JPH0777686B2 - 電磁石ベース付ドリル装置 - Google Patents
電磁石ベース付ドリル装置Info
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- JPH0777686B2 JPH0777686B2 JP1153517A JP15351789A JPH0777686B2 JP H0777686 B2 JPH0777686 B2 JP H0777686B2 JP 1153517 A JP1153517 A JP 1153517A JP 15351789 A JP15351789 A JP 15351789A JP H0777686 B2 JPH0777686 B2 JP H0777686B2
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Description
り、特に、電磁石ベースを用いて被加工物上に吸着され
たドリル装置が横すべりを開始した瞬間に、該ドリル装
置の駆動を直ちに停止する安全装置を有する電磁石ベー
ス付ドリル装置に関するものである。
体化し、該電磁石ベースを用いてドリル装置を金属等の
被加工物に吸着固定し、穴あけ作業を行う電磁石ベース
付ドリル装置が、従来より提案されている。
の穴あけ作業により生じる切削抵抗やドリル装置の送り
の負荷に十分抗するように設定されているが、不測の要
因により、例えば切削開始時にドリルの先端部に生じる
過大な負荷、あるいはドリルに形成される構成刃先によ
る負荷の増大等、さらには切削中にドリルと被加工物と
の間に切粉が詰まったりすることにより、ドリルモータ
のスピンドルあるいはドリル装置の自動送り装置に生じ
る負荷が、電磁石ベースの吸着力を上回ってしまう場合
がある。
ドリルを中心として横すべりして、無吸着状態のまま無
暴回転したり、あるいは転倒したりするおそれがあるの
で、この場合には、少なくともドリル装置の回転を即座
に停止する必要がある。
モータの電気回路に直列接続されたマイクロスイッチ
と、被加工物及び前記スイッチの間に配置されるように
取り付けられ、ドリル装置の吸着が正常である場合には
前記スイッチをオンとし、ドリル装置が横すべりした場
合には前記スイッチをオフとするように構成された前記
スイッチの駆動手段とを有する電磁石ベース付ドリル装
置が提案されている。
第5図に示されているように、被加工物に対して垂直方
向に摺動可能となるように、かつばねにより該被加工物
側に偏倚されたプランジャと、尖端部を有し、前記プラ
ンジャの被加工物側にピンにより回動可能に支持された
指形片と、前記尖端部が被加工物側に向くように、前記
指形片を偏倚する手段とを具備し、ドリル装置の吸着が
正常である場合には、前記指形片の尖端部が被加工物に
若干食い込んで、前記ドリルを横すべりさせないように
構成されている。
場合には、前記指形片が前記尖端部を中心として回動
し、前記プランジャが被加工物側に摺動されるので、前
記スイッチがオフとなり、当該電磁石ベース付ドリル装
置のドリルの回転が停止される。
た。
該電磁石ベース付ドリル装置が横すべりした場合にはオ
フとなり、これにより、ドリル装置の動作が停止する
が、従来の安全装置では横すべりがなくなっても、前記
スイッチはオフ状態を維持するように、前記スイッチの
駆動手段が構成される必要があるので、該駆動手段の構
成が比較的複雑となる。また、この結果、当該電磁石ベ
ース付ドリル装置が大形化し、またその製作が面倒とな
る。
構成されているので、例えば、前記ピンを、その中心線
がドリルの中心軸と交差するように設ける場合には、当
該電磁石ベース付ドリル装置がドリルを中心として回転
したときには、前記駆動手段が動作することになるが、
仮にドリルの切削位置自体がずれるように電磁石ベース
付ドリル装置が横すべりした場合には、前記駆動手段が
動作しなくなる場合がある。
であり、その目的は、前述したような駆動手段を設ける
ことなく、簡単な構成を有し、かつ電磁石ベース付ドリ
ル装置が少しでも横すべりした場合に、瞬間的にドリル
装置の駆動を停止することのできる電磁石ベース付ドリ
ル装置を提供することにある。
ベース付ドリル装置に横すべりが生じた場合に瞬時に動
作するスイッチを設けると共に、該スイッチにより、当
該電磁石ベース付ドリル装置のドリルモータ及び送りモ
ータの駆動を停止し、該停止を電気的又は電子的に維持
するようにした点に特徴がある。
的に維持するようにしたので、従来用いられていたスイ
ッチの駆動手段を必要とすることがなく、また前記スイ
ッチとして、当該ドリル装置の動作が停止した後、その
状態が元の状態に戻るような、比較的簡単な構成のスイ
ッチを用いることができる。
された水銀、及び前記筒状体内に突出するように設けら
れた一対の接点より成る水銀スイッチ、あるいは固定接
点、ばね状手段により前記固定接点に近接して配置され
た振動接点より成る振動スイッチを適用することによ
り、当該ドリル装置の動作の停止を確実に行うことがで
きる。
て任意の角度を成すように取り付け可能に構成すること
により、当該電磁石ベース付ドリル装置が、傾斜した或
いは垂直な被加工物上に吸着、取り付けられても、該ス
イッチの動作を確実に行うことができる。
図の右側面図である。
部に取り付けられた電磁ベース、3はフレーム1の正面
部に手動、電動のいずれでも昇降するように設置した電
気ドリル、5は電気ドリル3のアーバに装着された環状
刃物である。電気ドリル3の送りモータは、フレーム1
に内蔵されている。
操作ハンドル、36は、前記電気ドリル3を固定するスラ
イド板である。
36に固着されている。前記スイッチ操作板37は、前記電
気ドリル3の下降につれて移動し、切削(穿孔作業)を
完了して所定位置まで環状刃物の刃先が下降すると、リ
ミットスイッチ35(第4図に関して後述する)を操作
し、電気ドリルの前記自動的送りと駆動を停止する。
に内蔵されている。
5,6図に関して後述するように、該水銀スイッチ101に衝
撃や振動が与えられると、その接点がオン/オフする。
は、図示されないクラッチ、歯車列300及びラック301を
介して、スライド板36に伝達され、これにより電気ドリ
ル3が昇降する。
ッチ101の側面図である。各々の図において、同一の符
号は同一又は同等部分を示している。
02と、該ガラス管102内に封入された水銀103と、該ガラ
ス管102内に突出するように設けられた接点104及び105
と、該接点104及び105に接続されたリード線106とによ
り構成されている。
に、接点104及び105が配置された側が上方に位置するよ
うに僅少に傾斜させれば、水銀103はその自重により、
水銀スイッチ101の、接点104及び105が配置された側と
反対側に移動するので、前記接点104及び105は導通しな
い。すなわち水銀スイッチ101はオフである。また、フ
レーム1内への取付けも、第5図に示されるように、ド
リルスピンドルの向きには関係なく、接点104及び105が
配置された側が水銀溜りよりも若干上方に位置するよう
に、傾斜させて配置されている。
と、当初、水銀溜りで静止していた水銀103がガラス管1
02内を移動(第5図の矢印P方向)し、接点104及び105
が瞬間的にオンとなる。
る。
1図において、第2図および第3図と同一の符号は、同
一または同等部分をあらわしている。
ッチ6は、接点6A,6Bを具備している。前記起動スイッ
チ6を操作すると、まず接点6Aが閉じ、その後は、接点
6Aが閉じたまま6Bが閉じるように構成されている。
当該電磁石ベース付ドリル装置の入力端子88、及び電磁
ベース2内の電磁石83の一方の端子を短絡するように構
成されている。また、前記接点6Bは、起動スイッチ6の
第2段階操作により、当該電磁石ベース付ドリル装置の
入力端子88、及び後述する端子131Aを短絡するように構
成されている。前記電磁石83の他方の端子は、当該電磁
石ベース付ドリル装置の入力端子89に接続されている。
の送りモータ4は、駆動回路120に接続されている。こ
の駆動回路120の一方の入力端子は、リレー130のb接点
131を介して、前記起動スイッチ6の接点6Bに接続さ
れ、他方の入力端子は、前記入力端子89に接続されてい
る。なお、前記接点131の、起動スイッチ6に接続され
た側の端子を端子131A、そして、駆動回路120に接続さ
れた側の端子を端子131Bという。
入力端子89に接続されている。
続されている。
る。
を閉じると、電磁ベース2に吸引力が生じる。これによ
り、当該電磁石ベース付ドリルは被加工物に固着され
る。
を閉じると、前記接点6Aは閉じたままの状態で、駆動回
路120が付勢され、ドリルモータ3Mと送りモータ4とが
回転する。
下を開始することはなく、穿孔の開始は先ず手動昇降操
作ハンドル39を回すことによってドリル3を下降させて
行ない、環状刃物5を被加工物の表面に近づける。詳記
しないクラッチをたとえば、前記ハンドル39の操作など
によって入れることによって、電気ドリル3の自動送り
が開始される。
リルモータ3Mに流れる電流)を検出し、それに応じて送
りモータ4を制御する。すなわち、例えば、ドリルモー
タ3Mの過負荷が検出されたならば、送りモータ4による
電気ドリル3の送りが一時停止され、該停止後、負荷を
軽くすれば前記送りは再開し、また、ドリルモータ3Mの
過負荷が限界に達した場合には、送りモータ4を停止す
るのみならず、ドリルモータ3Mの回転をも停止する。
前述のように、常時はオフであるが、当該電磁石ベース
付ドリル装置が横すべり等の異常を生じた場合には、そ
のとき生ずる僅少な振動によって、該水銀スイッチ101
が瞬間的にオンとなるので、リレー130が動作し、これ
により接点131が開となる。これにより、駆動回路120へ
の電力の供給が遮断され、ドリルモータ3M及び送りモー
タ4が停止される。
スイッチ101がオフとなっても、前記リレー130は自己保
持され、その動作が持続される。
を操作して、接点6Bを開ければ良い。
公報に記載されたもの等、いかなるものであっても良
い。
4図において、第1図と同一の符号は、同一または同等
部分をあらわしている。
は、入力端子89および起動スイッチ6の接点6Aに接続さ
れている。
列に接続され、前記入力端子89、およびb接点131の端
子131Bに接続されている。
加されたときに導通するソリッドステートリレー(スイ
ッチング素子)である。前記制御端子は、後述するシリ
コン制御整流素子31のアノードに接続されている。
知するように配置されている。
切り換えるスイッチで、送りモータ4による自動送りを
行なう場合にはこのスイッチをオンにし、手動送りする
場合にはオフにする。
の間に前述したクラッチを設ければ、手動スイッチ14は
省略可能である、 手動スイッチ14,送りモータ4,位相制御回路34、および
後述する第1のリレー23の接点24B、ならびに非常警報
ランプ33および前記第1のリレー23の接点24Aも、各々
図示されるように直列に接続され、さらに、前記入力端
子89および前記端子131Bに接続されている。前記接点24
Bは常閉の接点、24Aは常開の接点である。
記端子131Bに接続されている。
端子が接続されている。前記整流定電圧回路82の出力端
子には、図示されるように、積分回路74、直列に接続さ
れた分圧用抵抗75および76、抵抗77およびシリコン制御
整流素子31、分圧用抵抗65および66,発振回路58、なら
びに第1のリレー23が接続されている。
かじめ設定された予定の時間間隔で、前記第1のリレー
23をオン/オフする。
6の接続点Bに接続され、また、その非反転入力端子71B
は、前記電流変成器16の出力線101に接続されている。
第2のアンド回路72の入力端子の一方72Bには、前記演
算増幅器71の出力端子が、またその他方の端子72Aに
は、前記積分回路74の出力線が接続されている。オア回
路73の入力端子の一方は、前記第2のアンド回路72の出
力端子に接続され、またその他方の端子は、常開のリミ
ットスイッチ35を介して、前記整流定電圧回路82の正の
出力端子に接続されている。前記オア回路73の出力端子
は、シリコン制御整流素子31のゲートに接続されてい
る。
うに、第2のリレー12の制御端子に接続されている。
び66の接続点Aに接続され、また、その反転入力端子61
Bは、前記電流変成器16の出力線101に接続されている。
器61の出力端子と、また、その他方の端子は、前記シリ
コン制御整流素子31のアノードと接続されている。
ンド回路62の出力端子と、またその他方は、前記発振回
路58の出力端子と接続されている。そして、前記ナンド
回路52の出力端子は、第1のリレー23の制御端子に接続
されている。
ータ3Mに流れる電流に応じた電圧が発生する。
ける電位差が第1および第2のしきい値となるように選
択されている。
している。この第1及び第2の検知回路60及び70は、そ
れぞれドリルモータ3Mに流れる電流値を検出するもので
ある。
ドリルモータ3Mに流れる電流に対応する信号が、あらか
じめ設定された第1のしきい値を超えたならば、前記発
振回路58の動作に優先して、前記第1のリレー23の接点
を開放する。
1のしきい値よりも高い値に予め設定された第2のしき
い値を超えたならば、さらに前記第2のリレー12の接点
を開放する。
スイッチ6を第1段階操作すると、最初に接点6Aが接続
される。そして、電磁石83およびパイロットランプ84に
通電され、当該電磁石ベース付ドリルは、被加工物に対
して吸着、固着される。
回路82から直流定電圧が出力される。ここで手動切換え
スイッチ14を投入することにより、送りモータ4が回転
する。
により決定される電位が生じるが、非反転入力端子71B
には、電位が生じていないので、該演算増幅器71の出力
は“0"である。
コン制御整流素子31は導通せず、ここで、点Cでは、第
2のリレー12をオンさせるに充分な電圧が生じる。これ
により、ドリルモータ3Mが回転する。
モータ3Mに大電流が流れるので、電流変成器16の出力線
101にも、前記大電流に応じた電位が生じる。この場
合、非反転入力端子71Bに印加される電圧が、反転入力
端子71Aに印加される電圧を上廻ってしまうことがあ
り、そのために、演算増幅器71の出力が“1"となること
があるが、積分回路74は、ドリルモータ3Mの起動時にお
ける大電流発生時には出力しないように、すなわち、起
動時にドリルモータ3Mに流れる電流値が減少し、演算増
幅器71の出力が“0"になるまでは入力端子72Aに出力信
号を供給しないように、その時定数が決定されているの
で、第2のアンド回路72の出力は、前記大電流にかかわ
らず、“0"である。
ガ信号が供給されない。
算増幅器61の反転入力端子61Bにおける電位は、非反転
入力端子61Aにおける電位より小さくなるので、該演算
増幅器61の出力は“1"となる。ここで、シリコン制御整
流素子31は導通していないから、点Cにおける電位、す
なわち第1のアンド回路62の他方の入力は高く、これに
より、第1のアンド回路62の出力は“1"となる。したが
って、発振回路58の出力により、第1のリレー23が予定
の時間間隔でオン/オフ動作する。これにより前記第1
のリレー23の接点24Aおよび24Bが開閉し、送りモータ4
は予定時間ごとに回転/停止を繰返す。
ッチ操作で、送りモータ4の回転がスライド板36に伝達
され、電気ドリル3は下降して環状刃物の刃先が被加工
物の表面を環状に切削を始める。以後送りモータ4が、
前記第1のリレー23の動作に応じて間欠的に回転し、電
気ドリル3の間欠的な送り動作(以下、ステップ送りと
いう)が行なわれる。なお、送りモータ4の速度調整
は、位相制御回路34により行なわれる。
る切りくずを寸断するための動作で、この動作によって
切粉の排出が行われやすくなる。これにより、前記環状
刃物5に衝撃的な負荷がかかる危険性が少なくなり、該
環状刃物5の寿命が延びる。
ず、環状刃物5にかかる負荷は大きくなると、ドリルモ
ータ3Mに流れる電流が大きくなり、出力線101の電位が
前記点Aの電位(第1のしきい値)より高くなる。この
ため、演算増幅器61の出力が“0"となり、そして第1の
アンド回路62の出力も“0"とする。すなわち、第1の検
知回路60の出力が“0"となる。
号を供給しているにもかかわらず、ナンド回路52は、常
に“1"を出力することになるので、第1のリレー23は、
間欠的に動作することなく、連続的に接点24Bを開放す
る。これにより、送りモータ4の回転が連続的に停止さ
れ、電気ドリル3のステップ送りが停止する。
1の電位が、再び点Aの電位よりも低くなれば、演算増
幅器61の出力は“1"となり、電気ドリル3のステップ送
りが再開される。
後も、環状刃物5にかかる負荷が軽減されず、そしてド
リルモータ3Mに流れる電流が減少せず、出力線101の電
位が、さらに点Bの電位(第2のしきい値)よりも高く
なると、演算増幅器71は“1"を出力する。
“1"出力は、オア回路73を通してシリコン制御整流素子
31のゲートに印加される。したがって、シリコン制御整
流素子31が導通し、点Cの電位が下がる。
検知回路70の出力が“0"となり、第2のリレー12がオフ
となって、ドリルモータ3Mのみならず送りモータ4の回
転も停止する。
りを自動から手動に切り換えて、手動昇降操作ハンドル
39を操作して電気ドリル3を上昇させる。また、起動ス
イッチ6を第1段階の位置に戻して接点6Bを開放し、電
気ドリル3の駆動モータ3Aと送りモータ4の電源を切っ
た状態にして、切粉の除去などの過大負荷発生の原因を
取り除く。なお接点6Bを開放すると、整流定電圧回路82
の出力電圧がなくなるので、シリコン制御整流素子31の
アノード・カソード間の印加電圧がなくなり、シリコン
制御整流素子31をオフ状態に復帰する。
起動スイッチ6の接点6Bを閉じれば、ドリルモータ3Mは
再び回転を始める。
ドリル3を下降させ、環状刃物5の刃先をもとの切削場
所まで下降させる。このとき、クラッチを入れて送りを
手動から自動に切り換え、送りモータ4による自動送り
を行なって環状刃物5で所定レベル以下のトルクのもと
で穿孔作業を行なう。やがて、環状刃物5の先端が被加
工物の下面に出て、穿孔作業が終わると、これまでの
間、電気ドリル3に伴なって進行していたスライド板36
(第3図)の内面にねじ止めしたスイッチ操作板37(第
3図)は、リミットスイッチ35を操作し、同スイッチの
接点を閉じる。
され、点Cの電位が低下する。
リレー23は連続的にオンとなるので、上記電気ドリル3
の負荷が所定値以上となった場合と同じく、電気ドリル
3のドリルモータ3Mおよび電気ドリル3の送りモータ4
は、自動的に停止する。
る場合には、フレーム1の下部に取り付けた電磁ベース
2を消磁させる。
置まで自由に移動させることができる。
を有する電磁石ベース付ドリル装置においても、切削抵
抗が許容量を超えるなどなんらかの原因により、電磁ベ
ース2の吸着力がその外力に抗しきれなくなると、該ド
リル装置は咄嗟に横すべりすることになる。本発明で
は、この横すべりを水銀スイッチ101が感知して、接点1
04,105が瞬間的にオンとなるので、リレー130が動作
し、これにより接点131が開となる。これにより、駆動
回路120への電力の供給が遮断され、ドリルモータ3M及
び送りモータ4が停止される。
75、および76により決定される点AおよびBの電位は、
当該電磁石ベース付ドリルの送りモータ4およびドリル
モータ3Mの回転を停止させるタイミングを決定するもの
である。それ故に、該電位は、電気ドリル3に装着され
る工具の種類によって、またそれらの口径によって決ま
る最適な値に調整されることが望ましい。前記調整は、
例えば前記各抵抗を可変抵抗器とすることにより、容易
に実施することができる。
よって、電気ドリル3のステップ送りのオン/オフ動作
の間隔、すなわち発振回路58の発振周期およびデューテ
ィ比を調整すれば、当該穿孔作業も効率良く行なわれる
ことができる。
により送りモータ4を間欠的に停止する手段、及び第1
の検知回路60の出力により前記送りモータ4を停止する
手段は、共に第1のリレー23であるものとしたが、前記
各手段は、兼用される必要はなく、各々異なるリレー回
路であっても良い。
の駆動回路120(第1図)への電力の供給を停止するた
めのリレー130に通電を行うためのスイッチに、水銀ス
イッチ101を採用したが、本発明は特にこれのみに限定
されることはない。すなわち、当該電磁石ベース付ドリ
ル装置が横すべりを開始したときに発生する振動を瞬時
に感知して接点が切り替わるスイッチであれば、いかな
るスイッチを用いても良い。
例の正面図、第8図は第7図の平面図で、振動スイッチ
の一例である。なお、第7図においては、固定接点205
が断面で示されているが、この接点205は第8図に示す
ように蛇の目形である。
コイルばね203の一端が取り付けられ、該コイルばね203
の他端は振動接点204が半径方向に揺動自在に取り付け
られている。振動接点204の断面形状は、前記蛇の目形
の固定接点205の円形センサー穴205Aに合わせて、同穴
より半径の小さい円形が設定されている。この前記振動
接点204の、コイルばね203が取り付けられていない側の
端部は、固定接点205の穴部205A内に挿入、配置されて
いる。
点205は、導電性を有する材料により形成されていて、
コイルばね203の両端部は前記基板202と振動接点204に
はんだ付けなどの手段で、固定されている。また、前記
基板202及び固定接点205には、リード線206が同じくは
んだ付けされている。なお、第8図に示されたリード穴
205Bは、固定接点205にリード線206を取り付けるための
穴である。
固定接点205の穴部205Aの中央部に位置するように(す
なわち振動接点204と固定接点205とが接触しないよう
に)、電磁石ベース付ドリル装置の適当な位置に固定さ
れる。基板202及び固定接点205をフレーム1(第1図〜
第3図)内に取り付ければ、電極が露出状態とならない
ため安全であり、当該電磁石ベース付ドリル装置が横す
べりをすると、前記振動接点204が第7図の矢印Q方向
に揺動し、該振動接点204及び固定接点205が瞬間的に接
触する。すなわち、振動スイッチ201がオンとなる。
た水銀スイッチ101の代わりに設ければ、ドリル装置の
駆動を迅速、かつ、確実に停止させることができる。
の中心軸方向(第5図の矢印P方向)に衝撃が加わった
場合に、水銀103の移動が最も良好に行われるのに対
し、この振動スイッチ201は、前記振動接点204の中心軸
と交差する方向に衝撃が加わるだけで、該振動スイッチ
201の動作が良好に行われるので、いかなる方向の小さ
な振動に対しても敏感に反応し、即座に接点204,205を
閉じる。
ルばねであるが、うず巻ばね、ぜんまいばね、板ばね、
あるいは各種線細工ばね等を用いても良い。
ては、例えば第5,6図に示された水銀スイッチ101、ある
いは第7,8図に示された振動スイッチ201を用いることが
でき、これらは第1図に示されるように接続されること
ができる。
は、常時開であり、当該電磁石ベース付ドリル装置が横
すべり等した場合にのみ、少なくとも瞬間的に閉となる
ように、同該電磁石ベース付ドリル装置のフレーム1内
に配置される。
配置された被加工物に吸着、取り付ける場合であって、
水銀スイッチ101を用いるときには、第5図に示された
ように、その接点104及び105が設けられた側の端部がや
や上方に位置するように取り付けられ、また振動スイッ
チ201を用いるときには、第7図に示されるように、振
動接点204が直立するように、取り付けられるのが望ま
しい。
対して傾斜された被加工物に吸着、取り付ける場合、該
傾斜が比較的小さく、水銀スイッチ101、又は振動スイ
ッチ201が、実質上、当該電磁石ベース付ドリル装置が
横すべり等をした場合にのみ閉となるように動作するこ
とができる場合には、該水銀スイッチ101及び振動スイ
ッチ201の取り付け位置を変更する必要はないが、被加
工物の傾斜が比較的大きく、横すべり等でない小さな振
動でも前記スイッチ101又は201が閉となってしまう場合
には、当該電磁石ベース付ドリル装置の定着傾斜角に応
じて、前記水銀スイッチ101又は振動スイッチ201も傾斜
させる必要がある。
チ201の傾斜機構は、例えば、前記水銀スイッチ101及び
振動スイッチ201を固定し、当該電磁石ベース付ドリル
装置に取り付けるための取り付け板(第3図の符号30
5)を、そのスイッチ取り付け面が当該ドリル装置の電
磁石ベースの吸着面と垂直な平面内に位置するように、
当該ドリル装置のアーバの中心軸に垂直な平面内に配置
された1本のピンを用いて、回動自在に固定することに
より、構成される。
被加工物に吸着、取り付ける場合であっても、その傾斜
の度合いに応じて、前記取り付け板を前記ピンを中心に
回動させれば、前記水銀スイッチ101又は振動スイッチ2
01は、電磁石ベースの吸着面に対して任意の角度を成す
ように取り付けが可能となる。すなわち、水銀スイッチ
101を用いるときには、第5図に示されたように、その
接点104及び105が設けられた側の端部がやや上方に位置
するように取り付けられ、また振動スイッチ201を用い
るときには、第7図に示されるように、振動接点204が
鉛直方向に直立するように、取り付けることができる。
解除は、起動スイッチ6を操作して、接点6Bを開くこと
により行われるものとして説明したが、前記リレー130
と直列に、該リレー130の動作解除用のスイッチ(b接
点)を設けるようにしても良い。
チ101は常時開となるように配置され、該スイッチ101が
閉となった場合には、ドリルモータ3M及び送りモータ4
の駆動回路を停止させるものとして説明したが、前記水
銀スイッチ101を常時閉とし、当該電磁石ベース付ドリ
ル装置が横すべり等をした場合にのみ開となるように動
作することができるように配置して、前記駆動回路を停
止させるようにしても良い。
を直列接続して、前記リレー130を常時通電状態として
おくと共に、前記起動スイッチ6を該スイッチ6が接点
6B閉から接点6A閉の状態となるようにその接点をばね手
段により偏倚させておき、電気ドリル3のドリルモータ
43Mを起動させる間、前記リレー130の動作によるラチェ
ット機構等の係止によりスイッチ6を保持するようにす
れば良い。これにより、水銀スイッチ101が開となれ
ば、接点6Bが開となって前記ラチェット機構が解除さ
れ、電気ドリルのモータ3Mと送りモータ4は停止する。
る。
第9図において、第1図と同一の符号は同一又は同等部
分を示している。
は前記整流器301の出力を電源として、水銀スイッチ101
(又は振動スイッチ201)の動作に応じて、後述する電
流制御器303のトリガ信号を制御する該電流制御器の駆
動回路、そして303はリレー130と直列接続され、前記駆
動回路302の出力制御信号に応じて、前記リレー130に流
れる電流を制御する電流制御器である。
た水銀スイッチ101の接点が、当該電磁石ベース付ドリ
ル装置の横すべり等により逆状態になったことを検出し
て、前記電流制御器303にトリガ信号を出力する。これ
によりリレー130が動作し、接点131が開となる。
限り、前記水銀スイッチ101の接点が復旧しても、前記
トリガ信号の出力を継続する。これにより、前記接点13
1は開状態を維持する。
の接点が常時開の状態、あるいは常時閉の状態で行われ
ていても可能である。
である。
ような効果が達成される。
によれば、当該電磁石ベース付ドリル装置の横すべりを
検知するスイッチ手段を、ドリルモータの停止手段とし
てそのまま用いたから、該検知後、その状態を維持する
スイッチの駆動手段を用いる必要がなく、当該電磁石ベ
ース付ドリル装置の安全機構の構成が簡略化される。
によれば、前記スイッチの動作に方向性があまりないの
で、当該電磁石ベース付ドリル装置に横すべりが生じた
場合に、瞬時に動作し、当該電磁石ベース付ドリル装置
の異常事態発生時にその動作を即刻停止し、同ドリル装
置の横転を未然に停止することができる。
ば、当該電磁石ベース付ドリル装置が傾斜した被加工物
上に吸着、取り付けられても、前記スイッチの取り付け
を所定の位置で行うことができるので、該スイッチの動
作を確実に行うことができる。
正面図である。 第8図は第7図の平面図である。 第9図は本発明の他の実施例の機能ブロック図である。 1……フレーム、2……電磁ベース、3……電気ドリ
ル、3M……ドリルモータ、4……送りモータ、5……環
状刃物、6……起動スイッチ、101……水銀スイッチ、1
20……駆動回路、130……リレー、131,132……接点、20
1……振動スイッチ、302……駆動回路、303……電流制
御器
Claims (3)
- 【請求項1】被加工物に対して吸着を行う電磁石ベース
を有するフレーム、ドリルモータを有する電気ドリル、
及び前記フレームに固着され、前記電気ドリルを被加工
物方向へ進行させる送りモータを備えた電磁石ベース付
ドリル装置において、 電磁石ベース付ドリル装置の移動あるいは傾斜によって
導電性部材が移動して、固定接点に接触することにより
動作するスイッチと、 前記スイッチを電磁石ベースの吸着面に対して任意の角
度を成すように調節可能に前記フレームに取り付ける取
り付け手段と、 リレー回路からなる電力供給停止手段とを具備し、 前記ドリルモータに通電されている状態において、前記
スイッチが動作することにより、該電力供給停止手段が
動作して、動作状態を自己保持すると共に、前記電気ド
リル及び前記送りモータへの電力の供給を停止すること
を特徴とする電磁石ベース付ドリル装置。 - 【請求項2】前記スイッチは、筒状体と、該筒状体内に
封入された水銀と、前記筒状体内に突出するように設け
られた一対の接点とより成ることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の電磁石ベース付ドリル装置。 - 【請求項3】前記スイッチは、固定接点と、ばね手段に
より支持され、前記固定接点に近接して配置された可動
接点とより成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の電磁石ベース付ドリル装置。
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