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JPH0790533B2 - コンクリート製品の成形方法とその装置 - Google Patents

コンクリート製品の成形方法とその装置

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Publication number
JPH0790533B2
JPH0790533B2 JP60250580A JP25058085A JPH0790533B2 JP H0790533 B2 JPH0790533 B2 JP H0790533B2 JP 60250580 A JP60250580 A JP 60250580A JP 25058085 A JP25058085 A JP 25058085A JP H0790533 B2 JPH0790533 B2 JP H0790533B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable wall
slide
molding
forming
concrete product
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60250580A
Other languages
English (en)
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JPS61120709A (ja
Inventor
オラビ バンハーネン アラン
アルボ イモネン ペンテイ
Original Assignee
オイ パルテク アブ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オイ パルテク アブ filed Critical オイ パルテク アブ
Publication of JPS61120709A publication Critical patent/JPS61120709A/ja
Publication of JPH0790533B2 publication Critical patent/JPH0790533B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/08Producing shaped prefabricated articles from the material by vibrating or jolting
    • B28B1/084Producing shaped prefabricated articles from the material by vibrating or jolting the vibrating moulds or cores being moved horizontally for making strands of moulded articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B3/00Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
    • B28B3/20Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
    • B28B3/22Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded by screw or worm
    • B28B3/228Slipform casting extruder, e.g. self-propelled extruder

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は連続スライド成形方向を利用したコンクリート
製品の成形方法及び、製品内部のキャビティを成形する
成形型を含むコンクリート製品の成形装置に関する。
(従来の技術) 中空厚板を形成するスライド成形技術は広く知られてい
る。例えば米国特許第4,046,848号に中空厚板の構造に
ついて記載されている。先行技術としてコンクリートの
混合材料をスライド成形で凝固させるのに種々の方法が
知られている。成形金型の内外をバイブレーターで振動
させながらコンクリートの混合材料を凝固させる方法も
一般に行われている。このバイブレータを使用する場合
の欠点としては騒音がある。更に振動による製品の仕上
り寸法や形状に狂いが生起する。
フィンランド特許第64,072号並びに第64,703号には振動
を加えることに代えてコンクリート混合材料を凝固させ
るのに剪断力を加えて固い混合材料を凝固させる1つの
方法を開示している。この剪断力は二つの対向する型壁
を相互に同一方向に前後に回転させることで発生させる
ものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように従来の技術を使用したコンクリートの成形
方法にあっては振動を与えるために極めて大きなノイズ
の発生があるとともにコンクリート材料の固締めに必ず
しも効果的ではないし、また製品の仕上り面にしても奇
麗なものとならなかった。
本発明はそれらの問題点を解決するためになされたもの
であって改良されたコンクリート成形方法とその装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するための成形方法としては、スライ
ド成形型構造の壁が、キャビティを形成する成形型に対
面に、キャビティ軸の中心軸について偏心運動或いは接
合軸の回りに前後動することで予め定められた軌跡に沿
って変位されることにある。更に成形装置としては、ス
ライド成形型構造の壁が、キャビティを形成する成形型
に対面し、キャビティ軸と中心軸について偏心運動或い
は接合軸の周りに前後動することで予め定められた軌跡
に沿って変位し得るようになっているものである。
(作用) 本発明においては、コンクリート混合材料の流入移動の
初段階において壁の振幅が極端に大きく、移動の最終段
階において零に減少させる。別言すると、コンクリート
混合材の凝固移動端に向けて壁の動きが小さくなってい
くものである。場合によってはその可動壁に続けて所謂
水平ならし板を設けてもよい。
(実施例) 図面は本発明の実施例を示し、スライド成形機の先頭端
部には供給用のエアファンネル1があり混合材料を供給
する。成形する厚板の寸法に対応して1個又は数個のス
パイラルスクリュー2が機械の端部に向かって円錐形に
大径となるように設けられている。スパイラルスリュー
2に連続してキャビティ用心金3が取り付けられてお
り、更に必要に応じて後続管4を設ける。キャビティ用
心金3の後端は、一定の連接部である、心金の軸の角度
を変更するためのボール継手又は同等の固定手段で連結
されており、その結果心金3の前端はその長手軸につい
て偏心回転をして混合材料をキャビティの周囲に押し固
める。この例としては、特開昭59−212202号公報第4図
等に開示されている。更に、この機械は可動壁5の側壁
6とを備えている。この可動壁5の後ろにならし板8が
ある。機械はベース9上に車輪10に支えられ、第1図矢
印方向に移動する。ここで、図1中右方を前、左方を
後、上方向を上及び下方向を下とする。
第2図及び第3図に示した第1の実施例において、可動
壁5はその終端部で水平方向に心金3に対し交差する水
平軸11に枢着している。可動壁5の前端は適宜な方法例
えばアーム12と偏心カム13を介してモーター14に連結さ
れている。この偏心カムの変位が可動壁5に伝達される
ので、可動壁5は水平軸11を動作中心として回動する。
第16図に示すように、可動壁5の前端部は矢印のごと
く主に上下方向の動作をし、後端部は矢印のごとく、
主に前後方向の動作をする。この可動壁5の上下方向の
動作量は第2図の下辺に側面図として示してある。図の
ように上下方向の動きは可動壁5の終端部に向かって零
に減少する。可動壁5の動作はキャビティ心金3の上昇
下降と同時に生じる。この可動壁5の上昇と下降の動作
周期は心金3の動作周期とは異なっており従ってそれら
の周期は適当な相互関係にある。このようにしてキャビ
ティの上部の厚板部分に相当する混合材料の中に剪断動
作が生起し、これがスクリュー2で生起される圧力と心
金の動きとが一緒になって混合材料の押し固める。固め
板の動作方向は、然し乍ら心金の上昇と下降の動作方向
と逆になっている。
更に、装置の側方において、溝形成手段30がレバーアー
ム29を介して可動壁5に連結され、その溝形成手段30は
可動壁5に伴って上下動をする。溝形成手段の終端はピ
ン31で側壁6に連結される。このように溝形成手段30の
動作は先頭端部で最大であり終端部で零となる、この溝
形成手段は厚板の側方部の凝固を促進せしめる。
第4図、第5図に示した第2の実施例において、可動盤
5の終端部にある水平軸11は関節アーム15に連結され、
その上端部は更に交差軸16に連結されている。可動壁5
の前端は、交差軸16の回りに回転する軌跡に沿って、偏
心カム17により変位される。可動壁5の週端部の動作は
垂直方向には零であるが水平方向には、動作が関節アー
ム15の交差軸16について揺動するとき、偏心カムから得
られるストロークの長さに合致したものとなる。この可
動盤5の動作を第4図の下辺に側面図で例示した。この
動作はさらに詳しく第17図に示して説明する。可動壁5
の前端部は、偏心カム17の動作を受けて矢印に示すよ
うな動きをする。可動壁5の後端部は関節アーム15によ
って上下方向の変位が規制されるので、矢印に示す前
後方向の動作をする。
第6図、第7図の第3の実施例において、可動壁5の終
端部がボール継手21又はそれと同等の手段で垂直軸18に
取り付けられているのが示されている。可動壁5の前端
は交差アーム19を介して偏心カム20に連結されている。
したがって、可動壁5は軸18およびボール継手21を動作
中心として上下左右に回動する。前記ボール継手21にお
ける可動壁5の動きは零であるが、可動壁の側端部にお
いては主として前後方向に動作する。この動作を第18図
および第19図を用いてさらに詳しく説明する。第18図は
第6図の矢視における可動壁5の上面図を、第19図は
第6図の矢視における可動壁5の正面図を示してい
る。第18図に示すように、可動壁5は垂直軸18およびボ
ール継手21を中心として左右に動作する。ここで可動壁
5の側端部Aに注目してその動きを見ると、Aは幅Bだ
け前後方向に動作する。前記動作と同時に、交差アーム
19に支持された可動壁5の前端部は、垂直軸18を中心と
した水平回動と、ボール継手21を中心とした上下回動の
合成された動作として、矢印に示すような軌跡を描
く。可動壁5の前端の動作方向は、心金3の横方向への
動作方向とは反対となるが、動作の向きは同じである。
第8図から第10図の第4実施例において、可動壁5は二
本の垂直軸22により支持されている。各軸22の下端部に
は偏心カム23があり、可動壁5に水平な粉挽き運動をも
たらす。その動作を第10図の下辺に平面図で示してあ
る。可動壁5の動作の横成分は、心金3の前端部の動作
の水平成分の対向方向か、同一方向かに一致する。
第11図と第12図の第5の実施例において、1個又は互い
に並置され同期する複数の偏心カム24が可動壁5の前端
部に連結され、このカム24が可動壁5を長手軸25につい
て偏心回転させる。これによって可動壁5の前端部は回
転運動をし、上下方向並びに両側方向へも動くことにな
る。換言すれと、その動きは垂直交差面内にある。可動
壁5の終端は、好ましくは中間において例えば、ボール
継手21によって支持され、その継手21のところでは動き
が零ではあるが可動壁5の端部の側方部では前後方向の
動作が生じる。この可動壁5の動作は心金3の同一方向
の動き又は対向方向の動きと同期するようにしてある。
なお、本実施例における可動壁5の動作は、第3実施例
における可動壁5の動作と同様であり、詳しい説明は省
略する。
第13図から15図の第6の実施例において、可動壁ユニッ
ト5は、心金3の中心軸と交差する方向(以下交差方向
と云う)に水平に並んだ例えば三本の肋材5′を、関節
継手26を介して、2本以上の心金3の中心軸方向を向い
た長尺な肋材である連結肋材27で、互いに平行に連結さ
れる。連結肋材27は各々終端部において、垂直軸28を設
けたボール継手21に支持されている。アーム19は連結肋
材27の先端部を軸支している。アーム19は偏心カム20の
変位を伝えることにより、連結肋材27に水平方向及び鉛
直方向に動作を与えるので、連結肋材27は連結肋材の終
端を支持するボール継手21を中心として回転運動する。
肋材5′は関節継手26を介して連結肋材27に連結されて
いるので、関節継手26を軸として連結肋材27と肋材5′
は自由に回動する。したがって可動壁ユニット5は、動
作していないときは、第20図(a)に示すような形状を
なす。そして、偏心カム20の動作がアーム19によって連
結肋材27に伝達されると、第20図(b)に示すように、
肋材5′は前記連結肋材27の動作により各々平行を保ち
ながら水平方向にずれ、肋材5′の端部は段階状をな
す。このずれは、偏心カム20の偏心に応じて第20図
(c)に示すような方向にもずれる。可動壁ユニット5
の全体の動作としては、第20図(a)〜(c)の変形を
繰り返しながらボール継手21を動作中心として上下動
し、その先端部は、図19に示すような動作をする。又、
肋材5′の水平方向のずれの量と可動壁ユニット5の上
下動は、第15図の右方から左方に向かって減少する。更
に、可動壁ユニット5の交差方向の動きは心金3の偏心
回転の水平成分に同期し、第15図の上下方向に動作す
る。該動作は、例えば心金3の偏心回転の水平成分が第
15図下方から上方であるとき、可動壁ユニット5は下方
から上方に動作する。あるいは可動壁ユニット5は上方
から下方に動作する。
本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、種々
変形が可能なものである。可動壁5は動作心金3の動き
の同一方向か反対方向かと同期してもよいし、或いはこ
れ以外の角度関係におかれても良い。又可動壁5の動作
の周期は心金3の動作の周期と異なってもよいものであ
る。これらの設定は偏心カムの回転速度を適宜に選択す
ることで決められる。
また終端部に設けられるボール継手又はそれ同等の手段
によってもたらされる偏心動作に加えて、心金3の動作
は終端部に設けた垂直又は水平軸について生じる動きで
あってもよい。
偏心カムの代りに例えば油圧シリンダーを使って上部板
を変形させることも可能である。
その他溝形成手段30は第2図。第3図の実施例だけでは
なく他の実施例にも使える。
(効果) 本発明は以上のように構成されてなるので、キャビティ
を有するコンクリート製品を、ノイズの発生しないよう
に、高品質且つ仕上りの綺麗なものに能率よく形成でき
る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は中空厚板成形機を側面から一部を断面で示した
図、 第2図は本発明の第1の実施例の側断面図、 第3図は第2図の交差断面図、 第4図は第2図の実施例の側断面図、 第5図は第4図の交差断面図、 第6図は第3図の実施例の側断面図、 第7図は第6図の交差断面図、 第8図は第4の実施例の側断面図、 第9図は第8図の交差断面図 第10図は第8図の要部の平面図、 第11図は第5図の実施例の側断面図、 第12図は第11図の交差断面図、 第13図は第6図の実施例の側断面図、 第14図は第13図の交差断面図、 第15図は第13図の要部の平面図、 第16図は第1の実施例における可動壁側面の動作説明
図、 第17図は第2の実施例における可動壁側面の動作説明
図、 第18図は第6図の矢視における可動壁上面の動作説明
図、 第19図は第6図の矢視における可動壁正面の動作説明
図、 第20図は第6実施例における可動壁ユニット上面の動作
説明図、 図中、2……スパイラルスクリュー、3……キャビティ
用心金、5……可動壁、5′……肋材、6……側壁、9
……ベース、11……水平軸、13、20、23……偏心カム、
14……モーター、18、22、28……垂直軸、21……前後左
右に回動自在な固定手段、27……長尺な肋材(連結肋
材)、30……溝形成手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート混合材料がスパイラルスクリ
    ュー又はスクリュー(2)で加圧され、1個又は数個の
    成形型(3)によって成形品内に1個または複数のキャ
    ビティが形成され、かつ、前記コンクリート成形材料が
    所定の移動経路に沿って強制的に駆動される1個又は複
    数のスライド成形型構造の壁により固められる連続スラ
    イド成形方法により、コンクリート製品の成形をする方
    法であって、前記スライド成形型構造の可動壁(5)が
    装置に沿って所定範囲を往復動作し、かつ、キャビティ
    を形成すると共に、一定の連接部について長軸の角度を
    変化させる所定長さを有する前記成形型(3)と前記可
    動壁(5)の動作範囲とが少なくとも部分的に一致する
    ことを特徴とするコンクリート製品の成形方法。
  2. 【請求項2】前記スライド成形型構造の可動壁(5)の
    端部を水平軸(11)に枢着し、該水平軸を動作中心とし
    て往復回動することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のコンクリート製品の成形方法。
  3. 【請求項3】前記スライド成形型構造の可動壁(5)
    が、該頂部壁の端縁部の垂直軸(18又は28)に設けた前
    後左右に回動自在な固定手段(21)を動作中心として回
    動することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコ
    ンクリート製品の成形方法。
  4. 【請求項4】前記スライド成形型構造の可動壁(5)
    が、垂直軸(22)のまわりに回転する偏心カム(23)に
    よって水平方向に変位されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のコンクリート製品の成形方法。
  5. 【請求項5】前記スライド成形型構造の可動壁(5)の
    前端が長手軸(25)に軸支された偏心部材(24)の偏心
    運動に沿って変位されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のコンクリート製品の成形方法。
  6. 【請求項6】壁(9、6、5)と、予め設定された移動
    経路に沿って1個又は複数の壁を強制的に変位させる手
    段と、スパイラルスクリュー又はスクリュー(2)及び
    前記壁の内側にキャビティを形成する1個又は複数の成
    形型(3)とを備えた連続スライド成形方法でコンクリ
    ート製品を成形する装置であて、前記スライド成形型構
    造の可動壁(5)が装置に沿って所定範囲を往復動作
    し、かつ、一定の連接部について長軸の角度を変化させ
    る所定長さを有する前記成形型(3)と前記可動壁
    (5)の動作範囲とが少なくとも部分的に一致すること
    を特徴とするコンクリート製品の成形装置。
  7. 【請求項7】前記スライド成形型構造の可動壁(5)の
    端部を水平軸(11)に枢着し、該水平軸を動作中心とし
    て往復回動することを特徴とする特許請求の範囲第6項
    記載のコンクリート製品の成形装置。
  8. 【請求項8】前記スライド成形型構造の可動壁(5)
    が、水平方向に変位し得るように1個又は数個の垂直軸
    (22)に支持されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載のコンクリート製品の成形装置。
  9. 【請求項9】前記スライド成形型構造の可動壁(5)の
    前端が長手軸(25)に軸支された偏心部材(24)の偏心
    運動に沿って変位可能であることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項記載のコンクリート製品の成形装置。
  10. 【請求項10】前記スライド成形型構造の可動壁(5)
    が、該可動壁の端縁部の垂直軸(18又は28)に設けた前
    後左右に回動自在な固定手段(21)を動作中心として回
    動可能である特許請求の範囲第6項記載のコンクリート
    製品の成形装置。
  11. 【請求項11】前記スライド成形型構造の可動壁(5)
    が、可動な端縁部に配された垂直軸(28)を中心に前後
    に可動し得る2個又はそれ以上の長尺な肋材(27)によ
    って連結された2個又はそれ以上の部材(5′)に、肋
    材(27)と交差する方向で分割されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載のコンクリート製品の成
    形装置。
  12. 【請求項12】側壁(6)がコンクリート製品の側部に
    溝を形成する手段(30)を備え、該溝形成手段がスライ
    ド形成型構造の可動壁(5)に沿って変位し得ることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項から第11項のいずれか
    の項に記載のコンクリート製品の成形装置。
JP60250580A 1984-11-08 1985-11-08 コンクリート製品の成形方法とその装置 Expired - Lifetime JPH0790533B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI844389A FI74649C (fi) 1984-11-08 1984-11-08 Foerfarande och anordning foer gjutning av betongprodukter.
FI844389 1984-11-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61120709A JPS61120709A (ja) 1986-06-07
JPH0790533B2 true JPH0790533B2 (ja) 1995-10-04

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ID=8519863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60250580A Expired - Lifetime JPH0790533B2 (ja) 1984-11-08 1985-11-08 コンクリート製品の成形方法とその装置

Country Status (12)

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EP (1) EP0192884B1 (ja)
JP (1) JPH0790533B2 (ja)
AT (1) ATE49917T1 (ja)
AU (1) AU582798B2 (ja)
CA (1) CA1270624A (ja)
CS (1) CS277404B6 (ja)
DD (1) DD241711A5 (ja)
DE (1) DE3575693D1 (ja)
DK (1) DK166908B1 (ja)
FI (1) FI74649C (ja)
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