JPH07506880A - 留め継手 - Google Patents
留め継手Info
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- JPH07506880A JPH07506880A JP5520089A JP52008993A JPH07506880A JP H07506880 A JPH07506880 A JP H07506880A JP 5520089 A JP5520089 A JP 5520089A JP 52008993 A JP52008993 A JP 52008993A JP H07506880 A JPH07506880 A JP H07506880A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/56—Load-bearing walls of framework or pillarwork; Walls incorporating load-bearing elongated members
- E04B2/70—Load-bearing walls of framework or pillarwork; Walls incorporating load-bearing elongated members with elongated members of wood
- E04B2/701—Load-bearing walls of framework or pillarwork; Walls incorporating load-bearing elongated members with elongated members of wood with integrated supporting and obturation function
- E04B2/702—Load-bearing walls of framework or pillarwork; Walls incorporating load-bearing elongated members with elongated members of wood with integrated supporting and obturation function with longitudinal horizontal elements
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
留め継手
技術分野
本発明は建物のジヨイント(継手)システムに関し、特に、限定されないが、丸
材または少なくとも外面被覆板が模造ログで形成された建物のジ傍インド用とし
て創案された。
背景技術
ニューシーラント特許第142048号は建物の交差する木材壁をジヨイントす
る方法を開示している。ここではかかる壁は中実でありかつへり継ぎされた水平
の厚板材で形成されている。斜面を付けた孔を厚板材の端部上に形成し、かつ矩
形フィンを有する垂直継手部材が対面する厚板材の端部によって画定された中空
内に存在し、上記フィンは交差壁の厚板材を結合するために上記端部孔へ係合す
る。このシタインド方法は実質的矩形断面の厚板材に遺しているが、丸、半丸ま
たは部分的に丸い断面形状の木材には適さない。
発明の開示
本発明の課題はジヨイントシステムおよび/または少なくとも公衆に宵利な選択
を可能にするジヨイントシステムを組み込んだ建物を提供することにある従って
、第1の特徴として、本発明は建物の2以上の中実壁をそれぞれジヨイントによ
り形成する水平木材部材の対面端部間の継手で構成され、この継手は各対面端部
において2つの直交留め面、および各々が関連留め面に直交する2つの直交孔か
ら成り、上記対面端部の平面と孔はすべて垂直であり、かつ2以上の対面する木
材部材の端部の孔と摺動自在に係合する1以上の継手手段を含み、それにより上
記端部相互を結合する。
第2の特徴として、本発明は建物の2以上の中実壁をそれぞれシタインドにより
形成する水平木材部材の対面端部のための継手手段で構成され、この継手手段は
使用時に上記壁の高さと実質的同一長さになる細長部材から成り、上記部材はそ
の外部上の長手に2つの直交連結手段、および上記細長部材上の連結手ρと摺動
自在に結合する相補的長手連結手段を有し、かつ使用時に結合される木材部材端
部内に形成された合致する孔に摺動自在に係合する2つの長手殺角面フランジを
有する細長い保持部材を有する。
!1113の特徴として、本発明は次の工程から成る建物の2以上の壁をそれぞ
れ形成する水平木材部材の対面端部間にシタインドを形成する方法を提供する。
この方法は同様に準備された木材部材へジヨイントする木材部材の端部の第1側
を留めカットすることにより準備し1、その留めカット部に平行に上記第1側を
完成させるように所定深さの第1孔をカットし、上記端部の反対側の第2側を留
めカットし、かつその留めカット部に平行に上記第2側を完成させるように所定
深さの第2孔をカットして、その完成端部内に2つの直交留め面と、その留め面
に各々平行の2つの孔を形成し、ジヨイントする2以上の木材部材端部を面部−
面部関係で配置し、その中空部内へ2以上の対面木材部材端部の孔と係合する継
手手段を垂直に挿入して上記端部を相互に結合する工程から成る。
第4の特徴として、本発明は同様に準備された木材部材へジヨイントする木材部
材を形成する方法であって、上記方法は、ジヨイントされる上記木材部材の端部
の第1側を留めカットシ、その留めカット部に平行に上記第1側を完成するよう
に所定深さの第1孔をカットし、上記端部の反対側の第2側を留めカットし、か
つその第2留めカット部に平行に上記第2側を完成するように所定深さの第2孔
をカットして、その完成端部内に2つの直交留め面と各々がその留め面に平行の
2つの直交溝を形成する工程から成る。
1F15の特徴として、本発明は建物の2以上の中実壁をそれぞれジヨイントに
より形成する水平木材部材の対面端部間の継手で構成され、この継手は各対面端
部内に上記木材部材の水平厚の実質的半分の深さの直角相欠きとその相欠きの横
面の平面内で所定深さまで侵入した孔から成り、2以上の対面木材部材端部の孔
と摺動自在に係合する継手手段を含み、それにより上記端部相互を結合する。
第6の特徴として、本発明は建物の2以上の中実壁をそれぞれ:)mインドによ
り形成する水平木材部材の対面端部のための継手部材で構成され、この継手部材
は使用時に上記壁の高さと実質的同一長となる細長部材から成り、上記細長部材
はその先端に4つの直角フランジを有する十字形断面を有し、上記フランジはジ
ヨイントする木材部材端部内に形成された合致する孔と槽動自在に係合する。
第7の特徴として、本発明は次の工程から成る建物の2以上の中実壁をそれぞれ
シタインドにより形成する水平木材部材の対面端部間にシタインドを形成する方
法を提供し、この方法は同様に準備された木材部材へジ−インドする木材部材を
、その木材部材の水平厚の実質的半分の深さまでカットすることによりその木材
部材の端部内に直角の相欠きを形成することにより準備し、上記相欠きの横面を
所定深さで切り取って上記相欠きの横面の平面に孔を形成し、)mインドする2
以上の木材部材端部を面部−面部関係で配置し、かつその間の中空部内に垂直に
2以上の対面木材部材端部の孔と係合する継手手段を挿入して上記端部相互を結
合する工程から成る。
第8の特徴として、本発明は同様に準備された木材部材へジ1インドする木材部
材を準備する方法であって、上記方法はジヨイントする上記木材部材の端部内に
その木材部材の水平厚の実質的半分の深さまでカットして直角相欠きを形成し、
上記相欠きの横面の所定深さを切り取って上記横面の平面に孔を形成する工程か
ら成る。
他の特徴として、本発明は上記のごとく′)mインドされた木材部材と上記ジヨ
イント用に準備した端部を有する木材部材から成る壁で構成された建物を提供す
る。
図面の簡単な説明
添付図面を参照して本発明の好適形態および改変聾様について以下に説明する。
図1は留めた端部を有する4つの木材部材と本発明の第1’!!様による1つの
継手手段との間のジヨイントの平面図である。
図2は図1の部材にカットした留め面とそれに平行の孔を示す略図である。
図3は継手手段の他の形態を示す。
図4は更に他の継手手段を示す。
図5および6は更に他の継手手段を示す。
図7および8は本発明による留め継手の第2態様を示す。
図9は本発明の使用に遺した2つの隣接する厚板材間のヘリ継ぎの部分断面図で
ある。
図1Oおよび11は4つの壁のシタインドと外コーナーに使用される他の継手手
段を示す。
図12は他の継手手段を示す。
図13は第2タイプの留め継ぎを形成するために準備された木材部材の分解等角
投影図である。
図14は図13の留め継ぎの平面図である。
図15は第2の留め継ぎを使用した相欠き継ぎの分離等角投影図である。
図16および17は異なる厚みを有する木材部材間のジヨイントを示す。
図18は異なる厚みの木材部材とそのヘリ継ぎの断面を示す。
図19は本発明による壁交差の概略斜視図である。
図20は断熱材を含むラミネート木材部材の断面図である。
図21は各々が絶縁木材部材を使用した2つの壁間の第2タイプの留め継ぎを示
す。
図22および23は第1タイプの留め継手により形成された絶縁木材部材内のス
ペーサの異なる位置を示す。
図24は906以外で交差する壁をジヨイントするための継手手段の他の形態を
使用する3つの壁間の第1タイプの留め継手を示す。
図25は図24のジヨイントに使用する継手手段の一部の拡大図である。
図26から28は3つの異なる壁交差に使用される図24および25の継手手段
の変形を示す。
図29は本発明の第2管様のための形状端部を有する木材部材の平面図である。
図30および31は継手手段の挿入前に端部一端部関係で配置された2つの木材
部材の等角投影図を示す。
図32は本発明の第2態様による継手に使用する継手部材の断面図である。
図33は図32の継手部材の等角投影図である。
図34から47は異なる壁交差のために池の形態の継手部材を使用した本発明の
第2態様による継手を示す。
発明を実施するためのモード
本発明は水平に積み重ねた木材部材(Li■ber■e■bers)から形成さ
れた中実壁構造物の交差壁間の継手(joLnL)用として、必ずしも限定され
ないが、創案された。上記木材部材は平行のフラットな上下面と、ログキャビン
風の完成建物としての外観を付与するために少なくとも丸い外面(またはかかる
木材部材を模造して製材された厚板材)を有するのが好ましい。
本発明の第1態様を次に説明する。図1は4つの木材部材1,2.3および4間
の継手(またはジヨイント)を示し、各木材部材はかかる複数の木材部材から形
成された凸壁の1水平部材を表している。各木材部材の端部は例えば、面28お
よび29等、交差する2つの留め面のところでカットされている。
この留め方は図2に示されている。木材部材lは鋸刃5を使用して鋸カットによ
り形成された側部9へ隣接した留めカット部を有し、かつその後に留め面8を形
成するために鋸刃7により形成される側部6へ隣接した留め部を有する。鋸5は
そこから離れた第2鋸刃11を担持するスピンドル10上に担持されていて、面
17に平行の鋸カットの溝または孔12を形成する。孔12および16はジヨイ
ント保持部材を受けるために形成される。
木材部材11の端部は図2に鎖線で示されたように通常は四角にカットされるの
で、このカットによって片21,22および23から成る廃棄木材が生じる。片
21および22は通常は鋸刃5および7により形成された留めカット部から切り
落とされ、片23は鋸7および9によるカット後に切り落とされる。
落とされる。所望により、大入れ切削刃24が片23を除去するために鋸5と1
2との間に設置されてよい。
図1に示されたように、木材部材1,2.3および4は隣接する突付は留め面に
より組立てると中空部34が形成される。 これは木材部材を結合する継手手段
を収容するために利用される。図1において、この手段はそのジ書インド位置で
壁の高さまで延在する相互連結部材35の形態を採り、溝または孔12および1
6へ係合する保持手段を形成するために殺角面フランジ37を具備し、各ウェブ
の先端で十字形断面を形成して、木材部材を所定位置にジヨイント保持する。
組立を容易にするために、上記保持手段は短い長さであるのが好ましく、例えば
、3または4本の木材部材に及ぶ長さであって、壁を建造中に相互連結部材35
に係合させる。この係合は、図3および4に示されたように、連結部材35のウ
ェブにC形フランジを設け、かっ該C形フランジ内で摺動する相補的突起を上記
保持手段に設けることにより達成される。図3において角形セクション押出し成
形部38が、他方、図4において丸形セクシタン成形部が示されている。いずれ
の場合にも、上記相互連結部材はCフランジ形41を有し、かつ上記保持手段は
対応する突起42を有する。
図5において、木材部材l、2および4は相補的渦形の殺角面保持手段63と係
合する渦形の長手縫部62を有する中空角形断面の相互連結部材61を用いてシ
タインドされている。この相互連結部材61は図5に示されたように中空角形も
しくは矩形、または他の形状であってよく、また図6に示されたように端部上に
渦形部62を有する十字形部材65から成ってよい。あらゆる場合に、部材50
.61および65はアルミニウム合金等の金属または適宜プラスチックから押出
し成形されてよい。図5および6に示された角構造の場合、保持手段63は短い
長さであってよく、部材61および65は壁の高さと同等の長さである。
留め継手の第2形態は図7および8に示されている。刃12および16により形
成されたカット部が重なり合って、留め面の交差部位で木材のV形部またはウェ
ッジ部は除去され、2つの殺角面をもったまたは蟻形の孔が形成される第1形態
と反対に、第2形態のツタインドにおいてカット部は重ならない。代わりに、各
留め面は面それ自体に孔51を有する。このようにして形成された木材部材1お
よび2は突付けてそれぞれの孔51を一致させ、孔51へ挿入された金属、木材
またはプラスチックのフラット細片70により相互に連結または連携する。この
ジヨイント形態において、相欠きがジヨイント中空部または空所54を形成する
ために留め面の先端に形成されなければならない。タイロッド53が空所54へ
設置される。図7の右側に示されたようにコーナーが設けられる場合、部材1お
よび3はコーナーモールディング60ヘジーイントされ、コーナーモールディン
グ60は図8に更に明瞭に示されたように所定位置へ1留めされる。
図7において、継手部材70はタワ(Laws)等適宜ハートウッド(hard
wood)から形成される。上記継手部材が長い細片材である場合には、捻じう
て長い螺旋状にして、その木材部材を仕上げ位置から垂直方向へ若干離れた位置
へ設置できるようにし、そして木材部材は下方位置へ摺動させるときに正確な位
置へ戻すことができるようにする。キャッピング部材71は図示されたようにウ
ェブ部材72と一体的に形成されてよく、2つの対峙する留め面内の溝73へ嵌
込む。更に、耐候上屋面部材74がキャブピング部材の外面上に設けられてよい
。
図8において、通し継手(他のジヨイント間にある)は木材部材lおよび3へ連
結されている。角度を付けた縁部81を有するモールディング80は木材部材l
および3の留め面内の溝82を摺動する。タイロッド53は中空部54内に示さ
れている。更に、戸枠の縦枠85は留め面87を横切る適宜溝内に継手部材86
により適所に保持される。戸枠の縦枠の第2態様90は継手部材91により所定
位置に保持される。
適宜板95の部分断面が図9に示されている。この場合、厚板材は所望外観を模
造するために丸面を有し、かつ厚板材縁部はさね接ぎ継ぎにより相互に重ねる。
図10および11は他の改変態様を示し、十字形部材96は適宜溝98へ係合す
るTヘプト97を有する。図11において、コーナ一部材99は1部材97の縁
部と係合する適宜フック縁部100を有する。
図12において、Tヘッド97はそのT棒へ摺動した分離C形部材lotを有し
、シダインドされる木材部材内の溝と密接に係合する寸法になっている。
図13において、通し部材152と2つの横部材120および122との間を相
互に連結するためのジヨイントを形成するために製材された木材部材が分解状態
で示されている。部材+52の延長部153は部材120および122により形
成された壁から突出する。更に、図14において、図13に示された部材を使用
して形成されたシラインドが平面略図により示されている。
図13および14に示されたジヨイントの改変態様が図15に示されており、こ
こでは木材部材160はカットされて事実上の相欠き継ぎを形成し、切欠き+6
1が切欠き162へ嵌込まれている。これは更に後述する「ログキャビン1タイ
プの構造に特に有用である。
図16において、異なる厚みを有するの壁間のジヨイント形態が示されており、
43mm壁165が62mm壁166および81mm1!167ヘジタイントさ
れている。図17は2つの62mm1!166のジヨイントを示す。図18にお
いて、43mm断面165.62mm断面166および81mm断面167の木
材部材が示されている。
上述のごとく、本発明はtログキャビン1構造に特に有用であり、構成する木材
部材の外面はログもしくは丸材、またはログを模して丸くしたものである。従っ
て、図19において、一連のログまたは模造ログ170および171は継手部材
172により十字形に構成されている。図19において、それらの木材部材は、
例えば、図15の相欠き継ぎによって完全に該継手部材を通過するごとく示され
ている。
上記木材部材は、例えば、部材+71がルベルであって、部材170が段違いの
レベルまたはオフセットレベルになるように垂直方向へ段差をつけた状態にでき
る。
本発明は絶縁木材部材間のジヨイントを企図している。図20を参照すると、企
図したタイプの絶縁厚板材は断熱材177により分離された2つの板175およ
び176から成る。断熱材177は所定位置に接着した発泡ポリスチレンのスラ
ブまたはその場で膨張されたポリウレタン材から構成されてよい。板175と1
76との間隔を維持するために、1以上のスペーサ180が設けられている。
図21において、ジヨイントは中間木材部材181と通し木材部材182との間
に示されており、この通し木材部材は強度を増すために該ジヨイントの位置にス
ペーサ183が設置されている。図21の左側には、断熱材を含まない相対的に
小さい中間部材185が示されている。このシロインドによる部材182の厚み
の減少は中間スペーサを保証するものでない。
第1形管のジヨイントを実行にするために形成された端部を有する絶縁厚板材が
図22および23に示されている。絶縁層192のために、蟻形継ぎ孔の形成を
可能にするための充填木材186を充填する必要がある。
図24は1部材202を建築上または便宜上の要求から1356の角度で保持す
る継手を示す。この保持手段は図4のものに類似するが、理解されるように保持
部材40は相対的に長いステムを有し、かつ継手部材203は内側で対面する溝
206および207を有する複数の成形アーム204を有する。208により線
図で示された耐候細片は選択されたアームへ挿入されて空気移動を制限する。図
24の継手は留め面間に示されたように充填された充填モールディング210お
よび211を有するのが好ましい。901′以外の角度により上記留め面が当接
しないことが必要である。
図26から28は図24に示されたタイプの継手部材を使用してジヨイントをい
かにして直角コーナー、内壁と外壁との間の直角交差位置、および1350コー
ナーのそれぞれに形成するかを示す。キャッピング部材212はコーナージヨイ
ントの外開放部および耐候シールのストレートジヨイント外部を閉鎖する。これ
らはアルミニウム押出し成形により形成されてよい。継手保持部材40と同様に
垂直継手部材203と係合するリブ形部材213はキャッピング部材212を固
定するために使用される。
本発明の第2態様は図29から31に示されたような木材部材を準備し、ノツチ
または溝103が鋸カット104の端部に形成されて、鋸カット104と木材部
材端部105との間の木材は長手方向の鋸カットによって面106に沿って除去
されて直角の相欠き継手を形成する。更に、必要であれば、切欠き107が木材
部材端部105を切欠いて形成される。
このタイプのジヨイントは、次に説明するように、いくつかの異なるタイプの継
手保持部材を使用する。図32および33は各ウェブ上にTフランジ111を有
する十字形部材110を示す。このウェブは十字形部材+10の長手に沿った破
れ目地の形態に配置されるのが好ましいノツチまたは切欠き150を有する。こ
のようにして、完全な長さを有する部材が形成されかつその木材部材はノツチか
ら下方の位置に設置される。2つの隣接木材部材間のジヨイントをノツチ150
の中心にし、かつ、これは厳密には必要ないが、付加的強度を付与するように木
材部材を位置決めするのが好ましい。4つの壁の交差が図34に示されている。
ここでは図29に示されたように形成された端部を有する4つの木材部材(ノツ
チは形成されていない)が継手部材110により所定位置に組立られている。図
35において角継手は部材110によりシタインドされた2つの木材部材120
と121と共に示されている。このようにして形成された外相欠き継ぎは一対の
角部材125を具備する。これらのうちの1つを図36に分離して示した。これ
らの角部材はフック状突起126を有していて継手部材のフランジillと係合
する。図37において、”r′)aインドは3つの木材部材123.120およ
び121により形成される。このシタインドは単一角部材125を用いて仕上げ
らてれる。
図38において、通し継ぎが示されている。ここでは継手部材は木材部材123
と121を相互に連結し、木材部材間に生じるギャップはインサート130で充
填する。図39において、図34のシラインドと同様のジヨイントが示されてい
るが、これは2つの木材部材の短いカッティング端部105により形成された中
空内の所定位置に電[131または他のサービス部材を含む。
図40において、図38と同様の通し継ぎが示されているが、Tフランジの代わ
りに十字形継手部材+12が単−Lフランジ+35を具備する。更に、そのよう
にして形成された外中空部は木材部材132により充填され、目板の外観を呈す
る。図41において、4つの木材部材+20から123のジヨイントは図40に
示されたように継手部材を用いて示されている。図42において中間に配置され
た横ウェブ136は継手部材内の端フランジ135を有する。
図43には、図35のジヨイントに使用された押出し成形部材との比較で、中実
充填材片139を使用した十字形部材110とTフランジ111を有する継手部
材を用いたコーナーが示されている。図44において、充填部材はフック端部を
有する押出し成形部材137から成り、かつ中空部138は電気その他のサービ
ス用に使用される。図45において、木材部材120.121および123を含
む木材部材のジヨイントは中実充填片139を使用して示されている。
図46は電気その他のサービスのための中空部を設けるために成形充填部材+4
0を使用している。因47において、アルミニウム窓を収容するための木材枠部
材141は水平木材部材120にシラインドされている。中実充填片142を充
填することによりこのシタインドは完成する。
図43から47の構造において、34または35mmの木材部材(例えば、15
0x40mm)が使用される。図47には、中空部143が形成されている。
上述の説明から理解されるように、本発明は木材部材を共に結合してVログキャ
ビンjルスチカ構造を模造した建造物を提供する。木材部材は工場で製材されか
つキットセット部材として出荷され、建造物を迅速かつ容易に構築できるもので
あるが、手作りの10グキヤビン1の外観を呈する。更に、図20に示された装
置を採用することによって、絶縁構造体が簡単かつ効果的な方法により提供され
る。
本発明は少なくとも好適影響において建物をモジュールシステムにより設計でき
、上述の本発明の形態のいずれかにより形成される木材部材の端部は所定モジュ
ール長に予備カットされていてよく、モジュール長は単一または異なる長さであ
ってよく、それにより木材部材が迅速、容易、精確に工場でカットでき、その場
で迅速、経済的、かつ簡単に組立ることのできる木材構造を提供する。
FIG 11FIG 12
FIo 33
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成6年11月21日
Claims (12)
- 1.建物の2以上の中実壁をそれぞれジョイントにより形成する水平木材部材の 対面端部間の継手であって、各対面端部において2つの直交留め面、および各々 が関連留め面に直交する2つの直交孔から成り、上記対面端部の平面と孔はすべ て垂直であり、かつ2以上の対面する木材部材の端部の孔に摺動自在に係合する 1以上の継手手段を有し、それによりその端部相互を結合することを特徴とする 継手。
- 2.建物の2以上の中実壁をそれぞれジョイントにより形成する水平木材部材の 対面端部のための継手手段であって、使用時に上記壁の高さと実質的同一長さに なる細長部材から成り、上記部材はその外部上の長手に2つの直交連結手段、お よび上記細長部材上の連結手取と摺動自在に結合する相補的長手連結手段を有し かつ使用時に結合される木材部材端部内に形成された合致する孔に摺動自在に係 合する2つの長手殺角面フランジを有する細長い保持部材を有することを特徴と する継手手段。
- 3.次の工程から成ることを特徴とする建物の2以上の壁をそれぞれ形成する水 平木材部材の対面端部間にジョイントを形成する方法;同様に準備された木材部 材へジョイントする木材部材をその端部の第1側で留めカットにすることにより 準備し、上記留めカット部に平行に上記第1側を終了させるように所定深さの第 1孔をカットし、上記端部の反対側の第2側を留めカットし、かつその留めカッ ト部に平行に上記第2側を終了させるように所定深さの第2孔をカットして、完 成した端部内に2つの直交留め面と、その留め面に各々平行の2つの孔を形成し 、 ジョイントする2以上の木材部材端部を面部−面部関係で配置し、その間の中空 部へ2以上の対面木材部材端部と係合する継手手段を垂直に挿入して上記端部を 相互に結合する。
- 4.同様に準備された木材部材へジョイントする木材部材を形成する方法であっ て、上記方法は、ジョイントされる上記木材部材の端部の第1側を留めカットし 、上足留めカットに平行に上記第1側を終了させるように所定深さの第1孔をカ ットし、上記端部の第2の反対側を留めカットし、かっ¥つその第2留めカット 部に平行に上記第2側を終了させるように所定深さまの第2孔をカットして、そ の完成端部内に2つの直交留め面と各々がその留め面に平行の2つの直交溝を形 成する工程から成ることを特徴とする方法。
- 5.建物の2以上の中実壁をそれぞれジョイントにより形成する水平木材部材の 対面端部間の継手であって、各対面端部内に上記木材部材の水平厚の実質的半分 の深さの直角相欠きとその相欠きの横面の平面内で所定深さまで侵入した孔を有 し、かつ2以上の対面木材部材端部の孔と摺動自在に係合する継手手段を有し、 それにより上記端部相互を結合することを特徴とする継手。
- 6.建物の2以上の中実壁をそれぞれジョイントにより形成する水平木材部材の 対面端部のための継手部材であって、使用時に上記壁の高さと実質的同一長とな る細長部材から成り、上記部材はその先端に4つの直角フランジを有する十字形 断面を有し、上記フランジはジョイントする木材部材端部内に形成された合致す る孔と摺動自在に係合することを特徴とする継手部材。
- 7.次の工程から成ることを特徴とする建物の2以上の中実壁をそれぞれジョイ ントにより形成する水平木材部材の対面端部間にジョイントを形成する方法;同 様に準備された木材部材へジョイントする木材部材を、その木材部材の端部内の 直角の相欠きをその木材部材の水平厚の実質的半分の深さまでカットすることに より準備し、上記相欠きの横面を所定深さ切り取って上記相欠きの横面の平面に 孔を形成し、 ジョイントする2以上の木材部材端部を面部−面部関係で配置し、かつその間の 中空部内へ垂直に2以上の対面木材部材端部の孔と係合する継手手段を挿入して 上記端部相互を結合する。
- 8.同様に準備された木材部材へジョイントする木材部材を準備する方法であっ て、上記方法はジョイントする上記木材部材の端部内の直角相欠きを上記木材部 材の水平厚の実質的半分の深さまでカットし、上記相欠きの横面を所定深さ切り 取って上記横面の平面に孔を形成する工程から成ることを特徴とする。
- 9.請求項1または3のいずれか1によりジョイントされた木材部材から成る壁 で構成されたことを特徴とする建物。
- 10.請求項4の方法によりジョイントするために準備された端部を有すること を特徴とする所定長の木材。
- 11.請求項5または7のいずれかによりジョイントされた木材から成る壁で構 成されたことを特徴とする建物。
- 12.請求項8の方法によりジョイントするために準備された端部を有すること を特徴とする所定長の木材。
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