[go: up one dir, main page]

JPH0770999B2 - 電圧制御発振回路 - Google Patents

電圧制御発振回路

Info

Publication number
JPH0770999B2
JPH0770999B2 JP3018748A JP1874891A JPH0770999B2 JP H0770999 B2 JPH0770999 B2 JP H0770999B2 JP 3018748 A JP3018748 A JP 3018748A JP 1874891 A JP1874891 A JP 1874891A JP H0770999 B2 JPH0770999 B2 JP H0770999B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
signal
controlled oscillator
voltage controlled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3018748A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04211519A (ja
Inventor
池田勝幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3018748A priority Critical patent/JPH0770999B2/ja
Publication of JPH04211519A publication Critical patent/JPH04211519A/ja
Publication of JPH0770999B2 publication Critical patent/JPH0770999B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位相固定ループ(PL
L,Phase Locked Loop)等に用いられる電圧制御発振
回路に関する。本発明は電圧制御発振回路の特にフリー
ラン周波数の安定化を計った回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より電圧制御発振回路は非常に多く
発表されている。図3に例としてPLL用1チップ相補
MOS集積回路(CMOS・IC)に用いられている電
圧制御発振回路を掲げる。NチャネルトランジスタN1
のゲートに加えられる制御電圧によりコンデンサC1
流入する電流を制御し発振周波数をコントロールする。
抵抗R1,R2はそれぞれ制御電圧感度係数、フリーラン
周波数を決定する。
【0003】また他の例として図4には特公昭56−8
6509により公知の電圧制御発振回路を示す。該回路
はリングオシレータに流入する電流をソースに接続され
たトランジスタT41〜T46のゲート電圧により制御し発
振周波数を制御するものである。この回路は図4の回路
に比較し外付部品が不要で消費電力、実装スペースも小
さい利点があるが正確で安定な発振回路は作りにくい。
また図3の回路でも安定度は充分とは言えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に電圧制御発振回
路にし安定度の要求されるのはフリーラン周波数及び電
圧制御感度係数である。前者は電圧制御発振回路の制御
端子に加えられる電圧(制御電圧)が基準レベルにとき
の発振周波数である。基準レベルは通常制御可能な入力
電圧範囲の中央、例えばCMOS・ICでは電源電圧の
1/2に選ばれ、制御電圧をVC・基準レベルの電圧を
SとしてΔVCを ΔVC=VC−VS ……………(1) と定義すればフリーラン周波数はΔVC=0のときの発
振周波数と言い直しても良い。電圧制御感度係数KVは fO=fC+KV・ΔV ………(2) として定義される。fCはフリーラン周波数、fOは電圧
制御発振回路の発振周波数である。
【0005】フリーラン周波数fCのドリフトはPLL
においては系のキャプチャレンジのドリフトとなって悪
影響があらわれる。また、回路部品定数のばらつきによ
るfCのばらつきは無視できない程度に大きく、従来は
コスト高を覚悟した上で高制度部品を用いるか、組立後
に半固定抵抗や半固定コンデンサにより調整、合せ込み
をする必要があった。また電圧制御感度係数KVのドリ
フトはPLLを構成した場合、系の応答速度のドリフト
となって悪影響があらわれる。
【0006】これ等のドリフトの原因は周囲温度の変
化、使用電源の変動、部品定数の経時変化等である。特
にfCの変動はこれ等の要因により大きくドリフトす
る。一方KVは回路の構成部品の相対精度により決まる
様にすることができ半導体集積回路技術等により素子値
の絶対精度はなくとも相対的に充分なトラッキング特性
を持たせることによりその変動を小さくできる。
【0007】本発明は従来の電圧制御発振回路のドリフ
トを押える回路方式に関するものであって回路の構成部
品の定数のばらつき変動による発振回路の定数(fC
V)の変動を小さくし回路の安定性を増大することに
ある。
【0008】本発明の他の目的は回路定数の絶対精度に
対しての変動を抑えることにより集積回路化しやすい電
圧制御発振回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも以
下の構成要件 a.第1,第2の端子(109,110)に与えられた
信号を受けてそれ等の信号を合成し出力する第1の手段
−101 b.前記手段101と同じ特性を有する第2の手段−1
03 c.前記第1の信号合成手段101の信号により発振周
波数を制御される第1の発振回路−102 d.前記発振回路102と同じ特性を持ち前記第2の信
号合成手段103の信号により制御される第2の発振回
路−104 e.基準となる周波数の信号を発する手段−107を有
し、前記第2の発振回路104の出力は前記基準となる
周波数の信号を発する手段107より発せられる信号と
位相を比較し、その結果により前記第2の発振回路10
4の出力周波数を調整すべく前記第2の信号合成手段1
03の第2の入力端子112に信号を加える。また前記
第2の信号合成手段103の第1の入力端子111には
基準レベルとなるレベル信号を与え前記第1の信号合成
手段101の第2の入力端子110には前記第2の信号
合成手段103の第2の入力端子112に印加される信
号を与える。さらに前記第1の信号合成手段101の第
1の入力端子109を制御端子、第一の発振回路102
の出力を出力とすることを特徴とする。
【0010】
【実施例】図1は本発明の概念を示す図である。10
1,103は同一の特性を有する様に設計された信号合
成手段で例えば端子109に与えられる信号(以下、電
圧値として話をすすめる。電流値、電荷値等他の物理量
でも話は同じである。)をV11、端子110に加わる信
号電圧をV21、信号合成手段101の出力端子114に
あらわれる電圧をV01とすると V01=f(V11,V21) …………(3) fは任意関数 の様な特性を有する回路である。以下、簡単のために V01=aV11+bV21+c ……(4) とする。(a,b,cは定数) 同様に端子111、端子112に加えられる電圧をそれ
ぞれV12,V22 とし信号合成手段103の出力端子1
15の電圧をV02としたとき V02=aV12+bV22+c ………(5) とする。102,104は特性のそろった電圧制御発振
回路であり出力信号の周波数F1,F2 は F1=KV01+d …………………(6) F2=KV02+d …………………(7) とする(dは定数)。107は位相比較回路で電圧制御
発振回路104の出力と安定な周波数の発振をする発振
回路(例えば水晶発振回路)の出力信号と位相比較をし
その位相差に比較した量の信号を出力する。105はロ
ーパスフィルタ(LPF)で位相比較回路の出力から希
望する信号成分のみをとり出すために通常入れられる。
LPF105の出力は第2の信号合成回路103の第2
の入力端子112に負帰還する。すなわち第2の電圧制
御発振回路104、位相比較回路106、LPF10
5、信号合成手段103はPLLを構成し第2の電圧制
御発振回路の発振周波数は発振回路107の発振周波数
frefと等しくなる。電圧制御発振回路104の出力
周波数は位相比較回路106、LPF105の特性によ
りfrefと位相まで完全に一致させることもできる
し、またfrefの突発的な変化に対しては追従しない
様にすることもできる。発振回路107は通常、充分安
定な発振をする回路を用いるので系の応答を速くしても
問題はない。また電圧制御発振回路104の出力周波数
とfrefは周波数のみ追従し、位相は誤差があっても
よいから回路の構成はかなり自由度がある。発振回路1
07が不安定でジッタ等を有する時は系の設計によりそ
の影響を軽減できる。
【0011】さて、電源電圧の変動、温度特性、経時変
化等により電圧制御発振回路104のフリーラン周波数
が変動した場合を考えよう。このとき系は自動的に端子
112に加わる電圧を上げ下げして電圧制御発振回路1
04の発振周波数はfrefを保つ。また第2の信号合
成手段103の第1の制御端子111に任意の電圧値を
与えた場合もその電圧値にかかわらず第2の電圧制御発
振回路の発振周波数はfrefとなる様、端子112の
電圧は自動的に調整される。
【0012】従って、第2の信号合成回路の第1の入力
端子111に基準となる電圧VSを与えると第2の入力
端子112は自動的にレベル調整され電圧制御発振回路
104の発振周波数frefに等しくなる。図1に示す
様に第2の信号合成手段103の第2の入力端子112
の電圧を第1の信号合成手段101の第2の入力端子1
10にも与えると第1、第2の信号合成手段、電圧制御
発振回路はそれぞれ特性がそろっているので第1の電圧
制御発振回路102の発振周波数は第1の信号合成手段
101の第1の入力端子109に与えられる電圧がVS
のときfrefとなる。frefを希望するフリーラン
周波数fCに等しく設定しておけば端子109の電圧が
Sのとき電圧制御発振回路102の発振周波数はfC
なる。従って図1の回路全体を端子109を制御端子、
113を出力端子とする電圧制御発振回路とすればフリ
ーラン周波数がfCの電圧制御回路を実現できたことに
なる。 回路内の2つの信号合成手段101,103、
電圧制御発振回路102,104の特性は等しいと仮定
して議論をしてきたが、この仮定は極めて妥当なもので
ある。特にモノシリック集積回路化した場合、各々は数
ミリ角のチップ上に高精度で対称性よく作り込むことが
できる。各々の回路は同時に製造されるため経時変化が
あったとしても同一の経過時間であり特性が各々で異な
ってくることは少ない。また電源電圧や温度変化に対し
ても同一の電源にて使用されるし、また、きわめて近い
場所に配置されているため双方に温度差を生じ特性が異
なってくることも少ない。集積回路の設計時に各々の回
路の対称性を充分配慮しておけば、各特性の変動は互い
にキャンセルしあってドリフトの少ない安定な電圧制御
発振回路を実現できる。
【0013】図2は以上の本発明の考え方にもとづき半
導体集積回路により実現できる電圧制御発振回路の具体
例を示す図である。201は信号合成回路でトランジス
タT1及びT2のゲート電圧を変えることにより各々のド
レイン電流を変える。T1,T2のドレイン電流は合成
(加算)されトランジスタT13に流れ込み電圧に変換さ
れる。この電圧は第1の電圧制御発振回路の制御電圧で
あり、MOSトランジスタで構成される電圧制御発振回
路202に入力される。この回路はトランジスタT7
10,T8,T11,……T9,T12により構成される奇数
段のインバータによりリングオシレータを構成し、各々
のトランジスタのソースさらにトランジスタT4,T5
…T6,T15,T16,…T17を直列に入れ、これ等のト
ランジスタのゲート電位を制御することによりリングオ
シレータに電源より流入する電流を制御し発振周波数を
制御するものである。本発明の例では端子212,21
4の電位が低くなる程T13のドレイン電圧(電圧制御発
振回路202の制御電圧)が上昇し発振周波数が上が
る。すなわち(4)式においてa,bが負、(6)式において
Vが正の場合である。端子212,214のレベルが
高い時に高い周波数で発振させたければ例えば201,
202の回路のトランジスタの極性をすべて逆(Pチャ
ネルトランジスタをNチャネルに、Nチャネルトランジ
スタをPチャネルに)にすれば、a,bが負、KVが負
となり達成できる。205,206は出力を得るための
バッファ回路である。
【0014】203,204はそれぞれ201,202
と同様の回路構成を持つ信号合成回路、電圧制御発振回
路である。内部構成は同じなので図では内部を省略して
ある。第2の電圧制御発振回路の出力はバッファ207
を通し位相比較回路208に入力される。211は水晶
発振回路でフリーラン周波数の基準となる周波数fre
f(=f)を発振する発振回路である。通常はこの信
号は位相比較回路208に入力され第2の電圧制御発振
回路204の出力と位相比較されるとともに他の回路の
タイミングクロック、システムクロックなどと共用され
る。もし他の回路の要求するクロック信号等の周波数と
希望するfが異なる場合はノード219または218
の一方か双方に分周回路や周波数変換回路を入れること
により水晶発振回路211の発振周波数の整数倍、整数
分の1、それ等の差、整数の整等にfを設定するこ
とが可能である。周回路や周波数変換回路はデジタル
回路で構成でき半導体集積回路化に際して何ら障害は生
じない。217はローパスフィルタで位相比較回路20
8の出力に含まれる高周波成分を除去する。出力は第2
の信号合成回路203の第2の入力端子215に帰還さ
れる。第1の入力端子213にはfを発振させたい入
力信号レベル(基準レベル)を与えるべく電源電圧を分
圧する抵抗R11,R12が接続されている。抵抗は半
導体集積回路内に正確なものは作りにくいが相対精度は
非常に高く作ることが可能である。この端子には例えば
ツエナーダイオードによる基準電圧等のもっと正確な電
圧源を接続しても良い。第1及び第2の信号の信号合成
回路の第2の入力端子214,215にはローパスフィ
ルタ217内部の異なったところから信号をとり出し接
続しているが抵抗RはPLL系の安定化のために必要
な抵抗であって図1の場合と本質的に異なるものではな
い。
【0015】図2の構成を見ると抵抗R11〜R15
コンデンサC11〜C13、水晶発振子Xを除けばすべ
てMOSトランジスタで構成されている。抵抗、コンデ
ンサは絶対精度が要求されることは無い。従って抵抗は
半導体集積回路に内蔵できる。また必要とする発振周波
数のレンジによっても異なるがコンデンサC11内蔵
が可能であることが多い。低い周波数が必要なときは出
力端子216に分周回路を接続することにより、PLL
系は高い周波数で発振させておけばCも小容量で済み
集積回路化が容易となる。
【0016】以上述べた様に本発明によれば高精度部品
を用いることなくきわめて安定な電圧制御発振回路を実
現できる。高精度の部品を用いる必要が無いから半導体
集積回路化がきわめて容易となり実装上、製造上のメリ
ットが大きい。
【0017】本発明による例(図1,2)と従来例(図
3,4)を比較すると本発明の方がかなり複雑になって
おり従来例に比較してあまりメリットが無い様に思われ
るかも知れない。しかし事実は逆なのであって半導体集
積回路上に図2の回路を構成する場合そのチップ上に占
める面積はわずかである。図4の従来例の様に外付部品
を必要とするときは半導体集積回路上のボンディングパ
ッドの面積や出力トランジスタ(例えば図4のコンデン
サC1(外付)を駆動するP4,P5,N2,N3、抵抗
1,R2(外付)を駆動するP1,N1)に大きなものが
必要となりそれ等の占める面積の方が本発明の回路に比
べはるかに大きくなっているのである。また本発明では
水晶発振回路の様な安定な発振回路を必要とするが、通
常大規模集積回路では電圧制御発振回路の他に安定な基
準パルス列が必要な場合が多く、これと共用すれば良い
ので本発明を実施するにあたって障害とはならない。ま
た本発明では図1のノード116または117、図2の
ノード218,219に直列な分周回路または周波数変
換回路を入れ、その分周比等を論理回路で制御すること
により同一の回路で任意にフリーラン周波数を設定する
ことができる。
【0018】
【発明の効果】この様に本発明は集積回路の容易な電圧
制御発振回路を安定化する方法を示し、デジタル集積回
路にも容易に組込める電圧制御発振回路を示した。本発
明を実施すればコスト、実装スペースを減少でき機器を
実現していく上で大いに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
【図2】本発明の実施例を示す図。
【図3】
【図4】従来の電圧制御発振回路を示す図である。
【符号の説明】
101,201…第1の信号合成回路 103,203…第2の信号合成回路 102,202…第1の電圧制御発振回路 104,204…第2の電圧制御発振回路 106,208…位相比較回路 105,217…ローパスフィルタ 107,211…基準周波数発振回路 109,212…第1の信号合成回路の第1の入力端
子。制御端子 110,214…第1の信号合成回路の第2の入力端子 111,213…第2の信号合成回路の第1の入力端子 112,215…第2の信号合成回路の第2の入力端子 113,216…出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の合成信号により発振周波数が制御さ
    れる第1の電圧制御発振器を備え入力信号に同期する第
    1の位相固定ループと、前記第1の電圧制御発振器と同
    等の特性を有し第2の合成信号により発振周波数が制御
    される第2の電圧制御発振器を備え基準信号に同期する
    第2の位相固定ループとを備える電圧制御発振回路にお
    いて、 第1の制御信号と前記第2の位相固定ループ内で発生さ
    れる前記第2の電圧制御発振器の出力と前記基準信号を
    同期化させるために前記第2の位相固定ループ内で発生
    される第2の制御信号とをそれぞれ電流に変換して加算
    し前記第1の合成信号を出力する第1の信号加算回路
    と、 前記第2の制御信号と基準電圧とをそれぞれ電流に変換
    して加算し前記第2の合成信号を出力する第2の信号加
    算回路とを有し、 前記第2の制御信号は前記第2の位相固定ループを構成
    するローパスフィルタの出力であること を特徴とする電
    圧制御発振回路。
JP3018748A 1991-02-12 1991-02-12 電圧制御発振回路 Expired - Lifetime JPH0770999B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3018748A JPH0770999B2 (ja) 1991-02-12 1991-02-12 電圧制御発振回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3018748A JPH0770999B2 (ja) 1991-02-12 1991-02-12 電圧制御発振回路

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57136684A Division JPS5927615A (ja) 1982-08-05 1982-08-05 電圧制御発振回路

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8155247A Division JP2737747B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 電圧制御発振回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04211519A JPH04211519A (ja) 1992-08-03
JPH0770999B2 true JPH0770999B2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=11980274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3018748A Expired - Lifetime JPH0770999B2 (ja) 1991-02-12 1991-02-12 電圧制御発振回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0770999B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4131861A (en) * 1977-12-30 1978-12-26 International Business Machines Corporation Variable frequency oscillator system including two matched oscillators controlled by a phase locked loop
JPS5924191Y2 (ja) * 1979-07-13 1984-07-18 三洋電機株式会社 シンセサイザ−受信機のafc回路
ES8306299A1 (es) * 1980-02-28 1982-09-01 Gen Electric Transductor de frecuencia de onda sostenida y bucle con sin-cronizacion de fase.

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04211519A (ja) 1992-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4567448A (en) Variable frequency oscillator
JP3415304B2 (ja) クロック発生回路とプロセッサ
US5963105A (en) Trimmable circuitry for providing compensation for the temperature coefficients of a voltage controlled crystal-less oscillator
US5412349A (en) PLL clock generator integrated with microprocessor
US7176737B2 (en) Phase-locked loop and delay-locked loop including differential delay cells having differential control inputs
US5952892A (en) Low-gain, low-jitter voltage controlled oscillator circuit
KR100245580B1 (ko) Pll 회로
KR101055935B1 (ko) 전압-제어 장치를 위한 하이브리드 커런트-스타브드 위상-보간 회로
KR20090014990A (ko) 전압-제어형 발진기 회로 및 이를 이용한 위상 로크 루프회로
JPS639409B2 (ja)
US6072372A (en) Ring-type voltage-controlled oscillator having a sub-frequency band selection circuit
US6255872B1 (en) Charge pump circuit for PLL
US7154352B2 (en) Clock generator and related biasing circuit
US5760657A (en) Method and apparatus employing a process dependent impedance that compensates for manufacturing variations in a voltage controlled oscillator
US7268635B2 (en) Circuits for voltage-controlled ring oscillators and method of generating a periodic signal
US7295079B2 (en) Current-controlled oscillator
US7301413B2 (en) Voltage controlled oscillator and PLL circuit
USRE34317E (en) Variable frequency oscillator
US5465075A (en) Phase-locked loop circuit with minimum output jitter and maximum frequency stability
JP2737747B2 (ja) 電圧制御発振回路
JPH09223965A (ja) クロック発生回路
JPH0770999B2 (ja) 電圧制御発振回路
JPH0566047B2 (ja)
US6806741B2 (en) Phase comparator capable of performing stable phase comparison for high frequency band
JP3534379B2 (ja) 振幅制御発振器