JPH0794832B2 - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
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- JPH0794832B2 JPH0794832B2 JP63199998A JP19999888A JPH0794832B2 JP H0794832 B2 JPH0794832 B2 JP H0794832B2 JP 63199998 A JP63199998 A JP 63199998A JP 19999888 A JP19999888 A JP 19999888A JP H0794832 B2 JPH0794832 B2 JP H0794832B2
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- JP
- Japan
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- bypass
- compressor
- volume
- hole
- capacity
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/12—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はロータリ、スライディングベーン、スクリュ、
スクロール等の回転式圧縮機に関するものである。
スクロール等の回転式圧縮機に関するものである。
従来技術の一例として、第10図及び第11図に密閉電動型
ロータリー圧縮機を示す。第10図は縦断面図、第11図は
第10図のII−II線に沿う断面図である。第10図及び第11
図において、10はハウジングで、その内部にはモータロ
ータ09とモータステータ08等からなる電動要素Aと、ク
ランクシャフト01、ローラ02、上部軸受03、下部軸受0
4、シリンダ05、仕切板06(第11図)、ばね07(第11
図)等からなる圧縮要素Bが収容されている。クランク
シャフト01はモータステータ08、モータロータ09によっ
て回転し、ローラ02に偏心運動を与えて、圧縮室05aの
容積を変化させてガスを吸入し圧縮する。吸入ガスはア
キユムレータ11、吸入管12、吸入室31を経て圧縮室05a
内に入って圧縮作用により高圧ガスとなり吐出ポート3
0、吐出弁15、吐出弁穴21、吐出穴22を通り吐出マフラ2
0、吐出ガス通路17を経て吐出管18よりハウジング10の
外へ吐出される。一方、潤滑油は通常油面19付近までハ
ウジング10内に満されており、潤滑油吸込口13を経て油
ポンプ14内を上昇し、ローラ02、上部軸受03、下部軸受
04等を潤滑する。仕切板06は潤滑油中に浸漬されていて
ローラ02の偏心運動に追従して往復運動するため充分に
潤滑される。このような圧縮機を空調用圧縮機として使
用する場合、冷房能力が大きくて吹出し温度が低下して
くるとエバポレータのフロスト防止サーモが作動し始
め、圧縮機がON−OFFをくり返す。この結果、吹出し温
度が変動し冷房フィーリングが低下したり、起動時のト
ルクが大きくなるため動力が増加したり、起動、停止時
のショックにより振動するという問題があった。
ロータリー圧縮機を示す。第10図は縦断面図、第11図は
第10図のII−II線に沿う断面図である。第10図及び第11
図において、10はハウジングで、その内部にはモータロ
ータ09とモータステータ08等からなる電動要素Aと、ク
ランクシャフト01、ローラ02、上部軸受03、下部軸受0
4、シリンダ05、仕切板06(第11図)、ばね07(第11
図)等からなる圧縮要素Bが収容されている。クランク
シャフト01はモータステータ08、モータロータ09によっ
て回転し、ローラ02に偏心運動を与えて、圧縮室05aの
容積を変化させてガスを吸入し圧縮する。吸入ガスはア
キユムレータ11、吸入管12、吸入室31を経て圧縮室05a
内に入って圧縮作用により高圧ガスとなり吐出ポート3
0、吐出弁15、吐出弁穴21、吐出穴22を通り吐出マフラ2
0、吐出ガス通路17を経て吐出管18よりハウジング10の
外へ吐出される。一方、潤滑油は通常油面19付近までハ
ウジング10内に満されており、潤滑油吸込口13を経て油
ポンプ14内を上昇し、ローラ02、上部軸受03、下部軸受
04等を潤滑する。仕切板06は潤滑油中に浸漬されていて
ローラ02の偏心運動に追従して往復運動するため充分に
潤滑される。このような圧縮機を空調用圧縮機として使
用する場合、冷房能力が大きくて吹出し温度が低下して
くるとエバポレータのフロスト防止サーモが作動し始
め、圧縮機がON−OFFをくり返す。この結果、吹出し温
度が変動し冷房フィーリングが低下したり、起動時のト
ルクが大きくなるため動力が増加したり、起動、停止時
のショックにより振動するという問題があった。
そこで、第12図に示すように下部軸受04内にシリンダ32
を設け、同シリンダ32をバイパス孔33を介して圧縮室05
aの途中に連通すると共にバイパス通路34を介して吸入
室31に連通し、シリンダ32内に摺動自在に嵌装されたピ
ストン35によってバイパス孔33とバイパス通路34を連
通、遮断可能とし、さらに、ピストン35の端面に圧縮バ
ネ36を介装すると共に回路37及び電磁弁38を介して低圧
圧力を導入できるようにして圧縮機の容量を制御できる
ようにしたものが提案されている。
を設け、同シリンダ32をバイパス孔33を介して圧縮室05
aの途中に連通すると共にバイパス通路34を介して吸入
室31に連通し、シリンダ32内に摺動自在に嵌装されたピ
ストン35によってバイパス孔33とバイパス通路34を連
通、遮断可能とし、さらに、ピストン35の端面に圧縮バ
ネ36を介装すると共に回路37及び電磁弁38を介して低圧
圧力を導入できるようにして圧縮機の容量を制御できる
ようにしたものが提案されている。
これは、熱負荷が大きいときは、ピストン35によりバイ
パス孔33を遮断して圧縮機をフル能力で運転し、熱負荷
が小さくなったときは、電磁弁38を開としてピストン35
を図示左方へ移動させ、バイパス孔33とバイパス通路34
を連通して圧縮途中の冷媒ガスを吸入室31側へバイパス
させ圧縮機の能力を負荷に見合うようダウンさせて圧縮
機のON−OFFを減少させるようにしたものである。
パス孔33を遮断して圧縮機をフル能力で運転し、熱負荷
が小さくなったときは、電磁弁38を開としてピストン35
を図示左方へ移動させ、バイパス孔33とバイパス通路34
を連通して圧縮途中の冷媒ガスを吸入室31側へバイパス
させ圧縮機の能力を負荷に見合うようダウンさせて圧縮
機のON−OFFを減少させるようにしたものである。
従来の容量制御機構のない圧縮機を空調用として使用し
た場合には、冷房能力が熱負荷に対し大きくなり過ぎた
時に、エバポレータフロスト防止サーモによって圧縮機
の断続運転が行われ、冷房フィーリングの低下を招くと
いう問題があった。また容量制御機構を有する圧縮機に
おいては、前述の容量制御を有さないものと比べ前記の
問題点は大幅な改善がなされているが、それでも尚、次
のような問題が生じていた。すなわち、空調機を春夏秋
冬の全シーズンにわたり使用する場合、中間期・冬期等
の冷房能力が比較的不必要な時には従来の容量制御機構
では相対的に圧縮機の冷房能力が大きくなりすぎ、圧縮
機の断続運転が行われ空調フィーリングの低下を招くこ
とがあった。また、圧縮機が高速回転されるような場合
にも同様の現象が生じることがあった。即ち、従来のも
のでは容量制御の範囲が不足していた。
た場合には、冷房能力が熱負荷に対し大きくなり過ぎた
時に、エバポレータフロスト防止サーモによって圧縮機
の断続運転が行われ、冷房フィーリングの低下を招くと
いう問題があった。また容量制御機構を有する圧縮機に
おいては、前述の容量制御を有さないものと比べ前記の
問題点は大幅な改善がなされているが、それでも尚、次
のような問題が生じていた。すなわち、空調機を春夏秋
冬の全シーズンにわたり使用する場合、中間期・冬期等
の冷房能力が比較的不必要な時には従来の容量制御機構
では相対的に圧縮機の冷房能力が大きくなりすぎ、圧縮
機の断続運転が行われ空調フィーリングの低下を招くこ
とがあった。また、圧縮機が高速回転されるような場合
にも同様の現象が生じることがあった。即ち、従来のも
のでは容量制御の範囲が不足していた。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は前記の課題を解決したものであって、以下に述
べるような回転式圧縮機に関するものである。
べるような回転式圧縮機に関するものである。
(1) 圧縮途中のガスを吸入側へバイパスさせるバイ
パス孔を設け、同バイパス孔をピストンにより開閉して
容量制御する回転式圧縮機において、前記バイパス孔を
圧縮機の容積−回転角線図上で容積数%乃至0%の位置
に開口させ、圧縮機の容量を100%から数%乃至0%の
範囲で制御可能としたことを特徴とする回転式圧縮機。
パス孔を設け、同バイパス孔をピストンにより開閉して
容量制御する回転式圧縮機において、前記バイパス孔を
圧縮機の容積−回転角線図上で容積数%乃至0%の位置
に開口させ、圧縮機の容量を100%から数%乃至0%の
範囲で制御可能としたことを特徴とする回転式圧縮機。
(2) 前記バイパス孔を圧縮機の吐出ポート又はその
近傍に設けたことを特徴とする上記(1)項に記載の回
転式圧縮機。
近傍に設けたことを特徴とする上記(1)項に記載の回
転式圧縮機。
(3) 前記バイパス孔を回転方向にそって複数個設
け、その少なくとも1個を容積−回転角線図上で容積数
%乃至0%の位置に開口させたことを特徴とする上記
(1)項に記載の回転式圧縮機。
け、その少なくとも1個を容積−回転角線図上で容積数
%乃至0%の位置に開口させたことを特徴とする上記
(1)項に記載の回転式圧縮機。
吸入室へバイパスする圧縮ガス流量が容積−回転角の関
係において適切な性能となるようにバイパス孔を設け、
それらの開閉をピストンによって制御し、圧縮機の実際
の吐出量を0〜100%もしくは数%〜100%にコントロー
ルして容量制御を行なうものである。
係において適切な性能となるようにバイパス孔を設け、
それらの開閉をピストンによって制御し、圧縮機の実際
の吐出量を0〜100%もしくは数%〜100%にコントロー
ルして容量制御を行なうものである。
第1〜9図に密閉電動型ロータリー圧縮機に適用した本
発明の実施例(第1〜第3実施例)を示す。
発明の実施例(第1〜第3実施例)を示す。
第1図は本発明の第1実施例に係るロータリ圧縮機の断
面図で、従来の第11図に対応する図、第2図は従来の第
10図III−III断面に対応する断面図、第3図は第2図の
A−A断面図である。図において、40はシリンダ05に設
けた孔で、吸入室31に連通している。41はシリンダ05に
設けた孔で吐出弁15の前の吐出ポート30に連通してい
る。上部軸受03にはアンローダピストン孔42、制御通路
48、圧力制御弁43、当て板45、止め輪44、ピストン46、
バネ47からなる装置が設けてある。40Aはアンローダピ
ストン孔42に連通するバイパス孔でシリンダの孔40を介
して吸入室31と連通している。41Aはアンローダピスト
ン孔42に貫通するバイパス孔で、シリンダの孔41を介し
て吐出ポート30と連通している。43は圧力制御弁で、制
御圧力は通路48を介してピストン46に加わり、ピストン
46が動き、バイパス孔40A、41Aを開閉する。49はピスト
ン46に設けられた円周溝で、50はアンローダピストン孔
42に連通するよう設けられた孔である(バイパス量に応
じて数ケ所に設ける)。45はピストン46、バネ47のスト
ッパー兼シールの当て板で44は当て板45を固定する止め
輪である(シールにはOリングを設置するのが望まし
い)。
面図で、従来の第11図に対応する図、第2図は従来の第
10図III−III断面に対応する断面図、第3図は第2図の
A−A断面図である。図において、40はシリンダ05に設
けた孔で、吸入室31に連通している。41はシリンダ05に
設けた孔で吐出弁15の前の吐出ポート30に連通してい
る。上部軸受03にはアンローダピストン孔42、制御通路
48、圧力制御弁43、当て板45、止め輪44、ピストン46、
バネ47からなる装置が設けてある。40Aはアンローダピ
ストン孔42に連通するバイパス孔でシリンダの孔40を介
して吸入室31と連通している。41Aはアンローダピスト
ン孔42に貫通するバイパス孔で、シリンダの孔41を介し
て吐出ポート30と連通している。43は圧力制御弁で、制
御圧力は通路48を介してピストン46に加わり、ピストン
46が動き、バイパス孔40A、41Aを開閉する。49はピスト
ン46に設けられた円周溝で、50はアンローダピストン孔
42に連通するよう設けられた孔である(バイパス量に応
じて数ケ所に設ける)。45はピストン46、バネ47のスト
ッパー兼シールの当て板で44は当て板45を固定する止め
輪である(シールにはOリングを設置するのが望まし
い)。
本実施例においては、バイパス通路を構成することによ
り、必要な冷房能力に応じて、吐出弁前の圧縮ガスをバ
イパス通路を通じて吸入室へバイパスし容量制御する。
容量制御量は容量制御弁によってアンローダピストンの
開度を制御することにより行いその結果、圧縮機の吐出
量を100%〜0%の範囲で容量制御することが可能とな
り、圧縮機のON−OFFをなくし連続運転することで冷房
フィーリングを向上することができる。第3図では、吐
出弁の前から吸入室へのバイパス通路がピストンにより
全開して、能力0%に近い状態を示す。
り、必要な冷房能力に応じて、吐出弁前の圧縮ガスをバ
イパス通路を通じて吸入室へバイパスし容量制御する。
容量制御量は容量制御弁によってアンローダピストンの
開度を制御することにより行いその結果、圧縮機の吐出
量を100%〜0%の範囲で容量制御することが可能とな
り、圧縮機のON−OFFをなくし連続運転することで冷房
フィーリングを向上することができる。第3図では、吐
出弁の前から吸入室へのバイパス通路がピストンにより
全開して、能力0%に近い状態を示す。
第4図は本発明の第2実施例に係るロータリ圧縮機の断
面図で、第1図に対応する図、第5図は第2図に対応す
る断面図、第6図は第3図に対応する断面図である。図
において、70は容積約50%位置のバイパス孔で上部軸受
03に設けられている。さらにバイパス孔70が、アンロー
ダピストン孔42に連通する様にバイパス孔通路71が設け
られている。72はもれ止めの栓である。上記以外部分の
構成は第1実施例と同様である。
面図で、第1図に対応する図、第5図は第2図に対応す
る断面図、第6図は第3図に対応する断面図である。図
において、70は容積約50%位置のバイパス孔で上部軸受
03に設けられている。さらにバイパス孔70が、アンロー
ダピストン孔42に連通する様にバイパス孔通路71が設け
られている。72はもれ止めの栓である。上記以外部分の
構成は第1実施例と同様である。
前述の第1実施例においては容量制御時、吐出弁前の圧
縮ガスが吸入室へバイパスするのみであるので、バイパ
ス孔のとり方によっては十分に能力制御できない場合が
生じることもあった。本実施例は第1の実施例の作用が
さらに確実に行われるようにしたものである。本実施例
においては、第4、5図に示すようにバイパス通路を構
成することにより、容量制御開始時はまず容積約50%の
孔がピストンにより開口して吸入室へバイパスする。さ
らにピストンが移動すると、吐出弁前のバイパス通路が
吸入室に開口し、さらに能力制御率を増加する。その結
果第1実施例に比べ、更に確実に容量制御率を変えるこ
とができ冷房フィーリングを向上することができる。第
6図では容積約50%の孔70と吐出弁前のバイパス通路41
Aがピストンにより全開して、能力0%に近い状態を示
す。
縮ガスが吸入室へバイパスするのみであるので、バイパ
ス孔のとり方によっては十分に能力制御できない場合が
生じることもあった。本実施例は第1の実施例の作用が
さらに確実に行われるようにしたものである。本実施例
においては、第4、5図に示すようにバイパス通路を構
成することにより、容量制御開始時はまず容積約50%の
孔がピストンにより開口して吸入室へバイパスする。さ
らにピストンが移動すると、吐出弁前のバイパス通路が
吸入室に開口し、さらに能力制御率を増加する。その結
果第1実施例に比べ、更に確実に容量制御率を変えるこ
とができ冷房フィーリングを向上することができる。第
6図では容積約50%の孔70と吐出弁前のバイパス通路41
Aがピストンにより全開して、能力0%に近い状態を示
す。
第7図は本発明の第3実施例に係るロータリ圧縮機の断
面図で、第1図あるいは第4図に対応する図、第8図は
第2図あるいは第5図に対対応する断面図、第9図は第
3図あるいは第6図に対応する断面図である。80は容積
約30%位置のバイパス孔で上部軸受03に設けられてい
る。さらにバイパス孔80がアンローダピストン穴42に連
通する様にバイパス孔通路81が設けられている。82はも
れ止め栓である。上記以外の部分の構成は第2実施例と
同様である。
面図で、第1図あるいは第4図に対応する図、第8図は
第2図あるいは第5図に対対応する断面図、第9図は第
3図あるいは第6図に対応する断面図である。80は容積
約30%位置のバイパス孔で上部軸受03に設けられてい
る。さらにバイパス孔80がアンローダピストン穴42に連
通する様にバイパス孔通路81が設けられている。82はも
れ止め栓である。上記以外の部分の構成は第2実施例と
同様である。
前述の第2実施例においては、容量制御時、吐出弁前及
び容量約50%位置での圧縮ガスが吸入室へバイパスする
のみであるので、これらバイパス通路のとり方によって
は十分に能力制御できない場合もあった。本実施例は前
述の第2実施例の作用をさらに確実ならしめたものであ
る。第7、8図に示す様にバイパス通路を構成すること
により、容量制御開始時はまず容積約50%位置の孔がピ
ストンにより開口して吸入室へバイパスする。さらにピ
ストンが移動すると。容積約30%位置の孔がピストンに
より開口して吸入室へバイパスする。さらにピストンが
移動すると、吐出弁前のバイパス通路が吸入室に開口
し、さらに能力制御率を増加する。その結果、第2実施
例の場合以上に確実に容量制御を行うことができ冷房フ
ィーリングを向上することができる。第9図では、容積
約50%の孔及び約30%の孔及び吐出弁前のバイパス通路
がピストンにより全開して能力0%に近い状態を示す。
び容量約50%位置での圧縮ガスが吸入室へバイパスする
のみであるので、これらバイパス通路のとり方によって
は十分に能力制御できない場合もあった。本実施例は前
述の第2実施例の作用をさらに確実ならしめたものであ
る。第7、8図に示す様にバイパス通路を構成すること
により、容量制御開始時はまず容積約50%位置の孔がピ
ストンにより開口して吸入室へバイパスする。さらにピ
ストンが移動すると。容積約30%位置の孔がピストンに
より開口して吸入室へバイパスする。さらにピストンが
移動すると、吐出弁前のバイパス通路が吸入室に開口
し、さらに能力制御率を増加する。その結果、第2実施
例の場合以上に確実に容量制御を行うことができ冷房フ
ィーリングを向上することができる。第9図では、容積
約50%の孔及び約30%の孔及び吐出弁前のバイパス通路
がピストンにより全開して能力0%に近い状態を示す。
以上の実施例では、吐出弁と圧縮空間の吐出ポートにバ
イパス孔を設けた場合を示した。しかし、能力を数%ま
で制御すれば実用上ほぼ0%制御時と実質的に大きな差
はない。このため、以上の実施例で示した吐出ポートに
開口するいわゆる0%のバイパス孔の代りに、圧縮機の
容積−回転角線図上で数%容積の位置にバイパス孔を設
けることができる。
イパス孔を設けた場合を示した。しかし、能力を数%ま
で制御すれば実用上ほぼ0%制御時と実質的に大きな差
はない。このため、以上の実施例で示した吐出ポートに
開口するいわゆる0%のバイパス孔の代りに、圧縮機の
容積−回転角線図上で数%容積の位置にバイパス孔を設
けることができる。
次に本発明をスクロール圧縮機に応用した実施例につい
て説明する。
て説明する。
まず、第13図に基づいてスクロール圧縮機の基本構成を
説明する。第13図はスクロール圧縮機の縦断面図であ
り、図において001は圧縮機本体で、フロントケース01
1、フロントノーズ012、及びハウジング013より成って
いる。フロントケース011のほぼ中心には主軸受021が設
けられ、またフロントノーズ012には副軸受022が設けら
れ、これらの軸受に主軸003が回転自在に支持されてい
る。一方ハウジング013内には、固定スクロール004と旋
回スクロール005が配置され、固定スクロール004はハウ
ジング013にボルト014にて一体的に固定されている。固
定スクロール004はほぼ円板状を成す端板041とうず巻き
体042より成り、うず巻き体042の先端部にはシールを良
好に行うためのチップシール043が装着され、端板041の
ほぼ中央部には吐出ポート044が設けられている。ま
た、旋回スクロール005は、ほぼ円板状の端板051、うず
巻き体052、および端板051に凸状に設けられるボス053
を備え、ボス053内には旋回スクロール005を駆動する旋
回軸受023が設置され、うず巻き体052には固定スクロー
ル004と同様に先端にチップシール054が装着されてい
る。前記主軸003には、バランスウェイト031、ドライブ
ブッシュ032が設けられ、ドライブブッシュ032は前記旋
回スクロール005の旋回軸受023に回転自在に支持されて
いる。フロントケース011には、旋回スクロール005の自
転を禁じ公転を許し且つ旋回スクロール005のスラスト
力を受けるボールカップリング026が構成されている。
旋回スクロール005のうず巻き体052を固定スクロール00
4のうず巻き体042とうず巻きの位相を180度の角度をも
って固定スクロール004のうず巻き体042と噛み合せるこ
とにより密閉小室055、056、057が形成される。ここで
主軸003をエンジン等によりクラッチ(図示せず)を介
して回転させると、ドライブブッシュ032を介して旋回
スクロール005が駆動され、前記のボールカップリング0
26により旋回スクロール005は自転することなく固定ス
クロール004のまわりを公転する。旋回スクロール005が
固定スクロール004のまわりをある半径をもって公転す
ると、両うず巻き体042、052の接触点がうず巻きの外方
より内方へ移動し、これにより両スクロール004、005の
噛合いにより形成される密閉小室055、056、057がその
容積を減少しながらうず巻き042、052の中心方向へ移動
する。外部の熱交換器等(図示せず)より吸入チャンバ
(図示せず)に吸入された冷媒ガスはうず巻き体042、0
52のうず巻き外端開口部058から密閉小室055へ吸込まれ
て密閉小室055、056、057の容積変化により圧縮され、
順次うず巻き体052、042の中心方向へ移動し、固定スク
ロール004の端板041に設けられた吐出ポート044より吐
出チャンバ045へ吐出され、吐出チャンバ045より圧縮機
本体001の外部へ送りだされる。
説明する。第13図はスクロール圧縮機の縦断面図であ
り、図において001は圧縮機本体で、フロントケース01
1、フロントノーズ012、及びハウジング013より成って
いる。フロントケース011のほぼ中心には主軸受021が設
けられ、またフロントノーズ012には副軸受022が設けら
れ、これらの軸受に主軸003が回転自在に支持されてい
る。一方ハウジング013内には、固定スクロール004と旋
回スクロール005が配置され、固定スクロール004はハウ
ジング013にボルト014にて一体的に固定されている。固
定スクロール004はほぼ円板状を成す端板041とうず巻き
体042より成り、うず巻き体042の先端部にはシールを良
好に行うためのチップシール043が装着され、端板041の
ほぼ中央部には吐出ポート044が設けられている。ま
た、旋回スクロール005は、ほぼ円板状の端板051、うず
巻き体052、および端板051に凸状に設けられるボス053
を備え、ボス053内には旋回スクロール005を駆動する旋
回軸受023が設置され、うず巻き体052には固定スクロー
ル004と同様に先端にチップシール054が装着されてい
る。前記主軸003には、バランスウェイト031、ドライブ
ブッシュ032が設けられ、ドライブブッシュ032は前記旋
回スクロール005の旋回軸受023に回転自在に支持されて
いる。フロントケース011には、旋回スクロール005の自
転を禁じ公転を許し且つ旋回スクロール005のスラスト
力を受けるボールカップリング026が構成されている。
旋回スクロール005のうず巻き体052を固定スクロール00
4のうず巻き体042とうず巻きの位相を180度の角度をも
って固定スクロール004のうず巻き体042と噛み合せるこ
とにより密閉小室055、056、057が形成される。ここで
主軸003をエンジン等によりクラッチ(図示せず)を介
して回転させると、ドライブブッシュ032を介して旋回
スクロール005が駆動され、前記のボールカップリング0
26により旋回スクロール005は自転することなく固定ス
クロール004のまわりを公転する。旋回スクロール005が
固定スクロール004のまわりをある半径をもって公転す
ると、両うず巻き体042、052の接触点がうず巻きの外方
より内方へ移動し、これにより両スクロール004、005の
噛合いにより形成される密閉小室055、056、057がその
容積を減少しながらうず巻き042、052の中心方向へ移動
する。外部の熱交換器等(図示せず)より吸入チャンバ
(図示せず)に吸入された冷媒ガスはうず巻き体042、0
52のうず巻き外端開口部058から密閉小室055へ吸込まれ
て密閉小室055、056、057の容積変化により圧縮され、
順次うず巻き体052、042の中心方向へ移動し、固定スク
ロール004の端板041に設けられた吐出ポート044より吐
出チャンバ045へ吐出され、吐出チャンバ045より圧縮機
本体001の外部へ送りだされる。
このような圧縮機を例えばカーエアコン用圧縮機として
使用する場合、エンジンによって圧縮機の主軸003が駆
動されるため、カーエアコンの冷房能力は車のエンジン
回転数に比例して上昇する。このため、エンジンの高回
転時には冷房能力が過大となり車室が冷えすぎ、その結
果、圧縮機の断続運転が行われるため空調フィーリング
の低下が生じる。また、圧縮機の仕事の増大により車の
走行効率を低下させることになる。この不具合を解消す
るため、第14図、第15図に示すように、圧縮機に容量制
御機構100を設ける場合がある(第14図は第13図の縦断
面図と一部異る縦断面図である)。固定スクロール004
の端板041に相対する密閉小室111、112に開口する第1
のバイパス孔121a、121b及び第2のバイパス孔122a、12
2bを設け、第1、第2のバイパス孔の組121a、122aおよ
び121b、122bを開閉するピストン130a、130bを設置す
る。ピストン130aにはバネ131aを介装し、ピストンの他
端101には、圧力調整弁132からの作動圧力を受けるよう
に構成する。ここで、フルロード時には圧力調整弁132
からの作動圧力を高くしてピストン130aの他端101に高
い圧力をかけピストン130aによってバイパス孔121a、12
2aを閉じる。同時に、第14図には図示しないが、もう一
つのピストン130bによってバイパス孔121b、122bを閉じ
る。一方、第14図に示すようにキャパシティコントロー
ル時は圧力調整弁132からの圧力を低下させ、ピストン1
30aをバネ131aによって移動させることによりバイパス
孔121a、122aを開口させ、密閉小室111、112からバイパ
ス孔121a、122aを介して冷媒ガスをバイパス流路123aに
流しうず巻き外端開口部058あるいは吸入チャンバ(図
示せず)に導く。通常、第1のバイパス孔121a、121b及
び第2のバイパス孔122a、122bの設置位置は、第16図に
示す容積−旋回角線図上に示されるように、第1のバイ
パス孔121a、121bは、前容積の50〜60%付近に、第2の
バイパス孔は25〜40%付近に設けられていた。即ち、第
1のバイパス孔及び第2のバイパス孔にて、全容積の25
〜40%近傍の容積になるように容量制御が行われてい
た。なお第16図では二つのスクロールが中心部で離れは
じめる旋回角から生じるトップクリアランス容積は無視
して示している。
使用する場合、エンジンによって圧縮機の主軸003が駆
動されるため、カーエアコンの冷房能力は車のエンジン
回転数に比例して上昇する。このため、エンジンの高回
転時には冷房能力が過大となり車室が冷えすぎ、その結
果、圧縮機の断続運転が行われるため空調フィーリング
の低下が生じる。また、圧縮機の仕事の増大により車の
走行効率を低下させることになる。この不具合を解消す
るため、第14図、第15図に示すように、圧縮機に容量制
御機構100を設ける場合がある(第14図は第13図の縦断
面図と一部異る縦断面図である)。固定スクロール004
の端板041に相対する密閉小室111、112に開口する第1
のバイパス孔121a、121b及び第2のバイパス孔122a、12
2bを設け、第1、第2のバイパス孔の組121a、122aおよ
び121b、122bを開閉するピストン130a、130bを設置す
る。ピストン130aにはバネ131aを介装し、ピストンの他
端101には、圧力調整弁132からの作動圧力を受けるよう
に構成する。ここで、フルロード時には圧力調整弁132
からの作動圧力を高くしてピストン130aの他端101に高
い圧力をかけピストン130aによってバイパス孔121a、12
2aを閉じる。同時に、第14図には図示しないが、もう一
つのピストン130bによってバイパス孔121b、122bを閉じ
る。一方、第14図に示すようにキャパシティコントロー
ル時は圧力調整弁132からの圧力を低下させ、ピストン1
30aをバネ131aによって移動させることによりバイパス
孔121a、122aを開口させ、密閉小室111、112からバイパ
ス孔121a、122aを介して冷媒ガスをバイパス流路123aに
流しうず巻き外端開口部058あるいは吸入チャンバ(図
示せず)に導く。通常、第1のバイパス孔121a、121b及
び第2のバイパス孔122a、122bの設置位置は、第16図に
示す容積−旋回角線図上に示されるように、第1のバイ
パス孔121a、121bは、前容積の50〜60%付近に、第2の
バイパス孔は25〜40%付近に設けられていた。即ち、第
1のバイパス孔及び第2のバイパス孔にて、全容積の25
〜40%近傍の容積になるように容量制御が行われてい
た。なお第16図では二つのスクロールが中心部で離れは
じめる旋回角から生じるトップクリアランス容積は無視
して示している。
以上に説明したスクロール圧縮機においても、前記した
ロータリ圧縮機と同様に容量制御できる範囲がせまく、
圧縮機の断続運転が行われることになるため空調フィー
リングが損なわれる問題があった。
ロータリ圧縮機と同様に容量制御できる範囲がせまく、
圧縮機の断続運転が行われることになるため空調フィー
リングが損なわれる問題があった。
以下に本発明をスクロール圧縮機に応じた実施例(第4
〜第7実施例)を説明する。
〜第7実施例)を説明する。
第17図は本発明の第4実施例に係る容積−旋回角線図、
第18図は上記実施例の固定スクロールの断面図である。
図において、004は固定スクロールで、従来のものと同
様に端板041及びうず巻き体042より構成され、第1のバ
イパス孔121a、121bが従来のものと同様に設けてある。
第1のバイパス孔121a、121bは、容積−旋回角線上で容
積=100%を含んでなるべくその開口範囲が容積の低容
積比までおよぶように決めるのが好ましい。第2のバイ
パス孔211a、211bを一方の端が吐出ポート044に開口
し、他端がピストン(図示せず)によって開閉されるバ
イパス流路123a、123bに開口するよう固定スクロール00
4の端板041上に設ける。上記以外の、ピストン、バネ、
バイパス流路123a、123b及び圧力調整弁は従来の容量制
御と同様に設置する。
第18図は上記実施例の固定スクロールの断面図である。
図において、004は固定スクロールで、従来のものと同
様に端板041及びうず巻き体042より構成され、第1のバ
イパス孔121a、121bが従来のものと同様に設けてある。
第1のバイパス孔121a、121bは、容積−旋回角線上で容
積=100%を含んでなるべくその開口範囲が容積の低容
積比までおよぶように決めるのが好ましい。第2のバイ
パス孔211a、211bを一方の端が吐出ポート044に開口
し、他端がピストン(図示せず)によって開閉されるバ
イパス流路123a、123bに開口するよう固定スクロール00
4の端板041上に設ける。上記以外の、ピストン、バネ、
バイパス流路123a、123b及び圧力調整弁は従来の容量制
御と同様に設置する。
以上の如く、バイパス孔を吐出ポートに開口して設ける
ことにより、第17図に示すようにバイパス孔の開口して
いる旋回角の範囲が容積の100%〜0%にわたるように
なり、従来の容量制御機構の容量制御範囲を大幅に大き
くすることが可能となる。即ち、容量制御範囲を大きく
したことにより中間期・冬期等にもキャパシティコント
ロール時の冷房能力は大幅に低下するため必要以上の冷
房能力を発生することがなくなり、圧縮機は連続運転さ
れ、断続運転による空調フィーリングの悪化はなくな
る。また高速運転時も同様である。
ことにより、第17図に示すようにバイパス孔の開口して
いる旋回角の範囲が容積の100%〜0%にわたるように
なり、従来の容量制御機構の容量制御範囲を大幅に大き
くすることが可能となる。即ち、容量制御範囲を大きく
したことにより中間期・冬期等にもキャパシティコント
ロール時の冷房能力は大幅に低下するため必要以上の冷
房能力を発生することがなくなり、圧縮機は連続運転さ
れ、断続運転による空調フィーリングの悪化はなくな
る。また高速運転時も同様である。
上記第4実施例は容積0%のバイパス孔を吐出ポートに
開口させて設けているが、このバイパス孔211a、211bの
代わりに、第19図、第20図に示す本発明の第5実施例の
ように第2のバイパス孔511a、511bをうず巻き体のイン
ボリュート成立限界角で決まる限界点よりうず巻き体の
内方側領域内に設けても上記第4実施例と同様に100%
〜0%の範囲で容量制御が可能となる。
開口させて設けているが、このバイパス孔211a、211bの
代わりに、第19図、第20図に示す本発明の第5実施例の
ように第2のバイパス孔511a、511bをうず巻き体のイン
ボリュート成立限界角で決まる限界点よりうず巻き体の
内方側領域内に設けても上記第4実施例と同様に100%
〜0%の範囲で容量制御が可能となる。
第20図は、うず巻き体の内方端の拡大図で、そのプロフ
ァイルの決め方は、例えば特願昭62−17074号に示され
ており、図中の点B、Eがインボリュート成立限界角β
により決まる限界点で、点B、Eより内方側領域では旋
回スクロールとの異常当りを回避するため、わずかな逃
げΔを設けてある。このため、点B、Eより内包側領域
では、両スクロールの噛み合いがわずかに離れはじめ
る。両スクロールが内方中央部で離れることによって生
じるトップクリアランス容積を容積−旋回角線図上で無
視して考えると、この点B、Eで容積0%となる。
ァイルの決め方は、例えば特願昭62−17074号に示され
ており、図中の点B、Eがインボリュート成立限界角β
により決まる限界点で、点B、Eより内方側領域では旋
回スクロールとの異常当りを回避するため、わずかな逃
げΔを設けてある。このため、点B、Eより内包側領域
では、両スクロールの噛み合いがわずかに離れはじめ
る。両スクロールが内方中央部で離れることによって生
じるトップクリアランス容積を容積−旋回角線図上で無
視して考えると、この点B、Eで容積0%となる。
なお、容積比が数%程度以下の固定スクロール上の位置
は、通常よく用いられる圧縮機のうず巻き数が3巻き程
度であるため、3×360゜×0.08〜0.05=86〜54゜であ
り、上記した点B、Eよりうず巻きに沿って約90度以下
だけ外方側へ寄った位置となる。
は、通常よく用いられる圧縮機のうず巻き数が3巻き程
度であるため、3×360゜×0.08〜0.05=86〜54゜であ
り、上記した点B、Eよりうず巻きに沿って約90度以下
だけ外方側へ寄った位置となる。
第21図、第22図はこの容積が100%〜数%にわたるよう
容積制御できるようにした例を示す本発明の第6実施例
を示すもので、第21図は容積旋回角線図、第22図は上記
実施例の固定スクロールの断面図である。311a、311bは
第5実施例における511a、511bの代わりに設けた容積約
数%のバイパス孔で他の構成は第5実施例の場合と同様
である。効果は第5実施例と同等である。
容積制御できるようにした例を示す本発明の第6実施例
を示すもので、第21図は容積旋回角線図、第22図は上記
実施例の固定スクロールの断面図である。311a、311bは
第5実施例における511a、511bの代わりに設けた容積約
数%のバイパス孔で他の構成は第5実施例の場合と同様
である。効果は第5実施例と同等である。
第23図は本発明の第7実施例に係る容積−旋回角線図、
第24図は上記実施例の固定スクロールの断面図である。
本実施例は各一対となっているバイパス孔を3組設けた
ものである。410a、410bは第1のバイパス孔、411a、41
1bは容積約30%の第2のバイパス孔、412a、412bは第3
のバイパス孔である。上記以外の部分は第6実施例と同
様である。効果として、さらにきめ細かく容量制御を行
うことができるという特徴がある。
第24図は上記実施例の固定スクロールの断面図である。
本実施例は各一対となっているバイパス孔を3組設けた
ものである。410a、410bは第1のバイパス孔、411a、41
1bは容積約30%の第2のバイパス孔、412a、412bは第3
のバイパス孔である。上記以外の部分は第6実施例と同
様である。効果として、さらにきめ細かく容量制御を行
うことができるという特徴がある。
以上述べた実施例をまとめれば次の通りである。
第1実施例は、吐出ポートから吸入室へバイパスする通
路を設け、バイパス通路途中に容量制御弁を設置し、こ
の容量制御弁の開度により圧縮機の吐出量を0〜100%
コントロールする例である。
路を設け、バイパス通路途中に容量制御弁を設置し、こ
の容量制御弁の開度により圧縮機の吐出量を0〜100%
コントロールする例である。
第2実施例は、第1実施例に対し、容量約50%の位置に
バイパス孔をさらにシリーズに設け、容量制御弁の開度
を制御することにより圧縮機の吐出量を0〜100%コン
トロールする例である。
バイパス孔をさらにシリーズに設け、容量制御弁の開度
を制御することにより圧縮機の吐出量を0〜100%コン
トロールする例である。
第3実施例は、第2実施例に対し更に容量約30%の位置
にバイパス孔をシリーズに設け容量制御弁の開度を制御
することにより圧縮機の吐出量を0〜100%コントロー
ルする例である。
にバイパス孔をシリーズに設け容量制御弁の開度を制御
することにより圧縮機の吐出量を0〜100%コントロー
ルする例である。
第4実施例及び第5実施例は、圧縮機の容積−回転角線
図上で吸入締切り時容積=100%とし、吐出完了時の容
積=0%とした時、バイパス孔を吐出ポート、又は、イ
ンボリュート成立限界角以内に設け、バイパス孔から吸
入室へバイパスするバイパス通路を設け、バイパス通路
途中には容量制御弁を設置しこの容量制御弁の開度によ
り圧縮機の吐出量を0%〜100%の範囲でコントロール
する例である。
図上で吸入締切り時容積=100%とし、吐出完了時の容
積=0%とした時、バイパス孔を吐出ポート、又は、イ
ンボリュート成立限界角以内に設け、バイパス孔から吸
入室へバイパスするバイパス通路を設け、バイパス通路
途中には容量制御弁を設置しこの容量制御弁の開度によ
り圧縮機の吐出量を0%〜100%の範囲でコントロール
する例である。
第6実施例は、容積0%のバイパス孔の位置を、0%よ
り若干外方側へ寄った容積数%の位置に設け、容量制御
弁の開度により圧縮機の吐出量を数%〜100%の範囲で
コントロールする例である。
り若干外方側へ寄った容積数%の位置に設け、容量制御
弁の開度により圧縮機の吐出量を数%〜100%の範囲で
コントロールする例である。
第7実施例は、第6実施例において、更に約30%容積位
置にバイパス孔をシリーズに設け、容量制御弁の開度を
制御することにより圧縮機の吐出量を数%〜100%でコ
ントロールする例である。
置にバイパス孔をシリーズに設け、容量制御弁の開度を
制御することにより圧縮機の吐出量を数%〜100%でコ
ントロールする例である。
吸入室へバイパスする圧縮ガス流量が容積−回転角の関
係において適切な性能となるようにバイパス孔を設け、
それらの開閉をピストンによって制御し、圧縮機の実際
の吐出量を0〜100%もしくは数%〜100%にコントロー
ルして容量制御を行なうことによって、熱負荷に応じた
冷房能力を得ることができる。したがって、ユニットの
フロストサーモの作動がなく、圧縮機の連続運転が可能
で、冷房フィーリングの向上、動力低減を図ることがで
きる。
係において適切な性能となるようにバイパス孔を設け、
それらの開閉をピストンによって制御し、圧縮機の実際
の吐出量を0〜100%もしくは数%〜100%にコントロー
ルして容量制御を行なうことによって、熱負荷に応じた
冷房能力を得ることができる。したがって、ユニットの
フロストサーモの作動がなく、圧縮機の連続運転が可能
で、冷房フィーリングの向上、動力低減を図ることがで
きる。
第1図は本発明の第1実施例に係るロータリ圧縮機の断
面図で、従来の第11図に対応する図、第2図は従来の第
10図III−III断面に対応する断面図、第3図は第2図の
A−A断面図、第4図は本発明の第2実施例に係るロー
タリ圧縮機の断面図で、第1図に対応する図、第5図は
第2図に対応する断面図、第6図は第3図に対応する断
面図、第7図は本発明の第3実施例に係るロータリ圧縮
機の断面図で、第1図あるいは第4図に対応する図、第
8図は第2図あるいは第5図に対応する断面図、第9図
は第3図あるいは第6図に対応する断面図、第10図は従
来のロータリ圧縮機を示す縦断面図、第11図は第10図の
II−II断面図、第12図は容量制御機構を備えた従来のロ
ータリ圧縮機の断面図、第13図は公知のスクロール圧縮
機を示す縦断面図、第14図は容量制御機構を備えた公知
のスクロール圧縮機のバイパス通路断面図、第15図はそ
のスクロール圧縮機の固定スクロール断面図、第16図は
そのスクロール圧縮機の容積−旋回角線図、第17図は本
発明をスクロール圧縮機に応用した第4実施例に係る容
積−旋回角線図、第18図はその固定スクロール断面図、
第19図は本発明の第5実施例の固定スクロール断面図、
第20図はその固定スクロールうず巻き体の内方部拡大
図、第21図は本発明の第6実施例に係る容積−旋回角線
図、第22図は上記実施例の固定スクロール断面図、第23
図は本発明の第7実施例に係る容積−旋回角線図、第24
図は上記実施例の固定スクロール断面図である。 01……クランクシャフト、02……ローラ、 03……上部軸受、04……下部軸受、 05……シリンダ、05a……圧縮室、 06……仕切板、07……ばね、 08……モータステータ、 09……モータロータ、10……ハウジング、 11……アキュムレータ、12……吸入管、 13……潤滑油吸込口、14……油ポンプ、 15……吐出弁、17……吐出ガス通路、 18……吐出管、19……通常の油面、 20……吐出マフラ、21……吐出弁穴、 22……吐出穴、30……吐出ポート、 31……吸入室、32……シリンダ、 33……バイパス孔、34……バイパス通路、 35……ピストン、36……圧縮バネ、 37……回路、38……電磁弁、 40……シリンダ05に設けた孔、 40A……アンローダピストン孔42に連通するバイパス
孔、 41……シリンダ05に設けた孔、 41A……アンローダピストン孔42に連通するバイパス
孔、 42……アンローダピストン孔、 43……圧力制御弁、44……止め輪、 45……当て板、46……ピストン、 47……バネ、48……制御通路、 49……ピストン46に設けられた円周溝、 50……アンローダピストン孔42に連通する孔、70……容
積約50%位置のバイパス孔、71……バイパス孔通路、72
……もれ止め栓、80……容積約30%位置のバイパス孔、
81……バイパス孔通路、82……もれ止め栓、 001……圧縮機本体、003……主軸、 004……固定スクロール、 005……旋回スクロール、 011……フロントケース、 012……フロントノーズ、 013……ハウジング、014……ボルト、 021……主軸受、022……副軸受、 023……旋回軸受、 026……ボールカップリング、 031……バランスウエイト、 032……ドライブブッシュ、 041……固定スクロールの端板、 042……固定スクロールのうず巻き体、 043……チップシール、 044……吐出ポート、 045……吐出チャンバ、 051……旋回スクロールの端板、 052……旋回スクロールのうず巻き体、 053……ボス、054……チップシール、 055……密閉小室、056……密閉小室、 057……密閉小室、 058……うず巻き外端開口部、 101……ピストンの他端、 111……密閉小室、112……密閉小室、 121a、121b……第1のバイパス孔、 122a、122b……第2のバイパス孔、 123a、123b……バイパス流路、 130a、130b……ピストン、 131a、131b……バネ、 132……圧力調整弁、 211a、211b……第2のバイパス孔、 311a、311b……第2のバイパス孔、 410a、410b……第1のバイパス孔、 411a、411b……第2のバイパス孔、 412a、412b……第3のバイパス孔、 511a、511b……第2のバイパス孔。
面図で、従来の第11図に対応する図、第2図は従来の第
10図III−III断面に対応する断面図、第3図は第2図の
A−A断面図、第4図は本発明の第2実施例に係るロー
タリ圧縮機の断面図で、第1図に対応する図、第5図は
第2図に対応する断面図、第6図は第3図に対応する断
面図、第7図は本発明の第3実施例に係るロータリ圧縮
機の断面図で、第1図あるいは第4図に対応する図、第
8図は第2図あるいは第5図に対応する断面図、第9図
は第3図あるいは第6図に対応する断面図、第10図は従
来のロータリ圧縮機を示す縦断面図、第11図は第10図の
II−II断面図、第12図は容量制御機構を備えた従来のロ
ータリ圧縮機の断面図、第13図は公知のスクロール圧縮
機を示す縦断面図、第14図は容量制御機構を備えた公知
のスクロール圧縮機のバイパス通路断面図、第15図はそ
のスクロール圧縮機の固定スクロール断面図、第16図は
そのスクロール圧縮機の容積−旋回角線図、第17図は本
発明をスクロール圧縮機に応用した第4実施例に係る容
積−旋回角線図、第18図はその固定スクロール断面図、
第19図は本発明の第5実施例の固定スクロール断面図、
第20図はその固定スクロールうず巻き体の内方部拡大
図、第21図は本発明の第6実施例に係る容積−旋回角線
図、第22図は上記実施例の固定スクロール断面図、第23
図は本発明の第7実施例に係る容積−旋回角線図、第24
図は上記実施例の固定スクロール断面図である。 01……クランクシャフト、02……ローラ、 03……上部軸受、04……下部軸受、 05……シリンダ、05a……圧縮室、 06……仕切板、07……ばね、 08……モータステータ、 09……モータロータ、10……ハウジング、 11……アキュムレータ、12……吸入管、 13……潤滑油吸込口、14……油ポンプ、 15……吐出弁、17……吐出ガス通路、 18……吐出管、19……通常の油面、 20……吐出マフラ、21……吐出弁穴、 22……吐出穴、30……吐出ポート、 31……吸入室、32……シリンダ、 33……バイパス孔、34……バイパス通路、 35……ピストン、36……圧縮バネ、 37……回路、38……電磁弁、 40……シリンダ05に設けた孔、 40A……アンローダピストン孔42に連通するバイパス
孔、 41……シリンダ05に設けた孔、 41A……アンローダピストン孔42に連通するバイパス
孔、 42……アンローダピストン孔、 43……圧力制御弁、44……止め輪、 45……当て板、46……ピストン、 47……バネ、48……制御通路、 49……ピストン46に設けられた円周溝、 50……アンローダピストン孔42に連通する孔、70……容
積約50%位置のバイパス孔、71……バイパス孔通路、72
……もれ止め栓、80……容積約30%位置のバイパス孔、
81……バイパス孔通路、82……もれ止め栓、 001……圧縮機本体、003……主軸、 004……固定スクロール、 005……旋回スクロール、 011……フロントケース、 012……フロントノーズ、 013……ハウジング、014……ボルト、 021……主軸受、022……副軸受、 023……旋回軸受、 026……ボールカップリング、 031……バランスウエイト、 032……ドライブブッシュ、 041……固定スクロールの端板、 042……固定スクロールのうず巻き体、 043……チップシール、 044……吐出ポート、 045……吐出チャンバ、 051……旋回スクロールの端板、 052……旋回スクロールのうず巻き体、 053……ボス、054……チップシール、 055……密閉小室、056……密閉小室、 057……密閉小室、 058……うず巻き外端開口部、 101……ピストンの他端、 111……密閉小室、112……密閉小室、 121a、121b……第1のバイパス孔、 122a、122b……第2のバイパス孔、 123a、123b……バイパス流路、 130a、130b……ピストン、 131a、131b……バネ、 132……圧力調整弁、 211a、211b……第2のバイパス孔、 311a、311b……第2のバイパス孔、 410a、410b……第1のバイパス孔、 411a、411b……第2のバイパス孔、 412a、412b……第3のバイパス孔、 511a、511b……第2のバイパス孔。
フロントページの続き (72)発明者 谷垣 龍平 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内
Claims (3)
- 【請求項1】圧縮途中のガスを吸入側へバイパスさせる
バイパス孔を設け、同バイパス孔をピストンにより開閉
して容量制御する回転式圧縮機において、前記バイパス
孔を圧縮機の容積−回転角線図上で容積数%乃至0%の
位置に開口させ、圧縮機の容量を100%から数%乃至0
%の範囲で制御可能としたことを特徴とする回転式圧縮
機。 - 【請求項2】前記バイパス孔を圧縮機の吐出ポート又は
その近傍に設けたことを特徴とする請求項(1)項に記
載の回転式圧縮機。 - 【請求項3】前記バイパス孔を回転方向に沿って複数個
設け、その少なくとも1個を容積−回転角線図上で容積
数%乃至0%の位置に開口させたことを特徴とする請求
項(1)項に記載の回転式圧縮機。
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