JPH0759277B2 - 衣類プレス器 - Google Patents
衣類プレス器Info
- Publication number
- JPH0759277B2 JPH0759277B2 JP1262410A JP26241089A JPH0759277B2 JP H0759277 B2 JPH0759277 B2 JP H0759277B2 JP 1262410 A JP1262410 A JP 1262410A JP 26241089 A JP26241089 A JP 26241089A JP H0759277 B2 JPH0759277 B2 JP H0759277B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- circuit
- timer
- relay
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衣類等のしわ伸ばしや折目付けを行う衣類プレ
ス器に関するものである。
ス器に関するものである。
従来の技術 従来、この種のタイマを有する衣類プレス器は、第4図
に示すような構成のものが一般的であった。
に示すような構成のものが一般的であった。
すなわち、電源1と直列に配線されたヒータ2と、この
ヒータ2の温度をコントロールするサーモスタット3
と、手動式のメカタイマー4から構成されており、ヒー
タ2に通電するときは、上記メカタイマー4で時間をセ
ットするようになっていた。
ヒータ2の温度をコントロールするサーモスタット3
と、手動式のメカタイマー4から構成されており、ヒー
タ2に通電するときは、上記メカタイマー4で時間をセ
ットするようになっていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記従来の構成のものでは、タイマ時間がくる
前に途中でヒータへの通電を終了したい時は、電源コン
セントを抜かなければならず操作性が非常に悪いという
欠点があった。
前に途中でヒータへの通電を終了したい時は、電源コン
セントを抜かなければならず操作性が非常に悪いという
欠点があった。
そこで、本発明は上記のような操作性の悪さを解決し、
シンプルで操作性のよい衣類プレス器を提供することを
目的としている。
シンプルで操作性のよい衣類プレス器を提供することを
目的としている。
課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために本発明は、少なくとも一方
にヒータを設けて衣類等を挟圧加熱する固定板および可
動板と、前記ヒータの温度を制御する温度制御手段と、
前記ヒータの回路に設けられたリレーと、このリレーを
制御する電子回路で構成したタイマ装置とを具備し、前
記タイマ装置は、前記リレーを駆動するリレー駆動回路
と、このリレー駆動回路を制御するタイマ回路と、この
タイマ回路に設けたスイッチを有し、このスイッチによ
り前記タイマ回路の起動と停止を行うようにしたもので
ある。
にヒータを設けて衣類等を挟圧加熱する固定板および可
動板と、前記ヒータの温度を制御する温度制御手段と、
前記ヒータの回路に設けられたリレーと、このリレーを
制御する電子回路で構成したタイマ装置とを具備し、前
記タイマ装置は、前記リレーを駆動するリレー駆動回路
と、このリレー駆動回路を制御するタイマ回路と、この
タイマ回路に設けたスイッチを有し、このスイッチによ
り前記タイマ回路の起動と停止を行うようにしたもので
ある。
作用 本発明の衣類プレス器は上記構成により、ヒータへの通
電開始および強制終了が同一のスイッチを押すだけで操
作できるようになる。
電開始および強制終了が同一のスイッチを押すだけで操
作できるようになる。
つまり、スイッチを押すことによりタイマ装置を起動さ
せてヒータへの通電を開始し、また、このタイマ装置に
よって設定された時間が経過する以前に、ヒータへの通
電を強制的に停止させるときも前記のスイッチを押すだ
けで行え、コンセントを抜かなくても簡単に操作できる
ようになる。
せてヒータへの通電を開始し、また、このタイマ装置に
よって設定された時間が経過する以前に、ヒータへの通
電を強制的に停止させるときも前記のスイッチを押すだ
けで行え、コンセントを抜かなくても簡単に操作できる
ようになる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、11は可動板、12はヒータ
13が設けられ前記可動板11とで衣類を挟圧加熱する固定
板、14は前記可動板11と固定板12を回動自在に連結する
ヒンジ体、15はタイマ装置16を制御するスイッチで、ヒ
ータ13の通電開始と、強制終了および再起動を行うもの
で、上記タイマ装置16は電子回路で構成してあり、タイ
マ回路17と、このタイマ回路17を制御するスイッチ15、
このタイマ回路17を連動してヒータ13への通電をコント
ロールするリレー駆動回路18およびリレー接点19を有し
ている。20は前記ヒータ13の温度をコントロールするサ
ーモスタットである。
る。第1図〜第3図において、11は可動板、12はヒータ
13が設けられ前記可動板11とで衣類を挟圧加熱する固定
板、14は前記可動板11と固定板12を回動自在に連結する
ヒンジ体、15はタイマ装置16を制御するスイッチで、ヒ
ータ13の通電開始と、強制終了および再起動を行うもの
で、上記タイマ装置16は電子回路で構成してあり、タイ
マ回路17と、このタイマ回路17を制御するスイッチ15、
このタイマ回路17を連動してヒータ13への通電をコント
ロールするリレー駆動回路18およびリレー接点19を有し
ている。20は前記ヒータ13の温度をコントロールするサ
ーモスタットである。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。ま
ず、スイッチ15を押すことによりタイマ装置16が動作
し、ヒータ13への通電を開始し、サーモスタット20によ
り所定の温度に調節される。そして、前記タイマ装置16
によって設定された時間が経過するとヒータ13への通電
は自動的に遮断される。ここで、設定された時間が経過
する前にヒータ13への通電を終了したい場合は、前記ヒ
ータ13への通電を開始するスイッチ15を再び押すことに
よりタイマ装置16がリセットされ、ヒータへの通電は停
止する。
ず、スイッチ15を押すことによりタイマ装置16が動作
し、ヒータ13への通電を開始し、サーモスタット20によ
り所定の温度に調節される。そして、前記タイマ装置16
によって設定された時間が経過するとヒータ13への通電
は自動的に遮断される。ここで、設定された時間が経過
する前にヒータ13への通電を終了したい場合は、前記ヒ
ータ13への通電を開始するスイッチ15を再び押すことに
よりタイマ装置16がリセットされ、ヒータへの通電は停
止する。
なお、本実施例ではヒータの開閉にリレーを用いたが、
半導体素子を用いてもよい。
半導体素子を用いてもよい。
発明の効果 以上のように本発明の衣類プレス器は、少なくとも一方
にヒータを設けて衣類等を挟圧加熱する固定板および可
動板と、前記ヒータの温度を制御する温度制御手段と、
前記ヒータの回路に設けられたリレーと、このリレーを
制御する電子回路で構成したタイマ装置とを具備し、前
記タイマ装置は、前記リレーを駆動するリレー駆動回路
と、このリレー駆動回路を制御するタイマ回路と、この
タイマ回路に設けたスイッチを有し、このスイッチによ
り前記タイマ回路の起動と停止を行うようにしたことに
より、予め設定された時間が経過するとタイマ装置によ
ってヒータへの通電を遮断して安全に使用することがで
きるとともに、ヒータへの通電を開始するスイッチで、
簡単に同ヒータの通電を強制終了させることができ、操
作性にすぐれた使い勝手のよい衣類プレス器を実現する
ことができる。
にヒータを設けて衣類等を挟圧加熱する固定板および可
動板と、前記ヒータの温度を制御する温度制御手段と、
前記ヒータの回路に設けられたリレーと、このリレーを
制御する電子回路で構成したタイマ装置とを具備し、前
記タイマ装置は、前記リレーを駆動するリレー駆動回路
と、このリレー駆動回路を制御するタイマ回路と、この
タイマ回路に設けたスイッチを有し、このスイッチによ
り前記タイマ回路の起動と停止を行うようにしたことに
より、予め設定された時間が経過するとタイマ装置によ
ってヒータへの通電を遮断して安全に使用することがで
きるとともに、ヒータへの通電を開始するスイッチで、
簡単に同ヒータの通電を強制終了させることができ、操
作性にすぐれた使い勝手のよい衣類プレス器を実現する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示した衣類プレス器の一部
切欠上面図、第2図は同下面図、第3図は回路図、第4
図は従来の衣類プレス器の回路図である。 11……可動板、12……固定板、13……ヒータ、14……ヒ
ンジ体、15……スイッチ、16……タイマ装置。
切欠上面図、第2図は同下面図、第3図は回路図、第4
図は従来の衣類プレス器の回路図である。 11……可動板、12……固定板、13……ヒータ、14……ヒ
ンジ体、15……スイッチ、16……タイマ装置。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも一方にヒータを設けて衣類等を
挟圧加熱する固定板および可動板と、前記ヒータの温度
を制御する温度制御手段と、前記ヒータの回路に設けら
れたリレーと、このリレーを制御する電子回路で構成し
たタイマ装置とを具備し、前記タイマ装置は、前記リレ
ーを駆動するリレー駆動回路と、このリレー駆動回路を
制御するタイマ回路と、このタイマ回路に設けたスイッ
チを有し、このスイッチにより前記タイマ回路の起動と
停止を行うようにした衣類プレス器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262410A JPH0759277B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 衣類プレス器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262410A JPH0759277B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 衣類プレス器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03123599A JPH03123599A (ja) | 1991-05-27 |
JPH0759277B2 true JPH0759277B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=17375397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1262410A Expired - Lifetime JPH0759277B2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 衣類プレス器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759277B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537869B2 (ja) * | 1974-03-04 | 1978-03-23 | ||
JPS5526441A (en) * | 1978-08-14 | 1980-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Control unit of warm wind machine |
JPS591679U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-07 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 車両の後部煽板構造 |
JPS60246798A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-06 | 松下電器産業株式会社 | 衣類プレス器 |
JPH0621426Y2 (ja) * | 1986-02-17 | 1994-06-08 | 象印マホービン株式会社 | 食器乾燥器の乾燥時間制御装置 |
JPH0653096B2 (ja) * | 1986-11-26 | 1994-07-20 | 象印マホービン株式会社 | タイマ付き電気ポット |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP1262410A patent/JPH0759277B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03123599A (ja) | 1991-05-27 |
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