JPH07503955A - エンケファリナーゼ及びaceの阻害剤として有用な,アミノアセチルメルカプトアセチルアミド誘導体類 - Google Patents
エンケファリナーゼ及びaceの阻害剤として有用な,アミノアセチルメルカプトアセチルアミド誘導体類Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
類
エンケファリナーゼ、又はより特定的にはエンドペプチダーゼ−24,11は、
ある循環性の調節−ペプチド類の代謝的分解に関与する哺乳類のエクトエンザイ
ム(細胞表層にあり活性部位を細胞外に向けている酵素=ectoenzy■e
)である、この酵素はZn’″2−金属ペプチダーゼであって、疎水性残基の7
ミノ基で細胞外ペプチド類を切断し、調節メツセンジャーと゛してのペプチド類
を不活性化する。
エンケファリナーゼは、β−エンドルフィンとエンケファリン類のようなエンド
ルフィン類、心房ナトリウムr#ffl増加性ペプチド(ANP) 、ブラシキ
サン及び他の循環性r14J[l+ペプチド類の代謝的分解に関与している。
エンドルフィン類は天然のポリペプチド類であり、脳の種々の領域でアヘン剤受
容体に結合し、それによって痛みの域値を高めることで鎮痛効果を提供する。エ
ンドルフィン類はα−エンドルフィン、β−エンドルフィン1、γ−エンドルフ
ィン、並びにエンケファリンを含めた種々の杉で存在する。エンケファリン類、
すなわちMet−エンケファリンとLeu−エンケファリンはペンタペプチド類
であって、脳組織の神経末端やを髄、胃腸管に存在する。池のエンドルフィン類
のように、エンケファリン類は脳内のアヘン剤受容体に結合して鎮痛効果を提供
する。エンケファリナーゼを阻害することによって、天然のエンドルフィン類と
エンケファリン類の代謝的分解が阻害され、それによって強力なエンドルフィン
−又はエンケファリン−媒介性の鎮痛効果を提供する。従って、エンケファリナ
ーゼの阻害は急性又は慢性の痛みに悩んでいる患者に有用であろう、エンケファ
リナーゼの阻害は、抗うつ効果を提供するにも、アヘンやモルヒネ投与の停止に
伴う禁断症状の辛さを低減化するにも有用であろう。
ANPは血圧や、ナトリウムと水分の水準の恒常性調節に関与する天然のペプチ
ド類の一族をさす、ANPは、長さが約21〜約126アミノ酸で変化し、一つ
以上のジサルファイドでループされた17アミノ酸の配列を共通の構造的特徴と
しており、そのシスティン部分に種々のアミノ−及びカルボキシ−末端配列が結
合していることがわかっている。ANPは腎臓、副腎、大動脈、及び血管平滑筋
を含めた種々の組織で、特異的な結合位置に結合することがわかり、親和力は約
50ピコモル(pM)から約500ナノモル(nM)の範囲にある[ニードルマ
ン□ip2dlemn) 、 Hypertension 7巻469頁(19
85年)]、更に、ANPは脳内の特異的受容体に結合し、おそらくニューロモ
ジュレータ−並びに慣用的末梢ホルモンとしての役目を果たすものと考えられる
。
ANPの生物学的性質は、強力な利尿/ナトリウム排泄増加効果と血管拡張/血
圧低下効果、並びにレニンとアルドステロン分泌に対する抑制効果に関与してい
る[デボールド(deBold) 、5cience 230巻767頁(19
85年)]、エエンケファリンゼを阻害することによって、天然のANPの代謝
的分解が抑制され、それによってANPで媒介される強力な利尿、ナトリウム排
泄増加、血圧低下、アルドステロン低下等の効果が提供される。従って、エンケ
ファリナーゼの阻害は、体液、電解質、血圧、眼内圧、レニン、又はアルドステ
ロン恒常性の異常を特徴とする症状、例えばこれらに限定はされないが、高血圧
、腎臓病、高アルドステロン血症、心臓肥大、緑内障、及びうっ血性心不全にか
が7でいる患者に有用であろう。
更に、本発明化合物類はアンギオテンシン転換酵素(ACE)の阻害剤である。
ACEはアンギオテンシン■からアンギオテンシン11への転喚とブラジキニン
の分解を生しることを触媒するペプチジルジペプチダーゼである。アンギオテン
シンIIは副腎皮質によるアルドステロン分泌をも刺激する血管収縮剤である。
従って、ACEの阻害は高血圧とうつ血性心不全のような病状にかかつている患
者に有用であろう[ウィリアム・W・ダグラス(Wi l l iam W、
Douglas)、「ポリペプチド類 −アンギオテンシン、血漿キニン類、及
びその他」、「グツトマン及ギルマンの治療法の薬理学的基NIJ第27章、6
52−3頁、17版、1985年、マクミラン出版社、ニューヨーク州ニューヨ
ーク)を参照のこと]、更に、ACE阻害剤がうっ血性心不全の処置に有用であ
ることが発見された[ドイツ出m番号第3901−29LA、1989年8月3
日発行]。
ブラジキニンは、非常に強力な血管拡張剤であって、網線血管の透過性の増加を
生じる天然のペプチドをさしている。エンケファリナーゼ及びACEを阻害する
ことによって、ブラジキニンの代謝分解は増加し、それにより循環系におけるブ
ラジキニンの水準の増加を提供する。
発明のまとめ
本発明は、式(1)の新規な化合物類及び製薬上受入れられるその塩を提供して
いる。
式中日、とB2は各々独立に水素;ヒドロキシ; −OR。
てあり、ここでR,は自−C4アルキル又はA r−V−基であって、ここでA
rはアリールであり、y Ltco−c、アルキルであるか;又はB、と82が
隣接炭素原子に結合される場合は、B、と82が上記の隣接炭素原子と一諸にベ
ンゼン環又はメチレンジオキシを形成し;
AいA2及びA3は各々独立に水素1ヒドロキシ;ニトロ;アミノ;フルオロ;
クロロ; −OR、又はA r−Y−基であるか、又はA、とA2がF14接炭
素原子に結合される場合は、A、とA2は上記の隣接炭素原子と一緒にベンゼン
環又はメチレンジオキシを形成し;
R2は水素、C,−C,アルキル、A r−V−基、又は−CH20C(0)C
(CJ)3であり;又は結合であり、ここでR3は水素、C,−C,アルキル、
又はA r−V−基、そしT Raは−CF3、Cl−Cl0アルキル、又はA
rl’−幕であり;
mは1〜5の整数であり、
Xは
からなる群から選択され、ここでR5及びR6はそれぞれC1−C4アルキル、
又はA r−V−基であり、モしてnはθ〜2の整数であり、n゛は1〜2の整
数である。
本発明は更に、式(り化合物のエンケファリナーゼ阻害有効量を必要な患者に投
与することを含めてなる、上記の患者でエンケファリナーゼを阻害する方法を提
供している。また本発明は、式(1)化合物のACE阻害有効量を必要な患者に
投与することを含めてなる、上記の患者でACEを阻害する方法を提供している
。
更に、本発明は不活性担体と混合、又はその他の方法で組み合わせた式(1)化
合物の検定可能量を含めてなる組成物を提供している0本発明はまた、一つ以上
の製薬上受は入れられる担体又は付形剤と混合、又はその他の方法で組み合わせ
た式(+)化合物の阻害有効量を含めてなる薬学組成物を提供している。
本明細書で使用される用語のrc、−c、アルキル」は1〜4個の炭素原子の飽
和、直鎖又は分枝鎖ヒドロカルビル基をさし、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、n−ブチル、イソブチル、第三ブチル等を包含する。用語’c+−c
+oアルキル」はl−1011711の炭素原子の飽和、直鎖及び分枝鎖ヒドロ
カルビル基をさし、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イ
ソブチル、第三ブチル、ペンチル、イソペンチル、ヘキシル、2.3−ジメチル
−2−ブチル、ヘプチル、2.2−ジメチル−3−ペンチル、2−メチル−2−
ヘキシル、オクチル、4−メチル−3−ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル等
を包含する。用語「ハロゲン」、「ハロ」、「ハライド」又はrHalJは塩素
、臭素、又はヨウ素原子をさす。「BoC」という用語はt−ブチルオキシカル
ボニルをさす、 C,−C,アルコキシという用語は、1〜4個の炭素原子の飽
和直鎖又は分枝鎖ヒドロカルボキノ基をさし、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、第三ブトキシ″4を包含する
。
本明細書で使用される用語のr A r−Y−Jは、A「がアリール基で、Yが
C3−C4アルキルの場合の基をさす、用urAzはメチレンジオキシ、ヒドロ
キシ、Cs−Caアルコキシ、フルオロ及びクロロからなる群から選ばれる1−
3個の置換基て置換された、又は置換されないフェニル又はナフチル基をさす、
用2”Co−Caアルキル」は0−4個の炭素原子の飽和直鎖又は分枝鎖ヒドロ
カルビル基をさし、結合、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、第三ブチル等を包含する。用語r A r−Y−」の範囲内に
特に含まれるものは、フェニル、ナフチル、フェニルメチル又はベンジル、フェ
ニルエチル、ρ−メトキンヘンシル、ρ−フルオロベンジル、及びp−クロロベ
ンジルである。
本明細書で使用される記号の「(6)」は、立体化学が指定されない場合のキラ
ル原子への結合をさす。
式■の化合物は任意の無毒の有機又は無機酸と製薬上受は入れられる酸付加塩を
形成できる。適当な塩を形成する無機酸の例は、例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸
、燐酸及び酸金属塩、例えばオルト燐酸−水素ナトリウム及び硫酸水素カリウム
である。適当な塩を形成する有機酸の例には、モノ、ジ、及びトリカルボン酸が
含まれる。
そのような酸の例は、例えば酢酸、トリフルオロ酢酸、グリコール酸、乳酸、ピ
ルビン酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、フマール酸、リンゴ酸、酒石酸、
クエン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、ヒドロキシマレイン酸、安息香酸、ヒ
ドロキシ安息香酸、フェニル酢酸、桂皮酸、サリチル酸、2−フェノキシ安息香
酸及び、スルホン酸、例えばメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸
、2−ヒドロキシェタンスルホン酸、及びp−)ルエンスルホン酸等である。
式1化合物類は、当業者に周知の認められた手順及び技法を利用して調製できる
。これらの化合物をri41!するための一般的な合成経路は反応経路Aに記載
されている。
ここで他に指示がなければ、すべての置換基はすでに定義されている通りである
。
↓ 1,2う場合、あ。
段1b
合物と反応させ、構造(3a)の適当な(R)−ブロモ三環式化合物を生ずるこ
とが出来る。
行うこともある段階すで、ZがN)lである場合の構造(3a)の(R)−ブロ
モ三環式化合物類のアミノ官能基を、この技術で知られたとおりに、シアノホウ
水素化ナトリウムを使用して、構造R3・、。−、、CHOの適当なアルデヒド
との還元的アルキル化にかけて、ZがNR3’で、R3+がC,−C4アルキル
又はAr−V@である場合の構造(3b)の対応する(R)−ブロモ三環式化合
物を生ずることが出来る。
その代わりに、ZがNHの場合の構造(3a)の(R)・ブロモ三環式化合物類
の7ミノ官能基を、この技術で周知のとおりに、構造式R4C0−Clの適当な
アシルクロライド又は構造(R4CO)2−0の適当な蝿水物を使用してアシル
化して、ZがN−C(0)R4の場合の構造(3b)の対応する(R)−ブロモ
三環式化合物を生ずることが出来る。
段jlcで、構造式(5)の適当な(S)−アミノアセチルチオ三環式化合物は
、水素化ナトリウム、硫化水素のような塩基性条件下、ジメチルホルムアミドの
ような適当な非プロトン性溶媒中で、構造式(3a又は31+)の適当な(R)
−ブロモ三環式化合物を、構造(4a又は4b)の適当なトリフェニルメチルア
ミノチオールアセテートと反応させることによってつくることが出来る。
段階dて、構造(5)の適当な(S)−アミノアセチルチオ三環式化合物のジフ
ェニルメチルエステル官能基を、トリフルオロ酢酸を使用して除去し、構造(6
)の対応する(S)・アミノ7セチルチオ三環式化合物を生ずることが出てあっ
て、R3゛1がBOCである場合の構造(5)の<S>−アミノア七チルチオ三
環式化合物類ては、BOC保護基も段階dのジフェニルメチルエステルの除去中
に除かれる。
任意段階eて、構造(6)の適当な(S)−アミノアセチルチオ三環式化合物の
カルボン酸官能基を、この技術で周知の手法によって再エステル化すると、構造
(7)の対応する<S>−アミノアセチルチオ三環式化合物を生ずる。
である場合の構造(6)の<S>−アミノチオ三環式化合物類のスルフィト官能
基を、マグネシウムモノペルオキシフタル酸6水塩のような、この技術で周知の
手法及び手順によって酸化すると、Xが −NS−(0)I、。
であって、n′が1又は2の場合の構造(6)の<S>−アミノチオ三環式化合
物類を生ずる。
更に、A1、A2、又はA3がニトロ基である構造(6)の(S戸アミノチオ三
環式化合物類のニトロ官能基を、亜鉛(S)−アミノチオ三環式化合物類のニト
ロ官能基を、亜鉛/酢酸のような、この技術で周知の手法及び手順により1元す
ると、A1、A2、又はA3がアミノ基である構造(6)の(S)−アミノチオ
三環式化合物類を生ずる。
反応経路Aはチオアセテート官能基が(S)−立体配置である場合の式(1)化
合物類の調製を提供しているが、チオアセテート官能基が(R)−立体配置にあ
る場合の式■化合物類は、対応する(S)−ブロモ化合物を構造(2)の適当な
(R)−ブロモ化合物に代えることによって調製できる。
反応経路Bは、構造(4a又は4b)のトリフェニルメチルアミノチオールアセ
テート類を:IiI!するための一般的な合成&!路を提供している。
反応&l路B
n’=1又は2
R3”: BOC,Cs’C4アルキル、又はAr4基である。
段PIaで、トリフェニルメチルメルカプタン(8)とブロモアセチルブロマイ
ド(9)とを、ピリジンのような塩基性条件下に、塩化メチレンのような非プロ
トン性溶媒中で反応させると、構造(lO)のトリフェニルメチルブロモチオー
ルアセテートを生ずる。
段階すて、構造(lO)のトリフェニルメチルブロモチオールアセテートを、ピ
リジンのような塩基性条件下に、塩化メチレンのような非プロトン性溶媒中で、
構造(11)の適当なアミノ化合物と反応させると、構造(4a)の適当なトリ
フェニルメチルアミノチオールアセテート化合物で表わされる場合の構造(4a
)のトリフェニルメチルアミメタクロロ過安息香酸のような、この技術で周知の
手法及び手順によって酸化すると、Xが −Cト<。)。。
で表わされ、ここでnoがI又は2である場合の構造(4b)のトリフェニルメ
チル7ミノチオールアセテート化合#J類を生ずる。
その代わりに、式!化合物類は、反応ugacに述べたとおりに調製できる0反
応経路Cて、池に注意がなければ、すべての置換基はすでに定義されている通り
である。
反応&回路C
↓ 1テなう場合もある
段階a
酢酸(12)と反応させることによってTl411できる0反応体は典型的には
、ジメチルホルムアミドのような適当な有機溶媒中で接触せしめる。典型的には
、室温で1−8時閏にわたって反応体類を一緒にがきまぜる。生ずる構造(13
)の<S>−チオアセテートは、この技術で知られたように抽出法によって、反
応帯域から回収さ゛れる。これをクロマトグラフィによって精製できる。
段Flcて、構造(13)の適当な(S)−7セチルチオ二環式化合物の(S)
−チオアセテート官能基は、エタノールのような適当なプロトン性溶媒中で、ア
ンモニアによって対応する構造(14)の(s)−チオール化合物に加水分解さ
れる。
段R1dで、構造(14)の適当な(S)−チオール化合物のチオール官能基を
、適当なカップリング剤の存在下に構造(15)の適当な酸と結合させると、構
造(5)の適当な(S)−アミノアセチルチオール三環式化合物を生ずる0例え
ば、構造(14)の適当な(5)−チオール化合物を塩化メチレンのような適当
な非プロトン性溶媒中で、2−フルオロ−1−メチルピリジニウムp−)ルエン
スルフェート、 EDCI (+−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチ
ルカルボジイミド塩酸塩)、カルボニルジイミダゾール、EEDQ(+−エトキ
シカルボニル−2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリン)、ひCC(1゜3−
ジシクロへキシルカルボジイミド)又はジエチルシアノホスホネートのようなカ
ップリング試薬の存在下に、構造(15)の適当な酸と反応させると、構造(5
)の適当なくS>−アミノアセチル−チオ三環式化合物を生じ、これを反応&I
IAの段階dにすでに述べたとおりに使用できる。
Zが一〇−である場合の構造(1)のアミノ三環式化合物類りて、他に注意がな
ければ、すべての置換基はすでに定義されたとおりである。
反応経路り
環化↓段階・
1化↓ 段階d
反応経路りは、Zが−0−である構造(+)のアミノ三環式化合物類を調製する
一般的な合成手順を提供している。
段階aて、構造(15)の適当なフタルイミド封鎖された(S)−フェニルアラ
ニン誘導体は、対応する酸塩化物に転化され、次にこれを構造(16)の適当な
し一セリンメチルエステルと反応させると、構造(17)の対応する1−オキソ
−3−フェニルプロピル−L−セリンメチルエステルを生ずる。
例えば、塩化メチレンの様な適当な非プロトン性溶媒中で、構造(15)の適当
なフタルイミド封鎖された(S)−フェニルアラニン誘導体を塩化オキサリルと
反応させることができる0次に、生ずる酸塩化物を、ジメチルホルムアミドのよ
うな適当な非プロトン性溶媒中で、N−メチルモルホリンを使用して、構造(1
6)の適当なし一セリンメチルエステルと結合させると、構造(I7)の適当な
1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−セリンメチルエステルを生ずる。
段PJbで、構造(17)の適当な1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−セ
リンメチルエステルのヒドロキシ官能基を構造(18)のアリルイミデートでア
リル化すると、構造(19)の対応する1−オキソ−3−フェニルプロピル−L
−セリン−0−アリルメチルエステルを生ずる。
例えば、構!!(+7)の適当なI−オキソ−3−フェニルプロピル−L−セリ
ンメチルエステルを2モル当量の構造(18)のアリルイミデート及び1モル当
量の一トリフルオロメタンスルホン酸のような適当な酸と接触させる0反応体類
は、典型的には、塩化メチレン/シクロヘキサンのような適当な有機溶媒混合物
中で接触させる。典型的には、反応体類を室温で、不活性雰囲気下に2−24時
閉じわたって一緒にかきまぜる。構造(+9)の1−オキソ−3−フェニルプロ
ピル・し−セリン−〇−アリルメチルエステルは、この技術で知られたとおりに
、抽出法によって反Km域から回収される。これをシリカゲル・クロマトグラフ
ィ又は結晶化によって精製できる。
段ffJcて、構造(+9〉の適当な1−オキソ−3−フェニルプロピル−し−
セリン−0・アリルメチルエステルを環1ヒすると、対応する構造(20)の(
4S)−エナミンを生ずる。
例えば、$1造(19)の適当な1−オキソ−3−フェニルプロピル−L−セリ
ン−0−アリルメチルエステルを、始めにモル過剰量のオゾン/al!素混合物
と接触させる0反応体類を典型的には、塩化メチレン/メタノールのような適当
な有l溶媒混合物中で接触させる。典型的には、5分ないし30分にわたり、又
は青色が持続するまで、−78℃ないし一40℃の温度で、反応体類を一緒にか
きまぜる。過剰量の硫化メチルで反応を停止させ、中間体アルデヒド化合物は、
この技術で知られたとおりに、抽出法によって反応帯域から回収される。
次に、中間体アルデヒド化合物を塩化メチレンのような適当な非プロトン性溶媒
中でトリフルオロ酢酸と接触させると、対応する構造(20)の(4S)−エナ
ミンを生ずる。
段R1dで、構造(20)の適当な(4S)−エナミンを酸触媒されたフリーデ
ル・クラフト反応により環化すると、対応する構造(21)の(4S)−三環式
化合物を生ずる0例えば、構造(20)の適当な(4S)−エナミンは、塩化メ
チレンの様な適当な中性溶媒中で、トリフルオロメタンスルホン酸と無水トリフ
ルオロ酢酸との混合物での処理により、対応する構造(21)の(4S)−三環
式化合物に転化できる。
段階dては、仕上げ条件のため、カルボキシ官能基を再エステル化する必要があ
るかも知れない0例えば、炭酸セシウムのような非親核性塩基を伴ったジメチル
ホルムアミドのような適当な非プロトン性溶媒中で、ブロモジフェニルメタンで
の粗生成物の処理を用いると、対応する(4S)−ジフェニルメチルエステルを
生ずる。
段Fleて、構造(21)の適当な(4S)−三環式化合物のフタルイミド保護
基を除くと、Xが−0−である場合の対応する構造(1)のアミノ三環式化合物
を生ずる0例えば、構造(2りの適当な(4S)−三環式化合物のフタルイミド
保護基を、メタノールのような適当なプロトン性溶媒中で、ヒドラジン−水塩を
使用して除去すると、対応する構造(Ia)のアミノ三環式化合物を生ずる。
Zが−N)l−である場合の構造(1)のアミノ三環式化合物類は、反応経路E
に述べるとおりにr!4製できる0反応経路Eで、池に注意がなければ、すべて
の置換基はすでに定義されたとおりである。
反応経路E
1.4工。
脱保護↓段階d
反応経路Eは、Zが−NN−の場合の構造(1)のアミノ三環式化合物類をつく
るための一般的な合成手順を提供している。
段階aで、構造(15)の適当なブタルイミド封鎖された(S)−フェニルアラ
ニン誘導体を対応する酸塩化物に転化し、次に反応経HDの段Plaですでに述
べたとおりに、II造(22)の適当な3−トリフルオロアセチルアミノ−3−
アリル−し・2−アミノプロピオン酸メチルエステルと反応させると、対応する
構造(23)の1−オキソ−3−フェニルプロピル−N−)リフルオロアセチル
ートアリル−し−アミノ酸メチルエステルを生ずる。
構造(22)の3−トリフルオロアセチルアミノ−3−アリル−L−2−アミノ
プロピオン酸メチルエステルは、4段階方法てNα−(ベンジロキシカルボニル
)−β−(アミノ)−L−アラニンから調製できる。
Nα−(ベンジロキシカルボニル)−β−(アミノ)−L−アラニンは、始めに
メタノール/破酸エステル化なと、当業者に周知の認められた手法及び手順によ
って、Nα−(ベンジロキシカルボニル)−β−(アミノIL−アラニンメチル
エステルに転化される。
次ニ、Nα−(ベンジロキシカルボニル)−β−(7ミ/ )−し−アラニンメ
チルエステルのβ−アミノ官能基を、反応経路りの段階すにすでに述べた条件を
用いて、アリルトリクロロアセトイミデートによってアリル化すると、対応する
Nα−(ヘンシロキシカルボニル)−β−(アリルアミノ)−し−アラニンメチ
ルエステルを生ずる。
次に、Nα−(ベンジロキシカルボニル)−β−(アリルアミノLL−アラニン
メチルエステルのβ−7リルアミノ官能基を、この技術で知られたとおりに、無
水トリフルオロ酢酸でアシル化すると、Nα−(ベンジロキシカルボニル)−β
−(トリフルオロアセチル−アリルアミノ)−L−アラニンメチルエステルを生
ずる。
次に、Nα−(ヘンシロキシカルボニル)保護基を、この技術で知られたとおり
に、ホウ素トリス(トリフルオロアセテート)/トリフルオロ酢酸を用いて除去
すると、構造(22)の3−トリフルオロアセチルアミノ−3−アリル−し=2
−アミノプロピオン酸メチルエステルを生ずる。
段ibて、構造(23)の適当な!−オキソー3−フェニルプロピル−N−トリ
フルオロアセチル−N−アリル−し−アミノ酸メチルエステルを反応経vaDの
段Ncに述べたとおりに環化させると、対応する構造(24)のエナミンを生ず
る。
段Ncで、構造(24)の適当な(4S)−エナミンを反応経路りの段1dに述
べたとおりに環化させると、対応する構造(25)の(4S)−三環式化合物を
生ずる。
段階dで、構造(25)の適当な(4s)−三環式化合物のブタルイミド保護基
を、反応経IDの段fleに述べたとおりに除去すると、対応する構造(Il+
)のアミノ三環式化合物を生ずる。
Zが−CH2−である場合の構造(1)のアミノ三環式化合物類は、反応経路F
に述べるとおりに調製できる0反応経路Fて、他にン主意がなければ、すべての
萱1灸基はすてに定義されたとおりである。
反応経路F
酸化 ↓ 段階す
環化 ↓ 段階。
環化 ↓ ウ、。
脱5!護 ↓ 5.8
反応unFは、Zが−CH2−である場合の構造(1)のアミノ三環式化合*a
をつくるための一般的な合成手順を提供している。
段階aで、構造(15)の適当なフタルイミド封鎖された(S)−フェニルアラ
ニン誘導体を、対応する酸塩化物に転化でき、次にカップリング反応において構
造(26)の適当なアミノ酸メチルエステルと反応させることができる。
例えば、構造(15)の適当なフタルイミド封鎖された(S)−フェニルアラニ
ン誘導体を塩化メチレンのような適当な非プロトン性溶媒中で、塩化オキサリル
と反応させることができる0次に、生ずる酸塩化物を、ジメチルホルムアミドの
ような適当な非プロトン性溶媒中で、N−メチルモルホリンを使用して、構造(
26)の適当なアミノ酸メチルエステルと結合させると、構造(27)の適当な
l−オキソ−3−プエニルブaビルーアミノ酸メチルエステル誘導体を生ずる。
段階すて、構造(27)の適当な1−オキソ−3−フェニルプロピル−アミノ酸
メチルエステル誘導体のヒドロキシメチレン官能基を、この技術で周知の認めら
れた酸化手法によって、構造(28)の適当なアルデヒドに酸化できる。
例えば、構造(27)の適当な1−オキソ−3−フェニルプロピル−アミノ酸メ
チルエステル誘導体のヒドロキシメチレン官能基を、塩化メチレンのような適当
な非プロトン性溶媒中で、塩化オキサリルとジメチルスルホキシドを使用するス
ウエルン酸化によって、構造(2B)の適当なアルデヒドに1ヒてきる。
段階Cで、構造(28)の適当なアルデヒドは、酸加水分解によって、構造(2
9)の適当なエナミンに環化できる。
例えば、塩化メチレンのような適当な非プロトン性溶媒中でのトリプルオロ酢酸
処理によって、構造(28)の適当なアルデヒドを構造(29)の適当なエナミ
ンに環化できる。
段階dて、構造(29)の適当なエナミンは、反応経路りの段F1dに述べたと
おりに、酸触媒されたフリーデルコクラフト反応によって、対応する構造(30
)の三環式化合物に転化できる。
段Pieて、構造(30)の適当な三環式化合物のフタルイミド保護基を、この
技術で周知の手法及び手順を用いて除去できる。例えば、構造(30)の適当な
三環式化合物のフタルイミド保護基を、メタノールのような適当なプロトン性溶
媒中でヒドラジン−水塩を使用して除去すると、対応する構造(1c)のアミノ
三環式化合物を生ずる。
Zが結合である場合の構造(1)の7ミノ二環式化合物類は、反応経路Gに述べ
たとおりにrAllできる0反応経路Gで、他に注意がなければ、すべての置換
基はすでに定義されたとおりである。
反応経路G
反応経路Gは、Zが結合である場合の構造(+)のアミノ三環式化合物類をつく
るための一般的な合成手順を提供している。
段laで、構造(31)のN−(フェニルメチレン)グリシンメチルエステルを
テトラヒドロフランのような適当な非プロトン性溶媒中で、1当量のリチウムジ
イソプロピルアミドのような非親核性塩基で処理し、続いて構造(32)の4−
へロブテンを加えると、構造(33)の2−(3−ブテニル)−N−(フェニル
メチレン)グリシンメチルエステルを生ずる。
段階すて、構造(33)の2−(3−ブテニル)−N−(フェニルメチレン)グ
リシンメチルエステルのN−(フェニルメチレン)官能基を、エチルエーテルの
ような適当な非プロトン性溶媒中で塩酸等の酸性条件下に加水分解すると、構造
(34)の2−(3−ブテニル)−グリシンメチルエステルを生ずる。
段階Cて、構造(35)の適当なアミド化合物は、塩化メチレンのような適当な
非プロトン性溶媒中で、EEDQのようなカップリング反応条件下に、構造(1
5)の適当なブタルイミト侃護された(S)−フェニルアラニン化合物を構造(
34)の2−(3−ブテニル)−グリシンメチルエステルと反応させることによ
ってつくられる。
段階dて、構造(35)の適当なアミド化合物のオレフィン官能基は、塩化メチ
レンとメタノールのような適当な溶媒混合物中で、オゾン処理のような酸化的開
裂条件下に、構造(36)の適当なアルデヒド化合物に転化できる。
Zが結合である場合の構造(+)のアミノ三環式化合物類は、反応経路Fの段階
c−eにすでに略述した方法で、構造(36)の適当なアルデヒドからv4製で
きる。
反応&回路A−Gに使用される出発材料は、当業者に容易に入手できる0例えば
、構造(+)のある三環式化合物類は、欧州特許第0249223号(1987
年12月16日)に記述されたとおりに調製できる。Nα−(ベンジロキシカル
ボニル)−β−(アミノ)−L−アラニンは、J、 Am、 Chew、 So
c。
107巻(24号)7105頁(1985年)に記述されている。N−(フェニ
ルメチレン)グリシンメチルエステルは、J、 Org、 Ciem、 41巻
3491頁(1976年)に、またアリルトリクロロア七トイミデートは、 J
、 Che+*、 Sac、 Perkin Trans、 1!(11号)2
247頁(+り85年)に記述されている。
以下の実施例は、反応経路A−Gに記述された典型的な合成を提示している。こ
れらの実施例は例示的なものとしてのみ理解されるへさてあり、いかなる形でも
本発明の範囲を制限することを意図していない0本明細書で使用される場合、以
下の用語は指定の意味をもっている。
「g」はグラムを指す、r+*molJはミリモルを指す。
r−L」はミリリットルを指す、rbpJは沸点をルす。
r@pJは融点を指す、1℃」は摂氏の度数を指す、「閤HgJは水銀のミリメ
ートルを指す、「μL」はミクロリットルを指す。「μ8」はミクログラムを指
す、またrμ門」はミクロモル濃度を指す。
実施例1
[45−4α−7a (R−)、12b/] ]]−74(lオ# ’/ −2
(S)−(4−%ルホリノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]
−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2
,1−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテートー
−MDLlol、264
反応uiF、段Fl a : (S)−N−[2−(1,3−ジヒドロ−1,3
−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)−1−オキソ−3−フェニルプ
ロピル]−G−ヒドロキシ−(S)−ノルロイシンメチルエステル
漸水フタルM (1,82kg、 12.3モル) −(S)−フェニルアラニ
ン(1,84kg、 11.1モル)、及び篇水ジメチルホルムアミド(2,2
6L)を混合する。窒素雰囲気下に115−120℃で2時間かきまぜる。急速
にかきまぜた水(32,6L)中に注ぎ、0℃で一夜冷却する。濾過し、冷水(
2x2L)で洗い、空気乾燥する。 9Aエタノール(8,05L)と水(8゜
05L)の混合物中に溶解し、還流温度で加熱する。jl力濾過し、周囲温度に
冷却し、約0℃で一夜冷蔵する。結晶化された生成物を濾過し、冷たい50:5
0の9Aエタノール/水(2x2L)で洗い、空気乾燥すると、N−フタロイル
(S)−フェニルアラニン2.96kg (90,3%)を生ずる。apl??
−179℃。
N−フタロイル−(S)−フェニルアラニン(50,2g、 0.17モル)、
塩化メチレン(660sL) 、及びジメチルホルムアミド(0,5m1)を窒
素雰囲気下に混合する。塩化オキサリル(17,7−L、 0.2モル)を5分
閏にかきまぜながら添加する0周囲温度で3時間かきまぜ、溶媒を真空下に蒸発
させると、N−フタロイル−(S)−フェニルアラニン酸塩化物が固体(54,
3g、 101.9%)として残る。
6−ヒドロキシ・(S)−ノルロイシンメチルエステル塩酸塩(33,5g、
0.1モル)とジメチルホルムアミド(201sL)を混合し、約0℃に冷却し
、窒素雰囲気下に置く、ポット温度がO−5℃にととまるように冷却しながら、
N−メチルモルホリン(51s+L、0.46モル)を加える。0−5℃で更に
10分かきまぜ、次に塩化メチレン(270■L)中のN−フタロイル−(S)
−フェニルアラニン酸塩化物(53,5g、 0.17モル)の溶液を、温度が
0−5℃にとどまるように冷却しながら、30分間に加える。冷却浴を除き、室
温で188時間きまぜる。
塩化メチレンを真空中で蒸発させ、残った残留物を酢酸エチル(800sL)で
希釈する。生ずる混合物を水(800sL)で抽出し、有gIIWを分離し、I
N塩酸(270sL) ニ続いて水(3x500+L)で抽出する。有機層を乾
燥(Mg5Oa)し、濾過し、真空中で蒸発させると、粗生成物(76g、98
%)を生ずる。粗生成物を熱いトルエン(223,5mL)中に溶解し、室温に
冷却し、次いて約θ℃で一夜冷却する。
結晶化した生成物を濾過し、冷たいトルエンで洗い、空気乾燥すると、表題化合
物56.6g (76%)を生ずる。 mp+28−130℃。
反応経路F1段Fl b : 2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2
8−イソインドール−2−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロピル−6−オ
キソ−(S)−ノルロイシンメチルエステル塩化オキサリル(80mL、 0.
92モル)と塩化メチレン(2シ)を混合し、窒素雰囲気下に置<、−50℃よ
り低温に冷却し、塩化メチレン(425■L)中のジメチルスルホキシド(65
,4+IL、 0.92モル)の溶液を加える。 15分かきまぜ、塩化メチレ
ン(800+wL)中の(S)−N−[2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2H−イソインドール−2−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロピル
]・6−ヒドロキシ−(S)−ノルロイシンメチルエステル(200g、0.4
56モル)の溶液を約45分にわたって加え、ポット温度を30分間−50℃よ
り低温に保持する。トリエチルアミン(420■L、 3.01モル)を30分
に添加する。 1.25時閏に0℃まで暖めながら、かきまぜる0反応混合物を
12リツトルのフラスコに移す、ポット温度が15℃より低温にととまるような
速度で水(6,74L)中の0XONE (カリウムペルオキシモノスルフェー
ト)(566g)の溶液を加えながら、かきまぜ、冷却する。5分かきまぜ、有
機層を分離し、水層を塩化メチレン(IL)で抽出する。有1相を一緒にし、乾
燥(Mg5Oa) b、濾過すると、衷H化合物をm trlとして生ずる。
反G u n F 、 12階Lし [5−(R−、R−)]−ト[2−(1,
3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−211−イソインドール−2−イル)−1−
オキソ−3−フェニルプロピル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−2−ピリジ
ンカルボン酸メチルエステル
塩化メチレン中の2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソイン
ドール−2−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロピル]−6−オキソ−(S
)−ノルロイシンメチルエステルの溶液(容量約4.SL)を12リツトルのフ
ラスコに移し、窒素雰囲気下に置く、かきまぜて、トリフルオロ酢酸(440■
L、 5.7℃モル)を一度に加える。生ずる混合物を室温で1時間かきまぜ、
次に約0℃に急速冷却する。水(3,4L)中の水酸化ナトリウム(240g、
6.0モル)の溶液を緩慢な流れて、ポット温度が約O℃にととまるような速
度で、激しくかきまぜた混合物に加える。有機相を分離し、水相を塩化メチレン
(IL)で抽出する。有機相を一緒にし、乾燥(Mg5On)する、#J!遇し
、溶媒を真空中で除くと、残留物(262g、 137%)が残る。
上の残wI物をジエチルエーテル(IL>に溶解し、水(5x500−L)で洗
う、有機相を真空中で蒸発させると、残留物(22,9g)が残る。残留物を塩
化メチレン(200■L)で希釈し、シリカゲル・クロマトグラフィ(塩化メチ
レン)によって精製すると、粘性の残留物(225g)を生ずる。
上の残留物をジエチルエーテル(250■L)で希釈し、室温で24時間放置す
る。固体を濾過し、ジエチルエーテルで洗い、空気乾燥すると、123.2gを
生ずる。 mp +40−142.5℃、ポット温度が75℃に達するまで溶媒
を留去することによって、再結晶(塩化メチレン(125■L) /イソプロパ
ツール(615■L) )させ、生ずるサンプルを室温で24時間放置する。濾
過し、冷たいイソプロパツールで洗い、空気乾燥すると、表題化合物(、101
,5g)を生ずる。
mp 144−14s℃。
濾液を真空中でIOl、5g力)ら蒸発させると、24gを生ずる。再結晶(イ
ソプロパツール)させると、表題化合物の追加3.5gを生ずる。
濾液を真空中で123.2g力)ら蒸発させると、油62gが残る。シリカゲル
φクロマトグラフィ(25%酢酸エチル775%ヘキサン)によって精製し、2
1本の500■Lフラクシヨンを集める。フラクション9−20を一緒にし、真
空中で蒸発させると、粘性の油35gを生ずる。3回再結晶(イソプロパツール
75れ/8)させると、表題化合物の追加11.9gを生ずる。 mp 142
.5−144.5℃、青用材料の全駅!:116.9g (61,3%)。
反応経路F、段P! d : [45−[4α、7α(R”)、+2bβ]コづ
−[(1,3−ジヒドロ・1.3−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル
)]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド
[2,I−al[2]ヘンズアゼピン=4−カルボン酸ジフェニルメチルエステ
ル
トリフルオロメタンスルホンr11(500g、 3.33モル)と熾水) リ
フ /L 、t o酢r11(74,8g力、 0.53モル) lt ?H合
し、窒素雰囲気下に置く。かきまぜ、塩化メチレン(IL)中の[5−(R−、
R−)コーN・[2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−28−イソイン
ドール−2・イル)弓−オキソー3−フェニルプロピルコー1.2,3.4−テ
トラヒドロ−2−ピリジンカルボン酸メチルエステル(200g、 0.48モ
ル)の溶液を冷却しながら、ポット温度が35℃より低温に保たれるような速度
で添加する。
周囲温度で2日間かきまぜる。激しくかきまぜた氷水(5シ)中に注ぎ、30分
かきまぜる。酢酸エチル(3xlL)で抽出し、有機相を一緒にし、水(3λI
L)で洗う、真空中で残留物まで蒸発させる。残留物を酢酸エチル(4L)に溶
解し、l/4飽和の炭酸水素カリウム(IL)、次に173飽和の炭酸水素カリ
ウム(7XIL)で抽出する。水性抽出液を一緒にし、酢酸エチル(2L)で希
釈する。生ずる混合物をかきまぜ、5−10℃に冷却する。1塩M(約750m
L)を使用して、pH2に調整する。
有機相を分離し、水相を酢酸エチル(3xlL)で抽出する。酢酸エチル抽出液
を一緒にし、水(3XIL) 、次に飽和塩化ナトリウム(0,8L)で洗い、
乾燥(Mg5O7l)する。
濾過し、酢酸エチル(3x200■し)で洗う、真空中で蒸発させると、[4S
−[4α、7α(R−) 、 +2bβ:l]−74(1,3−ジヒドロ弓、3
−ジオキソー2■−イソインドール−2−イル)]−1,2,3,4゜6.7,
8,12b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[:2. I−alc2]ペンズ
アゼビンートカルボン酸(188,3g、 101.5%)が難色フオームとし
て残る。
[45−[4α、7α(R−)、12bβ]】づ−[(1,3−ジヒドロ−1,
3−ジオキソ−2トイツインドール−2−イル)]−1,2,3,4,6,7,
8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,1−al[2]ベンズアゼ
ピン−4−カルボン酸(113,9g、 0.28モル)を塩化メチレン(+、
2L)に溶解し、無水Mg5O4(60g)で乾燥する。曙遇し、塩化メチレン
(3x200mL)で洗う、真空中で残留物まで蒸発させる。残留物を無水ジメ
チルホルムアミド(860■L)に溶解し、窒素雰囲気下に置く、炭酸セシウム
(98,9g、 0.3モル)を一度に添加する0周囲温度で45分かきまぜる
。ブロモジフェニルメタン(164,8g、 0.67モル)を加える。生ずる
混合物を周囲温度で18時間かきまぜる0反応を酢酸エチル(、2,4641)
と水(630厘し)で停止させる。有機相を分離し、水(7に625磨L> 、
l/4飽和の炭酸水素カリウム(625■L)、水(625@L) 、及び飽和
塩化ナトリウム(625麿L)で洗う、乾燥(Mg5Oa) L/、濾過し、真
空中で蒸発させると、油214.4gを生ずる。−緒にした水性洗浄液を酢酸エ
チル(3X500園L)で抽出し、水(4x300mL)で洗い、乾燥(Mg5
Oa)する、1!l過し、真空中で蒸発させると、油の追加20.2gを生ずる
。
粗生成物(234,6g) 1を塩化メチレン(20(lsL)に溶解し、シリ
カゲルのプラグ(213g)に通して濾過し、塩化メチレン(2L)で溶離する
。溶媒を留去し、ヘキサン(3L)でおき代え、ポット温度は最大65℃に達す
る0周囲温度に冷却し、沈殿した油を傾斜させ、結晶化(9Aエタノール)させ
ると、表題化合物96.6g (60%)を生ずる。■p 153−155℃。
反応経路F、段階e : C45−C4a 、7α(R−)、12bβ] ]
−7−(アミノ)−1,2,3,4,6,7,8,l2b−オクタヒト0−6−
オキソピリド[2、l−aコ[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニル
メチルエステル
[4S−[4α、7α(R−)、+2bβコ]−7−[(1,3−ジヒドロ−1
,3−ジオキソ−2日−イソイントール−2−イル)]−1,2,3,4,6,
7,8,125−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,I−a][2]ベンズ
アゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(170,9g。
0.3モル)、ヒドラジン−水塩(34,4g、 0.68モル)及びメタノー
ル(3,41)を窒素雰囲気下に混合する。這湾下に5時間加熱する0周囲温度
に冷却し、フタロイルヒドラジドを除くために濾過する。濾液を真空中で残留物
まで蒸発させ、クロロホルム(600wL)中でスラリー化する。不溶性のフタ
ロイルヒドラジドを濾過によって除き、クロロホルム(4X21011L)で洗
う、lI液を水(4x429観し)で洗い、乾燥(Mg5Oa) シ、濾過する
。li液を表題化合物の残留物(1428,107,7%)まで蒸発させる。
反応経路B、段R1a及?、fb: )ジフェニルメチル4−モルホリンチオー
ルアセテート
トリフェニルメチルメルカプタン
とピリジン(10■し)を塩化メチレン(120■L)に溶解する.−50℃に
冷却し、臭化ブロモアセチル( 8.71L, 10011−01)を加え、室
温に暖めながら20分かきまぜる.モルホリン(27寵り, 300■mat)
を加え、周囲温度を維持するために、必要に応じて冷却する.3時間かきまぜ、
濾過し、塩化メチレン中に注ぐ.水と塩水で洗い、乾燥(PIgS04)する、
flJ媒を真空中で蒸発させ、クロライドと結晶化によフて精製すると,表題化
合物を結晶固体として生ずる。
反応経HA、段階a : [4S44a 、7a (R”)、12bβ11 −
7−C(1−オキソ−2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピル)アミノコ−1
、2,3,4,6.7.8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,1
−a][2]ペンズアゼビンートカルボン酸ジフエニルメチルエステル
C4S−C4α,7α(1’!−)、I2bβ]ゴー7−アミノ−1,2,3,
4,6,7.8。
12b−オクタヒドロ−6−オキソピリドC2, I−a][2]ベンズアゼピ
ン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル( lomll。
1) 、(R)−3−フェニル−2−ブロモプロピオン酸( 2.75g, 1
2mmol) 、2−1トキシ−2・エトキシカルボニル−1,2−ジヒドロ−
キノリン( EEDQ) ( 3.0g, +2+*sol)及び塩化メチレン
( 25*L)を混合する.室温で4時間かきまぜ、塩化メチレンで希釈し、1
0%塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム及び塩水で洗う.乾燥( MgSO4) L
/、溶媒を真空中で蒸発させる.再結晶(25%酢酸エチル/ヘキサン)によっ
てlllji!すると、表題化合物を白色固体(6.Ig, 94%)として生
ずる.閘p +67−168℃。
反応経′#IA、段jac : [4S−C4a 、7a (R−)、+2b/
] ]]−7−[(+・オキソ−2(S)−(4−モルホリノ)−アセチルチオ
−3−フェニルプロピル)アミノ]刊,2,3,4,6,7.8,+2b−オク
タヒドロ−6−オキソピリドc2, iaコ[2]ヘンズアゼビン−4−カルボ
ン酸ジフェニルメチルエステル
水素化ナトリウム(60%!vil!液!7!l+sg、4.Ommol)を燦
水ジメチルホルムアミF’(4@L)にQfiし、窒素雰囲気下に置く.硫化水
素を墾濁液に、溶液が生ずるまで吹き込む.トリフェニルメチル4−モルホリン
チオールアセテート( 1.61g, 4.O■ol)を加え、過剰の硫化水素
ガスの除去を容易;こするために、溶液に窒素を吹き込みながら1、5時間1恩
やかに加熱する. [4S−[4α,7α(R−)、12bβ]]−7−[(+
ーオキシ−2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピル)アミノコ−1、2.3,
4,6,7.8.12b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2.1−a][2
]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル( 1.3g,
2.0+gmol)を加え、2時間かきまぜる。
水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥( MgSO4)する。溶
媒を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィ(30→60%酢酸エチル/ヘキサン
)によって精製すると、表題化合物を簾色のフオーム( 1.3g, 89%)
として生ずる。
反応経路A、段階d : [4S−[4α,7α(R−)、!2bβコ]−7−
[(トオキソー2(S)−(4−モルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニルプ
ロピル)アミノ]−1.2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−
オキソピリド[2, I−a][2]ベンズアゼピン・4−カルボン酸・トリフ
ルオロアセテートー−MDL 101,264[4S−[4α.7α(R−)、
+2bβコ]−7−[(1−オキソ−2(S)−(4−モルホリノ)−アセチル
チオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−1、2.3,4,6,7,8,+2b
−オクタヒトロー6−オキソピリド[:2.1−a][2]ヘンズアゼビン−4
−カルボン酸ジフェニルメチルエステル( 1.46g, 2.Ommol)
、アニソール( Q.SwL)及び塩化メチレン( 6*L)を混合する.窒素
雰囲気下に置き、−50℃に冷却する,トリフルオロ酢酸(3.0謬L)を1分
間に加え、かきまぜながら2時閏に室温まで暖める.溶媒を真空中で蒸発させ、
ヘキサンと塩化メチレンですり砕き,高真空下に乾燥すると、表題化合物を明る
い淡褐色フオーム( 1.47g)として生ずる。
方法B
反応経路C1段階b : [:4S−[4α、7α(R−)、12bβ] ]
−7−[(!−オキソー2(S)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミ
ノ]−1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキツビリド
[2,1−al[2]ベンズ7ゼビンー4−カルボン酸ジフェニルメチルエステ
ル
チオール酢酸(1,1gl、 15.4mwol)をメタノール(3oIIL)
中の炭酸セシウム(2,51g、 7.7mmol)の溶液に加える6反応混合
物を室温で30分かきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、真空中で2時間乾燥する
。オレンジ色の固体残留物をジメチルホルムアミド(40曹L)に溶解し、ジメ
チルホルムアミド(6oIIシ)中(7) [4S−[4a 、?a (R−)
、12bβ1]づ−[(1−オキソ−2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピル
)アミノ]−1,2,3,4,13,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキ
ツビリド[2,1−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチ
ルエステル(5,0g、 7.7+wsol)の溶液に徐々に加える。
反応混合物を室温で1時間かきまぜ、酢酸エチルで希釈し、水と塩水で洗い、M
g504で乾燥し、溶媒を真空中で蒸発させる。シリカゲル・クロマトグラフィ
(ヘキサン:酢酸エチル/ 6:4)によって精製すると、表題化合物、をフオ
ーム(3,74g、 75%)として生ずる。
’HNMR(CDC+3)67.46(d、 I、 J:iz)、 7.18−
7.37(m。
12)、 6.89−7.13(11,6)、 6.62(m、 l)、 6.
26(s、 I)、 5.56(m、I)、5.37(−、2)、4.39(t
、L、J=7.5)1z)、3.28−3.43(s、2)、3.06(dd、
l、C7,5,15Hz)、2.58−2.27(−13)。
2.40(s、3)、2.02−1.86(m、l)、1.62−1.84(s
、3)。
反応経mc、段N c : [4s−[4a 、7a (R−)、12bβ]
] −7−[(1−オキソ−2(S)−チオ−3−フェニルプロピル)アミノコ
−1゜2.3,4.6,7,8. +2b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[
2,1−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル
C45−C4a 、7a (R”)、12bβ〕コー7−[(iオ* / −2
(S)−7セチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6
,7,8゜12b〜オクタヒドロ−6−オキツビリド[2,1−λ][2〕ベン
ズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(3,85g。
5.95ssol)を無水エタノール(+00■し)に懸濁し、飽和エタノール
性アンモニア(100+wL)を加える0反応混合物を室温で1.5時閏かきま
ぜ、溶媒を蒸発させ、残留物を塩化メチレンに溶解する。水と塩水で洗い、乾燥
(Mg5oa> L/、溶媒を真空中で蒸発させると、表題化合物をガラス状の
固体(3,38g、 94%)として生ずる。
IRCKBr> 3429.3393.3061.3030.2943.173
4.1849、 1495. 1439. 1283. 1250. 747.
700 cm−’; ’HNMR(CDC+3)87.61(d、l、J=6
.6Hz)、7.14−7.37(s、12>、 6゜88−7.12(*、
6)、 6.63(a、 I)、 ’6.28(s、 I)、 5.58C厘、
I)。
5.29−5.44(w、 2)、 3.65(q、 I、 J:8.1Hz)
、 3.38(dd、 I。
J=6.17.41(z)、 3.05(dd、 f、 j=5.4.151(
z)、 2.54(dd。
1、 J:12.17.4Hz)、 2.34−2.47(m、 2)、 2.
07(d、 1. J”8゜7Hz)、 1.85−2.01((1)、 l−
61−1,85(+++ 3); ′3CNMR(CDC+3)δ 171.7
4,170.り4. 169.61. 139.89. 138.97. 13
7.47,136.50,135.29,130.81,129.39,128
.27,128゜19、 127.79. 127.71. 127.39.
126.95,126.91,126.80゜125.42. 124.66.
7B、29.5+、14.5+、03,48.51. 44.57゜41.34
. 36.45. 24.92. +7.10; MS(FAR) m/z 6
05 CM” ÷)Iコ。
393、 167゜
分析: C37M36N2045・0.5H20ノ計算1ift : C,72
,40; 11.6゜08; N、 4.56;測定+fi: C,?2.49
; H,6,11; N、 4.40゜反応&l路C1段階d : [4S−[
4α、7α(R”)、12bβ11−7−[(1−オキソ−2(S)−(4−モ
ルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4
,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリト[2,l−al[2]
ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル
t−ブチルブロモアセテート(1当量)をテトラヒドロフランに溶解し、モルホ
リン(2,2当量)を注射器から加える0反応混合物を室温で2時間かきまぜ、
濾過し、フィルターケーキを酢酸エチルで洗う、有機濾液を一緒にし、飽和重炭
酸ナトリウム(2X)、水(2×)及び塩水で洗う、乾燥(Na25O4) シ
、濾過し、溶媒を真空中て蒸発させる。油状残留物を酢酸エチル中に取り上げ、
水中で冷却し、塩化水素ガスを溶液に吹き込む、室温で一夜かきまぜ、冷却し、
濾過すると、モルホリノ酢酸(85%)を生ずる。層ρ169・170℃; I
)l NMR(020)83.75−4.29(brm、 6)、 3.59(
br s、 2)+ 3.28(br s、 2)。
脱スしたジメチルホルムアミド(40mL)中にモルホリノ酢酸(4,9aim
ol)を懸濁し、カルボニルジイミダゾール(0,477g、 2.94m箇o
f)を加える0反応混合物を室温で1.5時閏かきまぜる。脱スしたテトラヒド
ロフラン中の[45−[4α、7α(R”)、12bβ11−7−[(1−オキ
ソ−2(S)−チオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,
7,8,+2b−オクタヒトr:l−8−オキソピリド[2,I−al[2]ベ
ンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,45鰯胸of)
の溶液を加え、室温で一夜かきまぜる。酢酸エチルで希釈し、水(2x)と塩水
で洗い、乾燥(Mg5Oa) Lt、溶媒を真空中で蒸発させる。シリカゲル・
りaマドグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル/ l:l〜3ニア)によってIIU
すると、表題化合物(86%)を生ずる。
’HNMR(CDC+3)87.44(d、 l、 J=9Hz)、 7.15
−7.35(m、 I2)、 6.91−7.12(n+、 6)、 6.63
(m、 l)、 6.28(s、 1)、 5.57(*、 l)、 5.30
−5.43(w+、 2)、 4.30(t、 l、 J=7.5Hz)、 3
.74ct、 4. J:4.5Hz)、 3.17−3゜46(顛、 4)、
2.33−2.68(++、 ?)。
1.52−2.04(a、 4)−
反応経路A、段階d : C45−C4α、7α(R−)、+2bβ]コー7−
[(1−オキソ−2(S)−(4−モルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニル
プロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6
−オキツビリト[2,1−aH2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフル
オロアセテート
[4S(4α、7α(R−)、!2bβ]]−7−[(+−オキシ−2(S)−
(4−モルホリノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2
,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ・6−オキツビリド[2,1−a
][2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(+、86
su+ol)と7ニソール(1,5mL、過剰量)を塩化メチレン(20mL)
に溶解し、−50’Cに冷却し、トリフルオロ酢酸(3■L)を加える0反応混
合物を一50℃で2゜5時間かきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサン(4
×)ですり砕く、残留物を最少量の塩化メチレン中に取り上げ、ヘキサン(3×
)から沈殿させると、表題化合物(68%)を生ずる。
IN NMR(CDCl2)87.66(d、l、J=7.5H2)、6.97
−7.39(−19)、5.60−5.74(++、l)、5.39−5.48
(m、I)、5.03−5.12(@。
1)、 4.54(dd、 I、 J=7.5. !H1z)、 4.00(s
、 2)、 3.88(t。
4、 J=382)、 2.999−3−51(+ 7)、 2.85(dd、
1. J=+2.18Hz)。
2.43−2.57(w、I)、2.26−2.39(m、I)、1.66−2
.O6(w、4); 19F NMR(CDCl2)δ −74,0; MS
(Cl、70eV)w/s 566 CM”+H]。
実施例2
C4S−C4a 、7a (1)、I2b/3 ]]−]]7−Cオキ”/ −
2(S)−(4−%ルホリノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ
]−1,2,3,4,6,7,8,12b−へキサヒトロー6−オキソ−111
−[1,4]−オキサジノ[3,4−aH2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸
・トリフルオロアセテート
反応経路D、段階a : N−[2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−
2トイツインドール−2−イル)−1−オキソ・3−フェニルプロピル]−L−
セリンメチルニステルトフタロイル−<s>−フェニルアラニン(90g、 0
.3モル)を塩化メチレン(450■L)中でスラリー化し、塩化オキサリル(
54mL、 0.62モル)を滴加する。乾燥雰囲気(ムS04管)下に置き、
ジメチルホルムアミド(10μし)で処理する。5時間かきまぜ、11遇し、真
空中で濃縮すると、N−フタロイル−<S>−フェニルアラニン酸塩化物をオフ
ホワイト色の非晶質固体として生ずる。
セリンメチルエステル塩酸塩(56g、 0.36モル)をテトラヒドロフラン
(300厘し)に溶解し、次に0℃に冷却し、4−メチルモルホリン(88mL
、 0.8モル)を加える。テトラヒドロフラン(20011L)中のN−フタ
ロイル−(s)−フェニルアラニン酸塩化物の溶漬を滴加する。N温に暖め、3
時間かきまぜる。l!遇し、濾液を真空中で濃縮する。残留物を酢酸エチルに溶
解し゛、有機相を分離する。水と次に飽和塩化ナトリウムで洗い、乾燥(Mg5
Oa)する、溶媒を真空中で蒸発させると、油を生ずる。シリカゲル・クロマト
グラフィ(勾配50%酢酸エチル/ヘキサン〜酢酸エチル)によってttt製す
ると、表題化合物(80,8g、 67%)を生ずる。 mp 129−132
℃反応経路D、段Fi b : N−[2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオ
キソ−2)(−イソインドール−2−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロピ
ル]−〇−2−プロペニル−L−セリンメチルエステルN−[2−(1,3−ジ
ヒドロ−1,3−ジオキソ−2日−イソインドール−2−イル)−1−オキソ−
3−フェニルプロピル]−L−セリンメチルエステル(25g、 63mmol
)を塩化メチレン/シクロヘキサン<1:l、600…L)に溶解する。アリル
トリクロロアセトイミデート(26g、 128mmol)とトリフルオロメタ
ンスルホン# (511L、 56.61111101)を加える。室温で窒素
雰囲ス下に5時間かきまぜ、塩化メチレンで希釈する。
飽和炭酸水素ナトリウムと水で洗い、乾燥(Mg5Oa) L/、溶媒を真空中
で蒸発させる。シリカゲル・クロマトグラフィ(勾配20%酢酸エチル/ヘキサ
ン〜35%酢酸エチル/ヘキサン)によって精製すると、表題化合物を生ずる。
mp 95−97℃。
反応経路D、段階c : [5−(R−、R−)]−N−[2−(1,3−ジヒ
ドロ−1,3−ジオキソ−2)(−イソインドール・2−イル)−1−オキソ−
3−フェニルプロピル]−3,4−ジヒドロ−211−1,4−オキサジン−3
−カルボン酸メチルエステルN−[:2−(1,3−ジヒドロ−!、3−ジオキ
ソー2N−イソインドール−2−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロピル]
−0−2−プロペニル−し−セリンメチルエステル(13g、 29.8+u+
ol)を塩化メチレン/メタノール(10:I、220■L)に溶解する。−花
℃に冷却し、オゾン/酸素混合物を、青色が持続するまで約10分間吹き込む、
過剰量のオゾンを除くために、窒素を一78℃で10分間吹き込む、硫化メチル
(60mL、 0.82モル)で処理し、室温に暖める。室温で2.5時閏かき
まぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、残留物を酢酸エチル(200曙し)に溶解する
。水と飽和塩化ナトリウムで洗い、乾燥(Mg5O,) L/、溶媒を真空中で
蒸発させると、中間体N−[2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H
−イソインドール−2−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロピル]−0−2
−オキソエチル−し−セリンメチルエステルをフオーム(13,6g)として生
ずる。
N42−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール−2−
イル)−!−オキソー3−フェニルプロピル]−0−2−オキソエチル−し−セ
リンメチルエステル(13,6g)を塩化メチレン/トリフルオロ酢酸(lo:
l/ 330■L)に溶解する。室温で2.5時閏かきまぜ、溶媒を真空中で蒸
発させる。シリカゲル・クロマトグラフィ(35%酢酸エチル/ヘキサン)によ
って精製し、再結晶(酢酸エチル/ヘキサン)させると、表題化合物(8,52
g、 68%)を生ずる。−ρ70−72℃。
反応経路D、段Flu d : [4S−[4α、7α(Ill”)、+2bβ
]] −7−[(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2トイツインドール−
2−イル)]−3,4,6,7,8,12b−ヘキサヒドロ−6−オキソ−Il
l1,4]−オキサジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸
ジフェニルメチルエステル
[5−(R−、R−)]−N−[2−(1,3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−
28−イソインドール−2−イル)−1−オキソ−3−フェニルプロピル]−3
,4−ジヒドロ−28−1,4−オキサジン−3−カルボン酸メチルエステル(
2,5g、 5.9mmol)を塩化メチレン(5腸L)に溶解し、トリフルオ
ロメタンスルホン酸(4,0aL、 45−−of)ト無水) ’) フルt
口1trII(1,OmL、 7.l++mol) (D予めEllllされた
溶液に温石する。窒素雰囲気下に置き、室温で12323時間まぜる。氷(20
0g)と酢酸エチル(200aL)を含有する分液ロートに注ぐ、有機相を分離
し、水(3X200−し)と飽和塩化ナトリウム水fWNW(100■し)で洗
う。有機相をl0wt、%炭酸水素カリウム(4x40aL)と水(40aL)
で抽出する。−緒にした塩基性水相を酢酸エチル(lO−し)で眉分離し、氷浴
中で冷却する。温度を5−1α℃に保持しながら、pH1に調整するために6N
塩酸を温石する。
有機相を分離し、水相を酢酸エチル(3X200mL)で抽出し、飽和塩化ナト
リウムで洗い、乾燥(Mg5O4)する。
溶媒を真空中で蒸発させ、残留物を高真空下に56℃で24時閏乾燥すると、中
間体[45−[4α、7α(R−)、12bβ]]−7−[:(1,3−ジヒド
ロ−1,3−ジオキソ−2日−イソインドール−2−イル)ロー3.4,6,7
,8,12b−ヘキサヒドロ−6−オキソ−I H−[1、4]−オキサジノ[
3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン1l(1゜75g、 73%
)を生ずる。
[4S−[4α、7α(R−)、+2bβ]]−7−[(1,3−ジヒドロ−1
,3−ジオキソ−2日−イソインドール−2−イル)ロー3.4,6.7,8,
12b−ヘキサヒドロ−6−オキソ−1)141.4]−オキサジノ[:3.4
−al[2コベンズアゼビン−4−カルボン酸(500mg、 1.23謳−0
1)を塩化メチレン(12■L)に濱解し、ジフェニルジアゾメタン(360■
l 1.86*i+ol)で処理する。5.5時間かきまぜ、溶媒を真空中で蒸
発させる。シリカゲル・クロマトグラフィ(勾配20%酢酸エチル/ヘキサン〜
35%酢酸エチル/ヘキサン)によって精製すると、表題化合vR(563■g
、80%)を生ずる。請p 178−181”c (イソプロパツール)。
反応経路D、段PJ e : [4S44a 、7α(R−)、+2bβ] ]
−7−(アミノ)−3,4,6,7,8,+2b−へキサヒドロ−6−オキソ
−IL[1゜4]−オキサジノ[3,4−al[:2]ベンズアゼピン−4−カ
ルボン酸ジフェニルメチルエステル
[45−[4α、7α(R−) 、 +2bβ11−7−[(1,3−ジヒドロ
−1,3−ジオキソ−2H−イソインドール−2−イル)ロー3.4,6,7,
8.+2b−へキサヒドロ−6−オキソ−DI−[1,4]−オキサジノ[3,
4−al[2]ベンズアゼピン−41ルボン酸ジフェニルメチルエステル(29
6−g、 0.517mmol)をメタノール(5園し)に溶解し、ヒドラジン
−水塩(1Mメタノール溶液1.1aL、 1.l+u+ol)で処理する。室
温で44時間かきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、残留物を塩化メチレン(l0
aL)中でスラリー化する。maし、溶媒を真空中で蒸発させると、表題化合物
(218mg、 95%)を生ずる。
反応経路A1段階a : C45−C4a 、7a (R−)、12bβ11−
7−[(1−オキソ−2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1
,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソ−IH−[1,
4]−オキサジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェ
ニルメチルエステル
[4S−C4α、7α(R”)、+2bβ]]−7−アミノ−1、2、3、4、
6、7、8゜+2b−オクタヒトロー6−オキソ−IH−El、4]−オキサジ
ノ[3、4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエス
テル(lommol) 、 (R13−フェニル−2−ブロモプロピオン酸(2
,75g、 +2mmol) 、 2−エトキシ−2−エトキシカルボニル−1
,2−ジヒドロ−キノリン(EEDQ) (3,0g、 12gwol)及び塩
化メチレン(25a+L)を混合する。室温で4時間かきまぜ、塩化メチレンで
希釈し、10%塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム及び塩水で洗う、乾燥(Mg5O
a) シ、溶媒を真空中で蒸発させる。クロマトグラフィによって精製すると、
表題化合物を生ずる。
反応経路A、段階c : [4S44α、7α(R−)、+2bβコ]−7−[
(1−オキソ−2(S)−(4−モルホリノ)−7セチルチオー3−フェニルプ
ロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−
オキソ−IL[1,4]−オキサジノ[:3.4−aH2]ヘンズアゼビンー4
−カルボン酸ジフェニルメチルエステル水素化ナトリウム(60%懸J液175
−g、4.0■■01)を無水ジメチルホルムアミド(4冒し)に懸濁し、窒素
雰囲気下に置く、@化水素ガスを懸濁液に、溶液が生ずるまで吹き込む、トリフ
ェニルメチル4−モルホリンチオールアセテート(1,61g、 4.(]++
*ol)を加え、過剰の硫化水素ガスの除去を容易にするために、溶液に窒素を
吹き込みながら1.5時間穏やかに加熱する。 [45−[4α、7α(R−)
、+2bβ]]−7−[(1−オキソ−2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピ
ル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキ
ソ−IH−[+、41−オキサジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−
カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,0−一01)を加え、2時間かきま
ぜる。水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥(Mg5O4)する
。溶媒を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィによって精製すると、表題化合物
を生ずる。
反応経路A、段階d : [4S−[4α、7α(R−)、+2bβ] ] −
7−[(1−オキソ−2(S)−(4−モルホリノ)−アセチルチオ−3−フェ
ニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ
−6−オキソ−IN−[1,4]−オキサジノ[3,4−al[2]ベンズアゼ
ピン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート[45−[4α、7α(R−)
、 12bβ]]−7−[(1−オキソ−2(S)−(4−モルホリノ)−ア
セチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,
12b−オクタヒトロー6−オキソ−111−[1,4]−オキサジノ[3,4
−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,
0−一01)、アニソール(o、5園L) 、及び塩化メチレン(6園L)を混
合する。窒素雰囲気下に置き、−50℃に冷却する。トリフルオロ酢酸(3,0
園L)を1分間に加え、かきまぜながら2時間で室温まで暖まるようにする。1
11媒を真空中で蒸発させ、ヘキサンと塩化メチレンですり砕き、高真空下に乾
燥させると、表題化合物を生ずる。
実施例3
[45−[4a 、7a (R−)、12bj13 ]]−7−[:(1,t
キン−2(S)−(4−%ルホリノ)−7七チルチオ−3−フェニルプロピル)
アミノド1.2,3,4,6,7,8,12b−へキサヒドロ−6−オキソ−I
H−CI、4コーチアジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン
酸・トリフルオロアセテート
反応経路A、段階a : C45−C4a 、7a (R”)、+2bβ] ]
−7−[(1−オキソ−2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピル)アミノド
1.2,3,4,6,7,8.l2b−オクタヒドロ−6−オキソ−u−[1,
4]−チアジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニ
ルメチルエステル
[4544α、7α(R−)、+2bβ]]−7−アミノ−1,2,3,4,6
,7,8゜+2b−オクタヒドロ−6−オキソ−IH−[1,4]−チアジノC
3、4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル
(10■■of) 、 (R)−3−フェニル−2−ブロモプロピオン* (2
,75g、 12膳■of) 、2−エトキシ−2−エトキシカルボニル−1,
2−ジヒドロ−キノリン(EEDQ) (3,0112@101)及び塩化メチ
レン(25■L)を混合する。室温で4時間かきまぜ、塩化メチレンで希釈し、
10%塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム及び塩水で洗う、乾燥(Mg5O4) L
t、溶媒を真空中で蒸発させる。クロマトグラフィによって精製すると、表題化
合物を生ずる。
反応経路A、段階c : [4544α、7α(R−)、+2bβ]コー7−[
(+−オキシ−2(S)−(4−モルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニルプ
ロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−
オキソ−IH−[1,4]−チアジノ[3,4−alc2]ベンズアゼビンート
カルボン酸ジフェニジフェニルメチルエステル水素化ナトリウム懸濁液175m
g、4.0雪■of)を無水ジメチルホルムアミド(41)に!!濁し、窒素雰
囲気下に置く、硫化水素ガスを懸濁液に、溶液が生ずるまで吹き込む、トリフェ
ニルメチル4−モルホリンチオールアセテ−) (1,61g、 4.Om霧0
1)を加え、過剰の値化水素ガスの除去を容易にするために、溶液に窒素を吹き
込みながら1.5時間隠やかに加熱する。[45−[4α、7α(R−)、I2
bβI]−7−[(1−オキソ−2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピル)ア
ミノ]−1,2,3,4,6,7,8,1211−オクタヒドロ−6−オキソ−
IH−[1,4コーチアジノ[3,4・aH2]ヘンズアゼビン−4−カルボン
酸ジフェニルメチルエステル(2,Qa+mol)を加え、2時間かきまぜる。
水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥(Mg5O4)する。溶媒
を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィによって精製すると、表題化合物を生ず
る。
反応経路A、段階d : [45−[4α、7α(R−)、+2bβ] ] −
7−[(+−オキシ・2(S)−(4−モルホリノ)−アセチルチオ−3−フェ
ニルプロピル)アミノコ−1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ
−6−オキソ司H−[1,4]−チアジノ[3,4−aコ[2]ヘンズアゼピン
ートカルボン酸・トリフルオロアセテート[4S−[4α、7α(R”)、12
bβ]]−7−[(1−オキソ−2(S)−(4−モルホリノ)−アセチルチオ
−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,12h−才
クタヒト口−6−オキソーIH−CI、4]−チアジノ[3、4−a ] []
2コベンズアゼビンー4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル 2.Ommo
l) 、アニソール(0,5園L)、及び塩化メチレン(GmL)を混合する。
窒素雰囲気下に置き、−50℃に冷却する。トリフルオロ酢11(3,0園し)
を1分間に加え、かきまぜながら2時間で室温まで暖まるようにするam媒を真
空中で蒸発させ、ヘキサンと塩化メチレンですり砕き、高真空下に乾燥させると
、表題化合物を生ずる。
実施例4
[45−[4α、7α(R”)、+2bβ]]−7−[(1−オキソ−2(S)
−(+−ピペリジノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]=1.
2.3.4.6,7,8.l2b−ヘキサヒドロ−6−オキツビリド[2,1−
aコ[2コベンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフルオロアセ反応経路C1段
階d : [45−[4α、7α(R”)、12bβ117−[(1−オキソ−
2(S)−(+−ピペリジノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ
]−1,2,3,4,6,7,8,12b−ヘキサヒドロ−6−オキツビリド[
2,l−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル
t−ブチルブロモアセテート(1当量)をテトラヒドロフランに溶解し、ピペリ
ジン(2,2当量)を注射器から加える0反応混合物を室温で2時間かきまぜ、
濾過し、フィルターケーキを酢酸エチルで洗う、有機濾液を一緒にし、飽和重炭
酸ナトリウム(2X)、水(2×)及び塩水で洗う、乾* 1a2so4) L
/、濾過し、溶媒を真空中で蒸発させる。油状残留物を酢酸エチル中に取り上げ
、氷中て冷却し、塩化水素ガスを溶液に吹き込む、室温で一夜かきまぜ、冷却し
、濾過すると、1−ピペリジノ酢酸塩酸塩(56%)を生ずる。■p215・2
17℃; ’HNMR(D20)83゜84(s、 2)、 3.41−3.5
1(■、 2)、 2.83−2.97(■、 2)、 1.56−1゜87(
15)、1.25−f、45(w、l)。
脱気したジメチルホルムアミド(40m1)中に1−ピペリジノ酢酸塩酸塩(4
,9層mol)を懸濁し、カルボニルジイミダゾール(0,477g、 2.9
4m−ol)を加える0反応混合物を室温で1.5時間かきまぜる。脱気したテ
トラヒドロフラン中の[4544α、7α(R−)、+2bβ1l−74(1−
オキソ−2(S)−チオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,
6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキツビリト[2,1−al[2]ベ
ンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,45+*ol)
の溶液を加え、室温で一夜かきまぜる。酢酸エチルで希釈し、水(2×)と塩水
で洗い、乾燥(Mg5O4) L/、溶媒を真空中で蒸発させると、表題化合物
〈96%)を生ずる。
18 NMR(C(lcI3)87.42(d、I、J=9)12>、7.17
−7.38(腸、12)、 6.90−7.15(腸、 +3)、 6.60(
m、 l)、 6.28(s、 1)、 5.56(層、 I)、 5.31−
5.44(Il、 2)、 4.29(t、 l、 J=6Hz)、 3.14
−3゜42(m、 4)、 2.85−3.08(+s、 3)、 2.30−
2.58(+g、 7)、 1.54−2゜05(−、6)、1.37−1.5
2(m、2)。
反応経路A、段階d : [4S−[4a 、7a (R=)、I2b/] ]
コー7ツー(1−オキソ−2(S)−(+−ピペリジノ)−アセチルチオ−3−
フェニルプロピル)アミノ]−j、2,3,4,6.7,8.+2b−オクタヒ
ドロ・6−オキツビリド[2,I−a:H2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸
・トリフルオロアセテート
[4S44α、7a (R−)、12b/1コ]−7−[(1−、t * ソー
2(S)−(4−ピペリジノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ
]−1,2,3,4,6,7,8,+1−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2
,1−2コ[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(
1,86mmol)と7ニソール(1,5麿L、過剰量〉を塩化メチレン(20
sL)中に溶解し、−50℃に冷却し、トリプルオロ酢酸(3膳L)を加える0
反応混合物を一50℃で2.5時間でかきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキ
サン(4x)てすり砕く、残留物を最少量の塩化メチレン中に取り上げ、ヘキサ
ン(3×)から沈殿させると、表題化合物(40%)を生ずる。
+R(にBr) 3389.3064.3029.2949.2872.167
2.1496゜1442、 +342.1277、 ■99.1136 cm−
’: ’HNMR(CDCl2)67.83(d、I、J=7.5Hz>、6.
89−7.41(慶、9)、5.63−5.79(m、 I)、 5.39−5
.50(m、 l)、 5.03−5.16(il、 l)、 4.60(dd
。
1、 C6,7,5Hz)、 3.98(s、 2)、 3.28−3.67(
m、 4)、 2.66−3.12(m、4)、2.25−2.67(m、2>
、1.62−2.08(m、10); ”FNMR(DMSO−d6)δ −7
3,3; ’3CNMR(DMSO−d6)δ171.8.171.3. 16
8.5. 137.4. 136.8. 136.6. 130.1. 129
.3. 128゜2、 126.8. 126.7. 125.4. 124.
9. 119.3. 53.0. 50.6゜49.9. 4B、3. 37.
5. 35.9. 25.L 24.7. 22.5. 21.3. 16゜9
; MS (CI、70eV> s/z 564 [M”IHコ、+44゜実施
例5
[45−[4α、7α(R−)、+2bβココ−7−[(1−オキソ−2(S)
−(+−ピペリジノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1,
2,3,4,6,7,8,+2b−ヘキサヒドロ−6−オキソ−IL[l、4]
−オキサジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフル
オロアセテート
反応縁#IA、段階c : [45−[4α、7α(R−)、+2bβ11−7
−[(1−オキソ−2(S)−(+−ピペリジノ)−アセチルチオ−3−フェニ
ルプロピル)アミノコ−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−
6−オキソ−IH−[1,41−オキサジノ[3,4−al[2]ヘンズアゼビ
ン−41ルボン酸ジフエニルメチルエステル氷嚢化ナトリウム(60%懸濁液1
75IIg、4.0■−01)を無水ジメチルホルムアミド(4wL)にM濁し
、窒素雰[%下に置く。硫化水素ガスを懸濁液に、溶液が生ずるまで吹き込む、
トリフェニルメチル4−ピペリジンチオールアセテ−)(4,0−−of)を加
え、過剰の硫化水素ガスの除去を容易にするために、溶液に窒素を吹き込みなが
ら1゜5時閏穏やかに加熱する。 [45−[4α、7α(R−)、12bβ]
]−7−[(トオキソー2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピル)アミノ]−
1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキソ−111−[
1,4]−オキサジノ[3,4−aH2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフ
ェニルメチルエステル(2,0−mol)を加え、2時間かきまぜる。水中に注
ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥(Mg5Oa)する、?a媒を真空
中で原発させ、クロマトグラフィによってwllすると、表題化合物を生ずる。
反応経路A、段階d : [4S−[4α、7α(R−)、12bβ] ] −
7−[(1−オキソ−2(S)−(1−ピペリジノ)−アセチルチオ−3−フェ
ニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ
−6−オキソ−1)1−[1,4コーオキサジノ[3,4−al[2]ベンズア
ゼピン−4−カルボン酸
C4544a 、7a (R−)、+2bJ1111−7−[(1−オキ/ −
2(S)−(1−ピペリジノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ
〕−1,2,3,4,6,7,8,l2b−オクタヒドロ−6−オキソ−B−[
1,41−オキサジノ[3,4〜a][2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジ
フェニルメチルエステル(2,0g+mol) 、アニソール(0,51、)、
及び塩化メチレン(6@L)を混合する。窒素雰囲気下に置き、−50℃に冷却
する。トリフルオロ酢@(3,0@L)を1分間に加え、かきまぜながら2時間
て室温まで暖まるようにする。溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサンと塩化メチレ
ンでずり砕き、高真空下に乾燥させると、表題化合物を生ずる。
実施例6
[4S−[4α、7α(R−)、+2bβ]]づ−[(+−オキシ−2(S)−
(+−ピペリジノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−1,2
,3,4,6,7,8,+2b−へキサヒドロ−6−オキソ−IH−[1,4]
−チアジノ[3,4−a][2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオ
ロアセテート
反応経′nA、段階c : [4S−[4(! 、7α(R”)、+2bβ]コ
ー7−[(1−オキソ−2(S)−(+−ピペリジノ)−アセチルチオ−3−フ
ェニルプロピル)アミノ11,2,3,4,6,7,8.+2b−オクタヒドロ
−6−オキソ−+++−[+、4]−チアジノ[3,4−aコ[2]ベンズアゼ
ピン+カルボン酸ジフエニルエステル
水素化ナトリウム(60%懸濁液175厘g、4.0mmol)を無水ジメチル
ホルムアミド’(4@L)に懸濁し、窒素雰囲気下に置く、硫化水素ガスを懸A
i液に、溶液が生ずるまで吹き込む、トリフェニルメチル4−ピペリジンチオー
ルアセテ−) (4,0w+wol)を加え、過剰の硫化水素ガスの除去を容易
にするために、溶液に窒素を吹き込みながら1゜5時間穏やかに加熱する。 [
45−[4α、7α(R−)、12bβコ]−7−[(1−オキソ−2(R)−
ブロモ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2
b−オクタヒドロ−6−オキソ−1)1−El、4コーチアジノ[3,4−a]
[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,0mm
ol)を加え、2時間かきまぜる。水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗
い、乾燥(Mg5O4)する。溶媒を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィによ
って111製すると、表題化合物を生ずる。
反応経路A、段階d : [45−[4α、7α(R−)、I2bβ]コー7一
[(1−オキソ−2(S)−(1−ピペリジノ)−アセチルチオ−3−フェニル
プロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6
−オキソ−1)1−[1,4]−チアジノ[3,4−a][2]ベンズアゼピン
十カルボン酸・トリフルオロアセテート[45−[4α、7α(R”)、+2b
βコ]−7−[(+−オキシ−2(S)−(1−ピペリジノ)−アセチルチオ−
3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−才ク
タヒド口−6−オキソ−IH−[1,4]−チアジノ[3,4−aコ[2]ヘン
ズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,0mmol) 、
アニソール(0,5@L)及び塩化メチレン(6@L)を混合する。窒素雰囲気
下に置き、−50℃に冷却する。トリフルオロ酢酸(3,0@L)を1分間に加
え、かきまぜながら2時間で室温まで暖まるようにする。溶媒を真空中で蒸発さ
せ、ヘキサンと塩化メチレンですり砕き、高真空下に乾燥させると、表題化合物
を生ずる。
実施例7
[45−[4α、7α(R”)、+2bβココ−7−[(1−オキソ−2(S)
−(4−チオモルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−
1,2,3,4,6,7,8,+2b−へキサヒドロ−6−オキツビリト[2,
laコ[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・I・リフルオロ反応経路B、段
階a及びす、 トリフェニルメチル4−チオモルホリンチオールアセテート
トリフェニルメチルメルカブタン(9,2g、 33.3mmol)を塩化メチ
レン(50@L)に溶解し、ピリジン(4@L)を加える。−50℃に冷却し、
臭化ブロモアセチル(2,9m1.)を加え、20分間激しくかきまぜる。水浴
を除き、室温に暖める。温度が25℃より上がらないような速度で、チオモルホ
リン(10g、 96.9宿mol)を温石する。2.5時間かきまぜ、塩化メ
チレン中に注ぎ、水洗する。乾燥(MgSO4)し、濾過し、溶媒を真空中で蒸
発させ、シリカゲル・クロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル/4:I)によ
って精製すると、表題化合物を固体(5,38g、 41%)として生ずる。
Ill NMR(CDCl2)δ7.28(@、5)、3.21(s+ 2)、
2.62−2.88(m、 4)。
反応経路A、段階c : [45−[4α、7α(R−) 、 +2bβ]コー
7−[(1−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ)−アセチルチオ−3−
フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒ
トロー6−オキツビリト[2,Ia][2]ベンズアゼピン−4−力ルボン酸ジ
フェニルメチルエステル
水素化ナトリウム(60%懸濁液0.32g、8.0−一01)を簾水ジメチル
ホルムアミF’(8@L)に懸濁し、窒素雰囲気下に置く。硫化水素ガスを懸濁
液に、溶液が生ずるまで吹き込む。10分かきまぜ、トリフェニルメチル4−チ
オモルホリンチオールアセテート(3,35g、 8.0m■01)を加え、過
剰の硫化水素ガスの除去を容易にするために、溶液に窒素を1.5時間吹き込む
。ジメチルホルムアミド(8@L)中の[4S−[4α、7α(R−)、+2b
β〕]−7−[(1−オキソ−2(R)−ブC1モー3−フェニルプロピル)ア
ミノコ−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリ
ド[2,I−al[:2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエ
ステル(2,6g、 3.99mmo l )の溶1αを加える。!!温で3時
閏かきまぜ、水中に注ぎ、酢酸エチル(3×)で抽出する。塩水で洗い、乾燥(
門gsO4) L/、溶媒を真空中で蒸発させる。クロマトグラフィ(ヘキサン
:酢酸エチル/9:1〜4:1〜1:l)によって精製すると、表題化合物を生
ずる。
’HNMR(CDC13)67.44(d、l、J=7.5Hz>、7.16−
7.37(++。
IQ)、6.89−7.14(■、8)、6.59−6.68(−、l)、6.
30(s、l)。
5.51−5.63(m、 l)、 5.30−5.42(m、 2)、 4.
28(t、 l、 J=6゜0)1z)、 3.17−3.45(■、 4)、
3.03(dd、 l、 J=7.5.12Hz)、 2゜63−2.F18
(m、 8)、 2.32−2.61(m、 3)、 1.61−2.03(m
、 4);門5(CI、70eV) 層/z 748 [L’+uコ、572.
+7111. 1137. 116゜反応&l路A、段階d : [45−[
4α、7α(R−) 、 +2bβ〕] −7−[(1−オキソ−2(S)−(
4−チオモルホリノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノコ−1,
2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒトロー6−オキソピリド[2,la
l[2]ヘンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート
[4544α、7α(R−)、+2bβ]]−7−[(+−オキシ−2(S)−
(4−チオモルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]弓、
2,3,4,6,7,8.+2b−才クタヒト口−6−オキソピリド[2,1−
a02]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(1,86
m*ol)とアニソール(1,5*L、過剰量ンを塩化メチレン(20mL)に
溶解し、−50℃に冷却し、トリプルオロ酢酸(3*L)を加える0反応混合物
を一50℃で2.5時閏かきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサン(4×)
ですり砕く、残留物を最少量の塩化メチレン中に取り上げ、ヘキサン(3X)か
ら沈殿させると、表題化合m(75%)を生ずる。
’HNMR(CDCl2)67.63(d、 I 、 J=7.5Hz)、 6
.93−7.42(m。
9)、 5.584.74(m、 l)、 5.38−5.50(m、 l)、
5.00−5.12(+w。
I)、 4.51(dd、 1. J:6.982)、 3.90(S、 2)
、 3.16−3.51(*、6)、3.0G(dd、l、J=0. 15Hz
)、2.68−2.95(w、6)、2゜12−2.57(w、 2)、 1.
60−2.05(m、 4): 19F NMR(CDC13)δ−76,3;
MS (C1,70eV) mHz 5B2 [M”+H]、 178.16
2.116゜実施例8
[45−[4α、7α(R−)、12bβコ]−74(1−オキソ−2(S)−
(4−チオモルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1
,2,3,4,6,7,8,+2b−へキサヒドロ−6−オキソ−IH−[1゜
4]−オキサジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸・トリ
フルオロアセテート
反応経路A、段F’J c : [45−[4α、7α(R”) 、 +2bβ
] ] −7−[(1−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ)−アセチル
チオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b
−オクタヒトロー6・オキソ−11−1−[1,4コーオキサジノ[3,4−a
コ[2]ベンズアゼピンートカルボン酸ジフエニルメチルエステル水f化ナトリ
ウム(60%り濁jα175mg、4.Osmol)を無水ノヌチルホルムアミ
F(4*L)に懇濁し、窒素雰囲気下に置く、硫化水素ガスを懸濁ταに、溶液
が生ずるまで吹き込む、トリフェニルメチル4−チオモルホリンチオールアセテ
−) (4,0m+5ol)を加え、過剰の硫化水素ガスの除去を容易にするた
めに、溶液に窒素を吹き込みながら1.5時間穏やかに加熱する。 [:4S−
[4α、7α(R−)、+2bβ〕]−7−[(+−オキシ−2(R)−ブロモ
−3−フェニルプロピル)アミノ]=1.2,3,4,6,7.8.l2b−オ
クタヒドロ−訃オキシーIH−CI、4]−オキサジノ[3,4−a]C2]ヘ
ンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,Osmol)を
加え、2時間かきまぜる。水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥
(Mg5O4)する。溶媒を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィによって精製
すると、表題化合物を生ずる。
反応経路A、段1’J d : C45−C4α、7α(R−) 、 +2bβ
] ] −7−[(1−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ)−アセチル
チオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−1,2,3,4,6,7,8,+2b
−才クタヒト口−6−オキソ−IH−[+、4コーオキサジノ[3,4−al[
2]ヘンズアセビン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート[4S−[4α
、7α(R−)、+2bβココ−7−[(トオキソー2(S)−(4−チオモル
ホリノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,
6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソ−++−[1゜4コーオキサジ
ノ[3,4−aコ[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエス
テル(2,Osmol) 、アニソール(0゜5aL)及び塩化メチレン(6*
L)を混合する。窒素雰囲気下に置き、−50℃に冷却する。トリフルオロ酢@
(3,0畦)を1分間に加え、かきまぜながら2時間で室温まで暖まるようにす
る。溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサンと塩化メチレンですり砕き、高真空下に
乾燥させると、表題化合物を生ずる。
実施例9
[4S−[4α、7α(R−)、+2bβココ−7−C(1−オキソ−2(S)
−(4−チオモルホリノンーアセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−
1,2,3,4,6,7,8,+2b−ヘキサヒドロ−6−オキソ−IH41゜
4]−チアジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフ
ルオロアセテート
反応経路A、段階c : [4S−C4a 、7a (R−)、+2bβ]1−
7−[(トオキソー2(S)−(4−チオモルホリノ)−7セチルチオー3−フ
ェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,l2b−オクタヒド
ロ−6−オキソ−IL[1,4]−チアジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピ
ン十カルボン酸ジフエニルメチルエステル水素化ナトリウム(60%懸ai液1
75■訃4.0−−01)を無水ジメチルホルムアミド(4mL)に懸濁し、窒
素雰囲気下に置く、硫化水素ガスを懸濁液に、溶液が生ずるまで吹き込む、トリ
フェニルメチル4−チオモルホリンチオールアセテ−) (4,0+w■of)
を加え、過剰の硫化水素ガスの除去を容易にするために、溶液に窒素を吹き込み
ながら1.5時間積やかに加熱する。 C45−C4α、7α(R−)、12b
β]]−7−((+−オキシ−2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピル)アミ
ノ]−1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒトロー6−オキソ−IH
−[1,4]−チアジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸
ジフェニルメチルエステル(2,0wmol)を加え、2時間がきまぜる。水中
に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥(MgSO4)する、溶媒を真
空中で蒸発させ、クロマトグラフィによって精製すると、表題化合物を生ずる。
反応経路A、段階d : C45−C4a 、?a (R−)、12bβ11−
7−[(1−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ)−アセチルチオ−3−
フエニルブロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒ
ドロ−6−オキソ−1ト[1,4]−チアジノ[3,4−al[2]ベンズアゼ
ピン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテートC45−[4a 、1a (R
”)、+2b/] ]]−7−[(lオキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ
)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ)−1,2,3,4,6,7
,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソ−IN−[1゜4]−チアジノ[3,
4−all:2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(
2,O−■o1)、アニソール(o、5■L)及び塩化メチレン(6i+L)を
混合する。窒素雰囲気下に置き、−50℃に冷却する。トリフルオロ酢酸(3,
01lL)を1分間に加え、かきまぜながら2時閏で室温まで暖まるようにする
。溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサンと塩化メチレンですり砕き、高真空下に乾
燥させると、表題化合物を生ずる。
実施例1O
[4S44a 、?a (R−)、+2bβ]]−7−[(1−オキ/ −2(
S)−(4−チオモルホリノ−1−オキシド)−アセチルチオ−3−フェニルプ
ロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,12b−ヘキサヒトローロー
オキソピリド[2,l−al[2L\ンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフル
オロアセテート
反応al路B、任童段階c: トリフェニルメチル4−チオモルホリン−1−オ
キシトーチオールアセテートトリフェニルメチル4−チオモルホリンチオールア
セテ−) (5,3911301)を塩化メチレン(25mL)に溶解し、窒素
雰囲気下に置き、−20℃に冷却する。塩化メチレン(25−し)中のメタ−ク
ロロ過安息香酸(930mg、 5.39m5ol)の溶ンαを温石する。室温
で一夜かきまぜる。濾過し、メタ重亜硫酸ナトリウム水溶ταで(澱粉ヨウ化物
試験陰性時まで)処理し、層を分離する。有機相を5N水1ヒナトリウムで塩基
性となるまで洗い、乾燥(Mg5O4)する。
溶媒を真空中で蒸発させると、表題化合物を生ずる。
反応経路A、段階c : [45−[4a 、7a (R−)、12bβ] ]
−7−[(1−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ−1−オキシド)−
アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8
゜+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,I−al[2]ペンズアゼピ
ンートカルボン酸ジフエニルメチルエステル水素化ナトリウム(60%懸濁液1
75B、4.0amol)を履水ジメチルホルムアミド(4mL)に9濁し、窒
素雰囲気下に置く。硫化水素ガスを懸濁液に、溶液が生ずるまで吹き込む、トリ
フェニルメチル4−チオモルホリン−1−オキシトーチオールアセテート(4,
0−−of)を加え、過剰の硫化水素ガスの除去を容易にするために、al液に
窒素を吹き込みながら1.5時間積やかに加熱する。 [:4S−[4α、7α
(R−)、+2bβ]]づ−[(1−オキソ−2(R)−ブロモ−3−フェニル
プロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6
−オキソピリド[2,l−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニ
ルメチルエステル(1,3g、 2.0+ll1ol)を加え、2時間かきまぜ
る。水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥(Mg5Oa)する、
tV媒を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィによって精製すると、表題化合物
を生ずる。
反応経路A、段階d : [4S−[4α、7α(R−)、+2bβ] ] −
7−[(1−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ−1−オキシド)−アセ
チルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8゜+
2b−オクタヒトロー6−オキソピリド[2,laコ[2コベンズアゼビンート
カルボン酸・トリフルオロアセテート[4S・[4α、7α(R”)、+2bβ
]]−74(1−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ−1−オキシド)−
ア七チルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8
,+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2、I−aコ[2コベンズアゼビ
ン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,0−sol) 、アニソー
ル(0,5−L)及び塩化メチレン(6■L)を混合する。窒素雰囲気下に置き
、−50℃に冷却する。トリフルオロ酢酸(3,0園し)を1鈴蘭に加え、かき
まぜながら2時間で室温まで暖まるようにする。溶媒を真空中で蒸発させ、クロ
マトグラフィによって精製すると、表題化合物を生ずる。
方法B
[4S−[:4α、7α(R−)、12bβ]]づ−[(l−オキソ−2(S)
−(4−チオモルホリノ−1−オキシド)−7セチルチオー3−フェニルプロピ
ル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキ
ツビリド[2、1−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフルオロ
アセテート
[45−[4α、7α(R”)、+2bβ]]−7−[(+−オキシ−2(S)
−(4−チオモルホリノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−
1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2,
1−al[2コヘンズアゼピン−4−カルボン酸(1,5212,19−−of
)をエタノール/水(40−L/10■し)中に溶解し、マグネシウムモノペル
オキシフタル酸6水塩(0,603g、 1゜22gmo l )を加える0反
応混合物を室温で30分かきまぜ、溶媒を40℃の真空中で蒸発させ、残留物を
塩化メチレン中に取り上げる。乾燥(Mg5O4) シ、溶媒を真空中で蒸発さ
せ、シリカゲル・クロマトグラフィ(塩化メチレン:イソプロパツール/8:2
〜6:4)によって精製すると、表題化合物をガラス状の固体(0,53g、
41%)として生ずる。
IR(KBr) 3384.3029.2936.287+、 +651.14
95. +440、1054. +015.756 c■−’; IN NMR
(C[lC1,)87.51(d、 I。
J=4.882)、 6.りl−7,40(雪、 9)、 5.58(■、 I
)、 5.31’i−5,48(■、I)、5.08−5.20(11,l)、
4.30(t、1.J=7.8H2)、3.51(dd、 1. J=6.16
.5Hz)、 3.25−3.44(1,3)、 3.09−3.25(a。
2)、 3.02(dd、 l、 J=8.4.14.1Hz)、 2.65−
2.94(s、 6)。
2.28−2.65(m、 3)、 1.52−2.04(m、 3);”F
NMR(CDCI、)δ−75,8: 13CNMR(CDCI3)δ199.
2.172.8.171.9.169.7゜137.6.136.8.135.
6.130.5.129.4.128.4.127.4゜126.9. 125
.6. 125.0.66.6.51.2.5+、1,48.7,47.7゜4
5.9,44.2,36.9,36.7,25.1. 17.2; MS (F
AB) ■12598 [M”+H]、 580.552.232゜分析: C
3゜H,r、N、06S2−CF3CO□Hの計算値: C,53,95; H
。
5.09; N、 5.90;測定W : C,53,98; H,5,29;
N、 5.78実施例11
[4S−(:4α、7α(R−) 、 +2bβ]]−7−[(1−オキソ−2
(S)−(4−チオモルホリノ−1,1−ジオキシド)−7セチルチオー3−フ
ェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−へキサヒド
ロ−6−オキツビリド[2,l−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・
トリフルオロアセテート
反応経路B、任意段階C: トリフェニルメチル4−チオモルホリン−1,1−
ジオキシトーチオールアセテートトリフェニルメチル4〜チオモルホリンチオー
ルアセテート(4,43m+mol)を塩化メチレン(25aL)に溶解し、窒
素雰囲気下に置く。塩化メチレン(25aL)中のメタ−クロロ過安息香酸(1
,53g、 8.85mmol)の溶液を加える。
室温で一皮かきまぜる。メタ重亜硫酸ナトリウム水溶ンαて(澱粉ヨウ化物試験
陰性時まで)処理し、層を分離する。有機相を5N水酸化ナトリウムで塩基性と
なるまで洗い、乾燥(Mg5o4)する、溶媒を真空中で蒸発させると、表題化
合物を生ずる。
反応経路A、段階c : [4S−[4α、7α(R−)、+2bβ] ] −
7−[(+−オキシ−2(S)−(4−チオモルホリノ−1,1−ジオキシド)
−7七チルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6゜7.
8.+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2,l−al[2]ペンズアゼ
ピンートカルボン酸ジフエニルメチルエステル水素化ナトリウム(60%懸、1
液175B、4.(1wmol)を無水ジメチルホルムアミド(4■L)に懸濁
し、窒素雰囲気下に置く、硫化水素ガスを懸濁液に、溶液が生ずるまで吹き込む
。トリフェニルメチル4−チオモルホリン−1,トリオキシトーチオールアセテ
ート(4,0+ai+ol)を加え、過剰の硫化水素ガスの除去を容易にするた
めに、溶液に窒素を吹き込みながら1.5時間穏やかに加熱する。 [45−[
4α、7α(R−)、+2bβ]1−7−[(+−オキシ−2(k)−ブロモ−
3−フェニルプロピル)アミノコ−1,2,3,4,6,7,8,12b−オク
タヒドロ−6−オキツビリト[2,l−al[2コベンズアゼビン−4−カルボ
ン酸ジフェニルメチルエステル
え、2時間かきまぜる.水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥(
MgSO4)する、溶媒を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィによって精製
すると、表題化合物を生ずる。
反応経路A、段階d : C4S−[4α,7α(R−) 、 +2bβ11
−7−[(1−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ−1.1−ジオキシド
)ーアセチルチオー3ーフェニルプロピル)アミノ]−1.2,3,4,6。
7、8,+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリドC2, l−al[2]ヘン
ズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート[4S−C4α,7α(
tt−L12bβ]]づ−[(+ーオキシ−2(S)−(4−チオモルホリノ−
1.1−ジオキシド)−7セチルチオー3−フエニルブロビル)アミノ]−1,
2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2,l−
a][2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,0
m+*ol) 、アニソール(0,5*L)及び塩化メチレン(6*L)を混合
する。窒素雰囲ス下に置き、−50℃に冷却する。トリプルオロ酢酸(3゜Og
L)を1鈴蘭に加え、かきまぜながら2時閏で室温まで暖まるようにする。溶媒
を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィによフて精製すると1表題化合物を生ず
る。
方法B
反応経路C1段PI d : E4S−C4α、7α(R”)、12bβ11−
7−[(+−オキシ−2(S)−(4−チオモルホリノ−1,1−ジオキシド)
−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6゜7.
8.+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2,l−λ][2コベンズアゼ
ビン十カルボン酸ジフエニルメチルエステルグリシン(20g、 0.266■
■of)を水(50g+L)に懸濁し、ジビニルスルホン
0℃で1.5時閏加熱し、室温に冷却する.沈殿物を吸引濾過によって集め、水
で完全に洗い、50℃の真空中で乾燥すると、チオモルホリノ−1.1−ジオキ
シド酢酸(26.1g。
51%)を生ずる, *p 177−180℃;IR(にOr) 35B?,
3367。
3252、 3026, 2994. 1725. 1640, 1451.
1408. 1366、 1343、 1312, 1277、 1180.
1160. 1138. 1123. 1071. 1061cm−’: ’H
NMR(DMSO−δ6)δ3.36(s, 2)、 3.05(ST 4)
; ”C NMR(DMSO−δ6)δ171.7, 56.8, 50.7,
49.6; MS (El, 7OeV) mHz 193(M″)、175
. 148。
分析: C6HIINO4S’)+20の計算値: C. 34.+2; 11
. 6.20;N, 6.63;測定[ : C, 34.09; 11, 6
.21; N, 6.70。
脱スしたジメチルホルムアミド(40■L)中にチオモルホリノ−1.1−ジオ
キシド酢ml (0.947g. 4.9−mol)を!!!濁し,、カルボニ
ルジイミダゾール
加える.反応混合物を室温で1.5時閏かきまぜる.脱気したテトラヒドロフラ
ン中の[45(4α.7α(R”) 、 12bβ]]−7−[(+ーオキシ−
2(S)−チオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1、2.3.4.6,7.
8.+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2.1−a][2]ヘンズアゼ
ビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(1.483g, 2.451
−01)の溶液を加え、反応混合物を室温で一夜かきまぜる.酢酸エチルで希釈
し、水(2x)と塩水で洗い、乾燥(MgSOa) シー 溶媒を真空中で蒸発
させる.シリカゲル・クロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル/1:1〜3ニ
ア)によって精製すると、表題化合物をガラス状の固体( 1.52g, 80
%)として生ずる。
IR(CHCI3) 33B1, 3032. 3011. 1736. 16
51. 1497. 1439、 1308. 1128 cm伺: ’II
NMR(CHCI3)87.48(d, 1. J鴫。
6Hz)、 7.17−7、38(m, 12)、 0.92−7.12(w,
6)、 13.68(d. l。
J=6.9Hz)、 6.33(s, l)、 5.57(m, I)、 5.
39(*, I)、 5.32(+s, I)、 4.31(dd. 1. J
=6.3, 8.7Hz)、 3。39(m, 4)、 2。
96−3.28(履. 9)、2.59(dd. 1. J=15, 18Hz
)、2.36−2.51(m, l)、 1.88−2.03(g+. l)、
1.58−1.88(m, 3); 13C HMR(CHCI3)δ 19
8.5, 171.7, 169.5, 169.4, 139.9, 139
.1。
137、4, 136.4, 135.4, 130.7, 129.3, 1
28.4, 128.3。
128、2, 127.8, 127.7, 127.4, 127.0, +
26.9, 126.8,125、5, 124.7.7B.2,65.7,5
1.6.5+.4.5+.1.48.6.4B.1. 37.0, 36.6.
25.1. 25.0. 17.2; MS (FAR) mHz 780
[M=+H],752,614,572,406, 167、+48; HRM
S: C4a)146N307S2計算Ml [M”+H] 780.2777
:測定1111 : 780.2764。
反応経路A、段階d : [4S−[4α,7α(R−) 、 +2bβ] ]
−7−[(トオキソー2(S)−(4−チオモルホリノ−1.1−ジオキシド
)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1.2.3,4,6。
7、8, +2b−才クタヒド口−6−オキソピリト[2.ia][2]ベンズ
アゼピン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート[45−[4α.7α(R
−)、12bβ11−7−[(+ーオキシ−2(S)−(4−子オモルホリノー
1.1ージオキシド)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1
、2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−訃オキソピリド[2.1−
alc2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル( 1.
45g, 1.86+*mol)と7ニソール( 1.5gmL)を塩化メチレ
ン( 20■L)に溶解する。
トリプルオロ酢酸( 3+IL)を加え、室温で2.5時間かきまぜる。溶媒を
真空中で蒸発させ、ヘキサン(4x)ですり砕く.残留物を最少量の塩化メチレ
ン中に取り上げ、ヘキサン(3x)から沈殿させると、表題化合物をベージュ色
の粉末( 1.29g, 95%〉として生ずる。
IR(CHCI:i) 3370. 3065, 3032, 2953. 1
782, [?59. 1653、1495. 1443, +325. 13
08. 1170. 1128 cm+−’; ’H NMR (CHCI3)
6 7.71(d. I, J=6.6Hz)、6.91−7.39(s. 9
)、5。
67(m, l)、’5.45(s, I)、5.13(−、I)、4.36(
dd, 1. J=6。
6Hz)、3.29−41.60(m, 4)、2.97−3.29(s, 9
)、2.82(dd,I。
J=12.9. 1?.Nlz)、2.44−2.60(+s. I)、2.2
7−2.44(s, I)。
1、67−2.09(曙, 4); ”F NMR(CHCI3)δ −76、
3; 13C NMR(CHCI3)δ 197.6, 174.4, 172
.1, 170.8, 136.7, 136.1。
135、1, 130.6, 129.2, 128.6, 127;4, +
27.2, 125.8。
125、0, 64.9. 5+.3, 51.2. 48.9, 48.4,
36.8, 36.4,25、0, 24.9. 17.0; MS (FA
R)暉/z 6口[M”+H]. 596. 568。
分析: C3o)135N30□S2TCF.CO2Hの計算1111 : C
. 52.81; H。
4、99; N, 5.77;測定+I : C, 53.09; 11, 5
.29; N, 5.7?。
実施例12
[45−[4α,7α(R−) 、 +2bβ]コー7−[(1−オキソ−2(
S)−(ジエチルアミノ)−アセチルチオ−3〜フエニルプロピル)アミノ〕−
1、2,3,4,6,7,8.12b−ヘキサヒドロ−6−オキツビリド[2.
トal[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート
反応経路C1段PJ d : C45−Cqα、7α(R−)、I2bβ] ]
−7−[(1−オキソ−2(S)−(ジエチルアミノ)−7セチルチオー3−
フェニルプロピル)アミノコ−1,2,3,4,6,7,8,l2b−オクタヒ
F’0−G−オキソピリド[2,トaコ〔2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸
ジフェニルメチルエステル
t−ブチルブロモアセテートく1当量)をテトラヒドロフランに溶解し、ジエチ
ルアミン(2,2当m)を注射器から加える0反応混合物を室温で2時間かきま
ぜ、濾過し、フィルターケーキを酢酸エチルで洗う、有機Ill液を一緒にし、
飽和!Ii炭酸ナトリウム(2X)、水(2×)及び塩水で洗う、乾燥< Na
2so4) シ、i過し、溶媒を真空中で蒸発させる。油状残留物を酢酸エチル
中に取り上げ、水中で70即し、塩化水素ガスを溶液に吹き込む、室温で一夜か
きまぜ、l0却し、ぼ過すると、ジエチルアミノ酢酸塩酸塩を油(88%)とし
・で生ずる。 Ill NMR(020)63゜86(s、 2)、 3.17
(q、 4. J=982)、 1.17(t、 G、 J=9)1z)。
脱気したジメチルホルムアミド(40WL)中にジエチルアミノ酢酸塩酸塩(4
,9m+*ol)を懸濁し、カルボニルジイミダゾール(0,477g、 2.
94−一01)を加える0反応混合物を室温で1.5時間かきまぜる。脱気した
テトラヒドロフラン中の[45−[4α、7α(R−)、I2bβ]]・7−[
(1−オキソ−2(S)−チオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−1,2,3
,4,6,7,8゜+2b−オクタヒドロ・6−オキツビリド[2,1−al[
2コペンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,45s■
of)の溶液を加え、室温で一夜かきまぜる。酢酸エチルで希釈し、水(2X)
と塩水で洗い、乾@ (MgSO4) L/、溶媒を真空中で蒸発させると、表
題化合物(77%)を生ずる。
IHNMR(CDCl2)87.43(d、l、C6Hz)、7.16−7.3
5(g+、12)、6.90−7.30(*、6)、13.59(m、l)、6
.27(s、l)、6.19(−、l)、5.33−5.43(m、2)、4.
28(t、I、J=7.5Hz)、3.25−3.42(m、3)、2.87・
3.08(m、2)、2.31−2.70(m、7)、1.54−2.02(m
、4)、1.07(t、6.J=9Hz): MS (CI、70eV)ti/
z 7+8 CM”÷11]、 622.605゜反応経路A1段階d : [
4S−C4α、7α(R−)、I2bβ] ] −7−[(1−オキソ−2(S
)−(ジエチルアミン)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1
,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2,1
−aH2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート
C45−C14a 、7a (R−)、+2b411−7−[(+−第4 /−
2(S)−(ジエチルアミノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ
]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒトロー6−オキツビリドC
2,1al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(
1,86a+mol)と7ニソール(1,5*L、過剰量〉を塩化メチレン(2
0aL)に溶解し、−50℃に冷却し、トリフルオロ酢酸(3+sL)を加える
0反応混合物を一50℃で2゜5時間かきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキ
サン(4×)ですり砕く、残留物を最少量の塩化メチレン中に取り上げ、ヘキサ
ン(3X)から沈殿させると、表題化合物(59%)を生ずる。
IHNMR(CDCl2)87.85(d、 1. J:9Hz)、 6.90
−7.35(m、 9)。
5.64−5.80(m、l)、5.3L5.5+(n+、l)、5.08−5
.18(m、l)。
4.61(dd、 l、 J=G、 IO,5Hz)、 3.87−4.06(
o+、 2)、 3.32〜3゜48(++、 2)、 2.81−3.24(
m、 6)、 2.28−2.56(12)、 1.62−2゜03(11,4
)、 1.18(t、 6. J=7.51(z): ”F NMR(CDCl
2)δ−76,3: MS (CI、?0eV) w/z 552 [NMRコ
、439゜実施例13
[45−[4α、7α(R”)、12bβココ−7−[(+−オキシ−2(S)
−(ジエチルアミノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,
2,3,4,6,7,8,12b−へキサヒトロー6−オキソ−11(−[1,
4]・オキサツノ[3,4−aコ[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリ
フルオロアセテート
反応経路A、段Pac : [5S−C4a 、?a (R−)、12bβコ]
−7−[(1−オキソ−2(S)−(ジエチルアミノ)=7セチル子オー3−フ
ェニルプロピル)アミノ]・1,2,3,4,6,7,8.12b−オクタヒト
ロー6−オキソ−IH−[1,4]−オキサジノC3,4−taH2ゴヘンズア
ゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル水素化ナトリウム(60%懸
濁液175+sg、4.Osn+ol)を無水ジメチルホルムアミド(4+sL
)にす濁し、窒素雰囲ス下に置く。硫化水素ガスを懸?A液に、溶i夜が生ずる
まで吹き込む、I・リフェニルメチルジエチルアミンーチオールアセテー) (
4,0m+mol)を加え、過剰の硫化水素ガスの除去を容易にするために、溶
液に窒素を吹き込みながら1.5時間穏やかに加熱する。 [4S−[4α、7
α(R−)、+s+bβ]]−7−[(1−オキソ−2(R)−ブロモ−3−フ
ェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,13,7,8,+2b−オクタヒ
トロー6−オキソ−111−[+、4]−オキサジノ[3,4−al[2]ヘン
ズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,0mmol)を加
え、2時間かきまぜる、水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥(
Mg5O4)する、溶媒を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィによって精製す
ると、表題化合物を生ずる。
反応経路A、段Fl d : [4S−[4α、7α(R−) 、 +2bβ]
] −]7−C1−オキソ−2(S)−(ジエチルアミン)アセチルチオ−3
−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−才クタ
ヒド口−6−オキソー111−[1,4]−オキサジノ[3,4−al[2]ベ
ンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート[45−[4a 、7
α(R−)、+2b/] ]コー74(+−オキ/−2(S)−(ジエチルアミ
ノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,
7,8,121+−オクタヒトロー6−オキソ−1)1−[1,4]−オキサジ
ノ[3,4−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエス
テル
−1.)及び塩化メチレン(6++1.)を混合する.窒素雰囲気下に置き、−
50℃に冷却する.トリフルオロ酢酸(3.0sL)を1分間に加え、かきまぜ
ながら2時間て室温まで暖まるようにする.溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサン
と塩化メチレンですり砕き、高真空下に乾燥すると、表題化合物を生ずる。
実施例14
[45−[4α,7α(R−) 、 +2bβ]]−74(1−オキソ−2(5
1(ジエチルアミノ)アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1、2
,3,4,6.7,8,+2b−へキサヒドロ−6−オキソ−IH−[1.4]
−チアジノ[3.4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフルオ
ロアセテート
反応経路A、段階c : C4S−C4a 、7a (R−)、12bβ] ]
−7−[(+ーオキシ−2(S)−(ジエチルアミノ)アセチルチオ−3−フ
ェニルプロピル)アミノ]−1.2,3,4.6,7,8.+2b−オクタヒド
ロ−6−オキソ−IH−CI,4]−チアジノ[3.4−λコ[2]ベンズアゼ
ピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル水素化ナトリウム(60%懸濁
f1175mg、4.0−一ol)を無水ジメチルホルムアミド(4iL)に懸
濁し、窒素雰囲気下に置く.@化水素ガスを懸濁液に、溶漬が生ずるまで吹き込
む.トリフェニルメチルジエチルアミン−チオールアセテ−)(4.0−一ol
)を加え、過剰の硫化水素ガスの除去を容易にするために、溶Tαに窒素を吹き
込みながら1.5時間穏やかに加熱する。[45−[4α,7α(R”)、+2
bβ]]−7−[(1−オキソ−2(R)−ブロモ−3−フェニルプロピル)ア
ミノ]−1、2,3.4,6.7.8. 12b−オクタヒドロ−6−オキソ−
IH−[1.4コーチアジノ[3.4−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボ
ン酸ジフェニルメチルエステル( 2.Qmwol)を加え、2時間かきまぜる
.水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出し、塩水で洗い、乾燥( MgSO4)する。
溶媒を真空中で蒸発させ、クロマトグラフィによってswI!すると、表題化合
物を生ずる。
反応経路A、段Nd : [4S−[4α,7α(R−)、+2bβ]コー7一
[(1−オキソ−2(S)−(ジエチルアミノ)アセチルチオ−3−フェニルプ
ロピル)アミノ]−1.2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒトロー6−
オキソ−IH−[1.4]−チアジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4
−カルボン酸・トリフルオロアセテート[45−[4α,7a (R−)、I2
hl!l ]コづ−[(1−オキソ−2(S)−(ジエチルアミノ)−7七チル
チオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1、2,3,4,6,7.8,+2b
−オクタヒドロ−6−オキソ−1)1−[1,4]−チアジノ[3.4−al[
2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル( 2.0mm
+ol) 、アニソール(0.5a+L)及び塩化メチレン( 6a+L)を混
合する。窒素雰囲気下に置き、−50℃に冷却する。トリフルオロ酢酸( 3.
0+wL)を1分間に加え、かきまぜながら2時間で室温まで暖まるようにする
。溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサンと塩化メチレンですり砕き、高真空下に乾
燥すると、表題化合物を生ずる。
実施例I5
[45−[4α,7α(R−)、+2bβ]]−7−[(1−オキソ−2(S)
−(4−メチル−1.4−ピペラジノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル
)アミノコ−1.2,:3,4,6.7,8,+2b−才クタヒド口−6−オキ
ソビリト[2.1−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオロ
アセテート
反応経路C、段階d : [4S−[4α.7α(R”)、+2bβ] ] −
7−[(+ーオキシ−2(S)−(4−メチル−1.4−ピペラジノ)−7セチ
ルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1.2.3.4,6,7,8,+2
b−オクタヒトロー6−オキツビリド[2, l−aH2]ベンズアゼピン十カ
ルボン酸ジフェニルメチルエステル栓つきのフラスコ内で、N−メチルビペラジ
ン(5.OmL。
45、09mmol )をジエチルエーテルに溶解し、混ぜ物のなイエチルブr
:1 % 7 セテ− 1・( 3.012g, 18.036mg+ol)で
処理する。反応混合物を室温で一夜かきまぜ、mi4t,、フィルターケーキを
ジエチルエーテルで洗う.有機濾液を一緒にし、溶媒を真空中で蒸発させると、
薄い黄色の油を生ずる。水( 60mL)中に取り上げ、95℃で4時間加熱し
、M温に放冷し、−夜かきまぜる。溶媒を真空中て蒸発さ忙、残留物をア七ト二
トリルに溶解し、残留水を共沸させるために、溶媒を真空中で蒸発(2回)させ
る。
最少量のメタノールに溶解し、ジエチルエーテルで希釈し、冷凍庫に入れる。生
成する結晶を、上澄み液の傾斜によって単離し、ノエチルエーテノσで洗う、更
に2回の結晶収穫物を母液から得ると、4−メチルピペラジン十酢酸(2,34
5g、 82%)を生ずる。IIρ158−160℃(Iit159.5−16
1 ℃ ) 、 IHNMR(D20) 83.98(s、 2)、 3.81
−3.32(m。
8)、 2.89(s、 3)。
脱気したジメチルホルムアミド(40冒L)中に4−メチルビペラジンート酢酸
(4,9s+++ol)を!!!濁し、カルボニルジイミダゾール(0,477
g、 2.94−■01)を加える0反応混合物を室温で1.5時閏かきまぜる
。脱気したテトラヒドロフラン中のC4S・[4α、7α(R−)、+2bβ]
]−7−[(1−オキソ−2(S)−チオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−
1,2,3,4,6,7,8゜+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,
1−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2
,45smol)の溶液を加え、室温で一夜かきまぜる。酢酸エチルで希釈し、
水(2×)と塩水で洗い、乾燥(Mg5O4) シ、溶媒を真空中で蒸発させる
と、表題化合物り90%)を生ずる。
+HNMR(CDCl2)δ7.41(d、 l、 J=6.7Hz)、 7.
33−6.92(m。
17)、 6.61(w、 l)、 6.27(s、 l)、 5.56(qu
int、 I、 J=6.3tlz)、 5.37(w、 2)、 4.29(
t、 1. J=7.6tlz)、 3.41−3.22(m。
4)、3.02(dd、l、J=7.8. 13.8Hz)、2.66−2.3
4(■、10)。
2.32(s、3)、2.03−1.66(m、6): 13CNMR(CDC
l2)δ 171゜67、 169.76、 169.68. 158.79.
141.38. 139.92. 139.77゜139.7+、j:(0,
0+、136.411. 135.38. 130.75. 130.21,1
29.00. 128.25. 128.16. 127.76、 127.7
1. 127.31. 126゜94、 126.86. 126.80. 1
25.3s、124.63. 124.12. 123.78゜123.02.
+22.14. 114.00. 7B、22. 55.20. 53.40
. 5+、05、 5+、02. 49.95. 48.43. 36.79.
35.74. 33.41. 25.02゜24.91.17.12: MS
(CI/CL) II/2745 [M”+lI、基本ビーク コ、605.
572. 405. 203. 187. 175. 159. 113゜反
応経路A、段階d : [45−[4α、7α(R−)、+2bβ11−7−[
(+−オキシ−2(S)−(4−メチル−1,4−ピペラジノ)−アセチルチオ
−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オ
クタヒドロ−6−オキソピリド[2,I−al[2]ベンズアゼピン−4−カル
ボン酸・トリフルオロアセテート[45−[4α、7α(R”) 、 +2bβ
]]−7−[(+−オキシ−2(S)−(4−メチル−1,4−ピペラジノ)−
7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8
,12b−才クタヒド口−6−オキソピリド[2,iaコ[2コヘンズアゼビン
−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(500+gg、 0.890mm
ol)とアニソール(0,5■し)を塩化メチレン(15mL)に溶解する。ト
リフルオロ酢酸(1,0*L)を加え、室温で2時間かきまぜる。
揮発物を窒素流下に約35℃で蒸発させる。残留物を塩化メチレン中に溶解し、
同じよ知ご再び蒸発させる。材料を塩化メチレン中に取り上げ、4倍量のジエチ
ルエーテルで希釈する。生ずる沈殿物を一夜放置し、上澄み液を#斜分離し、固
体をジエチルエーテルで4回洗い、上澄み液を各回ごとに1kJl斜分離する。
始めに空電中、次に高真空下に乾燥すると、表題化合物(382B、 69%)
を生ずる。
’HNMR(CDCl2)67.56(d、 l 、 J=8.611z)、
7.37−6.98(m。
?)、5.51(m、 l)、 5.38(m、 l)+ 5.04(m、 l
)+ 4.33(t+ LJ=8.4Hz)、 3.55(dd、 I、 J=
6.2.16.9Hz)、 3.49−3.25(R1゜3)、3.02(dd
、l、j=9.3. 13.8)1z)、2.94−2.79(m、8)。
2、(i7(s、 3)、 2.50−2.30(m、 2)、 2.01−1
.70(+i、 6): ′3CNMR(CDCli)δ196.49.173
.44.171.94.170.13.136.88゜136.28.135.
72.130.51.129.33.129.18.128.53.128.4
6.127.52.127.17.125.82.125.14.64.56.
53.0?、 51.90.51.31.49.54.49.49.48.8?
、 48.18.43.26゜36.67、36.32.25.18.25.1
3.17−13: ”F NMR(CDCl2)δ −76,1; MS(CI
/CH4) mHz 579 [:M”+H]、 517.439.406゜3
77、343.296.257. 199. 187. 175. 159(塩
基ピーク)。
115゜
分析’ Ca+1I3eN405S−CF3CO2Hの計算値: C,57,2
2; H。
5.67; N、 8.09;測定値: C,57,+5; l(、5,83,
N、 ?、73゜実施例16
C4S−C4α、7α(R−)、+2bβコ]づ−[(1−オキソ−2(S)−
(+−イミダゾリノ)−アセチルチオー3−フェニルプロピル)アミノコ−1,
2,3,4,G、?、8.+2b−オクタヒトロー6−オキソピリド[2,1−
al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオロアセ反応経路C、f
、Q階d : [4S−[:4α、7α(R−)、+2bβ] ] −7−[(
1−オキソ−2(S)−(1−イミダゾール)−アセチルチオ−3−フェニルプ
ロピル)アミン]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒトロー6−
オキソピリド[2,I−aH2]ヘンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメ
チルエステル
t−ブチルブロモアセテート(l当1[)をテトラヒドロフランに溶解し、イミ
ダゾール(2,2当量)を加える。
反応混合物を室温で2時間かきまぜ、濾過し、フィルターケーキを酢酸エチルで
洗う。有機iliαを一緒にし、飽和重炭酸ナトリウム(2X)、水(2x)及
び塩水で洗う。
乾燥(Na2S04)シ、濾過し、溶媒を真空中で蒸発させる。
油状残留物を酢酸エチル中に取り上げ、水中で冷却し、塩化水素ガスを溶液に吹
き込む、室温で一夜かきまぜ、冷却し、濾過すると、1−イミダゾリノ酢酸塩酸
塩(57%)を生ずる。 +*p 195−205℃(分解) (lit 19
3−195℃、EtOH);’HNMR(D20)68.66(s、 l)、
7.37(d、 2. J=3.9Hz)。
4.99(s、 2)。
脱気したジメチルホルムアミド(41)+L)中に1−イミダゾリノ酢酸塩酸塩
(4,9讃−01)を懸濁し、カルボニルジイミダゾール(0,477g、 2
.94mwol)を加える0反応混合物を室温で1,5時間かきまぜる。脱気し
たテトラヒドロフラン中の[45−[4α、7α(R−)、+2bβ1l−74
(+−オキシ−2(S)−チオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3
,4,13,7,8゜12b−オクタヒドロ−6−オキツビリト[2,I−al
[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,451
1−01)の溶液を加え、室温で一夜かきまぜる。酢酸エチルで希釈し、水(2
x)と塩水で洗い、乾燥(Mg5Oa) L/、溶媒を真空中で蒸発させると、
表題化合物(99%)を生ずる。
’HNMR(CDCl2)87.52(s、I)、7.42(d、1.J=8.
HIz)。
7.34−6.91(+g、19)、G、66(m、l)、6.32(s、I)
、5.54(quint、l、j=6.9Hz)、5.36(m、2)、4.8
2(s、2)、4.37(t、l。
J=8.4Hz)、3.38−3.28(g、2)、3.03(dd、I、J=
8.9,13゜8Hz)、2.54(dd、1. J=13.1. 16.9H
z)、2.97−2.86(+w、2)。
2.03・1.68(a+、5); 13CNMR(CDC13)δ193.8
0,171.56゜169.55. 168.35. 139.88. 139
.01. +38.23. 136.80,136.35,135.31,13
0.76.130.18,129.23,128.51,128゜31、 12
8.25. +27.82. 127.77、 127.43. 127.15
. 126.(5)。
+26.84. 125.51. 124.69. 120.21.7B、26
,55.23,51゜+6. 51.08,49.0B、48.58. 37.
05,36.54,25.02,24.94、17.13: jS (CI/C
)14) II/2713 [M”+l+]、 eos、 545.501、4
37.406.393.359.257.217.184.167(塩基ピーク
)、155.127゜
反応経路A、段PJ d : [45−[4α、7α(R”)、12bβ] ]
−7−[(1−オキソ−2(S)−(+−イミダゾリノ)−アセチルチオ−3
−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタ
ヒトロー6−オキツビリド[2,iaコ[2〕ベンズアゼピン−4−カルボン酸
・トリフルオロアセテート
[4S−[4a 、7a (R−)、12tl 11−7−[(1−オキ’l/
−2(S)−(+1ミダゾリノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)ア
ミノコ−1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキツビリ
ド[2,1−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエス
テル(685B、 0.962+*+*ol)とアニソール(0,5mL)を塩
化メチレン(15mL)に溶解する。トリフルオロ酢酸(1,OgL)を加え、
室温で2時間かきまぜる。揮発物を窒禦流下に約35℃で蒸発させる。残留物を
塩化メチレン中に溶解し、同じように再び蒸発させる。材料を塩化メチレン中に
取り上げ、4倍型のジエチルエーテルで希釈する。生ずる沈殿物を一夜放置し、
上澄み液を傾斜分離し、固体をジエチルエーテルで4回洗い、上澄み液を各回ご
とに傾斜分離する。始めに空気中、次に高真空下(こ整燥すると、表題化合物を
白色固体(518−g、82%)として生ずる。
IHNMR(CDCl2)δ8.67 (br s+ 1)、7.59(br
s、l)、7゜33−6.99(m、to)、5.55(+a、I)、5.38
(s、l)、5.11(br d。
1、J=I8.4Hz)、4.99(br d、l、J:18.4Hz)、4.
94(m、り。
4.47(br t、l、J=8.1)lz)、3.44−3.30(m、2)
、3.06(brdd、1.J:10.8,14.5Hz)、2.81(m、り
、2.49(m、l)、2゜28(1,l)、2.01−1.68(霞、5);
+”CNMR(CDCl2)6198.44゜172.87. 171.71
,169.62. 137.50. 136.78. 136.20,130.
40,129.21,128.43,127.28,126.94,125.6
8,125゜18.65.60,53.49,52.12.51.43,49.
74,48.80,47.65、 43.06. 36.71. 36.69.
25.34. 17.34; 19F NMR(CDC13)δ −75,9
; MS (C1/CL)w/z 547 [M”+8]、529,485゜4
49.439,421,405,377.376.343,301,274,2
39゜227、167、155.127.115 (塩基ピーク)。
実施例17
[4S−[4α、7α(R−) 、 +2bβ]]−7−[(+−オキシ−2(
S)−(4−ジメチルアミノブチリルチオ)−3−フェニルプロピル)アミノコ
・1.2,3,4,6,7,8.+2b−オクタヒトロー6−オキツビリト[2
,1−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート
脱気したジメチルホルムアミF (40mL)中に4−ジメチルアミノ酪H(4
,911n+ol)を懸濁し、カルボニルジイミダゾール(0,477g、 2
.94ma+ol)を加える。反応混合物を室温で1.5時間かきまぜる。脱気
したテトラヒドロフラン中の[4S−[4α、7α(R−) 、 +2bβ11
−7−[(+−オキシ−2(S) −チオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−
1,2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキツピリト[2,
l−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2
,45a+mol)の溶液を加え、室温で一夜かきまぜる。酢酸エチルで希釈し
、水(2x)と塩水で洗い、乾燥(Mg5O4) L/、溶媒を真空中で蒸発さ
せる。シリカゲル・クロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル/ I:I〜3ニ
ア)によって精製すると、表題化合物<60%)を生ずる。
IR(KBr) 3384.30G2.3030.2942.2868.173
5.16B0、1651. +495.1438.1421.1199.118
5.1154.748cm−’; ’HNMR(CDC13)67.44(d、
l、 J=6.3Hz)、 7.15−7.36(w、12)、6.87−7
.13(m、6)、6.62(@、I)、6.28(S、I)。
5.57(l I)、5.31−5.43(Ill 2)1 4.38(L L
J=7.5HzL3.29−3.44(II、2)、3.05(dd、1.
J=10.5. 14.1Hz)、2.65ct、2. J=7.8)1z)、
2.54(dd、I、CI2. 18Hz)、2.43(g+。
2)、2.29(t、2. J=7.2Hz)、2.21(s、6)、1.63
−2.02(w。
6); 13CNMR(CDCI3)δ 197.9. 171.6. 169
.7. 169.4,140.0. +39.1. 137.5. 136.6
. 135.4. 130.8. 129.3. 128.4. 128.3.
128.2. 127.8. 127.7. 127.4. 127.0.
+26゜9、 125.4. 124.7. 7B、2. 58.2. 5+、
1. 5+、0. 48.5. 4B。
0、 45.1. 4+、7. 36.9. 36.5. 25.0. 24.
9. 23.2. 1?、1;MS (FAR)m/z 718 [:M”+H
]、267、 167; HRMS C,3H,、N305S [M”+H]計
算1di : 718.33+5;測定値+ 718.3317゜反応経路A、
段Fl d : C45−[4α、7α(R−)、12bβ11−7−[(1−
オキソ−2(S)−(4−ジメチルアミノブチリルチオ)−7セチルチオー3−
フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7゜8、12b−オクタヒ
ドロ−6−オキツビリド[2,l−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸
・トリフルオロアセテート塩[45−[4α、7α(R−)、+2bβコ]−7
−[(1−オキソ・2(S)−(4−ジメチルアミノブチリルチオ)・3−フェ
ニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ
−6−オキツビリド[2、1−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフ
ェニルメチルエステル(1,86+5ol)とアニソール(1,5■L、過剰量
)を塩化メチレン(20w+L)に溶解し、トリフルオロ酢酸(3++L)を加
える6反応混合物を2.5時間かきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサン(
4x)ですり砕く、残留物を最少量の塩化メチレン中に取り上げ、ヘキサン(3
X)から沈殿させると、表題化合物(79%)を生ずる。
IR(K8r> 3394.3061.3030.2951.173+、 16
78.1部1、1495. +441.1199.1141 cm−’: ’H
NMR(CDCI3)810゜68(br s、 I)、 7.50(m、 I
)、 6.89−7.60(m、 9)、 5.58(m。
1)、 5.42(Il、 l)、 5.02(s、 I)、 4.39(m、
I)、 3.26−3.87(園、2)、2.88−3.22(謬、3)、2
.20−2.88(s、II)、1.54−2゜19(*、 6): 19F
NMR(CDCI3)δ −76,2; I”CNMR(CDCI、)8197
.2.173.1.172.0.169.5.137.2.136.4.130
.5゜129.3.128.5.127.5.127.1.125.8.125
.1.5B、3.5+、9.51.2.48.8.4B、2.43.0.42.
6.39.8.36.4.36゜1、25.3.25.2.19.8.17.1
; MS (FAB) m/z 552 CM”÷H]。
実施例18
C4S44α、7α(R”) 、 +2bβココ−74(1−オキソ−2(S)
−(1−ピロリジノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,
2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2,1−
al[2]ベンズアゼピン・4−カルボン酸・トリフルオロアセテート
反応経路C1段FI D : [4S44α、7α(R−)、+2bβコ]−7
・[(1−オキソ−2(S)−(+−ピロリジノ)−アセチルチオ−3−フェニ
ルプロピル)アミノコ−1,2,3,4,6,7,8,l2b−オクタヒドロ−
6−オキツピリト[2,1−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェ
ニルメチルエステル
t−ブチルブロモアセテート(1当量)をテトラヒドロフランに溶解し、ピロリ
ジン(2,2当量)を加える。
反応混合物を室温で2時間かきまぜ、濾過し、フィルターケーキを酢酸エチルで
洗う、有II癌液を一緒にし、飽和!炭酸ナトリウム(2X)、水(2X)及び
塩水で洗う。
吐煙(Na25Oa) L 、濾過し、溶媒を真空中で蒸発させる。
油状残留物を酢酸エチル中に取り上げ、水中で冷却し、塩化水素ガスを溶液に吹
き込む。室温で一夜かきまぜ、冷却し、濾過すると、l−ピロリジノ酢酸(86
%)を生ずる。 mp 18B−190℃: ’+1 NMR(D20)δ3.
93(s、 2)、 3.50−3゜64(m、 2)、 2.!17−+1.
04(m、 2)、 1.74−2.03(m、 4)−脱気したジメチルホル
ムアミド(40胃L)中に1−ピロリジノ酸rtl (4,9a+mol)を!
V濁し、カルボニルジイミダゾール(0,477g、 2.94蒙mol)を加
える。反応混合物を室温で1.5時間かきまぜる。脱気したテトラヒドロフラン
中の[45−[4α、7α(R−)、!2bβコ]−7−[(+−オキシ−2(
S)−チオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,
+2b−オクタヒドロ−6−オキツビリト[:2. I−al[2]ベンズアゼ
ピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(2,45smof)の溶液を
加え、室温で一夜かきまぜる。酢酸エチルで希釈し、水(2X)と塩水で洗い、
乾燥(Mg5Oa) L/、溶媒を真空中で蒸発させると、表題化合物(60%
)を生ずる。
Ill NMR(CDCI3)δ7.42(d、 I、 Jニア、5Hz)、
7.16−7.38(m。
12)、6.90−7.12(m、6)、6.59(園、l)、6.26(s、
I)、5.56(II、 l)、 5.32−5.42(Im、 2)、 4.
31(t、 1. J=7.5Hz)、 3.28−3.45(FA、4)、
3.03(dd、 I、 J=7.5.12Hz)、 3.60−3.76(m
、 4)、 2.32−2.69(+a、 9)、 1.57−2.02(w、
10)。
反応経路A、段階d : C45−C4α17α(R”)、+2bβ]コー7−
[(+−オキシ−2(S)−(+−ピロリジノ)−アセチルチオ−3−フェニル
プロピル)アミノL+、2,3,4,6,7,8.+2b−オクタヒドロ−6−
オキソピリF [2,1−aH2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸・トリフル
オロアセテート塩
[45−[4α、7α(R”)、12bβ]コー7−[(+−オキシ−2(S)
−(1−ピロリジノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,
2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒトロー6−オキツビリド[2,1−
!][2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(1,8
6mwol)とアニソール(1,5sL、過剰量)を塩化メチレン(20纏L)
に溶解し、・−50℃に冷却し、トリフルオロ酢酸(3sL)を加える0反応、
π合物を一50’Cで2゜5時閏かきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサン
(4X)ですり砕く。残留物を最少量の塩化メチレン中に取り上げ、ヘキサン(
3x)から沈殿させると、表題化合物(86%)を生ずる。
IHNMR(CDCI3)87.85(d、 I、 C7,5Hz)、 6.8
7−7.39(m。
9)、 5.65−5.80(m、 り、 5.38−5.49(w、 I)、
4.98−5.11(s。
1)、 4.63(dd、 I、 J=7.5.9Hz)、 3.05−4.1
1(m、 2)、 3.29−3.48(■、 4L 2.76−3.11(m
、 4)、 2.23−2.54(+*、 2)、 1゜592−09(m、8
);I9F NMR(CDCI3)δ −76,1; t3c NMR(CDC
I3)δ190.5.172.8.172.1.168.6.136.6.13
6.5.135.7.130.G、 +29.4.128.5.127.3.1
27.2.125.7.125.0.55.9.5+、5.5+、1.49.5
.48.8.37.2.36.6.25゜4、25.2. +7.2; MS
(FAR) mHz 550 [M”+H]。
実施例19
[45−[4α、7α(R−)、+2bβ]]−7−[(+−オキシ−2(S)
−3−ビリジニルアセチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−!。
2.3,4.6,7,8. +2b−才クタヒド口−6−オキソピリド[2,l
aコ[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート
[45−[4α、7α(R−)、+2bβ]]−7−[(1−オキソ−2(S)
−チオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,12
b−オクタヒトロー6−オキソピリド[2,I−a][2]ベンズアゼピン−4
−カルボン酸ジフェニルメチルエステル
1)とニコチン酸( 0.244g, 1.り8m++mol)を塩化メチレン
( 50mL)に懸濁する。EDCI ( 0.418g. 2.18m+mo
l)を加える.反応混合物を室温で一夜かき混ぜる.塩化メチレンで希釈し、飽
和重炭酸ナトリウム、水、0.5M塩酸、水、及び塩水で洗う.乾燥( MgS
O4) u、溶媒を真空中で蒸発させる.シリカゲル・クロマトグラフィ(酢酸
エチル)によって精製すると、表題化合物をガラス状固体(0.938、63%
)として生ずる。
IR (KBr)3430,3062.303+,2943.1?36,165
6,1584、 1495. 1438. 1419. 1219,■55,
912 cm−’; ’)l NMR(CDCI3)89.21(d.I,J=
1.8Hz)、8.82(dd,l,J=1.8,5。
IHz)、8.23(+*, l)、7.55(d. 1. J=6.6Hz)
、7.42(纏. l)。
7、207.37(eA. 12)、6.83−7.20(m,G)、6.57
(m, I)、6。
24(s,I)、5.59(m. l)、5.32−5.43(m,2)、4.
63(t,I。
J=7.8Hz)、3.46(d+I, I, 、l=7.8, 14.41(
z)、3.38(dd, I。
J=6.3. 18Hz)、3.18(dd, I, J=7.8, 14.4
Hz)、2.35−2.63(II,3)、1.50−2.07(m,4):
13C NMR (CDCI,)δ189.8。
171、8,170.0,+69.4,154.5,148.9,140.1,
139.2,137、5, 136.7, 135.5, 135.0. +3
2.1, 131.0.129.5, 128、7, 128.5, 128.
4, 127.9, 127.8, 127.6, 127.2, 127。
1、127.0, +25.6, 124.9, 123.8.78.3.5+
.0,50.9,48、5.4B.1,36.8.36.2.24.8, lG
.9: MS (CI,70eV)ta/z 710[M”+Hコ, 542,
498, 167、140. 106: Cn3HaoNsOsSのHRMS
計算1a : 710.2689:測定値: 710.2G80。
反応経路A、段階d : [:4S−[4α.7α(R−)、+2bβ] ]
−7−[(1−オキソ−2(S)−3−ピリジニルアセチルチオ−3−フェニル
プロピル)アミノ]用,2.3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−
オキソピリド[2.1−a][2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフル
オロアセテート
[45−[4α,7α(R−)、+:+bβ]]−7−[(1−オキソ−2(S
)−3−ピリジニルアセデルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1。
2、3,4,6,7,8, 12b−オクタヒトロー6−オキソピリド[2,I
−a][2コヘンズアゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル( 1
.86mmol)と7ニソール( 1.5+llL,過剰fit)を塩化メチレ
ン( 20IIIL)に溶解し、トリプルオロ酢W!i(3sL)を加える。反
応混合物を室温で2.5時間かきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサン(4
×)ですり砕く.残留物を最少量の塩化メチレン中に取り上げ、ヘキサン(3x
)から沈殿させると、表題化合物(96%)を生ずる。
IR O:Br) 3394. 30G4. 3033, 2950. 172
9. 1669. 1517、 1496, 1444. 1190 cm −
言 : ’H NMR (CDCI3) 8 9.14(S。
1)、 8.87(dd. 1. J=1.2. 4.5Hz)、 8.51(
d. I, J=3.9Hz)。
7、73(a. 2)、 0.79−7.46(m, 9)、 5.63(+,
I)、 5.43(+g。
1)、 5.15(m, l)、 4.66(t, !, 、l=7.5Hz)
、 3.33−3.58(w。
2)、 3.17(d+1. 1. C8.4, 14.lHz)、 2.73
−2.91(w, l)、 2。
24−2.58(w. l)、 1.64−2.08(w, 4): ”F N
MR (CDCI3)δ−76、9; 13C NMR (CDCI3)618
7.6, 173.0, 171.9, 169.2。
149、3, 144.5, 139.0, +36.6, 136.3, 1
35.3, 133.6。
130、5, 129.2, 128.6, 127.4, 127.3, 1
25.6, 125.5, 124、9, 51.1. 5+.0, 49.2
. 48.8. 3G.9, 36.5, 25.0, 24。
9、 17.1: MS (FAR) mHz 544 [M”÷HL 498
; δ30)130)i3o6s(D )IRMs計算1ffi [M”+)1
1 : 544.+906;測定[ : 544.+889。
実施例20
[45−[4α,7a (R”)、I2b13 ]]−7−[(1−オキ/ −
2(S)−3−ジメチルアミノヘンジイルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ
コ−1.2.3.4,6.7,8, +2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド
[2.1−aコ[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテー
ト
反応uv1ic、E’j Fi d : [4S44a 、?a (R−)、1
2b/II ]]−7−[(1−オキソ−2(S)−3−ジメチルアミノベンゾ
イルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,1
2b−オクタヒトロー6−オキソピリド[2,iaコ[2]ベンズアゼピン−4
−カルボン酸ジフェニルメチルエステル
3−ジメチルアミノ安息香Fa (0,451g、 2.73mmol) ト)
リエチルアミン(0,38mL)を塩化メチレン(50mL)に溶解し、−20
℃に冷却する。2−フルオロ−1−メチルピリジニウムp−)ルエンスルホネー
ト(0,773g、 2.73+gmol)を加太る0反応混合物を一20℃で
1時間かきまぜ、固体[4S−[4α、7α(R−)、I2bβ]コー7−[(
+−オキシ−2(S)−チオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−1,2,3,
4,6,7,8,12b−オクタヒトロー6−オキソピリド[2,I−al[2
]ノ\ンズアセビンー4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(1,5g、
2.48mn+ol)とトリエチルアミン(0,38mL、 2.73mmol
)を加える。冷却浴を除き、室温で2.5時間かきまぜ、塩化メチレンで希釈し
、水(2x)と塩水で洗う、乾燥(MgSOa) Ll、溶媒を真空中で蒸発さ
せ、シリカゲル・クロマトグラフィ(ヘキサン/酢酸エチル:7:3〜6.5:
3.5)によって精製すると、表朋化合物(1,38g、 70%)を生ずる。
IR(CHCI3) 3385.3067、3034.3011.2949.1
?34.1655、1601. +497.1437.1356.1198.1
157.922 c+s−’:’HNMR(CDCl2)67.58(d、 1
. J:9Hz)、 6.85−7.42(i+、 18)、 6.48(d、
l、 、l12Hz)、 G、+9(s、 l)、 5.58(m、 I)、
5゜37(m、 2)、 4.59(t、 1. Jニア、5Hz)、 3.
45(dd、 I、 C9,15Hz)、 3.34(dd、 1. J:6.
16.5Hz)、 3.15(dd、 1. J”?、5゜13.5Hz)、
2.98(s、 6)、 2.35−2.49(m、 3)、 1.63−2.
02(m。
4): ”CNMR(CDCl2)δ19+、5.171.5.169.8.1
69.7゜150.5.140.0. +39.0.137.8.137.1.
136.7.135.3.130.8.12り、3.129.2.128.4.
128.3.128.2.127.7.127.6.127.3.126.9.
126.8.125.3.124.6.117.5.115゜6、110.4.
78.4.5+、0.50.9.4B、5.47.6.40.4.3B、8゜3
6.2.25.0.17.1; MS (FAR)■/z 752 [M“十H
]、 587.167゜
分析: C4eHasN306S・0.3820の計算+lII: C,?2.
95; L 6゜07; N、 5.55;測定値: C,72,61; H,
6,07; N、 5.32゜反応経gaA、段階d : C45−C4a 、
?a (R−)、12bβ]コー74(+−オキシ−2(S)−3−ジメチルア
ミノベンゾイルチオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−1,2,3,4,6,
7,8,+2b−オクタヒトロー6・オキソピリド[2,1−aコ[2コベンズ
アゼビン−4−力ルボン酸・トリフルオロアセテート
[4S44α、7α(R−)、+2bβ11−7−[(+−オキシ−2(S)−
3−ジメチルアミノヘンソイルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2
,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,1−a
l[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(1,86
mmol)とアニソール(1,5sL、過剰量)を塩化メチレン(20mL)に
溶解し、トリフルオロ酸1!I(3■L)を加える0反応混合物を2.5時間か
きまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサン(4X)ですり砕く、残留物を最少
量の塩化メチレン中に取り上げ、ヘキサン(3x)から沈殿させると、表題化合
物(94%)を生ずる。
IR(CDC13) 3374.30G5.3032.2953.1780.1
759.172!、 +657.1601.11107. +441.1233
. IIf1+9 c++−’: ”HNMR(CDCl2)67.71−7.
83(腸、 2)、 7.66(d、 l、 J=6.682)、 7゜42−
7.59(m、 2)、 7.17−7.40(m、 5)、 6.85−7.
17(■、4)、5゜63(■、 り、 5.41(m、 l)、 5.12(
Il、I)、 4.57(t、 1. J”7.582)、 3.35−3.5
5(II、 2)、 3.17(II、 り、 3.09(S、 6)、 2.
74(dd、 I、 J12.9.1?、1)1z)、 2.21−2.55(
s、 2)、 1.62−2.05(m、 4):19F NMR(CDCl2
)δ −76,18; I3CNMR(CDCl2)δ190.2.173.9
.171.9.169.8.146.3.137.8.137.1゜136.4
.135.3.130.(i、 +30.5.12!11.3.128.6.1
27.4゜127.1.125.6.124.9. +24.1.123.4.
115.7.51.0.48゜7、48.5.44.2.36.8.3G、5.
25.1.25.0.17.1; MS (CI、 70eV) w/z 58
6 [M=+H]、 182.166゜実施例21
反応経路C1段FIJ d 、及U 反応経HA、jlJd: [4S−[4α
、7α(R”)、+2bβ]]−7−[(+−オキシ−2(S)−(2−ピロリ
ジノ)アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3゜4.6.
7,8. +2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,+−al[:2]ヘ
ンズアゼビン−4−カルボン酸・トリフルオロアセテート
脱気したジメチルホルムアミド
ロキシカルボニルプロリン(4.9■mol)を!%!濁し、カルボニルジイミ
ダゾール( 0.477g, 2.941+mol)を加える。
反応混合物を室温で1.5時間かきまぜる.脱気したテトラヒドロフラン中のC
4S−[4α,7α(R”)、12bβココ−74(+ーオキシ−2(S)−チ
オ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1.2,3。
4、6.7,8, +2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,iaコ[2
コヘンズアゼビン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル( 2.45ms
ol )の溶液を加え、室温で一夜かきまぜる。
酢酸エチルで希釈し、水(2x)と塩水で洗い、乾燥(Mg504) L/、溶
媒を真空中で蒸発させると、[4S−[4α、7α(R−)、I2bβ]]−7
−[(1−オキソ−2(S)−(2−(1−t−ブチロキシカルボニル)ピロリ
ジノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6
,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキツビリド[2,I−aH2]ベンズ
アゼピン−4−カルボン酸ジフェニルメチルエステル(65%)を生ずる。
IHNMR(CDCl2)87.16−7.46(腸、 10)、 6.89(
■、 10)、 6゜56−6.68(m、l)、6.24−6.38(−、I
)、5.51−5.69(W、I)、5゜33−5.47(*、2)、4.25
−4.56(s、2)、3.23−3.59(■、4)、2゜94−3.11(
g+、l)、2.51−2.71(w、り、2.28−2.51(w、2)、2
゜05−2.23(m、I)、1.55−2.03(m、?)、1.38−1.
52(II、9); MS (FAB) ll/Z 802 CM−+H]、
746.702.605.167、113゜[45−[4α、7α(R−)、+
2bβ11−7−[(+−オキシ−2(S)−(2−(+−t−ブチロキシカル
ボニル)ピロリジノ)−7セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−1,
2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキツビリト[2,1−
a][2コベンズアゼピン−4−力ルボン酸ジフェニルメチルエステル(1,8
6園−01)とアニソール(1,5mL、過剰量)を塩化メチレン(20■L)
に溶解し、トリプルオロ酢#(3mL)を加える0反応混合物を一50℃で2.
5時間かきまぜ、溶媒を真空中で蒸発させ、ヘキサン(4X)ですり砕く、残留
物を最少量の塩化メチレン中に取り上げ、ヘキサン(3x)から沈殿させると、
表題化合物(73%)を生ずる。
’HNMR(CDCl2)67.59−7.69(m、l)、6.90−7.4
0(■、9)。
5.63−5.69(層、l)、5.38−5.51(■、l)、5.08−5
.19(m、l)。
4.55−4.68(■、1)、4.36−4.48(■、l)、3.22−3
.49(m、2)。
3.01−3.15(m、I)、2.34−2.95(−、5)、1.65−2
.16(II、8); 19F NMR(CDCl2)δ −76,0; 13
CNMR(C[IC+3)δ195.5゜173.0. 1?2.3. 168
.8. 136.7. 13G、6. 136.0. +30.6゜129.3
. 128.6. [27,2,127,1,125,8,125,3,65,
9,5+。
7.5+、1,48.4,48.2,45.5,36.4,35.9,28.8
,25.5゜25.3,23.2. 1?、3; MS (FAB)wr/z
536 [M”+H]。
更に一つのI!J1て、本発明は式(1)化合物のエンケファリナーゼ阻害有効
量を必要な患者に投与することを含めてなる、上記の患者のエンケファリナーゼ
を阻害する方法を提供している。
本明細嘗て使用される用語の「患者」は、ハツカネズミ、ラット、及びヒトを含
めた温血動物又は鴫乳類をさす、!!者は、急性又は慢性の痛みがある時に、エ
ンケファリナーゼを阻害するための処置を必要としており、またエンドルフィン
又はエンケファリンで媒介される鎮痛効果を必要としている。更に、患者が体液
、電解質、血圧、眼内圧、レニン、又はアルドステロン恒常性の異常を特徴とす
る症状、例えばこれらに限定はされないが、高血圧、腎臓病、高アルドステロン
血症、心臓肥大、緑内障、及びうっ血性心不全にかかつている時には、エンケフ
ァリンを抑制するための処置を必要としている。これらの場合に、患者はANP
で媒介される強力な利尿、ナトリウム排泄増加、血圧低下、アルドステロン低下
等の効果を必要としている。エンケファリナーゼの阻害は、エンドルフィンとエ
ンケファリンの代謝的分解を抑制することによって、エンドルフィン又はエンケ
ファリンで媒介される鎮痛効果を提供しよう、エンケファリナーゼの阻害は、A
NPの代謝的分解を抑υ1することによって、ANPで媒介される利尿、ナトリ
ウム排泄増加、血圧低下、血中アルドステロン低下等の効果を提供しよう、エン
ケファリナーゼの阻害はまたブラジキニンの内的水準を強めるであろう。
更に、患者は、抗うつ効果を必要とする時や、アヘン又はモルヒネ投与の停止に
伴う禁断症状の程度を下げる必要のある時に、エンケファリナーゼを阻害するた
めの処置を必要としている。
エンケファリナーゼを阻害するための処置を必要としている患者の確認は、当業
者の能力と知識の範囲内に十分ある。この技術の熟練した臨床医は臨床試験、身
体検査、及び既往歴/家族麿によフて、エンドルフィン又はエンケファリンで媒
介される鎮痛効果を必要とする患者や、ANPで媒介される利尿、ナトリウム排
泄増加、血圧低下、血中アルドステロン低下等の効果を必要とする患者を容易に
確認できる。
式(+)化合物のエンケファリナーゼ阻害有効量は、エンケファリナーゼを阻害
するにおいて、かつエンケファリン類を含めたエンドルフィン類とANPのよう
な天然に生ずる循環性調節ペプチド類の代謝的分解を抑制するにおいて有効な量
である。順調な処置は、患者への予防処置、例えば患者が近い将来において急性
又は慢性の痛みに苦しむことになるような手術を受ける場合の、手術前の処置な
どをも包含することが了解されている。
式(夏)化合物のエンケファリナーゼ阻害有効量は、必要な患者でエンケファリ
ナーゼを阻害するのに有効な量であって、例えばエンドルフィン又はエンケファ
リンで媒介される鎮痛効果やANPで媒介される利尿、ナトリウム排泄増加、血
圧低下、血中アルドステロン低下等の効果をもたらす量である。
エンケファリナーゼ阻害に有効な投与量は、慣用の技法を用いて、またB似の状
況下に得られる結果を観察することによって、容易に決定できる。有効投与量を
決定するには、患者の種類、その年齢、体重、及び全般的健康1量与している特
定の病気;病気の程度や関わりかた;個々の患者の応答;投与される特定化合物
;投与方式;投与される製剤の生物学的利用率特性;選ばれる最適投薬計画;及
び併用薬剤の使用を含めた幾つかの因子が考慮されるが、これらに限定はされな
い。
式(+)化合物のエンケファリナーゼ阻害有効量は、一般に1日当たり体重J当
たり約0.01ミリグラム(−g/kgJ日)〜約20 mg/kg/日の範囲
にあろう、約0.1 i+g/kg〜約10 mg/kgの一日量が好ましい。
更に、本発明は必要な患者でACEを阻害する方法を提供しており、この方法は
式(1)化合物のACE阻害量を上記の患者に投与することを含めてなる。患者
は高血圧、慢性うっ血性心不全、高アルドステロン血症、又は認1障害にかがて
いる時に、ACE阻害処置を必要としている。ACHの阻害は、アンギオテンシ
ン11の水準を低下させるため、それによって起こる昇圧、高血圧、及び高アル
ドステロン血症効果を抑制する0式(1)化合物のACE阻害有効量は、必要な
患者においてACEを阻害するのに有効な量であって、例えば降圧効果を生ずる
量である。ACE阻害有効量とACE阻害有効投与量は、エンケファリナーゼ阻
害有効量及び投与量について上に記述された量と同じである。
患者の処置を行なうには、式(り化合物類は、経口及び非経口&Inを含めて、
有効量で化合物の生物利用を可能とする任意の形式又は方式で投与できる9例え
ば、経口、皮下、筋肉内、静脈内、皮膚経由、鼻内、直腸経由などて化合物を投
与できる。経口投与が一般に好ましい。
処方剤をTI4製する当業者は、処置すべき病状、病気の段階、その他関連の状
況に応じて、適切な投与形式及び方式を容易に選択できる。
式(1)化合物類は、式(1)化合物類を製薬上受は入れられる担体又は付形剤
と組み合わせることによってつくられる薬学組成物又は薬剤の形で投与でき、担
体や付形剤の割合と性質は選ばれた投与経路及び標準的な薬学実施法によって決
定される。
もう一つのa擾で、本発明は一つ以上の不活性担体と混合ないしそれ以外の方法
で鞘み合わせた式(1)化合物を含めてなる組成物類を提供している。これらの
組成物は、例えば検定標準として、ばら荷輸送の都合のよい手段として、又は薬
学組成物として有用である1式(1)化合物の検定可能量は、当業者に周知の認
められた標準的な検定手順及び技法によって容易に測定可能な量である。
式(T)化合物の検定可能量は、一般に組成物の約0.001〜約751量%の
範囲にあろう、不活性担体は、式(+)化合物を分解しないか、又はそうでない
場合に、共有結合的に反応しないような任意の材料でありうる。適当な不活性担
体の例は、水;高性能液体クロマトグラフィ(HPLC)分析で一般に有用な水
性at衝液液;アセトニトリル酢酸エチル、ヘキサン等のような有機溶媒;及び
製薬上受は入れられる担体又は付形剤である。
更に詳しくは、本発明は一つ以上の製薬上受は入れられる担体又は付形剤と混合
、又はそれ以外の方法で絹み合わせた式(T)化合物の有効量を含めてなる薬学
組成物類を提供している。
薬学組成物類又は薬剤は、製薬技術で周知の方法で調製される。担体又は付形剤
は、活性成分のビヒクル又は媒体としての働きをする固体、半固体、又は液体材
料でありうる。a当な担体又は付形剤はこの、技術で周知である。薬学組成物は
経口又は非経口用に適合され、錠剤、カプセル剤、座薬、溶液、v11α等の形
で患者に投与できる。
製剤組成物類は、例えば不活性増量剤又は食用担体と一緒に、経口Lt与できる
。これらをゼラチンカプセルに封入するか、又は錠剤に圧縮できる。経口治療投
与のためには、式(1)化合物を付形剤と混合し、錠剤、トローチ剤、カプセル
剤、エリキシル剤、懸濁液、シロップ剤、ウェハース、チューインガム等の形で
使用できる。これらの製剤は少なくとも4%の活性成分である式(+)化合物を
含有すべきであるが、特定形式によって変わり、単位の重量の4%〜約70%で
あるのが好都合である0M成物中に存在する活性成分の量は、投与に適した単位
適量形式が得られる量である。
錠剤、九藁、カプセル剤、トローチ剤等は、一つ又はそれ以上の次の助剤も含有
できる。結合剤、例えば微結晶セルロース、トラガカントガム又はゼラチン;付
形剤、例えばお粉又は乳糖;崩壊剤、例えばアルギン酸、ブライモゲル、トウモ
ロコシ澱粉等;潤滑剤、例えばステアリン酸マグネシウム又はステロチ・ンクス
;滑り剤、例えばコロイド状二酸化珪素:及び、甘味剤、例えば蔗糖又はサッカ
リンが加えられる。また香料、例えばペパーミント、サリチル酸メチル、又はオ
レンジフレーバーが加えられる。j!量単位形式がカプセルであるときは、これ
は上の種類の物質に加えて液体担体、例えばポリエチレングリコール又は脂肪油
を含有し得る。他の適量単位形式は、適量単位の物理的形態を変更するような他
の種々の参オ料、例えば被覆剤を含有できる。従って錠剤又は丸薬は、砂糖、シ
ェラツク又は他のllIl被溶剤で被覆され得る。シロップ剤は活性成分のほか
、甘味剤としての蔗糖及びある防腐剤、染料及び着色剤及び香料を含有できる。
これらの種々の組成物をllX2!するのに使用される材料は、I!藁学的に純
粋なもので、使用される鳳で無毒であるへきである。
非経口投与の目的には、式(+)化合物類は溶液又は懸濁1r1に混入できる。
これらの製剤は少なくとも0.1%の本発明化合物を含有すべきであるが、製剤
重量の0.1〜約50%の範囲に及びうる、このような組成物中に存在する化合
物の量は、適当な投与量が得られる量である。
溶液又は懸濁液はまた、一つ又はそれ以上の次の助剤を含有できる。無菌希釈剤
、例えば注射用水、塩水溶液、不揮発性油、ポリエチレングリコール、グリセリ
ン、プロピレングリコール又は他の合成溶媒;抗菌剤、例えばベンジルアルコー
ル又はメチルパラベン;酸化防止剤。
例えばアスコルビン酸又は重亜硫酸ナトリウム;キレート化剤、例えばエチレン
ジアミン四酢酸;緩衝液、例えば酢酸塩、クエン酸塩、又は燐酸塩;及び張度調
整剤、例えば塩化ナトリウムやデキストロース、非経口製剤は、ガラス又はプラ
スチック製のアンプル、使い捨て可能な注射器、又は複数投与量バイアル中に封
入できる。
特定のゼネリックな用途を有する構造的に関連した化合物の任意の群がそうであ
るように、ある椙の群及び立体配置が式(1)化合物類の最終用途に好ましい。
B、が水素又はアルコキシの場合の式(1)化合物類が好ましい、B2が水素又
はアルコキシの場合の式(1)化合物類が好ましい。更に、Zが−CH2−1−
0−1及び−S−そして、Xが
のti合、の式(1)化合物類が好ましい。
当然ながら、式([)化合物類は、構造異性体並びに立体異性体を含めた罹々の
異性体構造で存在できることが理解されよう、更に本発明は、式(1)化合物類
をその種々の構造及び立体異性体構造の各々において、個々の異性体類としても
、異性体類混合物としても包含していることが理解されよう。
以下の特定的な式(1)化合物類は、本発明化合物類のM終用途への応用におい
て特に好ましい。
[45−4α−7α(R”)、+2bβコ]−7−[(1−オキソ−2(S)−
(4−モルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニル10ビル)アミノ]−1,2
,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,1−a
l[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸;[4S−[:4a 、7α(R−)
、12bβ]]−74(1−オキ’/ −2(S)−(4−モルホリノ)−アセ
チルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,6,7,8,+
2b−ヘキサヒドロ−6−オキソ−IN−[1,4]−オキサジノ[3,4−a
l[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸;[4S−[4a 、7α(R”)、
12bβ11−7−[(1−オキソ−2(S)−(4−%ルホリノ)−アセチル
チオー3−フェニルプロピル)アミノ】−1,2,3,4,6,7,8,l2b
−へキサヒトロー6−オキソ−c++−[1,4]−チアジノ[3,4−al[
2]’\ンズアゼビンー4−カルボン酸;・ト
[4S−[4cz 、7a (R”)、12bβ]コー7−[(+−オキソ−2
(S)−(4−ピペリジノ)−アセチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]
−1,2,3,4,6,7,8,+2b−才クタヒト口−6−オキソピリド[2
,1−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸;・トリフルオロアセ
C45−C4n 、7a (R−)、+2b/] ]コー74(+−オキソ−2
(S)−(4−ピペリジノ)−アセチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ丁
1.2,3,4,6.7.8.+2b−ヘキサヒドロ−6−オキソ−+e−[+
、4]−オキサジノC3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸;[
45−[:4α、7α(R−)、12bβ]]−7−[(1−オキ’/ −2(
S)−(4−ピペリソノ)−アセチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ]−
1,2,3,4,6,7,8,12L+−ヘキサヒトロー6−オキソ−IL[l
、4]−チアジノ[3,4−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸;[4
S−[4α、7α(R”)、+2bβ]]づ−[(1−オキソ−2(S)−(4
−チオモルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2
,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,Ia]
[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸;[4S−C4n 、7a (R−)、
121+βコ]−7−[(+−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ)−ア
セチルチオー3−フェニルプロピル)アミノ11.2,3,4.[i、7.8.
12b−へキサヒドロ−6−オキソ−1)1−El。
4コーオキサジノ[3,4−al[2]ベンズアゼピン−4−カルボン酸[45
−[4α、7α(Rす、+2bβ]]−7−[(1−オキソ−2(S)・(4−
チオモルホリノ)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,
3,4,6,7,8,l2b−へキサヒドロ−6−オキソ−IN−[1゜4]−
チアジノ[3,4−al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸;[4S−[4
α、7α(R”)、+2bβ]]−7−[N−オキソ−2(S)−(4−チオモ
ルホリノ−1−オキシド)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノコ−
1,2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒトロー6−オキソピリド[2,
iaコ[2コヘンズアゼピン−4−カルボン酸;[4S−[4α、7α(R−)
、+2bβ]]−7−[(1−オキソ−2(S)−(4−チオモルホリノ−1,
1−ジオキシド)−アセチルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,
3,4,G、?、8.+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,1−al
[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸 ;
C45−C4α、7α(R−)、+2bβ]ゴー7−C(1−オキソ−2(S)
−(ジエチルアミノ)−7七チルチオ−3−フェニルプロピル)アミノ]−1,
2,3,4,6,7,8,+2b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[2,1−
al[2]ヘンズアゼビン−4−カルボン酸;[4S−[4α、7α(R−)、
12bβコ]−7・[(l−オキソ−2(S)−(ジエチル7ミノ)−7セチル
チオー3−フェニルプロピル)7ミノ]−1,2,3,4,6,7,8,12b
−ヘキサヒドロ−6−オキソ−B−[1,41−オキサジノ[3,4−al[2
]ベンズアゼピン−4−カルボン酸;[45−[4ct 、7cz (R−)、
+2bβ]]−7−C(1−オキソ−2(S)−(ジエチルアミノ)アセチルチ
オー3−フェニルプロピル)アミノ]−1,2,3,4,G、7.8.12b−
へキサヒドロ−6−オキソ−[H−[1,4]−チアジノ[3,4・a]C2]
ベンズアゼピン−4−カルボン酸。
平成6年8月15日
Claims (20)
- 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中 B1とB2は各々独立に水素;ヒドロキシ;−OR1であり、ここでR1はC1 −C4アルキル又はAr−Y−基であって、ここでArはアリールであり、Yは Co−C4アルキルであるか;又はB1とB2が隣接炭素原子に結合される場合 に、B1とB2が上記の隣接炭素原子と一緒にベンゼン環又はメチレンジオキシ を形成し; A1、A2及びA3は各々独立に水素;ヒドロキシ;ニトロ;アミノ;フルオロ ;クロロ;−OR1又はAr−Y−基であるか、又はA1とA2が隣接炭素原子 に結合される場合に、A1とA2は上記の隣接炭素原子と一緒にベンゼン環又は メチレンジオキシを形成し; R2は、水素、C1−C4アルキル、Ar−Y−基、又は−CH2O−C(O) C(CH3)3であり;Zは−CH2−、−O−、−S−、▲数式、化学式、表 等があります▼、又は▲数式、化学式、表等があります▼、又は結合であり、こ こでR3は水素、C1−C4アルキル、ヌはAr−Y−基、そしてR4は−CF 3、C1−C10アルキル、又はAr−Y−基であり; mは0〜5の整数であり、Xは ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数 式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、 化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学 式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、 表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,及び▲数式、化学式、 表等があります▼からなる群から選択され、ここでR5及びR6はそれぞれC1 −C4アルキル、又はAr−Y−基であり、そしてnは0〜2の整数であり、n ′は1〜2の整数である。〕の化合物、及び製薬上受入れられるその塩。
- 2.Zが−CH2−である請求項1に記載の化合物。
- 3.Zが−O−である請求項1に記載の化合物。
- 4.Zが−S−である請求項1に記載の化合物。
- 5.Zが▲数式、化学式、表等があります▼である請求項1に記載の化合物。
- 6.Zが▲数式、化学式、表等があります▼である請求項1に記載の化合物。
- 7.Zが結合である請求項1に記載の化合物。
- 8.Xが▲数式、化学式、表等があります▼である請求項1に記載の化合物。 )
- 9.Xが▲数式、化学式、表等があります▼である請求項1に記載の化合物。
- 10.Xが▲数式、化学式、表等があります▼である、請求項1に記載の化合物 。
- 11.Xが▲数式、化学式、表等があります▼である請求項2に記載の化合物。
- 12.Xが▲数式、化学式、表等があります▼である請求項2に記載の化合物。
- 13.Xが▲数式、化学式、表等があります▼である、請求項2に記載の化合物 。
- 14.Xが▲数式、化学式、表等があります▼である請求項2に記載の化合物。
- 15.R2が水素である請求項11に記載の化合物。
- 16.R2が水素である請求項12に記載の化合物。
- 17.R2が水素である請求項13に記載の化合物。
- 18.R2が水素である請求項14に記載の化合物。
- 19.化合物が[4S−4α−7α(R−),12bβ]]−7−[(1−オキ ソ−2(S)−(4−モルホリノ)−アセチルチオ−3−フエニルプロピル)ア ミノ]−2,3,4,6,7,8,12b−オクタヒドロ−6−オキソピリド[ 2,1−a][2]ベンズアゼビン−4−カルボン酸である請求項1に記載の化 合物。
- 20.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中 B1とB2は各々独立に水素;ヒドロキシ;−OR1であり、ここでR1はC1 −C4アルキル又はAr−Y−基であって、ここでArはアリールであり、Yは Co−C4アルキルであるか;又はB1とB2が隣接炭素原子に結合される場合 に、B1とB2が上記の隣接炭素原子と一緒にベンゼン環又はメチレンジオキシ を形成し;
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