JPH07502752A - 抗腫瘍活性を発揮する医薬 - Google Patents
抗腫瘍活性を発揮する医薬Info
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- JPH07502752A JPH07502752A JP6502232A JP50223294A JPH07502752A JP H07502752 A JPH07502752 A JP H07502752A JP 6502232 A JP6502232 A JP 6502232A JP 50223294 A JP50223294 A JP 50223294A JP H07502752 A JPH07502752 A JP H07502752A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
抗腫瘍活性を発揮する医薬
本発明は、医学、特に実験および臨床肩瘍学に関し、女子におけるホルモ7感受
性の悪性腫瘍はもとより、これらの腫瘍がホルモンに対する感受性を失ったとき
の、見捨てられたlIl瘍学的過程の治療に用いることができる。
生体外での実験において、培地への個々の細胞の懸濁液として、または細胞培養
の細胞単一層として存在する動物およびヒトの悪性細胞に対して細胞毒性効果を
発揮する医薬が公知である[N、D にl5lyakovおよび共著者らによる
「生体外で抗腫瘍活性を発揮する医薬」と題する1980年3月28日付けA6
1に31/195の発明第7507117号に関する発明者証参照]。
これらは、簡単な組成および製造方法を有する化学物質、すなわちある種のヒト
および動物の悪性細胞に対して幅広いスペクトルを有する合成りL−アミノ酸で
あって−DL−アラニノ、DL−ロイツノ、DL−フェニルアラニン、DL−グ
リ/ノ、DL−メチオニン、D 1.− )リブトファノおよびDL−バリンが
それである。
他のものとは対〆的に、合成アミノ酸であるDL−バリンは生体外の実験で、悪
性ではない細胞のいかなる損傷もなしに、悪性の癌細胞に対して最も強力な細胞
毒性効果を発揮する。
ところが、上記の薬物、とりわけDL−バリンの非常に重大な主な短所は、個々
の悪性細胞だけにしか損害を与えられず、哺乳類でこれらの細胞が濃密な癌性腫
瘍を形成する生体内での実験では、そのような効果を全く発揮できないそれらの
能力にある。これらの薬物は、それらを含む培地中をg由に浮遊する細胞による
稈容易には、腫瘍細胞によって吸収されない。したがって、上記の薬物は、哺乳
類での濃密な主要の癌性細胞がそれらを吸収するのを支援できるような、ある種
の伝導体を必要とする。
発明者らが原型として選び、女子におけるホルモン感受性の悪性腫瘍、すなわち
乳癌および卵巣癌に対する細菌発育抑制効果を発揮する医薬も公知である「MD
、 Mashkovsky : r医薬」、Medlzina出版社、1985
年、第1部593〜603ベーノおよび第2部470〜471ページ参照]。こ
れらは、合成によって得られるステロイドホルモンであって、男性ホルモンであ
るテストステロンという強力なアンドロゲンの誘導体である。これらの医薬の中
でも、下記のものには、女子におけるすルモノ略受性の乳癌および卵巣癌の治療
のための最も幅広い臨床的用途が見出されている。テストステロ/ブロピオノ酸
塩、メトロテストロ/プロピオン酸塩(または2α−メチルジヒドロテストステ
ロン)、プロロチスト/(2α−メチルジヒドロテストステロノエーテルの混合
物)がそれである。これらの薬物の油溶液が筋向に18種される。長期治療では
、テストステロンのもう一つの誘導体、すなわちメチルテストステロンが投与さ
れることもあるが、それは、より弱い細胞発育抑制効果をaするが、軽口(舌下
)投与できることがら、好都合だがらである。これらのホルモンはすべて、通常
、50〜1ooseという非常に大きな投与量で投与され、主に、乳癌および卵
巣癌の、転移を伴う非常に進行した段階で用いられる。上記の薬物はすべて、テ
ストステロン誘導体であるから、女性性器に対して多少とも顕著なアンドロゲン
効果を発揮し、大投与量での長期治療の後には、下記の併発症に導く全般的毒性
の発現というf!馬な副作用を招く。水電解貫代謝の障害、肝臓、腎臓およびI
シ・臓の重篤な機能障害、高カル/ウム血症症候訂、M−びに強いリビドーを伴
う男性化の徴候というもう一つの!篤な併発症がそれである。
抗腫瘍効果を確認するために、初めに、これらの医薬を、DMB^で誘発した乳
癌をTTする実験的なラットに薬物の油溶液を体f1150〜200gのラット
1匹あたり毎日2〜3++g、すなわち体重1kgあたり約15胃gの投与量で
皮下または部内′FT躬することによって試験した[A 11. Be5kro
nvL: rう1ト乳癌における十ルモ/の抗lll瘍薬効」、Voprosy
Oncologii 、第17巻第9号(1971年)、95〜98ベージ参
昭]。同じ抗腫瘍薬物の群に、経口投与されたメチルテストステロンが属するが
、その細胞発育阻害効果は、油溶性のテストステロ/誘導体のそれより2〜3倍
弱く、したがってその実験的治療投与量は、1日あたり約25〜40精g、kg
である。
ラットにおけるホルモン感受性の誘発乳癌に対するそれらの抗腫瘍効果にもがか
わらず、これらの合成テストステロ/誘導体はすべて、実験では数多くの重大な
短所′5:露vした。
1、 1匹の動物のいくつかの癌腫の存在下で、主として小さな「追加的な」癌
腫は分解を受けたのに対し、約4. 0cm’という制御可能な大きさに達して
いた「主要な」腫瘍は、治療に対して相対的にかなり抵抗性があった。
2、多くの場合、腫瘍の衰退は終末には至らず、薬物の接種は増殖の阻害、すな
わち寛解をもたらしたに過ぎず、その後は、同じ腫瘍の新たな非可逆的増殖が生
じた。
3 ある合成アンドロゲンが腫瘍の完全な衰退を生じた場合にも、その後、同じ
部位に腫瘍増殖の再発が観察された。
4、初めは衰退を生起した合成アンドロゲンの、寛解後に新たに増殖する腫瘍ま
たは再発する腫瘍の治療のための使用は、抗腫瘍効果を全く生じなかった。すな
わち、この薬物に対する感受性は完全に失われた。
5、メチルテストステロンより活性に富む3種類の油溶性テストステロン誘導体
、すなわちテストステロノブロビオン酸塩、2α−メチルジヒドロテストステロ
/ブaピオン酸塩および2α−メチルジヒドロテストステロンによれば、投与の
30日後の各薬物について、すべての腫瘍の全般的衰退の百分比は、それぞれ4
0%、70%および80%であり、完全な衰退(Ill瘍の消滅)の百分比は、
それぞれ10%、50%および20%であり、腫瘍の部分的縮小の百分比は、そ
れぞれ30%、20%および60%であった。効果的な抗腫瘍活性のためには、
これらの値は低いのであって、それぞれ60%、30%および20%の、各製剤
について全く衰退しなかった腫瘍が存在した。
原型の上記の短所を考慮して、我々は、高い臨床効果を生じる新たな医薬を提唱
する。
抗腫瘍活性を示すこの医薬は、女子におけるホルモ7感受性癌腫の場合に用いる
ための、2〜4gのDL−バリンと非治療的低投与量(0,020〜0.025
g)のメチルテストステロンとの機械的混合物、並びにホルモンに感受性でな
い癌腫の場合に用いるための、2〜4gのD L−バリン、005〜O,OIQ
gのメタノドロステノロノおよび03〜05gのフチバジド(phthyva
zid)の機械的混合物からなる。
したがって、本発明は、医学発展の現在の水準では未知であることから、新規で
ある。抗腫瘍活性を有する提唱された医薬の発明的水準は、明らかに、女子にお
けるホルモ/@受性悪性腫瘍の現在の化学療法の発展の水111(原型)からは
追従されない。本発明は、女子におけるホルモン感受性悪性W瘍の外来治療室で
の治療の成功を目的として、このホルモン感受性が完全に失われている可能性が
あり、化学的ホルモン療法のすべての慣用的方法が無効となる進行した場合にお
いてさえ、臨床的に大規模に用いることができる。
この新規な医薬を適用して成功するのは、その強力な細胞発育抑制特性、完全に
無害であるその効果的な活性と並んで、轡者の防衛力を高め、強力な鎮痛効果を
発揮するその特性に起因する。
本発明の本質は、必要とされる結果の達成に充分である本質的特徴が完全無欠で
あることによって提示される。
申し立ての医薬の特性の理論的具体化、および提唱された発明の新規性および発
明的水準の確認のため、この新規な抗腫瘍薬を実験的に試験した。
雌のうyトでDMB^で誘発された十ルモノ惑受性乳癌の治療に用いるとき、提
唱された医薬は、動物のK111kgあたり500〜550mgの合成アミノ酸
であるDI、−バリンと5〜20−gという非治療的投与量のメチルテストステ
ロンとの機械的混合物からなり、経口経路によって毎日投与される。う、)にお
けるホルモン感受性を失った長期間増殖中の乳癌腫瘍の場合、この新規な抗腫瘍
薬は、1日につき体f! l kgあたり500−550mgノDI−−ハl)
7.20−25mg+71蛋白質同化十ルモンであるメタノトロステノロン、
および40〜50−gのフチバジドの機械的混合物からなる。
新坦抗騰瘍薬の適用のすべての翻案において、蛋白質に富み、脂肪の乏しい傷者
食を堅持することが必要である。
D 1.−バリ/というア二ノ酸と、非治療的投与量のアンドロゲン、すなわち
メチルテストステロンまたはメタノトロステノロ/(非常に弱いアンドロゲン特
性を有する蛋白質同化剤)との機械的混合物という形管での新規抗腫瘍薬の癌腫
に対する細菌発育抑制効果に関する@深い研究で得られた実験的データから、哺
乳類に濃密な腫瘍を形成する癌細胞によるそれらの吸収に必要とされるDL−バ
リンに列するこれらのナルモ/の媒介的役割を示した。
混合物成分の量的限界数値は、抗腫瘍製剤全体の活性度に依存する。実験的研究
が示すとおり、DL−バリンの最適投与量は550mg/kgであり、500謹
g/kgへの減量は、この効果に全(影響せず、投与量のなお一層の、例えば2
倍という増量も影響しない。500 mg/ kg未満へのDL−バリン投与量
の減少は、混合物の細胞発育抑制効果を低下させ、最適量(275mg/ kg
)より2倍も少ない投与量によれば、衰退効果は完全に消滅する。DL−バリン
と組み合わせた体重1kgあたり5謙gという非治療的投与量のメチルテストス
テロンは、依然として非常に高いホルモン感受性を有する4、0〜6. 0cm
’の大きさの誘発感震に対して最適の細菌発育抑制効果を与える、より一層の腫
瘍の増殖に伴ってポルモノ感受性は低下し、6. 0c■1を超えて8〜IOe
m’までの腫瘍の大きさについては、体重1kgあたり10mgのメチルテスト
ステロンと組み合わせてDL−バリンを用いる方が良いことが判明した。
メチルテストステロンのこれらの最適投与量は、DL−バリンなしのそれらのみ
ではラットにおける十ルモン惑受性乳癌肩瘍の増殖の衰退または阻害さえも全く
生起しないことから、非治療的であると考えられる。メチルテストステロ/のみ
では、体! l kgあたり25mgの投与量でしか始まらないそのような実験
的腸瘍の衰退を生起し、この場合は、衰退は、油溶性テストステロン誘導体(原
型)の細胞発育抑制効果の上記の短所のすべてを示す。我々のデータによれば、
255g/kgのメチルテストステロンとのDL−バリンの機械的混合物は、細
胞発育抑制効果の同じ短所を有するが、原型におけるより目立たない。DL−バ
リンと組み合わせた”g/kgを下回るメチルテストステロンの投与量は、ラッ
トにおけるホルモン感受性癌腫の相対的に著しく軽度の衰退を生じる。
アンドロゲン感受性を部分的または完全に失った、IOc■1またはそれ以上の
大きさの同様な長期間増殖中の腫瘍による実験では、体m1kgあたり20〜2
5−gの投与量でのもう一つの非常に弱いアンドロゲンであるメタントロステ/
ロンとのDL−バリンの機械的混合物が最適であることが判明した。DL−バリ
ンとの混合物中の投与量の2倍の減少(12,5mg/kg)は、これらの癌腫
の増殖の衰退の代わりに僅かな阻害を生じ、増量はこの結果に全く影響しながっ
た。
しかしながら、メタントロステ/ロンのみとのDL−バリンの混合物を投与した
ラットにおける実験的癌腫の衰退は極めて遅いため、実験の30日目では、すべ
ての腫瘍はその初めの大きさの30〜71%だけ衰退したに過ぎず、平均では5
2%衰退したに過ぎなかった(表1)。
フチバジドは、結核に対する強力な向嗅効果を有する公知の薬物であるが、う、
トの乳腺の長期間増殖中の濃密な腫瘍の細胞内への、メタントロステ/ロンによ
るD L−バリンの伝導性を顕著に増大させ得ることが判明した。フチ、<シト
の最適投与量は、経験上、体111kgあたり45〜50mg/kgであること
が判明している。投与量の著しいIIIIIIまたは減少は、いずれも腫瘍の増
殖に影響せず、あるいは促進することさえあり得る。
(550宵g/kg)およびメタントロステ/ロン(25■g/kg)番号 デ
ータ 1週 2週 3週 4週対照群(未投与)
1 4 78 20.2 37.3 死亡23.95フフ、013.320.2
3a)” 6.0 10.2 16.0 25.1 死亡すど S、Q 5.0
5.3 8.26g、0 9.6 20,0 36.0 死亡7 3J 4.
5 9.5 14.2 23.0算術平均 5.3 8,7 11.6 20,
2 20.7変動幅 3.8−8.0 4.5−12.5 5.3−20 7.
8−37.3 8.0−42.0P” <Q、O5<0.01 <0.01 <
0.01判定 進行
番号 データ 1週 2週 3週 4週 (%)実験IJ(DL−バリンおよび
メタントロステ/ロン)2 10.5 11.2 6.9”” 6.+ 5.0
527 L6 6.3 5.6 4.6 4.2 36算術平均 L5 5J
4J 3.7 3.1 52変動幅 4.5−10.6 3.0−11.2
2.6−6.9 2.1−6.1 2.0−5.5 3O−71P” >0.0
5 <0.05 <0.01 <0.01判定 衰退
00・P−各週についての初期データとの比較。
・會・ :壊死
経口的に19与された原型、すなわち油溶性合成テストステロン誘導体との実験
データに基づいてなされた比較分析から、申し立ての新規抗腫瘍薬は公知のそれ
らとは顕著に興なることが示された。
1 申し立ての抗W瘍薬は、機械的混合物の2成分、すなわち、生体外での哺乳
類の個々の癌細胞にのみ、独立した細胞溶解効果を生起することができるDL−
バリ/というアミノ酸と、僅かな非治療的投与量で哺乳類の充実性悪性腫瘍の細
胞内へのこのアミノ酸の伝導体の役割を演じることができるアンドロゲ/との密
接な相互作用によって、細胞発育抑制効果を発揮する。
2、Dl、−バリンというアミノ酸との機械的混合物中の申し立ての薬物は、原
!!2(25〜40■*/ kg)と比較すると、非治療的投与量(5〜lO諷
g/ kg)のテストステロノ誘導体であるメチルテストステロノを含有し、D
L−バl) 7なしでは全く細胞発育抑制効果を発揮しない。
3、新規抗帽瘍薬は、非常に効果的な細胞発育抑制効果を有する点でも原型と著
しく異なる:すなわち、
(8)1匹の動物でのいくつかの腫瘍の存在下で、制御可能な大きさく4゜Oe
s’)に達した[主要なJllll瘍は、最初に、または「追加的な」腫瘍と同
時に分解を受ける。
(b)li規規則剤投与により、不可逆的な腫瘍増殖の前の衰退の中断、または
寛解の出現は全く認められない。
(C)それの完全な消散後には、腫瘍増殖の再発は全く認められない。
(d)新規製剤の反復的使用においても、それに対する感受性の喪失は全く認め
られない。
(e)提唱された!2剤の30日間の日次投与は、腫瘍の十ルモン感受性の程度
およびメチルテストステロノ投与量に関係する衰退効果を生じる:すなわち、5
wg/kgの役’4mによれば、全般的衰退の百分比は89%(10%の腫瘍−
17例中2例−は分解しなかった)であり、完全な衰退<m瘍の消滅)は腫瘍の
65%(17例中II例)に、また部分的衰退(fil瘍の当初の大きさの53
〜85%)は24%、すなわち17例中4例の腫瘍に認められた(表2)。I
Osg/ kgの投与量によれば、全般的衰退は100%の腫瘍に認められ、す
なわちすべての腫瘍が平均して80%も分解し、完全な衰退は20%に認められ
、そして80%の腫瘍では、実験の30日以内に分解は、腫瘍の当初の大きさの
61〜95%に達した(表3)。
4、申し立ての抗腫瘍製剤は、原型および公知の他の細胞分裂抑制剤と比較する
と、悪性腫瘍に対する分解効果を有するばかりでなく、下記に示すとおり、震瘍
担持動。防衛力、すなわち腫瘍に対する抵抗力を高めることもできる:すなわち
、(8)衰退を伴う動物体室の顕著な増加(表4)。
(b)II瘍衰退の過程でのその正常化に導く造血の刺激(表5)。
(C)実験終了後に対照(未投与)動物のそれと比較しての、抗Wa瘍効果が顕
著でない場合の実験の30日で達成される動物の生存期間の顕著なく2〜3倍の
)111加。
大きさくcm’ )を示す。
χi照群(未投与)
16.4 7,5 11.5 18.4 21.324.66.47.17.1
7.3
3 7.2 B、4 8.4 144 17.26 3.9 6.22 23.
4 死亡 −73,85,39,5+SJ 21
8 3.9 5.8 5.9 6.7 9.6う、ト数7腫瘍、10・′11
変動幅 3.8−7.2 1.8−12.5 2.7−23.4 L69−36
.4 7.3−59.41’、’ <0.05 <0.01 <Q、Ol <0
.01実験群(本製剤を投与)
+ 4.4 2.0 04I 0 0 1002 4.2 2.2 0.7 0
.4 0 1003 4.4 1.0 0.04 0 0 to。
4 4.0 0.8 0.04 0 0 1005a+”” 5.6 2.8
0 0 0 +00b)”’ 1.0 0.8 0 0 0 +006 4.9
4.7 3.8 2.8 1.0 807 4.8 0.4 0.+ 0 0
1008a) Ll 5.3 4.8 2.9 3.0 53b+ 0.2
0 0 0 0 100’+ 4.7 3.5 1.+ 0.1 0 1001
0 5.7 3.2 2.2 1.OQ to。
11 7.6 6.5 3.9 3.5 2.0 ?412 4.7 3.2
2.3 1,28 0.75 85+3 7.8 1.6 5.1 2.0 0
+0011a)”” 6.2 7! ?、5 8,7 10.7 −b+”°
3.1 2.7 3.6 2.5 3.5 −ラット数/Il!瘍: 14/
+7
算術平均 4,7 3 2.1 1.5 1.2 82変動幅 0.2−7.8
0−730−150−8.7 0−10.5 0−100F、” <0.01
<0.01 <0.01 <0.01P、。 >0.05 <0.01 <0
.01 <0.01 <0.01備考′11腫瘍で100%、4腫瘍で50%以
上、21!1瘍に0%の衰退あり。
”:P、’″==各週いての初期データとの比較。
”:P、一対応データについてのχ1照群と実験群との比較。
−9′″ :a)、b)=1ラットに数個の腫瘍があったことを示す。
表3.抗l!l瘍活性を発揮する医薬二メチルテストステロン10繁g/kgお
よびDL−バリン550雪g/kgを投与した無作為繁殖させた白色マウスで誘
発された乳癌(条件付きの腫瘍の大きさをcm’で示す)。
マウス 初期 間隔
番号 データ 1週 2週 3週 4週′11照群(未投与)
+ 4 7.8 20.2 37.3 死亡2 3.9 5.7 7.0 +3
.3 20.23a) 6,0 10.2 16,0 25.1 死亡b) 5
.0 5.8 5.3 8.245.16.67+1.88.1
5 7.3 12.5 19.0 30.2 42.06 8.0 9.6 2
0,0 36.0 死亡算術平均 5.3 8.7 11.6 20.2 2(
1,7変動幅 3.8−8.0 4.5−12.5 5.3−20 7.8−3
7.3 8.0−42.0P” <0.05 <0.01 <0.01 <0.
01判定 進行
マウス 初期 間隔 衰退
番号 データ 1週 2週 3週 4週 〈%)実Ugf(DL−バリンおよび
メチルテストステロノ)6 6.7 4.+ 2.1 0.9 0.6 95算
術平均 6.3 5.4 3.6 2.1 14 80変動幅 4.2−8.2
3.0−8.6 0.7−6.9 0.8−4.1 0−2.9 6l−10
0P’ >0.05 <0.01 <0.01 <0.01備考・2腫瘍で10
0%、他のすべてに50%以下の衰退あり。
判定 衰退
0 、P=各週についての初期データとの比較。
実験群(すべての動物に腫瘍の衰退あり)1 220 230 240 245
250 +302 260 265 270 270 275 +153 2
40 225 260 260 265 +254 200 210 2+5
220 220 +205 2(10210220235240+406 16
0 180 185 190 195 ++57 200 210 215 2
20 230 +308 240 240 245 250 260 +209
220 220 230 235 240 +2010 240 255 2
60 260 255 +15If 170 180 190 190 200
+30P”” >0.05 >O,Q5 ン0.05 <0.05対照群(進
行あり)
5 200 190 IO219018020+go −40−20P”” >
O,[lS >0.05 >0.05 <0.05表5 抗1lIfa活性を発
揮する医薬 DL−バリンおよびメチルテス)ステロ7を投与した誘発された乳
癌を有する雌のラットにおける腸瘍の衰退に伴う増白の刺1f)t(非母数統g
1処理法はウィルフクソ/−7)−ウィツトニーの1基幅による。平均値および
変動幅を示しブこ)。
ヘモグロビン
(未投与)
llIsを有する 02 4291422 つ057注 、 十 増加、= 減
少、〜 変化なし表5(続き)
正常 2.9 3.4 3B、7 5.6 52.2膿瘍を有する 2.6 7
.2 62 1,7 27.8算術平均 9.1 14.5 20,7 25,
5 32.1変動幅 3.4−12.5 5.7−22.18.2−36.49
.6−42.612.2−50.8P”” <0.05 <0.05 <0.0
5 <0.01 <0.01 −注1=2〜3個の腫瘍が融合していたときは、
2または3個の腫瘍として統計処理した。
注2:0に等しい大きさの腫瘍は1個として計上した。
1 :壊死
°0 表示個数の腫瘍が融合
1°′″ :P−各週についての初期の大きさとの比較。
5 他の細胞分裂抑制薬とはχ1解的に、申し立ての製剤は、実験中に追跡され
たとおり、疼痛に対する興奮性の1!!値のRfな上昇、およびその結果として
の、動物の疼痛にりjする感受性の低下という鎮痛効果を、腫瘍衰退の過程の際
に発揮することができる。衰退の不在下では鎮痛効果は存在せず、このことは、
治療効果の評価のために臨床的に用いることができる。
6 原型とは月照的に、申し立ての製剤は、アノドロゲンに対する感受性を部分
的または完全に失って長間間増殖する癌腫に文Jする細胞発育抑制効果を発揮し
75ろが、これは、臨床的には見捨てられた癌過程の実験的モデルとなることが
できる。この場合、この抗1瘍製剤は、DL−バリンとの混合物中に、蛋白質同
化薬であるメタノドロステア0ノ、および抗腫傷薬としては従来用いられること
のなかった公知の抗結核薬であるフチバジドを含有する。この組成においては、
実験的に誘発した大きく融合した(2〜3ft1り腫瘍および1個の巨大な(2
4,0cm’に違する)腫瘍に対して細胞発育抑制効果を発揮する新規抗腫瘍製
剤は、しばしば壊死を伴う、腫瘍の!¥退を生起する。この場合、液状の無構造
のIl!瘍塊は流出し、IT常i(l織の治癒がこの部位で始まる(表6)。
7 騨瘍MI織で発生腰 衰退に至る形管学的病変も、それらに特有の特徴を有
する すなわち、いかなる化学的薬物および照射さえもの損傷性治療効果の影響
下でも、顕著な線維形成が発生するのに対し、申し立ての医薬は、主としてIl
l瘍1(1織の実質および間質の細胞の溶解、すなわち壊死性溶解に起因する変
化を、それに続く吸収と共に誘発する(図1)。
1−3己の実験データに基づき、また特に、完了した薬理学的臨床前試験の枠組
みの中で、iE常な動物で試験かつ確認された新規抗腫瘍製剤の完全な無害性を
考慮しで、我々は、女Fにおけるナルモノ感受性癌腫の治療を目的とする、2〜
4gFDI)L−バリンというアミノ酸と、1日0020〜0.025 gとい
う非治療的投与哨のd 、fルテストステロ/との機械的混合物からなる新規抗
腫瘍医薬、並びに、十ルモ/啄受性を部分的または完全に喪失した癌腫の治療を
目的とする、1日あたり2〜4gのI)L−バリンと、O,OQS〜0.010
gのメタノドロステア0ノと、03〜0.5gのメチル、、++’との機械的
混合物からなる医薬を臨床的適用のためにH!唱する。
提唱された医薬の臨床的使用のための日次投与量は、実験的に用いられた投与量
から算出されている。
したがって、DL−バリンのための投与量は、動物の体111kgあたり500
〜 ・550 lIg/ kgという実験的投与量、およびそれより少なくとも
10倍低いヒトにおけるアミノ酸代謝の強さを考慮して、2〜4gであると算出
され、その結果、ヒトの体[11kgあたり約50〜55 mE/ kg、また
は体11150〜70kg)人間に対して1日2〜4gのDI、−バリンが用い
られる。
ホルモンの投与量は、それらに対するヒトおよび動物の感受性は代謝強度の差と
は相関しないことが多いことから、異なる方法で算出された。
メチルテストステロンの1日20〜251gまたは0020〜0.025 g
(4〜5錠)という投与量は、実験および臨床データに基づいて算出されたが、
それによれば、それの実験的な非治療的投与1(体[11kgあたり75mg)
は、動物の体重1kgあたり251gという治療的なそれより5倍も低い。乳癌
の臨床例でのアンドゥゲン療法は1日+00■gまたはそれ以上のメチルテスト
ステロンという投与量を規定している[Y、 M、 Bruskin : r乳
癌のホルモン療法J 、Medlzlna出版社、1969年、69〜73ペー
ジ参照]ごとを考慮するならば、非治療的投与量は1日約20〜25Bでなけれ
ばならない。メタノドロステア0ノの投与量は、それが抗H瘍薬として用いられ
たことはないことから、それに対する腫瘍の感受性に基づいて産出することがで
きないため、文献[M、D、 Mashkovsky : r医薬」、Medi
zlni出版社、1985年、第1部317ページ参照]および志願者に投与し
た際の直接の臨床的観察でのデータから算出した。このようにして、腫瘍がホル
モン感受性を完全に失った見捨てられた症例では、メタンドロステア0ノを、こ
のホルモンの伝導効果を高めるフチバジドと併用して1日5〜longの投与量
で用いることが必要であることが確立された。フチバジドについては、小咄乳類
と比較してヒトでは10(名も低い代謝強度を充分に考慮して、日次投与量を実
験的なそれから算出した。実験動物(ラット)に対する投与量が体fl1kgあ
たり45〜50璽gであったならば、ヒトに対するそれは体重1kgあたり4.
5〜5璽gであり、あるいは体面が60〜80にgまたはそれ以上であるヒトに
対しては、それは1日約300〜500sg(0,3〜0.5g)となるであろ
う。
診啼機関での、主として不治の志願患者におけるこの新規医薬の細胞発育抑制特
性の研究から、それを原型からIII著に際立たせる下記のデータが得られた。
1、Dl、−バリアと非治療的低段与量のメチルテストステロンとの機械的混合
物の影響での提唱された医薬の直接的な抗腫瘍効果は、低投与量のメチルテスト
ステロンと併用したDL−バリア以外には、手術前の期間に特定の投与を全く受
けなかった女子志願者の子宮体部の腺癌の症例で、この医薬の投与後の子宮腔か
ら得られた吸引橋本の細胞学的検査の結果によって立証される。壱者9名の全員
において、この投与の結果、腫瘍の大きさの著しい減少とともに疼痛および出自
の停止が生じた。これらの患者のうち数名からの異なる間隔(1,0日、2週間
、4週間)で採集された吸引種本において、我々は、細胞質および核の顕著な空
胞化を伴う栄養不良的に変化した腺癌細胞、核の「侵食された」輪郭、いくっが
の棹の溶解、および空胞の顕著な栄養不良を見出した(図2)。
2、完全に不治であると認められた見捨てられた症例においては、DL−バリア
とメチルテストステロンとの、またはメタノトロステ/ロンおよびメチル2ドと
の混合物としてのこの新規製剤の投与の結果、満足すべき主観的状唸および、あ
る場合には、客観的な細胞発育抑制効果、すなわち腫瘍の分解とともに患者の生
存期間の著しい延長が生じた。
3、最初の7〜1o日以内という早期のこの新規抗腫瘍医薬の作用は、強力な麻
酔剤が限られた期間内でのみ役立つに過ぎないような症例、例えば、骨に転移を
何する見捨てられた症例等においてさえ、疼痛症状を完全に除去した。
4、投与の過程でのこの新規医薬の作用には、毒性のいがなる徴候(血行動態疾
忠、悪心、嘔吐)も伴わない。
5 この新規医薬の投与の過程においては、末梢血組成の改善、体重増加、改善
された食欲、増大した作業能力に示されるとおり、不治の叡者においてさえ、抗
Ill瘍抵抗力が増大した。
6、この新規医薬の顕著な利点は、外来叡者向は医療機関での成功をもたらすそ
の用途の可能性にあり、そのためにこの新規医薬は、重篤な副作用を発揮し、そ
れによって適用には入院という条件を必要とする公知の化学療法薬の大多数から
顕著に区別される。
肚1里
この新規医薬が無害であることから、重大な併発症は皆無である。低投与量での
メチルテストステロンの長期投与(2か月まで)は、軽い男性化の発現を生起す
ることもあるが、それはメチルテストステロン投与を中止した後に速やかに消滅
する。
この新規医薬を過剰量で投与し、かつ蛋白質の咀者食が遵守されないならば。
顕著ではない悪心、食欲の喪失および体重の喪失が生じ得る。アミノ酸平衡失調
のこれらの徴候は、DL−バリンの8次投与量の削減、および蛋白質患者食の強
力な遵守の後に消滅する。
置屋
1、先行するアンドロゲノ療法
そのような場合は、第一の治療計画の低投与量のメチルテストステロンは、腫瘍
組織の細胞へのDL−バリン伝導体というその効果を実現することができず、細
胞発育抑制効果も皆無である。第二の治療計画(メタノトロステ/ロンおよびフ
チバッドを用いる)は用いることができる。
2、肺への転移の存在
その理由は、腫瘍の急速な衰退は、大きな血管の壁の欠損を招いて、生命を脅か
すような出血を生じ得るからである。
3、患者、および投与に先行する機械的損傷に対する様々な形Cのストレス最近
の手術の干渉、火傷、骨折等は、腫瘍組織ではなく損傷した組織へのDL−ババ
リというアミノ酸の優先的な輸送という特性と結び付く。
したがって、この新規医薬の適用は、組織の完全な治W1(手術の20〜25日
i&)およびストレス状態の停止の後でのみ可能である。輸血(特に何回もの輸
血)も、代謝過程に対してストレスのそれに近い効果を発揮する。したがって、
この医薬の投与は、この期間の間は中止しなければならない。
4、投与中は、塩類の代謝に作用する利尿剤の使用を避けなければならない。
5 投与中は、他のいかなる抗腫傷薬もこの新規医薬と併用して与えてはならな
い。
6、この新規医薬の投与中は、その池のホルモン類、適応原、植物療法、並びに
造血および心臓活性を刺激する薬物の投与を中止しなければならない。
K胤ガ
申し立ての新規医薬の抗腫瘍特性に関する下記の特定例によって、本発明を詳述
する。
1、、!音名: G、 A、 Melnikova、75才、症例第12763
7a号。ロストフ腫瘍学研究所婦人科において+977軍5月31日に診査開腹
を実施した。大綱からの転移を取り出して、組織学的分析第104847−84
8号とした。充実性卵巣腹痛であった。
臨床診断:8I!への腫瘍の浸潤性のill鵠および外植、網および肝臓への転
移、並びに111112内への堕水の蓄積をけう第四期卵巣癌。
術後期間中に、1クールの化学省法(チオテパ筋向没与)を施し、その結果、腹
水の蓄積はなくなったが、腫瘍の増殖は続いた。7月、患者を退院させ、対症療
法を処方した。
1977年7月後半に、志願者として、患者(体!154 kg) Im 1日
25 mg (0,025g)または5錠のメチルテストステロ/と組み合わせ
たDL−バリン2gの混合物の■二態で申し立ての医薬の投与を、虫者食を厳格
に遵守し、日次投与量を食前に摂取する4回の置に分割して開始した。すなわち
、暖かい牛乳中に腸経由でのDI、−”170.5g、および舌下経由での1錠
のメチルテストステロ/を4回、かつ舌下経由での1錠のメチルデス1ステロン
をDI、−バリンなしに日中に投与した。このクールの1I!続期間は2か月で
あった。
この期間中に、下堕部および肝臓の部域での疼痛は完全に消滅し、胃腸管機能は
正常化しく便秘および出血が消失した)、食欲は向上し、体重増加は4.5kg
であり、強さおよび作業能力が回復した。−瘍は全く触診されなかった。
この状態のために、1か1後に患者を入院させて、第二クールの化学療法(チ(
テバ筋向投与、総投与量は200 mg)を施した。婦人科検査では新形成を認
めなかった。
1978年3月および7月には、予防的に更に2クールのチオテバを投与し、安
定性白血球減少症を生じた。
1978年8月、1か月間の同一の治療計画によって、第二クールの提唱医薬を
投11した。ml液分析は正常であった。j9与の7日目に、tIA者は肝臓の
部域に激しい疼痛を感じ、それは24時間持続したが、その後完全に消滅した。
婦人科検査では新形成を認めなかった。患者の気分は良好であった。翌年4月ま
では何も投与しなかったが、全般的状態は充分であり、体重は多少増加し、婦人
科検査では何も認めなかった。
1979年4〜5月に、第五クール(予防的)のチオテパを部内投与し、充分に
耐容された。
1979年6月、第三クール(予防的)の新規医薬を投与したが、2年間で体重
が(54kgから68kgへと)著しく変化した、すなわち14 kgN!加し
たことがら、別の投与量とした。DL−バリア3gとメチルテストステロン25
gとの混合物を4回の投与量として、同じ史者食で毎日投与した。このクールは
2か月継続した。軒い男性化の徴候が現れ、患者をリビドーの発現に起因して憂
tにさせた。
このため、患者はこの新規医薬のそれ以上の予防的投与を辞退した。1979年
の後期、並びに1980年の春および秋には、/クロホスファノによる更に3回
の予防的クールの化学療法を施し、より困難ながら耐容された。
1981年2月および3月に、Φ者は2回の発作に襲われた。生者は2回目の発
作で死亡したが、新形成のいかなる徴候もなく、そのことは死の1が1前の婦人
科検診で確認されていた。剖検は親族に拒絶された。
結論二I!!、者の状態が完全に不治であると認識された後の4年間もの能動的
生活期間の増加は、慣用の癌化学療法のみの成功によるものと見なすことはでき
ない。
新規医薬は、化学的薬物の副作用を矯正したばかりでなく、細胞発育抑制効果を
明確に促進した。
2 患者名: M、A、 Tkachenko、 28才、症例第11518/
X号。ロストフ□瘍学研究所婦人科に1989年8月15日に入院。入院時の状
O:U部の2か月以内での著しい拡大、著しい体重減少、夕刻の体温は約39℃
、呼吸困難、胸部X線では肺胸膜に転移を認める。内リンパの多種化学療法を開
始したが、患者の状態を改善させなかった。
1989年8月3181 腹腔から151および胸腔から約21の腹水を吸引し
−っつ、診査開腹を実施した。
診断 腸への腫瘍の外植、および大綱、肝臓、腹膜、Im膜(転移性11膜炎)
への転移を伴う第四期卵巣癌。組織学的分析第261362号二線毛管癌。
1989年9月13日、白金製剤を腺腔内に接種した。この後、患者の状態は一
層悪化し、不治であると考えて、前末期状態で退院させた。
1989年9月26日、志願者として、患者への新規医薬の投与を外来部門で開
始した。日次投与量(、!!者の体重は約70kg)は、メチルテストステロン
25−g(0゜025gまたは5錠)と併用したDL−バリン3gであった。日
次投与量は3回の置に分割した(Q!かい牛乳中に腸経由でのDL−バリンIg
、および舌下経由でのlt!1のメチルテストステロ/を毎日3回空腹時および
食前に、かつ舌下経由での1錠のメチルテストステロンをDL−バリンなしで食
前の日中に2回)。患者には、毎日l〜2匙を超えない植物油を用い、過剰の蛋
白質、限定量の炭水化物および完全に排除された動物性脂肪およびリン脂II(
魚卵および卵黄)による患者食を厳格に遵守させた。
新規医薬の投与の初めの10〜15日以内に、患者の状態には下記の変化が発生
した・すなわち、
1、嘔吐が停止し腸からの18池が独立に発生した。
2 体温が正常になった。
3 尿の色が淡くなった(以前は暗ビール色)4、皮膚の色が灰緑色から黄白色
に変化した。
5 肝臓が僅かに肥大し、周期的に疼痛を感じた。
6、時々頻脈が発生した。
7 を者は良好な食欲、および生活に対する興味を示した。
患者は治癒可能であると考えられたため、投与クールを1か月とし、1989年
10月23日に緊急入院させて、白金製剤の反復的な腹腔内注射を施した。患者
は白金製剤の注射を最初のときより容易に耐容したが、再び、心肺機能不全の徴
候が出現した。
退院後、1989年11月9日に、患者は再び2か月のクール(1989年II
〜12月)の[医薬の投与を受けることを開始した。この期間の変化は下記のと
おり。
1、・し・肺機能不全の徴候は消滅した。
2 肝臓における周期的な疼痛の発生は停止したが、肝臓は依然として肥大して
いた。
3、Ill腔および胸腔のいずれにも腹水の徴候はなかった。
4、食欲は依然として良好であり、4kgの体重増加をみた。
5、患者は生活の能動的部分を享受し、仕事に出ることを欲したが、速やかに疲
労した。
1990年1月、3週間のクールの全身的化学療法(チオテパの部内投与)のた
めに患者を入院させたが、充分に耐容され、血行動態の障害もなく、悪心および
嘔吐もなかった。しかし、クインケ梨の重篤なアレルギー性浮腫のために、ター
ルは完了せずに中止された。この時点で、左右の季肋部に疼痛が感じられた。
1990年2月初め、2か月のクール(2〜3月)の新規医薬の投与を以前と同
じ投与量で開始した。クール後の状況は下記のとおり。
10客観的状態:M1人科検診で示されたとおり、小骨盤では、右側の小さな(
小児のこぶし大の)II瘍以外のすべての腫瘍形成は分解し、転移性胸膜炎の徴
候は皆無であった。
2、主観的状g:主観的状態は良好である。結婚することを計画。4月初めに結
婚。4月および5月の間すべての治療を拒絶した。5月1日から8か月間月経が
なかった。
しかし、1990年5月半ばに転移性胸膜炎の徴候、すなわち呼吸困難、第三肋
骨までの左肺の胸部が現れた。小骨盤には変化はなかった。
1990年5月18日から、外来治療室でシクロホスファンによるlクールの全
身的化学療法を施したが、結果は皆無に終り、胸膜炎が進行した(胸部は第五肋
骨に達した)。
1990年6月4日、1日3gのDL−バリンおよび3錠(0,015g)のメ
チルテストステロンの投与量で新規医薬による第四クールの治療法を開始したが
、その理由は、非常に高揚したリピドーのために、患者は1日5錠(o、025
g)の摂取を拒み、さもなければすべての治療法を中止しようとしたからであ
る。2週間の投与で胸膜炎は減退しく再び第三肋骨まで)、呼吸はより容易にな
った。
担当医の要請によって、シクロホスファンによる化学療法(2週間)と新規医薬
を用いた治療(2週間)を交互に施した。2回のそのような交代の後、患者は7
90士スフ1ノによるそれ以上の化学療法を拒んだが、それは、これがその都度
、新規医薬によっては緩和されない外陰唇および喉頭の非常に強いアレルギー性
7[を生起したからである。
患者は1年間(199[1年8月〜1991年8月)、新規医薬の独立した投与
を同じ投与量での1〜2か月のクールで、はぼ1か月の間隔を置いて受けた。し
かし、過程の全般化が緩やかに継続した:すなわち、左胸部に転移が出現し、胸
膜の部域には胸部が蓄積し、これはこの期間中に3回除去された。
この年の終わりまでには、小骨盤を埋め尽した悪性新形成がホルモンに対する感
受性を完全に喪失していることが明確であると思われたことから、1991年8
月13日に、機械的混合物の投与、すなわち1日にDL−バリン3g、メタンド
ロステア0ノ0.005 gおよびブチバッド0.3gの投与を開始した。混合
物はすべて、それぞれ空膿時の暖かい牛乳によるDL−バリア1.5g、メタノ
ドロステノロ72分の1錠、およびフチバッド2分の1錠からなり、朝夕2回の
量に分割した。
これが1か月のクールである。
この投与は、明らかに、胸膜間腔内に大規模な壊死性の転移の形成を生起し、体
温は夕刻までには上昇し、激しい咳が発生し、呼吸は困難となった。嘔吐は1〜
2日に1回発生し、嘔吐物には暗い無構造塊体が含まれていた。その後、発熱は
低下し、呼吸はより容易となったが、咳は止まらなかった。
1991年9月には、患者の要請によって、メチルテストステロン0.015
gと併用したDL−バリン(3g)の1か月のクールの投与を再開した。咳はや
や減少し、嘔吐は停止したが、過程の全般化は持続した。胸部の転移は背筋内へ
と増殖し始めた。
10月初めには、1′)■、−バリン、メタンドロステア0ノおよびフチバッド
の混合物による同じ投与量でのもう一つのクールを開始した。咳は増加し、窒已
の症状が頻繁に発生し、胸部を吸引する試みは、その不在を示した。明らかに、
胸腔は櫓瘍填で埋め尽くされていた。心臓の虚弱性は増大した。疼痛はなかった
。階段を上ることが困難なため、患者は滅多に家を空けることはなかったが、自
宅では、宗者は読み、書き、そして室内を自由に徘徊した。
1991年11月8日、患者は30〜40分間の心臓発作で死亡した。患者は、
不治であると考えられた時点から2年以上長く存命した。
結論:
■、この若い女子の能動的生活の延長に成功したことは、最初の1年間に、患者
は、その都度はとんど耐容できなかった慣用の化学療法のクールを受けたことか
ら、新規医薬の投与のみに関連付けることはできない。
2、この過程での新たな乳化に向けての転換点は、すべての治療が中止された4
〜5月であった。これは中止すべきでなかった。我々の治療は志願によるものに
過ぎなかったことから、我々はそれを主張する権利を全く保有しなかったのであ
る。
3、我々の意見では、DL−バリン、メタンドロステア0ノおよびフチバッドの
混合物の使用は遅過ぎたのであって、おそらく、その最適の効果のための時機は
失していたのである。
初めは、DL−バリ/と低投与量のメチルテストステロンとの混合物の形11で
の抗腫瘍活性を有するこの新規医薬を、下記の部位の癌として組織学的に確認さ
れた生殖器の悪性H瘍を有する患者33名(志願者)に試みた。その内訳は、悪
性卵巣癌:9名、子宮体部の慝性引121名、卵管の癌=1名、頸管癌:2名で
ある。
策二期〜第三期の子宮体部の癌を有し、それに対して、手術前の期間に第一段階
の治療として新規医薬が用いられた患者9名を例外として、他のすべての患者は
東三期〜第四期にあり、新規医薬投与の時点までに、患者は慣用の治療または化
学療法のみを受けて、いかなる効果もなく、小骨盤内に大きな固定した膿瘍集合
、または重要な腔内への滲出液を有していた。患者の中には、無効果の併用両法
の後に疾虫の再発をみた者もいた。
新規医薬を投与された患者のほとんどに、良好(m瘍は分解した)または充分な
効果があった。効果の完全な欠如は5名の患者に認められたに過ぎない。そのう
ち4名で、msは明確にホルモン不感受性の頸管癌、卵管癌、子宮体の肉腫であ
って、第5の患者は、過程の急速な乳化による非常に重篤な状態で、治療のため
に来診した。
提唱された医薬は、骨内への転移、および胸部の皮膚の筋肉内へと外植する転移
を有する乳癌に1虫した不治の患者5名でも試験したが、これらの患者は、無効
果の照射療法およびlO〜1zクールの化学療法の後で、非常に重篤な状態での
対症療法を受けるために退院させられた。
これらのうちの1症例では、長期間の病院での治療の後で、頭蓋骨、骨盤および
肋骨への転移が患者を前末期状態へと導き、この患者は病院から担架で送り出さ
れた。DL−バリン2gとメチルテストステロン20mgとの機械的混合物の投
与の効果は、主観的および客観的の双方にわたるものであった。通常、そのよう
な転移に付随する、トリメペリノン塩酸塩(プロメドール)によって1. 5〜
2時間だけ停止し得るに過ぎない最も重篤な疼痛は、投与の3日目から緩和され
始め、2週間以内に完全に消滅した。その結果、生者は1か月でベッドから起き
、能動的生活に次第に関与するようになった。2か月ごとに、骨格の冒された部
分をX線によって検査した。骨組織の修復開始の徴候が頭蓋骨および骨盤に認め
られた。1〜1.5週間という短い間隔で、外来治療室で8か月間患者に治療を
施し、その時点で、3か月にわたる塩化カルシウムの長期無制限摂取の結果とし
て、叡者は血栓塞栓症で死亡した。
最後の日まで、この患者は家事を行い、買い物に、そして市場に外出したのであ
る。
3症例では、DL−バリン、メチルテストステロンおよびフチバジドの機械的混
合物の投与の結果として、患者の状態の一時的ではあるが充分顕著な主観的改善
が生じ、それは最終的には、もうlクールの化学療法の後で終わったが、その理
由は、患者がロストフ腫瘍学研究所化学−ホルモン療法部門に再入院したからで
ある。
■症例では、そのような主観的な顕著な改善は、提唱された医薬の投与の間に急
激に停止したが、その理由は、患者の個人的な問題のためにストレス状態が患者
に発生したからである。この叡者は入院しなかった。
発明者らが実施した観察から、提唱された医薬の投与は、従来実施されていた無
効果の化学−族11線療法の後でさえ、主として充分な結果をもたらすことが示
された。
本発明の技術的成果は下記の点にある。
提唱された医薬の、ラットおよび正常な動物で誘発された乳癌のホルモン感受性
層瘍において実験的に研究された薬理学的特性、並びに不治の症例での志願者の
治療において臨床的に得られたデータは、それの完全な無害性、および充分に顕
著な細胞発育抑制特性を、身体の防衛力の同時的刺激および鎮痛効果とともに立
証している。
図面の説明・
図1.ラットにおけるDMB^で誘発した乳癌。
1 対照群、ラットの乳腺の充実性腺癌(未投与)。倍率:Xl602、実験群
:メチルテストステロンとの混合物でのD L −”リンの投与後(衰退)。腫
瘍細胞に顕著な異栄養性栄養不良性病変、すなわち細胞質の広汎な空胞化、およ
び咳と細胞質双方の溶解が認められる。倍裂: x 200図2.ヒト子宮体部
の腺癌。子宮腔から吸引(細胞学)。
1、投与前:円筒形の典型的な細長い細胞によるロゼツト構造。倍率x 200
2、DL−バリンおよびメチルテストステロ/の2週間の投与。腫瘍細胞の細胞
πおよび核の空胞化((き率x600.液漫)。
3、DL−−バリンおよびメチルテストステロンの4週間の投与。空胞の顕著な
栄養不良、すなわち膿瘍細胞の細胞質および核内の小空胞の融合(倍率x 60
0、液漬)。
410日間の投与。栄養不良的に変化した癌細胞の層、すなわち核の「侵食され
た」輪郭および個々の咳の溶解(倍率x600.液漫)。
浄書(内容に変更なし)
ヒトの子宮体腺癌
子宮瞭からの吸引標本(細胞学)
2、DLバリンおよびメチルテストステロン併用による2週間の治療
腫瘍細胞の細胞質および核の空胞化。
表7
DMBLで誘発されたう・ントの乳癌
1 対照 ラットの腺−充実性乳癌(影響なし)。(倍率:X160)手続補正
書、ヵえ、
平成6年10月14日
Claims (1)
- 1.抗腫瘍活性を発揮する医薬であって、女子におけるホルモン感受性癌腫の治 療を目的とする、2〜4gのDL−バリンと0.020〜0.025gという非 治療的低投与量のメチルテストステロンとの機械的混合物、並びにホルモン/感 受性を保有しない癌腫の治療を目的とする、2〜4gのDL−バリン、0.00 5〜0.010gのメタンドロステノロンおよび0.3〜0.5gのフチバジド の機械的混合物からなる医薬。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SU925049685A RU2061480C1 (ru) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | Противоопухолевое средство (варианты) |
RU5049685/14 | 1992-06-26 | ||
PCT/RU1993/000139 WO1994000117A1 (fr) | 1992-06-26 | 1993-06-28 | Agent pharmaceutique a activite antitumorale |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07502752A true JPH07502752A (ja) | 1995-03-23 |
Family
ID=21608007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6502232A Pending JPH07502752A (ja) | 1992-06-26 | 1993-06-28 | 抗腫瘍活性を発揮する医薬 |
Country Status (5)
Country | Link |
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JP (1) | JPH07502752A (ja) |
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RU (1) | RU2061480C1 (ja) |
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Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2609893B1 (fr) * | 1987-01-26 | 1990-03-30 | Rougereau Andre | Composition a base d'acides amines et de vitamines utilisable en therapeutique cancerologique |
-
1992
- 1992-06-26 RU SU925049685A patent/RU2061480C1/ru not_active IP Right Cessation
-
1993
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- 1993-06-28 WO PCT/RU1993/000139 patent/WO1994000117A1/ru not_active Application Discontinuation
- 1993-06-28 JP JP6502232A patent/JPH07502752A/ja active Pending
- 1993-06-28 AU AU45920/93A patent/AU4592093A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
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HU9400575D0 (en) | 1994-05-30 |
WO1994000117A1 (fr) | 1994-01-06 |
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