JPH07502955A - 不正証バンド付の一体の取付け品及びプラグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不正証バンド付の一体の取付は品及びプラグ発明の背景 １、発明の分野 本発明は新規且つ改良されたスパウト取付は品及びこれを閉鎖するためのプラグ 型キャップに関する。より詳細には、本発明は、液体製品及び粉末を包装するの に用いられるような、厚紙カートンのパネルの穴又は可撓性容器の穴に嵌まる取 付は品及びかかる取付は品の閉鎖体に関する。本発明は更に、不正証の点に特徴 がある。更に、本発明は、その変形例では、無菌包装に有用な容器の密封特徴を 何する。

２　関連技術の説明 一般的に言って、先行技術の取付は品は、雌ねじ付のキャップで閉じられる雄ね じ付のスパウトを有する。ある取付は品はプラスチック袋容器と関連して用いら れる。この取付は品は、箔又はプラスチックで内張すされた切妻トップの半ガロ ン容器のようなポリマー被覆厚紙容器に取り付けられる。一般的には、厚紙容器 の先行技術による取付は品は薄いフランジを有し、このフランジは容器の表面に 溶着される。閉鎖体は、スパウトの口を密封する箔シールと、再密封機能を行う キャップのライナーとを含む。ポリマー被覆厚紙容器との取り付けはスパウトの フランツをポリマー被覆に溶着することによって行われる。初期の取り外しのと き、不正証箔シールを取り除いてこれを捨てる。

先行技術の取付は品は本発明と比較して多くの欠点を有している。まず最初に、 取付は品は、本発明の簡単な構造に比して組合せ物のコストを大変高める多数の 部品を採用する。第２には、組み立てが難しく、実際には制御し難く且つ据え付 けのに費用のかかる回転機器を伴う。第３には、先行技術のスパウトには雄ねじ が設けられるために、フランジを位置決めすることができる容器のパネルのスペ ースが限られている限り、スパウトの開口部の直径は制限され、これにより、取 付は品フラッジの直径及び対応的に、スパウトの内径を減する。第４には、商業 的に人手できる取付は品−閉鎖体組合せ物は、例えば、先行技術のスパウト開口 部の内部筒ノールによって証明される外部不正証特徴を有していない。最後に、 先行技術の取付は品−閉鎖体組合せ物は無菌包装には適用できなかった。

先行技術の容器パネルの開口部は米国特許第４，８１３．５７８号に示されてい るようなバリヤ一層によって塞がれていた。しかしながら、このようなバリヤ一 層は、通常は、容器パネルを形成するラミネートの一部である。プラグ又はキャ ップの部分はバリヤーに固着され、従って、プラグが取り除かれるとき、バリヤ ーが破断され、容器の内部に近づける。バリヤーとしてのラミネートの使用は、 本発明により起こらない製造上の困難を伴う。

本発明では上記の欠点の全てを除去する。

発明の概要 本発明によれば、プラグのスカートが嵌まるスパウトを有する取付は品が設けら れる。スパウトとプラグのスカートのいずれにもねじ山が形成され、或いは、抜 き差し面が、組み立てたとき、液密であるように形成される。

好ましくは、取付は品のフランジよりも大きい直径の箔内板が溶着によりフラン ジの下側に取り付けられ、又好ましくは、箔は、取付は品のスパウトに嵌まり込 むプラグの下縁にも溶着される。組み立てられた取付は品及びプラグは、容器の 内側から容器パネルの開口部の中に挿入され、箔は容器パネルの下側に液密に溶 着される。この構造は、容器の開口部のまわりで容器パネルに対する箔の密封が 充填後容器の内部の汚染を防止するから、無菌包装に有用である。

本発明の１つの形態では、取付は品の内部にはねじ山が設けられ、プラグには雄 ねし山が設けられている。不正証バンドが脆弱性の弱め線によってプラグのまわ りに連結される。直径方向に向かい合ったフィンガーが不正証バンドから垂下し 、又、プラグのフィンガーを受け入れるように形成され、且つ不正証バンドが手 を付けられていない限り、プラグのねじ外しを抑制すように構成された直径方向 に向かい合ったソケット取付は品のフランジから延びている。

本発明の他の形態では、フィンガーは取付は品のスパウトから上方に突出し、プ ラグにはフィンガーを受け入れるループが形成されている。フィンガーを取り除 かないでプラグをねじ外しすることができず、これにより、不正の証を行う。

本発明の更に池の形態では、スパウトの内部及びプラグのスカートの外部は干渉 液め又は液密液めを有し、スパウトから上方に延びるフンガーはプラグのフラン ジの穴に受け入れられる。フィンガーには、プラグフランジの上側に係止し、フ ィンガーが手を付けられていないままである限り、組み立てられたプラグ及び取 付は品の取り外しを防止する舌部が形成されている。

最初、プラグ及び取付は品は単一の型で成形されるのが好ましく、２つの部品は 、キャップのスカートと取付は品のスパウトの上縁を接合する脆弱性ゲートによ って互いに連結される。成形工程の最終段階で、或いは別に、キャップは真っ直 ぐな軸線方向の押しによって取付は品に対して押し下げられる。プラグと取付は 品にね山が設けられている場合には、この操作中、キャップとスパウトのねじ山 は互いに滑り合って液密に着座する。同時に、部品は崩壊され、取付は品のフィ ンガーはプラグのトケソトの中へ挿入される。変形例として、プラグに脆弱性ゲ ートバンドがある場合には、不正証バンドの垂下したフィンガーは取付は品のフ ランツのソケットに嵌まり込む。組み立て状態では、不正の証を与えることなし には、キャップを外すことはできない。次いで、取付は品のフランジを容器に取 り付け、容器を充填する。

図面の簡単な説明 この明細書に組み込まれ、明細書の一部をなす添付図面は本発明の実施例を示し 、説明と共に、発明の詳細な説明するのに役立つ。

図１は組み立て前のプラグ及び取付は品の側面図である。

図２は９０度回転させた図１と同様な図である。

図３は図１の構造の平面図である。

図４は図２の構造の平面図である。

図５は図３の線５−５における断面図である。

図６は図４の線６−６における断面図である。

図７は取付は品に組み立てられ、容器の支持面に取り付けられたプラグを示す図 である。

図８は９０度回転させた図７と同様な図である。

図９は変形例の組み立てられたキャップ及び取付は品の側面図である。

図ＩＯは９０度回転させた図９と同様な図である。

図１１は図９の構造の平面図でなる。

図１２は組み立て前の図ＩＩの線＋２−１２における断面図である。

図１３は取付は品に組み立てられたプラグ及び容器のフランジに取り付けられた 取付は品を示す縦断面である。

図１４は図１３る構造の平面図である。

図１５は組み立て前の更なる変形例のプラグ及び取付は品の平面図である。

図１６は９０度回転させた図１５と同様な図である。

図１７は図１６の構造の側面図である。

図１８は図１５の線１８−１８における縦断面である。

図１９は組み立てられ、容器のパネルに取り付けられたプラグ及び取付は品を示 す一部断面で示す側面図である。

図２０は図１９の構造の平面図である。

好ましい実施例の詳細な説明 今、添付図面に示す本発明の好ましい実施例に詳細に言及する。本発明は好まし い実施例と関連して説明されているが、発明をこれらの実施例に限定するもので はないことが理解されよう。反対に、本発明は、請求の範囲に記載のごとき発明 の精神及び範囲内に入る変形例、変更例及び均等物を含むものである。

図１乃至８に示す本発明の形態では、取付は島部分１１及びプラグ又はキャップ 部分１２がある。

取付は島部分１１は容器パネル１３に取り付けられ、パネルの穴１４を取り囲む 環状フランジ１６を有する。パネル１３は、厚紙カートン、プラスチック容器、 袋、その他を含む種々の容器の一部である。種々の手段を用いてフランジ１６を パネル１３に接合する。フランジをパネルに溶着することは本発明において好ま しい選択である。

上縁２１を有するスパウト１９がフランジ１６の内側から上方に突出している。

スパウト１９の外側に対する接線と平行であるソケット壁２３がスパウト！９の 外方に間隔を隔てており且つフランジ１６から上方に突出している。ソケット壁 ２３の一端は半径方向ソケット端壁によって塞がれている。添付図面に示すよう に、直径方向に間隔を隔てた２つのソケット壁２３がある。単一のソケット壁を 用いてもよいし或いは２つ以上のソケット壁を用いてもよいことは理解れれよう 。

ソケット壁２３は、図２に最も良く示すように、ソケット端壁２４を接合する上 方突出部２６を有する。スパウトＩ９る外壁には上縁２！の真下に外方に突出し た周囲フランジ２７が形成されている。フランツ２７はソケット壁２３の真上を 除いて連続である。

プラグ１２は頂円板３１を有し、スカート３２がこの頂円板から垂下し、スカー トには、ねじ山２２と合う雄ねじ山３３が形成されている。ねじ山３３の上端に 肩３４が形成されている。外部リブ３６が頂円板３１の周囲から下方に湾曲し、 使用者がキャップ部分１２を掴んでキャップ部分１２を取付は品からねじ外しす るのを助ける。水平な不正証バンド４１がスカート３２を取り囲み且つスカート から外方に間隔を隔てている。不正証バンド４１の下縁は、リブ３６の下縁の延 長部を構成する脆弱性ブリッジ４２によってスカート３２に連結されている。か くして、ブリッジ４２は、該ブリッジ間の空所と交互にあり不正証バンド４１と スカート３２との間に弱め線を形成する。不正証バンド４１とスカート３２との 間に弱め線を形成するのに他の手段を用いてもよいことは理解されよう。少なく とも１か所に、不正証バンド４１と一体で上方に突出した上方延長引っ張りタブ ４４があり、このタブを消費者が不正証バンド４１を引きちぎるのに具合いよく 掴むことができる。不正証バンド４１を引きちぎるのを容易にする更なる手段と して、少なくとも１つの外方に突出した親指タブ４６を設けるのがよい。かくし て、消費者はタブ４４を掴んで上方に引っ張るか、指又は親指をタブ４６の下に 差し込んで上方に引っ張るかして不正証バンド４１を取り除く。

スカート３２の外部に引いた接線と平行な形状の不正証フィンガー４８が一箇所 又はそれ以上の箇所（本例では２か所として示す）で不正証バンド４１から下方 に延びる。フィンガー４８は、下方且つ内方に湾曲した連結部４３によって不正 証バンド４１に接合されている。

プラグ部分１２と取付は品部分１１は最初、スカート３２の縁をスパウト１９の 上縁２１に接合する脆弱性半径方向ラグ又はゲート５１によって互いに連結され る。ラグ又はゲートは、これが有効なねじ山終わり部を形成するように、螺旋ね じ山３３の突出延長部と一致するように半径方向に位置決めされるのが好ましい 。図示したように、２つの直径方向に間隔を隔てたラグ５Ｉがあり、これは変更 可能である。これは、図示した例が二重り一ドねじ山であるからである。

成形工程の最終放出段階中か、それに引き続いて、プラグ１２が押し下げられ、 スカート３２はスパウト１９の中に滑り込む。ねじ山３３．２２は、この下方移 動中ねじ山合わの状態で互いに通り越すように形成され且つ位置決めされている 。

フィンガー４８はソケット壁２３について位置決めされているから、ブラシ１２ の真っ直ぐな押し下げはフィンガー４８をソケット端壁２４に隣接してソケット 壁２３の内側に着座させる。

ソケット端壁２４はプラグ１２がねじ外しれさるのを防止する。これは、フィン ガー４８がソケット端壁に当接するからである。誰かがプラグ１２をねじ外しし ようとすると、ソケット端壁２４に遭遇するフンが−４８はこのような回りを阻 止する。消費者がプラグ１２を力一杯回すと、ブリッジ４２の破断が起こり、こ れにより不正の証を与える。

図７及び８に示す構造に注目すると、フランジ１６の直径よりも大きい直径を何 する箔円板５６が、初期に、溶着５７又は他の取り付は手段によってフランジ！ ６の下側に円形に固着される。円形溶着５９を箔円板６１とプラグのスカート３ ２の下縁５２との間に形成してもよい。組み立てた取付は品１１及びプラグ１２ をパネル１３の穴１４に挿入することによって容器に取り付ける。フランジ１６ の外部分は、穴１４を取り囲むパネル１３の下側に係合する。それ故に、容器及 び内容物が滅菌してあれば、容器に充填して容器を滅菌状態にシールするとき、 無菌包装が出来る。

装置の好ましい使用では、消費者がタブ４４を上方に引っ張るか、タブ４６を持 ち上げるかして、ブリッジ４２を破断することにより不正証バンド４１をキャッ プ１２から分離する。すると、キャップ１２をねじ外しすることができる。キャ ップ！２は、容器の内容物が消費されるまで再密閉キャップとして役立つことは 勿論である。

図７及び８に示す変形例では、プラグ１２がねじ外しされるとき、スカート３２ の下縁５２との溶着により箔６１の破断を引き起こす。箔６１と下縁５２との溶 着は任意である。かくして、プラグＩ２が取り外されるとき、環状フランジ１６ の穴内の領域から箔６１が取り除かれない場合には、箔の存在は不正の証である 。消費者は、ストロ−又は指もしくはナイフのような道具を使って箔６１に穴を 開けることによって容器の内部に近づくことができる。

今、図９乃至１４に示す本発明の形態に注目し、最初に図１２を参照すると、プ ラグ１２ａ及び取付は品＋１ａが最初、−緒に成形されていることが分かる。

下縁５２ａから外方に突出する１つ又はそれ以上のラグ５１ａがスパウト＋９ａ のリム２７ａの内側上縁を接合する。ラグ５１ａは、プラグ１２ａが取付は品１ １ａの中へ押し入れられ、図１３に示す位置を占めるとき、破られる。フィンガ ー６６が垂直上方に延び、その下端が接合部６７によってリム２７ａの外縁に接 合れさる。接合部６７は弱め線である。この弱め線６７が破られないかぎり、そ の組合せは不正の証である。フィンガー６６を受け入れるように寸法法めされた ループ６９はスカート３２ａの上端から外に延びて形成される。プラグ１２ａが 取付は品１１ａに挿入されるとき、フィンガー６６はループ６９を通して上方に 延び、プラグ１２ａをねし外しするのを防止する。消費者はフィンが−６６を上 方に引っ張って弱め線６７を破り、プラグ１２ａをねじ外しし、或いはプラグ１ ２ａのねじ外しによりフィンガー６６を取付は品から破り取る。いずれの場合に も、図１３に示す組立体は不正の証である。

多くの点で、図９乃至１４の構造は前の変形例の構造に似ており、対応する要素 を指示するのにｒａＪを付けて同じ参照番号が用いられている。

今、図１５乃至２０に示す本発明の形態に注目すると、プラグ＋２ｂがねじ山を 形成することなく、液密嵌めてスパウト１９ｂ内に嵌まることが見られるであろ う。スパウト１９ｂの内側のノールビード７１が漏れを防止する。プラグが図１ ９に示すようにスパウト１９ｂ内に嵌められるとき、シールビード７１がスカー ト３２ｂの外部に形成された肩７３に係合する。これはプラグ＋２ｂが不用意に 外れるのを防止する。この変形例のフィンガー７６は弱め線５１ｂのところでス パウト＋９ｂの上縁に取り付けられる。フィンガー７６は、プラグ１２ｂの頂部 ３１ｂのフランジ８１から外に突出した耳８２に形成されたスロット８３に差し 込み易くするために丸い上端７７を有する。フィンガー７６には外方に突出した 舌部７８が形成されている。部品が組み立てられるとき、舌部７８は耳８２の上 にあり（図１９参照）、フンが−７６を取り除かないかぎり、プラグの取り外し を防止し、不正の証を与える。他の点では、図１５乃至２０の変形例は、前の変 形例の構造と似ており、対応する要素を指示するのに、「ｂ」を付けて同じ参照 番号が用いられている。

以上、本発明の特定の実施例の説明を例示及び説明の目的で提示した。本発明の 特定の実施例の説明は、発明を開示した正確な態様に限定するものではなく、多 くの変形例が上記の教示に照らして可能である。本発明の原理及びその実際の適 用を最も良く説明するために、実施例を選び、そして説明した。これにより、当 業者は予想される特定の用途に適するように、発明及び主事毛の変形例を含む種 々の実施例を最も良く利用することができる。発明の範囲はここに添付の請求の 範囲及びその均等物によって定められるものである。

ＦＩＧ、　Ｉ　ＦＩＧ、　２ ＦＩＧ、３　ＦＩＧ、４ ＦＩＧ、　５　ＦＩＧ、　６ ＦＩＧ、９ ＦＩＧ、ｌ２ ＦＩＧ、７６ ＦＩＧ、１Ｂ ＦＩＧ、１９ ＦＩＧ、２０ フロントページの続き （８１）指定回　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＰＴ、ＳＥ） 、０Ａ（ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、　ＣＩ、　ＣＭ、　ＧＡ、　ＧＮ、　ＭＬ、 　ＭＲ，ＳＮ、　ＴＤ。

ＴＧ）、　ＡＴ、　ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　ＣＨ。

ＤＥ、ＤＫ、ＥＳ、ＦＩ、ＧＢ、ＨＵ、ＪＰ、ＫＰ、ＫＲ，ＬＫ、　ＬＵ、　Ｍ Ｇ、　ＭＮ、　ＭＷ、　ＮＬ、　Ｎｏ、　ＮＺ、ＰＬ、ＰＴ、ＲＯ，ＲＵ、ＳＤ 、ＳＥ、ＵＡ（７２）発明者　ルッチ　ダニエル アメリカ合衆国　カリフォルニア州 ９５１１２　サン　ホセ　フォールスティックコート８９０

Claims (33)

【特許請求の範囲】
1. １．容器の表面の穴のまわりに密封するようになった取付け品及びそのプラグの 組合せであって、前記取付け品は、前記穴に嵌まるようになった環状フランジと 、前記フランジの穴と、前記穴を取り囲んで前記フランジから直立するスバウト と、前記スバウトに設けられた第１の取付け手段とを有し、前記プラグは、頂部 と、この頂部から垂下するスカートと、前記プラグを前記取付け品に取り外し可 能に固着するために前記第１取付け手段と協同する、前記スカートに設けられた 第２取付け手段とを有する前記組合せにおいて、前記プラグに設けられた第１不 正証手段と、手を付けられない限り、前記プラグの前記取付け品に対する移動を 阻止するために、前記第１不正証手段と協同する、前記取付け品に設けられた第 ２不正証手段と、前記フランジよりも大きく寸法決めされ、前記フランジの外縁 の外側で前記パネルに固着されるようになったシール部材とを有することを特徴 とする、取付け品とそのプラグの組合せ。
2. ２．前記第１不正証手段は前記プラグのまわりのリングと、前記リングを前記プ ラグに連結する脆弱性手段と、前記リングから垂下するフィンガーとを有し、前 記第２不正証手段は前記フィンガーを受け入れるように形成され且つ位置決めさ れた、前記フランジのソケットからなる、請求の範囲１に記載の取付け品とその プラグの組合せ。
3. ３．前記シール部材は箔からなる、請求の範囲１に記載の取付け品とそのプラグ の組合せ。
4. ４．前記箔は金属である、請求の範囲３に記載の取付け品とそのプラグの組合せ 。
5. ５．前記シール部材は前記フランジに取り付けられる、請求の範囲１に記載の取 付け品とそのプラグの組合せ。
6. ６．前記シール部材は前記スカートの下縁に取り付けられている、取付け品とそ のプラグの組合せ。
7. ７．穴が形成されている容器を有し、前記シール部材は前記容器に無菌の仕方で 取り付けられている、請求の範囲１に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
8. ８．前記脆弱性手段は、前記リングから前記スカートまで内方に延びて、空間に よって分離された薄いブリッジからなる、請求の範囲２に記載の取付け品とその プラグの組合せ。
9. ９．前記フィンガーは断面が矩形であり、フィンガーの幅は前記スカートに対す る水平な接線と平行に位置決めされる、請求の範囲２に記載の取付け品とそのプ ラグの組合せ。
10. １０．前記ソケットは前記フィンガーに対して外方に配置された垂直なソケット 壁を有する、請求の範囲９に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
11. １１．前記ソケット壁は前記スバウトに対する接線と実質的に平行である、請求 の範囲１０に記載き取付け品とそのプラグの組合せ。
12. １２．前記リングに固定され且つリングから上方に延びる引っ張りタブをさらに 有し、前記タブを引っ張って前記脆弱性手段を破る、請求の範囲２に記載の取付 け品とそのプラグの組合せ。
13. １３．前記リングから実質的に水平に外方に延びる親指タブをさらに有し、この 親指タブを持ち上げて前記脆弱性手段を破る、請求の範囲２に記載の取付け品と そのプラグの組合せ。
14. １４．最初、前記プラグと前記取付け品を相互に連結する脆弱性手段をさらに有 し、前記プラグと前記取付け品は一体に射出成形されている、請求の範囲１に記 載の取付け品とそのプラグの組合せ。
15. １５．前記フインガーは最初、前記ソケットの真上に位置決めされ、前記取付け 品に向かう前記プラグの軸線方向の移動で前記フィンガーを前記ソケットに着座 させる、請求の範囲２に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
16. １６．前記第１不正証手段は、前記プラグから外方に延び、プラグの穴を形成す る手段からなり、第２不正証手段は前記取付け品から前記プラグの穴の中を上方 に延びるフインガーからなる、請求の範囲１に記載の取付け品とそのプラグの組 合せ。
17. １７．前記第１取付け手段及び前記第２取付け手段は互い嵌まるねじ山からなり 、前記フインガーは前記スバウトからの前記プラグのねじ外しを防止する、請求 の範囲１６に記載き取付け品とそのプラグの組合せ。
18. １８．プラグの穴を形成する前記手段は前記スバウトの外周に取り付けられたル ープからなる、請求の範囲１６に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
19. １９．前記フィンガーは前記スバウトの上縁から上方に延びる、請求の範囲１６ に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
20. ２０．前記フィンガーは脆弱性リンクによって前記スバウトの上縁に連結されて いる、請求の範囲１９に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
21. ２１．前記第１不正証手段は前記プラグから外に延び、プラグ穴が形成されてい る耳からなる、請求の範囲１に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
22. ２２．前記フィンガーには、可撓性の外方に延びた舌部が形成され、舌部が前記 プラグ穴を通して押され、かくして前記耳の上面に係合してスバウトに対する前 記プラグの上方移動を抑制することができる、請求の範囲２１に記載の取付け品 とそのプラグの組合せ。
23. ２３．前記プラグのスカートは、滑り、液密嵌めで前記スバウトの内側に嵌まる 、請求の範囲２２に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
24. ２４．取付け品及びそのプラグの組合せであって、前記取付け品は、穴を有する 環状フランジと、前記穴を取り囲んで前記フランジから直立するスバウトと、前 記スバウトに設けられた第１の取付け手段とを有し、前記プラグは、頂部と、こ の頂部から垂下するスカートと、前記プラグを前記取付け品に取り外し可能に固 着するために前記第１取付け手段と協同する、前記スカートに設けられた第２取 付け手段とを有する前記組合せにおいて、前記プラグに設けられた第１不正証手 段と、手を付けられない限り、前記プラグの前記取付け品からの取り外しを阻止 するために、前記第１不正証手段と協同する、前記取付け品に設けられた第２不 正証手段と、を有し、少なくともい一方の不正証手段は脆弱性であり、 前記第１不正証手段は前記第１不正証手段は、前記プラグから外方に延び、プラ グの穴を形成する手段からなり、第２不正証手段は前記取付け品から前記プラグ の穴の中を上方に延びるフインガーからなる、ことを特徴とする取付け品とその プラグの組合せ。
25. ２５．最初、前記プラグと前記取付け品を相互に連結する脆弱性手段をさらに有 し、前記プラグと前記取付け品は一体に射出成形されている、請求の範囲２４に 記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
26. ２６．前記第１取付け手段及び前記第２取付け手段は互い嵌まるねじ山からなり 、前記フインガーは前記スバウトからの前記プラグのねじ外しを防止する、請求 の範囲２４に記載き取付け品とそのプラグの組合せ。
27. ２７．プラグの穴を形成する前記手段は前記スバウトの外周に取り付けられたル ープからなる、請求の範囲２４に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
28. ２８．前記フインガーは前記スバウトの上縁から上方に延びる、請求の範囲２４ に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
29. ２９．前記フィンガーは脆弱性リンクによって前記スバウトの上縁に連結されて いる、請求の範囲２８に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
30. ３０．前記第１不正証手段は、前記プラグから外に延び、プラグ穴が形成されて いる耳からなる、請求の範囲２４に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
31. ３１．前記フインガーには、可撓性の外方に延びた舌部が形成され、舌部が前記 プラグ穴を通して押され、かくして前記耳の上面に係合してスバウトに対する前 記プラグの上方移動を抑制することができる、請求の範囲３０に記載の取付け品 とそのプラグの組合せ。
32. ３２．前記プラグのスカートは、滑り、液密嵌めで前記スバウトの内側に嵌まる 、請求の範囲３１に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。
33. ３３．前記第１及び第２取付け手段は互いに嵌まるねじ山からなる、請求の範囲 ２に記載の取付け品とそのプラグの組合せ。