JPH0779595A - 直接駆動、多速度モ−タの動作状態を確立する方法および回路装置 - Google Patents
直接駆動、多速度モ−タの動作状態を確立する方法および回路装置Info
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- JPH0779595A JPH0779595A JP6209355A JP20935594A JPH0779595A JP H0779595 A JPH0779595 A JP H0779595A JP 6209355 A JP6209355 A JP 6209355A JP 20935594 A JP20935594 A JP 20935594A JP H0779595 A JPH0779595 A JP H0779595A
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/34—Testing dynamo-electric machines
- G01R31/343—Testing dynamo-electric machines in operation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/16—Controlling the angular speed of one shaft
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- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直接駆動、多速度モ−タの動作状態を確立す
る方法および装置を提供すること。 【構成】 本発明の方法は通気配分システムにフィ−ド
バックを与えて、第1にシステム・モ−タが動作してい
るかどうかを、そして第2にどの速度巻線が選択された
かを表示する。本発明の回路デザインは、モ−タの速度
巻線間の電圧差と、第1の速度モ−タ巻線と電源との間
の電圧差を感知する。回路によって感知される電圧差は
発光ダイオ−ド(LED)が発光するかどうかを決定す
る。そのLEDの発光は、モ−タが動作しているかどうか
と、選択された速度巻線をシステム・コントロ−ラに表
示して、通気配分システム・コントロ−ラに必要なフィ
−ドバックを与える。
る方法および装置を提供すること。 【構成】 本発明の方法は通気配分システムにフィ−ド
バックを与えて、第1にシステム・モ−タが動作してい
るかどうかを、そして第2にどの速度巻線が選択された
かを表示する。本発明の回路デザインは、モ−タの速度
巻線間の電圧差と、第1の速度モ−タ巻線と電源との間
の電圧差を感知する。回路によって感知される電圧差は
発光ダイオ−ド(LED)が発光するかどうかを決定す
る。そのLEDの発光は、モ−タが動作しているかどうか
と、選択された速度巻線をシステム・コントロ−ラに表
示して、通気配分システム・コントロ−ラに必要なフィ
−ドバックを与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集中機能制御の分野に関
し、さらに詳細にはHVACまたは二重点火速度炉シス
テムのような通気配分システムにおけるモ−タの制御に
関する。
し、さらに詳細にはHVACまたは二重点火速度炉シス
テムのような通気配分システムにおけるモ−タの制御に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近の炉デザインはほとんど通気配分の
ための直接駆動ファンを含んでいる。それらのファンは
通常ユ−ザがファンを速度を変化させて動作させること
ができるように多数の速度で使用されるようにデザイン
される。事実、集中機能制御のための多くのデザインが
速度選択機能を直接含んでいる。このタイプのシステム
の一例がHVACシステムにおける通気配分モ−タであ
る。他の例は二重点火速度炉システムにおける二速度イ
ンデュ−サ・モ−タである。
ための直接駆動ファンを含んでいる。それらのファンは
通常ユ−ザがファンを速度を変化させて動作させること
ができるように多数の速度で使用されるようにデザイン
される。事実、集中機能制御のための多くのデザインが
速度選択機能を直接含んでいる。このタイプのシステム
の一例がHVACシステムにおける通気配分モ−タであ
る。他の例は二重点火速度炉システムにおける二速度イ
ンデュ−サ・モ−タである。
【0003】特定の機能を発揮するためには、これらの
システム内におけるモ−タ動作の保証が必要な場合があ
る。その一例は、2つの炉が1つダクト・システムに連
結されるツイニング・モジュ−ル・コンセプト(twinin
g module concept)である。ツイニング・モジュ−ル・
コンセプトは1つのダクト・システムでもって動作する
から、それらの炉の一方でバックフロ−が生じないよう
に適当な速度で両方の炉のファンを駆動する必要があ
る。このことは、両方のシステムが調和された空気をを
供給していなければならないことを意味するものではな
く、一方だけのシステムが完全な動作状態で必要とされ
る場合には、他方のシステムのファンを動作させるだけ
でよい。
システム内におけるモ−タ動作の保証が必要な場合があ
る。その一例は、2つの炉が1つダクト・システムに連
結されるツイニング・モジュ−ル・コンセプト(twinin
g module concept)である。ツイニング・モジュ−ル・
コンセプトは1つのダクト・システムでもって動作する
から、それらの炉の一方でバックフロ−が生じないよう
に適当な速度で両方の炉のファンを駆動する必要があ
る。このことは、両方のシステムが調和された空気をを
供給していなければならないことを意味するものではな
く、一方だけのシステムが完全な動作状態で必要とされ
る場合には、他方のシステムのファンを動作させるだけ
でよい。
【0004】現在の通気配分システムは両方のファンを
動作させるように指令することができるが、両方のファ
ンが適当な速度で実際に動作しているようにするために
システム・コントロ−ラにはフィ−ドバックを与えな
い。そのシステムに対するフィ−ドバックはシステム内
の非効率性と、バックフロ−による炉の損傷を防止する
ために必要である。バックフロ−は調和された空気を住
居またはビルディングから第2の炉システム内に再度送
り込むことによって非効率的な通気配分システムを生ず
る。さらに、第2の炉システム内へのバックフロ−は第
2のファンを後方に回転させ、モ−タの始動時に炉に損
傷を生じさせるおそれがある。
動作させるように指令することができるが、両方のファ
ンが適当な速度で実際に動作しているようにするために
システム・コントロ−ラにはフィ−ドバックを与えな
い。そのシステムに対するフィ−ドバックはシステム内
の非効率性と、バックフロ−による炉の損傷を防止する
ために必要である。バックフロ−は調和された空気を住
居またはビルディングから第2の炉システム内に再度送
り込むことによって非効率的な通気配分システムを生ず
る。さらに、第2の炉システム内へのバックフロ−は第
2のファンを後方に回転させ、モ−タの始動時に炉に損
傷を生じさせるおそれがある。
【0005】現在の方法はシステム・コントロ−ラにフ
ィ−ドバックを与えることができる。それらの方法のう
ちの第1のものは直接感知を使用するものであり、それ
はファンのブレ−ドの運動を検知するために光学的また
は磁気的感知装置を本質に用いるものである。この方法
は大規模な付加的ハ−ドウエアを必要とし、したがっ
て、通気配分システムを非常に高価なものにする。さら
に、システムが特にこの方法のためにデザインされなけ
ればならず、そのような感知装置を含むようには更新さ
れないかも知れない。これがため、直接感知方法は高価
で非効率的な手法となる。
ィ−ドバックを与えることができる。それらの方法のう
ちの第1のものは直接感知を使用するものであり、それ
はファンのブレ−ドの運動を検知するために光学的また
は磁気的感知装置を本質に用いるものである。この方法
は大規模な付加的ハ−ドウエアを必要とし、したがっ
て、通気配分システムを非常に高価なものにする。さら
に、システムが特にこの方法のためにデザインされなけ
ればならず、そのような感知装置を含むようには更新さ
れないかも知れない。これがため、直接感知方法は高価
で非効率的な手法となる。
【0006】他の利用可能な方法は電流感知であり、そ
れは所定の電流閾値を検知するために電流変成器と抵抗
を用いるものである。直接感知と同様に、電流感知は付
加的な装置を必要とし、それがTがめに非常に高価なフ
ィ−ドバック・オプションとなる。さらに、ことなる炉
は異なる電流で動作する異なるモ−タを使用するから、
各電流レベルに対して異なる回路が使用されなければな
らない。直接感知と同様に、この方法は非効率的であり
かつ高価である。
れは所定の電流閾値を検知するために電流変成器と抵抗
を用いるものである。直接感知と同様に、電流感知は付
加的な装置を必要とし、それがTがめに非常に高価なフ
ィ−ドバック・オプションとなる。さらに、ことなる炉
は異なる電流で動作する異なるモ−タを使用するから、
各電流レベルに対して異なる回路が使用されなければな
らない。直接感知と同様に、この方法は非効率的であり
かつ高価である。
【0007】
【本発明が解決しようとする課題】したがって、モ−タ
の通気配分システム・コントロ−ラにフィ−ドバックを
与える方法の必要性が存在する。この方法は、モ−タが
実際に動作していること、およびそれが正しい速度で動
作していることを表示することができなければならな
い。この方法は種々の炉デザインに適合し、効率的で、
かつ廉価でなければならない。
の通気配分システム・コントロ−ラにフィ−ドバックを
与える方法の必要性が存在する。この方法は、モ−タが
実際に動作していること、およびそれが正しい速度で動
作していることを表示することができなければならな
い。この方法は種々の炉デザインに適合し、効率的で、
かつ廉価でなければならない。
【0008】本発明の広義の目的は、システム・モ−タ
が実際に動作していることを第1に表示し、かつ第2に
適切な速度巻線が選択されたことを表示する、通気配分
システム・コントロ−ラにフィ−ドバックを与える装置
を提供することである。
が実際に動作していることを第1に表示し、かつ第2に
適切な速度巻線が選択されたことを表示する、通気配分
システム・コントロ−ラにフィ−ドバックを与える装置
を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は種々の炉システムに適
合し、効率的で、かつ廉価な装置を提供することであ
る。
合し、効率的で、かつ廉価な装置を提供することであ
る。
【0010】当業者には明らかとなるであろうこれらの
目的および他の目的は、本発明によれば2つの電圧感知
回路を付加することによって達成される。
目的および他の目的は、本発明によれば2つの電圧感知
回路を付加することによって達成される。
【0011】
【課題を解決するための手段】これらの電圧感知回路は
直接駆動、多速度モ−タの動作状態を確立する方法を与
える。すなわち、この回路はモ−タが動作しているかど
うかを表示することができ、かつどの速度巻線が選択さ
れたかを表示すことができる。このことを行うための方
法は、第1に、モ−タの速度巻線間の電圧差および第1
の速度巻線と電源との間の電圧差を感知し、そして第2
に、それらの電圧差が予め定められた閾値より大きいか
どうかを表示することよりなる。直接駆動、多速度モ−
タは少なくとも第1および第2の速度モ−タ巻線と電源
を有していると仮定される。
直接駆動、多速度モ−タの動作状態を確立する方法を与
える。すなわち、この回路はモ−タが動作しているかど
うかを表示することができ、かつどの速度巻線が選択さ
れたかを表示すことができる。このことを行うための方
法は、第1に、モ−タの速度巻線間の電圧差および第1
の速度巻線と電源との間の電圧差を感知し、そして第2
に、それらの電圧差が予め定められた閾値より大きいか
どうかを表示することよりなる。直接駆動、多速度モ−
タは少なくとも第1および第2の速度モ−タ巻線と電源
を有していると仮定される。
【0012】第1の電圧感知回路は、モ−タの速度巻線
間の電圧差を感知し、そしてその電圧差が予め定められ
た電圧レベルより高いかどうかを表示することによっ
て、モ−タが動作しているかどうかを示す。これは、抵
抗、ダイオ−ド、および発光ダイオ−ド(LED)を利用
したフォトカプラによって行われる。この場合、これら
の部品はすべてモ−タの速度巻線間に直列に接続されて
いる。そのLEDはモ−タが動作しているかどうかを発光
によって表示する。
間の電圧差を感知し、そしてその電圧差が予め定められ
た電圧レベルより高いかどうかを表示することによっ
て、モ−タが動作しているかどうかを示す。これは、抵
抗、ダイオ−ド、および発光ダイオ−ド(LED)を利用
したフォトカプラによって行われる。この場合、これら
の部品はすべてモ−タの速度巻線間に直列に接続されて
いる。そのLEDはモ−タが動作しているかどうかを発光
によって表示する。
【0013】第2の電圧感知回路は、高速モ−タ巻線と
電源ラインとの間の電圧差を感知し、そしてその電圧差
が予め定められた電圧レベルより高いかどうかを表示す
ることによって、どの巻線が選択されているかを示す。
この感知および表示は、抵抗、ダイオ−ド、および発光
ダイオ−ド(LED)を利用したフォトカプラによって行
われる。この場合、それらの部品は第1の速度モ−タ巻
線と電源との間に直列に接続されている。LEDの発光
は、第1の速度モ−タ巻線が電源ラインに対して電圧差
を有しており、したがってそれが選択された巻線ではな
いことを示す。
電源ラインとの間の電圧差を感知し、そしてその電圧差
が予め定められた電圧レベルより高いかどうかを表示す
ることによって、どの巻線が選択されているかを示す。
この感知および表示は、抵抗、ダイオ−ド、および発光
ダイオ−ド(LED)を利用したフォトカプラによって行
われる。この場合、それらの部品は第1の速度モ−タ巻
線と電源との間に直列に接続されている。LEDの発光
は、第1の速度モ−タ巻線が電源ラインに対して電圧差
を有しており、したがってそれが選択された巻線ではな
いことを示す。
【0014】2つの電圧感知回路を使用することによっ
て、通気配分システム・コントロ−ラにフィ−ドバック
を与え、モ−タが動作していることだけではなく、適切
な巻線が選択されたことをも表示する装置が得られる。
本発明は汎用で、効率的で、かつ廉価な装置を提供す
る。
て、通気配分システム・コントロ−ラにフィ−ドバック
を与え、モ−タが動作していることだけではなく、適切
な巻線が選択されたことをも表示する装置が得られる。
本発明は汎用で、効率的で、かつ廉価な装置を提供す
る。
【0015】
【実施例】図1を参照すると、本発明の好ましい実施例
による直接駆動、多速度(DDMS)モ−タの基本的な
動作状態を確立するための回路構成10が概略的に示さ
れている。図1の回路構成は、住居または仕事場の暖房
のために使用される炉のような大型の通気配分システム
の一部分である。この通気配分システムはそれがモ−タ
のオン、オフを指令することができるようにする制御回
路を具備しており、かつ回路構成10はそのコントロ−
ラにフィ−ドバックを与えて、モ−タで動作しているか
どうかを表示する。図1に示された本発明の実施例は2
速度モ−タを表わしているが、本発明は任意の直接駆
動、多速度モ−タに適合し得るものであることを理解す
べきである。
による直接駆動、多速度(DDMS)モ−タの基本的な
動作状態を確立するための回路構成10が概略的に示さ
れている。図1の回路構成は、住居または仕事場の暖房
のために使用される炉のような大型の通気配分システム
の一部分である。この通気配分システムはそれがモ−タ
のオン、オフを指令することができるようにする制御回
路を具備しており、かつ回路構成10はそのコントロ−
ラにフィ−ドバックを与えて、モ−タで動作しているか
どうかを表示する。図1に示された本発明の実施例は2
速度モ−タを表わしているが、本発明は任意の直接駆
動、多速度モ−タに適合し得るものであることを理解す
べきである。
【0016】この回路設計は抵抗、ダイオ−ド、および
発光ダイオ−ド(LED)を用いたフォトカプラよりな
り、これらの部品はすべて直列である。これらの回路の
第1のものはモ−タの速度巻線間に接続され、そのモ−
タの速度巻線間の電圧差を感知する。この回路はモ−タ
が動作しているかどうかにつきシステムにフィ−ドバッ
クを与える。第2の回路は高速モ−タ巻線と電源ライン
との間の電圧を感知する。この回路はどの巻線が選択さ
れているかにつきシステムにフィ−ドバックを与える。
発光ダイオ−ド(LED)を用いたフォトカプラよりな
り、これらの部品はすべて直列である。これらの回路の
第1のものはモ−タの速度巻線間に接続され、そのモ−
タの速度巻線間の電圧差を感知する。この回路はモ−タ
が動作しているかどうかにつきシステムにフィ−ドバッ
クを与える。第2の回路は高速モ−タ巻線と電源ライン
との間の電圧を感知する。この回路はどの巻線が選択さ
れているかにつきシステムにフィ−ドバックを与える。
【0017】この回路は、回路の1つが所定のレベルよ
り高い電圧を感知した場合に、LEDが発光するようにな
されている。このプロセスはモ−タが動作しているかど
うかおよび適切な巻線が選択されているかどうかをシス
テム・コントロ−ラに表示する。
り高い電圧を感知した場合に、LEDが発光するようにな
されている。このプロセスはモ−タが動作しているかど
うかおよび適切な巻線が選択されているかどうかをシス
テム・コントロ−ラに表示する。
【0018】直接駆動、多速度モ−タの動作時に速度巻
線に生ずる電圧差はかなり一定している。したがって、
電圧感知デザインは、電流感知デザインとは異なり、異
なるモ−タを使用した炉に使用することができる。さら
に、電圧感知デザインは、もとの通気配分システムを更
新しながら付加されうるものである。直接感知デザイン
と異なり、通気配分システムは特に電圧感知のためにデ
ザインされる必要はない。電圧感知デザインのこれらの
性質が、電圧感知を、通気配分システム・コントロ−ラ
にフィ−ドバックを与えるための非常に適合性が良く、
効率的でありかつ廉価な方法にする。
線に生ずる電圧差はかなり一定している。したがって、
電圧感知デザインは、電流感知デザインとは異なり、異
なるモ−タを使用した炉に使用することができる。さら
に、電圧感知デザインは、もとの通気配分システムを更
新しながら付加されうるものである。直接感知デザイン
と異なり、通気配分システムは特に電圧感知のためにデ
ザインされる必要はない。電圧感知デザインのこれらの
性質が、電圧感知を、通気配分システム・コントロ−ラ
にフィ−ドバックを与えるための非常に適合性が良く、
効率的でありかつ廉価な方法にする。
【0019】DDMSモ−タがモ−タ巻線13によって
一般的に示されている。多数の速度で動作し得るために
は、モ−タが多数の巻線を有することを必要とし、この
ことは一般にモ−タ巻線にタップを設けることによって
実現される。2速度モ−タでは、本質的に低速タップ1
4、高速タップ16、および中性タップ18の3つのタ
ップが存在し、それらのタップがモ−タ巻線に接続され
る。高速タップ16はモ−タ巻線13を、タップ14お
よび16間に配置されたモ−タ巻線20と、タップ16
および18間に配置されたモ−タ巻線22との2つのモ
−タ巻線に分割する。モ−タ巻線22は高速モ−タ巻線
を表わし、モ−タ巻線20とモ−タ巻線22は一緒にな
って低速モ−タ巻線を表わす。速度の選択は電源電圧を
適当なタップに印加することによって行なわれる。
一般的に示されている。多数の速度で動作し得るために
は、モ−タが多数の巻線を有することを必要とし、この
ことは一般にモ−タ巻線にタップを設けることによって
実現される。2速度モ−タでは、本質的に低速タップ1
4、高速タップ16、および中性タップ18の3つのタ
ップが存在し、それらのタップがモ−タ巻線に接続され
る。高速タップ16はモ−タ巻線13を、タップ14お
よび16間に配置されたモ−タ巻線20と、タップ16
および18間に配置されたモ−タ巻線22との2つのモ
−タ巻線に分割する。モ−タ巻線22は高速モ−タ巻線
を表わし、モ−タ巻線20とモ−タ巻線22は一緒にな
って低速モ−タ巻線を表わす。速度の選択は電源電圧を
適当なタップに印加することによって行なわれる。
【0020】この手法では、モ−タがトランスのように
作用する。すなわちノ−ド24および26間に印加され
る110ボルトの電源電圧で1つの巻線が付勢される
と、他の巻線に規格化された電圧が誘起されるであろ
う。このトランス作用は磁界の形状が正常な場合にのみ
生じ、これは電流が正常な場合、すなわち所定の回路構
成に対する予測された範囲内にある場合にのみ該当す
る。例えば、高速モ−タ巻線に電圧が印加されることが
でき、かつその巻線に十分な電流が流れると、中性に対
して上昇した電圧が低速モ−タ巻線間に検知され得る。
換言すれば、低速モ−タ巻線が付勢されると、中性に対
して低い電圧が高速モ−タ巻線に現れるであろう。いず
れにしても、中性に対する電圧は高速モ−タ巻線よりも
低速モ−タ巻線の方が常に高く、モ−タが動作している
場合には2つのモ−タ巻線間に電圧差を生ずる。回路構
成10は、その電圧差を感知しかつシステム・コントロ
−ラにフィ−ドバックを与えてモ−タが始動したことを
確認することによってモ−タを駆動するのに十分な電流
が存在することを示すために、この誘起された電圧差を
用いる。
作用する。すなわちノ−ド24および26間に印加され
る110ボルトの電源電圧で1つの巻線が付勢される
と、他の巻線に規格化された電圧が誘起されるであろ
う。このトランス作用は磁界の形状が正常な場合にのみ
生じ、これは電流が正常な場合、すなわち所定の回路構
成に対する予測された範囲内にある場合にのみ該当す
る。例えば、高速モ−タ巻線に電圧が印加されることが
でき、かつその巻線に十分な電流が流れると、中性に対
して上昇した電圧が低速モ−タ巻線間に検知され得る。
換言すれば、低速モ−タ巻線が付勢されると、中性に対
して低い電圧が高速モ−タ巻線に現れるであろう。いず
れにしても、中性に対する電圧は高速モ−タ巻線よりも
低速モ−タ巻線の方が常に高く、モ−タが動作している
場合には2つのモ−タ巻線間に電圧差を生ずる。回路構
成10は、その電圧差を感知しかつシステム・コントロ
−ラにフィ−ドバックを与えてモ−タが始動したことを
確認することによってモ−タを駆動するのに十分な電流
が存在することを示すために、この誘起された電圧差を
用いる。
【0021】ブロワ作動スイッチ28は回路構成と通気
分配システムとの間の接続部である。システム・コント
ロ−ラがそのブロワ作動スイッチをオン、オフすること
によってモ−タに指令する。そのシステムは速度選択ス
イッチ30の位置を変更することによってモ−タの速度
を制御することができる。そのスイッチが低速接点15
に接続されている場合には、モ−タは低速で回転する。
そのスイッチが高速接点17に接続されると、モ−タは
高速で回転する。
分配システムとの間の接続部である。システム・コント
ロ−ラがそのブロワ作動スイッチをオン、オフすること
によってモ−タに指令する。そのシステムは速度選択ス
イッチ30の位置を変更することによってモ−タの速度
を制御することができる。そのスイッチが低速接点15
に接続されている場合には、モ−タは低速で回転する。
そのスイッチが高速接点17に接続されると、モ−タは
高速で回転する。
【0022】発光ダイオ−ド(LED)およびフォトカプ
ラ対32、抵抗34およびダイオ−ド36は一緒になっ
て、低速および高速モ−タ巻線間の電圧差を感知しかつ
その電圧差が予め定められた閾値より大きいがどうかを
示す手段を与える。図1に示された実施例では、抵抗3
4は3900オ−ム、1ワットの抵抗である。回路構成10
を付勢する電源信号25は交流(ac)信号である。そ
の信号の正のサイクルだけが必要とされる。ダイオ−ド
36は電圧信号をそれの正の半サイクルに制限するため
に設けられている。ダイオ−ド36と直列のLEDおよび
フォトカプラ対32は10ボルトより大きい電圧差を検知
し、その差が検知されると、LEDが発光する。
ラ対32、抵抗34およびダイオ−ド36は一緒になっ
て、低速および高速モ−タ巻線間の電圧差を感知しかつ
その電圧差が予め定められた閾値より大きいがどうかを
示す手段を与える。図1に示された実施例では、抵抗3
4は3900オ−ム、1ワットの抵抗である。回路構成10
を付勢する電源信号25は交流(ac)信号である。そ
の信号の正のサイクルだけが必要とされる。ダイオ−ド
36は電圧信号をそれの正の半サイクルに制限するため
に設けられている。ダイオ−ド36と直列のLEDおよび
フォトカプラ対32は10ボルトより大きい電圧差を検知
し、その差が検知されると、LEDが発光する。
【0023】モ−タが低速で動作している場合には、ブ
ロワ作動スイッチ28が閉じられ、そして速度選択スイ
ッチ30が低速接点15に接続される。したがって、低
速タップが110ボルトの電源電圧で付勢され、そしてト
ランス作用が高速モ−タ巻線に85ボルトの電圧を誘起す
る。低速および高速モ−タ巻線間の電圧の差がLEDとフ
ォトカプラによって検知され、そして続いてLEDが発光
し、モ−タが実際に動作していることをシステム・コン
トロ−ラに表示する。
ロワ作動スイッチ28が閉じられ、そして速度選択スイ
ッチ30が低速接点15に接続される。したがって、低
速タップが110ボルトの電源電圧で付勢され、そしてト
ランス作用が高速モ−タ巻線に85ボルトの電圧を誘起す
る。低速および高速モ−タ巻線間の電圧の差がLEDとフ
ォトカプラによって検知され、そして続いてLEDが発光
し、モ−タが実際に動作していることをシステム・コン
トロ−ラに表示する。
【0024】モ−タが高速で動作している場合には、ブ
ロワ作動スイッチ28が閉塞され、そして速度選択スイ
ッチ30が高速接点17に接続される。したがって、高
速タップが110ボルトの電源電圧で付勢され、トランス
作用で低速モ−タ巻線に電圧を誘起する。低速モ−タ巻
線における電圧は高速モ−タ巻線における電圧より常に
高いから、低速モ−タ巻線に誘起された電圧は約135ボ
ルトとなる。この場合にも、低速モ−タ巻線と高速モ−
タ巻線との間の電圧の差がLEDとフォトカプラによって
検知され、そしてLEDが発光し、モ−タが動作している
ことをシステム・コントロ−ラに表示する。
ロワ作動スイッチ28が閉塞され、そして速度選択スイ
ッチ30が高速接点17に接続される。したがって、高
速タップが110ボルトの電源電圧で付勢され、トランス
作用で低速モ−タ巻線に電圧を誘起する。低速モ−タ巻
線における電圧は高速モ−タ巻線における電圧より常に
高いから、低速モ−タ巻線に誘起された電圧は約135ボ
ルトとなる。この場合にも、低速モ−タ巻線と高速モ−
タ巻線との間の電圧の差がLEDとフォトカプラによって
検知され、そしてLEDが発光し、モ−タが動作している
ことをシステム・コントロ−ラに表示する。
【0025】モ−タが動作していない場合には、ブロワ
作動スイッチ28が効果的に開放され、そして速度選択
スイッチが低速接点あるいは高速接点に接続されうる。
しかし、ブロワ作動スイッチが開いているから、いずれ
のタップも電源電圧では付勢されない。したがって、低
速および高速モ−タ巻線間には電圧差は現れず、LEDと
ホトカプラは電圧差を検知しない。この状況では、LED
は発光Sず、モ−タが動作していないことをシステム・
コントロ−ラに表示する。
作動スイッチ28が効果的に開放され、そして速度選択
スイッチが低速接点あるいは高速接点に接続されうる。
しかし、ブロワ作動スイッチが開いているから、いずれ
のタップも電源電圧では付勢されない。したがって、低
速および高速モ−タ巻線間には電圧差は現れず、LEDと
ホトカプラは電圧差を検知しない。この状況では、LED
は発光Sず、モ−タが動作していないことをシステム・
コントロ−ラに表示する。
【0026】モ−タの動作に対してロックされたロ−タ
状態のような機械的な妨害が存在する場合には、あたか
もモ−タが動作しているかのように電流が回路に初期的
に流れる。モ−タは始動しないから、電源25からの電
気的エネルギ−は機械的エネルギ−に変換されず、モ−
タ巻線がオ−バ−ヒ−トし始める。このことが起こる
と、熱的カットアウト37が回路を開き、電流の流れを
遮断し、それによってモ−タ巻線における電圧を除去す
る。このことが生ずるまでの短い時間の間、回路10は
モ−タが動作していることを示すが、いったん熱的カッ
トアウト37が回路を開くと、LEDとフォトカプラが電
圧が存在しないことを感知し、LEDは発光せず、モ−タ
が動作していないことを表示する。
状態のような機械的な妨害が存在する場合には、あたか
もモ−タが動作しているかのように電流が回路に初期的
に流れる。モ−タは始動しないから、電源25からの電
気的エネルギ−は機械的エネルギ−に変換されず、モ−
タ巻線がオ−バ−ヒ−トし始める。このことが起こる
と、熱的カットアウト37が回路を開き、電流の流れを
遮断し、それによってモ−タ巻線における電圧を除去す
る。このことが生ずるまでの短い時間の間、回路10は
モ−タが動作していることを示すが、いったん熱的カッ
トアウト37が回路を開くと、LEDとフォトカプラが電
圧が存在しないことを感知し、LEDは発光せず、モ−タ
が動作していないことを表示する。
【0027】図1はモ−タが動作しているかどうかを表
示する回路だけを示しているにすぎないが、図2はモ−
タが動作しているかどうかだけでなく、適切な速度巻線
が選択されたかどうかをも表示する回路構成12を示し
ている。この2番目の機能は、例えば2つのレベルのガ
ス流量をバ−ナに給送する二重点火速度炉システムにお
いて有用である。ガスと空気の同じ混合が維持されるべ
き場合には、二重速度インデュ−サが必要とされる。す
なわち、低温点火は低速インデュ−サを必要とし、高温
点火は高速インデュ−サを必要とする。回路構成12
は、適切な速度巻線が選択されたかどうか、およびモ−
タ電流がほぼ正常であるかどうか、すなわち予測された
範囲内にあるかどうかを表示して、適切な空気流が得ら
れるようにするために使用することができる。
示する回路だけを示しているにすぎないが、図2はモ−
タが動作しているかどうかだけでなく、適切な速度巻線
が選択されたかどうかをも表示する回路構成12を示し
ている。この2番目の機能は、例えば2つのレベルのガ
ス流量をバ−ナに給送する二重点火速度炉システムにお
いて有用である。ガスと空気の同じ混合が維持されるべ
き場合には、二重速度インデュ−サが必要とされる。す
なわち、低温点火は低速インデュ−サを必要とし、高温
点火は高速インデュ−サを必要とする。回路構成12
は、適切な速度巻線が選択されたかどうか、およびモ−
タ電流がほぼ正常であるかどうか、すなわち予測された
範囲内にあるかどうかを表示して、適切な空気流が得ら
れるようにするために使用することができる。
【0028】回路構成12は図1におけるものと同一の
タップ、モ−タ巻線、スイッチ、ノ−ド、および電源を
設けられている。この構成における付加的な要素は、回
路構成10が低速モ−タ巻線電圧を高速モ−タ巻線電圧
と比較するのと同様の態様でライン電圧を高速モ−タ巻
線電圧と比較する。回路構成12は発光ダイオ−ド(LE
D)を利用したフォトカプラ38、抵抗40、およびダ
イオ−ド42を用いて位、電源と高速モ−タ巻線との間
の電圧差を感知しかつその電圧差が予め定められた電圧
レベル以上であるかどうかを表示する手段を与える。図
2に示された本発明の実施例では、抵抗40は3900オ−
ム、1ワット抵抗であり、そして抵抗46は15000オ−
ム、2ワット抵抗である。ダイオ−ド44および42
は、ダイオ−ド36と同様に、電圧信号をそれの半サイ
クルに制限するために用いられる。
タップ、モ−タ巻線、スイッチ、ノ−ド、および電源を
設けられている。この構成における付加的な要素は、回
路構成10が低速モ−タ巻線電圧を高速モ−タ巻線電圧
と比較するのと同様の態様でライン電圧を高速モ−タ巻
線電圧と比較する。回路構成12は発光ダイオ−ド(LE
D)を利用したフォトカプラ38、抵抗40、およびダ
イオ−ド42を用いて位、電源と高速モ−タ巻線との間
の電圧差を感知しかつその電圧差が予め定められた電圧
レベル以上であるかどうかを表示する手段を与える。図
2に示された本発明の実施例では、抵抗40は3900オ−
ム、1ワット抵抗であり、そして抵抗46は15000オ−
ム、2ワット抵抗である。ダイオ−ド44および42
は、ダイオ−ド36と同様に、電圧信号をそれの半サイ
クルに制限するために用いられる。
【0029】モ−タが低速で動作している場合には、ブ
ロワ作動スイッチ28は閉塞され、そして速度選択スイ
ッチ30は低速接点15に接続される。したがって、低
速タップが110ボルトの電源電圧で付勢され、そしてト
ランス作用が高速モ−タ巻線に約85ボルトの電圧を誘起
する。この状況では、電源電圧、110ボルトと、高速モ
−タ巻線における電圧、約85ボルトとの間に電圧差が存
在する。LEDおよびフォトカプラ対38がこの電圧差を
検知し、そしてLEDが発光し、低速モ−タ巻線が選択さ
れていることをシステム・コントロ−ラに表示する。
ロワ作動スイッチ28は閉塞され、そして速度選択スイ
ッチ30は低速接点15に接続される。したがって、低
速タップが110ボルトの電源電圧で付勢され、そしてト
ランス作用が高速モ−タ巻線に約85ボルトの電圧を誘起
する。この状況では、電源電圧、110ボルトと、高速モ
−タ巻線における電圧、約85ボルトとの間に電圧差が存
在する。LEDおよびフォトカプラ対38がこの電圧差を
検知し、そしてLEDが発光し、低速モ−タ巻線が選択さ
れていることをシステム・コントロ−ラに表示する。
【0030】モ−タが高速で動作している場合には、ブ
ロワ作動スイッチが閉塞され、そして速度選択スイッチ
30が高速接点17に接続される。したがって、高速タ
ップ16が110ボルトの電源電圧で付勢され、かつ低速
巻線が約135ボルトの誘起電圧で付勢される。この状況
では、電源電圧、110ボルトと高速モ−タ巻線における
電圧、110ボルトとの間には電圧差は生じない。したが
って、LEDおよびフォトカプラ対38は電圧差を検知せ
ず、またLEDは発光せず、高速モ−タ巻線が選択された
ことをシステム・コントロ−ラに表示する。
ロワ作動スイッチが閉塞され、そして速度選択スイッチ
30が高速接点17に接続される。したがって、高速タ
ップ16が110ボルトの電源電圧で付勢され、かつ低速
巻線が約135ボルトの誘起電圧で付勢される。この状況
では、電源電圧、110ボルトと高速モ−タ巻線における
電圧、110ボルトとの間には電圧差は生じない。したが
って、LEDおよびフォトカプラ対38は電圧差を検知せ
ず、またLEDは発光せず、高速モ−タ巻線が選択された
ことをシステム・コントロ−ラに表示する。
【0031】したがって、回路構成12は上述した2つ
の機能を行う。すなわち、この回路は第1にモ−タが動
作しているかどうかを、そして第2に正しい速度巻線が
選択されたかどうかをシステム・コントロ−ラに表示す
る。
の機能を行う。すなわち、この回路は第1にモ−タが動
作しているかどうかを、そして第2に正しい速度巻線が
選択されたかどうかをシステム・コントロ−ラに表示す
る。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、汎用で、効率的で、か
つ廉価な装置でもって、モ−タが動作していることだけ
ではなく、適切な巻線が選択されたことをも表示するこ
とができる。
つ廉価な装置でもって、モ−タが動作していることだけ
ではなく、適切な巻線が選択されたことをも表示するこ
とができる。
【図1】本発明の1つの実施例を概略的に示す回路図で
ある。
ある。
【図2】本発明の他の実施例を概略的に示す回路図であ
る。
る。
10 回路構成 13 モ−タ巻線 14 低速タップ 16 高速タップ 18 中性タップ 20 モ−タ巻線 22 モ−タ巻線 24 ノ−ド 25 電源 26 ノ−ド 28 ブロワ作動スイッチ 30 速度選択スイッチ 32 フォトカプラ対 34 抵抗 36 ダイオ−ド 37 熱的カットアウト 12 回路構成 38 フォトカプラ 40 抵抗 42 ダイオ−ド 44 ダイオ−ド
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも第1および第2の速度モ−タ
巻線と、電源を有する直接駆動、多速度モ−タの動作状
態を確立する方法であって、 (a)モ−タの速度巻線における第1の電圧差を感知
し、 (b)前記第1の電圧差が予め定められた閾値以上であ
るかどうかを表示し、 (c)前記モ−タの前記第1の速度モ−タ巻線と電源と
の間の第2の電圧差を感知し、 (d)前記第2の電圧差が予め定められた閾値以上であ
るかどうかを表示することよりなる直接駆動、多速度モ
−タの動作状態を確立する方法。 - 【請求項2】 少なくとも第1および第2の速度モ−タ
巻線と、電源を有する直接駆動、多速度モ−タの動作状
態を確立する回路装置であって、 モ−タの速度巻線における第1の電圧差を感知する手段
と、 前記モ−タの前記第1の速度モ−タ巻線と電源との間の
第2の電圧差を感知する手段と、 前記第1および第2の電圧差が予め定められた閾値以上
であるかどうかを表示する手段を具備した、直接駆動、
多速度モ−タの動作状態を確立する回路装置。 - 【請求項3】 前記感知および表示手段が、モ−タの速
度巻線間にすべて直列に接続された第1の抵抗、第1の
ダイオ−ド、および第1の発光ダイオ−ドを利用した第
1のフォトカプラ、およびモ−タの第1の速度モ−タ巻
線と電源との間に直列に接続された第2の抵抗、第2の
ダイオ−ド、および第2の発光ダイオ−ドを利用した第
2のフォトカプラである請求項2の回路装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10527293A | 1993-08-12 | 1993-08-12 | |
US105272 | 1993-08-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0779595A true JPH0779595A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=22304913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6209355A Pending JPH0779595A (ja) | 1993-08-12 | 1994-08-11 | 直接駆動、多速度モ−タの動作状態を確立する方法および回路装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5841358A (ja) |
EP (1) | EP0638981B1 (ja) |
JP (1) | JPH0779595A (ja) |
AU (1) | AU669812B2 (ja) |
CA (1) | CA2129499A1 (ja) |
DE (1) | DE69402009T2 (ja) |
ES (1) | ES2099514T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008502876A (ja) * | 2004-06-14 | 2008-01-31 | オージーディー・ヴィ−エイチヴィエーシー・インコーポレーテッド | 可適応hvac;交流モータ速度、気温、及び大気質制御装置 |
CN104569819A (zh) * | 2015-01-12 | 2015-04-29 | 清华大学 | 一种异步牵引电机的故障检测方法 |
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US6214074B1 (en) * | 1999-01-05 | 2001-04-10 | The Holmes Group, Inc. | Odor/air purifier mountable under a kitchen cabinet |
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CN1214260C (zh) * | 2001-01-23 | 2005-08-10 | 住友电气工业株式会社 | 色散补偿器及其制造方法 |
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DK175744B1 (da) * | 2002-12-12 | 2005-02-07 | Exhausto As | Sikkerhedskredslöb til rögrörsventilator |
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DE102009044528A1 (de) * | 2008-11-14 | 2010-06-02 | Denso Corporation, Kariya-City | Reluktanzmotor |
CN101783648B (zh) * | 2009-12-31 | 2011-05-18 | 佛山市艾科电子工程有限公司 | 一种多档速电机档位识别装置及其识别方法 |
CN101985945B (zh) * | 2010-10-07 | 2016-08-17 | 江门市金羚排气扇制造有限公司 | 一种电风扇的风速分档指示电路 |
CN104237787A (zh) * | 2014-09-18 | 2014-12-24 | 国网河南禹州市供电公司 | 一种基于LabVIEW的电动机转速测试系统及其测试方法 |
CN111983449B (zh) * | 2020-07-22 | 2021-06-11 | 西北工业大学 | 三级式起动/发电机发电阶段旋转整流器故障检测和定位方法 |
US11480361B1 (en) | 2020-09-03 | 2022-10-25 | Emerson Electric Co. | Systems and methods for communication with motors in climate control systems |
US11209183B1 (en) | 2020-09-03 | 2021-12-28 | Emerson Electric Co. | Systems and methods for configuring climate control system speed controls |
CN115294723A (zh) * | 2022-07-10 | 2022-11-04 | 苏州永如利机电有限公司 | 一种步进电机系统异常的识别系统及方法 |
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US5170110A (en) * | 1988-05-26 | 1992-12-08 | Lennox Industries Inc. | Regulator mechanism for a two-speed motor |
DE4032689A1 (de) * | 1990-10-15 | 1992-04-16 | Transform Roentgen Matern Veb | Ueberwachungsschaltung fuer eine spannung |
-
1994
- 1994-07-23 DE DE69402009T patent/DE69402009T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-23 EP EP94111519A patent/EP0638981B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-23 ES ES94111519T patent/ES2099514T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-27 AU AU68706/94A patent/AU669812B2/en not_active Ceased
- 1994-08-04 CA CA002129499A patent/CA2129499A1/en not_active Abandoned
- 1994-08-11 JP JP6209355A patent/JPH0779595A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-25 US US08/903,266 patent/US5841358A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
ES2099514T3 (es) | 1997-05-16 |
US5841358A (en) | 1998-11-24 |
CA2129499A1 (en) | 1995-02-13 |
EP0638981B1 (en) | 1997-03-12 |
DE69402009T2 (de) | 1997-09-25 |
AU6870694A (en) | 1995-02-23 |
AU669812B2 (en) | 1996-06-20 |
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---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040629 |
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A02 | Decision of refusal |
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