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JPH0784696B2 - 不織布製造方法 - Google Patents

不織布製造方法

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Publication number
JPH0784696B2
JPH0784696B2 JP59097680A JP9768084A JPH0784696B2 JP H0784696 B2 JPH0784696 B2 JP H0784696B2 JP 59097680 A JP59097680 A JP 59097680A JP 9768084 A JP9768084 A JP 9768084A JP H0784696 B2 JPH0784696 B2 JP H0784696B2
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JP
Japan
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producing
support member
fibers
cotton
layer
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JP59097680A
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English (en)
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JPS59223349A (ja
Inventor
アラン・ステイ−ブン・バイレイ
コリン・フランク・クレイソン
Original Assignee
ジヨンソン・アンド・ジヨンソン
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Filing date
Publication date
Application filed by ジヨンソン・アンド・ジヨンソン filed Critical ジヨンソン・アンド・ジヨンソン
Publication of JPS59223349A publication Critical patent/JPS59223349A/ja
Publication of JPH0784696B2 publication Critical patent/JPH0784696B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H1/00Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres
    • D04H1/40Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties
    • D04H1/44Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling
    • D04H1/46Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres
    • D04H1/492Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres by fluid jet
    • D04H1/495Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties the fleeces or layers being consolidated by mechanical means, e.g. by rolling by needling or like operations to cause entanglement of fibres by fluid jet for formation of patterns, e.g. drilling or rearrangement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は綿より成る不織布の製造方法に関し、さらにそ
の方法によつてつくられた不織綿製布帛に関するもので
ある。
繊維の流体再配列によつてつくられた不織布が市場で使
用されはじめてからかなりの時間が経過している。例え
ば、Kalwaitesの米国特許第2,862,251号、3,033,721
号、3,931,436号、及び3,769,659号、あるいはGriswold
の米国特許第3,081,515号、及び3,025,585号などにおい
て、繊維ウエツブを流体再配列法によつて不織布とし、
その流体再配列処理後にその不織布に樹脂バインダーを
付与して有用な緊密な不織布とする不織布の製造方法が
種々説明されている。他の不織布製造方法としては、繊
維のウエツブを形成しさらにそれを高圧のジェットで処
理して繊維をからませ、自己保持性を有し多くの目的に
有用とするためにバインダーの付与を必要としない高強
力の布帛を製造する方法がある。このような方法は、Ev
ansの米国特許第3,485,706に記載されている。
Kalwaites及びGriswoldによつて開示された方法におい
ては、商業的に有用な不織布を製造するために樹脂バイ
ンダーを再配列した布帛に付与する。これに対してEvan
sの方法においては、バインダーを付与する必要はない
が、不織布を製造するのに高圧水流ジエツトを用いる。
本発明は、樹脂バインダーの使用を必要とせずに、綿繊
維が流体再配列され、流体再配列が比較的低圧力で起
き、有用な不織布が製造される方法を発見したことによ
つて到達したものである。従つて本発明の方法は比較的
安価で複雑でない装置を用いて実施できる。
本発明は、グレーコツトン繊維の集合体を有孔ベルト上
に載せ一連の水スプレーあるいはジエツトの下へ運び、
水スプレーあるいはジエツトは低振動数で振動し低圧力
でありそれによつて綿繊維は模様を有するグレーコツト
ン繊維の緊密なウエツブが水によつて形成され綿繊維が
再配列される方法を提供するものである。この緊密なウ
エツブは、好ましくは乾燥することなく、次に通常の綿
の漂白方法によつて処理され、乾燥され、このようにし
て高強力で緊密な綿製不織布が製造される。また本発明
は、本発明の方法によつて製造される不織綿布帛をも提
供するものである。
Buntingらは、米国特許第3,493,462号、3,508,308号、
及び3,620,903号などにおいて、繊維集合体を高圧で小
孔から噴射した実質的に円柱状の流体流で処理して低目
付けの模様の無い不織布を得る方法を開示している。ジ
エツト流は早い速度で振動させてもよく、そのような振
動は、布帛表面をなめらかにし不織布の模様の無い構造
を改善する目的で行なわれる。
第1図及び第10図について説明する。グレーコツトン繊
維のカードウエツブ12はカード10でつくられ、次いでエ
ンドレス織ベルト14のような液体透過性の支持部材ある
いは形成ベルト上に移送される。ベルト14は繊維ウエツ
ブ12を、ベルト14の運動方向を直角に横切る方向に列を
なして配列された一連のマニホールド16の下に移送す
る。(即ちマニホールドは横方向に配置されている)。
マニホールド16にはスブレーヘツドあるいはオリフイス
ストリツプが取り付けられており、ベルト14上に支持さ
れた綿繊維のカードウエツブ12の上に低圧力の液体18を
噴出させる。この液体は加圧水の水源(図示していな
い)から供給され、メイン給水ダクト19を通り、共通供
給マニホールド21へ入り、さらにフレキシブルホース23
を通つて各マニホールド16の中に到達する。マニホール
ド16は、それらがウエツブ12の運動方向を横切る方向に
動揺するように(動揺の方向を示す第10図の矢印“a"を
参照)製作され組立てられており、その動揺の振動数
は、例えば、約1〜5回/秒である。真空ダクト20を設
けてもよく、このダクトは通常の真空手段(図示してい
ない)に接続され、例えば水銀柱12.5〜25cm(5〜10イ
ンチ)の真空度でベルト14の下で、直接各マニホールド
16の下に位置して真空スロツト22を設けて吸引する。ウ
エツブ12中の綿繊維は、流体流が繊維ウエツブ12上に投
射され、それを通過し、さらにベルト14を通過するとそ
の流体ジエツトあるいはスプレー18によつて再配列され
る。再配列された繊維ウエツブ24は絞りロール対28に通
して脱水し、次いでその次の漂白工程に移すために湿潤
状態のまま通常のワインダー26に運ばれる。再配列した
繊維ウエツブ24は、それが取扱い可能な程度にウエツブ
24に充分な強さを与えるために漂白されるまでは好まし
くは湿潤状態に保持される。再配列した繊維ウエツブは
次いで通常の綿漂白方法によつて漂白され、すすぎ、乾
燥して本発明の綿製模様不織布を得る。
本発明の工程においてはグレーコツトンステープル繊維
を用いる。他の繊維を綿とブレンドすることは可能であ
るが、本発明の工程に用いるウエツブにおいてはグレー
コツトンが少なくとも主成分でなければならない。ここ
で用いている“グレーコツトン”なる語は漂白していな
いかあるいは精練していない綿を意味する。
綿を原料とするウエツブは、カーデイング、乾式法、あ
るいは他の通常のウエツブ形成方法で形成することがで
きる。通常、原料ウエツブの目付けは約25〜約200g/m2
である。
所望により、スクリムあるいは網目状のプラスチツクネ
ツトのような補強ウエツブを使用することができる。通
常、カード法による綿繊維原料ウエツブを流体流による
再配列工程前において補強ウエツブの上面に載せる。綿
繊維の群を水スプレーの下に移送するのに用いる流体透
過性支持部材あるいは形成ベルトは、ポリエステルモノ
フイラメント、青銅、あるいはその他の通常の材料で織
つた通常の平織ベルトでよい。このベルトは通常その開
口面積が35〜75%のものである。このようなベルトは通
常モノフイラメントからつくられたものであり、その打
ち込み数は両方向とも約11〜236本フイラメント/10cm
(約3〜60フイラメント/インチ)である。
繊維上に噴射あるいはスプレーされる水は比較的低圧
力、例えば、約700〜4,000kpa(約100〜600psi)で供給
される。水スプレーは実質的に円柱状ジエツトの形で供
給されるが、所望により比較的広い広がり角、例えば約
10度以下のスプレーの形態を用いることができる。
単位幅当りスプレーヘツドの数は狭い範囲として正確に
は見出されない。しかしながらEvansの方法(米国特許
第3,485,706号)で一般的に用いられているよりも広い
間隔が用いられる。約0.075mm〜0.25mm(約3〜10ミ
ル)の直径を有する円柱状ジエツトを用いた場合に、通
常その間隔は約2〜約10ジエツト/25mm(約2〜10ジエ
ツト/インチ)である。円柱状ジエツトの代りにスプレ
ージエツトを用いた場合には通常約1/2〜2/25mm(約1/2
〜2/インチ)である。(スプレーヘツドの大きさの関係
で狭い間隔ほどむずかしい。) ジエツトの列の数は(すなわち、機械方向すなわち形成
ベルトの運動方向におけるジエツトの数)狭い範囲の好
ましい範囲が見出されていない。通常、スプレージエツ
トが用いられる場合はその数は約10〜約30列であり、円
柱状ジエツトが用いられる場合は約8〜約20列である。
上記の条件(すなわち、通常のウエツブ目付け、ジエツ
ト流体圧力、ジエツト間隔、ジエツトの列数)において
は、通常形成ベルトの速度は約5〜約20m/分である。
本発明の主な新規なる点は、ジエツトに横方向の動揺を
与える手段を設けることにある。このような動揺はマニ
ホールド16を横方向に可動に(ローラベアリングあるい
はリニアベアリングを用いることによつて)取りつけ、
マニホールドと接続しそれらを動揺させるために、駆動
したクランクシヤフト、回転カム、扁心して取つけた回
転円板、あるいはその他の通常用いられている動揺発生
手段(図示していない)を用いることによつて行なわれ
る。マニホールドは互に一諸に(互に同じ位相)に動揺
されてもよいし、またそれぞれが独立に(互に位相が異
なる)動揺されてもよい。
図面に略図として示した実施様態においてはマニホール
ド16は静止取りつけ板30に連動され、吊られている。連
動したマニホールド16に接合している直立した突起すな
わちラツグ32が静止取りつけ板30のスロツト34を通つて
延びている。ラツグ32に取りつけたローラベアリング36
は連動マニホールド16が動揺すると取りつけ板30に乗つ
て動く。
用いられる動揺の振動数は比較的低く、例えば約75〜約
200サイクル/分である。動揺の振巾は明確な狭い範囲
に限定されず、例えば約5ミリから50ミリの範囲で変え
ることができる。
再配列したウエツブは通常の綿漂白工程で処理され(こ
れは実施例において後述する)、次いでスチームシリン
ダドライヤー上を通過することによつて乾燥される。
以下に実施例をもつて本発明を説明する。
実施例1. 目付け50g/m2のカード法によつて製造したグレーコツト
ンウエツブを織つた木綿ガーゼ層の上に載せる。このガ
ーゼは平織りのスクリムであつて、その打ち込み数は、
タテ糸が17本/25mm(17本/インチ)、ヨコ糸が13本/25
mm(13本/インチ)であり、目付けは15g/m2である。二
層複合ウエツブは次のような織物ベルト上に移送され
る。
このベルトはポリエステルモノフイラメントで織つた平
織ベルトである。そのタテ糸及びヨコ糸は直径が500ミ
クロンであり、打ち込み数はタテ糸が40本/cm、ヨコ糸
が10本/cmである。
カード形成の綿及びスクリムより成るウエツブを載せた
ベルトは10m/分の速度で一連のマニホールドの下へと運
ばれる。マニホールドは、横方向に55mm離れ(中心から
中心までの距離)、機械方向には8列のノズルを有する
スプレーノズルを有している。用いられたスプレーノズ
ルは、直径約0.2mm(8ミル)の直径を有する小孔を通
つて水の連続した水流を噴出するよう設計されている。
ベルトはノズルチツプのF15mmの所にある。水はノズル
を通つて3500kpaの圧力でスプレーされる。ウエツブが
ノズルの下を通つている間、ノズルが取りつけられてい
るマニホールドは120サイクル/分の振動数及び37mmの
振巾で振動させる。ベルトの下方ノズルの各列の直下に
ある真空スロツトは約125mmの水銀柱の真空度で吸引す
る。布帛はこの装置に10回通す。ウエツブを一対の絞り
ロールに通して脱水し、湿潤状態のままワインダーに巻
き取り、次いで次のような条件で漂白される。
布帛を有孔スピンドルにロール状に巻き、次いで漂白キ
ヤーに入れる。布帛を熱水でぬらし次いで水抜きする。
キヤーに(布の上のレベルまで)カセイソーダ、ソーダ
灰、及び石けんを含有する水溶液を満たし、循環させ
る。過酸化水素を加え、キヤーを密閉して120℃まで昇
温し、そのまま20分間保持する。キヤーを降温し、水抜
きし、冷水で2回すすぐ。希酢酸を加えてPHを6.5〜7.0
に調整しさらに2回すすぎを行なう。最終のすすぎのPH
が6.5〜7.0であれば、布を取り出して乾燥する。
この布帛の拡大写真を第2〜5図に示した。第2図及び
第3図は反射光で撮影し、第4図及び第5図は透過光で
撮影したものである。第2図及び第4図は布帛の上面を
示し、第3図及び第5図は下面すなわちベルト側の面
(すなわち、この面は再配列の間ベルトに隣接していた
面である)を示す。
実施例2. 実施例1に述べた方法と同様な方法によつて、目付けが
50g/m2のカード法によるグレーコツトンウエツブから綿
製模様布帛をつくつた。形成ベルトは実施例1で述べた
ものと同じものである。操作条件は次の通りである。
ベルト速度−10m/分 スプレー圧力は3500kpa マニホールドの動揺 2サイクル/秒 振巾3.7cm 湿潤状態の再配列した布帛を、実施例1と同様の方法で
漂白し、乾燥した。その拡大写真を第6〜第9図に示
す。実施例1と同様に、反射光及び透過光で拡大写真を
撮影し、また上面及びベルト面も同様に示した。
この実施例で説明した布帛は、ほうたい、スポンジ、ス
ワブ、プライマリードレツシング、セカンダリードレツ
シング、プレピングスワブ、その他の吸収性製品として
有用である。
実施例3.及び4. 実施例1に述べたと同様の方法によつて、目付けが50g/
m2のグレーコツトンウエツブと実施例1に述べたスクリ
ムとからガーゼ補強布帛を製造した。スプレーノズルを
用いる代りにオリフイスストリツプの小孔から水を噴射
させた。この小孔は実質的に円柱状ジエツトを噴射する
ように設計されたものである。この小孔はその直径が0.
175mm(0.007インチ)であり、25mm当り(1インチ)小
孔は4個設けてあり、ノズルの列数は12である。装置を
通す回数は1回であつた。操作条件は以下の通りであ
る。
ベルト速度−10m/分 ジエツト圧力−3500kpa マニホールドの動揺 2.67サイクル/秒 振巾3.1cm ウエツブを実施例1で述べたのと同様に脱水し、漂白
し、乾燥した。
上記の工程をくり返し行つたが、但しガーゼによる補強
は除外した。ガーゼ補強及び非補強布帛両者の代表的な
引張り特性を以下に示す。
引張り強度 非補強 ガーゼ補強 機械方向乾 13.7N最小 27.5N 19.6N最小 機械方向湿 15.7N最小 27.5N最小 横方向乾 4.7N最小 10.3N 8.3N最小 横方向湿 4.9N最小 12.7N最小 引張り試験はインストロン引張り試験機を用いて行なつ
た。サンプルサイズは25×130mmである。チヤツク間距
離は100mmに設定した。クロスヘツドスピードは200mm/
分に設定した。
ガーゼで補強したサンプルの場合は、その応力〜歪曲線
に二個のピークがあり、その高い方の値はガーゼ補強の
引張り強度によるものであり、低い方の値はからみ合つ
た綿の引張り強度によるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を行なうのに適した装置の配列を
示す立面略図である。 第2図〜第5図は、本発明を用いた実施例1の不織布の
形状を10倍の倍率で撮影した拡大写真である。 第6図〜第9図は、本発明を用いた実施例2の不織布の
形状を10倍の倍率で撮影した拡大写真である。 第10図は、第1図の矢印10-10の方向から見たマニホー
ルド部分の上面図である。 10……カード、12……カードウエツブ、14……ベルト、
16……マニホールド、18……液体、19……ダクト、20…
…真空ダクト、22……真空スロツト、24……繊維ウエツ
ブ、26……ワインダー、28……絞りロール対、30……静
止取つけ板、32……ラツグ、34……スロツト、36……ロ
ーラベアリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−148271(JP,A) 特開 昭54−6973(JP,A) 特開 昭49−42970(JP,A) 特開 昭50−152067(JP,A) 米国特許3493462(US,A)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不織布製造方法であって、その方法が (a)グレーコットン繊維が相互に機械的にからみ合っ
    てはいるが液体力をかけることによって繊維が動きうる
    ような状態のグレーコットン繊維より成る層を、所定の
    方向に運動するように設置された液体透過性の支持部材
    であって、該支持部材上において該繊維が液体力を受け
    ることによって該層の面内においてあるいは面に対して
    ある角度をなして動くことのできる該支持部材上に支持
    する工程、 (b)支持された該層を該所定の方向へ繊維再配列ゾー
    ンを通って運び、該ゾーン内で該所定の方向と垂直な方
    向に振動している流体流を約7.0〜42.2kg/cm2(100〜60
    0psi)の圧力の下で直接該層の上に投射する工程、 (c)該流体流が該層及び該支持部材を通過して該繊維
    を動かし該流体透過性支持部材の陰画に似た層を形成
    し、かつ該繊維を十分にからませて該層を自己支持可能
    なものとする工程、及び (d)工程(c)の自己支持可能な繊維ウェップ製品を
    綿漂白工程において処理し、それによつて緊密な不織布
    を製造する工程、 より成る不織布製造方法。
  2. 【請求項2】該流体流の振動の振動数が毎分約75〜約20
    0回であり、かつ該振動の振幅が約5〜約50mmである特
    許請求の範囲第1項記載の不織布製造方法。
  3. 【請求項3】該流体流がその中心から中心までの距離が
    少なくとも0.8mm離れている円筒状ジェットである特許
    請求の範囲第1項記載の不織布製造方法。
  4. 【請求項4】該流体流がその中心から中心までの距離が
    少なくとも0.8mm離れている円筒状ジェットである特許
    請求の範囲第2項記載の不織布製造方法。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項記載の方法によつて
    製造された綿製布帛。
JP59097680A 1983-05-20 1984-05-17 不織布製造方法 Expired - Lifetime JPH0784696B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US49677483A 1983-05-20 1983-05-20
US496774 1983-05-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59223349A JPS59223349A (ja) 1984-12-15
JPH0784696B2 true JPH0784696B2 (ja) 1995-09-13

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ID=23974077

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JP59097680A Expired - Lifetime JPH0784696B2 (ja) 1983-05-20 1984-05-17 不織布製造方法

Country Status (8)

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EP (1) EP0132028B1 (ja)
JP (1) JPH0784696B2 (ja)
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BR (1) BR8402400A (ja)
DE (1) DE3486083T2 (ja)
MA (1) MA20120A1 (ja)
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