JPH079542A - 蛇腹部をもつホースの製造方法 - Google Patents
蛇腹部をもつホースの製造方法Info
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- JPH079542A JPH079542A JP5150725A JP15072593A JPH079542A JP H079542 A JPH079542 A JP H079542A JP 5150725 A JP5150725 A JP 5150725A JP 15072593 A JP15072593 A JP 15072593A JP H079542 A JPH079542 A JP H079542A
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- B29D23/00—Producing tubular articles
- B29D23/18—Pleated or corrugated hoses
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/4802—Moulds with means for locally compressing part(s) of the parison in the main blowing cavity
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】蛇腹部と型成形部をもつホースを、工数の増大
なく安価に製造する。 【構成】断面一定の筒状の押出材1の少なくとも一方の
端面から中芯3を挿入して蛇腹部を形成する型面42を
もつ成形型40,41内に配置し、型締めすることで少
なくとも一端部を中芯3と成形型40,41との間で圧
縮成形する。続いて成形型40,41内で押出材1を膨
張させ、成形型の型面42に押圧することで蛇腹部を形
成する。
なく安価に製造する。 【構成】断面一定の筒状の押出材1の少なくとも一方の
端面から中芯3を挿入して蛇腹部を形成する型面42を
もつ成形型40,41内に配置し、型締めすることで少
なくとも一端部を中芯3と成形型40,41との間で圧
縮成形する。続いて成形型40,41内で押出材1を膨
張させ、成形型の型面42に押圧することで蛇腹部を形
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の燃料ホースな
どの蛇腹部をもつホースの製造方法に関する。
どの蛇腹部をもつホースの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料ホースなどは、取付時の変
形を容易とするために、また緩衝機能を付与するため
に、一般に蛇腹部をもつ構成とされている。ところがホ
ースの製造に一般に用いられている押出成形では、蛇腹
部をもつ形状のホースを製造することができない。その
ため蛇腹部をもつホースは、例えば実開平3−1196
91号公報に記載されているように、射出成形などの型
成形により製造されるのが通常である。
形を容易とするために、また緩衝機能を付与するため
に、一般に蛇腹部をもつ構成とされている。ところがホ
ースの製造に一般に用いられている押出成形では、蛇腹
部をもつ形状のホースを製造することができない。その
ため蛇腹部をもつホースは、例えば実開平3−1196
91号公報に記載されているように、射出成形などの型
成形により製造されるのが通常である。
【0003】ところが燃料ホースは、一般に2種類の異
なる材質からなる2層構造とされる場合が多く、型成形
で製造するのでは工数が極めて多大となり好ましくな
い。そこで例えば特開平5−57812号公報には、筒
状の押出材中に加圧空気を導入して蛇腹形状に賦形する
方法が開示されている。
なる材質からなる2層構造とされる場合が多く、型成形
で製造するのでは工数が極めて多大となり好ましくな
い。そこで例えば特開平5−57812号公報には、筒
状の押出材中に加圧空気を導入して蛇腹形状に賦形する
方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、燃料ホース
に限らずホースは少なくとも一端部が被装着部材に装着
されて用いられる。したがって実開平3−119691
号公報に記載されているように、被装着部材の挿入位置
決めを行う位置規制部材を、少なくとも一端部の内周又
は外周表面にもつことが望ましい。またホースへの挿入
を容易とするためには、ホース先端の内周表面に面取り
部をもつ構造とするのが好ましい。
に限らずホースは少なくとも一端部が被装着部材に装着
されて用いられる。したがって実開平3−119691
号公報に記載されているように、被装着部材の挿入位置
決めを行う位置規制部材を、少なくとも一端部の内周又
は外周表面にもつことが望ましい。またホースへの挿入
を容易とするためには、ホース先端の内周表面に面取り
部をもつ構造とするのが好ましい。
【0005】ところが特開平5−57812号公報に開
示の方法は、所謂ブロー成形法であるためホースの内周
表面を成形することが困難であり、上記位置規制部材や
面取り部などの型成形部を形成することができなかっ
た。本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであ
り、蛇腹部と型成形部をもつホースを一体的に製造する
ことを目的とする。
示の方法は、所謂ブロー成形法であるためホースの内周
表面を成形することが困難であり、上記位置規制部材や
面取り部などの型成形部を形成することができなかっ
た。本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであ
り、蛇腹部と型成形部をもつホースを一体的に製造する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の蛇腹部をもつホースの製造方法は、押出成形により
断面一定の筒状の押出材を形成する押出工程と、押出材
を所定長に切断し少なくとも一方の端面から中芯を挿入
するとともに蛇腹部を形成する型面をもつ成形型内に配
置し、型締めすることで中芯と成形型との間で押出材の
少なくとも一端部を圧縮成形する圧縮成形工程と、成形
型内で押出材を膨張させ成形型の型面に押圧することで
蛇腹部を形成するブロー成形工程と、よりなることを特
徴とする。
明の蛇腹部をもつホースの製造方法は、押出成形により
断面一定の筒状の押出材を形成する押出工程と、押出材
を所定長に切断し少なくとも一方の端面から中芯を挿入
するとともに蛇腹部を形成する型面をもつ成形型内に配
置し、型締めすることで中芯と成形型との間で押出材の
少なくとも一端部を圧縮成形する圧縮成形工程と、成形
型内で押出材を膨張させ成形型の型面に押圧することで
蛇腹部を形成するブロー成形工程と、よりなることを特
徴とする。
【0007】
【作用】本発明の製造方法では、先ず押出成形により筒
状の押出材を形成し、それを所定長さに切断する。そし
て少なくとも一方の端面から中芯を挿入した状態で成形
型内に配置し、型締めする。このとき押出材の少なくと
も一端部は、成形型と中芯との間で圧縮され、成形型型
面及び中芯の外周表面形状に賦形される。すなわち、例
えば中芯の外周表面に溝やテーパ面を形成しておけば、
押出材の内周表面には突起や面取り部が形成されること
となる。また成形型の型面に溝を形成しておけば、押出
材の外周表面に突起が形成されることとなる。
状の押出材を形成し、それを所定長さに切断する。そし
て少なくとも一方の端面から中芯を挿入した状態で成形
型内に配置し、型締めする。このとき押出材の少なくと
も一端部は、成形型と中芯との間で圧縮され、成形型型
面及び中芯の外周表面形状に賦形される。すなわち、例
えば中芯の外周表面に溝やテーパ面を形成しておけば、
押出材の内周表面には突起や面取り部が形成されること
となる。また成形型の型面に溝を形成しておけば、押出
材の外周表面に突起が形成されることとなる。
【0008】次に押出材内には圧力気体が導入され、押
出材は膨張して成形型型面に押圧される。ここで成形型
型面には蛇腹部を形成するための型面が形成されている
ため、押出材は膨張してその型面に押圧され蛇腹部が成
形される。成形材料が熱可塑性樹脂であれば、その状態
で冷却されることにより形状が固定され所定形状のホー
スが得られる。また成形材料がゴムであれば、その状態
で加硫されることで形状が固定され所定形状のホースが
得られる。
出材は膨張して成形型型面に押圧される。ここで成形型
型面には蛇腹部を形成するための型面が形成されている
ため、押出材は膨張してその型面に押圧され蛇腹部が成
形される。成形材料が熱可塑性樹脂であれば、その状態
で冷却されることにより形状が固定され所定形状のホー
スが得られる。また成形材料がゴムであれば、その状態
で加硫されることで形状が固定され所定形状のホースが
得られる。
【0009】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明する。図5
〜図7に本実施例により製造されたホースを示す。この
ホースは自動車の燃料ホースであり、中央部に形成され
た蛇腹部100と、一端部に形成された型成形部200
をもつ。型成形部200の内周表面には一対の内周リブ
201が形成され、外周表面には一対の溝部202と一
対の外周リブ203が形成されている。外周リブ203
の両側には浅い一対の溝204が形成されている。また
開口端部には、内周表面に面取り部205が形成されて
いる。 (押出工程)2色押出成形により、フッ素ゴム製の内管
層とNBR製の外皮層とからなる筒状で未加硫状態の押
出材を一体的に押出し、所定長さに切断する。 (圧縮成形工程)図2に示すように、この押出材1の一
端に中芯2を、他端に中芯3を挿入し、一対の成形型4
0,41の間に配置する。中芯2,3は小径部と大径部
の2段形状をなし、小径部の径が押出材1の内径よりや
や小さく構成されている。そして中芯3の小径部の外周
表面には、円周方向に延びる一対の溝部30,31が形
成され、小径部と大径部の境界部には大径部に向かって
徐々に径が拡大する円錐台状のテーパ表面部32が形成
されている。また成形型40,41の型面には、蛇腹型
面42と、突起43と、溝44と、溝44の両側に形成
された一対の突条45がそれぞれ形成されている。
〜図7に本実施例により製造されたホースを示す。この
ホースは自動車の燃料ホースであり、中央部に形成され
た蛇腹部100と、一端部に形成された型成形部200
をもつ。型成形部200の内周表面には一対の内周リブ
201が形成され、外周表面には一対の溝部202と一
対の外周リブ203が形成されている。外周リブ203
の両側には浅い一対の溝204が形成されている。また
開口端部には、内周表面に面取り部205が形成されて
いる。 (押出工程)2色押出成形により、フッ素ゴム製の内管
層とNBR製の外皮層とからなる筒状で未加硫状態の押
出材を一体的に押出し、所定長さに切断する。 (圧縮成形工程)図2に示すように、この押出材1の一
端に中芯2を、他端に中芯3を挿入し、一対の成形型4
0,41の間に配置する。中芯2,3は小径部と大径部
の2段形状をなし、小径部の径が押出材1の内径よりや
や小さく構成されている。そして中芯3の小径部の外周
表面には、円周方向に延びる一対の溝部30,31が形
成され、小径部と大径部の境界部には大径部に向かって
徐々に径が拡大する円錐台状のテーパ表面部32が形成
されている。また成形型40,41の型面には、蛇腹型
面42と、突起43と、溝44と、溝44の両側に形成
された一対の突条45がそれぞれ形成されている。
【0010】次に図1に示すように、一対の成形型4
0,41を型締めする。このとき中芯2,3の外周表面
と成形型40,41の型面との間の間隙より押出材1の
厚さの方が僅かに大きいため、押出材1は成形型40,
41と中芯2,3の間で圧縮され、成形型40,41と
中芯2,3の表面形状に沿って賦形される。すなわち押
出材1の表面には、図3に示すように突起43で押圧さ
れた外周表面に一対の溝部202が形成され、それによ
る余肉が溝部30,31を充填して一対の内周リブ20
1が形成される。また一対の突条45で押圧された部分
には二連の溝204が形成され、それによる余肉が溝4
4を充填して一対の外周リブ203が形成される。さら
に、テーパ表面部32で面取り部205が形成される。 (ブロー成形工程)上記圧縮成形工程により、押出材1
の両端は気密に保持されている。そこで他端の中芯2に
設けられた吹出孔20から、押出材1内部に加圧空気を
導入する。これにより押出材1は保持されていない中央
部分が膨張し、図4に示すように成形型40,41の型
面の蛇腹型面42に押圧されてその形状に賦形される。
なお図示しないが、蛇腹型面42の谷部には外部へ連通
する細孔が開口し、押出材1と蛇腹型面42の間の空気
を外部へ逃がすように構成されている。したがって押出
材1の中央部は確実に蛇腹型面42に沿う形状に賦形さ
れ、蛇腹部100が形成される。 (加硫工程)その状態で全体が加熱され、押出材1は加
硫されて形状が保持される。これにより蛇腹部100と
型成形部200をもつホースが得られる。
0,41を型締めする。このとき中芯2,3の外周表面
と成形型40,41の型面との間の間隙より押出材1の
厚さの方が僅かに大きいため、押出材1は成形型40,
41と中芯2,3の間で圧縮され、成形型40,41と
中芯2,3の表面形状に沿って賦形される。すなわち押
出材1の表面には、図3に示すように突起43で押圧さ
れた外周表面に一対の溝部202が形成され、それによ
る余肉が溝部30,31を充填して一対の内周リブ20
1が形成される。また一対の突条45で押圧された部分
には二連の溝204が形成され、それによる余肉が溝4
4を充填して一対の外周リブ203が形成される。さら
に、テーパ表面部32で面取り部205が形成される。 (ブロー成形工程)上記圧縮成形工程により、押出材1
の両端は気密に保持されている。そこで他端の中芯2に
設けられた吹出孔20から、押出材1内部に加圧空気を
導入する。これにより押出材1は保持されていない中央
部分が膨張し、図4に示すように成形型40,41の型
面の蛇腹型面42に押圧されてその形状に賦形される。
なお図示しないが、蛇腹型面42の谷部には外部へ連通
する細孔が開口し、押出材1と蛇腹型面42の間の空気
を外部へ逃がすように構成されている。したがって押出
材1の中央部は確実に蛇腹型面42に沿う形状に賦形さ
れ、蛇腹部100が形成される。 (加硫工程)その状態で全体が加熱され、押出材1は加
硫されて形状が保持される。これにより蛇腹部100と
型成形部200をもつホースが得られる。
【0011】得られたホースでは、面取り部205の存
在により被装着部材としてのパイプの挿入が容易とな
る。また内周リブ201の存在によりパイプの挿入位置
決めが容易となる。さらに外周リブ203の存在によ
り、クランプの固定位置決めが容易である。
在により被装着部材としてのパイプの挿入が容易とな
る。また内周リブ201の存在によりパイプの挿入位置
決めが容易となる。さらに外周リブ203の存在によ
り、クランプの固定位置決めが容易である。
【0012】
【発明の効果】すなわち本発明の製造方法によれば、従
来の押出ブロー成形法における中芯と成形型のブロー圧
密封工程の代わりに圧縮成形を行うだけであるので、蛇
腹部と型成形部とをもつホースを工数の増大もなく容易
にかつ安価に製造することができる。
来の押出ブロー成形法における中芯と成形型のブロー圧
密封工程の代わりに圧縮成形を行うだけであるので、蛇
腹部と型成形部とをもつホースを工数の増大もなく容易
にかつ安価に製造することができる。
【図1】本発明の一実施例における圧縮成形工程直後の
状態を示す全体断面図である。
状態を示す全体断面図である。
【図2】本発明の一実施例における圧縮成形工程直前の
状態を示す要部拡大断面図である。
状態を示す要部拡大断面図である。
【図3】本発明の一実施例における圧縮成形工程直後の
状態を示す要部拡大断面図である。
状態を示す要部拡大断面図である。
【図4】本発明の一実施例におけるブロー成形工程直後
の状態を示す要部拡大断面図である。
の状態を示す要部拡大断面図である。
【図5】本発明の一実施例で製造されたホースの一部断
面で示す正面図である。
面で示す正面図である。
【図6】図5のB−B断面図である。
【図7】図5のC−C断面図である。
1:押出材 2:中芯
3:中芯 40,41:成形型 100:蛇腹部 2
00:型成形部
3:中芯 40,41:成形型 100:蛇腹部 2
00:型成形部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 伸二 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 藤井 哲也 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 押出成形により断面一定の筒状の押出材
を形成する押出工程と、 該押出材を所定長に切断し少なくとも一方の端面から中
芯を挿入するとともに蛇腹部を形成する型面をもつ成形
型内に配置し、型締めすることで該中芯と該成形型との
間で該押出材の少なくとも一端部を圧縮成形する圧縮成
形工程と、 該成形型内で該押出材を膨張させ該成形型の型面に押圧
することで蛇腹部を形成するブロー成形工程と、よりな
ることを特徴とする蛇腹部をもつホースの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5150725A JPH079542A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 蛇腹部をもつホースの製造方法 |
US08/252,001 US5525288A (en) | 1993-06-22 | 1994-05-31 | Method of manufacturing a hose having an expanded portion and a compression formed portion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5150725A JPH079542A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 蛇腹部をもつホースの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079542A true JPH079542A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15503051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5150725A Pending JPH079542A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 蛇腹部をもつホースの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5525288A (ja) |
JP (1) | JPH079542A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180103530A (ko) * | 2017-03-10 | 2018-09-19 | 최영기 | 블로우 성형에 의한 두께가 일정한 중공품의 제조방법, 제조장치 및 이에 의해 제조된 중공품 |
KR102037706B1 (ko) * | 2018-07-17 | 2019-11-26 | 송달섭 | 연료펌프용 연료배관 제조방법 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6089574A (en) * | 1998-03-11 | 2000-07-18 | Salflex Polymers Ltd. | Boot with insertable bushing |
FR2801242B1 (fr) * | 1999-11-24 | 2002-08-02 | Colliers Norma Soc D | Procede de formage de conduite |
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