JPH07508188A - 角膜の真空センタリングガイドおよび解剖装置 - Google Patents
角膜の真空センタリングガイドおよび解剖装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
角膜の 空センタリングガイドおよび解和装産業上の利用分野
本発明は、眼の角膜支質内にほぼ環状の層板間通路を生成するための外科用装置
である。この装置は3つの主要な要素から構成される。すなわち、内孔を有し、
その一端が眼の前面に当接する真空センタリングガイド、センタリングガイドの
内孔内にぴったりとはまっており、第3の主要な要素に取り付けられている胴部
、はぼ環状の解剖用リングである。解剖用リングは、このリングが取り付けられ
た胴部を眼の外科医が回転させると、リングが支質内の層板閉空間を通って移動
し、所望の通路または通路を生成するような形状に構成されている。センタリン
グガイドは、角膜の上皮にしっかりと係合する1つまたはそれ以上のピンを有す
るリングを任意に備えることもできる。外科用装置、特に解剖用リングの構成部
品も本発明の一部を構成する。
割れたリングまたは角膜内リング(rlcRJ )が本発明の装置によって生成
された支質内の通路に挿入される。ICRは角膜の形状を変化させると共に、変
化させながら視覚矯正の選択された測定を行う。
発明の背景
眼の全体形状の異常は視覚障害を引き起こし得る。遠視(r farsight
ednessJ )は、眼球内の前後距離が短かすぎる場合に起こる。このよう
な場合には、眼から20フィート以上で生じた平行光は網膜よりも後ろで焦点を
結ぶ。逆に、眼球の前後距離が長すぎる場合に近視(rnearsighted
nessJ )が起こり、眼に入射する平行光は網膜よりも前で焦点を結ぶ。
乱視は平行光線が眼の内部の一点に到達しないというよりはむしろ、角膜が非球
面であり、異なる距離で異なる直径上で光を屈折させるという事実のために様々
な焦点を有する場合に起こる状態である。ある程度の乱視は正常であるが、乱視
の程度が高すぎるときは、通常は矯正すべきである。
遠視、近視、および乱視は、通常は眼鏡またはコンタクトレンズにより矯正され
る。このような障害を矯正するために外科的な方法が知られている。そのような
方法には、放射状角膜切開術(例えば、米国特許第4.815.463号および
第4.6811゜570号を参照)およびレーザ角膜オブレーシ言ン(例えば、
米国特許第4.941.093号を参照)が含まれる。
上述した障害を矯正する他の方法として、眼の角膜支質にポリマー性リングを移
植して角膜の湾曲を変える方法がある。
ポリメチルメタクリレート(PMMA)リング、同種移植片角膜組織、およびヒ
ドロゲルの移植を包含する以前の研究は、十分に記載されている。リングデバイ
スの一つは、最小の侵入用の切開部を用いて、角膜の支質層にある解剖した通路
中に割れたリングを挿入させるリングの設計を包含する。ここでは、切開部を通
して移植片に対する通路が作られ、そしてこの通路を介して移植片が挿入される
。
Reynoldsの米国特許第4.452.235号は、角膜湾曲の調整の方法
および装置を記載している。この方法は、調整リングの割れた末端の一つの端を
眼の角膜に挿入すること、およびその末端が出会うまで環状通路中をリングを動
かすことを包含する。その後末端は、眼の形状が所望の湾曲と思われるまで互い
に関連して調整され、そこで、末端はしっかりと固定されて、角膜の所望の湾曲
を維持する。
ICRを角膜的支質へ導入する処置は公知であるが、これらの処置を実施するた
めに用いられる我々の発明の挿入装置は示されていない。
しかしながら、眼に関する外科的処置のために有用な真空装置は一般的である。
例えば、L iebermanの米国特許第4.423゜728号は、環状また
はV字型の溝を角膜の周りに選択的に切り込むためのカムガイド式トレフィンを
示している。この装置は患者の眼のきよう膜上に装置を付ける一対の吸引リング
を用いている。真空は通常は水の約10cmよりも小さいので、これによって生
理学的レベルを越えて眼内の圧力が上昇することは避けられる。吸引リングは縁
部のすぐ外側の構造的に不変の領域に存在する。
同様に、Grieshaberの米国特許第4.997.437号は角膜研削の
ための方法および装置を示している。この装置は、角膜の末梢(periphe
a)の周りに形成された真空空間によって眼の結膜に保持されるベース部材を有
する。回転研削器がこのベース部材に取り付けられ、ベース部材の内部穴を通っ
て眼の上へスライドする。ベース部材の回転を防止するための手段は設けられて
いない。
これらの開示のいずれも本明細書に開示されるものと同様の装置の組み合わせを
示していない。
層板間の境界内に通路を生成するための鈍い尖端または解剖装置の示唆は見られ
る。例えば、Simonの米国特許第5.090゜955号およびr Intr
astromale Implantation Eines Justier
baren Kunstofforings Zur Hornhau Tre
fraktion SanderungJ、HartIIlannらのKong
ress der Deutschen Ge5ellschaft fur
Intraokularlinsen Implantation、第465〜
475頁を参照のこと。
これらは解剖装置サポートとの図示される特別な関係を示唆していない。
本発明の任意選択の局面は、使用中に発明装置が回転しないように眼の前面に係
合するピンを用いることである。
Ha n n aの米国特許第4.429.696号は、少なくとも一つの円環
状の切り込みを行うことによって眼の角膜を正確に切り出すための外科用装置を
示している。この装置は、一連の鉤爪によって眼の前面に保持され、任意に取り
外し可能であり、吸引器は切除手術の間は眼の中央部に配置される。環状真空リ
ングと協同する鉤爪を用いるという示唆はない。
最後に、本発明は眼の表面に適合する柔軟なベースを任意に備えることができる
。
そのような装置は公知である。例えば、角膜の輪郭を描き直す装置を示すKil
merらの公開されたPCT出願国際公開番号第W091108711号を参照
のこと。この装置は、輪郭を描き直されるべき角膜を囲む眼のきょう膜上に乗る
ように適合された弾力性を有する真空リング上にある。真空リングの上面は多数
の位置決めピンを有しており、これによって輪郭を描く装置の残りの部分に接続
されることができる。
本明細書に説明される発明は、眼の前面に取り外し可能に付着する吸引リングを
用いるIcHの挿入のために必要な環状通路を角膜支質の中に生成する装置であ
る。
図面の簡単な説明
図1は、眼の水平断面図である。
図2は、眼の前部の水平断面図である。
図3は、本発明の構成部品および使用中のそれら部品と眼との関係を示す前面斜
視図である。
図4は、真空装置のベースの底面図である。
図5は、本発明装置のためのセンタリング挿入の底面図である。
図6は、本発明装置において用いられる解剖装置およびその支持用挿入胴部の底
面図である。
図7は、解剖装置ブレードの側面図である。図7aは、解剖装置ブレードの側断
面図である。図7bおよび図70は解剖装置ブレードの先端の上面図および側面
図である。
図8は、ICRを後に挿入するための最初の切り込みを入れる工程の間、眼の上
に置かれる真空装置の側断面図である。
図9は、角膜支質中に環状通路を解剖する工程中の配置の真空装置を示す側断面
図である。
図10は、多数の真空チャンバを用いた本発明の変形例を示す底面図である。
図11は、図10に示される本発明の変形例の側断面図である。
図12は、ベース内の単一チャンバを用いた本発明の変形性を示す底面図である
。
図13は、図12に示される本発明の変形性の部分側断面図である。
図14は、多数の真空チャンバを同様に用いた本発明の変形例を示す底面図であ
る。
図15は、図14に示される変形例の部分側断面図である。
図16は、眼の前面上に真空を生成することに適した柔軟な挿入物を示す。
図17、図18および図19は、使用中に眼の表面に当接する真空ベースの周縁
エツジまたは外側エツジの拡大側断面図である。
図20は、眼の手術中の真空ベースの回転を防止するために真空チャンバ内に放
射状壁を組み込んだ装置の変形例を示す底面図である。
図21、図22および図23は、図19に示される真空チャンバ内に配置された
放射状壁装置の3つの変形例を示す部分断面図である。
図24は、眼の手術中に眼の前面に係合する多数のピンを用いた挿入物を特に示
す真空装置の底面図である。
図25は、図24の装置の側断面図である。
図26、図27、図28、図29および図30は、眼に前処理を行い、角膜支質
中にICRを装着するために本発明の装置を用いる工程図31は、ICRの支質
内での位置決めを示している。
発明の記載
本発明の装置の詳細を説明する前に、装置と眼との機能的関係を理解するために
眼の生理機能を手短に説明する必要がある。
図1は、眼の水平断面を示し、眼球11は球体によく似ており、前部の膨らんだ
球部分は角膜12を表す。
眼球11は、敏感な網膜18に光が到達する前に通過しなければならない種々の
透明な媒体を包む3つの同心円の覆いからなる。最も外部の覆いは、その後ろの
6分の5が白(不透明で、強膜13と呼ばれる線維性の保護部分であり、前面に
見える所は時々白目と呼ばれる。この外側の層の前部の6分の1は、透明な角膜
12である。
中間の覆いは、機能的には主として血管からなり栄養作用“を行い、脈絡膜14
、毛様体16、および虹彩17を含む。脈絡膜14は、一般的には網膜18を維
持するように機能する。毛様体16は、水晶体21を支持および水晶体の調節を
行う。虹彩17は眼の中間の覆いの最も前部であり、そして正面に配置している
。これはカメラの絞りに対応する薄い円盤であり、そして瞳孔19と呼ばれる環
状の穴によってその中心近くに穴があけられている。瞳孔の大きさは変化して、
網膜18に届く光量を調節する。これはまた収縮して、球面収差を少なくするこ
とにより焦点をはっきりさせる調節機能を行う。虹彩17は、角膜12および水
晶体21との間の空間を前眼房22および後眼房23に分ける。覆いの一番内部
の部分は、網膜18であり、それは視覚的印象の真の受容部分である神経成分か
らなる。
網膜18は、前脳からの派生物として発生している脳の一部であり、それは前脳
と脳の網膜部分とを結合する線維束として作用する視神経24を有する。杆体お
よび錐体の層は、網膜の前壁の着色された上皮の真下にあり、視覚細胞または物
理的エネルギー(光)を神経インパルスに変換する光受容体として作用する。
硝子体26は、眼球11の後部の5分の4を占める透明な膠状の塊である。硝子
体は側面で毛様体16および網膜18を支えている。前面の受け皿の形をしたく
ぼみは、水晶体を収容する。
眼の水晶体21は、虹彩17と硝子体26との開に位置する水晶のような外観の
透明な両凸体である。その軸の直径は、著しく変化して調節機能を行う。毛様体
小帯27は、毛様体16と水晶体21との間を通る透明な線維からなり、水晶体
21を正常な位置に保ち、そして水晶体上で毛様筋が作用し得るようにする。
角膜12については、さらに、この最も外部の線維質の透明な覆いは、時計のガ
ラスに似ている。その湾曲は、眼球の残りの部分より幾分大きく、そして天然の
理想的な球状である。
しかし、角膜が一方の直径の方が他方より湾曲していることが多く、乱視が生じ
る。角膜の中心の3分の1は、視覚帯と呼ばれ、角膜が外縁に向かって厚くなる
ように、それの外観上わずかな平坦化が生じる。眼の屈折の大部分は、角膜を通
して起こる。
図2については、眼球の前部のより詳細な図面は、上皮31を包含する角膜12
の多様な層を示す。その表面の上皮細胞が機能して、角膜12の透明度が維持さ
れる。これらの上皮細胞は、グリコーゲン、酵素、およびアセチルコリンに富み
、そして細胞の活性により角膜小体が調節され、角膜12の支質32の層板を介
して水分および電解質の輸送をコントロールする。
Bowman膜または層と呼ばれる前境界板33は、角膜の上皮31と支質32
との間に位置する。支質32は、互いに平行な線維帯を有し、角膜全体を横断し
ている層仮に含まれる。線維帯の大部分が表面に対して平行である一方、いくつ
かのものは傾斜しており、特に前傾している。後境界板34はDescetme
tlljと呼ばれる。それは、支質32からはっきり区別される強い膜であり、
そして角膜の病理学的な進行に抵抗性がある。
内皮36は、角膜の最も後面の層であり、単一の細胞層からなる。縁37は、結
膜38と、一方は強膜13との、他方は角膜12との間の遷移帯である。
図3は、本発明の外科手術装置において使用される様々な構成要素を示している
。支持台(5o)は、角膜に近い端部に環状の環角膜真空リング(52)と眼(
56)がら遠い端部がら延びる円柱孔あるいは中心孔(54)とを備えている。
支持台(5o)は、典型的には、外科医が眼の最初の切開を行い角膜表面で行わ
れる手術工程をはっきり見ることができるように、台の外延壁に設けられた視界
ポート(55)を有する。真空は、真空ソースライン(58)から吸引される。
環角膜真空リング(52)は、支持台を眼(56)の前に装着し、適切な真空が
真空ソースライン(58)に与えられると、支持台(50)を比較的不動にしな
がら、眼の前面に合わせ、これを密閉するように構成されている。
真空チャンバは、眼の前面に対して環状の真空空間を形成する。支持台(50)
は、角膜センタリングガイド(62)のための回転防止装置として機能するピン
(6o)も有している。図3にはまた、外科医によって視界ポート(55)から
挿入される切開ブレード(68)が示されている。切開ブレード(68)は、後
の解剖ブレード(66)の角膜支質への挿入に適した深さと角度でナイフが角膜
に入るようにする大きさと構成を有している。
図4は、支持台(50ンの底面図を示しており、環角膜真空リング(52)を明
確に見ることができる。環角膜真空リング(52)は、内側では中心孔(54)
によって区切られている内壁(70)によって構成されている。中心孔(54)
は、少な(とも以下に論じるように解剖ブレード(66)全体を見ることができ
るような大きさである。中心孔(54)は、解剖ブレードの軸と実質的に一致す
る軸を有している。中心孔(54)は、望ましくは、内径の長さの内径の直径に
対する比が0.25 : 1から15:1の間、具体的には、0.4 + 1か
ら1:1の間であり、少なくとも約1:1から約3:1以下の間、あるいは約3
:1から約15=1の間であるような長さを有している。好ましくは、その比は
約2゜5:1である。この大きさによって、外科医は容易に処置を行うことがで
きる。真空リング外壁(72)は、望ましくは、支持台(50)の外面を形成す
る。一つ以上の隆起部(74)が環角膜真空リング(52)の内部に形成され、
これは支持台をガイドに装着したときに角膜表面にまで広がる。隆起部は環角膜
真空リング(52)内に位置し、外科手術中の支持台(50)の回転を防止する
。様々な隆起部の設計を、図20から図23を参照して後述する。真空源ライン
(58)への開口部(76)は、図4に示されている。
図5は、角膜センタリング固定ガイド(62)の底面図である。このガイド(6
2)は、支持台(50)の内側胴部(54)内に下向きにはめ込まれる。ガイド
の外側表面内部の溝(78)は滑動しピン(60)に係合する。このように、角
膜センタリング固定ガイド(62)は、支持台(50)に対して回転しない。
支持台(50)を角膜に対してセンタリングし、切開マーカ(63)でマーキン
グ切込みを施すことができるように、内孔(80)および網線が使用される。外
科医が、角膜センタリング固定ガイド(62)を用いて支持台(50)が適切に
センタリングされたと判断すると、真空源ライン(5B)および、環角膜真空リ
ング(52)にあるラインの開口部(76)を経て真空吸引が行われる。
支持台(50)が眼の前面に接着すると、角膜センタリング固定ガイド(62)
を支持台(5o)の中心孔(54)から除去し、解剖ブレード(66)を挿入す
るための切開が行われる。最初の切開の完了後、解剖胴部(64)が支持台(5
o)の内孔(54)に下向きに挿入される。解剖ブレード(66)は、解剖ブレ
ード支持アーム(84)によって解剖胴部(64)に取付けられる。
胴部が回転するとその軸が決定される。胴部の軸は、下記のブレード軸と一致す
る。
図7は、解剖ブレード(66)の望ましい特性をより詳細に示す図である。この
ブレードは、断面が望ましくは方形であり、それによって、多くの材料をブレー
ドに組み込み、しかも角膜支質の層板閉空間に実質的に方形の通路を形成するこ
とが可能になる。上述のブレード(66)の形は、中心が図7に示す軸(65)
である350°までの優弧である。ブレードの優弧は、その軸(65)に垂直な
面に含まれる。ブレードは、図7(a)に示すように縁が細くなるテーバ状に形
成され得、また、示された二つの断面形状(つまり、方形もしくは二つの対向辺
が残りの4つよりも長い六辺形)が好ましいと判明しているが、実際にはあらゆ
る便利な形状に形成され得る。
図7(a)は、解剖ブレードの後述の円錐角(67)および解剖フレード(66
)の直径(69)を示す。好ましくは、この直径を解剖胴部(64ンの上方端部
から見ることができる。
ブレードは、解剖ブレード支持アーム(84)が約906マテの角度αになるよ
う形成される。解剖ブレード支持アーム(84)のブレード(66)の面に対す
る角度は、ooから90’の値であり、好ましくは06から80°の間、より好
ましくは10’から50°の間、最も好ましくは解剖ブレード(66)の面に対
し約34°±5″である。この角度によって、解剖ブレード支持アーム(84)
は解剖ブレード(66)を角膜支質に導入するために設けられた切開部に挿入さ
れるとき角膜にほぼ垂直となる。この角度は、絶対的に重要というわけではない
が、望ましいものであり、角膜手術の際に上皮の裂開を防ぐことが判明している
。解剖ブレード角度支持アーム(84)は、使用中の解剖胴部の上から解剖ブレ
ード全体を見るのに十分な長さを有する。図6を参照のこと。図3で説明したよ
うに、解剖胴部(64)の外径は、台(50)の内孔(54)に等しい。ブレー
ドの弧(69)の直径と解剖胴部の長さの間の全体的関係は、望ましくは、弧の
直径に対するその長さの比率が0.25:1と15:1の間、詳細には0.4:
1と1.1の間、少なくとも約1=1で約3:1以下、および少なくとも3:1
であるが15:1未満になるよう選択される。また、これらの比率は、外科医が
容易に操作するのを可能にする。
解剖ブレード(66)は、角膜支質に層板間通路を設ける際に支持台(50)を
有効に動作させるのに重要だと思われるさらに二つの物理的パラメータを有する
。解剖胴部(64)が回転すると、解剖ブレード(66)は実質的に平面である
通路内を移動しなければならない。つまり、解剖ブレード(66)が上述の角膜
支質の層板閉空間内を移動するときの解剖ブレード(66)の通路は、解剖胴部
(64)が回転する間、上方にも下方にも変動してはならない。図7に示す距離
raJは、一定である。ブレードは、リング(66)の中心を形成する軸(65
)に垂直な平面に含まれるものと考えることができる。
同様に、円錐角β(67)は好ましくは112° (±300)である。また、
これによっても、解剖ブレード(66)は、角膜支質内の層板に平行な通路を作
ることができる。円錐角βは、当然ながら、設置されたIcHの外形、目の大き
さ、必要な補正の量などの変数に応じて2〜3度は変動する。
図78および図7bは、解剖ブレード(66)先端の望ましい構成を示す。比較
的鈍く丸みを帯びた装置が、層板内に一定の深さで、かなり正確に支質内通路を
形成することが分がった。より鋭いブレードは、層板を切り開き、より好ましく
ない支質内通路を作る傾向がある。
図8は、ナイフ(68)を用いて目の前面に切開部を形成する行程を断面で示し
た図である。 環角膜真空リング(52)ニよって固定された支持台(5o)は
、角膜センタリング固定ガイド(62)と同様に定位置にある。ナイフ(68)
は、角膜センタリング固定ガイド(62)を経て、百の上皮および支質内へと降
下されている。
センタリングおよび最初の切開が終了すると、角膜センタリング固定ガイド(6
2)およびナイフ(68)は除去され、図9に示す工程が実行される。
図9では、支持台(50)は再び環角膜真空リング(52)の真空によって固定
された目(56)の前面の定位置に置かれている。下方端部に解剖ブレード(6
6)を有する解剖胴部(64)は、支持台(50)の内孔に導入される。解剖ブ
レードの先端は、図8に示す工程で形成された切開部に導入され、解剖胴部は図
示されたように回転する。解剖胴部は、完全な環状通路が形成されるのに十分な
ほど、または解剖ブレード支持アーム(84)が目に形成された切開部に到達す
るまで回転される。それ以上回転させると、百に裂開が生じる。
次に、解剖ブレード(66)を形成されたばかりの通路からだ、反対方向に回転
する別の解剖胴部を用いることによって、層板開通路を形成するのも望ましいこ
とがわかった。
IcRは以下に述べるようにして導入され得る。
環角膜真空リングは様々な所望の配置で形成され得る。例えば、図10および図
11に多チャンバ装置を示す。図10は支持台(86)の底面を示す。環角膜真
空リングは3つの離れたチャンバ(88)よりなり、各々が真空源ライン開口部
(90)に接続されている。この変形例は、支持台外壁(92)と支持舎内穴(
94)との間に別のサポートが必要なときに望ましい。
目に加えられる力は目の前面の真空にさらされる領域に比例するため、この変形
例は、目に外傷を与えずに装置に真空下の領域をさらに与えるために用いられ得
る。図11に見られるように、各内壁(96)の高さは各々異なり、これにより
各々が目の前面に適合し得る。
図12および図13は、各々、支持台(98)の別の変形例の底面図および部分
側断面図であって、ここでは環角膜真空リングは角膜を完全に包囲していない。
この形状によって、(図3に(55)として示すような)視界ポートを非常に太
き(することができ、また、解剖胴部の内孔を通して上方からまたは支質内通路
の形成中に側面視界ボートを通して外科医が角膜を観察することができる。詳し
く述べれば、通路の開口部分が表面(100)で目に接触し、また真空源ライン
開口部により目に適合する開口部に真空源が提供される。図14および図15に
示すような支持台(102)は、図12および図13に示すものに類似した多チ
ャンバ装置である。この装置および追加した上部チャンバ(104)によって真
空が角膜の周りをさらに容易に形成され得る。
図16は、支持台の下端部に取り付けるのに適した挿入物(101)の側面斜視
断面図である。この挿入物は、金属、堅いプラスチック、または他の適切な材料
であり得る支持リング(105)を有する。縁に嵌合するゴムンール(103)
が支持リング(105)に結合される。支持リングは内部に挿入された穴部(1
07)を有し得、これにより、挿入物が図20〜図23に示すようなサポートに
配置されると、真空を形成することが可能となる。
図17、図18、および図19は、望ましくは環角膜真空リング内で支質に接触
する表面として用いられる表面の3つの変形例である。詳しくは、図17〜図1
9は、目の表面に接触する環真空チャンバの縁部の様々な形状を示す部分断面図
である。
詳しくは、図17は、環角膜チャンバ(104)が、患者の角膜に対して接線を
なす角度Jが形成されるような角度Jで配置される外表面(106)を有する変
形例を示す。同様に、内側チャンバ縁部(108)は、内側チャンバ縁部(10
8)が患者の角膜に対して実質的に平坦であるような角度にで切断される。図1
9では、真空チャンバ(104)は丸みを帯びた外側チャンバ縁部(110)、
および設計においては図17に示した変形例と同様である内側チャンバ縁部(、
10B)を有する。図18の変形例では、幾分かは鋭角であるが角膜表面に実質
的な外傷または切断を生じさせるほどには鋭角ではない外側チャンバ縁部(11
2)を用いている。内側チャンバ縁部(114)は同様の形状である。
真空チャンバの壁、環角膜リング、および支持台は、様々なプラスチック、金属
、天然および合成ゴムなどの弾性材料を含む様々な材料により製造され得る。
環角膜真空リングの好適な変形例は、目の手術の間、支持台が回転するのを防く
ための一助となる多くの隆起部および羽根を含む。このような回転防止の特徴を
導入するには多くの適切な方法がある。例えば、図3では、環角膜真空リング(
52)の内壁および外壁の両方に短い隆起部(46)が形成されている。このよ
うな3つの短い隆起部(46)の下端部は角膜上に配置され、真空リング(52
)が真空状態にされると、角膜は羽根(46)の周囲の空間に吸い上げられ、ま
た羽根は支持台が回転するのを防ぐ。図20〜図23は、支持台(5o)の回転
を防ぐのに適した羽根の他の例を示す。図20は、11個の羽根(115)が環
角膜真空リング(52)内に配備された支持台(50)の底面図を示す。図20
に示す例の部分断面図で示すように、羽根はいくつかの特徴を有する。リングが
真空にされた後、表面(118)は角膜の表面に接触しなければならない。
開口部(120)および短壁(122)を通して様々な通路が存在し、これらに
より真空ライン開口部(124)から真空が導入され、環角膜真空チャンバの全
周に均一に導入される。真空をチャンバの周りに導入するためのこのような通路
は決定的なものではない。複数の真空入口があれば適切であり、また他の通路形
状でもよい。図22は、同様に短壁(122)を利用して真空の導入を可能にす
る、真空チャンバの羽根(126)の他の変形例を示す。真空チャンバの羽根(
126)は、真空の導入のためにざらにスロ7 ) (128)を利用する。し
かしこの場合も、羽根の下表面は目と同一平面で接触し、真空が形成されると角
膜内に小さなへこみを形成する。
図23は羽根形状の概念の1つの変形例を示す。この変形例は、角膜に対して平
坦な表面を提供する代わりに、装置に真空が形成されると、羽根(126)状に
切断される小点(130)が角膜と係合するように階段状になっている。真空は
穴部(1,20)を通して、外壁(132)と羽根の下方点との間に形成される
空間、羽根の2つの点間の空間、および羽根の上方点(130)と内壁(134
)との間の空間に導入される。
図24および図25は、多くのピン(138)を含む挿入物(、136)を支持
台(50)の一体部分として有し得る別の変形例を示す。
図24は、支持台(50)の底部内に配置されるリングの底面図を示す。挿入物
リング(136)は環角膜真空チャン/’ (142)の内壁として作用する表
面(140)を有する。この変形例では、ピン(138)はこの傾斜壁(140
)を貫いて短い距離だけ延び、これにより、真空がチャンバ(142)に導入さ
れると、ピンは目と係合して短い距離だけ角膜内に入る。挿入物リングはまたス
ロット(142)を有してもよ(、これにより真空がビンの周りを少しは規則的
に幾何学的に導入され得る。挿入物リング(136)はまた、図25の断面図に
示すように支持台(50)の内表面内に斜角で配置され得る。図25に示すよう
に、挿入物リングの前角膜(140)と接触する表面は、図17および図18(
こ示す前壁(108)と同じように傾斜している、または傾斜し得る。ぢなみに
、真空チャン、<外壁(144)は図25で(ま方形の肩部を有するものとして
示されている。この形状1よ、適切な量の真空と共に本発明の装置で用いられる
と、外傷カダ最小限ですむことが観察されている。これは、図17に示すような
真空チャンバ外壁(106)の場合に観察される外傷よりさら↓こすくない。
真空チャンバ、真空チャン、<内の羽根および隆起部、ビンを有するおよびビン
を持たない挿入物リングのこれらの組み合わせはすべて、本装置が意図する目の
手術中(二本装置力9回転するのを防ぐ働きをする。さらに、挿入物リングを使
用することによって、上述のように、解剖ブレードの挿入中に角膜表面がよじれ
るのを防ぐ一助となる。
本発明の装置の操作
図26〜図29は上記組み合わせ装置を使用する方法を示す。
図26は支持台(50)と患者の目(146)の前面に配置した角膜センタリン
グ固定ガイド(62)との組み合わせを示す。外科医はレチクル(82)を用い
て装置を目の中心に置く。この時点では、環角膜真空リング(52)には真空は
まだ導入されていない。しかし、装置が中心に置かれたとみなされると直ちに、
図27に示すように真空が真空源ライン(58)を通して形成される。形成され
る真空の程度は周知である。次に角膜センタリング固定ガイド(62)を支持台
(50)から取り外す。
環角膜真空リング(52)内に目の僅かな膨らみがあるのが観察され得る。この
目の膨らみが真空チャンバ内の羽根に接触する。このような羽根は図3、図4、
図20、図21、図22、および図23、ならびに図24および図25に示す挿
入物リングに関連して述べた。この羽根との接触により、支持台(50)の回転
および他方同への移動が妨げられる。支持台を目に固着させると、支持台の窓部
からランセソl−(68)が導入され角膜に小さな切開部(148)を形成する
。この切開部は上皮およびBowman膜を貫き、長さ約1〜2mmおよび深さ
約0.2a+n+である。
切開部は角膜の半径上に形成される。支質内の切開部(148)の底部で層板間
層に最初の分離を形成するには、切開部(148)に嵌入する小スパーチルを使
用し得る。この層板の「細片化」により解剖ブレード(66)の挿入が容易とな
る。この時点では、特に支持台(50)の大きなID孔と共に用いられると、大
きな視界ボー) (54)により外科医は角膜を観察するのが容易となる。
最後に、解剖胴部(64)を支持台(50)に取り付ける。解剖ブレード(66
)を切開部(148)を通して角膜に入れ、解剖ブレード支持アーム(84)が
解剖(148)に近づ(まで回転させる。支持アームが切開部に到着すると、解
剖胴部(64)およびこれに取り付けられた解剖ブレード(66)は反対方向に
回転し、解剖ブレードはこれが形成した内部の表面下の層板トンネルから出てく
る。次に真空を弱めて支持台(50)を目から取り外す。本発明の装置を目から
取り外すと、ICR(150)を、望ましくはヒアルロン酸または他の適切な材
料のコーティングを潤滑油として用いて、形成されたばかりの支質内の通路に挿
入し得る。ICR(150)の端部は上述の特許に記載された方法を用いて結合
させ得る。
以上、本発明を幾分詳細に記載および例示した。当業者であれば、本明細書で述
べた本発明の範囲内ではあるが添付の請求項の範囲からは外れるような変形例お
よび均等物が存在することは承知であろう。これら均等の変形例も本発明の範囲
に包含されるものとする。
FIG、2
FIG、6
FIG、7a
FIG、7b
FIG、 7c
10ム FIG、 15 FIG、 16FIG、20
FIG、29
+50
FIG、30
FtG、31
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)
Claims (28)
- 1.目に略環状の角膜層板間通路を形成するのに適した解剖ブレードアセンブリ であって、 断面を有し、平面内に直径を有し、その軸が該平面に垂直である優弧の形状であ って、解剖端部とブレードサポート端部とを有するブレードと、 該ブレードサポート端部に取り付けられ、該ブレードの平面に対して約80°ま での角度であるブレードサポートとを備えたアセンブリ。
- 2.前記ブレードの軸に実質的に一致する軸を有する略円柱状の解剖胴部をさら に備え、該胴部は前記ブレードサポートに接続し、内径および外径を有する、請 求項1に記載のアセンブリ。
- 3.目に略環状の角膜層板間通路を形成するのに適した解剖ブレードアセンブリ であって、 断面を有し、平面内であって、その軸が該平面に垂直である優弧の形状であって 、解剖端部とサポート端部とを有するブレードと、 一方の端部は該ブレードサポートに、および他端部は該ブレード軸に実質的に一 致する軸を有する解剖胴部に取り付けられたブレードサポートと、 ブレードサポート端部と、視界端部と、内径と、外径と、該ブレード軸に実質的 に一致する軸とを有する略円柱状の解剖胴部と を備えたアセンブリ。
- 4.前記ブレードサポートが前記ブレードの平面に対して約80°までの角度で ある、請求項3に記載のブレードアセンブリ。
- 5.前記ブレードサポートが10°と50°との間の角度である、請求項上およ び4に記載のブレードアセンブリ。
- 6.前記ブレードサポートが約34°(±5)の角度である、請求項5に記載の ブレードアセンブリ。
- 7.前記ブレードの断面が方形または6角形であり、また該ブレードの2つの対 向する辺が残りの4辺より長い、請求項1および3に記載のブレードアセンブリ 。
- 8.前記断面が112°(±30°)の円錐角であるように配置されている、請 求項7に記載のブレードアセンブリ。
- 9.前記ブレードの弧の直径が前記解剖胴部の内径より小さい、請求項2および 3に記載のブレードアセンブリ。
- 10.前記ブレードの実質的にすべてが前記解剖胴部の視界端部において観察さ れ得る、請求項9に記載のブレードアセンブリ。
- 11.前記解剖胴部のその軸に沿った長さの前記ブレードの弧の直径に対する比 率が約0.25:1と15:1との間である、請求項2および3に記載のブレー ドアセンブリ。
- 12.前記比率が0.4:1と1:1との間である、請求項11に記載のブレー ドアセンブリ。
- 13.前記比率が少なくとも約1:1でありまた約3:1より小さい、請求項1 1に記載のブレードアセンブリ。
- 14.前記比率が少なくとも約3:1であるが約15:1より小さい、請求項1 1に記載のブレードアセンブリ。
- 15.前記ブレード解剖端部が鈍角である、請求項1および3に記載のブレード アセンブリ。
- 16.前記ブレード解剖端部が丸み形状である、請求項1および3に記載のブレ ードアセンブリ。
- 17.支持台を備えた角膜真空センタリングガイドおよび解剖アセンブリであっ て、該支持台は近位端部と、遠位端部と、該支持台の該近位端部と該遠位端部と の間を延びる中央軸を有する略円柱状の孔を備えた壁を有する中央部とを有し、 該円柱状孔は長さおよび直径を有し、該長さの該直径に対する比率は約0.25 :1と15:1との間であり、また該近位端部には環状真空チャンバが配置され 、目に対して配置されると環状の真空空間を形成するようにされている、アセン ブリ。
- 18.前記環状真空チャンバは内壁と外壁とを有し、該内壁および該外壁の少な くとも一方は使用中に目の位置まで降下され目に接触するようにされた一体形成 の隆起部または羽根を有する、請求項17に記載のアセンブリ。
- 19.前記真空チャンバは一体形成の隆起部を含む、請求項18に記載のアセン ブリ。
- 20.前記真空チャンバは半径方向の羽根を含む、請求項18に記載のアセンブ リ。
- 21.前記比率が0.4:1と1:1との間である、請求項17に記載のアセン ブリ。
- 22.前記比率が少なくとも1:1でありまた約3:1より小さい、請求項17 に記載のアセンブリ。
- 23.前記比率が少なくとも3:1でありまた約15:1より小さい、請求項1 7に記載のアセンブリ。
- 24.前記真空チャンバが、前記支持台の前記近位端部に着脱可能に取り付けら れた挿入物を含み、該挿入物は使用中に角膜に係合するように取り付けられた短 いピンを含む、請求項17に記載のアセンブリ。
- 25.前記サポートの前記円柱状の孔内に摺動可能に嵌合する外径を有する角膜 センタリング固定ガイドをさらに備えた、請求項17に記載のアセンブリ。
- 26.目に小さな切開部を形成するようにされたナイフをさらに備えた、請求項 17に記載のアセンブリ。
- 27.前記中央部の壁を貫通する視界ポートをさらに備えた、請求項25に記載 のアセンブリ。
- 28.請求項7に記載の解剖ブレードをさらに備えた、請求項17に記載のアセ ンブリ。
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