JPH07596B2 - 置換インドリノン誘導体の製造法 - Google Patents
置換インドリノン誘導体の製造法Info
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- JPH07596B2 JPH07596B2 JP63151067A JP15106788A JPH07596B2 JP H07596 B2 JPH07596 B2 JP H07596B2 JP 63151067 A JP63151067 A JP 63151067A JP 15106788 A JP15106788 A JP 15106788A JP H07596 B2 JPH07596 B2 JP H07596B2
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Description
る。
0113694−Bに記載されている。
および塩化第二鉄(III)の存在下におけるニトロスチ
レン化合物の還元的環化を包含するそれらが以前に記載
されている。例えば、ギランメル,ジェイら、テトラヘ
ドロン(Guillanmel,J.et al.,Tetrahedron、36、2459
〜2465(1980)およびギランメル,ジェイら、ヘテロサ
イクルズ(Heterocycles)、17、1531〜1536(1980)参
照。これらの教示の欠点は、該閉環生成物の収率が低い
ことおよび他の非閉環生成物の混合物の生成である。こ
れらの参考文献のうちのたった1つの例において、僅か
49%の収率であるが単一の閉環生成物の形成がみられ
る。
示から予想されるよりもはるかに高収率(実質的に該閉
環生成物のみで98%まで)で製造しうることがこのたび
判明した。
I)および少なくとも2当量のアセチルハライドおよび
溶媒の存在下に式(II): [式中、Xはハロゲンを意味する] で示される化合物を還元的に環化して式(III): [式中、Xは前記と同意義であり、nは後記と同意義で
あり、Zはハロゲンを意味する] で示される化合物を形成し、ついで式(III)の化合物
を脱ハロゲン化して、式(IV): [式中、Xは前記と同意義であり、nは後記と同意義で
ある] で示される化合物を形成し、その後、XをN(R)2(Rは
後記と同意義)で置換し、および、所望により、医薬上
許容される塩を形成することを特徴とする式(I): [式中、それぞれのRは水素、炭素数1〜6のアルキ
ル、炭素数3〜6のアリル、フェニル炭素数1〜6のア
ルキルまたは4−ヒドロキシフェニル炭素数1〜6のア
ルキルおよびnは1〜3を意味する] で示される化合物またはその医薬上許容される塩の製造
法を提供するものである。
ライドは臭化アセチルである。好ましくは、該アセチル
ハライドは、塩化アセチルである。
素化炭化水素、例えば、塩化メチレンまたは1,2−ジク
ロロエタンである。好ましくは、該溶媒は、塩化メチレ
ンである。
る。好適には、それぞれのRは、炭素数1〜4のアルキ
ル、好ましくは、プロピルである。好適には、式(II)
の化合物の環化は、2当量の塩化アセチルまたは臭化ア
セチルおよび2当量の塩化鉄(III)の存在下に行なわ
れる。好ましくは、該環化は、2当量の塩化アセチルお
よび3当量の塩化鉄(III)の存在下にて行なわれる。
A): で示される化合物の製造およびそれらを以下の式
(I): で示される化合物またはその塩酸塩に変換するのに有用
である。
知の方法により製造することができる。例えば、イソク
ロマン(例えば、アルドリッチ・ケミカル、カンパニー
(Aldrich Chemical Company)から商業的に入手可能で
ある)を臭素で処理して対応する2−(2′−ブロモエ
チル)ベンズアルデヒドを製造し、それを、例えば、ナ
トリウムメトキシドの存在下にニトロメタンと反応して
所望のニトロスチレン化合物、すなわち、2−(2′−
ブロモエチル)−β−ニトロスチレンを製造する。
が、これらに限定されるものではない。
よび精製 強い光源の存在下、反応温度が約35℃になるような速度
にて1時間に亙って塩化メチレン20ml中の臭素29.6g(1
85.2ミリモル)を塩化メチレン150ml中のイソクロマン2
5g(186.0ミリモル)に加えた。混合物の温度を40℃以
下に維持しながら、光源の存在下に該混合物をさらに1
時間放置した。混合物を減圧下に濃縮して濃い黄色油状
物を得た。ついで、これを窒素雰囲気下に80℃のオイル
バスに1.5時間放置した。粗生成物を塩化メチレン150ml
中に溶解し、水100mlで洗浄した。飽和炭酸水素ナトリ
ウム30mlを水で100mlに調製し、これを用いて有機層を
洗浄した。この層を水で再び洗浄し、ついで硫酸マグネ
シウムで乾燥した。減圧下に過剰の溶媒を除去して濃い
黄色油状物の2−(2′−ブロモエチル)ベンズアルデ
ヒド34.07g(88.9%)を得た。
工業用メチル化スピリット20mlを加えた。前記ベンズア
ルデヒドを加え、30分間攪拌した後、塩化メチレン75ml
を加えた。得られた懸濁液を濾過して白色粉末を得た。
炭酸ナトリウム溶液(水220ml中13.5g)に該固体を加
え、この混合物に塩化メチレン50mlを加えた。振盪後、
有機層および水層を分離した。抽出を2回繰り返した。
得られた3つの抽出液を合し、硫酸マグネシウムで乾燥
し、ついで濃縮して透明淡黄色油状物の2−(2′−ブ
ロモエチル)ベンズアルデヒド14.99g(収率43.9%)を
得た。沸点110℃/0.04mmHg5.33Nm-2 実施例2A 2−(2′−ブロモエチル)−β−ニトロスチレンの製
造 窒素雰囲気下、ニトロメタン47.9g(0.785モル)をメタ
ノール250mlに溶解し、溶液を−10℃に冷却した。−10
℃にて50分間に亙ってメタノール70ml中のナトリウムメ
トキシド溶液106.7g(29.6%)を加え、得られた懸濁液
を−30〜−35℃にてさらに50分間攪拌した。−35℃にて
30分間に亙ってジメチルホルムアミド220ml中の2−
(2′−ブロモエチル)ベンズアルデヒド106.5g(0.5
モル)を加えた。−30℃にてさらに40分間混合物を攪拌
し、ついで0℃にて6N塩酸1100ml中でクエンチした。得
られた黄色固体を濾過し、水で洗浄し、乾燥して2−
(2′−ブロモエチル)−β−ニトロスチレン102.0g
(70%)を得た。融点67〜68℃ 実施例2B 2−(2′−ブロモエチル)−β−ニトロスチレンの製
造 既に少量のナトリウムメトキシド溶液(1g、メタノール
中30%w/w)で塩基性にしたメタノール200mlに2−
(2′−ブロモエチル)ベンズアルデヒド10gを加え
た。ついでニトロメタン3.7gを加え、得られた溶液を、
窒素雰囲気下にて約0℃に冷却した。ついで、攪拌下、
約30分間に亙ってメタノール50ml中のナトリウムメトキ
シドの30%溶液9gを加えた。ついで、6N塩酸200ml中に
ポンプで加える前に、約0℃にて1時間反応混合物を攪
拌した。2−(2′−ブロモエチル)−β−ニトロスチ
レン9.51g(80%)を黄色結晶固体として沈澱し、それ
を濾過して収集し、20〜30℃にて風乾した。
様式およびより容易に得られる反応温度の使用を可能と
する。
ドロ−2H−インドール−2−オンの製造 攪拌下、2−(2′−ブロモ)−β−ニトロスチレン1.
69(6.6ミリモル)の塩化メチレン50ml中溶液を0℃に
冷却した。この溶液に塩化アセチル0.96ml(1.06g、13.
5ミリモル)を加え、ついで粉末塩化第二鉄4.38g(27ミ
リモル)を加えた。暗赤色懸濁液を0℃にて5.5時間高
速攪拌した。5%塩酸およびクロロホルムそれぞれ100m
l中に注いだ後、5分間振盪し、層を分離した。硫酸マ
グネシウムで乾燥し、ついでクロロホルム層を蒸発して
4−(2′−ブロモエチル)−3−クロロ−1,3−ジヒ
ドロ−2H−インドール−2−オン1.78g(98%)を灰白
色結晶粉末として得た。エーテルでトリチュレーション
するかクロロホルム/エタノール(15:1)から再結晶し
て白色粉末を得た。粗生成物は、精製することなく直接
脱塩素化することができる。
ドロ−2H−インドール−2−オンの製造 −10℃にて、2−(2′−ブロモエチル)−β−ニトロ
スチレン44g(172ミリモル)の塩化メチレン1000ml中溶
液に塩化アセチル24ml(338ミリモル)および塩化第二
鉄83.8g(516ミリモル)を素早く続けて添加した。1N塩
酸水溶液750mlで2回洗浄する前に、反応混合物を−10
℃〜0℃にて5時間攪拌した。乾燥後、塩化メチレンを
減圧除去して粘着性褐色固体57gを得、それを塩化メチ
レン/ガソリン[40〜60℃(3:1、10容)]中にスラリ
ー化した。得られた明褐色固体を収集して4−(2′−
ブロモエチル)−3−クロロ−1,3−ジヒドロ−2H−イ
ンドール−2−オン30.76g(65%)を得た。融点168〜1
70℃ 4−(2′−ブロモエチル)−3−クロロ−1,3−ジヒ
ドロ−2H−インドール−2−オンの大規模製造も以下の
実施例3C,3Dおよび3Eに詳述したごとく製造した。
ドロ−2H−インドール−2−オンの製造 0℃にて、塩化第二鉄28.5kgの塩化メチレン340l中予備
冷却溶液に、反応温度が5℃を越えないような速度で塩
化アセチル9.2kgを加えた。反応混合物を0〜5℃の間
で15分間攪拌した。反応温度が5℃を越えないような速
度で該混合物に2−(2′−ブロモエチル)−β−ニト
ロスチレン12.88kg(16.22kg湿潤:水分含量20.6%)の
塩化メチレン55l中予備乾燥溶液を加えた。反応混合物
を5〜10℃の間の温度で5時間攪拌した。TLCによる分
析で、反応が完結していることを確認した。ついで、温
度が20℃を越えないような速度で水240lを反応混合物に
加えた。ついで、混合物を30分間攪拌した。塩化メチレ
ン層を分離し、さらに水(3回、120l)で3回洗浄し
た。ついで、塩化メチレン層を約60lの容量まで蒸留し
た。20℃に冷却後、石油エーテル40l(60/80グレード)
を加え、得られた沈澱を10℃で30分間攪拌した。粗反応
混合物のHPLC分析により、得られた生成物の純度が93.2
2%であることが示された。4−(2′−ブロモエチ
ル)−3−クロロ−1,3−ジヒドロ−2H−インドール−
2−オンを濾過により収集し、濾液を石油エーテル60l
で洗浄し、80℃で一夜乾燥して表記化合物10.8kg(78
%)を得た。
ドロ−2H−インドール−2−オンの製造 2−(2′−ブロモエチル)−β−ニトロスチレンの量
が12.88kg(16.95kg湿潤:水分含量24%)である以外、
実施例3Cの方法を行った。粗反応混合物のHPLC分析によ
り必要とする生成物の純度が96.83%であることが示さ
れた。生成物を単離して、表記化合物7.5kg(54%)を
得た。
ドロ−2H−インドール−2−オンの製造 2−(2′−ブロモエチル)−β−ニトロスチレンの量
が11.7kg(15.28kg湿潤:水分含量23.4%)である以
外、実施例3Cの方法を行った。粗反応混合物をHPLC分析
して、必要とする生成物の純度が96.2%であることが示
された。生成物を単離して、表記化合物5.7kg(54%)
を得た。
ンドール−2−オンの製造 4−(2′−ブロモエチル)−3−クロロ−1,3−ジヒ
ドロ−2H−インドール−2−オン34.5g(126ミリモル)
を10%パラジウム/炭素3.5gとともに攪拌し、85℃に
て、99%メチル化スピリット/水(19:1)混合物400ml
中の次亜燐酸ナトリウム水和物45gを加えた。HPLCでモ
ニターした場合、反応は1時間以内に完結した。反応物
を濾過し、減圧濃縮して黄色固体を得、ついで、それを
水/工業用メチル化スピリット[9:1(200ml)]中にス
ラリーとして攪拌し、濾過し、一夜乾燥して4−(2′
−ブロモエチル)−1,3−ジヒドロ−2H−インドール−
2−オン26.32g(87%)を得た。融点140〜145℃。HPLC
特性は、この化合物が実質的に1成分(純度92.8%)で
あることを示した。
ンドール−2−オンの製造 80℃にて、4−(2′−ブロモエチル)−3−クロロ−
1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン23.6g(86ミ
リモル)、次亜燐酸ナトリウム水和物35gおよび10%パ
ラジウム/炭素2.6g(60%w/w湿潤)を工業用メチル化
スピリット250ml/水30ml中で攪拌した。反応は、HPLCで
モニターした場合、2時間後に完結した。無機成分を濾
別し、有機溶媒を減圧除去した。固体残渣を水100ml中
にスラリー化し、一夜乾燥して4−(2′−ブロモエチ
ル)−1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン17.0g
(82%)を得た。
ンドール−2−オンの製造 加熱還流した10%パラジウム/炭素0.5g(0.2ミリモ
ル)、4−(2′−ブロモエチル)−3−クロロ−1,3
−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン5g(18.2ミリモ
ル)の酢酸エチル100ml中攪拌懸濁液に、次亜燐酸ナト
リウム水溶液(30ml中5g、47.2ミリモル)を15分間に亙
って加えた。薄層クロマトグラフィー(メタノール/塩
化メチレン1:30)は、添加後直ちに反応が完結している
ことを示した。反応混合物をハイ−フロー床(hi−flow
bed)に通して熱時濾過し、濾液を完全に減圧濃縮する
前に水層を分離した。固体残渣を水120ml中にスラリー
として攪拌し、ポンプで収集した。得られた白色固体
(4−(2′−ブロモエチル)−1,3−ジヒドロ−2H−
インドール−2−オン)の量は4.16g(95%)であっ
た。4−(2′−ブロモエチル)−1,3−ジヒドロ−2H
−インドール−2−オンに関するHPLCにより測定した純
度は99.11%であった。
ドロ−2H−インドール−2−オンの製造 窒素雰囲気下、ジ−n−プロピルアミン1.00g(10ミリ
モル、1.35ml)を添加することにより4−(2′−ブロ
モエチル)−1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オ
ン245mg(102ミリモル)の懸濁液を製造し、それを予め
窒素気流で脱気した。30分間攪拌後、脱気アセトニトリ
ル5mgを加えて、単黄色溶液を得た。さらに1時間後、
溶液を加熱し、5時間還流下に維持した。室温に冷却
後、溶液をIN塩酸35mlに注ぎ、エーテル50mlで抽出し
た。水層を固体炭酸水素ナトリウムでpH7〜7.5の中性に
し、塩化メチレン50mlで抽出した。別々に乾燥後、エー
テル層を蒸発して4−ビニルインドール−2−オン60mg
(37.7%)を得た。塩化メチレン層を蒸発して4−[2
−(ジプロピルアミノ)エチル]−1,3−ジヒドロ−2H
−インドール−2−オン155mg(58.5%)を遊離塩基と
して得、ついでそれを無水エタノール5mlに取り、塩酸
ガスで飽和した。溶媒を減圧除去して明黄色固体の該粗
塩酸塩170mgを得た。無水エタノール2mlから再結晶して
明黄色結晶の4−[2−(ジプロピルアミノ)エチル]
−1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン塩酸塩110
mg(遊離塩基から63%)を得た。融点242〜244℃ 実施例5B 4−[2−(ジプロピルアミノ)エチル]−1,3−ジヒ
ドロ−2H−インドール−2−オン(塩酸塩)の製造 窒素雰囲気下、水200mlを加熱還流し、ついで室温に冷
却した。4−(2′−ブロモエチル)−1,3−ジヒドロ
−2H−インドール−2−オン10gおよびジ−n−プロピ
ルアミン42gを該水に加え、激しく攪拌し、90分の間90
〜93℃に加熱した。HPLCは、全ての出発物質が消費され
たことを示した。過剰のジ−n−プロピルアミンを減圧
共沸蒸留で除去し、ついで反応混合物を約30℃で攪拌し
た。反応混合物を酢酸エチル60mlで抽出し、ついで有機
層を除去し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、つい
でイソプロパノール100mlで希釈した。該酢酸エチル/
イソプロパノール溶液を0℃で攪拌し、濃塩酸3mlを加
えた。黄色沈澱を形成し、それをポンプで収集し、イソ
プロパノール50mlで洗浄し、ついでナッシュバキューム
(Nash Vacuum)下に一夜80℃で乾燥した。これから4
−[2−(ジプロピルアミノ)エチル]−1,3−ジヒド
ロ−2H−インドール−2−オン塩酸塩である黄色固体6.
6g(収率53%)を得た。HPLCによる純度は97.00%であ
った。
ノールからの再結晶または塩基性化および再酸性化法の
いずれかにより精製して98〜99%の純度の生成物を得
た。
Claims (9)
- 【請求項1】少なくとも2当量の無水塩化鉄(III)お
よび少なくとも2当量のアセチルハライドおよび溶媒の
存在下に式(II): [式中、Xはハロゲンを意味する] で示される化合物を還元的に環化して式(III): [式中、Xは前記と同意義であり、nは後記と同意義で
あり、Zはハロゲンを意味する] で示される化合物を形成し、ついで式(III)の化合物
を脱ハロゲン化して、 式(IV): [式中、Xは前記と同意義であり、nは後記と同意義で
ある] で示される化合物を形成し、その後、XをN(R)2(Rは
後記と同意義)で置換し、および、所望により、医薬上
許容される塩を形成することを特徴とする 式(I): [式中、nは1〜3およびRは水素、炭素数1〜6のア
ルキル、炭素数3〜6のアリル、フェニル炭素数1〜6
のアルキルまたは4−ヒドロキシフェニル炭素数1〜6
のアルキルを意味する] で示される化合物またはその医薬上許容される塩の製造
法。 - 【請求項2】該アセチルハライドが臭化アセチルである
前記第(1)項の製造法。 - 【請求項3】該アセチルハライドが塩化アセチルである
前記第(1)項の製造法。 - 【請求項4】塩化アセチルの当量数が2および塩化鉄
(III)の当量数が3である前記第(3)項の製造法。 - 【請求項5】Xが臭素である前記第(1)〜(4)項の
いずれか1つの製造法。 - 【請求項6】式(II): [式中、Xおよびnは前記第(1)項と同意義である] で示される化合物。
- 【請求項7】式(V): [式中、Xおよびnは前記第(1)項と同意義およびY
は水素または塩素のいずれかを意味する] で示される化合物。 - 【請求項8】少なくとも2当量の無水塩化鉄(III)、
少なくとも2当量の塩化アセチルおよび溶媒の存在下に
前記第(1)項の式(II)の化合物を還元的に環化する
ことを特徴とする式(III)の化合物の製造法。 - 【請求項9】塩化アセチルの当量数が2および塩化鉄
(III)の当量数が3である前記第(8)項の製造法。
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