JPH0756659B2 - 端末制御方式 - Google Patents
端末制御方式Info
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- JPH0756659B2 JPH0756659B2 JP19469184A JP19469184A JPH0756659B2 JP H0756659 B2 JPH0756659 B2 JP H0756659B2 JP 19469184 A JP19469184 A JP 19469184A JP 19469184 A JP19469184 A JP 19469184A JP H0756659 B2 JPH0756659 B2 JP H0756659B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000013475 authorization Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、オンラインシステムに係り特に役席者承認が
必要な場合に好適な端末制御方式に関する。
必要な場合に好適な端末制御方式に関する。
従来、例えば銀行オンラインシステムにおいて役席者の
承認を付与する方法として、役席者の承認が必要な高額
出金取引等を実行しようとする端末まで役席者が移動
し、当該端末より役席キーや役席カードなどの役席者識
別情報をその端末に付属する装置に入力し、当該端末よ
り取引データに役席権限付与データを付加して中央装置
へ送信する方法が一般的であった。このため、役席者の
承認が必要な取引が終了するまでは当該取引で当該端末
を専有してしまうという問題点があった。
承認を付与する方法として、役席者の承認が必要な高額
出金取引等を実行しようとする端末まで役席者が移動
し、当該端末より役席キーや役席カードなどの役席者識
別情報をその端末に付属する装置に入力し、当該端末よ
り取引データに役席権限付与データを付加して中央装置
へ送信する方法が一般的であった。このため、役席者の
承認が必要な取引が終了するまでは当該取引で当該端末
を専有してしまうという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、一般端末での通常取引と役席者専用端末での役席
者承認行為を同時に並行して実行できるようにする端末
制御方式を提供することにある。
あり、一般端末での通常取引と役席者専用端末での役席
者承認行為を同時に並行して実行できるようにする端末
制御方式を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は一般端末から入力
された役席者承認の必要な取引データを一旦、端末制御
装置に記憶させた後、その一般端末はつぎの取引を実行
できる状態とし、端末制御装置に記憶した取引データを
役席者専用端末でディスプレイ部に表示し、取引データ
の検証及び承認を行なった後この取引データを承認済に
し、一般端末の通常取引と役席者専用端末の役席者承認
行為を同時に実行できることを特徴とする。
された役席者承認の必要な取引データを一旦、端末制御
装置に記憶させた後、その一般端末はつぎの取引を実行
できる状態とし、端末制御装置に記憶した取引データを
役席者専用端末でディスプレイ部に表示し、取引データ
の検証及び承認を行なった後この取引データを承認済に
し、一般端末の通常取引と役席者専用端末の役席者承認
行為を同時に実行できることを特徴とする。
本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第１図は、銀行オンラインシステムに本発明の一実施例
を適用した時の構成を示すブロック図である。
を適用した時の構成を示すブロック図である。
第１図において、１は中央装置、２は端末制御装置、３
は一般端末装置、４は役席者専用端末装置、５は中央装
置１と端末制御装置２を結ぶ通信路、６は端末制御装置
２と端末装置3,4を結ぶ通信路である。
は一般端末装置、４は役席者専用端末装置、５は中央装
置１と端末制御装置２を結ぶ通信路、６は端末制御装置
２と端末装置3,4を結ぶ通信路である。
第２図は、中央装置１と端末制御装置２および端末制御
装置２と端末装置3,4との間の送受信メッセージのフォ
ーマットを示したものであり、10は送受信メッセージ、
11は送受信メッセージ10の性格を示すメッセージ種別コ
ード、12は中央装置１から端末制御装置２に送信される
メッセージのみにあり、取引時刻および顧客固有情報な
どの端末制御装置２に記憶するため付加データ、13は一
般データである。
装置２と端末装置3,4との間の送受信メッセージのフォ
ーマットを示したものであり、10は送受信メッセージ、
11は送受信メッセージ10の性格を示すメッセージ種別コ
ード、12は中央装置１から端末制御装置２に送信される
メッセージのみにあり、取引時刻および顧客固有情報な
どの端末制御装置２に記憶するため付加データ、13は一
般データである。
第３図は、本発明を具体的に説明するための端末制御装
置２および端末装置3,4の構成を示すブロック図であ
り、20は制御部、21は中央装置１との送受信バッファ、
22は端末装置3,4との入力バッファ、23はファイル装置
である。また、30は制御部、31は端末制御装置２との入
出力バッファ、32はディスプレイ部、33はキーボード
部、34は通帳印字部、35は通帳の磁気ストライプ・リー
ダ／ライタ部、36はオペレータカード読取り部である。
置２および端末装置3,4の構成を示すブロック図であ
り、20は制御部、21は中央装置１との送受信バッファ、
22は端末装置3,4との入力バッファ、23はファイル装置
である。また、30は制御部、31は端末制御装置２との入
出力バッファ、32はディスプレイ部、33はキーボード
部、34は通帳印字部、35は通帳の磁気ストライプ・リー
ダ／ライタ部、36はオペレータカード読取り部である。
第４図は、ファイル装置23に記憶されるファイルのフォ
ーマットを示したものであり、40は役席承認ファイルレ
コード、41は役席承認ファイルレコード40の承認状態を
示す状態表示子、42はこの役席承認ファイルレコード40
を登録した一般端末の端末アドレス、43はこの役席承認
ファイルレコード40を登録したときの取引画面のガイド
番号、44は中央装置１より送受信メッセージ10で受信し
た付加データ12、45はこの役席承認ファイルレコードを
登録したときの取引画面の端末入力データ、46は役席者
専用端末から読み取った役席カードデータである。
ーマットを示したものであり、40は役席承認ファイルレ
コード、41は役席承認ファイルレコード40の承認状態を
示す状態表示子、42はこの役席承認ファイルレコード40
を登録した一般端末の端末アドレス、43はこの役席承認
ファイルレコード40を登録したときの取引画面のガイド
番号、44は中央装置１より送受信メッセージ10で受信し
た付加データ12、45はこの役席承認ファイルレコードを
登録したときの取引画面の端末入力データ、46は役席者
専用端末から読み取った役席カードデータである。
第５図は、取引画面および照会画面の例を示したもので
ある。第５図（ａ）は取引画面50に磁気ストライプ・リ
ーダ／ライタ部35より読み取ったデータとキーボード部
33より入力したデータを店番・口座番号・残高金額・出
金金額を〔〕内に、またガイド番号51を表示している例
である。
ある。第５図（ａ）は取引画面50に磁気ストライプ・リ
ーダ／ライタ部35より読み取ったデータとキーボード部
33より入力したデータを店番・口座番号・残高金額・出
金金額を〔〕内に、またガイド番号51を表示している例
である。
また、（ｂ）は役席者専用端末に表示する役席者照会画
面52であり、役席者承認要マーク53を表示している。
面52であり、役席者承認要マーク53を表示している。
（ｃ）は一般端末に表示する一般照会画面54であり、役
席者承認済マーク55を表示している。
席者承認済マーク55を表示している。
つぎに、本発明を具体的に表現する方法を第６図，第７
図，第８図のフローチャートに沿って詳細に説明する。
図，第８図のフローチャートに沿って詳細に説明する。
まず、第６図（ａ）において一般端末装置３のディスプ
レイ部32に例えば出金取引用の取引画面50を表示し（ス
テップ100）、店番・口座番号・残高金額・出金金額を
磁気ストライプ・リーダ部35およびキーボード部33より
〔〕内に入力し、送信キー（図示せず）を押下すると
（ステップ110）、制御部30で編集された端末送信メッ
セージ10は、入出力バッファ31より端末制御装置２を経
由して中央装置１へ送信される（ステップ120）。同時
に端末制御装置２のファイル装置23にこの端末送信メッ
セージ10を一時的に退避する（ステップ130）。
レイ部32に例えば出金取引用の取引画面50を表示し（ス
テップ100）、店番・口座番号・残高金額・出金金額を
磁気ストライプ・リーダ部35およびキーボード部33より
〔〕内に入力し、送信キー（図示せず）を押下すると
（ステップ110）、制御部30で編集された端末送信メッ
セージ10は、入出力バッファ31より端末制御装置２を経
由して中央装置１へ送信される（ステップ120）。同時
に端末制御装置２のファイル装置23にこの端末送信メッ
セージ10を一時的に退避する（ステップ130）。
次に、第６図（ｂ）で示されるように、中央装置１で
は、端末装置３より送信されてきた端末送信メッセージ
10の中の一般データ13に設定された出金金額をチェック
し、役席者の承認が必要な高額の出金であれば、回答と
して役席者承認要の情報，取引時刻および顧客固有情報
などの付加データ12を付加し、エラー応答として送受信
メッセージ10を一般端末装置３に送信し（（ステップ15
0）、顧客固有の通帳を通帳印字部34より排出し、一
旦、当該通帳を預り、つぎの顧客の取引を実行する。
は、端末装置３より送信されてきた端末送信メッセージ
10の中の一般データ13に設定された出金金額をチェック
し、役席者の承認が必要な高額の出金であれば、回答と
して役席者承認要の情報，取引時刻および顧客固有情報
などの付加データ12を付加し、エラー応答として送受信
メッセージ10を一般端末装置３に送信し（（ステップ15
0）、顧客固有の通帳を通帳印字部34より排出し、一
旦、当該通帳を預り、つぎの顧客の取引を実行する。
端末制御装置２は、中央装置１より受信した送受信メッ
セージ10のメッセージ種別11に前述の役席者承認要の情
報が指定されていれば（ステップ160）、役席承認ファ
イルレコード40として、状態表示子41に未承認，端末ア
ドレス42に当該一般端末装置３の端末アドレス，入力ガ
イド番号43に当該一般端末装置３のガイド番号51、付加
データ44に中央装置１より受信した付加データ12、端末
入力データ45としてファイル装置23に一旦退避されてい
る端末入力データをセットし、ファイル装置23に登録す
る（ステップ170）。
セージ10のメッセージ種別11に前述の役席者承認要の情
報が指定されていれば（ステップ160）、役席承認ファ
イルレコード40として、状態表示子41に未承認，端末ア
ドレス42に当該一般端末装置３の端末アドレス，入力ガ
イド番号43に当該一般端末装置３のガイド番号51、付加
データ44に中央装置１より受信した付加データ12、端末
入力データ45としてファイル装置23に一旦退避されてい
る端末入力データをセットし、ファイル装置23に登録す
る（ステップ170）。
また、端末制御装置２が役席者専用端末４に対して役席
者承認の必要な役席承認ファイルレコード40を登録した
ところを、ブザーで鳴動し、役席者承認要求マーク53を
ディスプレイ部32に出力することにより役席者専用端末
４の役席者に通知する（ステップ180）。
者承認の必要な役席承認ファイルレコード40を登録した
ところを、ブザーで鳴動し、役席者承認要求マーク53を
ディスプレイ部32に出力することにより役席者専用端末
４の役席者に通知する（ステップ180）。
この場合、役席者承認要求マーク53は、ディスプレイの
専用表示領域に表示されるため、当該マーク出力時のデ
ィスプレイ表示状態は当該マークの表示を除いて不変で
ある。
専用表示領域に表示されるため、当該マーク出力時のデ
ィスプレイ表示状態は当該マークの表示を除いて不変で
ある。
第７図は役席者専用端末による役席承認処理を示す。役
席者専用端末４のブザーが鳴動し役席者承認要求マーク
53がディスプレイ部32に表示されると、役席者はキーボ
ード部33より役席者照会画面52のガイド番号を入力し、
ガイドキー（図示せず）を押下することにより役席者照
会画面52をディスプレイ部32に表示する（ステップ200,
210）。
席者専用端末４のブザーが鳴動し役席者承認要求マーク
53がディスプレイ部32に表示されると、役席者はキーボ
ード部33より役席者照会画面52のガイド番号を入力し、
ガイドキー（図示せず）を押下することにより役席者照
会画面52をディスプレイ部32に表示する（ステップ200,
210）。
役席者は、役席照会画面52に表示されている各役席とる
承認ファイルレコードの状態表示子41を反映している区
分Ｄの表示状態により、未承認状態の通番をキーボード
部33より通番選択〔〕内に入力し送信キーを押下すると
（ステップ220）、端末制御装置２は通番指定された役
席承認ファイルレコード40にセットされている入力ガイ
ド番号43のガイド画面データと、端末入力データ45を合
成してディスプレイ部32に未承認状態の取引画面50を表
示する（ステップ230）。
承認ファイルレコードの状態表示子41を反映している区
分Ｄの表示状態により、未承認状態の通番をキーボード
部33より通番選択〔〕内に入力し送信キーを押下すると
（ステップ220）、端末制御装置２は通番指定された役
席承認ファイルレコード40にセットされている入力ガイ
ド番号43のガイド画面データと、端末入力データ45を合
成してディスプレイ部32に未承認状態の取引画面50を表
示する（ステップ230）。
役席者は、取引画面50の〔〕内入力データを検証し、承
認可であればオペレータカード読取り部36から役席者識
別データとして例えば役席者カードを読み取られ送信キ
ーを押下して役席者承認オペレーションを実行する（ス
テップ240）。
認可であればオペレータカード読取り部36から役席者識
別データとして例えば役席者カードを読み取られ送信キ
ーを押下して役席者承認オペレーションを実行する（ス
テップ240）。
端末制御装置２は、役席者専用端末４に未承認状態の取
引画面50を表示しているときに、役席者端末装置４より
役席者カードのデータが入力されると、役席者による承
認行為とみなして当該役席承認ファイルレコード40の状
態表示子41を承認済状態とし（ステップ250）、この役
席者カードデータ46を役席承認ファイルレコード40にセ
ットしファイル装置23の内容を更新する。
引画面50を表示しているときに、役席者端末装置４より
役席者カードのデータが入力されると、役席者による承
認行為とみなして当該役席承認ファイルレコード40の状
態表示子41を承認済状態とし（ステップ250）、この役
席者カードデータ46を役席承認ファイルレコード40にセ
ットしファイル装置23の内容を更新する。
また、端末制御装置２は一般端末装置３より入力した役
席者承認が必要な取引データについて役席者承認が終了
したことをその一般端末装置３に対してブザー鳴動およ
び役席者承認済マーク55をディスプレイ部32に出力する
ことによりオペレータに通知する（ステップ260,27
0）。この場合、役席者承認済マーク55はディスプレイ
部32の専用表示領域に表示されるため、当該マーク出力
時のディスプレイ表示状態は当該マークの表示を除いて
不変であり、当該マーク出力時に実行している取引は当
該マークの出力とは無関係に実行可能である。
席者承認が必要な取引データについて役席者承認が終了
したことをその一般端末装置３に対してブザー鳴動およ
び役席者承認済マーク55をディスプレイ部32に出力する
ことによりオペレータに通知する（ステップ260,27
0）。この場合、役席者承認済マーク55はディスプレイ
部32の専用表示領域に表示されるため、当該マーク出力
時のディスプレイ表示状態は当該マークの表示を除いて
不変であり、当該マーク出力時に実行している取引は当
該マークの出力とは無関係に実行可能である。
一方、役席者は役席者端末装置４のディスプレイ部32に
表示された未承認の取引画面50の〔〕内の入力データを
検証し、承認不可であれば再びキーボード部33より役席
者照会画面52のガイド番号を入力し、ガイドキーを押下
して役席者照会画面52を表示した状態で否認したい取引
の通番を通番選択〔〕内に入力し、否認識別コードを否
認〔〕内に入力して役席者否認オペレーションを実行す
る。
表示された未承認の取引画面50の〔〕内の入力データを
検証し、承認不可であれば再びキーボード部33より役席
者照会画面52のガイド番号を入力し、ガイドキーを押下
して役席者照会画面52を表示した状態で否認したい取引
の通番を通番選択〔〕内に入力し、否認識別コードを否
認〔〕内に入力して役席者否認オペレーションを実行す
る。
端末制御装置２は、役席者照会画面52を表示していると
きに否認コードが入力されると、通番選択で指定された
役席承認ファイルレコード40の状態表示子41を否認済状
態としてファイル装置23の内容を更新し、役席承認オペ
レーション時と同様に一般端末３に対してブザー鳴動、
役席者承認済マーク54をディスプレイ部32に出力する。
きに否認コードが入力されると、通番選択で指定された
役席承認ファイルレコード40の状態表示子41を否認済状
態としてファイル装置23の内容を更新し、役席承認オペ
レーション時と同様に一般端末３に対してブザー鳴動、
役席者承認済マーク54をディスプレイ部32に出力する。
第８図（ａ）において、一般端末３のオペレータは、ブ
ザーが鳴動し役席者承認済マーク55がディスプレイ部32
に表示されていると、キーボード部33より一般照会画面
54のガイド番号を入力し、ガイドキーを押下することに
より一般照会画面54をディスプレイ部32に表示する（ス
テップ300,310）。
ザーが鳴動し役席者承認済マーク55がディスプレイ部32
に表示されていると、キーボード部33より一般照会画面
54のガイド番号を入力し、ガイドキーを押下することに
より一般照会画面54をディスプレイ部32に表示する（ス
テップ300,310）。
オペレータは、一般照会画面54に表示されている各役席
承認ファイルレコードの状態表示子41を反映している区
分Ｄの表示状態により、承認済状態の通番をキーボード
部33より通番選択〔〕内に入力し送信キーを押下すると
（ステップ320）、端末制御装置２は通番指定された役
席承認ファイルレコード40にセットされている入力ガイ
ド番号43のガイド画面データと、端末入力データ45を合
成してディスプレイ部32に承認済状態の取引画面50を表
示する（ステップ330）。
承認ファイルレコードの状態表示子41を反映している区
分Ｄの表示状態により、承認済状態の通番をキーボード
部33より通番選択〔〕内に入力し送信キーを押下すると
（ステップ320）、端末制御装置２は通番指定された役
席承認ファイルレコード40にセットされている入力ガイ
ド番号43のガイド画面データと、端末入力データ45を合
成してディスプレイ部32に承認済状態の取引画面50を表
示する（ステップ330）。
つづいて、オペレータはディスプレイ部32に表示されて
いる取引画面50に対して預かっている顧客の通帳を再び
通帳印字部34にセットして送信キーを押下する（ステッ
プ340）。
いる取引画面50に対して預かっている顧客の通帳を再び
通帳印字部34にセットして送信キーを押下する（ステッ
プ340）。
端末制御装置２は、承認済状態の取引画面50を表示して
いるときに入力された端末入力データに役席承認ファイ
ルレコード40にセットされている役席カードデータ46を
付加して中央装置１へ送信メッセージ10として送信する
（ステップ350）。
いるときに入力された端末入力データに役席承認ファイ
ルレコード40にセットされている役席カードデータ46を
付加して中央装置１へ送信メッセージ10として送信する
（ステップ350）。
次に第８図（ｂ）で示すように、中央装置１では、端末
制御装置２より送信されてきた受信メッセージ10の出金
金額と、役席カードデータの役席者権限の突合せを行な
い出金金額が当該役席者の権限範囲内であれば、通帳印
字データおよび磁気ストライプ更新データを送信メッゼ
ージ10により一般端末装置３宛に送信する（ステップ36
0）。
制御装置２より送信されてきた受信メッセージ10の出金
金額と、役席カードデータの役席者権限の突合せを行な
い出金金額が当該役席者の権限範囲内であれば、通帳印
字データおよび磁気ストライプ更新データを送信メッゼ
ージ10により一般端末装置３宛に送信する（ステップ36
0）。
端末制御装置２は、中央装置１より受信した通帳更新用
の受信メッセージ10のメッセージ種別11に取引済が指定
されていれば（ステップ370）、役席承認ファイルレコ
ード40の状態表示子41を取引済状態としファイル装置23
を更新する（ステップ380）。また通帳更新用の受信メ
ッセージ10を一般端末装置３に出力し、通帳の印字およ
び磁気ストライプの内容を更新し通帳印字部34より通帳
を排出して役席者の承認が必要となる出金取引を終了さ
せる。
の受信メッセージ10のメッセージ種別11に取引済が指定
されていれば（ステップ370）、役席承認ファイルレコ
ード40の状態表示子41を取引済状態としファイル装置23
を更新する（ステップ380）。また通帳更新用の受信メ
ッセージ10を一般端末装置３に出力し、通帳の印字およ
び磁気ストライプの内容を更新し通帳印字部34より通帳
を排出して役席者の承認が必要となる出金取引を終了さ
せる。
一方、役席者否認オペレーションにより否認済状態とな
った役席者承認ファイルレコード40は、一般照会画面54
に表示されている各役席承認ファイルレコードの状態表
示子41を反映している区分Ｄの表示状態により、否認済
状態の通番をキーボード部33より通番選択〔〕内に入力
し送信キーを押下すると、端末制御装置２は通番指定さ
れた役席承認ファイルレコード40にセットされている入
力ガイド番号43のガイド画面データと、端末入力データ
45を合成してディスプレイ部32に否認済状態の取引画面
50を表示する。
った役席者承認ファイルレコード40は、一般照会画面54
に表示されている各役席承認ファイルレコードの状態表
示子41を反映している区分Ｄの表示状態により、否認済
状態の通番をキーボード部33より通番選択〔〕内に入力
し送信キーを押下すると、端末制御装置２は通番指定さ
れた役席承認ファイルレコード40にセットされている入
力ガイド番号43のガイド画面データと、端末入力データ
45を合成してディスプレイ部32に否認済状態の取引画面
50を表示する。
この状態でオペレータが送信キーを押下すると、役席承
認ファイルレコード40の状態表示子41を取引済状態とし
ファイル装置23の内容を更新し、役席者が否認した出金
取引を終了する。
認ファイルレコード40の状態表示子41を取引済状態とし
ファイル装置23の内容を更新し、役席者が否認した出金
取引を終了する。
以上説明したように、本発明は３オペレーションより成
る。
る。
第１のオペレーションは一般端末による役席承認要デー
タの役席承認ファイルへの登録であり、第２のオペレー
ションは役席端末による役席承認オペレーション、第３
のオペレーションは一般端末による承認済取引オペレー
ションである。ここで、第１のオペレーションと第２の
オペレーションは同時に実行することが可能であり一般
端末を効率的に稼働できるという効果が得られる。
タの役席承認ファイルへの登録であり、第２のオペレー
ションは役席端末による役席承認オペレーション、第３
のオペレーションは一般端末による承認済取引オペレー
ションである。ここで、第１のオペレーションと第２の
オペレーションは同時に実行することが可能であり一般
端末を効率的に稼働できるという効果が得られる。
以上述べた如く、本発明によれば一般端末において、役
席者の承認が必要な取引を一旦保留し、他の通常取引を
行なっている間に役席者専用端末による役席承認行為が
可能となり、この一般端末を効率的に運用することがで
きるという効果が得られる。
席者の承認が必要な取引を一旦保留し、他の通常取引を
行なっている間に役席者専用端末による役席承認行為が
可能となり、この一般端末を効率的に運用することがで
きるという効果が得られる。
第１図は銀行オンラインシステムに本発明の一実施例を
適用した時の構成を示すブロック図、第２図は各装置間
の送受信メッセージのフォーマットを示す図、第３図は
本発明の端末制御装置および端末装置の構成を示すブロ
ック図、第４図は一般端末と役席者専用端末間でデータ
を受け渡すためのファイルのフォーマットを示す図、第
５図は取引画面例および一般端末と役席者専用端末に表
示する照会画面の表示フォーマットを示す図、第６図，
第７図，第８図は本発明の動作例を示すフローチャート
である。 １……中央装置、 ２……端末制御装置、 ３……一般端末、 ４……役席者専用端末、 ５・６……通信路、 10……送受信メッセージ、 11……メッセージ種別、 12……付加データ、 13……一般データ、 20……端末制御装置の制御部、 21……送受信バッファ、 22……端末制御装置の入出力バッファ、 23……ファイル装置、 30……端末装置の制御部、 31……端末装置の入出力バッファ、 32……ディスプレイ部、 33……キーボード部、 34……通帳印字部、 35……磁気ストライプ・リーダライタ部、 36……オペレータカード読取り部、 40……役席承認ファイルレコード、 41……状態表示子、 42……端末アドレス、 43……入力ガイド番号、 44……付加データ、 45……端末入力データ、 46……役席カードデータ、 50……取引画面、 51……ガイド番号、 52……役席照会画面、 53……役席者承認要マーク、 54……一般照会画面、 55……役席者承認済マーク。
適用した時の構成を示すブロック図、第２図は各装置間
の送受信メッセージのフォーマットを示す図、第３図は
本発明の端末制御装置および端末装置の構成を示すブロ
ック図、第４図は一般端末と役席者専用端末間でデータ
を受け渡すためのファイルのフォーマットを示す図、第
５図は取引画面例および一般端末と役席者専用端末に表
示する照会画面の表示フォーマットを示す図、第６図，
第７図，第８図は本発明の動作例を示すフローチャート
である。 １……中央装置、 ２……端末制御装置、 ３……一般端末、 ４……役席者専用端末、 ５・６……通信路、 10……送受信メッセージ、 11……メッセージ種別、 12……付加データ、 13……一般データ、 20……端末制御装置の制御部、 21……送受信バッファ、 22……端末制御装置の入出力バッファ、 23……ファイル装置、 30……端末装置の制御部、 31……端末装置の入出力バッファ、 32……ディスプレイ部、 33……キーボード部、 34……通帳印字部、 35……磁気ストライプ・リーダライタ部、 36……オペレータカード読取り部、 40……役席承認ファイルレコード、 41……状態表示子、 42……端末アドレス、 43……入力ガイド番号、 44……付加データ、 45……端末入力データ、 46……役席カードデータ、 50……取引画面、 51……ガイド番号、 52……役席照会画面、 53……役席者承認要マーク、 54……一般照会画面、 55……役席者承認済マーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 会沢 国臣 愛知県尾張旭市晴丘町池上１番地 株式会 社日立製作所旭工場内 (56)参考文献 特開 昭57−161969（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−165171（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】ファイル装置を有する上位装置に接続され
る一般端末装置と役席者用端末装置を備えたオンライン
システムにおいて、前記上位装置は前記一般端末装置か
ら入力されたの役席承認要の取引を受信すると、前記一
般端末装置に役席未承認の旨の第１の情報を送信すると
ともに、前記ファイル装置に前記受信した取引情報を記
憶して保留し、前記役席承認要の取引を入力した一般端
末装置を他の取引処理の実行を可能にし、前記役席者用
端末装置へ役席承認要の取引があることを通知し、この
通知に応答する前記役席者用端末装置からの操作入力に
応答して前記ファイル装置に保留されている取引情報を
読出して前記通知による取引の画面を前記役席者用端末
装置に表示し、前記役席者用端末装置から入力された役
席承認可否の第２の情報に基づいて前記ファイル装置に
保留されている取引情報を承認済状態に更新し、役席承
認要の取引を入力した前記一般端末装置に役席承認可否
を通知し、この通知に応答する前記一般端末装置からの
操作入力に応答して前記ファイル装置に保留されている
取引情報を読出して前記一般端末装置に当該取引の画面
を表示し、前記役席承認可否に従った取引処理を実行す
ることを特徴とする端末制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19469184A JPH0756659B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 端末制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19469184A JPH0756659B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 端末制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174067A JPS6174067A (ja) | 1986-04-16 |
| JPH0756659B2 true JPH0756659B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16328675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19469184A Expired - Lifetime JPH0756659B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 端末制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756659B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007265041A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Oki Electric Ind Co Ltd | 営業店システムおよび営業店端末 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595940B2 (ja) * | 1981-03-30 | 1984-02-08 | 富士通株式会社 | 電子計算機を用いた取引応答方法 |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19469184A patent/JPH0756659B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6174067A (ja) | 1986-04-16 |
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