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JPH07503786A - 特にクラッチの連結片を牽引するための流体作動機を備えるクラッチ分離機構 - Google Patents

特にクラッチの連結片を牽引するための流体作動機を備えるクラッチ分離機構

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JPH07503786A
JPH07503786A JP6513871A JP51387194A JPH07503786A JP H07503786 A JPH07503786 A JP H07503786A JP 6513871 A JP6513871 A JP 6513871A JP 51387194 A JP51387194 A JP 51387194A JP H07503786 A JPH07503786 A JP H07503786A
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clutch
control chamber
fixed
flange
clutch separation
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マルティネス コラール,セシリオ
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Valeo SE
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Publication date
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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D31/00Fluid couplings or clutches with pumping sets of the volumetric type, i.e. in the case of liquid passing a predetermined volume per revolution
    • F16D31/02Fluid couplings or clutches with pumping sets of the volumetric type, i.e. in the case of liquid passing a predetermined volume per revolution using pumps with pistons or plungers working in cylinders
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B17/03Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B7/00Systems in which the movement produced is definitely related to the output of a volumetric pump; Telemotors

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特にクラッチの連ト片を 引するための流 動 を えるクラッチノ 機本発明 は、クラッチの連結片を牽引するように作用する、クラッチ解放ベアリングを有 するクラッチ分離機構に関する。
この種の機構は、フランス国特許公開第2,304,826号公報に記載されて いる。この文献における連結片は、クラッチ分離リングを備え、エンジン及びク ラッチを含む1次側ブロツクの一部分をなしている。
この連結片は、クラッチの隔板の腕であるクラッチ分離手段に取付けられている 。クラッチ解放ベアリングは、入力軸を有するギヤボックスを備える2次側ブロ ツクの一部である。この解放ベアリングは、ギヤボックスに固着されたケーシン グのフードに枢支されたクラッチ分離フォークの作動により、案内管に沿って軸 線方向に移動するようになっている。
半径方向の弾性結合部材を有する牽引結合手段は、連結片と、クラッチ解放ベア リングの一部である作動部材との間に配置されている。
そのため、組立作業に際して、1次側ブロツクと2次側ブロツクとを、スナップ 嵌合による取付は又は挟着により一体に組み付けるために、互いに軸線方向に対 向して移動させる必要がある。これに関連して、解放ベアリングにボスを設けて 、フォークにより、解放ベアリングを標準のクラッチ分離方向と逆向きに移動で きるようにしている。
すなわち、結合部材により行い得るフォークの制御リンク機構からの分離により 、クラッチ解放ベアリングと連結片とを目で見ないで、スナップ嵌合して取付け るために、フォークを逆方向に偏向させる。
この構成は、クラッチ解放ベアリングが流体作動機に取付けである場合には、使 用することができない。
たとえば、フランス国特許公開第2,651.846号公報に記載されている、 特に自動車用のクラッチの連結片を牽引するように作動するクラッチ分離機構は 、ピストンとシリンダとの関係をなす少なくとも1つの固定部材と可動部材とを 備えていて、第1の制御室を形成している流体作動機と、可動部材に取付けられ 、可動部材によりクラッチ分離方向である第1の軸線方向に移動して、クラッチ を分離する牽引力を連結片に伝達するクラッチ解放ベアリング、とを備えている 。
を設けである。
この突起は、先端にV字形の溝を有するロッドの一部分である。
このロッドは、作動機の固定部分における突起で形成されたシリンダの中を移動 できるピストンに固着されている。このロッドは、スプリングにより付勢されて いる。取付は作業に際して、まず、クラッチ解放ベアリングを手動で引き込ませ 、次いで、ピストンを手動で移動させて突起を抜き出す。その後は、スプリング により、解放ベアリングは所定位置に保持される。
クラッチ機構を連結片に取付けた後、主シリンダから管路を通して圧力を加えて 、ロッドと突起とを引き込ませる。
これらのすべての構成は複雑であり、これを製作するには、時間がかかり、かつ 、目視なしで取付けるには不適当である。また、作動機の固定部材の寸法が増大 する。
本発明は、これらの欠点を改善して、流体作動機を有するクラッチ機構を対応す る連結片に、容易かつ迅速に、目で見ないでスナップ嵌合して取付けることがで きる、新規で安価な構成の装置を提供することを目的とする。
本発明における上述した形式のクラッチ機構は、流体作動機が、固定部材と可動 部材との少なくとも一部を形成し、可動部材とクラッチ解放ベアリングとを、ク ラッチ分離方向と逆向きに軸線方向に移動させる第2制御室を、第1制御室とは 独立させて設けてなることを特徴とする。
本発明によれば、スナップ嵌合式取付は作業を、目視なしで行うことができる利 点がある。これに関連して、スナップ嵌合による取付は作業に際して、第2制御 室を充分に加圧することにより、クラッチ解放ベアリングを、固定部材に対して 軸線方向に突出させる。
この加圧は迅速に行われるので、組立時間は減少する。さらに、固定部材及び可 動部材が簡単になり、可動部材を逆方向に移動させて、スナップ嵌合して取付け するようにすることにより、第1制御室の容積を最小にすることができる。
スナップ嵌合による取付けの後、第2制御室内の加圧を解除する。この第2制御 鞠室は、第1制御室から独立しているので、第1制御室を加圧している液圧がら 船離して制御することができる。
また、第1制御室を減圧した状態で、第2制御室を加圧して結合部材を解放し、 クラッチ分離機構を充分に離間させることも可能である。
すなわち、第2制御室があるために、第2制御室の加圧によって容易に作動させ ることができる付勢力を持った突起により、恒久的な利点が得られる。
本発明の重要な特徴によれば、クラッチ分離機構を連結片に取付けるために、第 2制御室は、空気圧で加圧される。
すなわち、たとえば圧縮空気銃を使用して、製造ラインで第2制御室を簡単がつ 迅速に加圧して、目視せずに取付けをすることもできる。
スナップ嵌合による取付けの後、空気銃を引き離すと、第2制御室は、自然にか つ迅速に容易に排気される。
ある変形例では、第2制御室を空気圧で予め加圧し、閉止弁によって閉塞し、ス ナップ嵌合による取付けをした後に、閉止弁を開くようにしている。
圧縮空気などにより加圧された第2制御室は、弾性突起を構成し、この第2制御 室中の圧力が高すぎないようにして、クラッチ分離機構を連結片に取付ける際に 、部品の破損を防止するとともに、空気が第1制御室中に侵入しないようにする こともできる。
排出の問題が生じるので、第2制御室を非圧縮性の液体で加圧する場合には、全 く別である。
この場合、弾性突起は、第2制御室の減圧により、迅速に引き込められる。
いずれの場合にも、第1制御室は加圧されない。ある変形例では、取付けあるい は分離に際して、排出するべき流体が、第1制御室にあらがしめ充填されている 。
たとえば、フランス国特許公開第2,653,195号公報及び対応のアメリカ 合衆国特許第5,113,989号明細書に記載されているような標準的な連結 片を使用して、本発明を実施することができることは自明であろう。
その場合には、取付ける前に結合用クリップの腕を外して、開いておけば、スナ ップ嵌合式取付けに要する力を小さくすることができる。
組み立てた後、結合用クリップは、その腕をかけて再び閉じられる。
クラッチ解放ベアリングを、対応する結合用クリップに係合させるために、通常 の係合孔を長くすることも可能である。
第2制御室への液注入開口は、ギヤボックスに取付けた固定部分に近接した領域 に設けると、部品を簡単に製作できるようになるので望ましい。
ある実施例では、可動部材(ピストン)は、可動部材を取付けるための固定部材 及び案内管で形成された空洞内に取付けられている。
このピストンは、一端に、装置の軸線から外向きに張り出したフランジを有して いる。このフランジにより、2個の制御室が形成される。
ある変形例では、第2制御室を突出したスリーブに形成し、それに復帰スプリン グで係合しうるクラッチ分離機構が設けられている。いずれの場合にも、既存部 品を、簡単にオリフィスが設けられる。
第2制御室を加圧すると、復帰スプリングが圧縮されて、結合部材は分離し、ク ラッチ分離手段を離間させることは明らがである。
さらに、クラッチ分離機構には、外部から接触可能で、スナップ嵌合による取付 は作業中に引き裂けることなく動きうる保護蛇腹を設けておくのが望ましい。
以下、添付の図面を参照して、本発明を説明する。
図1は、1次側及び2次側ブロツクの部分を、対応する連結片に組み付けた本発 明によるクラッチ分離機構とともに示す軸線方向の断面図である。
図2は、本発明によるクラッチ分離機構を拡大して示す図で、図1を拡大した図 である。
図3は、図2の3−3線における断面図である。
図4は、図2の4−4線における断面図である。
図5及び図6は、結合用クリップの閉止状態と開放状態とを示す立面図である。
図7は、クラッチを結合した位置のクラッチ分離機構の軸線方向の断面図で、本 発明による第2制御室が設けられていない状態である。
図8は、本発明の第2実施例を示す図7と同じ断面図で、連結片にスナップ嵌合 する前の延長状態を示す。
図9及び図10は、連結片にスナップ嵌合して取付けた後と、連結片にスナップ 嵌合して取付は中とにおける、クラッチ解放ベアリングの位置を示す概略図であ 漬。
これらの図面は、内燃エンジンを有する自動車用の引き離し分離型のクラッチ( 40)の連結片(25)に、クラッチ解放ベアリング(15)(図1)又は(1 50) (図8)を有するクラッチ分離機構を、スナップ嵌合による取付けによ り組み立てた装置に関する。
連結片(25)は、ケーシング(71)を有する内燃エンジンを備える1次側ブ ロツク(70)(図1)の一部であり、一方、クラッチ分離機構は、ケーシング (71)に固着されたフード片(81)があるギヤボックス(82)を備える2 次側ブロツク(80)の一部である。
クラッチ(40)のクラッチ分離機構に取付けられた連結片(25)に、スナッ プ嵌合による取付けによってクラッチ分離機構を装着するための、牽引型取付は 手段が、連結片(25)とクラッチ分離機構との間に配置されている。この実施 例では、クラッチ分離機構は隔板(41)を備えている。
隔板(41)から離間したクラッチ(40)は、カバー板(42)と、カバー板 (42)とともに回転し、接線方向の舌片(46)により、カバー板に対して軸 線方向に移動できるように取付けられた圧板(43)と、摩擦円板(44)と、 被動板(45)とを備えている。
円環状の一部の部品(41)(42)(43)は、内燃エンジンのクランク軸( 73)とともに回転するように結合した波動板(45)に、カバー板(42)を 貫通する図示しないネジにより取付けられて、機械的クラッチを構成している。
摩擦円板(44)は、外周縁に、圧板(43)と被動板(45)との間に軸線方 向に把持される摩擦層を有し、かつ内周縁に、内面にギヤボックスの入力軸(3 2)とともに回転するためのスプライン歯を設けたハブを有している。
クラッチが係合した位置では、隔板(41)は、皿バネ状の外周縁を介して、カ バー板(42)に取付けられた係合面を圧着し、かつ、皿バネ状の内周縁を介し て、圧板(43)の分割されたボスを圧着して、圧板(43)を被動板(45) に向けて付勢し、かつ、摩擦円板(44)の摩擦層を、2つの板の間に把持する 。
かくして、クランク軸(73)から入力軸(32)に、トルクが伝達される。
クラッチを分離するには、隔板の内周縁から内側に突設されている腕の先端を牽 引することが必要であり、これにより腕を偏向させて、圧板(43)に生じてい る把持力を消滅させ、摩擦円板(44)の摩擦層は解放される。
操作は、連結片(25)、クラッチ分離機構、及び連結片(25)とクラッチ解 放ベアリングの一部である作動部材(47)(図2)、(147)(図8)との 間に設置した牽引型結合手段、を備えるクラッチ解放ベアリング装置によって、 遂行される。
これらの装置は、部材(25)と(47)との間に、軸線方向に結合するように 配置されて、クラッチ分離装置(41)からクラッチ解放ベアリング(15)  (150)に向けて移動する。
これらは、第1には、半径方向に弾性変形可能であり、連結片と作動部材との一 方に係合するように形成した拡張孔に少なくとも部分的に係合し、がっ、それら の部材に対して自由な状態で半径方向に突出した結合部材(26)と、第2には 、作動部材と連結片との他方の部材に形成した凹入部(4g) (148)の中 に形成され、結合部材と協働して、関連する軸線方向に係合する駆動面とを備え ている。
この構成はすべて、フランス国特許公開第2,304,826号公報、及び同第 2.651.846号公報に記載されたものに類似するが、ここにおける結合部 材は、参考文献であるフランス国特許公開第2,653,195号公報(アメリ カ合衆国特許第5413,989号)に記載されたのと同じ形式のものである。
連結片(25)は、上記文献の図3のものと同様である。これは、隔板(41) の腕の先端に係合するように構成した断面形のカラーと、カラーと一体に形成さ れて、隔板の中心孔を軸線方向に通過し、隔板に突設した腕の中に達するスリー ブとを備えている。
結合用クリップ(26)は、自由な状態に開いたときには、このスリーブの中に 、環状に拡張する。これは、半径方向に弾性変形可能で、クラッチ解放ベアリン グ(15) (150)に簡単なスナップ嵌合によって取付けられ、少なくとも カラーがらクリップに向けて軸線方向の力がはたらくように構成されており、ス リーブに、ブリッジで分離した2つの開口を設けて、それぞれクリップ(26) の腕を通すようにしである。クリップの腕は、スリーブの外側に突出して、互い にフックで係着される。(図5参照) それぞれの腕は、長くして弾性を持たせるために、ループ状に捲回してある。
また、クリップは、それぞれスリーブに設けた孔に係合する耳状の2つの突起( 図5及び図6参照)を有している。
すなわち、腕の係合を外すことにより(図6参照)、クリップの緊締を解くこと ができる。
連結片(25)は、突起状に片持ち式に装着した保持腕を、隔板の腕の間の開口 を通して、隔板の腕の先端に取付けられている。
これらの保持腕は、連結片(25)のカラーに平行に伸びて、カラーと協働し、 連結片(25)を隔板(4l)に対して維持する。
この実施例におけるクラッチ分離機構は、第1には、少なくとも1つの固定部材 (. 1 ) (100)と、それとピストン・シリンダの関係をなす可動部材 (2)(200)とで第1の制御室(50) (500)を形成している流体作 動機(1)(2) (3)−(100)(200)と、第2には、可動部材(2 )(ZOO)に取付けられて、クラッチ分離方向である第1の軸線方向に駆動さ れ、連結片(25)にクラッチを分離する牽引力を伝達するクラッチ解放ヘアリ ング(15) (150)とを備えている。
クラッチ分離機構と連結片とを合わせて組み立てるには、エンジンをギヤボック スに近付けて、軸(32)を摩擦円板(44)のハブの中心孔に挿入することが 必要である。これにより、連結片(25)を、結合部材、係合及び拡張孔、及び 駆動面の作用により、クラッチ解放ベアリング(15) (150)の中に嵌合 する。
このために本発明では、流体作動機(1)(2)(3)−(100)(200) に、第1の制御室(50) (500)とは別個の、第2の制御室(60) ( 600)を、固定部材(1)(100)と可動部材(2)(200)との少なく とも一部で形成してあり、可動部材を移動させて、クラッチ解放ベアリングを、 クラッチ分離方向と逆向きに移動させるようにしている。
1つの特徴によると、第2制御室(60) (600)を、クラッチ分離装置を 連結片に取付ける(又は組み立てる)ために、空気圧で加圧することである。取 付けが完了すれば、第2制御室は減圧される。
図2及び図8において、第2制御室(6)(600)の流体注入口(9)(90 )は、ギャボックス(82)に固着されて、固定部材を構成する固定部分(1) の領域と同じレベルに配置されている。
図1から図4において、クラッチ解放ベアリング(l5)は、ボールベアリング (14)を備え、その回転可能な内輪は、係合用凹み(48)を有する作動部材 (47)を形成しており、一端がクリップ(26)に対する駆動面を形成してい る。
このベアリング(40)における固定された外輪は、この実施例では波型リング としてあり、円板(16)とベアリング(14)の外輪の一端とを押圧する弾性 リング(l8)に作用して、外輪の他端を、円板(16)に転勤接触するように 、一部に切欠きを設けた軸線方向の円環状フランジを有する皿状保持リング(1 7)に当接させるように付勢する。
ベアリング(I4)は、皿状保持リング(17)及び円環状フランジに対して、 半径方向に隙間を設けて取付けられ、これによって、解放ベアリングは、自動的 に中心を維持する自動調心式の軸受となっている。
円板(16)は、ピストン(2)の小径の前端部(19)に取付けられて、ピス トン(2)の直径寸法を変化させて形成された段差部と、前端部(19)の溝の 中に取付けた円形クリップ(20)との、軸線方向の間に配置されている。
このピストン(2)は、本発明においては可動部材を構成している。このピスト ンは、後端部(前端部(19)の逆側)に、装置の中心軸から外向きに拡開する フランジ(52)を有するスリーブからなっている。
ピストン(2)は、ガイド管(3)に沿って、軸線方向に摺動ずる。
このフランジは、ガイF管(3)と、本発明による固定部分を構成するスリーブ 状の環状部材(1)とで形成された空洞の中に挿入されている。
部材(1)と(3)とは、ピストン(2)に対するシリンダを構成している。
このために、部材(1)は、その先端(すなわち、円板(l6)に近い側)に、 装置の中心軸線の方を向き、中心にピストン(2)が気密に挿通される半径方向 のフランジ(53)を有し、一方、ガイド管(1)は、その後端に、後述する半 径方向のフランジ(36)を有している。
ガイド管(3)は、二重作用をする閉塞リング(4)及び(5)に、反力と寄生 荷重が伝わるのを防止することにより、装置全体の、特にピストン(2)の支持 及び中心位置決め手段としてはたらく。これらのリング(4)(5)は、同心に 配置された部材(1)(2)と、及びそれらのフランジ(52) (53)で形 成された制御室(50)を、シールしている。
リング(4)と(5)との間に、復帰用スプリング(28)が嵌挿されており、 コイルスプリングの両端と、閉塞リング(4)(5)との間には、推力受けカッ プ(29)が、それぞれ挿入されている。
部材(3)は、ギヤボックス(82)に近い側の端部に、装置の中心軸から外向 きに拡開した固定用フランジ(36)を有している。このフランジ(36)には 、取付け用耳(35)を有する部材(1)の中心位置決めをするための段差部が 設けられている。
この実施例では植込みボルトであるが、リベットあるいは通常のボルトとしても よい取付け部材(30)は、耳(35)を貫通し、さらにフランジ(36)を貫 通して、固定部材(シリンダ)(1)(3)を、自動車の固定部材、この実施例 ではギヤボックス(82)のケーシングに固定している。
この実施例における1つの特徴によれば、第2制御室(60)は、部材(1)と 管(3)とで形成され、フランジ(36)とピストン(2)の端面フランジ(5 2)とによって閉塞されている。
このフランジ(52)は、部材(1)と(3)とで形成された空洞を、単純な手 法で2つの制御室に分割している。
すなわち、第2制御室(60)は、部材(1)の内周面(6)と、部材(3)の 外周面(7)と、フランジ(52) (36)とによって形成されている。
部材(1)と円板(16)との間に、端部に切欠きを設けた蛇腹(27)を設け 、部材(1)のフランジ(53)の位置にあるピストン(2)が、ほこりやその 他の汚染物質により汚されること並びに摺動時の損傷を防止する。
また、連結片(25)を隔板(4l)に恒久的に圧着するとともに、クリップ( 26)を、連結片(25)の管状部分と、解放ベアリング(15)の作動部材( 47)の凹み(48)内に形成された係合面との間に、常時把持するために、予 負荷スプリング(21)が設けられている。
このスプリング(21)は、作動部材(47)の内部に取付けられ、それぞれ支 持及び案内部材の一部である2つの推力受け皿状部材(22> (24)を押圧 している。
皿状部材(24)は、ピストン(2)(の前端部)に取付けられ、その基部は、 コイルスプリング(21)の端部と環状クリップ(20)との間に把持されてい る。一方、皿状部材(22)は、固定された管(3)(の前端部)に取付けられ て、スプリング(21)の他端と、管(3)に設けた係合用の溝に係合した保持 用環状クリップ(23)との間に把持されている。
かくして、作動部材(47)は、クリップ(26)に対して定常的に係合されて いる。
各制御室(50) (60)には、それぞれ、注入口(93)(9’)が付設さ れている。 より詳細に説明すると、第1制御室は、コネクタ(10)及び管( 11)を通して給送される。
コネクタ(10)は、制御室(50)のネジ孔を設けた注入口(93)に螺人さ れている。(図第2制御室(60)は、部材(1)を改造したり寸法を増加させ ることなく、フランジ(36)に安価に設けられた孔(9)内に開口している管 (8)を通して、同様に給送される。
管(8)及び(11)は、フード片(81)に形成した狭い透孔(83)を閉止 するカバー(13)に固着された、共通の給送コネクタ(l2)に接続されてい る。
当然ながら、クリップ(26)を操作して開閉するために、操作用扉(図示省略 )が公知のように設けられている。
注入口(9)はL字状で、その垂直部には管(8)が圧太さわへ一方、軸線方向 の部分は、盲孔になっている。
制御室(50)を排気するための孔が設けられ(図3)、この孔には、コネクタ (12)に連通する排気管(33)が接続されている(図3及び図4)。
コネクタ(12)は、ボルト(34)によりカバー(13)に固着され、カバー 目体は、ボルト(34)によりフード片(81)に固着されている。
したがって、装置をスナップ嵌合式に取付けて組立てるために、制御室(60) に、たとえば管(8)に送気するための圧縮空気銃を用いて、空気圧を送る。そ れにより、解放ベアリング(15)は、スプリング(28)及び(21)による 荷重に対抗して、連結片(25)に係合するまで前方に移動する。
この操作は、すべて生産ライン上で迅速に、かつ目視なしで行われることに、留 意するべきである。
これに関連して、ブロック(70)と(80)とを一体的に組み合わせて固定し 、圧縮突気を制御室(60)中に送入して、ピストン(2)を解放ベアリング( 15)とともに前方(図2の左方)に向けて移動させるのみで、連結片(25) にスナップ嵌合式取付けによる自動的な組み立てをすることができる。
空気銃を引き抜くと、圧縮空気は放出され、管路(8)は、第2制御室を減圧す るための中心孔を有するストッパ(54)(図2)により閉止される。
その後、クラッチ分離機構を連結片(25)から分離させるためには、フード( 81)の操作用層を用いて、クリップ(26)の腕の係合を開く(図6)だけで よい。
好ましくは、クリップ(26)を開いた後、第1制御室(50)を減圧し、かつ 、第2制御室(60)を、たとえば前述した空気銃により加圧して、解放ベアリ ング(15)を復帰スプリング(21)の力に抗して前方へ移動させ、クリップ (26)を外して分離工程を実行する。
変形例として、2つのブロック(70)と(80)とを一体に移動させて、クリ ップ操作を行う際に、制御室(60)に空気圧を加えるようにしてもよい。
その場合には、組み立てた後に制御室(60)を減圧することができる閉止弁を 設けることか必要である。
いずれの場合にも、クラッチ分離機構を連結片(25)に取付けたり、又は分離 させたりするためには、制御室(60)内における空気その他の気体を、きわめ て容易カリ迅速にrJl出させ、また、制御室(50)が加圧されていないよう にするか、もしくは少なくとも1;す御室(50)の中の流体が、コネクタ(1 2)の領域で制御室(50)に対する供給を止めることによって容易に排出され る。
取付は操作を行った後、管路(11)から圧力を受けている制御室(50)を減 圧するために、充分に減圧されている制御室(60)から負圧か供給されて、ピ ストン(2)及び解放ヘアリング(15)を、図2の右方に向けて移動させ、ク リップ(26)及び作動部材によって隔板(41)の腕を引張り、それを撓ませ る。
当然ながら、フランジ(36)と軸(32)との間には、軸(32)の回転案内 のための転勤ベアリング(31)が挿入されている。
同様に、部材(1)(3)で形成された空洞内に取付けられたピストン(2)の 軸端部(52)の近くに、閉止リング(51)か取付けられている。
この実施例における制御室(50) (60)は、図8に示すように軸線方向に 前後に配置されており、同図中の各部材は、図1がら図4に示したものと同じで あり、符号に(100)を加えて示しである。
制御室(600)は、ここでは固定部材(100)、可動ピストン(200)、 及び予負荷スプリング(1,21)用の推力受は及び案内部材(122) (1 24)により形成されている。
これらの図において、部材(122)は、予負荷スプリング(121)の受座突 起として作用し、その一端を、スプリング(121)の端部を受けて案内する皿 状部を有するスリーブに形成しである。
スジ1ルグ(121)の他端が圧接される部材(124)は、ピストン(200 )の溝に取付けた環状クリップ(155)により、ピストン(200)に設けた 軸線方向の拡開部と、スジ1ルグ(121)に係合する皿状に形成された中間部 と、半径方向のフランジを形成する内側部とを備え、屈曲した形状を有している 。スリーブ(122)は、部材(124)を貫通しており、2つの部材の間を閉 塞するために、好ましくは二重作動型の閉止リング(156)をそれらの2つの 部材(122) (1,24)の間に設けて、部材(124)の半径方向のフラ ンジを通る位置の内側部と、スリーブ(122)の外周面との間で作動するよう にしである。
部材(157)は、たとえばがしめにより部材(100)に固着されている。こ の部材(100)は、内周側のスリーブ部に拡開する板状部を連接した蛇行形状 をなし、板状部に部分的に適宜の爪板を切設し、この爪板をスリーブ(122) にひっがけ、(符号(191)の個所で)折り曲げて、固定されている。
制御室(600)への供給口(9o)は、固定部材(100)の近くに、より詳 細には、この部材の取付は座に形成されている。
上述により理解されるように、この固定部材(100)は、部材(1)(3)と 置換されて、ギヤボックス(82)に直接に固着されている。それは、ピストン (200)と同心をなすシリンダを形成している。
部材(100)の軸方向の先端には、装置の軸の方を向き、ピストン(200) を案内するフランジがある。ピストン(200)の軸線方向の一端には、転勤ベ アリング(150)の外輪に係合するフランジがなり、同じく他端には、装置の 軸線がら外方を向くフランジがあり、部材(100) (200)及びこのフラ ンジにより直接に形成される第1制御室(500)を閉止1.ている。
当然ながら、閉止用リングを設けてあり、これは、図ではグレイ色で示しである 。
供給口(90)から圧縮空気を送入すると、制御室(600)が加圧されて、解 放ベアリング(150)は距離r 1.、 Jを移動し、シリンダを形成する部 材(100)に対して突出する。
これにより、作動部材(147)(図10)は連結片の内部に挿入され、制御室 (600)か減圧されると、クリップ(26)は、作動部材(147)と連結片 (25)との間に把持される(図9)。
との場合にも、第2制御室(60) (600)は、固定部材の内部に配置され ており、2つの制御室(50) (500)〜(60) (600)は、可動部 材(2)(200)によって、互いに軸線り向に偏位している。
スナップ嵌合による取付は作業の間、第1制御室の容積は最小である。すなわち 、図8における第1制御室は、充填されていない。
当然ながら、本発明は、上述した実施例に限定されるものではない。特に、第2 制御室に対する供給口を、他の個所に設けてもよい。
図8において、構成を逆にして、ピストン(200)がシリンダ(100)を取 り囲むようにしてもよい。その場合は、シリンダ(100)に設けである第1制 御室(500)に対するfjl出用コネクタ(192)及びネジ孔の供給口(1 93)を、シリンダ(100)の後面に設ける。
制御室(50) (500)〜(60) (600)を共通の供給コネクタ(1 2)に接続するためには、とのような種類の管材(軟質管、硬質管、その他)で も使用することができる。
最後に、第1制御室に空気が流入することを防止するとともに、第2制御室内の 空気圧を、予負荷スプリングの付勢力を上回る値に選択するために、第1制御室 及び第2制御室に設けた閉止リングは、二重作動型式のものとすることか望まし い。
特表千7−503786 (6)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に自動車用のクラッチ(40)の連結片(25)を牽引するべく作動する クラッチ分離機構であって、第1に、少なくとも1個の固定部材(1,100) と1個の可動部材(2,200)とを、ピストン・シリンダの関係に設けて第1 制御室(50,500)を形成している流体作動磯(1,2,3−100,20 0)と、第2に、可動部材(2,200)に取付けられ、クラッチの分離方向で ある第1の軸線方向に移動せられて、クラッチ分離牽引力を連結片(25)に伝 達するクラッチ解放ベアリング(15,150)とを備えるクラッチ分離機構に おいて、流体作動機(1,2,3−100,200)に、第1制御室(50,5 00)から分離し、少なくとも一部が第1の固定部材(1,100)及び可動部 材(2,200)により形成されて、可動部材及びクラッチ解放ベアリングを、 クラッチ分離方向と逆向きに軸線方向に移動させる第2制御室(2,200)を 備えることを特徴とするクラッチ分離機構。 2.第2制御室(60,200)を空気圧で加圧して、クラッチ分離機構を連結 片(25)に係着するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の機構。 3.第2制御室(60,600)が管路(8)を通して共通の給送コネクタ(1 2)に接続され、給送コネクタは、別の管路(11)を介して第1制御室(50 ,500)に給送するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の 機構。 4.共通の接続器(12)が、カバー(13)を通してヘッド部材(81)に固 着されていることを特徴とする請求項3に記載の機構。 5.第2制御室(60,600)を閉止弁により閉止して、加圧することにより 、クラッチ分離機構をその連結片(25)に係着することを特徴とする請求項2 に記載の機構。 6.固定部分(1,100)に固定部材(82)に取付けるための領域(35) を有する機構において、第2制御室(60,600)が、固定部分(1,100 )の取付領域と同一レベルある注人口(9,90)を有することを特徴とする請 求項1に記載の機構。 7.可動部材(2)が、固定部材(1)と固定部材を固定するための案内管(3 )とで形成された空洞内に取付けられている機構において、空洞内の可動部材( 2)の端部に、装置の軸線に対して外向きに拡開するフランジ(52)を設けて 、このフランジにより第2制御室(60)の領域を限定していることを特徴とす る請求項1に記載の機構。 8.固定部材(1)と案内管(3)とで形成された第2制御室(60)を、可動 部材(2)のフランジ(52)と、案内管(3)に設けた装置の軸線に対して外 向きに拡関するフランジ(36)とにより閉止したことを特徴とする請求項7に 記載の機構。 9.外向きに拡関するフランジ(36)に、第2制御室(60)に供給するため のL字形の透孔(9)を設けたことを特徴とする請求項8に記載の機構。 10.外向きに拡開するフランジ(36)に、固定部材(1)を内心位置決めす る段差を設け、固定部材(1)は、フランジ(36)に挿通される取付部材(3 0)が挿通される耳座(35)を有し、固定部材(1)と案内管(3)との結合 体を固定部材(82)に固着してあることを特徴とする請求項8に記載の機構。 11.第2制御室(600)を、クラッチ分離機構に復帰スプリング(121) に接合して設けたスリーブ(122)で形成したことを特徴とする請求項1に記 載の機構。 12.制御室(600)を、接合スリーブ(122)と、固定部材(100)と 、固定部材(100)に対して移動するピストン(200)と、予負荷スプリン グ(121)用の第2接合部材(124)とで形成したことを特徴とする請求項 11に記載の機構13.第2接合部材(124)が、ピストン(200)に軸線 方向の外向きに拡開する部分と、スプリング(121)と係合する皿状の中間部 分と、接合スリーブ(122)との隙間を閉止するリング(125)を有する内 側部分とで形成されていることを特徴とする請求項12に記載の機構。 14.接合スリーブ(122)を、固定部材(100)に固着された部材(15 7)に、フック止めして固定したことを特徴とする請求項13に記載の機構。 15.2つの制御室(50,500−60,600)が、互いに軸線方向に偏位 して配置され、かつ可動部材(2.200)により分離されていることを特徴と する請求項1に記載の機構。
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