形部142が周方向に沿って交互に設けられた補
強部成形部144を有する。補強部成形部144は、環
状接地部成形部132からの高さの異なる複数位置にお
けるそれぞれの中心軸146から山部成形部の頂部と谷
部成形部の頂部との距離差が上方よりも下方で小さく形
成されている。
環状接地部成形部132からの高さの異なる複数位置に
複数の段部形成部148a,148b,148cが設け
られている。各段部成形部148a,148b,148
cに設けられた山部成形部142と谷部成形部140
は、それぞれ中心軸146から山部成形部142の頂部
と谷部成形部140の頂部との距離差がL1−l1>L2
−l2>L3−l3環状接地部成形部132に近い段部成
形部148b,148cになるにしたがって小さく形成
されている。
部132との境界部には、環状接地部成形部132から
上昇傾斜する傾斜面成形部154と、この傾斜面成形部
154の上端に接続する環状平面部156と傾斜面成形
部154を接続する環状段部成形部158が円形に形成
されている。
延伸ブロー成形容器を示す図である。
補強部72を形成している。
2から底部中心へ向かって滑らかな傾斜を有する状態
で、中心に向かって突出する谷部68と、外周方向に向
かって突出する山部70を周面に沿って交互に設けるこ
とにより、凸部66の面積を拡大し、配向度を高めるよ
うになっている。
からの高さが異なる複数の位置において、それぞれ高い
位置から順次低い位置にかけて、図中の等高線で示すよ
うに、中心からの距離が各々l1,l2,l3と長くなる
ように設定されている。また、山部70は、同様に、そ
れぞれ高い位置から順次低い位置にかけて、中心からの
距離が各々L1,L2,L3と長くなるように設定されて
いる。これら各谷部68及び山部70の中心からの距離
は、L1>l1,L2>l2,L3>l3と山部42に対して
谷部40が短く設定されている。更に、各高さ位置にお
ける山部42と谷部40との距離差は、L1−l1>L2
−l2>L3−l3と環状接地部32に近くなるに従って
小さく形成されている。
2から底部中心へ向かって滑らかな傾斜を有する状態と
され、段部が形成されていない状態であっても、凸部6
6が補強部72により十分に配向度が高められているこ
とから、凸部66が外周部から中心部に向かうにつれて
配向度が向上されることとなり、底部64の耐熱性は十
分に確保できるものである。
は、環状接地部32から容器内方へ上昇傾斜する傾斜面
54の上端に接続して補強部72が形成され、この補強
部72と傾斜面54を接続する環状段部73が形成さ
れ、この環状段部73がリブとして機能するようにされ
ている。
き説明を省略する。
にかかる二軸延伸ブロー成形容器を示す図である。
いて3つの環状段部48a,48b,48cを形成して
いるのに対し、2つの環状段部74a,74bから構成
されている点で相違している。
を減少させても、十分な配向度が得られ、耐熱性は十分
に向上させることができる。また、環状段部74a,7
4bがリブとして機能するため底部76の強度も向上す
ることとなる。
である。
80の中央部付近に1つの段部82を形成し、環状接地
部32に近接した位置に、円形に近い多角形の段部84
を形成するようにしている。
部84を円に近い多角形に形成することによっても、こ
の環状段部84がリブとしての機能を果たすこととなる
ため、底部78の強度を向上させ、かつ、高温の内容物
の熱や荷重による凸部80が下方に落ち、環状接地部3
2より飛び出すのを防止することができる。また、凸部
80は、補強部86によって配向度は向上されているた
め、耐熱性は確実に向上することとなり、しかも段部8
2もリブとしての機能を果たすことから、十分な強度を
有することとなる。
ではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能である。
例及び図6及び図7に示す実施例においては、凸部と環
状接地部との間における傾斜面と環状平面部を接続する
環状段部が円形に形成されているが、この例に限らず、
環状段部を多角形に形成することも可能である。
れるものではなく、種々の形状とすることが可能であ
る。
することも可能である。
部成形部を有する場合を示したが、この例に限らず、段
部成形部は単数でも良く、あるいは段部成形部が形成さ
れておらず滑らかに傾斜する場合にも適用し得る。
ば、底部の環状接地部から底部中心にかけて容器内方へ
向けて突出する凸部に、中心からの距離が短く中心に向
かって突出する谷部と中心からの距離が長く外周方向に
向かって突出する山部を周面に沿って交互に設けること
により補強部を形成し、この補強部によって、底部中心
の周縁における面積を増加させ、底部中心周縁での配向
度を向上させて高温内容物の充填時おける耐熱性を向上
させ、かつ、環状接地部からの高さが同じ位置における
底部中心軸から山部の頂部と谷部の頂部との距離が底部
中心から環状接地部へ向かって徐々に小さく形成するこ
とにより、谷部の頂部の中心側への突出量を小さくして
谷部の配向度を向上させることにより、山部の頂部と谷
部の頂部の配向度を平均化させ、高温内容物を充填した
場合における底部の耐熱性を確実に向上させることがで
きるという効果がある。
加え、補強部に縦断面で環状接地部からの高さの同じ段
部を設けることにより、段部が補強部においてリブとし
て機能することとなり、底部の強度を向上させて高温内
容物の充填時における底部の変形を防止することができ
るという効果がある。
加え、段部を複数設け、各段部に設けられた山部と谷部
を、底部中心軸から山部の頂部と谷部の頂部との距離が
環状接地部に近い段部になるに従って小さく形成するこ
とにより、複数の段部をリブとして機能させることがで
き、より一層強度を向上させることができ、凸部の変形
をより確実に防止できるとともに、凸部全体の配向度を
高めることにより、より一層耐熱性を向上させることが
できるという効果がある。
加え、最外周位置の段部を円形又は多角形に形成するこ
とにより、凸部が内容物の熱や荷重により下方に落ちて
環状接地部から飛び出すのを防止することができるとい
う効果がある。
接地部から容器内方へ上昇傾斜する傾斜面に形成し、こ
の傾斜面上端に形成される環状段部を円形に形成するこ
とにより、傾斜面及び環状段部によりリブ効果を得るこ
とができ、強度の向上を図ることができるとともに、凸
部が内容物の熱や荷重により下方に落ちて環状接地部か
ら飛び出すのを防止することができるという効果があ
る。
第6の発明における環状段部を多角形に形成することに
より、第6の発明と同様の効果を奏することができる。
の発明の状態に加えて、補強部に縦断面で段部を形成す
ることにより、リブ効果を得ることができ、凸部の強度
及び延伸度を向上させて耐熱性を向上させ、変形を防止
することができるという効果がある。
凸部が外周側から中心に向かって配向度を向上させた二
軸延伸ブロー成形容器を容易に成形することができると
いう効果がある。
容器の底部を破断にして示す全体正面図である。
底部の断面図である。
す断面図である。
形容器の底部の状態をその底面図及び断面図を組み合わ
せて示す説明図である。
ー成形容器の底面図でみある。
ー成形容器の底部を示す底面図である。
その底面図、断面図及び延伸倍率を示すグラフを組み合
わせて示す説明図である。
2,84 環状段部 50a,50b,50c 山部 52a,52b,52c 谷部 54 傾斜面 56 環状平面部 62 上底型 132 環状接地部成形部 134 凸部成形部 140 谷部成形部 142 山部成形部 144 補強部成形部
Claims (14)
- 【請求項1】 二軸延伸された薄肉の胴部と、 胴部の下端に設けられた底部とを有し、 前記底部は環状接地部と、この環状接地部から底部中心
にかけて容器内方へ向けて突出する凸部を有し、 前記凸部は、中心からの距離が短く中心に向かって突出
する谷部と中心からの距離が長く外周方向に向かって突
出する山部が周方向に沿って交互に設けられた補強部を
有する二軸延伸ブロー成形容器において、 前記補強部は、環状接地部からの高さの異なる複数位置
におけるそれぞれの底部中心軸から山部の頂部と谷部の
頂部との距離差が、上方よりも下方で小さく形成されて
いることを特徴とする二軸延伸ブロー成形容器。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記凸部に設けられた補強部は、環状接地部からの高さ
の異なる複数位置におけるそれぞれの底部中心軸から山
部の頂部と谷部の頂部との距離差が底部中心から環状接
地部へ向かって徐々に小さく形成され、縦断面で環状接
地部から底部中心へ向かって滑らかな傾斜を有すること
を特徴とする二軸延伸ブロー成形容器。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記凸部に設けられた補強部は、周方向に沿って形成さ
れた段部を有することを特徴とする二軸延伸ブロー成形
容器。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記段部は、縦断面で環状接地部からの高さの異なる複
数位置に複数設けられており、 各段部に設けられた山部と谷部は、それぞれ底部中心軸
から山部の頂部と谷部の頂部との距離差が、環状接地部
に近い段部になるにしたがって小さく形成されているこ
とを特徴とする二軸延伸ブロー成形容器。 - 【請求項5】 請求項3において、 段部は複数設けられており、最外周位置の段部は円形又
は多角形に形成されていることを特徴とする二軸延伸ブ
ロー成形容器。 - 【請求項6】 二軸延伸された薄肉の胴部と、 胴部の下端に設けられた底部とを有し、 前記底部は環状接地部と、この環状接地部から底部中心
にかけて容器内方へ向けて突出する凸部を有し、 前記凸部は、中心からの距離が短く中心に向かって突出
する谷部と、中心からの距離が長く外周方向に向かって
突出する山部が周方向に沿って交互に設けられた補強部
を有する二軸延伸ブロー成形容器において、 前記凸部は、環状接地部から容器内方へ上昇傾斜する傾
斜面と、この傾斜面の上端に形成される環状段部とを備
え、 前記環状段部が円形に形成されていることを特徴とする
二軸延伸ブロー成形容器。 - 【請求項7】 二軸延伸された薄肉の胴部と、 胴部の下端に設けられた底部を有し、 前記底部は環状接地部と、この環状接地部から底部中心
にかけて容器内方へ向けて突出する凸部を有し、 前記凸部は、中心からの距離が短く中心に向かって突出
する谷部と、中心からの距離が長く外周方向に向かって
突出する山部が周方向に沿って交互に設けられた補強部
を有する二軸延伸ブロー成形容器において、 前記凸部は、環状接地部から容器内方へ上昇傾斜する傾
斜面と、該傾斜面の上端に形成される環状段部とを備
え、 前記環状段部が多角形に形成されていることを特徴とす
る二軸延伸ブロー成形容器。 - 【請求項8】 請求項6又は7において、 前記凸部に設けられた補強部は、谷部が縦断面で環状接
地部から底部中心へ向かって滑らかな傾斜を有すること
を特徴とする二軸延伸ブロー成形容器。 - 【請求項9】 請求項6又は7において、 前記凸部に設けられた補強部は、周方向に沿って形成さ
れた段部を有することを特徴とする二軸延伸ブロー成形
容器。 - 【請求項10】 外周位置に形成された環状接地部成形
部と、 この環状接地部成形部から中心にかけて容器内方へ突出
する凸部成形部とを有する上底型を備え、 前記凸部成形部は、中心からの距離が短く中心に向かっ
て突出する谷部成形部と中心からの距離が長く外周に向
かって突出する山部成形部が周方向に沿って交互に設け
られた補強部成形部を有する二軸延伸ブロー成形容器の
成形型において、 前記補強部成形部は、環状接地部成形部からの高さの異
なる複数位置におけるそれぞれの中心軸から山部成形部
の頂部と谷部成形部の頂部との距離差が上方よりも下方
で小さく形成されていることを特徴とする二軸延伸ブロ
ー成形容器の成形型。 - 【請求項11】 請求項10において、 前記凸部成形部に設けられた補強部成形部は、環状接地
部成形部からの高さの異なる複数位置におけるそれぞれ
の中心軸から山部成形部の頂部と谷部成形部の頂部との
距離差が中心から環状接地部へ向かって徐々に小さく形
成され、縦断面で環状接地部成形部から中心へ向かって
滑らかな傾斜を有することを特徴とする二軸延伸ブロー
成形容器の形成型。 - 【請求項12】 請求項11において、 前記凸部成形部に設けられた補強部成形部は、周方向に
沿って形成される段部成形型を有することを特徴とする
二軸延伸ブロー成形容器の成形型。 - 【請求項13】 請求項12において、 前記段部成形部は、縦断面で環状接地部成形部からの高
さの異なる複数位置に複数設けられており、 各段部成形部に設けられた山部成形部と谷部成形部は、
それぞれ中心軸から山部成形部の頂部と谷部成形部の頂
部との距離差が、環状接地部成形部に近い段部成形部に
なるにしたがって小さく形成されていることを特徴とす
る二軸延伸ブロー成形容器の成形型。 - 【請求項14】 請求項13において、 段部成形部は複数設けられており、最外周位置の段部成
形部は円形又は多角形に形成されていることを特徴とす
る二軸延伸ブロー成形容器の成形型。
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ID=17799387
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