JPH07504924A - 洗剤用酵素 - Google Patents
洗剤用酵素Info
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- JPH07504924A JPH07504924A JP5504041A JP50404193A JPH07504924A JP H07504924 A JPH07504924 A JP H07504924A JP 5504041 A JP5504041 A JP 5504041A JP 50404193 A JP50404193 A JP 50404193A JP H07504924 A JPH07504924 A JP H07504924A
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- Japan
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- protease
- detergent composition
- detergent
- anisopliae
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/48—Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
- C12N9/50—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
- C12N9/58—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from fungi
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
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- C11D3/38—Products with no well-defined composition, e.g. natural products
- C11D3/386—Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
洗剤用酵素
技術分野
本発明は、洗剤用酵素の分野に存する。更に詳しくは、本発明は洗剤の目的のた
めのメタリジウム(Metarrhizum)属の構成員から由来するプロテア
ーゼの使用に関する。
背景技術
メタリジウム アニソブリS−(Metarrhizum anisoplia
e)(Metschn、 )ソロキン(Sorokin)由来のプロテアーゼは
、文献に完全に記載されている。
rCharacterization of Cuticle−Degradi
ng Proteases Producedby the Entomopa
thogen Metarhizium anisopliase J (R,
J、 st。
リーガ、A、に、カルネイ、およびR,M、 クー/<; Archives
ofBiochemistry and Biophysics (1987)
253.221−232)において、株(MHI)が記載されこれは培養濾液を
生産しこの濾液から2種のキモエラスターゼ(chymoelastase)お
よび3種のトリプシン様プロテアーゼが検出できた。2種の主なアルカリプロテ
アーゼ成分;キモエラスターゼ(Prlと称する)およびトリプシン様プロテア
ーゼ(Pr2と称する)が精製された。Prlは約1O03のpL約25.00
0の分子量および例えばN−スクシニル−し−アラニル−し−アラニル−L−プ
ロリル−し−フェニルアラニル−p−ニトロアニリド(5uc−Ala−Ala
−Pro−Phe−pNA)、ハイド(hide)タンパク質アズール(azu
re)、ロカスト カーティクル(locust cuticle)、エラスチ
ン−コンゴレッド(elastin−Congo Red)およびカゼインに対
する活性によって特徴づけられている。Pr2は約4.42のp11約28.5
00の分子量、および例えばN−ベンゾイル−し−アルギニル−p−ニトロアニ
リド、ハイデ(hide)蛋白質アズール(cazure) 、およびカゼイン
に対する活性によって特徴づけられる。Pr2のアイソザイムは、4.0および
4.2のpH値を育する。Pr2はPrlの5%未満のクチクラ−分解活性を有
し、そして従ってPrlはPr2よりも寄生においてより重要な役割を有してい
ると考えられる。
rDistribution of Chymoelstases and T
rypsin−1ike Enzya+esin Five 5pecies
of Enlomopathogenic DeuteromycetesJ
(R,J。
st、リーガー、 R,M、 クーパー、およびA、 K、カルネイ;Arch
ives of Biochemistry and Bjophysics
258.123−131)において、4種の他の株であるムタリジウム アニソ
ブリー(Metarriziumanisopliae)が言及されている。そ
れらは全て5uc−Ala−Ala−Pro−Phe−pNAに対する活性およ
び約10.4.10.7.10.5および1O00のplを育する主りリモエス
ラターゼ(Prl)並びにB *−Phe−Val−Arg−1)NAおよび酸
性範囲にptを有するトリプシン一様プロテアーゼ(Pr2)を有していた。2
種の単離物M、アニソブリエ(anisopliae)変異体上R5324およ
びM、アニソブリーr−(anisopliae)変異体上R5298は、Pr
2酵素を有しこれは極めて特異的基質配列を要求しそしてそれらは大豆トリプシ
ン阻害剤によって阻害されない。これらの高い特異性のPr2酵素はヨーロッパ
特許出願335.023で権利要求されており、該出願ではそれらが薬学的、農
業的又は工業的適用を存することが述べられている。
しかしM、アニソブリエ(anisopliea)のPrl酵素の実際的使用に
ついてはこれまで決して示されてきていない。
発明の要約
驚くべきことに、メタリジウム(Metarrhizium)属の菌類由来のア
ルカリプロテアーゼが秀れた洗浄作用を有することが見出された。
(Sorokin、) 、例えば株DSM No、 6592又はその突然変異
体もしくはその変異体から、洗剤用酵素として得ることのできるプロテアーゼの
使用に関する。
一ゼの免疫化学的性質と同−又は部分的同一である免疫化学的性質を有するプロ
テアーゼの使用に関する。
株DSM No、 6592又はそれらの突然変異体又は変異体から得ることの
テアーゼの免疫化学的性質と同−又は部分的同一の免疫化学的性質を有するプロ
テアーゼを含んでなる洗剤組成物を提供する。
発明の詳細な開示
本発明は、洗剤用酵素としてメタリジウム(Metarrhizium)属の菌
類(fungi)由来のプロテアーゼの使用に関する。
の構成員から得ることができる。M、アニソブリエ(anisopliae)(
anisopliae) (Metschn、)ソロキンの株は、DSM、 N
o、 6592から得ることができる。
微生物の培養
微生物は、同化性炭素および窒素源並びに他の必須の栄養源を含有する栄養源媒
地中、好気性条件のもとで培養することができ、該媒地は当業者に公知の原則に
従つて構成される。微生物は、例えばグルロース、デンプン、デキストリン、大
豆粉、綿実粉、コーンステイープリカー、および無機塩の如き通常使用される成
分を含有する液体栄養源媒地中に本発明の細胞外プロテアーゼを産生じ得る。
プロテアーゼの回収および精製
発酵後、菌類によって産生された細胞外プロテアーゼは、当業者に公知の原則に
従い、例えば遠心分離又はドラム濾過(drumfiltration)により
培養ブロスから粗い物質の除去、蒸発又は限外濾過によるブロスの精製、および
調製的エレクトロフォーカッシング、陰イオン交換クロマトグラフィー又はアフ
ィニティークロマトグラフィーによる精製の工程を用いて回収されそして精製さ
れ得る。
組換え方式により製造されるプロテアーゼ本発明のプロテアーゼは、組換えDN
A−工学により得ることができる。
プロテアーゼの製造方法は、プロテアーゼをコードするDNA断片を単離し;
DNA断片を適当な発現シグナルと適当なプラスミドベクター中で一緒にし;プ
ラスミドベクターを自己複製プラスミドとして又は染色体に組込むかして適当な
宿主に導入し;宿主生物をプロテアーゼの発現に至る条件下で培養し;そしてプ
ロテアーゼを培地からプロテアーゼを回収することを含んでなる。この組換えプ
ロセスを構成する種々の工程は、当業者に自体公知である。
好ましい宿主生物はE、コリー又は属バシラス、アスペルギルス又はストレプト
マイセスの構成員である。
タンパク分解作用の分析
タンパク分解作用を、基質としてカゼインを用いて測定する。lカゼインプロテ
アーゼ単位< cpu)を、標準的条件下、すなわち25℃およびpH9,5で
30分間インキュベーションし、1分当たり1mMの第一アミノ基(セリン標準
法と比較して決定)を放出する酵素の量として規定する。分析方法を記載する印
刷物AP228をノボノルディスA/Sに要求により入手可能であり、この印刷
物は参考のため本明細書に導入される。
」!
本発明の酵素は、属メタリジウム(Metarrhizium)の構成員から、
例えば種M、アニソブリエ(anisopliae) (Metschn、)ソ
ロキン(その例はDSM No、6592である)から入ることができる。
本発明のプロテアーゼは、5uc−Ala−Ala−Pro−Phe−pNAに
対する活性並びに8.0を超える等電点を有するアルカリプロテアーゼである。
本発明の特定のプロテアーゼは、約9.2−9.3のpI;約32.000の分
子量:ヘモグロビンを有し、カゼイン、脱脂乳および5uc−Ala−Ala−
Pro−Phe−pNAに対して活性であり、モしてM、アニソプリエ(ani
sopliae)、 DSM No、6592から由来するプロテアーゼの免疫
化学的性質を同−又は部分的同一の免疫化学的性質を存するプロテア−免疫化学
的性質は、交差反応同一性試験によって免疫学的に測定することができる。同一
性試験は周知のオフテルロ二−二重免疫拡散法又はN、 H,アクセルセンによ
る双頭交差免疫電気泳動;)1andbook of immunopreci
pitation−in−Gel Techniques ;ブラックウェル
サイエンティフィック出版社(1983)、5章および14章により行うことが
できる。語句「免疫的同一」および[部分的に免疫的同一」は、同書、5,19
および20章に記載されている。
洗剤組成物
本発明によれば、前述のプロテアーゼが良好な洗浄性能を有することが見出され
た。
本発明の洗剤組成物は、1種又はそれ以上の界面活性剤を含むことができ、この
界面活性剤はアニオン、非イオン、カチオン、両性又は双性イオンタイプ、又は
これらの混合物であってよい。アニオン界面活性剤の典型的例は、直鎖アルキル
ベンゼンスルホネート(LAS) ;アルキルスルフェート(AS) ;αオレ
フインスルホネート(AOS) ;アルコールエトキシスルフェート(AES)
および天然脂肪酸のアルカリ金属塩である。非イオン界面活性剤の例は、アルキ
ルポリエチレングリコールエーテル;ノニルフェノール ポリエチレングリコー
ル エーテル:スクロースおよびグルコースの脂肪酸エステル;およびポリエト
キシル化アルキルグルコシドのエステルである。
本発明の洗剤組成物は又、当業者に公知の他の洗剤成分、例えばビルダー、漂白
剤、漂白活性剤、錆止め剤、金属イオン封鎖剤、配合助剤、蛍光増白剤、起泡増
進剤、キレート化剤、充填剤、布帛柔軟等を含有できる。本発明の洗剤組成物は
、J、フォルベに記載される如く実質的に製剤化できる〔フォルベ、J、; 5
urfactants inConsumer Products、 Theo
ry、 Technology and Application ;スブリン
ゲル フェルラ−21987年、特に章rFrame formulation
s forliquid/powder heavy−duty deterg
entsJを参照のこと〕。
現在、本発明の洗剤組成物は洗浄液l】当たり蛋白分解酵素の0、0005−0
.5 CPUに相当する量の酵素調製品を含有できると考えられる。
本発明の洗剤組成物は、如何なる通常の形態、例えば粉末、液体等に製剤化でき
る。
本発明の洗剤組成物は、好都合には1種又はそれ以上の他の洗剤、例えばリパー
ゼ;アミラーゼ;セルラーゼ;オキシダーゼ;および/又はペルオキシダーゼを
含有でき、好都合には洗剤組成物中に含むことができる。
本発明のプロテアーゼは、洗剤用プロテアーゼを含有する別個の添加剤を添加す
ることにより、又は異なる洗剤用酵素を含んでなる一緒にした添加剤を添加する
ことにより洗剤組成物中に含有せしめることができる。
本発明の添加剤は、例えば粒質物、液体、スラリー等として製剤化できる。好ま
しい洗剤用添加製剤は、無粉塵性粒質物、液体、特に安定化液体、スラリー又は
保護された酵素である。無塵の粒質物は、例えば英国特許1.362.365又
は米国特許4.106.991に従って製造でき、更に所望により当業者に公知
の方法で被覆できる。洗剤用組成物は、造粒前又は造粒後に混合できる。液体酵
素調製品は、例えばポリオール、例えばポリエチレングリコール;糖又は糖アル
コール;乳酸又はホウ酸を確立された方法に従って添加することにより安定化で
きる。他の酵素安定化剤は、当業者に周知である。好ましい酵素は、ヨーロッパ
特許出願238.216に記載される方法に従って調製できる。
本発明を更に次の実施例により説明するが、いかなる場合も権利要求される如き
本発明の範囲を制限するものではない。
例1
培養例
洗剤用プロテアーゼを製造するため、M、アニソブリエ(anisopliae
)DSM No、6592を、下記の組成の培地100m1を含有する2050
0mlのじゃま板を設けたエルシンマイヤーフラスコ中、回転振動テーブル(2
80rpm)上で26℃で7日間培養した。
ファルマメディア(pharmamecl ia) 50 gデキストリン 3
0g
Mg5Oa、7Ht0 0,2g
Na*HPO4,12Ht0 8 g
KHIP04 3 g
プルロニック(pluronic) (登録商標) L−610,6mlオート
クレーブ処理前にp)Iを7.0に調節培養後、ブロスの酵素活性は9.6CP
U/ 1であった。培養ブロスの遠心分離試料の上澄みを、LKBアムホリン(
Amploline) (登録商標) PAGブレー) (pH3,5−9,5
)上で等電点電気泳動に委ね、次いで等電点電気泳動ゲル上にpH8で1%の脱
脂乳を含有するアガロースのオーバレイヤー(overlayer)ゲルを適用
し次いで適当な時間インキュベーションすると、プロテアーゼによってもたらさ
れた2つの主な明確なゾーンを得ることができる。このゾーンをもたらすプロテ
アーゼは、5uc−Ala−Ala−Pro−Phe−pNAに対して活性を有
し、モしてN−ベンゾイル−DL−アルギニル−p−ニトロアニリド(BAPN
A)に対して活性がない。小さな帯域は約4.7のplでおこる。この帯域をも
たらすプロテアーゼは、BAPNAに対して活性を有しそして5uc−Ala−
Ala−Pro−Phe−pNAに対して活性がない。従って、この株のプロテ
アーゼの組成は、文献に記載される組成物に類似しているようであり、すなわち
酸性域にpIを有するトリプシン一様プロテアーゼおよびアルカリ域でplを有
する、5ue−Ala−Ala−Pro−Phe−pNAに対し活性を有するプ
ロテアーゼである。
加えて、7.2.6.5.6.0および5.7のp【に相当する明確なゾーンが
、延長されたインキュベーション後に観察できる。
例2
精製例
例1で得られた培養ブロスを、ベックマンJ−6遠心機中、4000rpmで3
0分間遠心分離した。
900m1の上澄みを集めそして更に陰イオン交換クロマトグラフィーにより精
製した:上澄みを、25mMのボレート、5mMのCaCl* ; pH8,5
中、DεAH−セフアゾエックス(Sephadex) A−50とバッチプロ
セスで反応させた。高いpIのプロテアーゼが、マトリックスに結合していない
物質中に存在した。
高いplのプロテアーゼを更にIIPLCカラムを用いたアフィニティクロマト
グラフィーにより精製した。
このようにして得られたプロテアーゼ調製品は、高p1プロテアーゼのみを含有
していた。5DS−PAGEにより判断される如く、プロテアーゼは全蛋白質含
量の約90%を含有していた。LKBアムホリン(Ampholine) (登
録商標) PAGプレート(pH3,5−9,5)上での等電点電気泳動により
測定される如く、精製されたプロテアーゼのpIは9.3であり、そしてMWは
5DS−PAGEにより測定される如< 32.000であった。
精製されたプロテアーゼは、カゼイン(ハムマーステン(Haa+marste
n)(登録商標))、ヘモグロビン、脱脂乳および5uc−Ala−Ala−P
ro−Phe−pNAを分解する能力を特徴とする。プロテアーゼは、色原体基
質BAPNAおよびZ −Glu−pNA(N−ベンゾイルカルボニル−し−グ
ルタミル−p−ニトロアニリド)に対して全く活性を有しないか又は極めて低い
活性を有する。プロテアーゼは、EDTAによって阻害されない。
例3
洗浄性能
洗浄性能試験を草汁で汚した綿について20°Cで等温的に10分間行った。
2.0g/lの商業上のアメリカのタイプ粉末洗剤を用いた。
洗剤を約6°d)l(ドイツ硬度)水に溶解した。pHは9.5であった。
繊維/洗液比は、洗液11当たり繊維10gであった。
洗浄に続き、流れる水道水を布にどっと流しそして風乾した。規約反射率(%R
)を460nmで測定した。
洗浄性能の測定として、示差規約反射率、ΔR1を用いたが、これは添加した酵
素を用いた洗浄後の規約反射率らしく、酵素を添加しないでの洗浄後の規約反射
率に等しい。
表1
アメリカのタイプの粉末洗浄組成物中で洗浄後測定した示差規約反射率、ΔR
示差規約反射率の値によって示される如く、本発明のプロテアーゼは良好な洗浄
能を有している。
国際調査報告
国際調査報告
フロントページの続き
(72)発明者 リンネガールト、ボウルデンマーク国、デーニー−2100コ
ペンハーゲン ニー6.オニステル スエガゼ
Claims (16)
- 1.洗剤用酵素として、メタリジウム(Metarrhlzium)属の株、又 はその突然変異体もしくは変異体から得ることのできるプロテアーゼの使用。
- 2.種M.アニソプリエ(anisopliae)(Metschn.)ソロキ ンの株、又はその突然変異体もしくは変異体から得ることのできるプロテアーゼ の請求の範囲第1項記載の使用。
- 3.株M.アニソプリエ(anisopliae)(Metschn.)ソロキ ン;DSMNo.6592、又はその突然変異体もしくは変異体から得ることの できるプロテアーゼの請求の範囲第2項記載の使用。
- 4.洗剤用酵素として、M.アニソプリエ(anisopliae)(Mets chn.)ソロキン;DSM No.6592から由来するプロテアーゼの免疫 化学的性質と同一又は部分的同一の免疫化学的性質を有するプロテアーゼの使用 。
- 5.N−スクシニル−L−アラニル−L−アラニル−L−プロリル−L−フェニ ルアラニル−p−ニトロアニリドに対して活性を有するプロテアーゼの請求の範 囲第1〜4項のいずれかに記載の使用。
- 6.8.0を超えるpIを有するプロテアーゼの請求の範囲第1〜5項のいずれ かに記載の使用。
- 7.LKBアムホリン(Ampholine)(登録商標)PAGプレート(p H3.5〜9.5)上で測定するとき、約9.2−9.3のpIを有するプロテ アーゼの請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の使用。
- 8.メタリジウム(Metarrh1zium)属の株、又はその突然変異体も しくは変異体から得ることのできるプロテアーゼを含んでなる洗剤組成物。
- 9.種M.アニソプリエ(anisopliae)(Metschn.)ソロキ ンの株、又はその突然変異体もしくは変異体から得ることのできるプロテアーゼ を含んでなる、請求の範囲第8項記載の洗剤組成物。
- 10.株M.アニソプリエ(anisopliae)(Metschn.)ソロ キン;DSMNo.6592、又はその突然変異体もしくは変異体から得ること のできるプロテアーゼを含んでなる、請求の範囲第9項記載の洗剤組成物。
- 11.M.アニソプリエ(anisopliae)(Metschn.)ソロキ ン;DSMNo.6592から由来するプロテアーゼの免疫化学的性質と同一又 は部分的同一の免疫化学的性質を有するプロテアーゼを含んでなる洗剤組成物。
- 12.N−スクシニル−L−アラニル−L−アラニル−L−プロリル−L−フェ ニルアラニル−p−ニトロアニリドに対して活性を有するプロテアーゼの請求の 範囲第8〜11項のいずれかに記載の洗剤組成物。
- 13.8.0を超えるpIを有するプロテアーゼを含んでなる請求の範囲第8〜 12項のいずれかに記載の洗剤組成物。
- 14.LKBアムホリン(Ampholine)(登録商標)PAGプレート( pH3.5〜9.5)上で測定するとき、約9.2−9.3のpIを有するプロ テアーゼを含んでなる請求の範囲第8〜13項のいずれかに記載の洗剤組成物。
- 15.更に1種又はそれ以上の酵素、特にアミラーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、 オキシダーゼ又はペルオキシダーゼを含んでなる、請求の範囲8〜14項のいず れかに記載の洗剤組成物。
- 16.洗剤添加剤、好ましくは無粉塵性粒質物、液体、特に安定化液体、スラリ ー又は保護された酵素の形態で提供される、請求の範囲第8〜15項のいずれか に記載の洗剤組成物。
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