[go: up one dir, main page]

JPH0774836A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

Info

Publication number
JPH0774836A
JPH0774836A JP23729293A JP23729293A JPH0774836A JP H0774836 A JPH0774836 A JP H0774836A JP 23729293 A JP23729293 A JP 23729293A JP 23729293 A JP23729293 A JP 23729293A JP H0774836 A JPH0774836 A JP H0774836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency signal
call
voice band
line
control signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23729293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Inoue
雅登 井上
Hiromi Kubota
浩実 窪田
Yoshiaki Minegishi
義昭 峯岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23729293A priority Critical patent/JPH0774836A/ja
Publication of JPH0774836A publication Critical patent/JPH0774836A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通話装置間の配線数を少なくするができるイ
ンターホン装置を提供する。 【構成】 送受話器を備える通話装置間20、21を通話線
で相互接続したインターホン装置において、通話装置
に、音声帯域外の周波数信号(制御信号)を出力する送
信手段24と、制御信号を受信する受信手段25と、受信手
段25が制御信号を受信している間のみ受信した音声帯域
の周波数信号(呼出音)を増幅して拡声出力する増幅手
段26と、同一の通話線から受信した制御信号と呼出音と
を分離する信号分離手段23とを設け、発呼側通話装置が
呼出操作時に、呼出音と制御信号とを同時に通話線に送
出するように構成している。被呼側の通話装置では、増
幅手段26が、制御信号を受信している間だけ、呼出音を
拡声出力する。制御信号が呼出音および音声信号と共通
の通話線で伝送されるので、通話装置間の配線数は少な
くて済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅内の内線通話等に
使用するインターホン装置に関し、特に、装置間を繋ぐ
配線数を少なくするように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインターホン装置は、図4に示す
ように、インターホン親機10に対して、副親機11と、ド
アホン子機17とが接続している。インターホン親機10お
よび副親機11は、それぞれ、通話線に接続する通話回路
12と、制御線を通じて親機および副親機の相互間で呼出
信号を送受信する呼出信号送受信部13と、ドアホン子機
17からの呼出音や親機10および副親機11の相互間の呼出
音をスピーカから出力する呼出音送出部15とを内蔵し、
親機10は更に、ドアホン子機17に接続するドアホン・イ
ンターフェース14と、親機10の各ブロック、ドアホン子
機17および副親機11に電源線を通じて電源を供給する電
源部16とを備えている。
【0003】親機10と副親機11との間は、正負の2本の
電源線と、通話線と、制御線とで接続されており、電源
線の負の線は、通話線および制御線における対の一方に
共用され、そのため、配線数は全部で4本となる。
【0004】このインタフォーン装置において、親機10
から副親機11を呼出す場合には、親機10の呼出スイッチ
が押される。この操作で、親機10の呼出信号送受信部13
は、制御線に対して、副親機11が呼出された旨を通知す
る信号を送出する。
【0005】副親機11の信号送受信部13は、制御線の信
号を受信すると呼出音送出部15に通知し、呼出音送出部
15は、スピーカから呼出音を出力して被呼者に対して呼
出しのあることを通知する。被呼者が応答した場合は、
親機10および副親機11は、各機の有する通話回路12と、
その間を結ぶ通話線とを介して通話を行なう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のインタ
ーホン装置では、通話装置間を通話線、制御線および電
源線の4線により配線しなければならないため配線コス
トが掛かり、また、配線誤りを起こすという問題があっ
た。
【0007】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、通話装置間の配線数を少なくすることに
より工事性に優れたインターホン装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、送
受話器を備える通話装置間を通話線で相互接続したイン
ターホン装置において、通話装置に、音声帯域外の周波
数信号を出力する送信手段と、他の通話装置から送信さ
れた音声帯域外の周波数信号を受信する受信手段と、受
信手段がこの音声帯域外の周波数信号を受信している間
のみ受信した音声帯域の周波数信号を増幅して拡声出力
する増幅手段と、同一の通話線から受信した音声帯域外
の周波数信号と音声帯域の周波数信号とを分離する信号
分離手段とを設け、発呼側通話装置が呼出操作時に、呼
出音と音声帯域外の周波数信号とを同時に通話線に送出
するように構成している。
【0009】また、発呼側通話装置が、呼出操作時に、
呼出音を一定時間送出した後、送受話器から入力した音
声を音声帯域外の周波数信号と共に通話線に送出するよ
うに構成している。
【0010】また、通話装置に、警報スイッチが入力さ
れた時に起動する警報音送出手段を設け、この警報音送
出手段が通話線に警報音を送出するとき、送信手段が音
声帯域外の周波数信号を同時に通話線に送出するように
構成している。
【0011】また、各通話装置に、複数の他の通話装置
の各々に対応する呼出スイッチを設け、送信手段が、操
作された呼出スイッチに応じたパターンの音声帯域外の
周波数信号を送出し、受信手段が、そのパターンを認識
して音声帯域外の周波数信号を受信するように構成して
いる。
【0012】さらに、通話線が、音声帯域外の周波数信
号の受信に応じて電話回線から通話線への接続に切換え
る通話切換手段を介して、電話機と接続するように構成
している。
【0013】
【作用】そのため、被呼側の通話装置では、増幅手段
が、音声帯域外の周波数信号を受信している間だけ、音
声帯域の周波数信号、つまり、呼出音を拡声出力する。
この音声帯域外の周波数信号は、増幅手段の制御信号と
して機能しており、この制御信号が音声帯域の周波数信
号と共通の通話線で伝送されるので、通話装置間の配線
数は少なくて済む。
【0014】また、呼出操作時に、送話器に入力した音
声とこの制御信号とが同時に送信されるように構成する
ことにより、被呼者に対する音声呼出しが可能になる。
【0015】また、警報音の送出時に、この制御信号が
同時に送信されるように構成することにより、1つの通
話装置から他の通話装置に警報音を出力することが可能
になる。
【0016】また、制御信号のパターンを各通話装置毎
に割り当て、受信手段が自己に割り当てられたパターン
の制御信号のみに反応することにより、通話装置間の個
別呼出が可能になる。
【0017】さらに、電話機を通話切換手段を介してイ
ンターホン通話線に接続することにより、通常は電話回
線に接続する電話機が、制御信号を受信したときにイン
ターホン通話装置と通話することが可能になる。
【0018】
【実施例】(第1実施例)第1実施例におけるインター
ホン装置は、図1に示すように、インターホン親機20に
ドアホン子機29が接続し、親機20と副親機21との間が2
本の通話線によって相互接続されている。この装置で
は、制御信号として音声帯域外の周波数信号が用いら
れ、この制御信号と音声帯域の音声信号とが同じ通話線
によって送受信される。また、この通話線には電源が重
畳される。
【0019】親機20および副親機21は、音声信号、制御
信号および電源を重畳/分離する信号分離部23と、音声
帯域外の周波数から成る制御信号を出力する制御信号送
信部24と、この制御信号を受信する制御信号受信部25
と、音声帯域の信号を増幅してスピーカから出力する増
幅回路26と、受話器に接続する通話回路22とを備えてお
り、親機20は、この他に、ドアホン子機29に接続するド
アホン・インタフェース27と、呼出音を出力する呼出音
音源部30と、通話線に重畳する電源を信号分離部23に供
給する電源部28と、警報スイッチに接続する警報スイッ
チ・インタフェース32と、警報音を出力する警報音出力
回路31とを備えている。
【0020】このインターホン装置において、ドアホン
子機29から呼出しがあった場合の動作について説明す
る。ドアホン・インターフェース27は、ドアホン子機29
からの着信を検出すると、その旨を制御信号送信部24に
通知すると共に、呼出音音源部30を起動する。制御信号
送信部24は、信号分離部23に対して、一定時間、音声帯
域外の制御信号を送出し、同時に、呼出音音源部30は、
信号分離部23に対してドアホンからの呼出音を送出す
る。信号分離部23は、この呼出音と制御信号とを通話線
に出力する。
【0021】副親機21の制御信号分離部23は、受信信号
を音声帯域から外れる周波数の信号、即ち、制御信号
と、音声帯域周波数の信号、即ち、呼出音の信号とに分
離し、制御信号を制御信号受信部25に、また、呼出音を
通話回路22および増幅回路26に出力する。
【0022】制御信号を受信した制御信号受信部25は、
制御信号を受信している間、増幅回路26を起動し、起動
された増幅回路26は、信号分離部23を通じて送られたド
アホンの呼出音をスピーカから出力して、呼出があった
ことを使用者に通知する。なお、この段階では受話器は
オンフック状態であるため、通話回路22に送られた音声
帯域信号は受話器からは流れない。
【0023】また、親機20の呼出スイッチが押された場
合は、制御信号送信部24が起動し、同時に、制御信号送
信部24の信号により呼出音音源部30が起動して、制御信
号送信部24からは、一定時間、音声帯域外の制御信号
が、また、呼出音音源部30からは、親機からの呼出音
が、それぞれ信号分離部23に対して送出され、通話線を
通じて副親機21に伝送される。
【0024】副親機21では、先と同じように、制御信号
受信部25が信号分離部23を通して制御信号を受信する
と、増幅回路26を起動し、増幅回路26は、親機からの呼
出音をスピーカから出力する。
【0025】呼出に対して被呼者が応答した場合は、親
機20および副親機21の送受話器から入力した音声信号
が、通話線を通じて相手方に伝送され、相手方の親機20
または副親機21の信号分離部23により通話回路22および
増幅回路26に送られる。通話回路22に送られた音声信号
は、そこで信号処理された後、送受話器に送出され、こ
うして通話線を通しての通話が行なわれる。なお、この
段階では、増幅回路26が起動していないため、スピーカ
から音声が流れることは無い。
【0026】このように、第1実施例のインターホン装
置では、発呼者側通話装置の呼出操作時に、音声帯域外
周波数の制御信号と呼出音とが同時に通話線に送出さ
れ、被呼者側通話装置では、受信した制御信号で増幅回
路が起動されて、同時に受信した呼出音が拡声出力され
る。そのため、従来、呼出動作のために別個に設けてい
た制御線が不要となり、2線の配線で各通話装置間の通
話が可能になる。
【0027】(第2実施例)第2実施例のインターホン
装置は、図1において、親機20の制御信号送信部24を、
親機20の呼出スイッチが押されている間、音声帯域外の
制御信号を出力し続けるように構成し、また、呼出音音
源部30を、一定時間で呼出音の送出を停止するように構
成している。
【0028】この装置では、発呼者が呼出スイッチを押
し続けることにより、制御信号送信部24から制御信号の
送出が継続され、受信側通話装置では、それを受信した
制御信号受信部25により増幅回路26の起動が続けられ
る。そのため、発呼者は、呼出音の送出が停止した後
も、呼出スイッチを押したまま、送信側通話装置の送受
話器を使って被呼者に呼び掛けることができる。この呼
び掛けの音声信号は、通話線を通じて受信側通話装置の
信号分離部23に送られ、信号分離部23は、これを増幅回
路26および通話回路22に出力し、起動されている増幅回
路26がこの信号を増幅して、スピーカから出力する。
【0029】このように、第2実施例のインターホン装
置は、音声呼掛けの機能を備えており、呼出時に呼出ス
イッチを押しながら送受話器から音声入力することによ
り、被呼者側通話装置のスピーカから拡声出力させるこ
とができる。
【0030】(第3実施例)第3実施例では、図1に示
すインターホン装置おいて、緊急事態発生時等に警報ス
イッチが押された場合の動作について説明する。
【0031】警報スイッチが押されると、それを検出し
た警報スイッチ・インタフェース32が、警報音出力回路
31と制御信号送信部24とを起動する。警報音出力回路31
は、親機20内の増幅回路26を通して警報音をスピーカか
ら送出すると共に、信号分離部23を通して通話線に警報
音を送出し、同時に制御信号送出部24も音声帯域外の制
御信号を通話線に送出する。
【0032】副親機21は、第1実施例と同様に、通話線
を介して伝送された親機からの警報音をスピーカから出
力して、使用者に警報発生を通知する。
【0033】このように、図1のインターホン装置は、
警報入力があった場合に、音声帯域外の周波数信号と警
報音出力回路31からの警報音とを同時に通話線に送出
し、他の部屋に設置された通話装置から警報音を出力す
るという機能を有する。
【0034】(第4実施例)第4実施例のインターホン
装置は、図2(a)に示すように、インターホン親機33
と副親機34、35のそれぞれが、他の2つの通話装置に対
応する2つの呼出スイッチを内蔵しており、これらの呼
出スイッチが押されると、制御信号送信部24は、図2
(b)に示すように、呼出スイッチ毎に、異なるパター
ンの音声帯域外周波数の制御信号を出力する。また、制
御信号受信部25は、受信した制御信号のパターンを認識
する機能を備えている。
【0035】このインターホン装置では、親機33から第
1副親機34を呼出す場合には、親機33内蔵の第1副親機
34に対応する呼出スイッチを押下げる。呼出スイッチが
押されると、図2(b)に示す、第1副親機呼出のパタ
ーンの制御信号が制御信号送信部24から出力され、呼出
音音源部30の出力した呼出音と共に通話線に送出され
る。
【0036】第1副親機34では、制御信号受信部25が、
自装置宛の制御信号パターンであることを認識し、増幅
回路26を動作させて呼出音をスピーカから出力する。一
方、第2副親機35では、制御信号受信部25が、自装置宛
の制御信号パターンで無いことを認識し、増幅回路26を
起動しない。
【0037】このように、第4実施例のインターホン装
置では、音声帯域外の周波数信号のパターンを認識する
受信回路を設けることによって、各通話装置を任意に個
別呼出しすることができる。
【0038】(第5実施例)第5実施例のインターホン
装置は、単独電話機をアダプタを介して通話線に接続
し、インターホン通話装置としても利用できるように構
成したものである。この単独電話機アダプタは、図3に
示すように、単独電話機40の接続を電話回線またはイン
ターホン通話線に切換える通話切換部41と、着信からの
時間を計測する着信タイマー42と、インターホン通話線
に接続して通話信号、制御信号および電源を分離する信
号分離部43と、音声帯域の周波数信号を増幅してスピー
カから出力する増幅回路46と、制御信号を受信して増幅
回路46を起動する制御信号受信部44とを備えている。
【0039】この装置では、通話切換部41は、単独電話
機40を通常は電話回線に接続している。ドアホン子機ま
たは他の通話装置から着信があると、信号分離部43を通
して音声帯域外の制御信号を受信した制御信号受信部44
は、着信タイマー42および増幅回路46を起動する。
【0040】増幅回路46は、インターホン通話線を介し
て伝達された呼出音をスピーカから出力する。また、着
信タイマー42は、予め設定された着信有効時間に達する
までの時間を計測し、その間、通話切換部41は、単独電
話機40をインターホン通話線に接続して、単独電話機40
による着信応答を可能にする。単独電話機40が応答しな
いまま着信有効時間が終了したときは、着信タイマー42
からその旨が通知された通話切換部41は、単独電話機40
の接続を電話回線に切換える。また、着信有効時間内に
単独電話機40が応答したときは、通話切換部41は、通話
終了まで、単独電話機41とインターホン通話路との接続
を維持する。
【0041】このように、第5実施例の装置では、イン
ターホン通話線上を伝送された音声周波数信号を拡声出
力して呼出しを行なうと共に、通話切換部41により、単
独電話機の接続をインターホン通話線側に切換えること
により、単独電話機40でのインターホン通話が可能にな
る。
【0042】なお、各実施例では、各通話装置間の配線
数を2本にする場合について説明したが、通話線と電源
線とを別に設け、その内の1本を共用することにより、
配線数を全部で3本に設定することもできる。いずれに
しても、本発明のインターホン装置では、制御信号と音
声信号とを共通の線で送信しているため、従来に比べて
配線数が減少する。
【0043】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明のインターホン装置では、各通話装置間の配
線数を減らすことができるため、配線工事が簡単とな
り、誤配線の虞れも減少する。
【0044】この装置では、送話器を使っての被呼者の
呼出しや各通話装置の個別呼出しが可能であり、また、
警報音を各通話装置から発生させたり、アダプタを付け
て、電話機をインターホン装置に利用すること等ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるインターホン装置の構
成を示すブロック図、
【図2】第4実施例の親機・副親機の構成(a)と制御
信号パタン(b)を示す図、
【図3】第5実施例のインターホン装置において、通話
線に接続される単独電話機アダプタの構成を示すブロッ
ク図、
【図4】従来のインターホン装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10、20、33 親機 11、21、34、35 副親機 17、29 ドアホン子機 12、22 通話回路 13 呼出信号送受信部 14、27 ドアホン1/F 15 呼出音送出部 16、28 電源部 23、43 信号分離部 24 制御信号送信部 25、44 制御信号受信部 26、46 増幅回路 31 警報音出力回路 32 警報スイッチ1/F 40 単独電話機 41 通話切換部 42 着信タイマー 45 単独電話機アダプタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受話器を備える通話装置間を通話線で
    相互接続したインターホン装置において、 前記通話装置に、音声帯域外の周波数信号を出力する送
    信手段と、他の通話装置から送信された前記音声帯域外
    の周波数信号を受信する受信手段と、前記受信手段が前
    記音声帯域外の周波数信号を受信している間のみ受信し
    た音声帯域の周波数信号を増幅して拡声出力する増幅手
    段と、同一の前記通話線から受信した前記音声帯域外の
    周波数信号と前記音声帯域の周波数信号とを分離する信
    号分離手段とを設け、発呼側通話装置が呼出操作時に、
    呼出音と前記音声帯域外の周波数信号とを同時に前記通
    話線に送出することを特徴とするインターホン装置。
  2. 【請求項2】 前記発呼側通話装置が、前記呼出操作時
    に、前記呼出音を一定時間送出した後、前記送受話器か
    ら入力した音声を前記音声帯域外の周波数信号と共に前
    記通話線に送出することを特徴とする請求項1に記載の
    インターホン装置。
  3. 【請求項3】 前記通話装置に、警報スイッチが入力さ
    れた時に起動する警報音送出手段を設け、該警報音送出
    手段が前記通話線に警報音を送出するとき、前記送信手
    段が前記音声帯域外の周波数信号を同時に前記通話線に
    送出するように構成したことを特徴とする請求項1に記
    載のインターホン装置。
  4. 【請求項4】 前記通話装置に、複数の他の通話装置の
    各々に対応する呼出スイッチを設け、前記送信手段が、
    操作された前記呼出スイッチに応じたパターンの前記音
    声帯域外の周波数信号を送出し、前記受信手段が、前記
    パターンを認識して前記音声帯域外の周波数信号を受信
    することを特徴とする請求項1乃至3に記載のインター
    ホン装置。
  5. 【請求項5】 前記通話線が、前記音声帯域外の周波数
    信号の受信に応じて電話回線から前記通話線への接続に
    切換える通話切換手段を介して電話機と接続することを
    特徴とする請求項1に記載のインターホン装置。
JP23729293A 1993-08-31 1993-08-31 インターホン装置 Pending JPH0774836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23729293A JPH0774836A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 インターホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23729293A JPH0774836A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 インターホン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0774836A true JPH0774836A (ja) 1995-03-17

Family

ID=17013215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23729293A Pending JPH0774836A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 インターホン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0774836A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011097358A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Aiphone Co Ltd 業務用インターホンシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011097358A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Aiphone Co Ltd 業務用インターホンシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3904834A (en) Handsfree loudspeaking key telephone set and a switching circuit for use in a microphone and loudspeaker equipped key telephone
JPH0774836A (ja) インターホン装置
JP2945676B2 (ja) 電話機
JP3654186B2 (ja) ワイヤレスインターホンシステム
JP2539255B2 (ja) 拡声呼び出し方式及びそのための無線機
JP3650494B2 (ja) ページング装置
JP3354966B2 (ja) 電話機システム
JP2865478B2 (ja) コードレス電話装置
JP2793684B2 (ja) コードレス電話装置
JP2654115B2 (ja) 電話装置
JPS61214643A (ja) ボタン電話装置
JP2834861B2 (ja) コードレス電話装置
JP3029769B2 (ja) コードレス電話装置
JP3719871B2 (ja) 電話交換装置における通話レベル制御方式
JP2753305B2 (ja) 電話交換システム
JP3428880B2 (ja) インターホン装置
JPH04266252A (ja) ボタン電話機用ドアホン子機
JPS63232727A (ja) 電話装置
JPH0742277U (ja) ドアモニタリング装置
JPH07162912A (ja) ボタン電話装置
JPH08102793A (ja) 交互通話式インターホン装置
JPH09172477A (ja) ドアホン付きコードレス電話機システム
JPH114297A (ja) インターホン装置
JPS63305655A (ja) 電話機能付ナースコール端末装置
JP2003189001A (ja) ハンズフリーインターホン装置