[go: up one dir, main page]

JPH0753214B2 - 固体−流体を分離するための装置および方法 - Google Patents

固体−流体を分離するための装置および方法

Info

Publication number
JPH0753214B2
JPH0753214B2 JP61148363A JP14836386A JPH0753214B2 JP H0753214 B2 JPH0753214 B2 JP H0753214B2 JP 61148363 A JP61148363 A JP 61148363A JP 14836386 A JP14836386 A JP 14836386A JP H0753214 B2 JPH0753214 B2 JP H0753214B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
fluid
solid
section
catalyst particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61148363A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS624419A (ja
Inventor
ピーター・ハドン・バーンズ
Original Assignee
シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ filed Critical シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ
Publication of JPS624419A publication Critical patent/JPS624419A/ja
Publication of JPH0753214B2 publication Critical patent/JPH0753214B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04CAPPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
    • B04C7/00Apparatus not provided for in group B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Multiple arrangements not provided for in one of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Combinations of apparatus covered by two or more of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D45/00Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
    • B01D45/12Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/005Separating solid material from the gas/liquid stream
    • B01J8/0055Separating solid material from the gas/liquid stream using cyclones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G11/00Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
    • C10G11/14Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts
    • C10G11/18Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts according to the "fluidised-bed" technique

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
  • Cyclones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固体−流体を分離するための装置並びに方法、
およびこのような方法によつて得られた生成物に関する
ものである。
〔従来の技術およびそれの問題点〕
特に固体−蒸気の分離に使用される、例えば接触分解法
に使用される周知の固体−流体分離装置はサイクロンで
あつて、そこでは固体−蒸気装入物の流れが垂直の円筒
体の中に水平に、かつ接線方向に入り、そしてその円筒
体から蒸気が(通常平らな)頂部で放出される一方、固
体はそのサイクロンの底部から排出される。
前記のようなサイクロン多くの適用に対して適している
けれども、それを、上向きに流れる固体−流体の流れ
(例えば接触分解のライザー(riser)反応器から出て
くる触媒−蒸気の流れ)を分離するために使用すると、
サイクロンに入る前に前記流れの流動方向を約90偏向さ
せなければならないという結果を生ずる。このような偏
向は固体−蒸気の流れの中で利益のないかなりの圧力降
下を生ずる。
さらに、このようなサイクロンを反応容器の外部で使用
するとき、それの実質的に平らな頂部は、比較的高い操
作温度(例えばサイクロンの中で400〜600℃)において
行き渡つた圧力差に耐えるために、入り組んだ筋かいを
必要とする。これらのサイクロンの内部の(例えば平ら
な頂部と円筒体との間にある)種々のかどはデツドスポ
ツトを形成する傾向があり、そこでは、例えば重質炭化
水素蒸気から分離された炭化水素含有触媒粒子が前記サ
イクロン中に滞留する間、前記高い温度においてコーク
スが生成するおそれがある。
〔研究に基づく知見事項〕
驚くべきことには、固体−流体装入物の流れの上向きの
運動量が、不利益な圧力降下にエネルギーを浪費する代
りに、分離の目的のために効果的に使用されるドーム形
の上方区分を含む本発明分離装置の新規な型を使用する
ときには、上記の不都合が現われないことがここに発見
された。
〔問題点を解決するための手段〕
したがつて、本発明は、上方部分が、少なくとも1個の
ドーム形上方区分、ハウジングの中央区分と流体で連絡
している少なくとも1個の流体排出手段、およびハウジ
ングの下方区分において少なくとも1個の固体排出開口
と連絡している下向きの固体排出手段を含むハウジング
と実質的に接線方向で協同している、上向きの装入物導
入手段を含む、固体−流体分離に適した装置に関するも
のである。
〔発明の具体的な説明〕
このドーム形区分は、通常部分的に、あるいは完全に円
形、長円形または多六角形の基体を有する種々のドーム
形構造に関するものと理解される。
好ましくは、少なくともハウジングのドーム形上方区分
は実質的に球形であるが、最も好ましくは、ハウジング
全体は、固体の高い分離効率、比較的短い固体の滞留時
間(望ましくない反応を避けるため)および装置内の低
い圧力降下をもたらす、固体と流体の流れの最良の流れ
方式を達成するために、実質的に球形である。
中央に集められた固体粒子の流れを考慮すると、ハウジ
ングの片側または両側の先端を平面で切り取つた形にす
ることができるものと理解される。その場合、実質的に
垂直な側面は例えば平らであるか、あるいは円錐台の形
をもつことができる。
本発明装置の好ましい具体例は、球状ドーム形上方区分
と1個または2個の先端が平面で切り取られた側面を有
する球状ハウジングを含んでいる。
本発明装置は、接触分解、けつ岩転化法および石炭ガス
化または重質油ガス化のような、流体から(特に昇温圧
昇下にあるガスから)固体を分離しなければならないプ
ロセスにおいて使用できる。
本発明装置の種々の具体例は第1図〜第8図を使用して
以下に説明され、これらの図の中で、対応する部分に対
する参照数字は同じものとなつている。
第1図に描かれた装置は、ハウジングの中央区分(3)
における2個の流体排出手段(5)および装入物導入開
口(13)を備えた実質的に球形のハウジング(1)、流
体通抜開口(15)およびハウジングの下方区分(14)に
おける固体排出開口(17)を含んでいる。ハウジング
(1)は、装入物導入口(9)、固体排出口(6)およ
び円錐台形支持体(16)に連絡している逆円錐台形支持
用胴体(2)によつて部分的に囲まれている。支持用胴
体(2)によつて囲まれている空間は壁(19)によつて
2つの区分、すなわち装入物導入口(4)と固体の容器
(ビン)に分割されている。
第2図〜第4図には、流体排出手段(5)が下向き中央
部分で開口を有する管(16)を形成している以外は、第
1図の装置と同様な装置が示されている。第2図には装
置の平面図が示されているのに対して、第3図は側面図
を表わし、そして第4図は第3図のAA′線に沿つた縦断
面図を表わしている。
それぞれ縦断面図および平面図を表わしている第5図お
よび第6図では、ライザー反応器およびストリツパー容
器と統合された分離装置が示されている。
第7図および第8図には、ライザー反応器、ストリツパ
ー容器および排出流体とストリツパー蒸気を集めるチヤ
ンバと統合された分離装置の2つの縦断面図が示されて
いる。
第1図は本発明装置の好適な具体例である。このような
デザインはコンパクトで構造的に丈夫な装置を提供する
ばかりでなく、実質的に囲まれた固体の容器(7)を都
合よく提供し、すなわち流体排出口手段(5)を通つて
ハウジングを出る流体化合物の塊りからハウジング
(1)内で固体を分離し、そしてその固体から、隙間に
浸入した化合物および/または吸収された化合物(例え
ば炭化水素)を少なくとも一部除去できるように、ガス
(例えば水蒸気)装入手段(8)が存在し得る、支持用
胴体(2)内に含まれる固体排出手段の一部を都合よく
提供する。
第2図、第3図および第4図には、本発明装置の別の好
適な具体例が示されている。この装置の中の逆円錐台形
支持用胴体(2)の利点は、支持体(2)の円形の上端
縁(10)がハウジング(1)と協同し、その結果構造的
に丈夫な装置と、支持用胴体(2)とともに(通常溶接
により)比較的単純な円形の結合部を生ずるところにあ
る。
単純な円錐台形支持体(16)は分離装置ばかりでなくラ
イザー反応器(9)も支持するので、運転開始中にライ
ザー反応器の膨脹に対抗するために別に必要になるであ
ろう膨脹ベローの必要性を克服している。
第5図および第6図に描かれた、流動接触分解法に適用
するのに特に好ましい本発明装置の具体例においては、
支持用胴体(2)は、容器の底部区分(11)を通つて延
びている実質的に円筒形のライザー反応器(9)を囲む
実質的に円筒形の容器を含み、そしてこのライザー反応
器の上方部分(12)はハウジングの下方区分(14)内の
開口(13)と協同している。このライザー反応器は分離
装置と結合していても、あるいは分離していてもよく、
そして後者は膨脹の問題を解決している。円筒形容器
は、好都合には、ガス装入手段(8)を通してこの容器
の1個またはそれ以上の下方区分に都合よく導入される
水蒸気またはその他のストリツピングガスによつて分解
触媒粒子から炭化水素を随意にストリツピングするため
に、3〜10、好ましくは4〜7の長さ対直径比を有す
る。ストリツパー蒸気がハウジングの中に流入するのを
許すために、流体の通抜開口(15)がライザー反応器の
まわりに配置されている。
流動接触分解法において利用するのに特に好ましい、第
7図および第8図に描かれたような本発明装置の別の具
体例においては、支持用胴体(2)は、容器の底部区分
(11)を通つて延びている円筒状のライザー反応器
(9)を囲む実質的に円筒形の容器を含み、そしてこの
ライザー反応器の上方部分(12)は2個の側面が付けら
れて先端が平面で切り取られた形状を有するハウジング
(1)の下方区分(14)における開口(13)と協同し、
また流体排出手段(5)は排出流体とストリツピング蒸
気を集めるチヤンバ(20)と協同している。この排出手
段(5)には流体流コンダクタ(21)が備えられてい
る。固体排出開口(17)は斗形の固体コンダクタ(2
2)と連結している。流体通抜開口はライザー反応器頂
部の周囲または近くに位置している。この装置の分離効
率は99.9%までに達することができる。
ストリツパー容器が固体−流体分離装置の触媒排出手段
と結合されているときにも(第5図および第6図を参
照)、また前記装置の支持用胴体内の触媒容器中にプレ
ーストリツピングガス装入手段が存在している具体例に
おいても(第3図および第4図を参照)、それぞれスト
リツパー容器、支持用胴体の頂部に設けられているハウ
ジング(1)の下方区分(14)は、好ましくは少なくと
も1個の流体通抜開口(15)を含んでいる。(プレー)
ストリツプされた触媒粒子から抜出された蒸気は前記開
口(15)を通つてドーム形ハウジングの中に流入するこ
とができる。しかしながら、この(プレー)ストリツパ
ー蒸気は、所望ならば、前記開口のない装置において、
前記(プレー)ストリツパー蒸気のための別個の蒸気排
出口を提供することによつて、ライザー反応器から生ず
る蒸気から分離しておくこともできる。
本発明装置は、都合よくは、ハウジングの中央区分
(3)の中で実質的に水平に、かつ互に向かい合つて置
かれた1個、好ましくは2個の流体(例えば蒸気)排出
手段(5)を含んでいる。この流体排出手段は、好適に
は、装入物導入口と、ドーム形上方区分の基部中心軸に
よつて範囲が定められた接線平面に対して実質的に直角
に置かれている。このような水平の排出手段の主な利点
は、直列に配置された2個の存来のサイクロンの間で必
要であるような、90度のベンドを必要としないで、存来
型の2段階サイクロンの水平な装入物導入口に前記排出
手段を直接連結できるところにある。ドームの中の触媒
粒子の速さが比較的小さいとき、接触分解法の運転開始
中、炭化水素蒸気によつて触媒粒子が同伴するのを避け
るために、前記2個の流体排出手段(5)は、前記ハウ
ジングを通つて延び、かつ好ましくは管の下方中央部分
に設けられている少なくとも1個の開口を含む管(16)
(第2図〜第4図を参照)を形成することができる。本
発明装置のいくつかの具体例においては、流体の流れを
或方向に曲げるための流体排出手段の端部に排出流体流
のコンダクタを置くことによつて分離効率を改善するの
が望ましい。これは、特にストリツパー容器が分離装置
と統合されているときに当てはまる。流体流コンダクタ
は、例えば曲管および一部球形なエレメント、例えば第
7図〜第8図に示したカツプを含むことができる。
本発明装置の平常運転中、(触媒)粒子は、ハウジング
の内壁に沿つて実質的に垂直な平面内の流動径路をたど
り、そしてそのハウジングの下方区分(14)における固
体排出開口(17)を通つてハウジングを去る。ハウジン
グの前記下方区分(14)を経て装入物導入開口(13)か
ら固体排出開口(17)へ、固体が流体と共に直接流れる
のを避けるために、後者の開口(17)に、好ましくは固
体の最も望ましい偏向のため垂直面に対して15〜45度の
角度で傾斜しているシム(18)を設けるのが好都合であ
る(特に第5図を参照)。特に分離装置がストリツピン
グ容器と統合しているとき、固体排出開口を経てガスが
ハウジングに流入するのを避けるためには、随意に蝶形
弁が備えられている斗形の固体コンダクタを固体排出
開口に設けるのが好都合である。随意にライザー反応器
の末端頂部を狭ばめて流速を増大させることができる。
ハウジングと装入物導入手段との最大内側幅の比は2〜
7、好ましくは2.5〜4である。
本発明装置は、例えば頂部に本装置が設けられているラ
イザー反応器を含むストリツパー容器により完全に囲ん
で使用できるけれども、構造上丈夫であるという利点を
完全に取り入れ、かつ分離装置の検査と保守をし易くす
るために、上記のような容器の外部に前記装置を設ける
のが好ましい。
本発明はさらに、固体の触媒粒子と炭化水素含有ガスと
の混合物を上向きに、かつ接線方向で、実質的に球形の
分離帯域に通して、その混合物に実質的に垂直な平面内
で回転運転を与え、分離帯域の下方区分から触媒粒子を
取り出し、そして分離帯域の中央区分から炭化水素含有
ガスを取り出すことを含む、ガス状の炭化水素転化生成
物から流動接触分解触媒粒子を分離する方法に関するも
のである。ガス状の炭化水素転化生成物のほかに、煙道
ガスあるいはけつ岩転化法、石炭または重質油ガス化法
において得られたガスのようなその他のガスも、前記の
方法によつて固体粒子から分離することができる。
好ましくは、前記方法によつて分離された触媒粒子は、
分離帯域と気体で連絡している少なくとも1個のストリ
ツピング帯域を通し、そして触媒粒子をストリツピング
帯域中でストリツピングガス(例えば水蒸気)と接触さ
せる。
さらに、本発明は前記の方法によつて製造された炭化水
素転化生成物に関するものである。
本発明はさらに以下の実施例によつて説明される。
〔実施例〕
0.15の重量比にある炭化水素蒸気と分解触媒粒子との装
入物の流れを、第1図に描かれたような分離装置の装入
物導入口(4)に、500℃の温度、2バールの圧力およ
び18m/sの蒸気速度で装入する。重量を基にして98%以
上の分離効率で触媒粒子を固体導入口(6)から取り出
す一方、装入物の流れの中の触媒全体の重量を基にして
2重量%未満の触媒粒子を含む炭化水素蒸気の流れを蒸
気排出口(5)を経て装置から抜き出す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例を示す斜視図、第2図〜第
4図はそれぞれ別の実施例を示す平面図、側面図および
縦断面図、第5図〜第6図はまた別の実施例を示す縦断
面図および平面図、そして第7図〜第8図はさらにそれ
ぞれ別々の実施例を示す縦断面図である。図において、 1……ハウジング、2……逆円錐台形支持用胴体、3…
…中央区分、4……装入物導入口、5……流体排出手
段、6……固体排出口、7……固体の容器、8……ガス
装入手段、9……ライザー反応器、11……底部区分、12
……上方部分、13……装入物導入開口、14……下方区
分、15……流体通抜開口、16……円錐台形支持体、17…
…固体排出開口、18……シム、19……壁、20……チヤン
バ、21……流体流コンダクタ、22……固体コンダクタ。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方部分が、少なくとも1個のドーム形上
    方区分、ハウジングの中央区分と流体で連絡している少
    なくとも1個の流体排出手段、およびハウジングの下方
    区分において少なくとも1個の固体排出開口と連絡して
    いる下向きの固体排出手段を含むハウジングと実質的に
    接線方向で協同している、上向きの装入物導入手段;及
    びハウジングの下方にあつて、そのハウジングの中央区
    分と連絡し、装入物導入手段と固体排出手段の少なくと
    も一部を含む支持用胴体;を含む、固体−流体分離に適
    した装置であつて、支持用胴体が、実質的に円筒形の容
    器の底部区分を通つて延びている実質的に円筒形のライ
    ザー反応器を囲む前記実質的に円筒形の容器を含み、そ
    して前記ライザー反応器の上方部分がハウジングの下方
    区分の開口と協同している、前記装置。
  2. 【請求項2】少なくともハウジングのドーム形上方区分
    が実質的に球形である、特許請求の範囲第(1)項記載
    の装置。
  3. 【請求項3】ハウジング全体が実質的に球形である、特
    許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の装置。
  4. 【請求項4】ハウジングの少なくとも片側が平面で切り
    取られた形状となつている、特許請求の範囲第(1)項
    〜第(3)項記載の装置。
  5. 【請求項5】支持用胴体内に含まれた固体排出手段の一
    部がガス装入手段を含む、特許請求の範囲第(1)項〜
    第(4)項のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】支持用胴体が逆円錐台形胴体の少なくとも
    一部を含む、特許請求の範囲第(1)項〜第(5)項の
    いずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】前記容器の長さ:直径比が3〜10、好まし
    くは4〜7の比である、特許請求の範囲第(1)項〜第
    (6)項のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】ハウジングの中央区分の中で実質的に水平
    に、かつ互に向かい合つて配置された2つの流体排出手
    段を含む、特許請求の範囲第(1)項〜第(7)項のい
    ずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】ハウジングの下方区分が、固体排出手段と
    連絡している少なくとも1個の流体通抜開口を含む、特
    許請求の範囲第(1)項〜第(8)項のいずれかに記載
    の装置。
  10. 【請求項10】流体排出手段の外側端部に置かれた流体
    流コンダクタを含む、特許請求の範囲第(1)項〜第
    (9)項のいずれかに記載の装置。
  11. 【請求項11】固体排出開口と連絡した斗形の固体コ
    ンダクタを含む、特許請求の範囲第(1)項〜第(10)
    項のいずれかに記載の装置。
  12. 【請求項12】固体の触媒粒子と炭化水素含有ガスとの
    混合物を上向きに、かつ接線方向で、実質的に球形の分
    離帯域に通して、その混合物に実質的に垂直な平面内で
    回転運動を与え、分離帯域の下方区分から触媒粒子を取
    り出し、そして分離帯域の中央区分から炭化水素含有ガ
    スを取り出すことを含む、ガス状の炭化水素転化生成物
    から流動接触分解触媒粒子を分離する方法。
  13. 【請求項13】分離された触媒粒子を、分離帯域とガス
    で連絡している少なくとも1個のストリツピング帯域に
    通し、そして触媒粒子をストリツピング帯域中でストリ
    ツピングガスと接触させる、特許請求の範囲第(12)項
    記載の方法。
JP61148363A 1985-06-28 1986-06-26 固体−流体を分離するための装置および方法 Expired - Lifetime JPH0753214B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB858516335A GB8516335D0 (en) 1985-06-28 1985-06-28 Process for solids-fluid separation
GB8516335 1985-06-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS624419A JPS624419A (ja) 1987-01-10
JPH0753214B2 true JPH0753214B2 (ja) 1995-06-07

Family

ID=10581445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61148363A Expired - Lifetime JPH0753214B2 (ja) 1985-06-28 1986-06-26 固体−流体を分離するための装置および方法

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4666674A (ja)
EP (1) EP0206399B1 (ja)
JP (1) JPH0753214B2 (ja)
AR (1) AR240879A1 (ja)
AU (1) AU592579B2 (ja)
BR (1) BR8602968A (ja)
CA (1) CA1295556C (ja)
DD (1) DD247860A5 (ja)
DE (1) DE3687131T2 (ja)
ES (1) ES2000172A6 (ja)
GB (1) GB8516335D0 (ja)
IN (1) IN167389B (ja)
MX (1) MX170863B (ja)
NL (1) NL8601607A (ja)
NZ (1) NZ216674A (ja)
ZA (1) ZA864760B (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8526540D0 (en) * 1985-10-28 1985-12-04 Shell Int Research Solids-fluid separation
GB8527215D0 (en) * 1985-11-05 1985-12-11 Shell Int Research Solids-fluid separation
JPH061209Y2 (ja) * 1987-08-18 1994-01-12 日鉄化工機株式会社 気固分離室
JPS6448157U (ja) * 1987-09-17 1989-03-24
GB8805755D0 (en) * 1988-03-10 1988-04-07 Shell Int Research Apparatus for separation of solids from mixture of solids & fluid
GB8822350D0 (en) * 1988-09-22 1988-10-26 Shell Int Research Apparatus for separating solid particles from fluid
GB2236967A (en) * 1989-10-20 1991-04-24 Shell Int Research Apparatus for solids-fluid separation
FR2678280B1 (fr) * 1991-06-27 1993-10-15 Institut Francais Petrole Procede et dispositif pour le craquage catalytique d'une charge d'hydrocarbures utilisant un separateur cyclonique a co-courant.
EP0532071B1 (en) * 1991-09-09 1995-03-15 Stone & Webster Engineering Corporation A process and apparatus for separating fluidized cracking catalysts from hydrocarbon vapor
US5259855A (en) * 1991-09-09 1993-11-09 Stone & Webster Engineering Corp. Apparatus for separating fluidized cracking catalysts from hydrocarbon vapor
US5314610A (en) * 1992-05-29 1994-05-24 Abb Lummus Crest Inc. Staged catalytic cracking process
US5518695A (en) * 1994-11-10 1996-05-21 Uop Vented riser with compact multiple cyclone arrangement
US5665130A (en) * 1996-01-18 1997-09-09 Natural Resources Canada Riser terminator for internally circulating fluid bed reactor
FR2758277B1 (fr) * 1997-01-13 1999-10-08 Inst Francais Du Petrole Separateur a enroulement direct de particules d'un melange gazeux et son utilisation en craquage thermique ou catalytique en lit fluidise
US6592948B1 (en) * 2002-01-11 2003-07-15 General Electric Company Method for masking selected regions of a substrate
US7429363B2 (en) * 2005-02-08 2008-09-30 Stone & Webster Process Technology, Inc. Riser termination device
JP4605707B2 (ja) * 2005-03-30 2011-01-05 集塵装置株式会社 フィルター分離機
WO2014175083A1 (ja) * 2013-04-23 2014-10-30 株式会社静岡プラント サイクロン装置
RU2741554C2 (ru) * 2016-06-17 2021-01-26 Дау Глоубл Текнолоджиз Ллк Системные компоненты систем реактора с псевдоожиженным катализатором

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US373374A (en) * 1887-11-15 moese
US2223652A (en) * 1939-12-06 1940-12-03 John C White Oil separator
DE851483C (de) * 1951-08-19 1952-10-06 Edwin Dr-Ing Hoffmann Vorrichtung zum Trennen oder Eindicken von Feststoff-Fluessigkeits-Gemischen, wie Kohle- oder Erzaufschlaemmungen
DE875933C (de) * 1951-11-29 1953-05-07 Edwin Dr-Ing Hoffmann Vorrichtung zum Trennen oder Eindicken von Feststoff-Fluessigkeits-Gemischen, wie Kohle- oder Erzaufschlaemmungen
BE529503A (ja) * 1953-06-12 1954-06-30
US2888096A (en) * 1955-06-22 1959-05-26 Shell Dev Horizontal centrifugal separator
US2901420A (en) * 1956-12-24 1959-08-25 Shell Dev Process of separating catalyst particles from hydrocarbon vapors
US3710558A (en) * 1970-02-25 1973-01-16 Wedco Separator of fluid-solid mixtures
JPS5153576U (ja) * 1974-10-21 1976-04-23
US4173527A (en) * 1978-02-01 1979-11-06 Mobil Oil Corporation Method and means for separating suspensions of gasiform material and fluidizable solid particle material
JPS5759812Y2 (ja) * 1978-08-10 1982-12-21
US4343707A (en) * 1980-03-10 1982-08-10 Electric Power Research Institute, Inc. Method and apparatus for separating out solids suspended in flowing, pure water systems
JPS571458A (en) * 1980-06-04 1982-01-06 Kawasaki Heavy Ind Ltd Dust collector
GB2077631A (en) * 1980-06-05 1981-12-23 Tongeren U K Ltd Van Third stage separator system for fluidised catalytic cracking unit in oil refining, and method of operating same
US4394349A (en) * 1981-07-06 1983-07-19 Standard Oil Company (Indiana) Apparatus for the fluidized catalytic cracking of hydrocarbon feedstock
US4448753A (en) * 1982-02-12 1984-05-15 Mobil Oil Corporation Apparatus for regenerating cracking catalyst
US4579716A (en) * 1983-09-06 1986-04-01 Mobil Oil Corporation Closed reactor FCC system with provisions for surge capacity

Also Published As

Publication number Publication date
EP0206399A2 (en) 1986-12-30
MX170863B (es) 1993-09-21
GB8516335D0 (en) 1985-07-31
ZA864760B (en) 1987-07-29
ES2000172A6 (es) 1988-01-01
DE3687131D1 (de) 1992-12-24
EP0206399B1 (en) 1992-11-19
BR8602968A (pt) 1987-03-17
EP0206399A3 (en) 1988-08-03
DE3687131T2 (de) 1993-03-25
DD247860A5 (de) 1987-07-22
US4666674A (en) 1987-05-19
AR240879A2 (es) 1991-03-27
NZ216674A (en) 1988-02-29
IN167389B (ja) 1990-10-20
JPS624419A (ja) 1987-01-10
CA1295556C (en) 1992-02-11
AU5929286A (en) 1987-01-08
AU592579B2 (en) 1990-01-18
NL8601607A (nl) 1987-01-16
AR240879A1 (es) 1991-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0753214B2 (ja) 固体−流体を分離するための装置および方法
US4313910A (en) Separation of gases from particle streams
US4863500A (en) Apparatus for solids-fluid separation
JP3995262B2 (ja) 無秩序状態の減少したサイクロン分離装置
JP2770233B2 (ja) 固体と流体との混合物から固体を分離する装置
JPS62102849A (ja) 固体と流体を分離する装置および方法
ES2160777T3 (es) Craqueo catalitico fluido de hidrocarburos con aparato integrado para la separacion y extraccion del catalizador.
JP2001515097A (ja) 分離・ストリッピング装置および同装置の流動床接触分解への使用
JP7231937B2 (ja) ライザ分離システム
JPS63501486A (ja) ラフカット固体分離器
KR101344097B1 (ko) 유동상 접촉 분해 유닛을 위한 신규한 기체-고체 분리 및 스트립핑 시스템
JPH10202148A (ja) ガス混合粒子の直接回転分離器および流動床熱クラッキングまたは接触クラッキングでのその使用
JP2002514133A (ja) サイクロン分離器
US3394076A (en) Method and apparatus for the regeneration of catalyst in the fluid catalytic crackingprocess
US20090107092A1 (en) Stripping apparatus
US5565020A (en) Process and arrangement for separating particulate solids
US10399022B2 (en) Apparatus for separating particulate solids
US6126905A (en) Baffles for a fluid to fluid contactor
US20090107336A1 (en) Stripping process
US5286281A (en) Solids-gas separation apparatus and method
IE42529L (en) Disengaging particles from gases
US11565228B2 (en) Riser separation systems
US5198005A (en) Apparatus for solids-fluid separation
FI65551B (fi) Foerfarande foer att separera katalytpartiklar fraon kolvaete-konversionsprodukter