JPH0783362A - 複合エアチューブの接続構造 - Google Patents
複合エアチューブの接続構造Info
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- JPH0783362A JPH0783362A JP5185516A JP18551693A JPH0783362A JP H0783362 A JPH0783362 A JP H0783362A JP 5185516 A JP5185516 A JP 5185516A JP 18551693 A JP18551693 A JP 18551693A JP H0783362 A JPH0783362 A JP H0783362A
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 title abstract 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 58
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 25
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアチューブと信号線を備えてなる複合エア
チューブの、エアチューブ及び信号線を一体的にそれぞ
れの接続対象に接続することを可能にする。 【構成】 エアチューブ2及び該エアチューブ2に配設
された電極層(信号線)3を一体的に備えてなる複合エ
アチューブ1と、所定の接続対象と連通するエアチュー
ブ挿入口5及び所定のエアチューブ挿入口5内に配設さ
れた、所定の接続対象と導通する継手側電極6を備えて
なる複合継手7とを組み合わせて用い、複合エアチュー
ブ1を複合継手7のエアチューブ挿入口5に挿入するこ
とにより、エアチューブ2を所定の接続対象に接続する
と同時に、複合エアチューブ1の電極層(信号線)3と
エアチューブ挿入口5内に配設された継手側電極6とを
導通させる。
チューブの、エアチューブ及び信号線を一体的にそれぞ
れの接続対象に接続することを可能にする。 【構成】 エアチューブ2及び該エアチューブ2に配設
された電極層(信号線)3を一体的に備えてなる複合エ
アチューブ1と、所定の接続対象と連通するエアチュー
ブ挿入口5及び所定のエアチューブ挿入口5内に配設さ
れた、所定の接続対象と導通する継手側電極6を備えて
なる複合継手7とを組み合わせて用い、複合エアチュー
ブ1を複合継手7のエアチューブ挿入口5に挿入するこ
とにより、エアチューブ2を所定の接続対象に接続する
と同時に、複合エアチューブ1の電極層(信号線)3と
エアチューブ挿入口5内に配設された継手側電極6とを
導通させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エアチューブと信号
線を備えた複合エアチューブの、エアチューブと信号線
の両方を一括してそれぞれの接続対象に接続するための
複合エアチューブの接続構造に関する。
線を備えた複合エアチューブの、エアチューブと信号線
の両方を一括してそれぞれの接続対象に接続するための
複合エアチューブの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、復動型エアシリンダーなどを駆動(往復動)させる
場合、駆動用のエアが必要であるとともに、シリンダー
がどちらの側に位置しているのかをチェックするための
センサー(オートスイッチ)が必要である。そのため、
駆動用のエアを供給するためのエアチューブと、信号を
伝達するための信号線がそれぞれ用いられている。すな
わち、図5に示すような従来の復動型エアシリンダーに
おいては、2本の駆動用のエアチューブ21と、4本の
オートスイッチ(センサー)用の信号線22がエアシリ
ンダー23に接続されている。したがって、このような
復動型エアシリンダーにおいては、エアシリンダーの数
が増えると信号線の配線やエアチューブの配管のために
必要なスペースが大きくなり、小型化が妨げられるばか
りでなく、配線引き回しの設計が困難になるという問題
点がある。また、配線や配管のための副材料が必要にな
るというような問題点がある。
ば、復動型エアシリンダーなどを駆動(往復動)させる
場合、駆動用のエアが必要であるとともに、シリンダー
がどちらの側に位置しているのかをチェックするための
センサー(オートスイッチ)が必要である。そのため、
駆動用のエアを供給するためのエアチューブと、信号を
伝達するための信号線がそれぞれ用いられている。すな
わち、図5に示すような従来の復動型エアシリンダーに
おいては、2本の駆動用のエアチューブ21と、4本の
オートスイッチ(センサー)用の信号線22がエアシリ
ンダー23に接続されている。したがって、このような
復動型エアシリンダーにおいては、エアシリンダーの数
が増えると信号線の配線やエアチューブの配管のために
必要なスペースが大きくなり、小型化が妨げられるばか
りでなく、配線引き回しの設計が困難になるという問題
点がある。また、配線や配管のための副材料が必要にな
るというような問題点がある。
【0003】さらに、多くの配線や配管などが交錯し、
外観が悪いばかりでなく、配線や配管の接続ミスが起こ
りやすくなるという問題点がある。
外観が悪いばかりでなく、配線や配管の接続ミスが起こ
りやすくなるという問題点がある。
【0004】これらの問題点を解決するために、エアチ
ューブを2重構造にして、配管を減らすようにしたエア
チューブが提案されているが、配管と配線を一体化し、
ワンタッチで接続できるようにしたものはまだ開発され
ていない。
ューブを2重構造にして、配管を減らすようにしたエア
チューブが提案されているが、配管と配線を一体化し、
ワンタッチで接続できるようにしたものはまだ開発され
ていない。
【0005】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、エアチューブと信号線を備えた複合エアチューブ
の、エアチューブと信号線を一括して接続対象であるエ
アシリンダーやセンサーなどに接続することが可能な複
合エアチューブの接続構造を提供することを目的とす
る。
あり、エアチューブと信号線を備えた複合エアチューブ
の、エアチューブと信号線を一括して接続対象であるエ
アシリンダーやセンサーなどに接続することが可能な複
合エアチューブの接続構造を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の複合エアチューブの接続構造は、空気を
送るエアチューブと電気信号を伝える信号線を備えてな
る複合エアチューブの、前記エアチューブと前記信号線
の両方をそれぞれの接続対象に接続するための複合エア
チューブの接続構造において、(a)内部を空気が通過
する、絶縁体からなるエアチューブと、該エアチューブ
の外周面の長手方向に配設された電極層(信号線)とを
一体的に備えてなる複合エアチューブと、(b)複合エ
アチューブが挿入される、所定の接続対象と連通するエ
アチューブ挿入口と、エアチューブ挿入口内に配設され
た、所定の接続対象と導通する継手側電極とを備えてな
る複合継手とを組み合わせて用い、複合エアチューブを
複合継手のエアチューブ挿入口に挿入することにより、
エアチューブを所定の接続対象に接続すると同時に、複
合エアチューブの電極層(信号線)とエアチューブ挿入
口内に配設された継手側電極とを導通させるようにした
ことを特徴とする。
に、この発明の複合エアチューブの接続構造は、空気を
送るエアチューブと電気信号を伝える信号線を備えてな
る複合エアチューブの、前記エアチューブと前記信号線
の両方をそれぞれの接続対象に接続するための複合エア
チューブの接続構造において、(a)内部を空気が通過
する、絶縁体からなるエアチューブと、該エアチューブ
の外周面の長手方向に配設された電極層(信号線)とを
一体的に備えてなる複合エアチューブと、(b)複合エ
アチューブが挿入される、所定の接続対象と連通するエ
アチューブ挿入口と、エアチューブ挿入口内に配設され
た、所定の接続対象と導通する継手側電極とを備えてな
る複合継手とを組み合わせて用い、複合エアチューブを
複合継手のエアチューブ挿入口に挿入することにより、
エアチューブを所定の接続対象に接続すると同時に、複
合エアチューブの電極層(信号線)とエアチューブ挿入
口内に配設された継手側電極とを導通させるようにした
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】エアチューブ及び該エアチューブの外周面の長
手方向に配設された電極層(信号線)を一体的に具備し
てなる複合エアチューブと、エアチューブ挿入口及びエ
アチューブ挿入口内に配設された継手側電極を備えてな
る複合継手とを組み合わせて用いることにより、複合継
手のエアチューブ挿入口に複合エアチューブが挿入され
たときに、エアチューブが所定の接続対象に接続される
と同時に、複合エアチューブの電極層(信号線)がエア
チューブ挿入口内に配設された継手側電極に接続され、
信号線の接続が行われる。
手方向に配設された電極層(信号線)を一体的に具備し
てなる複合エアチューブと、エアチューブ挿入口及びエ
アチューブ挿入口内に配設された継手側電極を備えてな
る複合継手とを組み合わせて用いることにより、複合継
手のエアチューブ挿入口に複合エアチューブが挿入され
たときに、エアチューブが所定の接続対象に接続される
と同時に、複合エアチューブの電極層(信号線)がエア
チューブ挿入口内に配設された継手側電極に接続され、
信号線の接続が行われる。
【0008】したがって、エアチューブと信号線を一括
して(ワンタッチで)それぞれの接続対象に接続するこ
とが可能になる。
して(ワンタッチで)それぞれの接続対象に接続するこ
とが可能になる。
【0009】また、エアチューブと信号線が一体的にそ
れぞれの接続対象に接続されるため、接続スペースが小
さくなるとともに、誤配線、誤配管が防止され、信頼性
が向上し、かつ、外観が良くなる。
れぞれの接続対象に接続されるため、接続スペースが小
さくなるとともに、誤配線、誤配管が防止され、信頼性
が向上し、かつ、外観が良くなる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1は、この発明の一実施例にかかる複合エアチ
ューブの接続構造を示す断面図、図2はこの実施例にお
いて用いられている複合エアチューブを示す斜視図、図
3はその側面断面図である。
する。図1は、この発明の一実施例にかかる複合エアチ
ューブの接続構造を示す断面図、図2はこの実施例にお
いて用いられている複合エアチューブを示す斜視図、図
3はその側面断面図である。
【0011】この実施例においては、複合エアチューブ
として、図2、図3に示すように、絶縁体からなり、内
部が空気の通路となるエアチューブ2と、その外周面の
長手方向に配設された2本の電極層(信号線)3と、エ
アチューブ2の外側を被覆する絶縁被覆材4とを備えて
構成された複合エアチューブ1が用いられている。
として、図2、図3に示すように、絶縁体からなり、内
部が空気の通路となるエアチューブ2と、その外周面の
長手方向に配設された2本の電極層(信号線)3と、エ
アチューブ2の外側を被覆する絶縁被覆材4とを備えて
構成された複合エアチューブ1が用いられている。
【0012】一方、複合継手としては、図1に示すよう
に、樹脂などの絶縁材料から形成され、上記エアチュー
ブ2が挿入されるエアチューブ挿入口5と、エアチュー
ブ挿入口5内に配設された、エアチューブ2の電極層
(信号線)3と導通する継手側電極6とを備えてなるL
字型の複合継手7が用いられている。なお、この実施例
においては、継手側電極6として、エアチューブ2をエ
アチューブ挿入口5から抜け落ちないように押え付けて
固定する金属片8の先端部が継手側電極(接点)6とな
るように構成されている。なお、前記金属片8は、半割
り状に形成されており、両者の間に所定の間隔をおくこ
とにより、各金属片8が2本の電極層(信号線)3にま
たがって両者を短絡させることがないように構成されて
いる。また、複合継手7には、エアチューブ2をエアチ
ューブ挿入口5に係合するための係合部材9,10,1
1が配設されており、さらに、係合部材9及び10を介
して継手側電極(接点)6と導通する導体線路13(図
4)が配設されている。そして、この導体線路13は外
部に引き出されて所定の接続対象(センサーなど)に接
続される。
に、樹脂などの絶縁材料から形成され、上記エアチュー
ブ2が挿入されるエアチューブ挿入口5と、エアチュー
ブ挿入口5内に配設された、エアチューブ2の電極層
(信号線)3と導通する継手側電極6とを備えてなるL
字型の複合継手7が用いられている。なお、この実施例
においては、継手側電極6として、エアチューブ2をエ
アチューブ挿入口5から抜け落ちないように押え付けて
固定する金属片8の先端部が継手側電極(接点)6とな
るように構成されている。なお、前記金属片8は、半割
り状に形成されており、両者の間に所定の間隔をおくこ
とにより、各金属片8が2本の電極層(信号線)3にま
たがって両者を短絡させることがないように構成されて
いる。また、複合継手7には、エアチューブ2をエアチ
ューブ挿入口5に係合するための係合部材9,10,1
1が配設されており、さらに、係合部材9及び10を介
して継手側電極(接点)6と導通する導体線路13(図
4)が配設されている。そして、この導体線路13は外
部に引き出されて所定の接続対象(センサーなど)に接
続される。
【0013】次に、上記複合エアチューブ1と複合継手
7の接続方法について説明する。まず複合エアチューブ
1の先端側の絶縁被覆材4を取り除いてエアチューブ2
と電極層3とを露出させ、これを複合継手7のエアチュ
ーブ挿入口5に挿入することによりエアチューブ2の接
続が行われ、エアチューブ挿入口5内に配設されたOリ
ング12によりシールが行われるとともに、金属片8、
係合部材9,10,11により、エアチューブ2がエア
チューブ挿入口5から抜け落ちないように固定される。
このとき、金属片8の先端部が係合部材9,10,11
などの各部との係合関係により、エアチューブ2に形成
された電極層(信号線)3に押し付けられる。これによ
り、金属片8、係合部材9,10を介して、エアチュー
ブ2の電極層(信号線)3が導体線路13(図4)と導
通し、所定の接続対象(センサーなど)との間で信号の
伝達を行うことができるようになる。
7の接続方法について説明する。まず複合エアチューブ
1の先端側の絶縁被覆材4を取り除いてエアチューブ2
と電極層3とを露出させ、これを複合継手7のエアチュ
ーブ挿入口5に挿入することによりエアチューブ2の接
続が行われ、エアチューブ挿入口5内に配設されたOリ
ング12によりシールが行われるとともに、金属片8、
係合部材9,10,11により、エアチューブ2がエア
チューブ挿入口5から抜け落ちないように固定される。
このとき、金属片8の先端部が係合部材9,10,11
などの各部との係合関係により、エアチューブ2に形成
された電極層(信号線)3に押し付けられる。これによ
り、金属片8、係合部材9,10を介して、エアチュー
ブ2の電極層(信号線)3が導体線路13(図4)と導
通し、所定の接続対象(センサーなど)との間で信号の
伝達を行うことができるようになる。
【0014】なお、上記接点6と所定の接続対象(セン
サーなど)との間にブリッジ回路を組み込むことによ
り、電極層(信号線)3の正負の接続の方向性を問題に
しないように構成することができる。
サーなど)との間にブリッジ回路を組み込むことによ
り、電極層(信号線)3の正負の接続の方向性を問題に
しないように構成することができる。
【0015】図4に、この発明の複合エアチューブ1の
接続構造の具体例として、複合継手7を用いて複合エア
チューブ1をエアシリンダー14に接続した状態を示
す。
接続構造の具体例として、複合継手7を用いて複合エア
チューブ1をエアシリンダー14に接続した状態を示
す。
【0016】なお、上記実施例では、一本のエアチュー
ブと、2本の電極層(信号線)を備えてなる複合エアチ
ューブを接続する場合について説明したが、この発明の
複合エアチューブの接続構造は、これに限られるもので
はなく、複数本のエアチューブ、あるいは1本または3
本以上の電極層(信号線)を備えた複合エアチューブの
接続にも適用することが可能である。
ブと、2本の電極層(信号線)を備えてなる複合エアチ
ューブを接続する場合について説明したが、この発明の
複合エアチューブの接続構造は、これに限られるもので
はなく、複数本のエアチューブ、あるいは1本または3
本以上の電極層(信号線)を備えた複合エアチューブの
接続にも適用することが可能である。
【0017】また、上記実施例では、金属片8の先端部
を継手側電極(接点)6とし、これを係合部材9,10
を介して導体線路13と接続させた場合について説明し
たが、継手側電極の構成、配設位置、継手側電極と導体
線路の接続経路などは、上記実施例に限定されるもので
はなく、種々の変形を加えることが可能である。
を継手側電極(接点)6とし、これを係合部材9,10
を介して導体線路13と接続させた場合について説明し
たが、継手側電極の構成、配設位置、継手側電極と導体
線路の接続経路などは、上記実施例に限定されるもので
はなく、種々の変形を加えることが可能である。
【0018】この発明は、さらにその他の点においても
上記実施例に限定されるものではなく、エアチューブの
材質や形状、複合継手の具体的構造、エアチューブ挿入
口の形状などに関し、この発明の要旨の範囲内におい
て、種々の応用、変形を加えることが可能である。
上記実施例に限定されるものではなく、エアチューブの
材質や形状、複合継手の具体的構造、エアチューブ挿入
口の形状などに関し、この発明の要旨の範囲内におい
て、種々の応用、変形を加えることが可能である。
【0019】
【発明の効果】上述のように、この発明の複合エアチュ
ーブの接続構造は、エアチューブ及び信号線を一体的に
備えてなる複合エアチューブと、エアチューブ挿入口及
びエアチューブ挿入口内に配設された継手側電極を備え
てなる複合継手とを組み合わせて用い、複合エアチュー
ブを複合継手のエアチューブ挿入口に挿入することによ
り、エアチューブを所定の接続対象に接続すると同時
に、複合エアチューブの電極層(信号線)とエアチュー
ブ挿入口内に配設された継手側電極とを導通させるよう
にしているので、エアチューブと信号線を容易に(ワン
タッチで)、かつ確実に接続することが可能になる。
ーブの接続構造は、エアチューブ及び信号線を一体的に
備えてなる複合エアチューブと、エアチューブ挿入口及
びエアチューブ挿入口内に配設された継手側電極を備え
てなる複合継手とを組み合わせて用い、複合エアチュー
ブを複合継手のエアチューブ挿入口に挿入することによ
り、エアチューブを所定の接続対象に接続すると同時
に、複合エアチューブの電極層(信号線)とエアチュー
ブ挿入口内に配設された継手側電極とを導通させるよう
にしているので、エアチューブと信号線を容易に(ワン
タッチで)、かつ確実に接続することが可能になる。
【0020】したがって、これまでは、信号線を接続す
るために必須であったコネクタが不要になるとともに、
配線設計工数及び配線工数を減らすことが可能になる。
また、配線スペースを削減し、かつ外観を良好にするこ
とができるとともに、誤配線を防止して信頼性を向上さ
せることができる。
るために必須であったコネクタが不要になるとともに、
配線設計工数及び配線工数を減らすことが可能になる。
また、配線スペースを削減し、かつ外観を良好にするこ
とができるとともに、誤配線を防止して信頼性を向上さ
せることができる。
【図1】この発明の一実施例にかかる複合エアチューブ
の接続構造を示す断面図である。
の接続構造を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例において用いた複合エアチ
ューブを示す斜視図である。
ューブを示す斜視図である。
【図3】この発明の一実施例において用いた複合エアチ
ューブを示す側面断面図である。
ューブを示す側面断面図である。
【図4】この発明の一実施例にかかる複合エアチューブ
の接続構造によりエアシリンダーに複合エアチューブを
接続した状態を示す斜視図である。
の接続構造によりエアシリンダーに複合エアチューブを
接続した状態を示す斜視図である。
【図5】従来の複合エアチューブの接続構造によりエア
シリンダーにエアチューブを接続した状態を示す斜視図
である。
シリンダーにエアチューブを接続した状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】 1 複合エアチューブ 2 エアチューブ 3 電極層(信号線) 4 絶縁被覆材 5 エアチューブ挿入口 6 継手側電極(接点) 7 複合継手 8 金属片 9,10,11 係合部材 12 Oリング 13 導体線路 14 エアシリンダー
Claims (1)
- 【請求項1】 空気を送るエアチューブと電気信号を伝
える信号線を備えてなる複合エアチューブの、前記エア
チューブと前記信号線の両方をそれぞれの接続対象に接
続するための複合エアチューブの接続構造において、 (a)内部を空気が通過する、絶縁体からなるエアチュ
ーブと、該エアチューブの外周面の長手方向に配設され
た電極層(信号線)とを一体的に備えてなる複合エアチ
ューブと、 (b)複合エアチューブが挿入される、所定の接続対象
と連通するエアチューブ挿入口と、エアチューブ挿入口
内に配設された、所定の接続対象と導通する継手側電極
とを備えてなる複合継手とを組み合わせて用い、 複合エアチューブを複合継手のエアチューブ挿入口に挿
入することにより、エアチューブを所定の接続対象に接
続すると同時に、複合エアチューブの電極層(信号線)
とエアチューブ挿入口内に配設された継手側電極とを導
通させるようにしたことを特徴とする複合エアチューブ
の接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5185516A JPH0783362A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 複合エアチューブの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5185516A JPH0783362A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 複合エアチューブの接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0783362A true JPH0783362A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16172159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5185516A Withdrawn JPH0783362A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 複合エアチューブの接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783362A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6447019B1 (en) | 1999-02-18 | 2002-09-10 | Smc Kabushiki Kaisha | Tube joint |
JP2006136492A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Hitachi Ltd | 自動排尿処理装置及び尿レシーバ |
JP2008051342A (ja) * | 2007-10-29 | 2008-03-06 | Smc Corp | 管継手 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5185516A patent/JPH0783362A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6447019B1 (en) | 1999-02-18 | 2002-09-10 | Smc Kabushiki Kaisha | Tube joint |
JP2006136492A (ja) * | 2004-11-12 | 2006-06-01 | Hitachi Ltd | 自動排尿処理装置及び尿レシーバ |
JP4601048B2 (ja) * | 2004-11-12 | 2010-12-22 | 株式会社日立製作所 | 自動排尿処理装置及び尿レシーバ |
JP2008051342A (ja) * | 2007-10-29 | 2008-03-06 | Smc Corp | 管継手 |
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