JPH0799634A - ビデオデータの可変速再生方式 - Google Patents
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Abstract
号を再生して画像を検索する場合において、可変速再生
又はシャトルモード再生を行っても、画像の動きが滑ら
かに再生でき、動きの速さが実際の動きに近似するよう
にし、映像内容の理解を容易ならしめる。 【構成】 可変速再生をするときは、原フレームの2個
以上を結合することによって形成された混合フレームを
作成する。また、シャトルモードにて再生するときは、
所定数のフレーム分だけ間隔をあけた2個の非連続フレ
ームを混合すると共に、この混合によって形成された2
つの隣接する出力フレームが1つの原フレームを共有
し、この原フレームが2つの出力フレームのつなぎ役を
するようにする。
Description
レコーダ(VTR)又は実質上のデジタルVTRにて行
うデジタルビデオの再生技法に関し、特に、ビデオテー
プレコーダの可変速再生及びシャトルモード再生の動作
をエミュレートするように、圧縮されたデジタルビデオ
マテリアル(素材)の可変速再生及びシャトルモード再
生を行う技法に関する。本発明は更に、ビデオデータを
時間的に圧縮する必要がある場合(即ち、ビデオフレー
ム表示を高速で短時間に行っても、内容が判断できるよ
うにビデオフレーム要素を結合する場合)にも有用であ
る。
時にテープ速度を増加させ画像の動きを追跡することに
よりビデオ素材の可変速再生を達成している。ビデオテ
ープの編集機器では、このような可変速再生をすると、
編集者にとって馴染みのある独特な画像が見られる。
通常の再生速度よりも速く再生される場合、普通はこれ
を単にフレーム情報を間引きして(又は検索しないで)
再生することにより達成している。例えば図1に示すよ
うに、10個の連続フレームF1 〜F10を通常の速度の
2倍にて再生しようとするときは、フレームを1つおき
に表示するだけである。例えば、フレームF1 、F3 、
F5 、F7 及びF9 を表示し、F2 、F4 、F6 、F8
及びF10を完全に省略する。従って、5フレーム分のみ
が半分の表示時間内で標準的なフレームレートにて表示
される。従って、画像が本来の速さの2倍で動いている
かのような錯覚が生まれる。
が続けざまに表示され、高速画像を作り出すときは、像
の更新が実時間より遅くなりモンタージュ又はテレビ会
議システムにおける不連続なビデオ画像のような、飛び
越しを含む粗い画像になってしまう。このような方法で
は、ビデオテープレコーダの可変速再生のときに呈する
画像とはかなり違ったものになる。ビデオテープレコー
ダでは、動きは滑らかで連続的かつ高速で行われる。ビ
デオの非連続フレームが次々と表示される高速シャトル
モードでは、人間の頭脳は動きを追跡するのが困難であ
り、ゆえに使用者にほとんど情報が伝達されない。
ムが一般的に無作為にアクセス可能で、必ずしも時間的
に順序正しくない(例えば、或るビデオシーケンスのフ
レーム1が或るビデオシーケンスのフレーム20と隣接
することがある)、光、光磁気、磁気及びその他の記憶
媒体の技術に用いるために、アナログVTR機器に現れ
るような可変速再生のシミュレーションを実現すること
が求められている。このような技術に適当する候補とし
て、デジタルビデオに対するディスク使用の非線形編集
装置のような機器が挙げられる。
タルビデオ画像を再生するための改良された可変速再生
方式を提供することにある。
においてビデオテープレコーダの可変速再生及びシャト
ルモード再生の、画像の動きを追跡する表示を維持する
動作をエミュレートする(模する)ことである。
て、本発明のその他の目的、利点、特徴が当業者には明
らかになるであろう。
以上のビデオフレームを混合又は比例結合させ、これに
比例して通常の表示時間よりは短時間で、ビデオ画像の
滑らかな更新を実現するものである。
ときは、隣接するビデオフレームを用いてビデオ画像の
混合を行う。3倍を越える再生速度は要求されないた
め、3フレームを越える混合は必要ない。混合処理は、
夫々のフレームの夫々のピクセル値を加算し、フレーム
数で除することによって行う。従って、2個のフレーム
を混合すると、各フレームは、結果として生じるフレー
ムに対して50%の重みで関与する。速度が1未満に及
ぶとき(例えば2.5倍など)は、2フレームで作る混
合フレームと3フレームで作る混合フレームとを交互に
発生し、長時間平均で2.5倍の速度となるようにす
る。
トル動作を行うときは、別の技術を用いる。この技術で
は、非連続のフレームを結合し、その結果隣合わせにな
るフレーム(「シャトルフレーム」又は「ブリッジフレ
ーム」)に共通フレームを用いて混合フレームを形成す
る。これによって画像が滑らかになり、使用者が理解し
やすくなる。システムが記憶媒体からのデータのバース
トを、処理が始まるまで又は新しいデータがロードされ
るまで(この場合、圧縮されたビデオフレームである)
バッファに保持しておく場合、及びバッファが連続フレ
ームを保持できない場合、シャトルフレームはやや異な
った方法にて作成する。最大バッファ充足率を8フレー
ム時間間隔あたり1個の非連続フレームと想定すると、
ビデオの8フレームあたりただ1個の新しいフレームし
か出力されない。これは、この時間的限界要因を補償す
るに足るだけの長い時間所定のフレームを保持すること
によって処理する。
されるべきフレームデータを連続フレームデータの混合
によって作成する、デジタルビデオデータ(例えば、D
1又はD2データ)の高速再生方法が提供される。フレ
ームデータは、連続するフレームにわたってピクセル値
を平均することによって混合し、出力フレームを作成す
る。高速シャトル動作では、非連続フレームをピクセル
単位で平均し、ブリッジフレーム(フレームとフレーム
とをつなぐフレーム。以下「シャトルフレーム」とい
う。)を作成する。出力信号の表示状態を向上させるた
めに、連続シャトルフレームは元の(原)フレームを共
通に持ち、元の(原)データの1成分が2個の出力フレ
ームにまたがるようにする。
速度よりも速い速度にてビデオデータを再生する方法で
あって、元のビデオデータの2個以上のフレームからの
成分を有する混合フレームを含む出力フレームのシーケ
ンス(列)を発生させること、及び出力フレームのシー
ケンスを表示することの各ステップを含む。
データを再生するための他の方法は、参照表から最初の
番号のフレームを参照すること、この最初の番号の連続
フレームデータをピクセル単位で平均することによって
第1の混合フレームを作成すること、参照表から2番目
のフレームを参照すること、この2番目の連続フレーム
データをピクセル単位で平均することによって第2の混
合フレームを作成すること、混合フレームのシーケンス
を含む出力フレームのシーケンスを発生すること、及び
通常再生速度のフレームレートと等しいフレームレート
にて出力フレームのシーケンスを表示することの各ステ
ップを含む。
再生の方法によれば、このビデオデータの2個以上のフ
レーム成分を有する複数の混合フレームを含む出力フレ
ームのシーケンスを発生させること、各混合フレームに
先行出力フレームの成分を含ませること、及び出力フレ
ームのシーケンスを表示することの各ステップを含む。
シャトルフレームは、M個のビデオフレームごとに1個
のシャトルフレームの割合で発生させる。ただし、一般
的にこのMは整数である。
オデータの高速再生装置が、ビデオデータのフレームを
記憶するための大容量記憶装置を含む。入力装置は再生
速度を選択するために用いられる。ビデオデータのフレ
ームは記憶装置から検索され、コンピュータがビデオデ
ータの少なくとも2個分のフレーム成分を有する混合フ
レームを含む出力フレームのシーケンスを発生させる。
表示装置は出力フレームのシーケンスを表示する。
求の範囲に示した通りである。しかしながら、本発明の
装置構成と動作方法、及びその他の目的と利点は、添付
した図面を参照して行う以下の説明によって最も良く理
解されるであろう。
であるが、以下に詳しく説明する特定の実施例を図面に
示す。ここに開示する実施例は本発明の原理を示すため
の例であり、ここに示し説明する特定の実施例によって
本発明が限定されるものではないことを了解されたい。
し、F1 からF10まで符号を付す。標準ビデオ速度で
は、フレーム1からフレーム10が決まったフレームレ
ート(例えば、NTSCでは1フレームにつき33.3
3ms)にて順次表示され、通常の速度のビデオ画像が
形成される。このビデオ画像を通常速度よりも速く表示
することが求められるときは、本発明では高速ビデオ画
像発生のための以下の技術を利用する。まず、再生速度
を通常ビデオレートの2倍に設定した図2に示す場合を
考察する。この例では、ビデオの5個の連続フレーム
が、図1に示す10個の元のフレームを表しながら、か
つこれらが半分の時間で観察できるように形成されるこ
とが望まれる。従って、本発明では、図2にMF1 から
MF5 と符号を付けた5個の「混合フレーム」(MF)
を作成する。通常の再生速度の約3倍よりも低い速度で
再生する例(即ち、可変速再生速度)では、各混合フレ
ームは元のフレームF1 〜F10の2個以上を結合するこ
とによって作成する。例えば図2では、MF1 は、フレ
ームF1 及びF2 のピクセル値を合算し、この合算値を
2で除することによって作成する。即ち MF1 =(F1 + F2 )÷2 となる。
又はYCB )を含む2個の8ビットバイトとして表さ
れ、ここでYは輝度成分、CR は赤の色成分、CB は青
の色成分を表す(PALでは、Y、U、V)。この場合
Y、CR 及びCB の各値は各フレームごとに決定され、
個別に平均され、(YCR 又はYCB )に逆変換され
る。本発明をD1データについて記述するが、ビデオフ
レームの同様なピクセル単位の結合は、(高精細ビデオ
を表すピクセルデータあたり3バイトのような)RGB
画像においても各ピクセルをR、G及びBの成分に分離
することによって行うことができる。各ピクセルのR、
G及びB成分を平均して混合フレームを作成する。別の
フォーマットのときも同様の技術が適用できる。
は、プロセスに変更を加える。例えば通常の再生速度の
2.5倍で混合フレームを作成する場合を考察する。こ
の場合、混合フレームデータは、ビデオデータの各混合
フレームが元のビデオデータの約2.5フレーム分の長
期間平均によって形成されるように発生する。図3に示
す例では、MF1 はF1 、F2 及びF3 からの情報を以
下のように混合することによって作成する。 MF1 =(F1 +F2 +F3 )÷3 MF2 は、次のようにして作成する。 MF2 =(F4 +F5 )÷2 この方法では、混合フレームが交互に2個及び3個の原
フレームの結合によって作成されることになる。
値をとっても、これに対して同様の技法を適用できる。
例えば、通常速度の2.7倍の速度が求められるとき
は、混合フレームデータの10フレームのうち7フレー
ムを原フレーム3個を結合させて作成すればよい。残り
の3フレームは、原フレーム2個を結合して作成する。
画像の動きをできる限り滑らかに保つためには、2個又
は3個の原フレームを混合して形成される混合フレーム
の分布を、時間的にできるだけ均一にしなければならな
い。
に、ピクセルあたり2バイトで表されるD1フォーマッ
トビデオに関しては、この混合プロセスがピクセル単位
にて行われる。これら2バイトはY、CR 及びCB のデ
ータを表しているので、Yデータ同士を加算して2で除
し、CR データ同士を加算して2で除し、更にCB デー
タ同士を加算して2で除し、混合フレームMF1 の各ピ
クセルを作成する。従って、一般的には混合フレームは
下記の式によって表される。
のデータフレームのカウントを表し、jは混合フレーム
(MF)のカウントを表し、kは平均されるべき元のフ
レームの数を表す。本発明の1つの実施例では、元のフ
レームは連続する10フレーム単位で処理され、10個
の混合フレームを作成した後この処理パターンを繰り返
す。この実施例では、kの値は下記の表1のような参照
表から読み取る。
1から3.0までの所望速度(倍率)Mが0.1刻みで
結合すべき原フレームの番号と共に示されている。混合
フレーム番号が10に達すると(N=10)、処理ルー
チンが再スタートする。動きベクトルと結合するとき
は、一層頭脳的にフレームを分布させて、フレームを一
層効率的に利用するために、フレームの重み付けの仕方
を変更する。
可変速再生のプロセスを図4のフローチャートによって
説明する。逆方向再生の類似なプロセスも本発明の要旨
の範囲に含まれることは、当業者によって理解されよ
う。プロセスはステップ20より開始される。使用者が
再生速度を選定すると、これがステップ24にて速度値
として受信される。カウントi、N及びjは、ステップ
26で夫々1、0、0に初期化される。カウントjは混
合フレームカウント、カウントiは原フレームのカウン
ト、Nは参照表を参照するときに用いるカウントであ
る。ステップ30では、j及びNが1単位で増加する
(インクリメントされる)。ステップ32にてN=11
なら、ステップ36にて参照表カウントNが1にリセッ
トされる。いずれの場合にも、ステップ40にてM及び
Nの値について参照表が参照され、kの値(混合される
べき元のフレームの数)が検索される。kは、配置表か
ら検索される度に(即ち、ステップ40が実行される度
に)その値が変化することがある点に注意されたい。
1によって説明したようにピクセル単位にて混合フレー
ムを計算する。ステップ48では、iの値を処理された
原フレームの数(k)だけインクリメントさせる。ステ
ップ50ではフレームを出力し、処理ループがステップ
30に戻る。
明から逸脱することなく相当な程度まで変更しうること
が当業者によって理解されるであろう。例えば2.5倍
用の縦列は、(上から下へと)2、3、2、3、2、
3、2、3、2、3と決めても同じである。また、この
表を、整数部分がkを決めるために参照される値に加算
される同様なアルゴリズムを用いて速度の1未満の部分
(0.0〜0.9)に限定してもよい。参照表を用いず
に、様々なアルゴリズムを考え出してフレームの分布と
平均を行ってもよい。また、1.0倍〜2.0倍の速度
範囲では、kの値がしばしば1と等しくなるが、これ
は、この特定の「混合フレーム」に関してはフレームの
混合を行わないことを示している。つまり、そのフレー
ムは原フレームをそのまま用いる。
ように機能する。ビデオフレームはランダムにアクセス
することが可能なので、原データのフレーム番号が逆の
順序に付けられる点のみが異なっている。あるいは、図
4のアルゴリズムを逆方向の処理ができるように適当に
変更してもよい。
れるときは、別の問題が表面化する。速度が速くなるに
つれ、時間的に離れ過ぎた情報のフレームを表す一連の
画像を理解することが人間の頭脳では困難になる。例え
ば、通常の速度の8倍にて従来のシャトル技術を用いる
と、8番目ごとのフレームのみが表示されることにな
る。時間上このように離れたフレームの画像が一般的に
かなり異なってくるため、結果として生じるフレームの
列では、観察するものにとって追跡して理解することが
困難になる。このような情報追跡能力を向上させるため
に、この処理方法を変更して使用する。図5は、図1の
原データを延長して示したものである。読者には、デー
タを通常の速度にて見るとき、原データのフレーム数が
25と多くなっていることが理解されよう。
シャトルフレームと呼ぶデータの混合フレームが、図6
のSF1 〜SF4 に示すように作成される。図6の例に
ついて、通常の速度の8倍にて再生する例を考察する。
この例では、シャトルフレームSF1 がフレームF1 と
同一となる。最初(及び終わり)のフレームは変更のな
いフレームとした方が、使用者は画像の開始点(及び終
了点)が明確に理解できる。フレームSF2 は、フレー
ム1とフレーム9とのピクセル値を混合することによっ
て作成し、SF2 は下記の式によって与えられる。 SF2 =(F1 +F9 )÷2 同様な方法で、SF3 及びSF4 が下記の式によって与
えられる。 SF3 =(F9 +F17)÷2 SF4 =(F17+F25)÷2
ムは(最初のフレームを除けば)先行フレームと共通の
成分を含んでいる。即ち、SF2 及びSF1 は共にフレ
ームF1 を成分として含む。同様に、SF3 及びSF2
は共にフレームF9 を成分として含み、SF4 及びSF
3 は共にフレームF17を成分として含む。各隣接するシ
ャトルフレームに含まれる共通の内容のために、人間の
頭脳は表示される高速ビデオ動作を容易に理解でき、ビ
デオ画像は、VTRのシャトルにおける画像にいっそう
近似したものとなる。後続フレームも同様の方法によっ
て作成されるが、原フレームの集合の中から取り出した
変更のないフレームによって終了し、終了点の画像を明
瞭にすることが望ましい。
度とした場合を示す。ここでも、SF1 はF1 と等し
い。SF2 は、F1 及びF17からのピクセル値より次式
のように作成する。 SF2 =(F1 +F17)÷2 SF3 は、下記の式により与えられる。 SF3 =(F17+F33)÷2 各フレームは、順次先行フレームからの共通成分と、後
続フレームの一部となる成分とを用いてこのように作成
される。この例では17番目、33番目、49番目など
のフレームが用いられているが、別の適当な代表的フレ
ームを選択してもよい。終了点はやはり変更を加えない
フレームによって終了し、終了点での画像を明瞭にする
のがよい。
トル速度再生のプロセスを説明するフローチャートであ
り、80の点からスタートする。ここでも、使用者がス
テップ82にてシャトル再生速度を値Mとして入力す
る。シャトルモードではMの値は3から30までの整数
である。j(シャトルフレームのカウント)の値はステ
ップ86にて初期値0を与えられ、ステップ90にて1
を刻み幅としてインクリメントされる。第1のシャトル
フレーム(SF1 、j=1)に関しては、シャトルフレ
ームの値は原フレーム1(F1 )の値そのものである。
従って、ステップ92では値jが試験される。ステップ
92でj=1なら、ステップ94にてSF j =F1 とな
り、このフレームがステップ96にて出力される。ステ
ップ92でj>1なら、処理はステップ98に進み、S
Fj が下記の式によって計算される。
し、ステップ90に処理を戻し、ここでjをインクリメ
ントして次のフレームを計算する。
像を混合処理を経ない成分によって作成するようにはな
っていない。一般的に、最後のフレームとして変更のな
い画像を表示することは、上述したように望ましいこと
であるが、要求されてはいない。表示すべきフレームの
数によっては、こうすると一般にシャトル動作の初めと
終わりに表示すべきフレームを付加することになる。従
って、例えば8倍速のビデオで57個のフレームを表示
するときは、全部で57÷8=7.125≒7個のシャ
トルフレームが形成されることが予想される。実際7個
のシャトルフレームが形成されるが、開始点と終了点で
明瞭な画像を作成したければ、開始点に1つと終了点に
1つの2個のフレーム(F1 及びF57)を付加する。シ
ャトルフレームの列が短い場合は、実際のシャトル速度
が選択した値よりも小さくなる(この場合、8倍が選択
されているが、実効速度は57フレーム÷9フレーム=
6.33倍となる)ことが当然起こる。列の長さが増加
すると付加するフレームの数は2個のままであるから、
その影響は極めて小さくなる。例えば、1000個の原
フレームを8倍速のシャトルモードで処理すると、12
5個のシャトルフレームと(開始点及び終了点の)2個
のフレームとが表示され、実際のシャトル速度が100
0フレーム÷127フレーム=7.87倍となる。
1を加えた位置(例えば8倍速の場合、9、17、2
5、33・・・)に来ないときは、アルゴリズムの調整
をしてシャトルフレームの列を完結させる必要がある。
これは、いくつかの方法にて行うことができ、それらの
うちどれでも容認可能である。例えば、フレームF30が
終了点となっている8倍速のフレーム列を考察する。下
記のシーケンス(列)のいずれもが許容できるシャトル
フレーム列を形成する。 シーケンス1 シーケンス2 SF1 =F1 SF1 =F1 SF2 =(F1 +F9 )÷2 SF2 =(F1 +F11)÷2 SF3 =(F9 +F17)÷2 SF3 =(F11+F20)÷2 SF4 =(F17+F25)÷2 SF4 =(F20+F30)÷2 SF5 =F30 SF5 =F30 シーケンス3 シーケンス4 SF1 =F1 SF1 =F1 SF2 =(F1 +F9 )÷2 SF2 =(F1 +F9 )÷2 SF3 =(F9 +F17)÷2 SF3 =(F9 +F17)÷2 SF4 =(F17+F30)÷2 SF4 =(F17+F25)÷2 SF5 =F30 SF5 =(F25+F30)÷2 SF6 =F30 シーケンス5 シーケンス6 SF1 =(F1 +F9 )÷2 SF1 =(F1 +F9 )÷2 SF2 =(F9 +F17)÷2 SF2 =(F9 +F17)÷2 SF3 =(F17+F25)÷2 SF3 =(F17+F25)÷2 SF4 =(F25+F30)÷2 SF4 =(F25+F30)÷2 SF5 =F30
4 の一部に組み込まれていないが、最終フレームとして
そのまま用いられている。シーケンス2では、平均され
るフレームの間隔がシーケンス全体を通じて調整され、
最終フレームがSF4 に組み込まれている。シーケンス
3では、SF4 を形成するために平均されるフレームの
間隔が(8よりも多い)13フレームに調整され、終了
点を補償している。シーケンス4では、最後の2個の平
均されるフレームの間隔は5に設定されており、付加フ
レームを終了点の補償のために設けている。シーケンス
5では、最後の2個のフレームの間隔を5として終了点
を補償し、SF1 に対しては混合しないフレームを使用
していない。シーケンス6では、最後の2個の混合フレ
ームの間隔を5として終了点を補償しているが、開始点
と終了点の両方において非混合フレームの使用を省略し
ている。これらの各シーケンスは、本発明の要旨の範囲
内にある。このプロセスに様々な変更を加えて、本発明
を用いて終了点を補償できることは、当業者には明らか
であろう。
ッファが、シャトルフレームの作成に必要となる全ての
フレームを保持するに足るだけの速さで充足できること
が必要である。ただし、バッファの充足速度が高速シャ
トル動作に対して遅すぎるときは、別のプロセスを用い
る。例えば、図9に示すような8個のフレームの時間間
隔あたり1個の非連続フレームの最大バッファ充足速度
をもつシステムを考えると、ビデオの8個のフレームに
対して新しいフレームがただ1つしか作成できない。こ
の問題は、この時間的な限界要因を補償するに足るだけ
の長い時間所定のフレームを保持できれば処理が可能と
なる。
ムには非混合フレームを割り当てることが一般には好ま
しい。例えば、フレームF1 〜F57を16倍のシャトル
モードによって表示するとき、下記のようなフレームシ
ーケンスが表示される。 SF1 =F1 SF2 =(F1 +F17)/2 SF3 =(F17+F33)/2 SF4 =(F33+F49)/2 SF5 =(F49+F57)/2 SF6 =F57
は、最後の混合フレームSF5 において8に調整され、
シーケンスの終了点が混合フレームにならないようにし
ている。この例では、(SF1 の後でSF6 の前の)シ
ャトルフレームは下記の式に従って作成される。 ここで、Pn =1、9、17、33、49、57であ
る。異なる速度M及び終了点に対し、数列Pn は、勿
論、混合フレームの長期間平均数を使用される元のフレ
ーム全数の約1/Mにしたり、また終了点を非混合フレ
ームにしたりする最終目標によって変わる。図4及び図
8の方法は、最初のフレームとして混合フレームを用い
ないことが考慮されており、終了点にも混合フレームを
用いないように容易に変更することができる。
上のフレームを結合させてシャトルフレームを形成する
シャトルモードを具体化することも同様に可能である。
ば−3から−30)を設定するときにも、本発明はほぼ
同様に機能する。ビデオフレームは無作為にアクセスで
きるので、原データのフレーム番号が逆順序に付けられ
る点においてのみ異なり、即ち、これと等価なことであ
るが、図8のアルゴリズムを、逆方向のプロセスが行え
るように適当に変更することが可能である。
を示している。好適実施例においては、本発明は、中央
処理装置でありかつ制御装置でもあるCPU/コントロ
ーラ110のようなプログラム可能デジタルコンピュー
タを用いて実施される。このコンピュータは、通常の構
成においてランダムアクセスメモリ(RAM)及びリー
ドオンリーメモリ(ROM)(図示せず)を含む。マウ
ス又はコンピュータキーボードのような汎用入力装置を
可とする入力装置114を用いて再生速度及びその他の
操作パラメータを入力する。別の実施例では、もし必要
ならばVTR制御の動作及び感じをシミュレートするた
めに特別の入力装置を考案してもよい。
又は、通常の高速ハードディスクドライブと一緒に動作
する。このような装置のアレイの如き大容量記憶装置1
20に、元のビデオデータのフレームを記憶させる。高
速ディスクドライブ又はRAMメモリ又はこれらの組合
せを含むバッファ126を介してこの大容量記憶装置1
20にアクセスする。
伝送によって大容量記憶装置120から検索し、必要が
生じるまでバッファ126に記憶する。参照表を用いる
ときも、それを必要が生じるまで大容量記憶装置に記憶
しておいてよい。圧縮ビデオフレームは、動作モード
(シャトルモード又は高速再生モード)及び入力装置1
14を介して選択された速度に応じて、前述したフレー
ム選択アルゴリズムに従ってバッファ126から検索さ
れる。これらのフレームは、伸張器130によって伸張
され、これらのY,CR 及びCB 成分(又はRGBのよ
うなその他の基本成分)に変換され、アドレス発生器1
40によって決定されるフレームメモリ136内のアド
レスにピクセルの形で記憶される。フレームメモリ13
6に記憶されたフレームは、高速演算論理ユニット(A
LU)144にピクセル単位で平均される。各ピクセル
の平均値は、出力フレームメモリ150に出力され、こ
の出力フレームメモリ150の出力は、フレームメモリ
136に記憶されたフレームと共に並直列変換器158
に供給され、システムの所定のフレームレートにて表示
装置162上に表示される。並直列変換器158は、C
PU/コントローラ110によって制御され、4つの入
力のうち1つを選択して表示する。
器170を用いることによって向上する。動きベクトル
検出器170は、平均により改善された画像を作るため
のフレーム分布をいっそう頭脳的に決定するために用い
てよい。動きベクトル検出器170は、CPU/コント
ローラ110からフレームを受信し、どのフレームをど
のように結合してシャトルフレーム又は混合フレームを
形成するかを決定する。上述の本発明実施例は、混合機
能を果たすために特別に製作したALUを用いたもので
あるが、充分に高速で動作するプログラムされた汎用プ
ロセッサを用いることも可能である。光磁気ディスクド
ライブの動作速度が比較的遅いときは、これを補償する
ために、前述実施例のデータを高速ハードディスクドラ
イブに一時記憶し、通常のビデオモニタ上に表示する。
また、本発明の要旨から逸脱しない範囲でプログラムさ
れた制御CPUではなく特別に製作したハードウエアを
用いて本発明を実施することが可能であることは、当業
者によって理解されよう。本発明を考察することによっ
て、当業者により様々な変形、変更が可能である。
び利点を充分に満足する装置が提供できることが明らか
であろう。本発明をこの特定の実施例と関連して説明し
たが、これまでの説明に照らし合わせて様々な代替、変
形、変更が可能であることは当業者にとって明かであ
る。従って本発明のこのような代替、変形、変更例は全
て特許請求の範囲に含まれるものである。
可変速再生とシャトルモード再生いずれの場合でも、出
力フレーム数の原(素材)フレーム数に対する減少比に
対応する速度で再生するとき、再生画像の動きの速さが
アナログVTRの画像の動きの速さに近似するので、使
用者が映像の内容を容易に理解できるという効果があ
る。
レームを示す図である。
倍で再生するときの、5個の混合フレームを示す図であ
る。
2.5倍で再生するときの、4個の混合フレームを示す
図である。
ローチャートである。
レームを示す図である。
連続シャトルフレームを示す図である。
の連続シャトルフレームを示す図である。
明するフローチャートである。
ある。
生手段) 150 出力フレームメモリ 162 表示器
Claims (41)
- 【請求項1】 通常再生速度を上回る速度にてビデオデ
ータを再生する方法であって、 上記ビデオデータの2個以上のフレームの成分から成る
混合フレームを含む出力フレームのシーケンスを発生さ
せること、及び出力フレームの該シーケンスを表示する
ことの各ステップを含むビデオデータ再生方法。 - 【請求項2】 上記混合フレームは、ピクセル単位で2
個の連続するフレームのデータを平均化するステップに
よって作成される請求項1の方法。 - 【請求項3】 上記混合フレームは、ピクセル単位で3
個の連続するフレームのデータを平均化するステップに
よって作成される請求項1の方法。 - 【請求項4】 上記混合フレームは、ピクセル単位で2
個以上の連続するフレームのデータを混合するステップ
によって作成される請求項1の方法。 - 【請求項5】 上記出力フレームが通常再生速度のフレ
ームレートと等しいフレームレートにて表示される請求
項1の方法。 - 【請求項6】 上記各出力フレームが、2個以上のフレ
ームのデータをピクセル単位にて混合するステップによ
って作成された混合フレームである請求項1の方法。 - 【請求項7】 上記複数の出力フレームは混合フレーム
であって、該混合フレームの幾つかは2個のフレームの
データをピクセル単位で混合するステップによって作成
され、上記混合フレームの別の幾つかは3個のフレーム
のデータをピクセル単位にて混合するステップから作成
される請求項1の方法。 - 【請求項8】 上記発生ステップに先だって、混合すべ
きフレームの数を参照表によって参照するステップを更
に含む請求項1の方法。 - 【請求項9】 上記出力フレームは複数の混合フレーム
を含み、上記混合すべきフレームの数が、混合フレーム
から混合フレームまで、上記参照表から読み出された混
合すべきフレームの数に従って変化しうる請求項8の方
法。 - 【請求項10】 上記平均化ステップは、 上記フレームの各ピクセルをY、CR 及びCB の成分に
分離すること、 上記Y、CR 及びCB の各成分を平均化すること、 上記平均化されたY、CR 及びCB の成分を2バイトD
1(YCR 又はYCB)ワードに変換することの各ステ
ップを含む請求項2の方法。 - 【請求項11】 上記平均化ステップは、 上記フレームの各ピクセルをR,G及びBの成分に分離
すること、 上記R、G及びBの各成分を平均化することの各ステッ
プを含む請求項2の方法。 - 【請求項12】 通常再生速度を上回る速度にてビデオ
データを再生する方法であって、 参照表より第1のフレーム数を参照すること、 上記第1の数の連続するフレームのデータをピクセル単
位で平均することによって第1混合フレームを作成する
こと(上記の平均は、 上記フレームの各ピクセルをY、CR 及びCB の成分に
分離すること、 上記Y、CR 及びCB の各成分を平均すること、 上記平均されたY、CR 及びCB の各成分を2バイトD
1(YCR 又はYCB)ワードに変換することを含
む。)、 参照表より第2のフレーム数を参照すること、 上記第1の数の連続するフレームのデータをピクセル単
位で平均することによって第2混合フレームを作成する
こと(上記の平均は、 上記フレームの各ピクセルをY、CR 及びCB の成分に
分離すること、 上記Y、CR 及びCB の各成分を平均すること、 上記平均されたY、CR 及びCB の各成分を2バイトD
1(YCR 又はYCB)ワードに変換することを含
む。)、 上記第1及び第2の混合フレームを含む出力フレームの
シーケンスを発生させること、及び該出力フレームのシ
ーケンスを通常再生速度のフレームレートと等しいフレ
ームレートにて表示することの各ステップを含む方法。 - 【請求項13】 ビデオデータの2個のフレームの成分
から成る複数の混合フレーム(シャトルフレーム)を含
む出力フレームのシーケンスを発生させること、 上記各混合フレームに先行する出力フレームの成分を含
ませること、及び上記出力フレームのシーケンスを表示
することの各ステップを含むビデオデータの高速シャト
ル再生方法。 - 【請求項14】 最初の上記混合フレームは、第1フレ
ーム及びこれとは連続しない第2フレームのデータをピ
クセル単位で平均するステップによって作成する請求項
13の方法。 - 【請求項15】 2番目の上記混合フレームは、第2フ
レーム及びこれとは連続しない第3フレームのデータを
ピクセル単位で平均するステップによって作成する請求
項14の方法。 - 【請求項16】 上記シャトルフレームは、Mを整数と
して、M個のビデオフレームごとにシャトルフレーム1
個の割合で発生させる請求項13の方法。 - 【請求項17】 Mは3以上である請求項16の方法。
- 【請求項18】 上記混合フレームは、jをシャトルフ
レームカウントを表わす整数とし、数式演算がピクセル
単位にて行われるものとしたとき、下記の式に従って発
生したシャトルフレームSFj である請求項17の方
法。 - 【請求項19】 ビデオデータの2個以上のフレームの
成分から成る複数のシャトルフレームを含む出力フレー
ムのシーケンスを発生させること、 上記シャトルフレームを、Mを3以上の整数として、M
個のビデオフレームごとに1個のシャトルフレームの割
合で発生させること、 上記シャトルフレームの各々は、先行する出力フレーム
の成分を含むように、jをシャトルフレームカウントを
表わす整数としたとき、シャトルフレームSF j を下記
の式に従って発生させること、及び 上記出力フレームのシーケンスを表示することの各ステ
ップを含むビデオデータの高速再生法方法。 - 【請求項20】 通常再生速度を上回る速度にてビデオ
データを再生する方法であって、 記憶装置からの上記ビデオデータより成る複数のフレー
ムを検索すること、 上記ビデオデータの2個以上のフレームの成分から成る
混合フレームを含む出力フレームのシーケンスを発生さ
せることの各ステップを含む方法。 - 【請求項21】 上記混合フレームが2個以上のフレー
ムのデータをピクセル単位にて平均するステップによっ
て作成される請求項1の方法。 - 【請求項22】 上記平均化ステップは、 上記フレームの各ピクセルをY、CR 及びCB の成分に
分離すること、 上記Y、CR 及びCB の各成分を平均することの各ステ
ップを含む請求項21の方法。 - 【請求項23】 上記平均化ステップは、 上記フレームの各ピクセルをR,G及びBの成分に分離
すること、 上記R、G及びBの各成分を平均することの各ステップ
を含む請求項21の方法。 - 【請求項24】 記憶装置からの上記ビデオデータより
成る複数のフレームを検索すること、 上記ビデオデータの2個のフレームの成分を有する複数
の混合フレームを含む出力フレームのシーケンスを発生
すること、及び上記混合フレームに、各々先行する出力
フレームの成分を含ませることの各ステップを含むビデ
オデータの高速シャトル再生方法。 - 【請求項25】 上記混合フレームは、非連続フレーム
のデータをピクセル単位で平均するステップによって作
成される請求項24の方法。 - 【請求項26】 上記平均化ステップは、 上記フレームの各ピクセルをY、CR 及びCB の成分に
分離すること、 上記Y、CR 及びCB の各成分を平均することの各ステ
ップを含む請求項25の方法。 - 【請求項27】 上記平均化ステップは、 上記フレームの各ピクセルをR,G及びBの成分に分離
すること、 上記R、G及びBの各成分を平均することの各ステップ
を含む請求項25の方法。 - 【請求項28】 ビデオデータのフレームを記憶するた
めの大容量記憶手段と、 再生速度を選択するための入力手段と、 ビデオデータの上記フレームを検索するための手段と、 上記ビデオデータの少なくとも2フレームの成分を有す
る混合フレームを含む出力フレームのシーケンスを発生
するための発生手段と、 上記出力フレームのシーケンスを表示するための表示手
段とを組み合わせて成るデジタルビデオデータの高速再
生装置。 - 【請求項29】 上記発生手段は、2個の連続フレーム
のデータをピクセル単位で平均することによって混合フ
レームを発生する請求項28の装置。 - 【請求項30】 上記発生手段は2個の非連続フレーム
のデータをピクセル単位で平均することによって混合フ
レームを発生する請求項28の装置。 - 【請求項31】 上記発生手段によって混合されるべき
フレームの数を参照するための参照表を更に具える請求
項28の装置。 - 【請求項32】 上記出力フレームは複数の混合フレー
ムを含み、上記混合すべきフレームの数が、混合フレー
ムから混合フレームまで、上記参照表から読み出された
混合すべきフレーム数に従って変化しうる請求項31の
装置。 - 【請求項33】 上記発生手段は、上記フレームを平均
するための数式演算論理ユニットを含む請求項29の装
置。 - 【請求項34】 上記発生手段は、上記フレームを平均
するための数式演算論理ユニットを含む請求項30の装
置。 - 【請求項35】 上記発生手段は、 上記フレームの各ピクセルをY、CR 及びCB の成分に
分離する手段と、 上記Y、CR 及びCB の各成分を平均する平均化手段
と、 上記平均化されたY、CR 及びCB の各成分を2バイト
D1(YCR 又はYC B )ワードに変換する変換手段と
を含む請求項28の装置。 - 【請求項36】 上記発生手段は、 上記フレームの各ピクセルをR,G及びBの成分に分離
する手段と、 上記R、G及びBの各成分を平均する平均化手段と、 上記平均されたR、G及びBの各成分を標準ビデオフォ
ーマットに変換して、上記表示手段に表示させる変換手
段とを含む請求項28の装置。 - 【請求項37】 上記大容量記憶装置に記憶された上記
フレームを一時記憶するためのバッファ手段を更に具え
た請求項28の装置。 - 【請求項38】 上記大容量記憶装置に記憶された圧縮
フレームを伸張するための手段を更に具えた請求項28
の装置。 - 【請求項39】 上記ビデオデータの圧縮フレームを記
憶するための大容量記憶手段と、 該大容量記憶手段に記憶された上記フレームを一時記憶
するためのバッファ手段と、 再生速度を選択するための入力手段と、 ビデオデータの上記フレームを検索するための手段と、 上記大容量記憶手段に記憶された圧縮フレームを伸張す
るための伸張手段と、 上記フレームの各ピクセルをY、CR 及びCB の成分に
分離する手段と、 上記Y、CR 及びCB の各成分を平均する数式演算論理
ユニットと、 上記平均されたY、CR 及びCB の各成分を出力フレー
ムとして記憶するための出力メモリ手段と、 上記出力フレームのシーケンスを表示するための表示手
段とを組み合わせて成るデジタルビデオデータの高速再
生装置。 - 【請求項40】 上記ビデオデータの圧縮フレームを記
憶するための大容量記憶手段と、 該大容量記憶手段に記憶された上記フレームを一時記憶
するためのバッファ手段と、 再生速度を選択するための入力手段と、 ビデオデータの上記フレームを検索するための手段と、 上記大容量記憶手段に記憶された圧縮フレームを伸張す
るための伸張手段と、 上記フレームの各ピクセルをR、G及びBの成分に分離
する手段と、 上記R、G及びBの各成分を平均する数式演算論理ユニ
ットと、 上記平均されたR、G及びBの各成分を出力フレームと
して記憶するための出力メモリ手段と、 上記出力フレームのシーケンスを表示するための表示手
段とを組み合わせて成るデジタルビデオデータの高速再
生装置。 - 【請求項41】 ビデオデータの2個のフレームの成分
を有する複数の混合フレーム(上記各混合フレームは先
行する出力フレームの成分を含む)を含む出力フレーム
のシーケンスを発生させる発生手段と、 上記出力フレームのシーケンスを表示する表示手段とを
具えたビデオデータの高速シャトル再生装置。
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