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JPH07509341A - L級ヒューズ - Google Patents

L級ヒューズ

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JPH07509341A
JPH07509341A JP6504430A JP50443094A JPH07509341A JP H07509341 A JPH07509341 A JP H07509341A JP 6504430 A JP6504430 A JP 6504430A JP 50443094 A JP50443094 A JP 50443094A JP H07509341 A JPH07509341 A JP H07509341A
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ハービアス,セサー
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リッテルフューズ,インコーポレイティド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 L級ヒユーズ 且1」暉【た野 本発明は、一般的に、所定の過負荷条件の際に、電気回路を介して電流の流れを 遮断するためのヒユーズに関する。特に、本発明は、その最も重要な応用を、高 出力応用機器のための、いわゆるL級(クラスし)ヒユーズに於ける改善方式と して備えている。
見匪二片景 り級ヒユーズは大出力応用機器に用いられている。1例として、L級ヒユーズは 、引込口装置、配電盤電源線と給電線、配電機器、モータ制御センタのために一 般的に特別に製作されている。L級ヒユーズは、効果的な分岐回路保護機能を大 型モータに与え、且つ消火ポンプ回路の短絡分離用に使用できる。L級ヒユーズ は、比較的大型で重く、且つ電圧定格を300〜600ボルトの範囲にをしてい る。
このようなヒユーズは、200.000アンペアの対称実効値の遮断定格と、約 600ないし2000アンペア以上の電流値定格を存している。
電流クラスLのヒユーズは、1対の導電性部材をヒユーズの反対側の端部に備え ている。幾つかの可溶部材(要素)が、反対側の導電性部材の各々に固定されて 電気的に接触している。一般的にシリンダ状のハウジング(外被)が可溶部材を 囲んでいる。砂が一般的にシリンダ状のハウジング内部に置かれていて、この砂 は消弧用媒体として作用する。成る最小51iに適合すると、L級ヒユーズはし nderwriters’ Laboratories、 Inc (以降11 U1)と呼ぶ)に依って公布されたULL12198Cのもとで登録される。
本発明以前のクラス上ヒユーズには幾つかの欠点があった。第1に、交流(AC )と直流(DC)に対して同じ高いUL定格を備えたクラスしヒユーズが存在し ていなかったことである0例えば、600ボルト、1200アンペア交流定格の ヒユーズは、通常300ボルトの直流定格を有していた。この理由は十分に知ら れていない、しかし、従来技術のクラスしヒユーズの内部に置かれた砂は、高電 圧直流電流に依って生成されたアークでなく、高電圧交流電流に依って生成され たアークを抑制する場合にだけ通していたようであった。
600ポルト交流と600ボルト直流の両方の定格を備えたクラスしヒユーズが 望ましいと思われる。このようなヒユーズは、ヒユーズ製造業者に依って製作さ れるヒユーズ・モデルの数と、これらの比較的高価なヒユーズの在庫要求を、製 造業者とユーザの両者に対して下げ得ると考えられる。
第2の欠点は、周知の従来のクラスし直流ヒユーズが600ボルトに於いてIJ Lで定められていなかったことにあった。既知の最大定格のヒユーズは500ボ ルト定格であった。
従来のクラス上ヒユーズの第3の欠点は過負荷条件のもとてのそれら性能に関し ていた。前述のように、今のクラスしヒユーズは、可溶部材を囲む砂をシリンダ 状のヒユーズ・ハウジング内部に含んでいる。この砂は消弧媒体として意図され ている。それにもかかわらず、成る厳しい条件のもとで形成されたアークは、一 部のIIL−承認済みのクラス上ヒユーズに於いて異常を導く結果になる0例え ば、このようなりラスしヒユーズ内部で形成されたアークは、可溶部材の中心で 或いは其の近くで通常は始まり、瞬時にヒユーズの反対側の末端に向かう。砂は このようなアークを十分に抑制せず、アークは導電性要素の内部の円形のディス ク形状の末端壁に達すると思われる。これらのアークは、これらの末端壁の内部 で実際に益々拡大し、権限の条件のもとで、穴を末端壁に開けると考えられる。
明らかに、この結果は、ヒユーズが任意のアークを確実に和らげて、ヒユーズ壁 を介する或いは任意の他のヒユーズ構造を介する破壊または破損を防止するよう に一般的に設計されているので特に好ましくないと思われる。ヒユーズ壁または 他の構造の部分が破損すると、そのヒユーズの成分の一部が周辺に放出されると 考えられる。このような放出は、係員と隣接する電子デバイスを損傷させる可能 性がある。
これらの問題に対して幾つか考えられる対策について検討されたが断念されてい た0例えば、クラスしヒユーズは、ヒユーズの長手方向の軸周囲に離隔されてい る複数の細長い可溶部材を含んでいる。
アーク障壁として作用するゴム・ディスクを、そのディスクに対する可溶部材の 通路のためのスロットを備えて、ヒユーズの各々内部末端に配置することが提案 された。更なる検討後に、問題点が予想されて、この考えは幾つかの理由のため に拒絶された。
第1に、可溶部材のためのこれらの通路のスロットは、時間が経過すると膨張す るか、または元々過剰なサイズであったと考えられる。その結果、ディスクとヒ ユーズ部材の間で意図されたアーク障壁形成シールの本来の形状が保証できなか った。ヒユーズ内部の砂または他の微細な粉末材料は、アーク障壁を備えて、こ れらのスロットに喫で止められている。
第2に、1つのピースのスロット付きのゴム・ディスクを可溶部材の上方に、こ れらの部材を末端壁にハンダ付けする前に取り付けなければならないと思われる 。その結果、ハンダ付は工程からの熱がゴム・ディスクの部分に伝達されて溶融 または変形させる恐れがある。ヒユーズの内部とヒユーズの末端壁の間の最終的 な密閉状態も損ねられる恐れがある。また、個々の可溶部材をディスク・スロッ トに挿入することは、長時間にわたる高価な手順になると思われる。
関連する従来の技術は、前述の従来技術のクラスしヒユーズと、1987年1月 13日に本発明の譲受人Littelfuse、 Inc、、に発行されたアメ リカ特許No、4,636,765 (以降°“765特許”と呼ぶ)も含んで いる。この特許は“波形要素を具備するヒユーズ”という名称で且つ元々固体の 消弧材料32のプラグを具備するヒユーズを意図されている。この消弧材料は、 ヒユーズの1端だけ充填し、且つヒユーズ溶断条件のもとで蒸発するように設計 されている。更に、゛765特許の消弧材料は1つの微細なシリンダー状のヒユ ーズ要素23だけ囲んでいる。開示されている消弧材料32は、3M Comp any、 St、 Paul+MinnesoLa製で且つ5tock Nos 、3779とXG−3793のもとて接着剤として販売されている、熱可塑性ポ リアミド・ポリマーと重合化脂肪酸とケイ酸塩を含有する材料から選択されてい る。″765特許はシリコン・ゴムのような材料を消弧用に使用することを提案 していない。
これらのシリコン・ゴムのような材料は本発明に於いて好まれる消弧材料である 。′765特許は、これらの材料の使用がクラスしヒユーズの直&N圧容量を高 める可能性があることも提案していない、更に、゛765特許はこれらの材料を 本発明の方式で使用することも提案していない、特に、゛765特許は、ヒユー ズの長手方向の軸周囲に配置された種々の溶融要素間にギャップを充填すること も考案していない。
光yしυ【肖 発明は、1対の導電性の端子形成要素をヒユーズの反対側の末端に具備するクラ スL(L級)ヒユーズに関している。1つまたは多数の、好ましくは複数の可溶 部材が、導電性端子形成要素の各々に固定されて電気的に接触している。一般的 にシリンダ状のハウジングが可溶部材を囲んでいる。絶縁性のアーク障壁形成ボ ディがハウジング内部に置かれている。特に、アーク障壁形成ボディは、各々可 溶部材の内部と端子形成導電性要素の各々の間のポイントに於いてヒユーズ内部 に最も効果的に置かれている。
各々アーク障壁形成ボディは自由に流れ且つ粘性液体または懸濁液と類似の状態 で移動する密閉材なので、それは可溶部材の周囲と其れらの間に瞬時に容易に与 えられることができる。更に、密閉材は囲んでいる表面の任意の割れ目やギャッ プまたは裂は目を充填する。本質的に、密閉材は、その環境の周囲に適応して形 成され、且つ任意の容器の形状または其の容器内部の構造に対応する。可溶部材 はこのシリンダ状のハウジングの内部に位置し、且つ密閉材はこれらの要素に吹 き付けられるか或いは塗布されて各々可溶部材の長手方向の部分を覆って完全に 囲んでいる。好都合なことに、密閉材は、端子形成要素に隣接する、可溶部材の 長手方向の部分に沿う内部の可溶部材の周囲に適応して形成される。
本発明に係るクラスL(L級)ヒユーズは、ヒユーズの反対側の導電性要素に依 って定められる軸、すなわちハウジングの軸の周囲に固定された可溶部材を含ん でいる。これらの可溶部材は、しかし、軸周囲に均一に離隔されていない、むし ろ、断面で見られる時に、可溶部材は、導電性要素の末端壁の非対称性のC字形 部材に沿って放射状に置かれている。言い換えれば、可溶部材は長平方向の軸周 囲に於いて360°円弧の部分だけの周辺に離隔されている。その結果、密閉帯 域もC字形になって非対称性のプラグを形成する。好適な実施例に於いて、この 非対称性プラグは少なくとも1/4インチから多くても3/4インチの厚みを備 えている。
本発明の目的は、直流定格をできるだけ其の交流定格と同じ太きさにして備えて いるクラスL(L級)ヒユーズを提供することにある0発明の更なる目的は、少 なくとも600ポルトの直流電圧定格を有するLIL−承認済みのクラスしヒユ ーズを提供することにある0発明の更なる目的は、クラス上ヒユーズのアーク誘 導破壊性異常要因に対して更なる保護機能を提供することにある。発明の更なる 目的は、(1)従来技術の問題を防止するクラスしヒユーズを導き、(2)前述 の目的を達成する、方法を提供することにある。
区血Ω宿厘亙説所 図1は本発明に従うL級ヒユーズの斜視図であり、メラミン・シリンダの外被の 部分が切断されている。
図2は、図1の線2−2に沿う、図1のヒユーズの平面図である。
図3は、図2の線3−3に沿う、図2のヒユーズの縦断面図である。
図4は、図1の線4−4に沿う、図2のヒユーズの末端断面図である。
′な の量 な;゛ 本発明の好適な実施例は、図1〜4を参照しながら説明を検討すると最も効果的 に理解できると思われる。図1はヒユーズ10の斜視図を示していて、そのハウ ジング(外被)の部分は切断されていて、ヒユーズの内部要素が見えるように取 り出されている。ヒユーズのこれらの要素は、1つのピースのハウジングが不透 明性であり一般的に其のままの状態を保っているので、通常は見えないことが理 解される。
再び図1を見ると、発明はペアの導電性の端子形成要素12と14をヒユーズl Oの反対側の末端に備えたクラス上ヒユーズ10である。これらの導電性要素1 2と14は、末端ヘルとしても引用されていて、銅または任意の他の適切な導電 性金属材料から作られている。これらの末端ヘル12と14の各には端子ブレー ドまたはアーム16と18を各々含んでいる。これらの端子ブレード16と18 は其れらの各々末端壁から外側に長手方向に延長している。各々端子ブレード1 6と18に、1200−アンペア・ヒユーズ10を規定位置に使用中に保持する ために、1対の取付穴20.24と22.26が成形または機械加工されて開け られている。最も遠方の穴20.22はほぼ完全な円形をしているが、最も内側 の穴24.26は細長くて長円状の形状をしている。基準として、5/8インチ ×374インチの寸法とするために、これらの穴20゜22を必要としている。
穴24.26の基準は5/8インチ×1/8インチの寸法を必要とする0種々の 他の取付穴のパターンが他のクラスI7ヒユーズに対して用いられている。
少なくとも1つの可溶部材が導電性の端子形成要素12と14の各々に固定され て電気的に接触している。この実施例の場合、複数の横方向に離隔されている可 溶部材、通常は11または12個の可溶部材28は、導電性要素12と14の各 々の間を延長し且つ電気的に接続されている。可溶部材28はほぼ純粋な錫金属 から作られている。少なくとも7個と最大でも20個の可溶部材がクラスしヒユ ーズに使用できる。
図3に見られるように、導電性要素14を含んでいる導電性要素の各々が、末端 壁30を含んでいる。図4に見られるように、スロット32は末端壁30の周囲 で放射状パターンで離隔されていて、各々可溶部材28の各々遠方末端34が対 応するスロット32に挿入される。挿入後に、可溶部材2日の各々の末端34は 、スロット32の内部で導電性要素12と14の各々の内壁34にハンダ付けし て固定される。
スロット32は深さを変えることができる。そこで、可溶部材2日は、必要と考 えられる最小長より少し長くなるように構成されている。
その結果、可溶部材2日は、通常はヒユーズ10の長さ方向に横断して強く張り つめられて伸長されない、むしろ、これらの可溶部材は、図2の矢印に依って指 示されるように、少し弓形Bになる。ヒユーズの一般的な弓形の凹みは多くても 1/4インチである。
各々可溶部材28は1枚の薄い銀板から打ち抜かれている。打ち抜き工程の結果 として、可溶部材28の各々は銀製長方形36の形状の外観になる。更に、各々 銀製長方形は、5個のブリッジまたはアタッチメント・ポイント38に於いて可 溶部材28に沿って近くの銀製長方形に取り付けられる。
ここで図3を見ると、可溶部材2日は7個の銀製長方形36を含んでいる。Uも 外側の2つの長方形は、前述のように、末端壁30のスロット32に挿入されて いる。従来技術のクラスしヒユーズの場合、これらの長方形の長さは約0.27 5インチだった。本発明の場合、図4に図示されているように、2つの最も外側 の長方形の長さは0.565インチである。5個の最も内側の長方形28の長さ は0.310インチである。この可溶部材28の最初と7番目の部分が長い理由 は、これらの長い方の部分が、アークがヒユーズ10の末端壁30に達し得る機 会を減少すると考えられることにある。
可溶部材28の7つの部分の長さのこれらの違いが、1/2インチより少し多く だけ、従来技術のクラスしヒユーズ可溶部材と比べると、可溶部材28の全長を 増加させることが当業者に依って認められると思われる。従って、2つの末端壁 30の各々の厚みは1/4インチより少し多く減少される。その結果、新規のク ラスしヒユーズの全長は従来のクラスしヒユーズの全長と同じになる。このよう にして、新規のクラス上ヒユーズは従来技術のクラスLヒヱーズと同じ場所にお さまる。
−C的にシリンダー状のハウジング40は可溶部材28を覆っている。
このハウジングは、末端が開いていて且つ中心部42と末端部44を備えている 。この実施例の場合、一般的にシリンダー状のハウジング40は成形加工された メラミン材料から作られている。1200−アンペア・ヒユーズのハウジング4 0は、長さが3.75〜4インチで、外径が2.5インチ、壁の厚みが0.25 インチ、内径が2インチである。
アーク障壁形成ボディ(本体)として作用する絶縁性の自由に流れる密閉材46 が、組み込まれたハウジング40の各々末端部44の近くの内壁33に置かれて いる。このアーク障壁形成ボディ46は可溶部材2日の内部48と導電性要素1 2と14の各々の間に置かれている0組み込まれているハウジング(外被)40 の各々末#A44のアーク障壁形成ボディ46は、ハウジング40の隣接する末 端部44の、全てでないが、大半を充填するプラグを形成する。更に、図4に見 られるように、このアーク障壁形成ボディ46は、各々末端壁30の内側に面す る内壁33の全体にわたって延長し且つ直接強く接触している。
好まれるアーク障壁形成材料は、カタログNo、RTV 162. White 。
EC779のRTVシリコーン・ゴムという商品名で販売されている。この製品 は、General Electric Company 、シリコーン製品部 、Waterford、 New York 12188が製造している。この RTV密閉材は、室温で自由に流れ且つ粘性液体または懸濁液と類似の状態で移 動する。空気に曝された後に、RTV密閉材は、硬化して固まり、それが基本的 に固体になるまで粘性を高める。
その硬化されない懸濁液のような状態で、しかし、このアーク障壁形成材46は 、周囲の表面の任意の割れ目やギャップまたは裂は目および可溶部材28間の空 間を充填する。従って、この22個の要素の実施例の場合、IITV密閉材46 はこれらの部材28の内部4日の可溶部材28の各々と完全に強く接して囲んで いる。基本的に、密閉材は、その周囲の状態に相応する形態で適応し、且つ近( の構造物体に相応する形状になる。
密閉材46は、可溶部材28の近くの内壁33の部分に吹き付けられて、その可 溶部材の長さ方向の部分を覆って完全に囲む。密閉材46は部材28の内部48 を導電性要素12の内壁33から絶縁するが、全体的な可溶部材28は導電性要 素12と14の両者と電気的に接触する状態を保つ。
好適な実施例に於いて、密閉材46は通常のシリンダ・プラグを形成しない、む しろ、導電性要素の内壁33に沿う可溶部材28の非対称性離隔のために、C字 形のプラグしか十分に形成できない密閉材46が、図4の断面で見られる時に要 求される。ギヤツブ5oはC字形の密閉帯域の末端間に現れ、その位置は導電性 要素14の充填口52の位置と一致している。ハウジングの各々末端壁3oに於 けるアーク障壁形成材46の各々ボディは、図4に見られるように、ハウジング 40の長手方向の軸を横断する面に一般的にC字形の断面を備えている。
そこで、充填口52は、ヒユーズ部材2日も存在しない末端壁30のポイントに 位置する。好まれる実施例に於ける密閉材46の非対称性のC字形の塊は1/4 インチから3/4インチの範囲の厚みになる。
砂または別の粉末状の材料が、ヒユーズ10の消弧材として作用するためにヒユ ーズ・ボディに、この充填口52を介して挿入されている。ヒユーズ10が粉末 材料と共に挿入された後に、この充填口52は、金属製または別の適切な材料か ら作られたプラグに依り封鎖される。
本発明のクラスしヒユーズは次に示す新規の方法に依って製作される。この方法 は、粉末状の絶縁材料で充填される、元々末端が開いているハウジング(外被) 40から構成されるヒユーズを製作することになる。導電性の末端壁30はハウ ジング40の開放端を封鎖していて、端子ブレード12と14は末端壁30から 長手方向に外側に延長している。複数の可溶部材28は末端壁30の間を延長し 且つ電気的に接続されていて、可溶部材28はハウジングの長手方向の軸周囲を 離隔された関係で配置されている。ハウジング40が導電性要素12と14に沿 って位置設定されて固定された後に、ハウジングは、粉末状の絶縁材料で充填さ れる。
この方法は導電性末端壁30の位置を設定するステップを備えているので、端子 ブレード16と18は、これらの導電性末端壁30の内壁33の側面から外側に 延長できる。言い換えれば、端子ブレード16と18は逆の方向を向いているこ とになる。末端壁30の1つは、導電性末端壁30の中心間で形成される長手方 向または中心の軸から離隔された充填口52を具備している。
ヒユーズ部材2日は、それらが末端壁30の中心間で延長する長手方向の軸゛A ”の周囲で離隔された関係で置かれるように、末端壁30の間に接続されている 。アーク障壁形成材46のボディは、ヒユーズ部材28の全ての内部48の周囲 と其れらの間で、且つ各々導電性末端壁30の近くで、プラスチックまたは懸濁 液のような状態で与えられている。
前述のように、本発明に係るL級ヒユーズは、ヒユーズの軸周囲に位置設定され た少なくとも7個と多くとも20個の可溶部材28を具備できる。アーク障壁形 成材46のボディは、そのプラスチックまたは懸濁液のような状態で、各々導電 性末端壁30に隣接する可溶部材2日の周囲に置かれている。ヒユーズ10が、 7個のヒユーズ要素のように、少数の要素を含んでいる時に、成る可溶部材28 の周囲に与えられたアーク障壁形成材46は、隣接する可溶部材2日の周囲に与 えられたアーク障壁形成材46と接触しない。その結果、少なくとも7個の要素 を備えたヒユーズに於けるアーク障壁形成材46のボディは、図4に示されてい る連続する外観を有していないことになる。むしろ、アーク障壁形成材46の隣 接する塊の間に、空間やギヤ・ノブまたは裂は目が存在する。断面から見られた 時に、これらのヘースは隣接するヒユーズ部材28の間で末端壁30の部分を露 出すると思われる。
末端が開いているハウジング40は、そこで末端壁30の上方に置かれる。その ハウジング40が可溶部材28と末端壁の上方に十分に与えられる時に、末端壁 30は、ハウジング40の既に開けられていた末端を1シ鎖するように位置設定 される。
ハウジング40は、そこで末端壁に通常の状態で、すなわち穴を開けて押さえつ ける動作の状態で固定される。ハウジング40の内部の残りの空間は、充填口5 2を介して砂または別の粉末材料で充填される。最終的に、充填口52はプラグ などに依って密閉される。
本発明の目的は、直流定格をできるだけその交流定格の大きさで有するクラスト ヒユーズを包合することにある。これらの目的は600ボルトの交流と直流の定 格を有する本発明に依って実現される。
本発明に依って実現される更なる目的は、少なくとも600ボルトの直流電圧定 格を有するUし一承認済みのクラスしヒユーズにある0本発明に依って達成され る更なる目的は、クラストヒユーズのアーク誘導破壊性異常要因に対して更なる 防止機能を提供する、改善された安全特性を備えたクラスしヒユーズにある。
本発明は、ゴム化材料をヒユーズ要素とヒユーズの末端壁の間に置いた後に、ハ ンダ付けする際に木質的に生しると思われる危険な状態が現われない方式で、ヒ ユーズの製作を可能にする方法も提供する。本発明の方法は、堅固な密閉状態を ヒユーズ内部とヒユーズの末端壁の間にも提供する。ヒユーズ内部の砂または他 の粉末状の材料は、ヒユーズ内部から、すなわち、2つの密閉プラグ46の間の ヒユーズの部分から、末端壁に進むことが防止されている。
この方法の場合、可溶部材28は末端壁30にハンダ付けされるので、末端壁3 0は冷却されることができる。密閉材46は、可溶部材28に吹き付けられるか 或いは塗布されるだけである。その結果、ノ\ンダ付は工程からの熱伝達は存在 せず、その工程で生成された熱が密閉材を溶融する可能性もない。ヒユーズの内 部とヒユーズの末端壁の間の最終的な密閉効果は、その結果、熱に依って1員わ れることはない。
特殊な実施例が図解されて説明されてきたが、種々の変更が本発明の精神から著 しく逸脱せずに可能である。保護の範囲は、従って、添付の特許請求の範囲に依 って限定されることを意図されているだけである。
浄書(内容に変更なし) 請求の範囲 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成7年1月20日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ヒューズであって、 (a)前記のヒューズの反対側の末端部にある1対の導電性の端子形成要素、 (b)前記の端子形成導電性要素の各々の間に固定され且つ電気的に接触する複 数の横方向に隔離されている可溶部材、(c)前記の可溶部材を内包する外被、 (d)前記の複数の可溶部材を、其れらの長手方向の部分に沿って密接に包囲し 、且つ前記の可溶部材間の空間を充填する、前記の外被の各末端部に絶縁性のア ーク障壁形成用本体、を具備することを特徴とする、前記のヒューズ。
  2. 2.末端が開放されている外被部を備え、中心部と末端部と、該外被の開放端を 閉成する導電性の末端壁と、前記の末端壁から長手方向に外側に延長しでいる端 子プレードと、前記の末端壁の間を延長し且つ該末端壁に電気的に接続されてい て且つ前記外被部の長手方向の軸周囲に離隔された関係で放射状に配置されてい る複数のヒューズ部材を更に備えているヒューズであって、前記外被部は粉末状 の絶縁材料で充填され、その改善された点は前記外被部の各々末端部にアーク障 壁形成材の本体を具備し、各々前記の本体は導電性末端壁に隣接するヒューズ部 材の各部分の間を密接に包囲してかつ延長していることを特徴とするヒューズ。
  3. 3.前記の外被部のそれぞれ末端部に於ける前記のアーク障壁形成用本体は、該 外被のそれぞれ末端部を実質的に充填する広がり部を有するプラグを形成する、 請求の範囲第1項に記載のヒューズ。
  4. 4.前記の外被部のそれぞれ末端部に於ける前記のアーク障壁形成用本体は前記 外被部のそれぞれ末端部を実質的に充填する広がり部を有するプラグを形成する 、請求の範囲第2項に記載のヒューズ。
  5. 5.アーク障壁形成材の前記の本体のそれぞれは各々末端壁の内面上を伸長し且 つ密接に接触している、請求の範囲第1項に記載のヒューズ。
  6. 6.アーク障壁形成材の前記の本体のそれぞれは各々末端壁の内面上を伸長し且 つ密接に接触している、請求の範囲第2項に記載のヒューズ。
  7. 7.前記のヒューズ部材は、前記外被部の長手方向の軸周囲に於いて360°の 円弧の部分だけの周囲に離隔されており、前記の導電性末端壁の1つは前記の外 被部を粉末材料で充填するために充填口を備え、前記の充填口は前記の導電性末 端壁の間を延長するヒューズ部材が存在しない前記の外被部のポイントに位置し 、外被部のそれぞれの末端部に於ける前記のアーク障壁形成材のそれぞれ本体は 前記の充填口の位置を除いた位置で終了しているのでそれぞれの本体は前記の外 被部の長手方向の軸を横断する面に一般的にC字形の断面を備えていて、前記の 外被部は絶縁性の粉末材料で充填されている、請求の範囲第1項に記載のヒュー ズ。
  8. 8.前記のヒューズ部材は前記の外被部の長手方向の軸周囲に於いて360°円 弧の部分だけの周囲に離隔されていて、前記の導電性末端壁の1つは前記のハウ ジングを前記の粉末材料で充填するための充填口を備え、前記の充填口は前記の 導電性末端壁の間を延長するヒューズ部材が存在しない前記の外被部のポイント に位置し、該外被部の各々末端部に於ける前記のアーク障壁形成材の各々ボディ は前記の充填口より短い位置で終了しているので各々ボディは前記外被部の長手 方向の軸を横断する面に般的にC字形の断面を備えている、請求の範囲第2項に 記載のヒューズ。
  9. 9.末端が開放されている外被部と該外被部の開放端を封鎖する導電性の末端壁 を備え、且つ前記の末端壁から長手方向に外側に延長する端子プレードも備えて いるヒューズであって、複数のヒューズ部材は前記の末端壁の間を延長し且つ電 気的に接続されていて且つ前記の外被部の長手方向の軸周囲に離隔されている関 係で配置されていて、前記の外被部は粉末状の絶縁材料で充填されている、前記 のヒューズを製作する方法であって、 (a)前記の導電性末端壁30を位置設定して、前記の端子プレードが前記の導 電性末端壁から外側に延長するので、前記の末端壁は直面できて、前記の末端壁 の1つが前記の末端壁の軸中心から離隔されている充填口を備えている、前記の 位置を設定するステップと、(b)前記の複数のヒューズ部材を前記の末端壁の 直面する側面間に、それらが前記の末端壁の軸中心間を延長する長手方向の軸周 囲に離隔されている関係で配置されるようにして接続し、(c)アーク障壁形成 材のボディを、プラスチックや懸濁液のような状態で、各々導電性末端壁に隣接 するヒューズ部材の全ての部分の周囲と其れらの間で強く接するようにして与え 、(d)前記の末端壁の上方に挿入されることができる開放端を外被部に与え、 (e)前記の外被部を前記のヒューズ部材と末端壁の上方に十分に、末端壁が前 記外被部の開放端を最終的に封鎖するようにして与え、(f)外被部を前記の末 端壁に固定するステップを具備する、前記の方法。
  10. 10. (a)前記外被部の内部の残りの空間に粉末材料を前記の充填口を介して充填し 、 (b)前記の充填口を密閉するステップを更に具備する、請求の範囲第10項に 記載の方法。
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