JPH0751651Y2 - ゲーム機のコイン払出し装置 - Google Patents
ゲーム機のコイン払出し装置Info
- Publication number
- JPH0751651Y2 JPH0751651Y2 JP1987156078U JP15607887U JPH0751651Y2 JP H0751651 Y2 JPH0751651 Y2 JP H0751651Y2 JP 1987156078 U JP1987156078 U JP 1987156078U JP 15607887 U JP15607887 U JP 15607887U JP H0751651 Y2 JPH0751651 Y2 JP H0751651Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- peripheral surface
- rotating arm
- outer peripheral
- payout device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スロットマシン等のゲーム機に備え付けられ
ているコイン払出し装置に係り、特にコインガイド先端
におけるコイン払出し口の構造に関する。
ているコイン払出し装置に係り、特にコインガイド先端
におけるコイン払出し口の構造に関する。
コイン払出装置は、ホッパ内に集められた多数のコイン
を1枚ずつゲーム勝率に応じた数だけコインガイドを介
して払出し口から自動的に払い出しをする装置である。
を1枚ずつゲーム勝率に応じた数だけコインガイドを介
して払出し口から自動的に払い出しをする装置である。
従来のコイン払出装置におけるコインガイド先端(すな
わち払出し口に連なる部分)は、コインを各1枚ずつ勢
いよく弾き出す構造となっている(例えば、米国特許第
4,518,011号)。
わち払出し口に連なる部分)は、コインを各1枚ずつ勢
いよく弾き出す構造となっている(例えば、米国特許第
4,518,011号)。
しかしながら、上記従来の払出し口構造では、最後の払
出コインの弾き出しの終了後に、コインガイド内に残存
するコインのチート(例えば、鉤形ピン等を用いて不正
に掻き出すような行為)や、いたずらに対する防御措置
が不十分である。一方、コイン払出数を正確にカウント
する必要があるため、簡単な構造で正確かつ確実にカウ
ントしうるカウント装置が要請されている。
出コインの弾き出しの終了後に、コインガイド内に残存
するコインのチート(例えば、鉤形ピン等を用いて不正
に掻き出すような行為)や、いたずらに対する防御措置
が不十分である。一方、コイン払出数を正確にカウント
する必要があるため、簡単な構造で正確かつ確実にカウ
ントしうるカウント装置が要請されている。
本考案の目的は、コインのチートの防止を簡単な構造に
て図りうるゲーム機のコイン払出し装置を提供すること
にある。
て図りうるゲーム機のコイン払出し装置を提供すること
にある。
上記問題点を解決し、本考案の目的を達成するために、
本考案は、ホッパー側から順次送られるコインをコイン
払出し口に案内するコインガイドを備えたゲーム機のコ
イン払出し装置において、コインの弾き出し方向に略平
行して設けられ、両端が互に相反する方向でコインの径
方向におけるコイン外周面に対して接近離脱可能に回動
すべく中間においてコインガイドの先端部に軸着された
回動アームと、回動アームのコインガイド先端部側の端
部をコインの外周面に向けて付勢する付勢手段と、回動
アームのコインガイド先端部側の端部に、最先端のコイ
ンの外周面に転接可能に軸着されたキックローラと、回
動アームの他端部に、他のコインの外周面に転接可能に
軸着され、キックローラが最先端コインの送り方向前半
分側の外周面に当接したとき他のコインの送り方向前半
分側外周面に当接する位置に設けられたロックローラ
と、を備えたことを特徴とするものである。
本考案は、ホッパー側から順次送られるコインをコイン
払出し口に案内するコインガイドを備えたゲーム機のコ
イン払出し装置において、コインの弾き出し方向に略平
行して設けられ、両端が互に相反する方向でコインの径
方向におけるコイン外周面に対して接近離脱可能に回動
すべく中間においてコインガイドの先端部に軸着された
回動アームと、回動アームのコインガイド先端部側の端
部をコインの外周面に向けて付勢する付勢手段と、回動
アームのコインガイド先端部側の端部に、最先端のコイ
ンの外周面に転接可能に軸着されたキックローラと、回
動アームの他端部に、他のコインの外周面に転接可能に
軸着され、キックローラが最先端コインの送り方向前半
分側の外周面に当接したとき他のコインの送り方向前半
分側外周面に当接する位置に設けられたロックローラ
と、を備えたことを特徴とするものである。
上記構成からなる本考案は次のように作用する。各コイ
ンは順次ホッパ側から後押し状態で1枚ずつコイン払出
し口に向かって送られる。コインガイドの先端に到達し
た最先端のコインは、回動アームの先端に与えられたコ
イン外周を挾み込む方向の付勢力とコイン外周に転接す
るキックローラとにより、コインガイド先端の前方に順
次1枚ずつ弾き出される。各コインが弾き出されるたび
に、回動アームの先端はコインの外周面に対して接近、
離脱の運動を繰返す。この回動アームは中間部において
枢着されているので、その他端は先端とは逆向きに揺動
を繰返す。
ンは順次ホッパ側から後押し状態で1枚ずつコイン払出
し口に向かって送られる。コインガイドの先端に到達し
た最先端のコインは、回動アームの先端に与えられたコ
イン外周を挾み込む方向の付勢力とコイン外周に転接す
るキックローラとにより、コインガイド先端の前方に順
次1枚ずつ弾き出される。各コインが弾き出されるたび
に、回動アームの先端はコインの外周面に対して接近、
離脱の運動を繰返す。この回動アームは中間部において
枢着されているので、その他端は先端とは逆向きに揺動
を繰返す。
このような回動アームの他端には、キックローラが最先
端に位置するコインの送り方向前半分側外周面に当接し
たとき他のコイン送り方向前半分側外周面に当接する位
置にロックローラがコインの外周面に転接可能に設けら
れている。したがって、コインを所定数払出した後に最
先端にくるコインを何らかの手段により掻き出そうとし
た場合(チート)、当該最先端コインがキックローラに
当接し、回動アームの先端は当該最先端コインを通そう
として開く方向に回動しようとする。しかし、回動アー
ムの他端はこれとは逆方向に回動するため、ここに設け
られたロックローラが他のコインに当接するのでキック
ローラはそれ以上回動し得ない。このとき、キックロー
ラとロックローラの位置を本考案所定の位置関係として
おくことにより、最先端コインを抜き出すことが不可能
となり、コインのチートを防止することができる。この
場合、機構は全て機械的要素によって構成され、電気的
手段を介在していないことも相まって簡単な構造とする
ことができる。
端に位置するコインの送り方向前半分側外周面に当接し
たとき他のコイン送り方向前半分側外周面に当接する位
置にロックローラがコインの外周面に転接可能に設けら
れている。したがって、コインを所定数払出した後に最
先端にくるコインを何らかの手段により掻き出そうとし
た場合(チート)、当該最先端コインがキックローラに
当接し、回動アームの先端は当該最先端コインを通そう
として開く方向に回動しようとする。しかし、回動アー
ムの他端はこれとは逆方向に回動するため、ここに設け
られたロックローラが他のコインに当接するのでキック
ローラはそれ以上回動し得ない。このとき、キックロー
ラとロックローラの位置を本考案所定の位置関係として
おくことにより、最先端コインを抜き出すことが不可能
となり、コインのチートを防止することができる。この
場合、機構は全て機械的要素によって構成され、電気的
手段を介在していないことも相まって簡単な構造とする
ことができる。
次に、本考案に係る実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本考案のコイン払出し装置のコインガイドの先
端部の構成を示す。
端部の構成を示す。
コインガイド1はコインホッパ(図示せず)から順次送
り出されるコイン2をコイン払出し口(図示せず)に導
びくための部材である。コインガイド1は、2枚のガイ
ド板3,4がスペーサ5を介して貼合せてなる。ガイド板
3,4はスペーサ5によりコイン2の厚み相当の間隙6を
有して貼合わされている。この間隙6がコインガイド1
の延在方向に連続してコインホッパからのコイン2の案
内路を形成する。コインガイド1の先端にはコイン2の
送り方向(コインが弾き出される方向(矢印))に平行
して回動アーム7が軸着されている。
り出されるコイン2をコイン払出し口(図示せず)に導
びくための部材である。コインガイド1は、2枚のガイ
ド板3,4がスペーサ5を介して貼合せてなる。ガイド板
3,4はスペーサ5によりコイン2の厚み相当の間隙6を
有して貼合わされている。この間隙6がコインガイド1
の延在方向に連続してコインホッパからのコイン2の案
内路を形成する。コインガイド1の先端にはコイン2の
送り方向(コインが弾き出される方向(矢印))に平行
して回動アーム7が軸着されている。
回動アーム7は軸8によって軸着され、コイン2の径方
向に沿って回動自在になっている。回動アーム7におけ
るコインガイド1の先端側端部(以下、先端部とい
う。)には、コインガイド1の先端開口に面してキック
ローラ9が突設、軸着されている。キックローラ9は、
その周面がコインガイド1の先端に位置するコイン(以
下、第1コインという。)2aの外周面に転接可能な位置
に設けられている。
向に沿って回動自在になっている。回動アーム7におけ
るコインガイド1の先端側端部(以下、先端部とい
う。)には、コインガイド1の先端開口に面してキック
ローラ9が突設、軸着されている。キックローラ9は、
その周面がコインガイド1の先端に位置するコイン(以
下、第1コインという。)2aの外周面に転接可能な位置
に設けられている。
また、回動アーム7の先端部はスプリング(付勢手段)
10により常時第1コイン2aの外周面側に向けて付勢され
ている。このスプリング10の付勢力により、キックロー
ラ9の周面とコインガイド1の先端に設けられた弾き出
し補助ローラ17の周面との間に第1コイン2aの下半分側
外周面が介在したとき、当該第1コイン2aをつまんで弾
き出す如く作用する。したがって、第1コイン2aは第1
図に示すように矢印方向に勢いよく弾き出される。
10により常時第1コイン2aの外周面側に向けて付勢され
ている。このスプリング10の付勢力により、キックロー
ラ9の周面とコインガイド1の先端に設けられた弾き出
し補助ローラ17の周面との間に第1コイン2aの下半分側
外周面が介在したとき、当該第1コイン2aをつまんで弾
き出す如く作用する。したがって、第1コイン2aは第1
図に示すように矢印方向に勢いよく弾き出される。
回動アーム7の後端部は、対応する位置にコインガイド
1に貫通して設けられた長孔11に挿通されたロックロー
ラ12が軸着されている。ロックローラ12はその周面が第
1コイン2aの後につづく第2ないし第3コイン2b,2cの
外周面に転接可能な位置に設けられている。
1に貫通して設けられた長孔11に挿通されたロックロー
ラ12が軸着されている。ロックローラ12はその周面が第
1コイン2aの後につづく第2ないし第3コイン2b,2cの
外周面に転接可能な位置に設けられている。
また、回動アーム7の後端部の幅方向一側端には突片13
が設けられ、これに対応して回動アーム7が矢印の方向
に回動したとき突片13が入ったり、出たりする位置に回
動アーム7の回動を検出するためのセンサ14が設けられ
ている。このセンサ14は突片13が出入りするたびにON−
OFF信号(パルス信号)を出力する検出器である。セン
サ14は望しくは非接触形センサとし、例えば、磁気近接
スイッチ、フォトカプラ等を用いる。この検出信号は回
動アーム7の1回の回動(すなわち、コインの弾き出し
動作)ごとに出力されるので、結局コインの払出し数に
対応する。したがって、この検出信号はカウンタ(図示
せず)に与えられ、コイン数が計算される。
が設けられ、これに対応して回動アーム7が矢印の方向
に回動したとき突片13が入ったり、出たりする位置に回
動アーム7の回動を検出するためのセンサ14が設けられ
ている。このセンサ14は突片13が出入りするたびにON−
OFF信号(パルス信号)を出力する検出器である。セン
サ14は望しくは非接触形センサとし、例えば、磁気近接
スイッチ、フォトカプラ等を用いる。この検出信号は回
動アーム7の1回の回動(すなわち、コインの弾き出し
動作)ごとに出力されるので、結局コインの払出し数に
対応する。したがって、この検出信号はカウンタ(図示
せず)に与えられ、コイン数が計算される。
回動アーム7の他側端にはストッパ用係止片15が突設さ
れ、コインガイド1に固定されたストッパ16に当接して
回動アーム7の回動を規制している。
れ、コインガイド1に固定されたストッパ16に当接して
回動アーム7の回動を規制している。
次に、一連の動作を第2図に従って説明する。まず、第
2図(a)に示すように、各コイン2a,2b,2cが順次ホッ
パから後押し状態で送られてくる。このとき、回動アー
ム7の先端部はスプリング10により第1コイン2a側に引
寄せられている。
2図(a)に示すように、各コイン2a,2b,2cが順次ホッ
パから後押し状態で送られてくる。このとき、回動アー
ム7の先端部はスプリング10により第1コイン2a側に引
寄せられている。
次に、第2図(b)に示すように、各コインがさらに進
み、第1コイン2aが補助ローラ17とキックローラ9との
間に割込んでくると、回動アーム7の先端部側はスプリ
ング10の付勢力に抗して開かれ、その分だけロックロー
ラ12がコイン側に移動する。このときのキックローラ9
は第1コイン2aの最大径部分に当接し、ロックローラ12
は第2コイン2bと第3コイン2cとの間に位置する。一
方、このとき、突片13がセンサ14に入り、センサ14から
パルス信号が出力され、コインを1個払出したとみなし
て図示しないカウンタによりカウントアップされる。
み、第1コイン2aが補助ローラ17とキックローラ9との
間に割込んでくると、回動アーム7の先端部側はスプリ
ング10の付勢力に抗して開かれ、その分だけロックロー
ラ12がコイン側に移動する。このときのキックローラ9
は第1コイン2aの最大径部分に当接し、ロックローラ12
は第2コイン2bと第3コイン2cとの間に位置する。一
方、このとき、突片13がセンサ14に入り、センサ14から
パルス信号が出力され、コインを1個払出したとみなし
て図示しないカウンタによりカウントアップされる。
次に、第2図(c)に示すように、コインが進むと、キ
ックローラ9は第1コイン2aの下半分側外周面に位置し
て当接する。すると、蓄積されているスプリング10の付
勢力により、回動アーム7の先端部が引戻されるため、
第1コイン2aは補助ローラ17とキックローラ9によって
つままれて勢いよく弾き出される形となる。
ックローラ9は第1コイン2aの下半分側外周面に位置し
て当接する。すると、蓄積されているスプリング10の付
勢力により、回動アーム7の先端部が引戻されるため、
第1コイン2aは補助ローラ17とキックローラ9によって
つままれて勢いよく弾き出される形となる。
次に、第2図(d)に示すように、第1コイン2aが弾き
出された後はそれまで2番目にいた第2コイン2bが先頭
に出てくる。このとき、回動アーム7はストッパ16で決
まる位置で待機する。以下上記同様の動作のくり返しで
各コインを1個ずつ弾き出して払出しを行う。
出された後はそれまで2番目にいた第2コイン2bが先頭
に出てくる。このとき、回動アーム7はストッパ16で決
まる位置で待機する。以下上記同様の動作のくり返しで
各コインを1個ずつ弾き出して払出しを行う。
次に、チート防止動作について説明する。払出すべき数
の払い出しが終了し、次の払出しを待つ状態を考える。
第3図に示すように、待機状態において、先頭の第1コ
イン2aを何らかの手段(例えば、鉤形ピン等)を用いて
掻き出そうとすると、当該第1コイン2aの前半側外周面
がキックローラ9に当接し、回動アーム7の先端部を矢
印のように開こうとするが、その反力で回動アーム7の
後端部はロックローラ12を第2コイン2bの前半分側外周
面に当接すべく回動する。その結果、第1コイン2aを引
出そうとすればする程第2コイン2bの送りをロックロー
ラ12が妨げるように作用し、結局第1コイン2aもキック
ローラ9によって送出が妨げられ、取出すことは不可能
となる。このように、コインの直径と回動アーム7の寸
法を決定することにより、チートの防止をすることがで
きる。
の払い出しが終了し、次の払出しを待つ状態を考える。
第3図に示すように、待機状態において、先頭の第1コ
イン2aを何らかの手段(例えば、鉤形ピン等)を用いて
掻き出そうとすると、当該第1コイン2aの前半側外周面
がキックローラ9に当接し、回動アーム7の先端部を矢
印のように開こうとするが、その反力で回動アーム7の
後端部はロックローラ12を第2コイン2bの前半分側外周
面に当接すべく回動する。その結果、第1コイン2aを引
出そうとすればする程第2コイン2bの送りをロックロー
ラ12が妨げるように作用し、結局第1コイン2aもキック
ローラ9によって送出が妨げられ、取出すことは不可能
となる。このように、コインの直径と回動アーム7の寸
法を決定することにより、チートの防止をすることがで
きる。
本実施例によれば、上記チートの防止に加え、回動アー
ム7の動きを突片13とセンサ14により検出するようにし
たので、別途払出し数検出器を構成することなく、回動
アーム7を流用して構成することができ、装置構成の簡
略化とともに、ミスカウントを防止できる。
ム7の動きを突片13とセンサ14により検出するようにし
たので、別途払出し数検出器を構成することなく、回動
アーム7を流用して構成することができ、装置構成の簡
略化とともに、ミスカウントを防止できる。
以上述べたように、本考案によれば、回動アームに取付
けられたキックローラとロックローラとの相互作用によ
りコイン払出し口からコインを不正に取出すこと(チー
ト)を防止できる。本考案の構成によれば、電気的手段
を用いず機械的機構のみにより構成されるので、簡単な
構成となり、かつ停電時等においても確実にチートを防
止できる。
けられたキックローラとロックローラとの相互作用によ
りコイン払出し口からコインを不正に取出すこと(チー
ト)を防止できる。本考案の構成によれば、電気的手段
を用いず機械的機構のみにより構成されるので、簡単な
構成となり、かつ停電時等においても確実にチートを防
止できる。
第1図は本考案に係る実施例を示す斜視図、第2図は動
作説明図、第3図はチート防止動作説明図である。 1……コインガイド、2a……第1コイン、2b……第2コ
イン、2c……第3コイン、7……回動アーム、9……キ
ックローラ、10……スプリング、12……ロックローラ。
作説明図、第3図はチート防止動作説明図である。 1……コインガイド、2a……第1コイン、2b……第2コ
イン、2c……第3コイン、7……回動アーム、9……キ
ックローラ、10……スプリング、12……ロックローラ。
Claims (3)
- 【請求項1】ホッパー側から順次送られるコインをコイ
ン払出し口に案内するコインガイドを備えたゲーム機の
コイン払出し装置において、 コインの弾き出し方向に略平行して設けられ、両端が互
に相反する方向でコインの径方向におけるコイン外周面
に対して接近離脱可能に回動すべく中間において前記コ
インガイドの先端部に軸着された回動アームと、 前記回動アームの前記コインガイド先端部側の端部を前
記コインの外周面に向けて付勢する付勢手段と、 前記回動アームの前記コインガイド先端部側の端部に、
最先端のコインの外周面に転接可能に軸着されたキック
ローラと、 前記回動アームの他端部に、他のコインの外周面に転接
可能に軸着され、前記キックローラが前記最先端コイン
の送り方向前半分側の外周面に当接したとき前記他のコ
インの送り方向前半分側外周面に当接する位置に設けら
れたロックローラと、 を備えたことを特徴とするゲーム機のコイン払出し装
置。 - 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項記載の装置
において、前記回動アームの回動回数を検出する検出器
を備えたことを特徴とするゲーム機のコイン払出し装
置。 - 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第2項記載の装置
において、前記検出器は前記回動アームの他端部に設け
られた突片と、この突片接近離脱に伴ってパルス信号を
出力する非接触検出素子とを備えて構成されていること
を特徴とするゲーム機のコイン払出し装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987156078U JPH0751651Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | ゲーム機のコイン払出し装置 |
US07/255,109 US4923430A (en) | 1987-10-14 | 1988-10-07 | Coin payout apparatus in gaming device |
DE88309516T DE3885055T2 (de) | 1987-10-14 | 1988-10-12 | Münzauszahlvorrichtung. |
ES88309516T ES2045138T3 (es) | 1987-10-14 | 1988-10-12 | Aparato expendedor de monedas. |
NZ226554A NZ226554A (en) | 1987-10-14 | 1988-10-12 | Gaming device coin payout mechanism: non-contact sensing of confronting coin ejecting roller movement |
EP88309516A EP0312316B1 (en) | 1987-10-14 | 1988-10-12 | Coin payout apparatus |
GB8823950A GB2211177B (en) | 1987-10-14 | 1988-10-12 | Coin payout apparatus |
AT88309516T ATE96238T1 (de) | 1987-10-14 | 1988-10-12 | Muenzauszahlvorrichtung. |
MYPI88001151A MY103425A (en) | 1987-10-14 | 1988-10-13 | Coin payout apparatus in gaming device |
AU23697/88A AU604360B2 (en) | 1987-10-14 | 1988-10-13 | Coin payout apparatus in gaming device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987156078U JPH0751651Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | ゲーム機のコイン払出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0161768U JPH0161768U (ja) | 1989-04-19 |
JPH0751651Y2 true JPH0751651Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31434283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987156078U Expired - Lifetime JPH0751651Y2 (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | ゲーム機のコイン払出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0751651Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006323530A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Asahi Seiko Kk | 不正防止装置を有するディスクホッパ |
US9352119B2 (en) | 2012-05-15 | 2016-05-31 | Becton, Dickinson And Company | Blood control IV catheter with antimicrobial properties |
US9579486B2 (en) | 2012-08-22 | 2017-02-28 | Becton, Dickinson And Company | Blood control IV catheter with antimicrobial properties |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5481627B2 (ja) * | 2008-12-03 | 2014-04-23 | 旭精工株式会社 | ディスク放出装置 |
JP5502966B2 (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-28 | 東京都 | 音響特性を用いた硬貨の真贋識別方法及び装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5452594A (en) * | 1977-10-03 | 1979-04-25 | Fuji Electric Co Ltd | Coin handling device |
JPS6125292A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-04 | 株式会社 ユニ機器 | コイン投出装置 |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP1987156078U patent/JPH0751651Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006323530A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Asahi Seiko Kk | 不正防止装置を有するディスクホッパ |
JP4711738B2 (ja) * | 2005-05-17 | 2011-06-29 | 旭精工株式会社 | 不正防止装置を有するディスクホッパ |
US9352119B2 (en) | 2012-05-15 | 2016-05-31 | Becton, Dickinson And Company | Blood control IV catheter with antimicrobial properties |
US9579486B2 (en) | 2012-08-22 | 2017-02-28 | Becton, Dickinson And Company | Blood control IV catheter with antimicrobial properties |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0161768U (ja) | 1989-04-19 |
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