JPH075548Y2 - 光ピツクアツプ装置 - Google Patents
光ピツクアツプ装置Info
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- JPH075548Y2 JPH075548Y2 JP6209287U JP6209287U JPH075548Y2 JP H075548 Y2 JPH075548 Y2 JP H075548Y2 JP 6209287 U JP6209287 U JP 6209287U JP 6209287 U JP6209287 U JP 6209287U JP H075548 Y2 JPH075548 Y2 JP H075548Y2
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- JP
- Japan
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- metal plate
- photodetector
- lead wire
- pickup device
- optical pickup
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 28
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 7
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- Optical Head (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、光検知器をフレシキブル印刷配線基板を介し
て金属板に取り付けた光ピックアップ装置に関するもの
である。
て金属板に取り付けた光ピックアップ装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕 第3図は、従来の光ピックアップ装置の光検知器とフレ
シキブル印刷配線基板(以下FPCという)と金属板との
関係を示す取り付け前の斜視図であり、第4図は光検知
器を金属板に取り付けた後の状態を示す断面図である。
シキブル印刷配線基板(以下FPCという)と金属板との
関係を示す取り付け前の斜視図であり、第4図は光検知
器を金属板に取り付けた後の状態を示す断面図である。
図において、1はフラットパッケージ型の光検知器、2
はFPC、3は金属板、1aは光検知器1のリード線、2aはF
PC2に印刷された導体、2bはFPC2の絶縁フィルム、4は
リード線1aと導体2aを接続しているハンダ、5は光ディ
スクからの反射光である。
はFPC、3は金属板、1aは光検知器1のリード線、2aはF
PC2に印刷された導体、2bはFPC2の絶縁フィルム、4は
リード線1aと導体2aを接続しているハンダ、5は光ディ
スクからの反射光である。
次に動作について説明する。光検知器1は反射光5を受
けると、その反射光の強度に応じた電流をリード線1aか
ら導体2aを介して出力する。
けると、その反射光の強度に応じた電流をリード線1aか
ら導体2aを介して出力する。
リード線1aは光検知器1のパッケージにより各々別々の
電流を出力できるようになっている。
電流を出力できるようになっている。
金属板3及びFPC2には、光検知器1が反射光5を受け入
れられるように各々穴3a,2cがあけられている。
れられるように各々穴3a,2cがあけられている。
従来は、光検知器1の取り付け構造が以上のようになっ
ているので、リード線1aと金属板3の間隔が非常に短く
(導体2a厚みと絶縁フイルム2bの厚みを加えた間隔)、
高湿度の雰囲気中において、湿気が付着すると、各々の
リード線1aが金属板3の端面を介して導通することがあ
るという問題点があった。
ているので、リード線1aと金属板3の間隔が非常に短く
(導体2a厚みと絶縁フイルム2bの厚みを加えた間隔)、
高湿度の雰囲気中において、湿気が付着すると、各々の
リード線1aが金属板3の端面を介して導通することがあ
るという問題点があった。
本考案は、上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、リード線と金属板の端面との絶縁距離を長く
することにより、湿気が付着しても各々のリード線が金
属板の端面を介して導通することのない光ピックアップ
装置を得ることを目的とする。
たもので、リード線と金属板の端面との絶縁距離を長く
することにより、湿気が付着しても各々のリード線が金
属板の端面を介して導通することのない光ピックアップ
装置を得ることを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の光ピックアップ装置
は、金属板にあけた光検知器の受光面を露出させる穴に
比べ、FPCにあけた受光面露出用の穴径を小さくするこ
とにより、リード線と金属板との絶縁距離を長くしたも
のである。
は、金属板にあけた光検知器の受光面を露出させる穴に
比べ、FPCにあけた受光面露出用の穴径を小さくするこ
とにより、リード線と金属板との絶縁距離を長くしたも
のである。
この考案によれば、リード線と金属板の端面がFPCの絶
縁フイルムにより絶縁され、しかもリード線と金属板の
間に挿入するFPCの厚みを厚くすることなく、絶縁距離
を長くすることができるので、高湿度雰囲気中において
もリード線同志が金属板の端面を介して導通することが
なくなる。
縁フイルムにより絶縁され、しかもリード線と金属板の
間に挿入するFPCの厚みを厚くすることなく、絶縁距離
を長くすることができるので、高湿度雰囲気中において
もリード線同志が金属板の端面を介して導通することが
なくなる。
第1図は、本考案に係わる光ピックアップ装置の光検知
器とFPCと金属板の関係を示す取り付け前の斜視図であ
り、第2図は光検知器を金属板に取り付けた後の状態を
示す断面図である。
器とFPCと金属板の関係を示す取り付け前の斜視図であ
り、第2図は光検知器を金属板に取り付けた後の状態を
示す断面図である。
図において、1はフラットパッケージ型の光検知器、2
はFPC、3は金属板、1aは光検知器1のリード線、2aはF
PC2に印刷された導体、2bはFPC2の絶縁フイルム、4は
リード線1aと導体2aを接続しているハンダ、5は光デイ
スク等からの反射光である。
はFPC、3は金属板、1aは光検知器1のリード線、2aはF
PC2に印刷された導体、2bはFPC2の絶縁フイルム、4は
リード線1aと導体2aを接続しているハンダ、5は光デイ
スク等からの反射光である。
次に、動作について説明する。
金属板3の表面に貼り付けられたFPC2に取り付けられた
光検知器1は、金属板3及びFPC2にあけられた受光面露
出用の穴3a,2cから入力される反射光5を受けることに
より、反射光5の強度に応じた電流をリード線1aから導
体2aを介して出力する。
光検知器1は、金属板3及びFPC2にあけられた受光面露
出用の穴3a,2cから入力される反射光5を受けることに
より、反射光5の強度に応じた電流をリード線1aから導
体2aを介して出力する。
ここで、FPC2にあけた穴2cの径が、金属板3の穴3aの径
よりも小さく形成してあり、これによりリード線1aと金
属板3の端面との絶縁距離が長くなり確実に絶縁され
る。
よりも小さく形成してあり、これによりリード線1aと金
属板3の端面との絶縁距離が長くなり確実に絶縁され
る。
以上のように、この考案によれば、光検知器のリード線
と金属板の間に介入するFPCの厚みを厚くすることな
く、絶縁距離を長くすることができるので、高湿度雰囲
気中においても、リード線同志が金属板の端面を介して
導通するようなことがなくなり、正常な動作を行うもの
が得られる効果がある。
と金属板の間に介入するFPCの厚みを厚くすることな
く、絶縁距離を長くすることができるので、高湿度雰囲
気中においても、リード線同志が金属板の端面を介して
導通するようなことがなくなり、正常な動作を行うもの
が得られる効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す光ピックアップ装置
の光検知器とFPCと金属板の関係を示す取り付け前の斜
視図、第2図は光検知器を金属板に取り付けた後の状態
を示す断面図、第3図は従来例の取り付け前の状態を示
す斜視図、第4図は同じく従来例の取り付け後の状態を
示す断面図である。 図において、1は光検知器、2はFPC、2cは穴、3は金
属板、3aは穴である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
の光検知器とFPCと金属板の関係を示す取り付け前の斜
視図、第2図は光検知器を金属板に取り付けた後の状態
を示す断面図、第3図は従来例の取り付け前の状態を示
す斜視図、第4図は同じく従来例の取り付け後の状態を
示す断面図である。 図において、1は光検知器、2はFPC、2cは穴、3は金
属板、3aは穴である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】光ディスクからの反射光を検出する光検知
器と、この光検知器のリード線と電気的に接続したフレ
シキブル印刷配線基板を貼り合わせた金属板とを備え、
光検知器の受光面を上記金属板及びフレキシブル印刷配
線基板にあけた穴から露出させるようにしたものにおい
て、前記金属板にあけた穴の径よりもフレシキブル印刷
配線基板にあけた穴の径を小さくしたことを特徴とする
光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6209287U JPH075548Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 光ピツクアツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6209287U JPH075548Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 光ピツクアツプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63173721U JPS63173721U (ja) | 1988-11-11 |
JPH075548Y2 true JPH075548Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=30896035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6209287U Expired - Lifetime JPH075548Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 光ピツクアツプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075548Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3005451B2 (ja) * | 1995-04-28 | 2000-01-31 | 日本電気株式会社 | 受光装置 |
JP3857435B2 (ja) * | 1998-08-31 | 2006-12-13 | ローム株式会社 | 光半導体素子、光半導体素子の実装構造、および光半導体素子群の包装構造 |
WO2003098616A1 (fr) * | 2002-05-15 | 2003-11-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tete optique |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP6209287U patent/JPH075548Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63173721U (ja) | 1988-11-11 |
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