JPH07503383A - 気候的チャンバ - Google Patents
気候的チャンバInfo
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- JPH07503383A JPH07503383A JP5509125A JP50912593A JPH07503383A JP H07503383 A JPH07503383 A JP H07503383A JP 5509125 A JP5509125 A JP 5509125A JP 50912593 A JP50912593 A JP 50912593A JP H07503383 A JPH07503383 A JP H07503383A
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- chamber
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H33/00—Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
- A61H33/06—Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths
- A61H33/063—Heaters specifically designed therefor
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
気候的チャンバ
本発明は、気候的チャンバ、特に、スチーム室、サウナ室及びスチーム小室に関
する。
これらの気候的チャンバは、周知であり、50°C以下の温度が許容可能である
場合もあるが、約40−42°Cの温度で相対的湿度が約100%の典型的な作
用環境を形成し得るようにスチームを充満させることが出来る、密封スペースを
提供する。
かかるチャンバは、ユーザにとって有利であると考えられる環境を提供するが、
その特定の温度範囲は、選択に従って変更することが出来、実際には、上述のも
のよりもはるかに低くし、又は、相対的湿度が僅か1又は2%で温度の上限値が
125°Cとすることも出来る。
外部ボイラーを使用し、適当な配管を介して気候的チャンバにスチームを提供す
ることが公知である。別の構成においては、水を入れた容器を気候的チャンバの
下方に置き、電気湯沸し器で使用するものと同様の加熱要素を使用して、容器内
の水を沸騰させる。これら両システムにおいて、水は、スチームを発生させる前
に加熱しなければならず、このため、その室内に適当な状態を形成する作用が著
しく遅(なる。
本発明によれば、略不透過性壁を備え、−又は複数のスチーム発生装置を有する
気候的チャンバにして、該スチーム発生装置、又はその各々が、加熱され得るよ
うにした部材と、水流動装置とを備え、これにより、該水流動装置からの制御さ
れた水量の水が該部材に接触し、その結果、該部材に接触するのと略同時に、ス
チームを発生させ、その部材によって発生される熱及び水の流量が互いに関して
設定し又は制御されるようにしたことを特徴とする気候的チャンバが提供される
。
本明細書で使用する気候的チャンバという語は、その相対的湿度が0〜100%
の範囲で変化し、又、その温度が周囲温度から125°Cの範囲で変化する全て
のチャンバを意味するものとする。かかる気候的チャンバの例は、スチーム室(
例えば、サウナ)及びスチーム小室を含む。
好適な実施例において、部材によって発生される熱は、常に、そのスチーム発土
量と水量とが等しくなるようにするのに丁度、十分であるようにする。また、該
部材によって発生される熱及びその水量は、調節可能であるようにしてもよい。
この部材によって発生される熱及びその水量は、そのチャンバ内の相対的湿度及
び温度の任意の組み合わせが実現可能であるように独立的に調節可能であるよう
にしてもよい。この部材は、そのチャンバ内のスペースを直接加熱し及び/又は
チャンバ内に放出されるスチームの発生を介して間接的に加熱することが出来る
。
このチャンバは、必要とされるスチーム量に関係なく、そのチャンバの加熱を促
進する別の手段を提供し得るよう、−又は複数の更なるヒータを備えることも出
来る。
水流動装置は、水が重力によって部材上に落下するように、部材の上方に配置さ
れることが望ましい。本発明の別の実施例において、水流は、選択随意の流量調
整弁を使用して、ポンプ、又は主たる水圧源によって供給され、この水流動装置
は、水滴を噴霧して、部材に対して任意の角度で、任意の方向から向けることが
出来る(例えば、水をノズルに通すことにより)。°該スチーム発生装置、又は
その各々は、チャンバ内に、又はそのチャンバの床付近に配置されることが望ま
しい。内側ケーシングが該装置の頂部及び側部を越えて伸長し、外側ケーシング
が内側ケーシングの頂部及び側部を越えて伸長することが舅ましい。
別の構成において、内側ケーシングが該スチーム発生装置、又はその各々の頂部
、底部及び側部を囲繞し、又、内側ケーシングには、−又は複数のスチーム出口
穴が設けられる一方、外側ケーシングが内側ケーシングの頂部及び側部を越えて
伸長し、又該外側ケーシングにも、−又は複数のスチーム出口穴が形成される。
好適な場合、該内側ケーシングには、上記穴の一つの下方に、芳香放出物質を受
け入れる段差部分が設けられる。
本発明の別の実施例において、該外側ケーシングは、スチーム発生装置の頂部及
び側部を越えて伸長し、また、該外側ケーシングは、略垂直方向に伸長する少な
くとも一つの部分を有する−又は複数のスチーム出口穴を備えている。該伸長部
分は、通過する蒸気及び空気の混合体を例えば7560以下、望ましくは、70
6C以下(例えば、チャンバの温度と60″Cとの間)の温度まで低下させる。
好適な構成において、該内側ケーシングは、金属で形成される一方、外側ケーシ
ングは、プラスチックで形成される。
ある実施例において、該スチーム発生装置、又はその各々は、チャンバに隣接し
て、そのチャンバの外側に配置される。一つの該スチーム発生装置、又はその装
置の各々は、チャンバの床の下方に配置され、床は、スチームがチャンバに入る
ための排出口を有する。別の場合、該スチーム発生装置、又はその装置の各々は
、チャンバの天井の上方に配置され、チャンバ内でスチームを循環させるための
循環手段が設けられる。
好適な構成において、該部材は、加熱要素を内蔵する金属ブロックを備えている
。このブロックは、アルミ製であり、加熱要素は、有機物で絶縁され、ブロック
に成形されているが、該加熱要素は、電気的に加熱されることが望ましい。部材
に対する制御手段を設けることが望ましく、この制御手段は、過剰温度スイッチ
を脩えることが出来る。
チャンバ内には、制御システムを設けることが望ましく、この制御システムは、
所望のチャンバ温度及び湿度を実現するための手動制御装置と、チャンバ内の所
望の時間を設定するための手動制御装置と、を脩えることが望ましい。又、該制
御装置は、所定の時間、異なる作動状態でプログラム的に作動させることを許容
することが出来る。
水量を調節する調節手段を設けることも一つの望ましい特徴である。この水量は
、主として部材の温度及び加熱された部材上における水の分散状態に依存する。
ある構成において、該調節手段は、ソレノイド弁と、定ヘッド装置と、又は定容
積形ポンプ、又は水量調整弁を有する主たる水圧源とを備えている。
以下に、本発明の好適な実施例についてより詳細に説明する。この説明は、以下
の添付図面に関して行う。この添付図面において、図IAは、本発明による気候
的チャンバの一部の部分断面側面図、図IBは、外側ケーシングが垂直方向に伸
長した部分を備える、本発明の別の実施例の気候的チャンバの一部の部分断面側
面図、図2は、本発明による気候的チャンバの一例及び従来のスチームチャンバ
の「チャンバ温度」対「スイッチオンした後の時間」とを比較したグラフ図、図
3、図4、図5、図6及び図7は、本発明による別の実施例の図1と同様の図で
ある。
図IAには、基部11及び側壁12を有するスチーム室のコーナ部分10が示し
である。このスチーム室のその他の部分は図示していないが、該スチーム室は、
スチームが壁により吸収されないよう、主として、石、タイル、プラスチック等
のような不透過性材料で形成される。しかし、より高温度でより低湿度のサウナ
室が所望である場合、これらの壁は、木のようなその他の材料で形成することが
出来る。又、スチーム発生装置13も示しである。該装置は、基部11から短か
い距離の位置に配置されており、該室の側壁12に取り付けられる。
該スチーム発生装置13は、側壁12に箇所15でボルト止めされたアルミニウ
ムブロック14を備えている。平面図において、該ブロック14は、略矩形であ
り、成形又は固定された電気加熱要素(図示せず)を備えている。この実施例に
おいて、加熱要素は、有機物で絶縁され、この加熱要素は、側壁12の開口17
を通って突出する電気的接続部16を備えている。又、該加熱要素を保護する過
剰温度スイッチ18が設けられている。
又、該スチーム発生装置13は、バイブ19を介して給水する給水装置を備えて
いる。水量は、ソレノイド弁20を使用して制御され、水は、水量調節装置21
を介して外に出る。この装fi21の上方部分は、円筒状であり、この部分で水
の一定のヘッドが維持される。一定の水流が装置21の下方部分から出て、余分
な水は、全てオーバフローパイプ36を介して排水口に流れる。
内側ケーシング22は、ステンレス鋼で形成され、ブロック14の頂部を越えて
且つ露出した側部の回りで伸長する。外側ケーシング23は、プラスチックで形
成され、内側ケーシング22の周囲で伸長し且つ該内側ケーシング22の頂部及
び側部から離間されている。
使用時、ブロック14は、加熱要素により極めて迅速に加熱され、慎重に調節し
た水量が重力により該ブロックに落下する。このブロックに接触したならば、水
は、直ちにスチームとなり、このスチームは、内側ケーシング22により下方に
付勢されて室内に入る。これは、気候的チャンバ内に所望の温度及び湿度が達成
されるまで続けられる。
水量及びブロック14の温度は、快適さ及び安全さが得られるよう慎重に監視し
且つ制御する。ユーザが所望の室の温度及び湿度並びにその室内に居ることを希
望する時間を設定し得るよう、該室には、制御パネルが設けられる。ユーザは、
該室に入り、その制御装置を設定し、所望の湿度及び所望の温度が達成されたと
きに、スチームの発生及び/又は熱量が変更され、その所望の気候的状態を維持
し得るように水量及びブロック温度が制御される。水量及びブロックの温度は、
最大の効率が得られるように制御し、ブロックは、供給された全ての水が殆んど
、又は全く無駄を生ぜずに直ちに蒸発されるのに丁度、十分な温度まで加熱され
る。
室の温度を上げ得るように、ユーザは、スチーム及び/又は熱の発生の開始時に
その室に入ることが望ましい。これは、高温の室に入るときの衝撃を回避し、又
ドアを開けたときにその気候的状態が失われるのを回避する。
又、制御パネルは、所望であれば、温度及び湿度をプログラム的にサイクル化し
得るようにすることも出来、又制御パネルは、室の内側、又は外側に配置しても
よい。
図IBには、外側ケーシング23が、垂直方向に伸長する部分68を備える本発
明の別の実施例が示しである。該垂直方向に伸長する部分68は、装置13を通
る通路80を提供する。使用時、空気は、対流によつて通路80の下端から上方
に吸引され、内側ケーシング22の穴83を通って通路80内に進むスチームに
合流し、通路80の上端を経てスチームチャンバ内に入る。この構成は、チャン
バに入る前にスチーム/空気の混合体の温度を低下させることを可能にする。
部分68は、外側ケーシング23の頂部に沿った任意の箇所に配置することが可
能である。
図2には、本発明の一例としての構成によれば、7分間で許容可能な「スチーム
浴」温度に達し、5〜6分間で正常な体温に達し、3分以内で快適な25°Cの
温度に達することが示しである。比較可能な「湯沸し器」型スチーム発生器内で
同様の温度に達するためには、はるかに時間がかかる。このグラフにおいて、符
号Xは、通常のスチーム浴の温度範囲を示す。
また、気候的室は、従来のシャワーヘッドを備え、又、シャワー/スチーム室の
組み合わせた形態とすることが出来る。また、この着想は、例えば、ユーザの頭
が外側に出たままの小室のような、身体を完全には包み込まないスチームチャン
バ、又はサウナチャンバにも適用可能である。
上記のスチーム/熱発生装置13の一つの作用例において、外側ケーシング23
は、側壁12を通って突出し、隣接する側壁に略沿って伸長する。この例の外側
ケーシングは、幅約40mm、長さ約350mm及び高さ100mmである。こ
の例は、何ら限定的なものではなく、適当な効率の良い構成に可能なコンパクト
さの程度を示す一例である。
図3には、多くの点で図1に示したものと同様である構成が示してあり、このた
め、同様の部品は同様の符号で示しである。この構成において、ステンレス鋼製
内側ケーシング22は、二つのスチーム出口30を有し、又、外側プラスチック
製カバー23は、スチーム出口31を有している。このスチーム出口31の真下
には、所望であれば、芳香放出物質を受け入れ、又、材料を蒸発させるブロック
14からの熱を受け入れる、ケーシング22のへこみ部分32が形成されている
。
成されたアルミニウム製ブロック14内に収容された電気加熱要素33を示す。
流量調整装置21は、定ヘッド型式であり、全てのオーバフロー水は、オーバフ
ロー管36を介して排水管に流れる。水量調整装置21の出口37は、傾斜面3
5の頂部よりも上方に配置されており、このため、水は、その傾斜面を下方に流
動し、これにより、加熱ブロック14の熱量は最大となる。
勿論、チャンバ自体内における加熱ブロックの位置は、エネルギが全(無駄にな
らない位置であることが理解されよう。
図4において、スチーム/熱発生装置13は、壁12の丁度、外側に取り付けら
れているが、スチーム/熱出口38は、直接、チャンバの内側に達している。
この構成の結果、チャンバ内のスペースが無駄になることはない。
図5において、スチーム/熱発生装置13は、例えば、シャワー小室内で床11
の真下に配置されている。この実施例において、スチーム出口38は、オーバフ
ロー管36と同様に、床11のシャワー排水穴39に開放している。この構成は
、チャンバ内のスペースを無駄にすることがなく、又、スチーム/熱が可能な最
下方の位置で導入される点で有利である。
図6には、例えば、既存のシャワー小室に対する付加的な特徴となる、屋根に取
り付けるスチーム発生装置13が示しである。このスチーム発生装置13は、循
環機構を必要とし、核間は、例えば、遠心型ファン4oの形態を示している。
このシステムは、チャンバ全体に十分な温度勾配を実現する。チャンバ内での空
気の再循環は、孔96により行われる。
図7において、スチーム/熱発生装置13は、スチームチャンバの外側に配置さ
れており、この実施例において、排出ダクト50がスチーム/熱を床の高さでチ
ャンバ内に導入する。遠心型ファン51は、スチーム/熱発生装置13により発
生されたスチーム/熱をチャンバ内に送り込む。又、ダクト50は、流量調整装
置21からの排水及び凝縮した水蒸気をチャンバ内に送り、該チャンバ内で水蒸
気は、チャンバの水出口内に流動することが出来る。この構成は、混合体の熱損
失が可能な限り小さいように、絶縁ケーシング52内に設けられている。
また、可変ポートを有する選択随意の吸引ダクト53も示しである。該遠心型フ
ァン51は、チャンバから空気を吸引し、その空気を通過させることにより、ス
チーム/熱発生装置により有効に再加熱する。
多くのその他の構成が可能であることが当業者に明らかであろう。
本発明のスチーム/熱発生装置は、自由水がチャンバ内で沸騰することはない。
公知の「湯沸し器」発熱装置の場合、プラスチック製容器内に4リツトルもの沸
騰水があり、ユーザが足を滑らせたならば、非常に危険な状況となる。本発明の
発熱装置との唯一の接触箇所は、プラスチック製外側ケーシング23との接触で
ある。このケーシングは、周囲温度よりも少しだけ高い温度で作用し、通常の運
転中、冷水が唯一の自由水である。しかし、始動時間中、加熱された多少の自由
水がある。
また、スチームがスチーム発生装置の基部、又はその他の箇所の大きい面積から
逃げるため、本発明の構成の運転は、静粛である。「湯沸し器」型発熱装置の場
合、外部ボイラのノズルから騒音が発生するため、沸騰する水が泡立つ音が非常
にうるさい。
更に、このスチーム発生装置は、保守及び交換が容易である。特に、硬水領域内
の要素を洗浄したり、故障した場合に、ブロック14/要素を交換することが容
易である。
加熱要素/ブロックは、所望の効果に依存して任意の適当な寸法、又は形状とす
ることが可能であることが理解されよう。又、各種の構成要素の製造材料は、必
要ならば、変更することも可能である。又、単一のチャンバ内に複数のスチーム
発生装置13を使用することも出来る。
また、該ブロックは、電気以外の手段で加熱することも出来る。例えば、該ブロ
ックは、ブタンがスジリンダ、又はその他の適当なガス手段により加熱すること
も出来る。又、該スチーム発生装置13は、水量調整装置21に水を供給する水
容器と共に使用してもよい。これらを適当な小室と適当に組み合わせれば、可搬
式気候的室が得られる。
■
(0,) J蟇−きt(−!壬
補正書の翻訳文掲出書
(特許法第184条の8)
平成 6年 5月スQじl
Claims (27)
- 1.略不透過性壁と、一又は複数のスチーム発生装置とを備える気候的チャンバ にして、前記スチーム発生装置、又はその装置の各々が、加熱され得るようにし た部材と、水流動装置とを備え、これにより、該流動装置からの制御された水量 の水が該部材に接触し、このため、該部材に接触すると略直ちにスチームを発生 させるようにし、該部材及び該水量により発生される熱が互いに関して設定され 、又は制御されるようにしたことを特徴とする気候的チャンバ。
- 2.請求の範囲第1項に記載の気候的チャンバにして、前記部材により発生され る熱が、常に、そのスチームの発生量と水の流量とが等しくなるのに丁度、十分 であるようにしたことを特徴とする気候的チャンバ。
- 3.請求の範囲第2項に記載の気候的チャンバにして、前記部材により発生され る熱及び水量が可変であることを特徴とする気候的チヤンバ。
- 4.請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の気候的チャンバにして、前記 水流動装置が、重力によって水が前記部材まで流動するように該部材の上方に配 置されることを特徴とする気候的チャンバ。
- 5.請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の気候的チャンバにして、前記 水量が制御されたポンプ、又は主たる水圧源により供給されることを特徴とする 気候的チャンバ。
- 6.請求の範囲第5項に記載の気候的チャンバにして、前記水流動装置が該部材 に向けて水滴を噴霧することを特徴とする気候的チャンバ。
- 7.請求の範囲第1項乃至第6項の何れかに記載の気候的チャンバにして、前記 スチーム発生装置、又は該装置の各々が前記チャンバ内に配直されることを特徴 とする気候的チャンバ。
- 8.請求の範囲第7項に記載の気候的チャンバにして、前記スチーム発生装置又 は該装置の各々が前記チャンバの床付近に配置されることを特徴とする気候的チ ャンバ。
- 9.請求の範囲第8項に記載の気候的チャンバにして、内側ケーシングが前記ス チーム発生装置又は該装置の各々の頂部及び側部を越えて伸長し、外側ケーシン グが前記内側ケーシングの頂部及び側部を越えて伸長することを特徴とする気候 的チャンバ。
- 10.請求の範囲第8項に記載の気候的チャンバにして、前記内側ケーシングが 前記スチーム発生装置又は該装置の各々の頂部、基部及び側部を囲繞し、該内側 ケーシングには、一又は複数のスチーム出口が設けられ、外側ケーシングが該内 側ケーシングの頂部及び側部を越えて伸長し、該外側ケーシングには、一又は複 数のスチーム出口穴が設けられることを特徴とする気候的チャンバ。
- 11.請求の範囲第1項乃至第10項の何れかに記載の気候的チャンバにして、 外側ケーシングがスチーム発生装置の頂部及び側部を越えて伸長し、該外側ケー シングが、略垂直方向に伸長する少なくとも一つの部分を有する一又は複数のス チーム出口穴を備えることを特徴とする気候的チャンバ。
- 12.請求の範囲第11項に記載の気候的チャンバにして、使用時、前記伸長部 分が貫通して流動するスチーム及び空気の混合体の温度を低下させることを特徴 とする気候的チャンバ。
- 13.請求の範囲第12項に記載の気候的チャンバにして、前記スチーム及び空 気の混合体の濃度が75℃以下に低下されることを特徴とする気候的チャンバ。
- 14.請求の範囲第10項乃至第13項の何れかに記載の気候的チャンバにして 、前記内側ケーシングには、芳香放出物質を受け入れるべく、前記孔の一つの下 方に形成されたへこみ部分が設けられることを特徴とする気候的チャンバ。
- 15.請求の範囲第9項乃至第14項の何れかに記載の気候的チャンバにして、 前記内側ケーシングがステンレス鋼で形成され、前記外側ケーシングがプラスチ ックで形成されることを特徴とする気候的チャンバ。
- 16.請求の範囲第1項乃至第6項の何れかに記載の気候的チャンバにして、前 記スチーム発生装置又は該装置の各々が前記チャンバに隣接して、又は該チャン バからある距離を置いて前記チャンバの外側に配置されることを特徴とする気候 的チャンバ。
- 17.請求の範囲第16項に記載の気候的チャンバにして、前記スチーム発生装 置又は該装置の各々が前記チャンバの床の下方に配置され、該床に形成されたス チーム出口を有することを特徴とする気候的チャンバ。
- 18.請求の範囲第17項に記載の気候的チャンバにして、前記床がスチームが チャンバに入るときに通る出口を構成する排水口を有することを特徴とする気候 的チャンバ。
- 19.請求の範囲第16項に記載の気候的チャンバにして、前記スチーム発生装 置又は該装置の各々が前記チャンバの天井の上方に配置され、該チャンバ内でス チームを循環させる循環手段が設けられることを特徴とする気候的チャンバ。
- 20.請求の範囲第1項乃至第19項の何れかに記載の気候的チャンバにして、 前記装置又は該装置の各々が加熱要素を内蔵する金属製ブロックを備えることを 特徴とする気候的チャンバ。
- 21.請求の範囲第20項に記載の気候的チャンバにして、前記加熱要素が電気 で作動され、前記金属製ブロック内に成形される前に有機物で絶縁されることを 特徴とする気候的チャンバ。
- 22.請求の範囲第21項に記載の気候的チャンバにして、前記部材又は該部材 の各々に制御手段が設けられることを特徴とする気候的チャンバ。
- 23.請求の範囲第22項に記載の気候的チャンバにして、前記制御手段が過剰 温度スイッチを備えることを特徴とする気候的チャンバ。
- 24.請求の範囲第1項乃至第23項の何れかに記載の気候的チャンバにして、 制御システムが設けられることを特徴とする気候的チャンバ。
- 25.請求の範囲第24項に記載の気候的チャンバにして、前記制御システムが 、所望のチャンバ温度及び温度並びに該温度の所望の持続時間を手動で制御する ことを可能にすることを特徴とする気候的チャンバ。
- 26.請求の範囲第24項又は第25項に記載の気候的チャンバにして、前記制 御システムが、選択された時間、異なる運転状態でプログラム的に運転するのを 許容することを特徴とする気候的チャンバ。
- 27.請求の範囲第1項乃至第26項の何れかに記載の気候的チャンバにして、 前記制御された水量が、定ヘッド装置又は定容積形ポンプのような調整手段を提 供することにより確保され、又、ソレノイド弁を備えることが可能であることを 特徴とする気候的チャンバ。
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