JPH0755983Y2 - 浴室用収納ユニット - Google Patents
浴室用収納ユニットInfo
- Publication number
- JPH0755983Y2 JPH0755983Y2 JP1989059881U JP5988189U JPH0755983Y2 JP H0755983 Y2 JPH0755983 Y2 JP H0755983Y2 JP 1989059881 U JP1989059881 U JP 1989059881U JP 5988189 U JP5988189 U JP 5988189U JP H0755983 Y2 JPH0755983 Y2 JP H0755983Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage unit
- bathroom
- washroom
- bathtub
- covered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 9
- 239000000344 soap Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002453 shampoo Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Bathtub Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は浴室の洗い場に設けられる浴室の収納ユニット
に関する。
に関する。
（従来の技術） シャンプーや石鹸等の小物類を収納する浴室用収納ユニ
ットとしては壁面が交叉するコーナ部に棚のみを上下方
向に離間して取付けるようにしたものが従来から知られ
ている。
ットとしては壁面が交叉するコーナ部に棚のみを上下方
向に離間して取付けるようにしたものが従来から知られ
ている。
（考案が解決しようとする課題） 上述したように浴室のコーナ部に収納ユニットを設けた
のでは、浴槽に入ったままで石けんやタオルを取ること
ができず、いちいち浴槽から出て取りに行かなければな
らず面倒である。
のでは、浴槽に入ったままで石けんやタオルを取ること
ができず、いちいち浴槽から出て取りに行かなければな
らず面倒である。
（課題を解決するための手段） 上記課題を解決すべく本考案は、石けんやタオル等を収
納する浴室用収納ユニットにおいて、浴室の洗い場の床
面に浴槽のエプロンの略中央部に沿って天井まで届く収
納ユニットを設け、この収納ユニットの下端部に目皿部
で覆った排水口を設けた。
納する浴室用収納ユニットにおいて、浴室の洗い場の床
面に浴槽のエプロンの略中央部に沿って天井まで届く収
納ユニットを設け、この収納ユニットの下端部に目皿部
で覆った排水口を設けた。
（作用） 浴室の洗い場の床面に浴槽のエプロンの略中央部に沿っ
て天井まで届く収納ユニットを設け、この収納ユニット
の下端部に目皿部で覆った排水口を設けたので、それ程
邪魔にならず且つ浴槽に入ったまま石けんやタオルをと
ることができ、また目皿部は目皿部本来の機能とともに
支持プレートとしての機能をも有することとなり、その
活用性が高まる。
て天井まで届く収納ユニットを設け、この収納ユニット
の下端部に目皿部で覆った排水口を設けたので、それ程
邪魔にならず且つ浴槽に入ったまま石けんやタオルをと
ることができ、また目皿部は目皿部本来の機能とともに
支持プレートとしての機能をも有することとなり、その
活用性が高まる。
（実施例） 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図は本考案に係る収納ユニットを備えた浴室の斜視
図、第２図は第１図のII−II線断面図である。
図、第２図は第１図のII−II線断面図である。
浴室１内には浴槽２を設置し、この浴槽２の外側のエリ
アを洗い場とし、この洗い場３を形成する浴室の奥側壁
面3aに湯水混合栓４及びシャワー５を設けている。そし
て、洗い場の床面3bには浴槽２のエプロン2aの略中央部
に沿って収納ユニット６が立設されている。
アを洗い場とし、この洗い場３を形成する浴室の奥側壁
面3aに湯水混合栓４及びシャワー５を設けている。そし
て、洗い場の床面3bには浴槽２のエプロン2aの略中央部
に沿って収納ユニット６が立設されている。
この収納ユニット６は強度部材として作用するボード７
の洗い場に面する前面側に温風機取付部８、棚９、照明
灯取付部10を備えるとともに、その下端部に排水口11を
覆う目皿部12を備えている。
の洗い場に面する前面側に温風機取付部８、棚９、照明
灯取付部10を備えるとともに、その下端部に排水口11を
覆う目皿部12を備えている。
温風機取付部８は温風機13を収納可能なボックス状をな
し、その前面8aには排風口8bが設けられている。またそ
の上面8cには浴槽の高さと一致し、棚としても使用可能
となっている。この温風機13の排風口8bから温風を排出
させることで、寒い時期に浴室１が十分に湯気で温まっ
ていなくても、すぐに浴室１が温まるから快適に入浴す
ることができる。
し、その前面8aには排風口8bが設けられている。またそ
の上面8cには浴槽の高さと一致し、棚としても使用可能
となっている。この温風機13の排風口8bから温風を排出
させることで、寒い時期に浴室１が十分に湯気で温まっ
ていなくても、すぐに浴室１が温まるから快適に入浴す
ることができる。
照明灯取付部10はボード７の上端部に形成されたボック
ス10a内にランプ14を取り付けてなり、このボックス10a
の洗い場エリアに臨む三方側面には透明板15を使用して
いる。このランプ14によって洗い場３側は照されて明る
くなるから、身体を洗ったり、髭を剃ったりし易くなる
が、浴槽２側は照されないので比較的暗くなり、落着い
た雰囲気を醸し出すことができるといった浴室１内の空
間の使い分けができる。
ス10a内にランプ14を取り付けてなり、このボックス10a
の洗い場エリアに臨む三方側面には透明板15を使用して
いる。このランプ14によって洗い場３側は照されて明る
くなるから、身体を洗ったり、髭を剃ったりし易くなる
が、浴槽２側は照されないので比較的暗くなり、落着い
た雰囲気を醸し出すことができるといった浴室１内の空
間の使い分けができる。
そして床面3bに設けられた排水口11は、浴槽の側部に位
置する床パン3cの一部を略四角形状に凹ませてなり、こ
の排水口11の周縁部には段部11aが形成されている。斯
かる段部11aの外周形状は収納ユニット６に設けられる
目皿部12の形状と略等しく、収納ユニット６はこの段部
11aに目皿部12の周縁部12a及びボード７の下端7aが位置
するように立設される。
置する床パン3cの一部を略四角形状に凹ませてなり、こ
の排水口11の周縁部には段部11aが形成されている。斯
かる段部11aの外周形状は収納ユニット６に設けられる
目皿部12の形状と略等しく、収納ユニット６はこの段部
11aに目皿部12の周縁部12a及びボード７の下端7aが位置
するように立設される。
而して本実施例に係る収納ユニット６によれば、その設
置時にその目皿部12の外周縁部12aを排水口段部11aに一
致させるように立たせることでその安定が図れ、作業効
率の向上が図れるとともに、取付後は目皿部本体の機能
を奏することとなる。又斯かる収納ユニットによれば、
目皿部と収納ユニットを一体として取り扱えるので取付
けも同時に行うことができ便利である。
置時にその目皿部12の外周縁部12aを排水口段部11aに一
致させるように立たせることでその安定が図れ、作業効
率の向上が図れるとともに、取付後は目皿部本体の機能
を奏することとなる。又斯かる収納ユニットによれば、
目皿部と収納ユニットを一体として取り扱えるので取付
けも同時に行うことができ便利である。
尚、図示例にあっては、目皿部及び排水口の形状は四角
形状としたが、半円状等その他の形状にしてもよい。
形状としたが、半円状等その他の形状にしてもよい。
（考案の効果） 以上に説明した如く本考案によれば、浴室の洗い場の床
面に浴槽のエプロンの略中央部に沿って天井まで届く収
納ユニットを設け、この収納ユニットの下端部に目皿部
で覆った排水口を設けたので、浴室自体が強度部材とし
て機能する収納ユニットによって補強され、地震等の外
力に対して強くなる。又、目皿部が安定保持板等を兼用
するようになっているので、部品点数の削減を図ること
ができ、その取付けも同時に行なうことができるから、
作業効率も向上する。
面に浴槽のエプロンの略中央部に沿って天井まで届く収
納ユニットを設け、この収納ユニットの下端部に目皿部
で覆った排水口を設けたので、浴室自体が強度部材とし
て機能する収納ユニットによって補強され、地震等の外
力に対して強くなる。又、目皿部が安定保持板等を兼用
するようになっているので、部品点数の削減を図ること
ができ、その取付けも同時に行なうことができるから、
作業効率も向上する。
収納ユニットに温風機を設け排風口を洗い場側に向けた
ので、寒い時期に浴室が十分に湯気で温まっていなくて
も、排風口から温風機の温風を排出させて快適に入浴す
ることができる。
ので、寒い時期に浴室が十分に湯気で温まっていなくて
も、排風口から温風機の温風を排出させて快適に入浴す
ることができる。
収納ユニットの上部に照明器具を設け洗い場側の３側面
を透明板で覆ったので、洗い場側は照明器具に照されて
明るくなるから、身体を洗ったり、髭を剃ったりし易く
なるが、浴槽側は照されないので比較的暗くなり、落着
いた雰囲気を醸し出すことができるといった浴室内の空
間の使い分けができる。
を透明板で覆ったので、洗い場側は照明器具に照されて
明るくなるから、身体を洗ったり、髭を剃ったりし易く
なるが、浴槽側は照されないので比較的暗くなり、落着
いた雰囲気を醸し出すことができるといった浴室内の空
間の使い分けができる。
第１図は本考案に係る収納ユニットを備えた浴室の斜視
図、第２図は第１図のII−II線断面図である。 尚、図面中１は浴室、２は浴槽、３は洗い場、3bは洗い
場の床、６は収納ユニット、11は排水口、12は目皿部で
ある。
図、第２図は第１図のII−II線断面図である。 尚、図面中１は浴室、２は浴槽、３は洗い場、3bは洗い
場の床、６は収納ユニット、11は排水口、12は目皿部で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藤木 由加利 神奈川県茅ケ崎市本村２丁目８番１号 東 陶機器株式会社茅ケ崎工場内 (56)参考文献 実開 昭62−102488（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭62−14205（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (3)
- 【請求項１】石けんやタオル等を収納する浴室用収納ユ
ニットにおいて、浴室の洗い場の床面に浴槽のエプロン
の略中央部に沿って天井まで届く収納ユニットを設け、
この収納ユニットの下端部に目皿部で覆った排水口を設
けたことを特徴とする浴室用収納ユニット。 - 【請求項２】前記収納ユニットに温風機を設け排風口を
洗い場側に向けたことを特徴とする請求項１に記載の浴
室用収納ユニット。 - 【請求項３】前記収納ユニットの上部に照明器具を設け
洗い場側の３側面を透明板で覆ったことを特徴とする請
求項１に記載の浴室用収納ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059881U JPH0755983Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 浴室用収納ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989059881U JPH0755983Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 浴室用収納ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149598U JPH02149598U (ja) | 1990-12-20 |
| JPH0755983Y2 true JPH0755983Y2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=31586769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989059881U Expired - Lifetime JPH0755983Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 浴室用収納ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755983Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6214205U (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-28 | ||
| JPS62102488U (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP1989059881U patent/JPH0755983Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02149598U (ja) | 1990-12-20 |
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