JPH0788287A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH0788287A JPH0788287A JP5237797A JP23779793A JPH0788287A JP H0788287 A JPH0788287 A JP H0788287A JP 5237797 A JP5237797 A JP 5237797A JP 23779793 A JP23779793 A JP 23779793A JP H0788287 A JPH0788287 A JP H0788287A
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Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポンプによる給水を行なって洗濯をするとき
に、ポンプを遅れることなく止めることができて、水の
無駄や洗剤の流失といった事態の発生を避け、且つ、機
外への水跳ねの問題も起こさないようにする。 【構成】 ポンプ使用コースが設定されたときに、洗濯
槽に対する給水流量を検知して、その検知結果から、洗
濯槽内の水位が設定水位に到達する所定時間前に報知手
段を作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始するよ
うにした。又、上記給水流量の検知に代えて、洗濯槽内
の水位を検知し、その水位検知結果から、洗濯槽内の水
位が設定水位に近い所定水位に到達したところで報知手
段を作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始するよ
うにした。
に、ポンプを遅れることなく止めることができて、水の
無駄や洗剤の流失といった事態の発生を避け、且つ、機
外への水跳ねの問題も起こさないようにする。 【構成】 ポンプ使用コースが設定されたときに、洗濯
槽に対する給水流量を検知して、その検知結果から、洗
濯槽内の水位が設定水位に到達する所定時間前に報知手
段を作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始するよ
うにした。又、上記給水流量の検知に代えて、洗濯槽内
の水位を検知し、その水位検知結果から、洗濯槽内の水
位が設定水位に近い所定水位に到達したところで報知手
段を作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始するよ
うにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗濯槽内への給水を市販
のポンプを使用して行なうのに好適する洗濯機に関す
る。
のポンプを使用して行なうのに好適する洗濯機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機においては、市販のポ
ンプを使用して風呂の残り水等を洗濯槽内に供給し洗濯
し得るようになっている。しかして、この場合、一般に
は価格を安く抑えるために、ポンプの制御を洗濯機で行
なうようにはなっていない。
ンプを使用して風呂の残り水等を洗濯槽内に供給し洗濯
し得るようになっている。しかして、この場合、一般に
は価格を安く抑えるために、ポンプの制御を洗濯機で行
なうようにはなっていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のものの場合、ポ
ンプによる給水を行なったときに、設定水位に到達した
ところでブザー等が作動するようにしていても、洗濯機
まで距離がある場合、ポンプを止めるのが遅れて、給水
し過ぎてしまうことがあり、水の無駄や洗剤の流失とい
った事態を招いていた。又、洗濯槽内の水位が高くなり
過ぎることにより、機外への水跳ねの問題を生じてもい
た。
ンプによる給水を行なったときに、設定水位に到達した
ところでブザー等が作動するようにしていても、洗濯機
まで距離がある場合、ポンプを止めるのが遅れて、給水
し過ぎてしまうことがあり、水の無駄や洗剤の流失とい
った事態を招いていた。又、洗濯槽内の水位が高くなり
過ぎることにより、機外への水跳ねの問題を生じてもい
た。
【0004】更に、ポンプに異常があったり、風呂の残
り水が少なかったりして、給水されなかったり、あるい
は少しずつしか給水されなかった場合にも、使用者はそ
れを知り得ず、運転終了の時期を見計らって洗濯機の元
にもどっても、運転が進んでいないのに驚かされるとい
うことがあった。
り水が少なかったりして、給水されなかったり、あるい
は少しずつしか給水されなかった場合にも、使用者はそ
れを知り得ず、運転終了の時期を見計らって洗濯機の元
にもどっても、運転が進んでいないのに驚かされるとい
うことがあった。
【0005】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、ポンプによる給水を行なっ
たときに、ポンプを適切な時期に止めさせることのでき
る洗濯機を提供し、又、万一、ポンプを止めるのが遅れ
た場合にも、機外への水跳ねを起こさない洗濯機を提供
し、更に、ポンプに異常があったり、風呂の残り水が少
なかったりした場合に、使用者がそれを速やかに知り得
る洗濯機を提供し、加えて、その場合に、運転を平常ど
おり進めることのできる洗濯機を提供し、そして、ポン
プ使用コースから通常の洗濯コースに切換える操作も簡
単にできる洗濯機を提供するにある。
であり、従ってその目的は、ポンプによる給水を行なっ
たときに、ポンプを適切な時期に止めさせることのでき
る洗濯機を提供し、又、万一、ポンプを止めるのが遅れ
た場合にも、機外への水跳ねを起こさない洗濯機を提供
し、更に、ポンプに異常があったり、風呂の残り水が少
なかったりした場合に、使用者がそれを速やかに知り得
る洗濯機を提供し、加えて、その場合に、運転を平常ど
おり進めることのできる洗濯機を提供し、そして、ポン
プ使用コースから通常の洗濯コースに切換える操作も簡
単にできる洗濯機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機においては、ポンプ使用コースが設
定可能なポンプコース設定手段と、洗濯槽に対する給水
流量を検知する流量検知手段、及び報知手段を具備し、
上記コース設定手段によりポンプ使用コースが設定され
たときに、上記流量検知手段による検知結果に基づい
て、上記洗濯槽内の水位が設定水位に到達する所定時間
前に上記報知手段を作動させ、設定水位到達後に洗い運
転を開始するようにしたことを特徴とする。
に、本発明の洗濯機においては、ポンプ使用コースが設
定可能なポンプコース設定手段と、洗濯槽に対する給水
流量を検知する流量検知手段、及び報知手段を具備し、
上記コース設定手段によりポンプ使用コースが設定され
たときに、上記流量検知手段による検知結果に基づい
て、上記洗濯槽内の水位が設定水位に到達する所定時間
前に上記報知手段を作動させ、設定水位到達後に洗い運
転を開始するようにしたことを特徴とする。
【0007】この場合、上記流量検知手段に代えて、洗
濯槽内の水位を検知する水位検知手段を具備し、この水
位検知手段による検知結果に基づいて、洗濯槽内の水位
が設定水位に近い所定水位に到達したところで報知手段
を作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始するよう
にしても良い。
濯槽内の水位を検知する水位検知手段を具備し、この水
位検知手段による検知結果に基づいて、洗濯槽内の水位
が設定水位に近い所定水位に到達したところで報知手段
を作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始するよう
にしても良い。
【0008】又、ポンプ使用コースでは、洗い運転開始
後にも洗濯槽内の水位に変化があるときに、報知手段を
作動させると共に、水流を設定水流より弱くして洗い運
転を実行するようにすると良い。
後にも洗濯槽内の水位に変化があるときに、報知手段を
作動させると共に、水流を設定水流より弱くして洗い運
転を実行するようにすると良い。
【0009】更に、ポンプ使用コースでは、洗濯槽に対
する給水流量が所定値未満であるときに、報知手段を作
動させるようにすると良い。
する給水流量が所定値未満であるときに、報知手段を作
動させるようにすると良い。
【0010】加えて、ポンプ使用コースでは、洗濯槽に
対する給水流量が所定値未満であると判断されたとき
に、水道からの給水を同時に行なうようにすると良い。
対する給水流量が所定値未満であると判断されたとき
に、水道からの給水を同時に行なうようにすると良い。
【0011】そして、ポンプ使用コースの実行中に、再
度ポンプコース設定手段によるポンプ使用コースの設定
操作があったときには、水道水による通常の洗濯コース
に移行するようにすると良い。
度ポンプコース設定手段によるポンプ使用コースの設定
操作があったときには、水道水による通常の洗濯コース
に移行するようにすると良い。
【0012】
【作用】上記手段によれば、洗濯槽内の水位が設定水位
に到達する所定時間前、又はその設定水位に近い所定水
位に到達したところで報知手段が作動するのであるか
ら、使用者はそれをもとに洗濯機の元にもどってポンプ
を止めることにより、ポンプを遅れることなく止めるこ
とができる。
に到達する所定時間前、又はその設定水位に近い所定水
位に到達したところで報知手段が作動するのであるか
ら、使用者はそれをもとに洗濯機の元にもどってポンプ
を止めることにより、ポンプを遅れることなく止めるこ
とができる。
【0013】又、ポンプ使用コースで、洗い運転開始後
にも洗濯槽内の水位に変化があるときに、報知手段を作
動させると共に、水流を設定水流より弱くして洗い運転
を実行するようにしたものでは、万一、ポンプを止める
が遅れた場合の水流の生成を弱くでき、水跳ねを少なく
することができる。
にも洗濯槽内の水位に変化があるときに、報知手段を作
動させると共に、水流を設定水流より弱くして洗い運転
を実行するようにしたものでは、万一、ポンプを止める
が遅れた場合の水流の生成を弱くでき、水跳ねを少なく
することができる。
【0014】更に、ポンプ使用コースで、洗濯槽に対す
る給水流量が所定値未満であるときに、報知手段を作動
させるようにしたものでは、それによって、ポンプに異
常があったり、風呂の残り水が少なかったりしたときの
報知ができる。
る給水流量が所定値未満であるときに、報知手段を作動
させるようにしたものでは、それによって、ポンプに異
常があったり、風呂の残り水が少なかったりしたときの
報知ができる。
【0015】加えて、ポンプ使用コースで、洗濯槽に対
する給水流量が所定値未満であると判断されたときに、
水道からの給水を同時に行なうようにしたものでは、ポ
ンプに異常があったり、風呂の残り水が少なかったりし
たときの給水を水道からの給水で補うことができる。
する給水流量が所定値未満であると判断されたときに、
水道からの給水を同時に行なうようにしたものでは、ポ
ンプに異常があったり、風呂の残り水が少なかったりし
たときの給水を水道からの給水で補うことができる。
【0016】そして、ポンプ使用コースの実行中に、再
度ポンプコース設定手段によるポンプ使用コースの設定
操作があったとき、水道水による通常の洗濯コースに移
行するようにしたものでは、その通常の洗濯コースに切
換える操作がポンプコース設定手段によるポンプ使用コ
ースの設定操作でできる。
度ポンプコース設定手段によるポンプ使用コースの設定
操作があったとき、水道水による通常の洗濯コースに移
行するようにしたものでは、その通常の洗濯コースに切
換える操作がポンプコース設定手段によるポンプ使用コ
ースの設定操作でできる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき、図1ない
し図4を参照して説明する。まず図2には洗濯機1と風
呂桶2とを示しており、洗濯機1にはトップカバー3を
装着した外箱4が存し、この外箱4内に洗濯槽5と脱水
槽6とを二重槽状に配設し、更にその内側の脱水槽6内
には洗濯水流生成用の撹拌体7を配設し、これら撹拌体
7及び脱水槽6を洗濯時と脱水時とで選択回転駆動する
駆動機構8を洗濯槽5の外下方部に配設している。
し図4を参照して説明する。まず図2には洗濯機1と風
呂桶2とを示しており、洗濯機1にはトップカバー3を
装着した外箱4が存し、この外箱4内に洗濯槽5と脱水
槽6とを二重槽状に配設し、更にその内側の脱水槽6内
には洗濯水流生成用の撹拌体7を配設し、これら撹拌体
7及び脱水槽6を洗濯時と脱水時とで選択回転駆動する
駆動機構8を洗濯槽5の外下方部に配設している。
【0018】又、図2には風呂桶2内にセットした市販
のポンプ9をも示しており、これと上記洗濯機1とは給
電コード10及び給水ホース11で接続し、中でも給水
ホース11はその先端部を洗濯槽5内に臨ませている。
のポンプ9をも示しており、これと上記洗濯機1とは給
電コード10及び給水ホース11で接続し、中でも給水
ホース11はその先端部を洗濯槽5内に臨ませている。
【0019】一方、図3には洗濯機1の前記トップカバ
ー3上に設けた操作パネル12を示しており、この操作
パネル12には各種操作スイッチ13〜19が存すると
共に、各種表示器20〜26が存しており、その中で、
「ふろ水]用操作スイッチ13はポンプ使用コースを設
定するためのもので、ポンプコース設定手段として機能
するようになっている。又、表示器20はポンプ使用コ
ースの設定があったときに発光してそれを表示するよう
になっている。このほか、「コース」用操作スイッチ1
8は水道水による通常の洗濯コースを設定するためのも
ので、通常コース設定手段として機能するようになって
おり、表示器26はその通常の洗濯コースの中の設定さ
れたコースを表示するようになっている。
ー3上に設けた操作パネル12を示しており、この操作
パネル12には各種操作スイッチ13〜19が存すると
共に、各種表示器20〜26が存しており、その中で、
「ふろ水]用操作スイッチ13はポンプ使用コースを設
定するためのもので、ポンプコース設定手段として機能
するようになっている。又、表示器20はポンプ使用コ
ースの設定があったときに発光してそれを表示するよう
になっている。このほか、「コース」用操作スイッチ1
8は水道水による通常の洗濯コースを設定するためのも
ので、通常コース設定手段として機能するようになって
おり、表示器26はその通常の洗濯コースの中の設定さ
れたコースを表示するようになっている。
【0020】そして、図4には洗濯機1の前記トップカ
バー3内に設けた制御装置27を示しており、これは後
述のごとく流量検知手段及び制御手段として機能するよ
うになっており、CPU28及びメモリ29から成るマ
イクロコンピュータ30を中心に、タイマー31、入力
回路32、及び出力回路33により構成されており、マ
イクロコンピュータ30に入力回路32を介して、前記
各種操作スイッチ13〜19から成る操作部34より各
種操作信号が入力されると共に、前記洗濯槽5内に収容
した洗濯物の量を検知するように設けた洗濯物量センサ
35より洗濯物量検知信号が入力され、更に、洗濯槽5
内の水位を検知するように設けた水位検知手段である水
位センサ36より水位検知信号が入力されるようになっ
ている。そして、それらの入力並びにあらかじめ記憶さ
れた制御プログラムに基づいて、マイクロコンピュータ
30が出力回路33を介して、洗濯槽5内に水道水を供
給するように設けた給水弁37と、前記駆動機構8のモ
ータ38、洗濯槽5内から排水するように設けた排水弁
39、及び報知手段であるブザー40にそれぞれ駆動制
御信号を与えるようになっている。
バー3内に設けた制御装置27を示しており、これは後
述のごとく流量検知手段及び制御手段として機能するよ
うになっており、CPU28及びメモリ29から成るマ
イクロコンピュータ30を中心に、タイマー31、入力
回路32、及び出力回路33により構成されており、マ
イクロコンピュータ30に入力回路32を介して、前記
各種操作スイッチ13〜19から成る操作部34より各
種操作信号が入力されると共に、前記洗濯槽5内に収容
した洗濯物の量を検知するように設けた洗濯物量センサ
35より洗濯物量検知信号が入力され、更に、洗濯槽5
内の水位を検知するように設けた水位検知手段である水
位センサ36より水位検知信号が入力されるようになっ
ている。そして、それらの入力並びにあらかじめ記憶さ
れた制御プログラムに基づいて、マイクロコンピュータ
30が出力回路33を介して、洗濯槽5内に水道水を供
給するように設けた給水弁37と、前記駆動機構8のモ
ータ38、洗濯槽5内から排水するように設けた排水弁
39、及び報知手段であるブザー40にそれぞれ駆動制
御信号を与えるようになっている。
【0021】そこで、以下には上記マイクロコンピュー
タ30の機能に基づく作用について述べる。マイクロコ
ンピュータ30は、必要な電力が供給されて、「ふろ
水]用操作スイッチ13が操作されれば、ポンプ使用コ
ースを設定し、次いで「スタート」用操作スイッチ19
が操作されることに基づき、図1に示すポンプ使用コー
スの実行を開始する。
タ30の機能に基づく作用について述べる。マイクロコ
ンピュータ30は、必要な電力が供給されて、「ふろ
水]用操作スイッチ13が操作されれば、ポンプ使用コ
ースを設定し、次いで「スタート」用操作スイッチ19
が操作されることに基づき、図1に示すポンプ使用コー
スの実行を開始する。
【0022】このポンプ使用コースでは、最初に、洗濯
物量センサ35からの洗濯物量検知信号により洗濯槽5
内に収容された洗濯物の量を検知し(ステップA1)、
次いで、その検知結果に基づいて洗濯水位及び洗濯水流
の設定をし(ステップA2)、その後、水位センサ36
からの水位検知信号により洗濯槽5内の水位に変化があ
るか否かの判断をする(ステップA3)。
物量センサ35からの洗濯物量検知信号により洗濯槽5
内に収容された洗濯物の量を検知し(ステップA1)、
次いで、その検知結果に基づいて洗濯水位及び洗濯水流
の設定をし(ステップA2)、その後、水位センサ36
からの水位検知信号により洗濯槽5内の水位に変化があ
るか否かの判断をする(ステップA3)。
【0023】ここで、ステップM1に示す使用者による
市販のポンプ9を使用しての洗濯槽5内への風呂の残り
水等の供給を開始していれば、上記ステップA3では、
洗濯槽5内の水位に変化があると判断されるもので、こ
のように判断されれば、次にその給水流量の検知をする
(ステップA4)。この給水流量の検知は、マイクロコ
ンピュータ30が或る水位から或る水位に到達したとこ
ろの水量を所要時間で除する演算を行なうことにより検
知するものであり、その後、その検知結果から、その給
水流量が例えば5[l/分]の所定値以上であるか否か
の判断をする(ステップA5)。
市販のポンプ9を使用しての洗濯槽5内への風呂の残り
水等の供給を開始していれば、上記ステップA3では、
洗濯槽5内の水位に変化があると判断されるもので、こ
のように判断されれば、次にその給水流量の検知をする
(ステップA4)。この給水流量の検知は、マイクロコ
ンピュータ30が或る水位から或る水位に到達したとこ
ろの水量を所要時間で除する演算を行なうことにより検
知するものであり、その後、その検知結果から、その給
水流量が例えば5[l/分]の所定値以上であるか否か
の判断をする(ステップA5)。
【0024】そして、上記ステップA5で、給水流量が
5[l/分]以上であると判断されれば、ステップA2
での設定水位とステップA4での検知給水流量から、設
定水位に到達する時間の予測をし(ステップA6)、次
いで、その予測した時間の例えば10[秒]の所定時間
前になったか否かの判断をする(ステップA7)。
5[l/分]以上であると判断されれば、ステップA2
での設定水位とステップA4での検知給水流量から、設
定水位に到達する時間の予測をし(ステップA6)、次
いで、その予測した時間の例えば10[秒]の所定時間
前になったか否かの判断をする(ステップA7)。
【0025】上記ステップA7で、予測した時間の10
[秒]前になっていないと判断されるうちは、給水流量
が変化する可能性があるから、ステップA4に戻ってス
テップA5〜A7を繰返すが、予測した時間の10
[秒]前になったと判断されれば、ブザー40を一定回
数又は一定時間作動させて使用者への報知をする(ステ
ップA8)。
[秒]前になっていないと判断されるうちは、給水流量
が変化する可能性があるから、ステップA4に戻ってス
テップA5〜A7を繰返すが、予測した時間の10
[秒]前になったと判断されれば、ブザー40を一定回
数又は一定時間作動させて使用者への報知をする(ステ
ップA8)。
【0026】そして、その後、水位センサ36からの水
位検知信号により洗濯槽5内の水位が設定水位に到達し
たか否かの判断をし(ステップA9)、到達したと判断
されたところで、撹拌体7を回転させ、洗いを開始する
(ステップA10)。
位検知信号により洗濯槽5内の水位が設定水位に到達し
たか否かの判断をし(ステップA9)、到達したと判断
されたところで、撹拌体7を回転させ、洗いを開始する
(ステップA10)。
【0027】洗いの開始後には、水位センサ36からの
水位検知信号により洗濯槽5内の水位に変化があるか否
かの判断をする(ステップA11)。ここで、ステップ
M2に示す使用者によるポンプ9の停止操作が行なわれ
ていれば、上記ステップA11では、洗濯槽5内の水位
に変化がないと判断されるもので、このように判断され
れば、次に洗い時間が終了であるか否かの判断をし(ス
テップA12)、終了であると判断されたところで上記
撹拌体7の回転を停止させ、洗いを終了して(ステップ
A13)、次行程へと進む。
水位検知信号により洗濯槽5内の水位に変化があるか否
かの判断をする(ステップA11)。ここで、ステップ
M2に示す使用者によるポンプ9の停止操作が行なわれ
ていれば、上記ステップA11では、洗濯槽5内の水位
に変化がないと判断されるもので、このように判断され
れば、次に洗い時間が終了であるか否かの判断をし(ス
テップA12)、終了であると判断されたところで上記
撹拌体7の回転を停止させ、洗いを終了して(ステップ
A13)、次行程へと進む。
【0028】これに対して、上記ステップA11での判
断時点で、使用者によるポンプ9の停止操作が行なわれ
ていなければ、該ステップA11では、洗濯槽5内の水
位に変化があると判断されるもので、このように判断さ
れれば、ブザー40を再び一定回数又は一定時間作動さ
せて使用者への報知をすると共に、水流をステップA2
での設定水流より弱く設定し直して洗いを行なう(ステ
ップA14)。
断時点で、使用者によるポンプ9の停止操作が行なわれ
ていなければ、該ステップA11では、洗濯槽5内の水
位に変化があると判断されるもので、このように判断さ
れれば、ブザー40を再び一定回数又は一定時間作動さ
せて使用者への報知をすると共に、水流をステップA2
での設定水流より弱く設定し直して洗いを行なう(ステ
ップA14)。
【0029】又、先のステップA3で、水位の変化がな
いと判断されるか、ステップA5で、給水流量が5[l
/分]以上ではない(5[l/分]未満である)と判断
された場合、ブザー40をやはり一定回数又は一定時間
作動させて使用者への報知をし(ステップA15)、そ
して、それに加え、給水弁37を開放させて水道水の供
給を同時に行ない(ステップA16)、その後、ステッ
プA9同様の水位の判断(ステップA17)、水道給水
の停止(ステップA18)、ステップA10同様の洗い
の開始(ステップA19)をして、ステップA12に進
む。
いと判断されるか、ステップA5で、給水流量が5[l
/分]以上ではない(5[l/分]未満である)と判断
された場合、ブザー40をやはり一定回数又は一定時間
作動させて使用者への報知をし(ステップA15)、そ
して、それに加え、給水弁37を開放させて水道水の供
給を同時に行ない(ステップA16)、その後、ステッ
プA9同様の水位の判断(ステップA17)、水道給水
の停止(ステップA18)、ステップA10同様の洗い
の開始(ステップA19)をして、ステップA12に進
む。
【0030】加えて、このものの場合、上述のようなポ
ンプ使用コースの実行中に、前記「ふろ水]用操作スイ
ッチ13が再度操作されれば、その時点で、ポンプ使用
コースから水道水による通常の洗濯コースに移行するよ
うになっている。なお、このポンプ使用コースから水道
水による通常の洗濯コースへの移行は、「コース」用操
作スイッチ18の操作によってもできるようになってい
る。
ンプ使用コースの実行中に、前記「ふろ水]用操作スイ
ッチ13が再度操作されれば、その時点で、ポンプ使用
コースから水道水による通常の洗濯コースに移行するよ
うになっている。なお、このポンプ使用コースから水道
水による通常の洗濯コースへの移行は、「コース」用操
作スイッチ18の操作によってもできるようになってい
る。
【0031】このように本構成のものの場合、ポンプ9
による給水を行なって洗濯をするときに、ポンプ使用コ
ースを設定して実行することにより、洗濯槽5内の水位
が設定水位に到達する所定時間前にブザー40が作動す
るのであるから、使用者はそれをもとに洗濯機の元にも
どってポンプ9を止めることにより、ポンプ9を遅れる
ことなく止めることができるもので、給水し過ぎること
がなく、水の無駄や洗剤の流失といった事態の発生を避
けることができる。又、洗濯槽5内の水位が高くなり過
ぎることもないので、機外への水跳ねの問題も起こさな
いようにすることができる。
による給水を行なって洗濯をするときに、ポンプ使用コ
ースを設定して実行することにより、洗濯槽5内の水位
が設定水位に到達する所定時間前にブザー40が作動す
るのであるから、使用者はそれをもとに洗濯機の元にも
どってポンプ9を止めることにより、ポンプ9を遅れる
ことなく止めることができるもので、給水し過ぎること
がなく、水の無駄や洗剤の流失といった事態の発生を避
けることができる。又、洗濯槽5内の水位が高くなり過
ぎることもないので、機外への水跳ねの問題も起こさな
いようにすることができる。
【0032】又、ポンプ使用コースで、洗い運転開始後
にも洗濯槽5内の水位に変化があるときには、ブザー4
0を作動させると共に、水流を設定水流より弱くして洗
い運転を実行するようにしたことにより、万一、ポンプ
9を止めるのが遅れた場合の水流の生成を弱くできて、
水跳ねを少なくすることができる。
にも洗濯槽5内の水位に変化があるときには、ブザー4
0を作動させると共に、水流を設定水流より弱くして洗
い運転を実行するようにしたことにより、万一、ポンプ
9を止めるのが遅れた場合の水流の生成を弱くできて、
水跳ねを少なくすることができる。
【0033】更に、ポンプ使用コースで、洗濯槽5に対
する給水流量が所定値未満であるときに、ブザー40を
作動させるようにしたことにより、ポンプ9に異常があ
ったり、風呂の残り水が少なかったりしたときの報知が
できて、使用者がそれを速やかに知り得、その対応も速
やかに行なうことができる。
する給水流量が所定値未満であるときに、ブザー40を
作動させるようにしたことにより、ポンプ9に異常があ
ったり、風呂の残り水が少なかったりしたときの報知が
できて、使用者がそれを速やかに知り得、その対応も速
やかに行なうことができる。
【0034】加えて、ポンプ使用コースで、洗濯槽5に
対する給水流量が所定値未満であると判断されたとき
に、水道からの給水を同時に行なうようにしたことによ
り、ポンプ9に異常があったり、風呂の残り水が少なか
ったりしたときの給水を水道からの給水で補うことがで
き、運転を平常どおりに進めることができる。
対する給水流量が所定値未満であると判断されたとき
に、水道からの給水を同時に行なうようにしたことによ
り、ポンプ9に異常があったり、風呂の残り水が少なか
ったりしたときの給水を水道からの給水で補うことがで
き、運転を平常どおりに進めることができる。
【0035】そして、ポンプ使用コースの実行中に、
「ふろ水]用操作スイッチ13を再度操作することで、
ポンプ使用コースから水道水による通常の洗濯コースに
移行させ得るようにしたことにより、その通常の洗濯コ
ースに切換える操作が「コース」用操作スイッチ18な
ど別の操作スイッチの操作を要せずにできて、操作を簡
単ならしめ得る。
「ふろ水]用操作スイッチ13を再度操作することで、
ポンプ使用コースから水道水による通常の洗濯コースに
移行させ得るようにしたことにより、その通常の洗濯コ
ースに切換える操作が「コース」用操作スイッチ18な
ど別の操作スイッチの操作を要せずにできて、操作を簡
単ならしめ得る。
【0036】以上に対して、図5及び図6は本発明の第
2実施例を示す。このものの場合、ステップB1〜B3
は第1実施例のステップA1〜A3同様で、その後のス
テップB4では、ステップA4〜A7に代わり、水位セ
ンサ36からの水位検知信号により洗濯槽5内の水位が
設定水位に近い所定水位に到達したか否かの判断をす
る。
2実施例を示す。このものの場合、ステップB1〜B3
は第1実施例のステップA1〜A3同様で、その後のス
テップB4では、ステップA4〜A7に代わり、水位セ
ンサ36からの水位検知信号により洗濯槽5内の水位が
設定水位に近い所定水位に到達したか否かの判断をす
る。
【0037】ここで図6は、洗濯槽5内の「高」,
「中」,「低」の各設定水位と、それにそれぞれ近い
「高1」,「中1」,「低1」の各所定水位とを示して
おり、それぞれ例えば15[mm]の差がある。この1
5[mm]の差は、水量にして例えば約23[l]であ
り、ポンプ9による給水流量が15[l/分]では、設
定水位に到達する約9[秒]前、10[l/分]では、
設定水位に到達する約14[秒]前ということになる。
「中」,「低」の各設定水位と、それにそれぞれ近い
「高1」,「中1」,「低1」の各所定水位とを示して
おり、それぞれ例えば15[mm]の差がある。この1
5[mm]の差は、水量にして例えば約23[l]であ
り、ポンプ9による給水流量が15[l/分]では、設
定水位に到達する約9[秒]前、10[l/分]では、
設定水位に到達する約14[秒]前ということになる。
【0038】そこで、上記ステップB4で、洗濯槽5内
の水位が設定水位に近い所定水位に到達した(一例とし
て、「高」の設定水位では、「高1」の所定水位に達し
た)と判断されれば、次のステップB5で、ステップA
8同様にブザー40を一定回数又は一定時間作動させて
使用者への報知をする。そして、そのほかのステップB
6〜B16はステップA9〜A19と同様であり、従っ
て、この場合にも前述同様の各効果を得ることができ
る。
の水位が設定水位に近い所定水位に到達した(一例とし
て、「高」の設定水位では、「高1」の所定水位に達し
た)と判断されれば、次のステップB5で、ステップA
8同様にブザー40を一定回数又は一定時間作動させて
使用者への報知をする。そして、そのほかのステップB
6〜B16はステップA9〜A19と同様であり、従っ
て、この場合にも前述同様の各効果を得ることができ
る。
【0039】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例に限定されるものではなく、特に洗濯機全体と
しては、洗濯槽と脱水槽とを並設して有するいわゆる二
槽式洗濯機にも同様に適用できるなど、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得る。
た実施例に限定されるものではなく、特に洗濯機全体と
しては、洗濯槽と脱水槽とを並設して有するいわゆる二
槽式洗濯機にも同様に適用できるなど、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0040】
【発明の効果】本発明の洗濯機は以上説明したとおりの
もので、下記の効果を奏する。第1に、ポンプ使用コー
スが設定可能なポンプコース設定手段と、洗濯槽に対す
る給水流量を検知する流量検知手段、及び報知手段を具
備し、上記コース設定手段によりポンプ使用コースが設
定されたときに、上記流量検知手段による検知結果に基
づいて、上記洗濯槽内の水位が設定水位に到達する所定
時間前に上記報知手段を作動させ、設定水位到達後に洗
い運転を開始するようにしたことにより、ポンプによる
給水を行なって洗濯をするときに、ポンプを遅れること
なく止めることができて、水の無駄や洗剤の流失といっ
た事態の発生を避けることができ、併せて、機外への水
跳ねの問題も起こさないようにすることができる。
もので、下記の効果を奏する。第1に、ポンプ使用コー
スが設定可能なポンプコース設定手段と、洗濯槽に対す
る給水流量を検知する流量検知手段、及び報知手段を具
備し、上記コース設定手段によりポンプ使用コースが設
定されたときに、上記流量検知手段による検知結果に基
づいて、上記洗濯槽内の水位が設定水位に到達する所定
時間前に上記報知手段を作動させ、設定水位到達後に洗
い運転を開始するようにしたことにより、ポンプによる
給水を行なって洗濯をするときに、ポンプを遅れること
なく止めることができて、水の無駄や洗剤の流失といっ
た事態の発生を避けることができ、併せて、機外への水
跳ねの問題も起こさないようにすることができる。
【0041】第2に、上記流量検知手段に代えて、洗濯
槽内の水位を検知する水位検知手段を具備し、この水位
検知手段による検知結果に基づいて、洗濯槽内の水位が
設定水位に近い所定水位に到達したところで報知手段を
作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始するように
したことにより、上述同様の各効果を得ることができ
る。
槽内の水位を検知する水位検知手段を具備し、この水位
検知手段による検知結果に基づいて、洗濯槽内の水位が
設定水位に近い所定水位に到達したところで報知手段を
作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始するように
したことにより、上述同様の各効果を得ることができ
る。
【0042】第3に、上記ポンプ使用コースで、洗い運
転開始後にも洗濯槽内の水位に変化があるときに、報知
手段を作動させると共に、水流を設定水流より弱くして
洗い運転を実行するようにしたことにより、万一、ポン
プを止めるが遅れた場合の水流の生成を弱くできて、水
跳ねを少なくすることができる。
転開始後にも洗濯槽内の水位に変化があるときに、報知
手段を作動させると共に、水流を設定水流より弱くして
洗い運転を実行するようにしたことにより、万一、ポン
プを止めるが遅れた場合の水流の生成を弱くできて、水
跳ねを少なくすることができる。
【0043】第4に、上記ポンプ使用コースで、洗濯槽
に対する給水流量が所定値未満であるときに、報知手段
を作動させるようにしたことにより、ポンプに異常があ
ったり、風呂の残り水が少なかったりしたときの報知が
できて、使用者がそれを速やかに知り得、その対応も速
やかに行なわしめることができる。
に対する給水流量が所定値未満であるときに、報知手段
を作動させるようにしたことにより、ポンプに異常があ
ったり、風呂の残り水が少なかったりしたときの報知が
できて、使用者がそれを速やかに知り得、その対応も速
やかに行なわしめることができる。
【0044】第5に、上記ポンプ使用コースで、洗濯槽
に対する給水流量が所定値未満であると判断されたとき
に、水道からの給水を同時に行なうようにしたことによ
り、不足の給水を水道からの給水で補うことができて、
運転を平常どおりに進めることができる。
に対する給水流量が所定値未満であると判断されたとき
に、水道からの給水を同時に行なうようにしたことによ
り、不足の給水を水道からの給水で補うことができて、
運転を平常どおりに進めることができる。
【0045】第6に、ポンプ使用コースの実行中に、再
度ポンプコース設定手段によるポンプ使用コースの設定
操作があったときには、水道水による通常の洗濯コース
に移行するようにしたことにより、その通常の洗濯コー
スに切換える操作が別の操作スイッチの操作を要せずに
できて、操作を簡単にすることができる。
度ポンプコース設定手段によるポンプ使用コースの設定
操作があったときには、水道水による通常の洗濯コース
に移行するようにしたことにより、その通常の洗濯コー
スに切換える操作が別の操作スイッチの操作を要せずに
できて、操作を簡単にすることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す作用説明用のフロー
チャート
チャート
【図2】洗濯機を風呂桶及びポンプと共に示す縦断側面
図
図
【図3】操作パネルの平面図
【図4】概略電気構成図
【図5】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図6】洗濯機の各水位を示す縦断側面図
5は洗濯槽、9はポンプ、13は「ふろ水]用操作スイ
ッチ(ポンプコース設定手段)、27は制御装置(流量
検知手段、制御手段)、36は水位センサ(水位検知手
段)、37は給水弁、40はブザー(報知手段)を示
す。
ッチ(ポンプコース設定手段)、27は制御装置(流量
検知手段、制御手段)、36は水位センサ(水位検知手
段)、37は給水弁、40はブザー(報知手段)を示
す。
Claims (6)
- 【請求項1】 ポンプ使用コースが設定可能なポンプコ
ース設定手段と、洗濯槽に対する給水流量を検知する流
量検知手段、及び報知手段を具備すると共に、前記コー
ス設定手段によりポンプ使用コースが設定されたとき
に、前記流量検知手段による検知結果に基づいて、前記
洗濯槽内の水位が設定水位に到達する所定時間前に前記
報知手段を作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始
する制御をする制御手段を具備したことを特徴とする洗
濯機。 - 【請求項2】 ポンプ使用コースが設定可能なポンプコ
ース設定手段と、洗濯槽内の水位を検知する水位検知手
段、及び報知手段を具備すると共に、前記コース設定手
段によりポンプ使用コースが設定されたときに、前記水
位検知手段による検知結果に基づいて、前記洗濯槽内の
水位が設定水位に近い所定水位に到達したところで前記
報知手段を作動させ、設定水位到達後に洗い運転を開始
する制御をする制御手段を具備したことを特徴とする洗
濯機。 - 【請求項3】 制御手段が、ポンプ使用コースで、洗い
運転開始後にも洗濯槽内の水位に変化があると判断され
たときに、報知手段を作動させると共に、水流を設定水
流より弱くして洗い運転を実行する制御をすることを特
徴とする請求項1又は2記載の洗濯機。 - 【請求項4】 制御手段が、ポンプ使用コースで、流量
検知手段による検知結果から、洗濯槽に対する給水流量
が所定値未満であると判断されたときに、報知手段を作
動させる制御をすることを特徴とする請求項1記載の洗
濯機。 - 【請求項5】 制御手段が、ポンプ使用コースで、流量
検知手段による検知結果から、洗濯槽に対する給水流量
が所定値未満であると判断されたときに、水道からの給
水を同時に行なうことを特徴とする請求項1記載の洗濯
機。 - 【請求項6】 制御手段が、ポンプ使用コースの実行中
に、再度ポンプコース設定手段によるポンプ使用コース
の設定操作があったと判断されたときに、水道水による
通常の洗濯コースに移行する制御をすることを特徴とす
る請求項1又は2記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5237797A JPH0788287A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5237797A JPH0788287A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0788287A true JPH0788287A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17020568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5237797A Pending JPH0788287A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0788287A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020258438A1 (zh) * | 2019-06-28 | 2020-12-30 | 苏州优德通力科技有限公司 | 一种洗手池泵 |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP5237797A patent/JPH0788287A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020258438A1 (zh) * | 2019-06-28 | 2020-12-30 | 苏州优德通力科技有限公司 | 一种洗手池泵 |
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