JPH07505819A - 歯業分野で使用する固形物の収集器 - Google Patents
歯業分野で使用する固形物の収集器Info
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- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/06—Saliva removers; Accessories therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
画業分野で使用する固形物の収集器
技術分野
本発明は、画業において使用される高真空排出装置によって排出される流体中に
存在する固形物を収集する収集器に関する。
背景の情報
高真空排出装置(一般にHVEと呼ばれる)は、歯科処置中に生ずる解放された
粒子のような固形物を患者の口から除くために歯科医または助手によって作動さ
れる。たとえば、八開けの結果生ずるような固形粒子はIIVEに吸い出される
。典型的なHVEはチューブを含み、このチューブの一方の端部には歯科患者の
口の内側に嵌まるチップが取り付けられる。前記チューブの他方の端部は吸引ポ
ンプに接続される。
固形物の収集器は、一般に、スクリーンと、排出される固形物を収集するトラッ
プまたは別の機構とを含む。収集器は、損傷または詰りを生じさせる大きな粒子
がHVEに入るのを防止するためにIIVEの前記チップと前記吸引ポンプとの
間に接続される。収集器はまた、偶然に排出される歯冠またはブリッジをせき止
めるのに役立つ。
収集器内の固形物の堆積は、収集器を定期的に空にしたり、定期的に取り替えた
りすることを必要とする。収集器を空にしたり、取り替えたりすることは、時間
の浪費に加えて、手洗いを伴う注意漂い取扱いを必要とする。
発明の概要
本発明は、IIVEと共に使用される固形物の収集器に関する。この収集器は、
排出される固形物を収集するのに利用できる容積がHVEの使用中十分に、かつ
、ぎっしり詰まって充填されるように設計されている。これによって収集器が空
にされ、または取り替えられなければならない頻度を最小にする。
固形物の前記収集器は、通常、中空の収集部材を含み、この収集部材は、側壁と
相対する両端部とを有する円筒状の本体によって形状付けられる。前記収集部材
の一方の端部はストレーナを有する。
収集部材は、この収集部材に入る流体が前記ストレーナを経て吸い出されるよう
に吸引源に接続できる。前記ストレーナは、その後の処分のために固形物をせき
止める。
前記収集部材は前記側壁に形成された入口開口を有する。HVEからの流体は入
口開口を通って収集部材に入る。キャップが前記ストレーナのある端部とは反対
側の前記収集部材の端部に取り付けられる。前記収集部材と前記キャップとは、
充填された収集部材が容易に処分され、または取り替えられるように互いから容
易に取り外しできることが好ましい。
前記キャップは、IIVEから収集部材に流れる流体の通路に突出するデフレク
タを含む。このデフレクタは、流体の流れを前記ストレーナの底部に向は直すの
に役立つ。その結果、ストレーナは底部から頂部まで効率よく充填し、固形物は
収集部材の側壁に堆積しない。デフレクタがない場合、ストレーナが完全に充填
される前に、そのような堆積が収集部材の入口開口を詰らせる。
キャップから離れて固形物をストレーナに向は直すデフレクタの前記効果は、キ
ャップが収集部材から取り外される箇所の近傍に固形物が堆積する可能性を減ら
し、したがってキャップが取り外されるとき固形物が収集部材からこぼれる可能
性を減らす。
図面の簡単な説明
図1は、本発明に従って形成された固形物の収集器の斜視図である。
図2は、図3の2−2線に沿って切断した固形物の収集器の長平方向の断面図で
、制御パネルの容器内に取り付けられた前記収集器を示している。
図3は、図2の3−3線に沿って切断した前記収集器のキャップ付き端部の断面
図である。
図4は、前記収集器の分解斜視図である。
図5は、図2の3−3線に沿って切断した前記収集器の一部の断面図で、前記キ
ャップを収集部材の本体から取り外す技術を示している。
図6は、収集器の別の実施例の長手方向の断面図で、前記収集器は、だ液排出器
のような第2の要素が排出される第2の流れをストレーナを経て導くために前記
収集器に接続できるように作られている。
図7は、前記別の実施例の固形物の収集器の分解斜視図である。
好ましい実施例の詳細な説明
図1および図2を参照するに、本発明の固形物の収集器20は、吸引源とIIV
Eどの間に接続されている。特に、全体に円筒状の収集器20が歯科患者の近傍
の制御パネルまたは類似の要素に形成された相応の形状の容器22に取り付けら
れている。ポンプのような慣用されている吸引源が矢印26(図2)によって示
された方向で前記容器を吸引するために歯科医または助手によって作動される。
チューブ28がその一方の端部で、取り付けられた固形物の収集器20に接続さ
れている。チューブの他方の端部は、慣用されているHVE (図示せず)のチ
ップを備えている。前記容器に付加される吸引力は、収集器の一部であるストレ
ーナ52および取り付けられたチューブ28に及ぼされる。その結果、だ液、水
および八開けの結果生ずる粒子のような固形物が前記HVEと前記収集器とを経
て吸い出される。約1mmより大きな最小寸法を有する固形物は、後述のような
処分のために固形物の収集器の前記ストレーナでせき止められる。
図1、図2および図4を参照するに、固形物の収集器20は3つの主要要素、す
なわち収集部材30と、コネクタ32と、キャップ34とを含む。コネクタ32
は中空の全体に円筒状の部材であり、収集部材30がコネクタに嵌まっている。
さらに詳しくは、コネクタ32は、射出成形されたプラスチック製であり、相応
の形状の容器22内にぴったり嵌まっている。前記容器内に挿入される収集部材
の内方の端部38は、その端部38が前記容器の壁(図2)によって形成される
環状のリム23に接触するまで内方へ滑る。
コネクタ32の内方の端部38の近傍に円周方向の外側溝が形成され、0リング
40が外側溝にぴったり嵌まっている。0リング40は、コネクタ32と容器2
2の内側壁との間の狭い環状空間を密封する。
コネクタの直径は、0リング40とコネクタ32の内方の端部38との間で、こ
のコネクタの内側面41に傾斜した環状の肩42を定めるようにわずかに減少し
ている。肩42は、収集部材30のストレーナの端部を着座させ、前記容器内で
前記ストレーナのセンタ合せをするのに役立つ。コネクタ32の内側面41は、
肩42がらコネクタの外方の端部39までコネクタの徐々に増加する内径を定め
るように形成されている。
筒状のカップラー43がコネクタ32の壁に形成されている。
カップラー43は外側面の溝内にOリング46を有する。HVEのチューブ28
の図示した端部は、Oリング46を受け入れる相応の内側溝を有する。その結果
、チューブ28は、このチューブとカップラー43の穴44との間の流体的な連
通を与えるためにカップラー43にしっかり嵌まっている。
収集部材30もまた射出成形されたプラスチック製である。収集部材30は円筒
状の本体50を含み、該本体の全体にわたる直径は、前記収集部材が嵌まるコネ
クタ32の内径に一致するようにわずかに次第に小さくなる。
本体50の一方の端部は一体に形成されたストレーナ52で終っており、ストレ
ーナ52はいくつかの平行なスロット54によって形成されている。これらスロ
ット54は、本体50の側壁を通り、この本体の下方部分(図4)に沿って伸び
ている。スロット54は、図4に最良に示すように、収集部材の本体5oの底壁
56の一部を横切っている。多くの他のストレーナ形状のいずれも(たとえば、
穴開き形状)採用しうることが企図されている。
収集部材30の上方エツジ60の近傍に円形の入口開口62が本体50の側壁を
完全に貫通して形成されている。収集部材3oがコネクタ32に挿入されるとき
には、入口開口62はカップラー43の穴44と軸線方向で整合され、それによ
って入口開口62とカップラー43に接続されるHVEのチューブ28とを経る
流体の連通を可能にする。
好ましい実施例では、収集部材30とコネクタ32とは、前記収集部材が前記コ
ネクタに嵌め込まれるとき、入口開口62がカップラーの穴44と軸線方向で整
合するように作られる。この目的のために、キー溝70.72.74.76がコ
ネクタ32の内側面41に形成されている。これらキー溝には、収集部材の本体
5oの外側面から突出するように形成されているキー78.80.82.84が
嵌まる。キー溝70.72.74.76は、コネクタの外方の端部39から内方
へ伸びるようにコネクタ32の内側面41に形成されている。各キー溝は別のキ
ー溝の幅と等しくない幅を有することが好ましい。同様に、各キーは、1・っの
キーが1つのキー溝だけに嵌まるように独自の幅を有する。その結果、前記収集
部材は、この収集部材の入口開口62が前記コネクタのカップラーの穴44と軸
線方向で整合するように前記キーとキー溝とが一致するときだけコネクタ32に
嵌まるであろう。
ストレーナ52が収集部材の本体50の残りの部分と接合される位置の近傍では
、本体50の直径は、傾斜した外方の肩88を限定するために拡大されている。
肩88は、収集部材3oがコネクタ32に挿入されるときには、コネクタ32の
壁41に形成された内方の屑42に突き当たる。収集部材3oが適切に挿入され
るとき、コネクタ32の内方の端部38から突出する実質的に全てのストレーナ
52は、容器22内でセンタ合せされる(図2)。
収集部材のキャップ34は円盤形の部分すなわち蓋90を含む。
蓋90の全体にわたる直径は、コネクタ32の外方の端部39の直径よりわずか
に大きい。一体的に取り付けられたデフレクタ92が前記キャップの下側から突
出している。図2ないし図5を参照するに、デフレクタ92は中空で、全体に楕
円形の断面形状をしており、湾曲した相対する両側壁部分94を有する。側壁部
分94は、前記デフレクタが挿入される収集部材の本体5oの上方エツジ6゜の
内径よりわずかに小さい直径に沿って形成されている。デフレクタの湾曲した側
壁部分94は、相対する平行な2つの平らな部分96によって遮断されている。
平らな部分96間の距離は、ギャップ98(図2)が番手らな部分96と収集部
材の本体50の上方エツジ60の内側面との間に通常あるような距離である。前
記ギャップは、後述のように、前記キャップの取付けおよび取外しのために設け
られる。
図4および図5を特に参照するに、デフレクタ92の湾曲した各側壁部分94は
、外方へ突出するボス100.102を含む。各ボスは、デフレクタ92と一体
に形成された全体に円筒状の部材である。一方のボス100は、反対側のボス1
02の直径よりわずかに大きな直径を有する(図3)。前記キャップが収集部材
の本体50に取り付けられると、ボス100の突出する部分は、収集部材の本体
50の側壁に開けられた相応の寸法の穴101に嵌まる。反対側のボス102は
、収集部材の本体50の反対側の側壁に開けられた相応の寸法の穴103に嵌ま
る。
本体50の上方エツジ60から測った穴101.103の深さは、前記キャップ
が取り付けられるとき、すなわち、ボス100゜102が対応する穴101.1
03に嵌まるとき、M2Oの周囲の下側面36が収集部材の上方エツジ60にぴ
ったり当たるような深さである。
キャップの下側面36から間隔をおいて断面が三角形状をした周辺突起37があ
る。この周辺突起37は、前記キャップが取り付けられるとき、湾曲した側壁部
分94と収集部材30の内側壁との間にわずかに挟まれる。挟まれた周辺突起は
、取り付けられたキャップと収集部材との間の空間の3封を助ける。
図2に示すように、デフレクタ92は傾斜した外側面110を含もように形成さ
れている。外側面110は、キャップ34が本体50に取り付けられるとき、収
集部材の入口開口62に対面する。
この点に関して着目すべきは、ボス1OO1102の直径差ゆえに、前記キャッ
プは、傾斜した外側面110が入口開口62に対面する以外の方法では前記収集
部材に取り付けられないことである。
固形粒子を含むチューブ28内の流体は、吸引力が容器22に加えられると、収
集部材30に吸い出される。流体は、矢印112によって表された通路に沿って
入口開口62を経て収集部材30に入り、デフレクタの外側面110(図2)に
突き当たる。デフレクタの外側面は通路112に対して45°傾斜していること
が好ましい。
その結果、流体の前記通路は、HVEによって排出された流体で運ばれる固形粒
子が収集部材のストレーナ52に向けて直接に反らされるような方法で矢印11
4で示したように向き直される。
デフレクタ92の中空構造の結果、粒子が突き当たる外側面110は、粒子の衝
撃に応答してわずかにたわむ薄い壁によって限定されている。このたわみの効果
は、動いている粒子のエネルギの多くを吸収することである。その結果、粒子は
、前記コレクタに入るときの粒子の速度に比べてはるかに低い速度で反らされる
。したがって、低い速度の粒子は、前記ストレーナの底壁に向けて前記デフレク
タによって向き直されやすくなり、前記ストレーナに詰りにくくなる。別に表現
すると、前記デフレクタの反れとエネルギ吸収とは、充填されたストレーナ内で
の粒子の容易に空にできる、徐々の収集の結果となる。
傾斜した外側面110は入口間口62から間隔をおくことが好ましい。図2に示
した好ましい実施例では、傾斜した前記外側面は、入口開口62を通って流れる
流体が本体50の直径を少なくとも約半分横切るまで、流体が前記デフレクタに
よって影響を及ぼされないように間隔をおかれている。傾斜した外側面110と
入口開口62との前記間隔の関係は、外側面110が人口開口62に近過ぎる場
合に起こるかもしれないような、固形粒子が入口開口62と前記本体の隣接する
側壁部分とに向けて直接に反り戻されるのを防止する。
いままで述べてきた本発明における固形物の収集器は、収集部材のストレーナ5
2の効率のよい充填を可能にする。それは、前記収集部材に入る固形物が底壁5
6から収集部材の上方エツジ60に向けて前記ストレーナを徐々に充填する方法
で反らされるからである。さらに、たわみ可能な外側面110によって与えられ
る反りは、固形物が取り外しできるキャップの近くに堆積する可能性を最小にす
る。この堆積は、充填された収集部材が取り替えられるとき、この収集部材を注
意深く処理しない場合にこぼれるかもしれない。
充填された収集部材30を取り替えるために、歯科医または助手は収集部材30
のキャップ付き端部を引っ張る。そうすると、収集部材はコネクタ32から滑り
出る。それから、デフレクタ92の平らな部分96に最も近い収集部材の本体5
0の側部が、図5の矢印によって示すように、−緒に圧縮される。収集部材の本
体の圧縮された部分は既に述べたギャップ98内へ動き、それによってボス10
0.102がそれらに関連する穴io1.103から外れるような方法で収集部
材の本体50が変形するのを許容する。このようにして取り外された収集部材は
捨てられるか、または空にされる。
新しいまたは空にされた収集部材は、図5に矢印によって示したように、収集部
材の本体の対向する側部を圧縮することによって前記キャップに取り付けられ、
それからボス100,102が対応する穴101.103と整合するまで前記キ
ャップを前記収集部材の本体に挿入する。収集部材の本体はその後解放され、前
記ボスは前記キャップを本体50に取り付けるために穴の中に入る。
好ましい実施例では、収集部材30の本体5oは、各穴101.103と上方エ
ツジ60との間のスリット79(図4)を含む。通常開じているスリット79は
、収集部材の前記側部がいま述べたように圧縮されるとき広げられる。したがっ
て、この広げられたスリットは通路を提供し、この通路を通って関連するボス1
00.102は、キャップと本体とが取りはずされるとき動くことができる。広
げられるスリット79は、前記キャップが外されつるようになる前に前記ボスが
前記本体内に完全に嵌まらねばならない程度に前記本体を圧縮する必要性を減ら
す。
図6および図7に示した別の好ましい実施例では、収集器220は、HVEのチ
ューブ228に加えて、だ液排出器のような第2の要素を適合させるように変更
されている。この適合は、図6および図7を参照して説明するように既に述べた
コネクタ32およびキャップ34への変更によって行われる。
固形物の収集器220の別の実施例では、コネクタ232の内方の端部238と
外方の端部239との間の全長は、先の実施例と比べて伸ばされている。特に、
コネクタ232は、カップラー243の上方の全体に円筒状の伸長部271を含
む。カップラー243は既に述べたカップラー43と実質的に一致する。伸長部
271の内径は、2つのキー270.274間で測ったとき、収集部材の面24
1の直径と実質的に一致する。
伸長部271は、コネクタ232の側壁に形成された、第1のカップラー243
と垂直方向で整列する筒状の第2のカップラー245を含む。第2のカップラー
245は、先の実施例で説明したカップリング技術と同様な方法で第2の要素の
チューブ229と接続するための外側の溝とOリングとを含む。
別の実施例の収集部材230のキャップ234は次の点を除いて既に述べたキャ
ップ34と同様である。すなわち、突起237の下方のキャップの部分は、コネ
クタ232の垂直の伸長部271によって与λられる垂直距離に相当する長さだ
け垂直に伸ばされており、さらに、デフレクタ292の一方の側部のみに平らな
部分294を含む。反対側の側部、すなわち第2のカップラー245の穴247
に対面するデフレクタの側部は、滑らかに丸みつけられたチャンネル295を有
するように形成されている。チャンネル295は、第2のチューブ229の穴に
よって画定された通路に沿って収集部材230に入る流体をストレーナ252に
向けて下方へ導くように形成されている。
固形物の収集部材230の長いセンタに向(方向におけるチャンネル295の深
さは、ストレーナ252に向く方向において徐々に増加し、それによって第2の
カップラーを通って収集器220に入る流体および固形物を導くために傾斜した
外側面211を定めている。外側面211は、その下方の傾斜した平らな面21
0のように、前記デフレクタの中空の性質の結果としてデフレクタ292の薄い
壁によって制限されている。したがって、先の実施例に関連して説明したエネル
ギ吸収特性が別の実施例に存在する。
本発明は好ましい実施例に関連して説明したが、添付の請求の範囲の精神および
範囲から離れることなく置換や変更をなしうることが理解されるべきである。
、 −PCT/IJs 93104259
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1吸引力が付加される容器に接続できる歯業分野で使用する固形物の収集器であ って、 円筒状の側壁と相対する両端部とによって形状付けられる、ストレーナと前記側 壁に形成された入口開口とを有する収集部材であって前記ストレーナが流体が前 記ストレーナの端部に及ぼされる吸引力によって前記収集部材に吸い出されるよ うに前記両端部の一方に位置し、前記流体が前記吸引力によって前記入口開口を 通って前記収集部材に吸い出されるように形成された収集部材と、前記入口開口 に吸い出される流体を前記ストレーナに導くための前記収集部材に取り付けられ るデフレクタとを備える、固形物の収集器。 2前記流体は、該流体が前記入口開口に吸い出されるとき第1の方向へ流れ、前 記デフレクタは、流体流れの前記第1の方向を前記ストレーナに向く第2の方向 へ変えるように位置する、請求項1に記載の固形物の収集器。 3前記デフレクタは、前記ストレーナとは反対側の前記収集部材の端部に取外し 可能に取り付けられるキャップによって形状付けられている、請求項1に記載の 固形物の収集器。 4前記デフレクタは、前記キャップに形成された面であって前記入口開口に入る 流体が前記デフレクタに突き当たるように流体流れの前記第1の方向に対して傾 斜された面によって形状付けられてし、る、請求項3に記載の固形物の収集器。 5前記デフレクタは前記入口開口から間隔をおいている、請求項4に記載の固形 物の収集器。 6前記デフレクタは、流体の流れをほぼ90°反らせるように傾斜された面によ って形状付けられている、請求項1に記載の固形物の収集器。 7前記入口開口は、前記収集部材に吸い出される流体が前記入口関口の反対側の 前記側壁の部分に向けて流れるように位置し、前記デフレクタは、流体が該デフ レクタによって前記ストレーナに向けて向け直されるように形成された、前記入 口開口を通って流れる流体が突き当たる傾斜面を含む、請求項1に記載の固形物 の収集器。 8前記傾斜面は、前記入口開口に吸い出される流体の通路が前記入口開口から該 入口開口と前記側壁の反対側の部分との間の距離のほぼ半分の位置までの距離で は前記デフレクタによって影響を及ぼされないように、前記入口開口から離れて 位置する、請求項7に記載の固形物の収集器。 9前記デフレクタを前記入口開口に対して前もって定めた位置に置く取り付けら れたキャップの方向への前記キャップおよび前記収集部材の取付けを制限する整 合手段を備える、請求項3に記載の固形物の収集器。 10前記収集部材を吸引源と流体的連通状態にするための前記収集部材が嵌め込 まれるコネクタを備え、該コネクタは、チューブを前記コネクタに接続するため に取り付けられるカップラーを有する、請求項1に記載の固形物の収集器。 11前記コネクタと前記収集部材との間の前記嵌ぬ込みを前記入口開口が前記カ ップラーと整合される嵌め込みに限る固定手段を備え、それによって前記入口開 口と前記カップラーに接続されるチューブとの間の流体的連通を許容する、請求 項10に記載の固形物の収集器。 12前記デフレクタは、流体で運ばれる固形物が前記デフレクタに接触するとき たわむ薄い壁を含むように作られている、請求項1に記載の固形物の収集器。 13吸引力が付加される容器に接続できる固形物の収集器であって、 一方の端部にストレーナを有し、反対側の端部にキャップが取り付けられる収集 部材と、 流体の前記収集部材への入口のための第1の流体通路を定める入口手段と、 前記キャップから伸びるように結合されたデフレクタであって前記収集部材に入 る流体が前記ストレーナに向けて向け直されるように前記第1の流体通路の方向 を変えるように形成されたデフレクタとを備える、固形物の収集器。 14前記デフレクタは前記収集部材に取り付けられる前記キャップによって形状 付けられている、請求項13に記載の固形物の収集器。 15前記デフレクタを前記第1の流体通路に対して前もって定めた位置に置く取 り付けられたキャップの方向への前記キャップおよび前記収集部材の取付けを制 限する整合手段を備える、請求項14に記載の固形物の収集器。 16前記入口手段は、前記第1の流体通路が前記デフレクタに向くように形成さ れ、前記デフレクタは、流体が該デフレクタによって前記ストレーナに向けて向 け直されるように形成された、前記入口開口を通って流れる流体が突き当たる傾 斜面を含む、請求項13に記載の固形物の収集器。 17前記傾斜面は、前記第1の流体通路の方向が前記収集部材の幅を横切るほぼ 半分の距離では前記デフレクタによって変えられないような量だけ前記入口開口 から離れて位置する、請求項16に記載の固形物の収集器。 18前記傾斜面は入口流体のエネルギを吸収するたわみ可能な壁によって定めら れている、請求項15に記載の固形物の収集器。 19吸引力が付加される容器に接続できる歯業分野で使用する固形物の収集器で あって、 円筒状の側壁と相対する両端部とによって形状付けられる、ストレーナと前記側 壁に形成された入口開口とを有する収集部材であって前記ストレーナが流体が前 記ストレーナの端部に及ぼされる吸引力によって前記収集部材に吸い出されるよ うに前記両端部の一方に位置し、前記流体が前記吸引力によって前記入口開口を 通って第1の流体通路に沿って前記収集部材に吸い出されるように形成された収 集部材と、 前記入口開口に吸い出される流体を前記ストレーナに向けて導くための前記収集 部材に取り付けられるデフレクタであって前記第1の流体通路の方向に対して傾 斜された、前記入口開口に入る流体が前記デフレクタに突き当たるような第1の 面を有するデフレクタとを備え、 該デフレクタは、前記第1の面に隣接する第2の面であって第2の流体通路を通 って前記収集部材に吸い出される流体が前記ストレーナに向けて向け直される面 を与えるように傾斜された第2の面を含む、固形物の収集器。 20さらに、前記第1の流体通路と第2の流体通路とを定める筒状の要素を前記 収集部材に結合する結合手段を含む、請求項19に記載の固形物の収集器。
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