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JPH0752115B2 - ベルトコンベヤ式自動計量装置 - Google Patents

ベルトコンベヤ式自動計量装置

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Publication number
JPH0752115B2
JPH0752115B2 JP4752393A JP4752393A JPH0752115B2 JP H0752115 B2 JPH0752115 B2 JP H0752115B2 JP 4752393 A JP4752393 A JP 4752393A JP 4752393 A JP4752393 A JP 4752393A JP H0752115 B2 JPH0752115 B2 JP H0752115B2
Authority
JP
Japan
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housing
belt
sub
conveyor
frame
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP4752393A
Other languages
English (en)
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JPH06117905A (ja
Inventor
聡 小西
雅喜 中島
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP4752393A priority Critical patent/JPH0752115B2/ja
Publication of JPH06117905A publication Critical patent/JPH06117905A/ja
Publication of JPH0752115B2 publication Critical patent/JPH0752115B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば菓子類の製造
工場などにおいて、予め所定の重量に計量されてパッケ
ージされた計量包装商品などの被計量物を仕分けするに
際して、その被計量物をベルトコンベヤ上に載せて搬送
しながら重量を計測して、その計測重量が設定重量の許
容範囲内にあるか否かを判定し、その判定結果に基づい
て、次の工程で適正商品と非適正商品とを仕分けするよ
うな場合に用いられるベルトコンベヤ式自動計量装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のベルトコンベヤ式自動計量装置
は、一般的に、図10に示すような態様で使用される。
図10において、2は商品パッケージ部から被計量物で
ある計量包装商品7(以下、商品と称する)を搬出する
ベルトコンベヤで、その後段に商品取込み用ベルトコン
ベヤ装置3が接続されている。4は計量後の商品7を送
出する選別用ベルトコンベヤで、計測重量が設定重量の
許容範囲外の商品7を経路側方へ跳ね出し除去する跳出
装置(図示省略)を備えている。この選別用ベルトコン
ベヤ4と上記商品取込み用ベルトコンベヤ装置3との間
に、ベルトコンベヤ式自動計量装置5が配置されてお
り、このベルトコンベヤ式自動計量装置5とその前段の
上記商品取込み用ベルトコンベヤ装置3とを固定ベース
6上に縦列状態に配設して、商品7をそれらのコンベヤ
ベルト13,14上に載せて連続的に搬送しながら、ロ
ードセルなど後述する重量検出器で重量を瞬間的に計量
する重量判定装置1が構成されている。この重量判定装
置1の側部には、上記重量検出器34による検出重量お
よび重量の過不足を表示する表示装置8が設けられてい
る。
【0003】図11は上記した重量判定装置1における
ベルトコンベヤ式自動計量装置5の構成を模式的に示す
図であり、同図において、12はサブフレームで、この
サブフレーム12の前後両端部に軸支した駆動ローラ1
0と従動ローラ11との間に亘って上記コンベヤベルト
14が張設されている。上記固定ベース6上に立設した
フレーム9には下向き開口のハウジング31が固定さ
れ、このハウジング31内に上記重量検出器34の一端
部がカンチレバー式に固定されているとともに、上記サ
ブフレーム12に連設させてハウジング31に対しアン
ダーハング状に延出されたブラケット50に、上記重量
検出器34の他端部が固定支持されている。また、上記
サブフレーム12の前端部に固定して下方へ垂設したサ
ブフレーム延長部12aに駆動用モータ32が取り付け
られ、この駆動用モータ32と上記コンベヤベルト14
の駆動ローラ10とがベルト49を介して連動されてい
る。なお、図11において、41は上記ハウジング31
の下端開口部を封止するダイヤフラムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のベ
ルトコンベヤ式自動計量装置による計量対象物として
は、菓子類等の食料品が多い。そのため、装置の機能を
安定よい状態に維持することに加えて、衛生状態を良好
に保つ意味からも、定期的、或いは不定期的に水洗い等
の洗浄や点検整備、補修等の各種メンテナンスを容易
に、かつ良好に行なえるようにすることが要望される。
【0005】ところが、上述したような構成の従来のベ
ルトコンベヤ式自動計量装置においては、被計量物搬送
用のコンベヤベルト14およびそれの駆動用モータ32
がともにサブフレーム12側に取り付けられているとと
もに、サブフレーム12がアンダーハング状のブラケッ
ト50を介してフレーム9側の重量検出器34に固定支
持された構成であるために、サブフレーム12側をフレ
ーム9側に対して取り外し可能に構成して、各機構毎に
メンテナンスが行なえるようにする場合、その構造が非
常に複雑なものになるばかりでなく、その取り付け取り
外しも困難なものになる。また、洗浄水のシャワーリン
グ等により、装置全体を確実に、かつ能率よく洗浄でき
るようにするためには、サブフレーム12側に取り付け
られている駆動用モータ32を、ハウジング31内に収
納されている重量検出器34とは別個に防水する必要が
あり、そのような別の防水構造を採用すると、構造が一
層複雑になり、コストアップを招く。
【0006】一方、防水構造を省略する場合は、水の侵
入などによって電気的なトラブルの発生原因となるモー
タの電源接続コネクタが露出するために、洗浄水のシャ
ワーリング等という能率のよい洗浄手段を実施すること
ができず、したがって、装置全体を衛生的に管理するた
めの清掃にあたって、フレーム9側は洗浄水のシャワー
リングを行い、モータ32を装備するサブフレーム12
側は拭い処理するといったように、部分的に異なる清掃
を行なう必要が生じて、メンテナンス作業が煩雑で、能
率の悪いものになるという問題があった。なお、実開昭
56−133523号には、コンベヤベルトから滴下す
る水滴が重量検出器を収納するハウジング内に侵入する
のを防止する構造が示されているが、この構造は、上記
ハウジングの上部開口がシールされていないために、洗
浄の際の防水には適さない。
【0007】この発明は上述のような実情に鑑みてなさ
れたもので、簡単な構造で、フレームに対してサブフレ
ーム側を容易に分解組立できるようにして、各機構部に
対する洗浄等のメンテナンスを確実良好に、かつ、能率
的に行なうことができ、しかも、簡単な構成で重量検出
器およびモータに対する防水性能を確保することができ
るベルトコンベヤ式自動計量装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の請求項1に係るベルトコンベヤ式自動計
量装置は、被計量物搬送用のコンベヤベルトが張設され
た駆動ローラおよび従動ローラを支持しているサブフレ
ームを、上記コンベヤベルトの駆動用モータおよび重量
検出器を備えたフレームに対して取り外し可能に装着
し、上記駆動用モータと上記コンベヤベルトの駆動ロー
ラとを連動用ベルトを介して連動させてなるベルトコン
ベヤ式自動計量装置であって、上記フレームに下向き開
口のハウジングを固定し、このハウジング内に固定ベー
スから上方へ延設した支持ブラケットを挿入して、この
支持ブラケットにおける上記ハウジングヘの挿入部分に
上記重量検出器の一端部を固定するとともに、この重量
検出器の他端部を上記ハウジングに固定し、上記ハウジ
ング内に上記駆動用モータを装着し、この駆動用モータ
によって駆動される回転軸が、水密構造体を介して上記
ハウジングから側方に突出し、その突出端部と、上記コ
ンベヤベルトの駆動ローラとの間に上記連動用ベルトが
張設されている。
【0009】また、この発明の請求項2に係るベルトコ
ンベヤ式自動計量装置では、上記ハウジングの下端開口
部の周辺部と上記支持ブラケットとの間に、防水用ダイ
ヤフラムを介在させ、このダイヤフラムにより上記ハウ
ジングの下端開口部を封止している。
【0010】さらに、この発明の請求項3に係るベルト
コンベヤ式自動計量装置では、上記ハウジングの一側部
に、上記駆動用モータの駆動軸を軸心とし上記水密構造
体を形成するサブハウジングが、その軸心周りの旋回位
置が調整可能に固定され、このサブハウジング内に、上
記回転軸が上記軸心に対して偏心した状態で回転自在に
支持されており、上記回転軸の突出端部と、上記コンベ
ヤベルトの駆動ローラとの間に上記連動用ベルトを張設
する一方、上記回転軸の内端部と上記駆動用モータの駆
動軸とをギヤを介して連動させて、上記サブハウジング
の軸心周りの旋回位置を調整することにより、上記連動
用ベルトのテンションを調節可能に構成したものであ
る。
【0011】
【作用】この発明によれば、サブフレーム側に張設され
ているコンベヤベルト上に載置した被計量物が該コンベ
ヤベルトの駆動により搬送される過程において、その被
計量物の重量が重量検出器によって直ちに計測されて、
その計測重量が設定重量の許容範囲内にあるか否かが判
定される。そして、その判定結果に基づいて、次の工程
で適正商品と非適正商品とが仕分けされる。
【0012】ここで、請求項1の構成によれば、フレー
ム側に固定の下向き開口のハウジング内に、重量検出器
および上記コンベヤベルトの駆動用モータを収納するこ
とにより、駆動用モータおよび重量検出器を一つのハウ
ジングで防水、防塵することが可能となり、この種の装
置の機能を安定よい状態に維持するための防水、防塵構
造を簡単、かつ安価に構成することができる。
【0013】また、コンベヤベルトの駆動用モータをサ
ブフレーム側でなく、フレーム側に装着し、かつ、ハウ
ジング内に収納し、重量検出器の一端を固定ベースから
延設された支持ブラケットに固定するという重量検出器
の支持構成とすることにより、サブフレーム側を構造シ
ンプルで軽量にして、フレームに対する取り付け・取り
外しが、構造的にも作業面でも簡単となる。したがっ
て、各種のメンテナンスに際して、サブフレーム側をフ
レーム側から容易に取り外し分解して、各機構部に対す
るメンテナンスを楽に行なうことができ、特に、装置の
心臓部ともいうべき重量検出器およびモータに対する防
水性能に優れているから、シャワーリングのみによっ
て、装置の全域部を確実に、かつ能率よく洗浄して、衛
生状態を良好に維持することができる。
【0014】また、請求項2の構成によれば、ダイヤフ
ラムのシール作用により、上記ハウジング内への防水、
防塵性能が高まる。特に、シャワーリング時に固定ベー
ス側から跳ね返る洗浄水がハウジング内に侵入すること
も確実に防止することができる。
【0015】さらに、請求項3の構成によれば、ハウジ
ングの側部に連設されたサブハウジングを、その軸心周
りに旋回させて位置を調整したうえで固定することによ
り、被計量物搬送用のコンベヤベルトの駆動ローラと駆
動用モータとを連動させるためのベルトのテンションを
任意に調節することが可能である。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は、この発明のベルトコンベヤ式自動計
量装置およびその前段に配設された商品取込み用ベルト
コンベヤ装置とからなる重量判定装置を示す一部切欠き
側面図、図2はその平面図である。同図において、図1
0および図11に示す構成要素と同一の構成要素には、
同一の符号を付して、それらの詳しい説明は省略する。
【0017】図1および図2に示すように、商品取込み
用ベルトコンベヤ装置3とその後段のベルトコンベヤ式
自動計量装置5とは、固定ベース6上に縦列状態に配設
されているとともに、商品取込み用ベルトコンベヤ装置
3のコンベヤベルト13の終端部とベルトコンベヤ式自
動計量装置5のコンベヤベルト14の始端部とが僅かな
間隔を隔てて対設されており、被計量物としての商品7
をそれらコンベヤベルト13,14上に載せて連続的に
搬送しながら、ベルトコンベヤ式自動計量装置5側にの
み設けられているロードセルなどの重量検出器34で重
量を瞬間的に計量するように構成している。
【0018】上記商品取込み用ベルトコンベヤ装置3と
ベルトコンベヤ式自動計量装置5とは、ベルトコンベヤ
式自動計量装置5側が重量検出器34を備えている点を
除けば、実質的に同一の構成であるから、以下、ベルト
コンベヤ式自動計量装置5側の構成について説明する。
このベルトコンベヤ式自動計量装置5におけるサブフレ
ーム12は天板15を有しているとともに、該サブフレ
ーム12の前後両端部に軸支した従動ローラ11と駆動
ローラ10との間に亘って上記コンベヤベルト14が張
設されている。このコンベヤベルト14の上側部分の下
面は上記天板15の上面に摺接するようになされてい
る。
【0019】上記従動ローラ11の軸11Aの一端部
は、サブフレーム12の前端部の一側に設けられた支持
ブラケット18Rに沿って前後方向に摺動自在な変位機
構19におけるロッド27Rの先端にベアリング20を
介して回転可能に支持されているとともに、軸11Aの
他端部は、サブフレーム12の前端部の他側に設けられ
た支持ブラケット18Lに沿って前後方向に摺動自在な
ロッド27Lの先端に、球軸受け21(図5)を介して
回転自在に、かつ、水平面に沿って旋回可能に支持され
ている。
【0020】また、上記サブフレーム12の前後部の互
いに所定間隔を隔てた箇所には、互いに平行な一対のバ
ー状の支持ピン23F,23Rが左右幅方向に架設され
ているとともに、上記駆動ローラ10の軸10Aの一端
部には、後述する連動用タイミングベルト49の巻掛け
用タイミングプーリ24が固定されている。
【0021】一方、ベルトコンベヤ式自動計量装置5に
おけるフレーム9の上面には、上記サブフレーム12側
の一対の支持ピン23F,23Rに対応させて、前後で
一対のフォーク状のフック25F,25Rが上向きに突
出されており、前部のフック25Fには上向きに開放す
るフック溝26Fが、また後部のフック25Rには前方
斜め上方へ向かって開放するフック溝26Rが形成され
ており、これらフック溝26F,26Rに対する上記サ
ブフレーム12側の支持ピン23F,23Rの係合離脱
によって、サブフレーム12をフレーム9に対して取り
付け取り外し可能に構成しているとともに、その取り付
け状態において、サブフレーム12の全重量をフック2
5F,25Rが支持するようになされている。
【0022】上記構成によれば、サブフレーム12をフ
レーム9側に取り付ける時は、図8に示すように、後部
の支持ピン23Rをフック25Rの斜めフック溝26R
に挿入し係合した後、サブフレーム12を後部の支持ピ
ン23Rを中心に下方へ旋回させて、前部の支持ピン2
3Fをフック25Fのフック溝26Fに落し込み式に挿
入し係合することで、簡単に取り付けることが可能であ
る。また、サブフレーム12をフレーム9から取り外す
時は、上述の取り付け時とは逆に、後部のフック25R
のフック溝26Rに係合されている後部の支持ピン23
Rを中心にサブフレーム12を矢印y方向に上方へ旋回
して、前部の支持ピン23Fをフック25Fのフック溝
26Fから離脱させ、続いて後部の支持ピン23Rをフ
ック25Rの斜めフック溝26Rから矢印x方向に引き
抜き移動させることにより、簡単に取り外すことが可能
である。
【0023】図3は、上記変位機構19の具体的な構成
を示す要部の斜視図であり、図1の従動ローラ11の軸
11Aの一端部をベアリング20を介して回転可能に支
持するロッド27Rの後端に、図3の断面方形のスライ
ダー28が一体連結されており、このスライダー28が
断面コ字形のガイド機能を有する支持ブラケット18R
に沿って前後方向に摺動自在に嵌合されている。上記ス
ライダー28とサブフレーム12との間には周知のトグ
ル式のスクイーズフック29が設けられ、このスクイー
ズフック29の閉作動時には、図2の従動ローラ11を
前進させてコンベヤベルト14にテンションを付与し、
開作動時には、従動ローラ11を後退させてコンベヤベ
ルト14のテンションを解除し、該コンベヤベルト14
を従動ローラ11および駆動ローラ10から横側方に取
り外すことができるようになされている。なお、コンベ
ヤベルト14の取り外し時には、サブフレーム12がフ
ック25F,25Rより取り外されているために、コン
ベヤベルト14がフック25F,25Rに干渉すること
はない。
【0024】そして、図1および図4に示すように、フ
レーム9の前後中央部には、ボルト30,30を介し
て、その左側面が蓋体51で封止された下向き開口のハ
ウジング31が固定されている。このハウジング31内
の一側寄り位置には、上記固定ベース6から上方へ延設
した支持ブラケット35が挿入されており、この支持ブ
ラケット35のハウジング31内への挿入部分にボルト
36,36を介して重量検出器34の一端部がカンチレ
バー式に固定されている。この重量検出器34の他端部
はボルト33,33を介して上記ハウジング31の後側
面に固定されている。これによって、上記重量検出器3
4は、上記支持ブラケット35を除く自動計量装置5の
全重量を風袋重量として支持しており、コンベヤベルト
14上に載置されて搬送される商品7の重量の増加分を
計測して、図示省略しているマイクロコンピュータに入
力するようになされている。
【0025】上記ハウジング31内の重量検出器34の
側方には、図4に示すコンベヤベルト駆動用モータ32
が装着されており、このモータ32及び上記重量検出器
34に対する防水、防塵構造が上記一つのハウジング3
1により構成されている。上記ハウジング31の横側部
には、図2および図4に明示するように、上記モータ3
2の駆動軸と同心状の水密構造体を形成するサブハウジ
ング42が、インロー部43およびシール44を介して
水密状に連設されているとともに、このサブハウジング
42は、環状押圧板60およびボルト61を介して、そ
の軸心sの周りの旋回位置が調整可能に構成されてい
る。
【0026】また、上記サブハウジング42内には、上
記軸心sに対して偏心させて回転軸62がベアリング4
7を介して回転自在に支持されており、この回転軸62
と上記モータ32とが、回転軸62の内端部に固定され
たスパーギヤ46と、ピニオンギヤ45との噛み合いに
より連動されているとともに、上記回転軸62の他端部
がサブハウジング42の外方に突出され、その突出端部
に固定したタイミングプーリ48と上記コンベヤベルト
14の駆動ローラ軸10Aに固定のタイミングプーリ2
4との間にわたって、連動用タイミングベルト49が掛
張されている。上記構成により、上記サブハウジング4
2側のスパーギヤ46をピニオンギヤ45に噛み合わせ
たまま、該サブハウジング42をその軸心sの周りに旋
回させて位置調整をしたうえで固定することにより、上
記連動用タイミングベルト49のテンションを調節可能
に構成している。
【0027】さらに、上記支持ブラケット35には、ボ
ルト38によりストッパ37が図示しないガイド溝に沿
って微小距離だけ上下スライド自在および取付位置調節
自在に固定されており、これに対応してハウジング31
側に、図1に示す断面コ字形のストッパ39が設けられ
ている。図4の調節ネジ40により、ストッパ37の上
下の取付位置を調節することにより、ストッパ37,3
9同志を接触させて、重量検出器34のオーバー振動を
停止するようになされている。
【0028】さらに、上記ハウジング31の下端開口部
の周辺と上記支持ブラケット35との間には、防水用の
ダイヤフラム41が水密状に介装されており、このダイ
ヤフラム41により上記ハウジング31の下端開口部が
封止されている。
【0029】なお、図1に示す商品取込み用ベルトコン
ベヤ装置3側の構成は、上述したベルトコンベヤ式自動
計量装置5の構成から重量検出器34を省いただけで、
その他の構成は全く同一であるため、該当構成要素の符
号に枝符号bを付加した符号を付けて、それらの詳しい
説明は省略する。ただし、コンベヤベルト13を駆動す
るモータも備えているが、図面上には現れていない。
【0030】また、図9は、上述したベルトコンベヤ式
自動計量装置5の構成を、図11に示す従来のベルトコ
ンベヤ式自動計量装置5の構成の模式図に対応させて模
式的に示した図であって、図1、図2および図4とは正
確に合致していない。
【0031】つぎに、上記構成の重量判定装置1の動作
について説明する。基本的には、図10に示す従来の重
量判定装置1と同様に、前段の組合せ計量工程、パッケ
ージ工程を経て送給されてくる商品7が取込み用コンベ
ヤ装置3のコンベヤベルト13からベルトコンベヤ式自
動計量装置5のコンベヤベルト14にバトンタッチされ
る。そして、商品7がコンベヤベルト14上に載置され
て搬送されるとき、該商品7の重量が図1の固定ベース
6から上方へ延設された支持ブラケット35を介してカ
ンチレバー式に設けられた重量検出器34により計測さ
れ、その計測重量が風袋重量の増加分として図示してい
ないマイクロコンピュータに入力され、総重量から風袋
重量を減算した商品7の実重量が予め設定されている重
量値の許容範囲内であるか否かが判定される。その判定
結果が図10の表示装置8に表示されるとともに、後段
の選別用コンベヤ4側に出力されて、この選別用コンベ
ヤ4により搬送される商品7のうち、設定重量の許容範
囲外の商品7を経路側方へ跳ね出し除去する。
【0032】ところで、上述の商品7が食料品等の場合
は、装置自体の機能の安定保持および衛生的な管理のた
めに、定期的あるいは不定期的に重量判定装置1の取込
み用コンベヤ装置3およびベルトコンベヤ式自動計量装
置5を分解して洗浄等のメンテナンスを実施する必要が
ある。以下、ベルトコンベヤ式自動計量装置5をメンテ
ナンスする場合の作業要領について説明するが、取込み
用コンベヤ装置3側のメンテナンスもほぼ同様である。
【0033】まず、図9のモータ32の運転を停止した
上、後部のフック25Rのフック溝26Rに係合させた
支持ピン23Rを中心にしてサブフレーム12の前部を
図8の一点鎖線で示すように、矢印y方向の上方へ向け
て軽く持ち上げて前部の支持ピン23Fをフック25F
のフック溝26Fから離脱させる。このとき、駆動ロー
ラ10の軸10Aに固定のタイミングプーリ24が斜め
下方に移動するために、該タイミングプーリ24とサブ
ハウジング42側の回転軸62に固定のタイミングプー
リ48との間に張設されている連動用タイミングベルト
49が緩み状態となり、このタイミングベルト49を駆
動ローラ10のタイミングプーリ24から容易に取り外
すことができる。
【0034】次いで、図8の二点鎖線で示すように、サ
ブフレーム12の後部を矢印x方向の斜め上方へ引き出
すと、後部の支持ピン23Rがフック25Rの斜めフッ
ク溝26Rから外れる。したがって、コンベヤベルト1
4、駆動ローラ10、従動ローラ11を装備したままの
サブフレーム12をフレーム9側から分離して、そのま
ま所定の洗浄等に供することができる。
【0035】また、上記のように、フレーム9側から分
離させたサブフレーム12からコンベヤベルト14を取
り外して洗浄等する際は、サブフレーム12の前部の変
位機構19のスクイーズフック29を図3に示すよう
に、後方(図3の右側)に旋回操作させることにより、
スライダー28が後進してベアリング21とともにロッ
ド27Rが後進する。これによって、従動ローラ11の
一側端部が図5に示すような球軸受け21の存在によ
り、図6の状態から図7に示すように、上記球軸受け2
1側を中心として他側端部側が後方に旋回し、したがっ
て、コンベヤベルト14は駆動ローラ10と従動ローラ
11の間で緩むことになり、図7の矢印に示すように、
該コンベヤベルト14を駆動ローラ10と従動ローラ1
1から側方へ取り外すことができる。
【0036】なお、上記のようなコンベヤベルト14の
取り外し工程において、上述したように、サブフレーム
12は既にフック25F,25Rから取り外されている
ために、コンベヤベルト14がフック25F,25Rに
干渉することがなく、側方へとスムースに取り外すこと
が可能で、シャワーリング等によって直ちに所定の洗浄
等に供され、また、駆動ローラ10、従動ローラ11お
よびサブフレーム12に対する所定の洗浄等も容易に行
なうことができる。
【0037】一方、コンベヤベルト14、駆動ローラ1
0および従動ローラ11をサブフレーム12ごと取り外
された図4の本体側のフレーム12、ハウジング31、
サブハウジング42等に対する洗浄等も細やかに隅々ま
で残すことなく行なうことができ、この際、前述したよ
うに、重量検出器34およびモータ32などの心臓部
は、ハウジング31、サブハウジング42およびダイヤ
フラム41によって完全な防水構造とされているので、
モータ32および重量検出器34に対する洗浄水や塵埃
の付着等は全く発生しない。また、仮に微小な間隙部か
らの侵水が生じたとしても、従来より既に開発されてい
るモータ32および重量検出器34の水密構造により、
それらの機能が損われるようなことはない。
【0038】このようにして、洗浄等の所定のメンテナ
ンスが終了した後は、再び、組立てて商品7の重量計測
の用に供されるが、その組立て後に、連動用タイミング
ベルト49のテンションを調節する必要が生じた場合
は、まず、図4のボルト61,61を緩めてサブハウジ
ング42をインロー部43および環状押圧板60を介し
てハウジング31に対して、その軸心sの周りで所定量
だけ旋回させることにより、回転軸62が軸心sの周り
に公転して変位し、これによって、タイミングベルト4
9のテンションが調節される。なお、このようなテンシ
ョン調節時において、サブハウジング42内のギヤ46
はモータ32のピニオンギヤ45に噛み合ったまま、上
記軸心sの周りを旋回移動するために、両ギヤ46,4
5の噛合関係に何ら支障を生じることはない。
【0039】そして、所望のテンションに調節された後
は、再びボルト61,61を締め付けてサブハウジング
42をハウジング31に固定し、タイミングベルト49
をサブハウジング42側のタイミングプーリ48とサブ
フレーム12側のタイミングプーリ24との間に亘って
フリーな状態でかけ渡す。この状態から、図8に示す操
作とは逆の操作でサブフレーム12の後部の支持ピン2
3Rを、斜め上方から後部のフック25Rの斜めフック
溝26Rに差込み係合させる。
【0040】続いて、上記後部のフック25Rの斜めフ
ック溝26Rに係合された後部の支持ピン23Rを中心
にしてサブフレーム12の前部を下方へ旋回させると、
前部の支持ピン23Fが前部のフック25Fのフック溝
26Fに挿入・係合されて、サブフレーム12側がフレ
ーム9側に所定通りに組立てられることになる。これと
同時に、駆動ローラ10が後部のフック溝26Rを中心
に斜め上方に回動して所定の位置にセットされ、これに
よって、上記タイミングプーリ24とサブハウジング4
2側のタイミングプーリ48との間に掛け渡されている
タイミングベルト49に所定のテンションが付与され
る。
【0041】この組立て後に、上記変位機構19のスク
イーズフック29を開いた状態のままで、コンベヤベル
ト14を駆動ローラ10と従動ローラ11に対して、図
7に示す矢印とは逆に、側方から内方へ向けてフリーに
挿入して所定位置に掛け渡した後、上記変位機構19の
スクイーズフック29を前方側へ旋回させて変位機構1
9を閉じることにより、図3のスライダー28が前進し
て、ロッド27Rを介して図7のベアリング21が初期
位置および姿勢に戻り、コンベヤベルト14が図6に示
すように、駆動ローラ10と従動ローラ11の間に亘っ
て所定のテンションの付与された状態に張設される。
【0042】以上のように、全ての機構部を任意に分解
したり、組立てることができる。したがって、通常の使
用状態である組立て姿勢では、他の機構や部位に邪魔さ
れて手が届かない各部のメンテナンスも、分解によって
露出させて、容易に、かつ、確実に行なうことができ
る。また、シャワーリングといった能率よい洗浄手段に
よって、全体を隈なく洗浄して衛生的に管理することが
できる。なお、上述した通り、取込用コンベヤ装置3に
ついても上記と全く同様な手順の作業により、容易にメ
ンテナンスすることが可能である。
【0043】なお、サブフレーム12のフレーム9に対
する取り付け・取り外し構造としては、上記実施例のも
のに限られるものでない。
【0044】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、この種の装置の機能上、最も重要な重量検出器およ
びコンベヤベルト駆動用モータを、フレーム側に固定の
下向き開口のハウジング内に一括して収納し、これら重
量検出器およびモータを一つのハウジングのみを用いて
防水、防塵することができるので、従来のように、それ
ぞれ別個に防水、防塵する場合に比べて、この種の装置
の機能を安定よい状態に維持するための構造を簡単かつ
安価に構成することができるとともに、装置全体を軽量
にすることができる。
【0045】しかも、コンベヤベルトの駆動用モータを
サブフレーム側でなく、フレーム側に装着し、かつ、重
量検出器の支持構成として、その一端を固定ベースから
延設した支持ブラケットに、他端をハウジングにそれぞ
れ固定するという構成を採用することにより、サブフレ
ーム側の構造をシンプルで軽量にして、フレームに対す
る取り付け・取り外しを、構造的にも、作業面でも簡単
なものにでき、したがって、各種のメンテナンスに際し
て、サブフレーム側をフレーム側から容易に取り外し分
解して、各機構部に対するメンテナンスを楽に行なうこ
とができる。特に、装置の心臓部ともいうべき重量検出
器およびモータに対する防水性能に優れているから、シ
ャワーリングのみによって、装置の全域部を確実に、か
つ能率よく洗浄して、衛生状態を良好に維持し、食料品
などの計量装置として有効に利用することができる。
【0046】また、請求項2の発明によれば、ダイヤフ
ラムのシール作用により、上記ハウジング内への防水、
防塵性能を高めて、重量検出器およびモータの機能を長
期にわたって良好に維持することができ、特に、シャワ
ーリング時に固定ベース側から跳ね返る洗浄水がハウジ
ング内に侵入することも確実に防止することができる。
【0047】さらに、請求項3の発明によれば、ハウジ
ングの側部に連設されたサブハウジングを、その軸心周
りに旋回させて位置を調整したうえで固定することによ
り、被計量物搬送用のコンベヤベルトの駆動ローラと駆
動用モータとを連動させるためのベルトのテンションを
任意に調節することができ、テンション調節用の別機構
を設ける必要もなくて、全体構造を一層簡単に、安価に
構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るベルトコンベヤ式自
動計量装置を含む重量判定装置を示す一部切欠き側面図
である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】変位機構の詳細な構成を示す一部切欠き斜視図
である。
【図4】ベルトコンベヤ式自動計量装置の縦断正面図で
ある。
【図5】球軸受けの部分断面図である。
【図6】コンベヤベルトの張設状態を示す概略平面図で
ある。
【図7】コンベヤベルトの取り外し状態を示す概略平面
図である。
【図8】サブフレームの取り付け取り外し状態を説明す
るための要部の概略側面図である。
【図9】ベルトコンベヤ式自動計量装置の概略構成を示
す模式図である。
【図10】従来のベルトコンベヤ式自動計量装置を含む
重量判定装置を示す全体の外観斜視図である。
【図11】図11のベルトコンベヤ式自動計量装置の概
略構成を示す模式図である。
【符号の説明】
5…ベルトコンベヤ式自動計量装置、6…固定ベース、
7…商品(被計量物)、9…フレーム、10…駆動ロー
ラ、11…従動ローラ、12…サブフレーム、14…コ
ンベヤベルト、31…下向き開口のハウジング、32…
コンベヤベルト駆動用モータ、35…支持ブラケット、
41…ダイヤフラム、42…サブハウジング(水密構造
体)、45,46…ギヤ、49…連動用タイミングベル
ト、62…回転軸。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被計量物搬送用のコンベヤベルトが張設
    された駆動ローラおよび従動ローラを支持しているサブ
    フレームを、上記コンベヤベルトの駆動用モータおよび
    重量検出器を備えたフレームに対して取り外し可能に装
    着し、上記駆動用モータと上記コンベヤベルトの駆動ロ
    ーラとを連動用ベルトを介して連動させてなるベルトコ
    ンベヤ式自動計量装置であって、上記フレームに下向き
    開口のハウジングを固定し、このハウジング内に固定ベ
    ースから上方へ延設した支持ブラケットを挿入して、こ
    の支持ブラケットにおける上記ハウジングへの挿入部分
    に上記重量検出器の一端部を固定するとともに、この重
    量検出器の他端部を上記ハウジングに固定し、上記ハウ
    ジング内に上記駆動用モータを装着し、この駆動用モー
    タによって駆動される回転軸が、水密構造体を介してハ
    ウジングから側方に突出し、その突出端部と上記コンベ
    ヤベルトの駆動ローラとの間に上記連動用ベルトが張設
    されていることを特徴とするベルトコンベヤ式自動計量
    装置。
  2. 【請求項2】 上記ハウジングの下端開口部の周辺部と
    上記支持ブラケットとの間には、防水用ダイヤフラムが
    介在されており、このダイヤフラムにより上記ハウジン
    グの下端開口部が封止されている請求項1に記載のベル
    トコンベヤ式自動計量装置。
  3. 【請求項3】 上記ハウジングの一側部に、上記駆動用
    モータの駆動軸を軸心とし上記水密構造体を形成するサ
    ブハウジングが、その軸心周りの旋回位置が調整可能に
    固定され、このサブハウジング内に、上記回転軸が上記
    軸心に対して偏心した状態で回転自在に支持されてお
    り、上記回転軸の突出端部と、上記コンベヤベルトの駆
    動ローラとの間に、上記連動用ベルトを張設する一方、
    上記回転軸の内端部と上記駆動用モータの駆動軸とをギ
    ヤを介して連動させて、上記サブハウジングの軸心周り
    の旋回位置を調整することにより、上記連動用ベルトの
    テンションを調節可能に構成している請求項1または2
    に記載のベルトコンベヤ式自動計量装置。
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