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JPH0749600Y2 - 2線式伝送器 - Google Patents

2線式伝送器

Info

Publication number
JPH0749600Y2
JPH0749600Y2 JP1989049599U JP4959989U JPH0749600Y2 JP H0749600 Y2 JPH0749600 Y2 JP H0749600Y2 JP 1989049599 U JP1989049599 U JP 1989049599U JP 4959989 U JP4959989 U JP 4959989U JP H0749600 Y2 JPH0749600 Y2 JP H0749600Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
voltage
input
circuit
current
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989049599U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02143699U (ja
Inventor
竜雄 相良
晃章 羽鳥
Original Assignee
大倉電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大倉電気株式会社 filed Critical 大倉電気株式会社
Priority to JP1989049599U priority Critical patent/JPH0749600Y2/ja
Publication of JPH02143699U publication Critical patent/JPH02143699U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0749600Y2 publication Critical patent/JPH0749600Y2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、圧力、流量、変位、力などの被測定入力量を
ストレンゲージなどのセンサにより抵抗変化に換え、こ
れを電流信号に変換し伝送する2線式電送器に関するも
のである。
〔従来の技術〕
この種の伝送器においては被測定量の下限および上限を
夫々4mA、20mAの電流信号に変換する。また、被測定量
の下限及び上限に対応した出力値を上記の規格値に合わ
せるためゼロ調回路およびスパン(変化幅)調回路を具
備している物がほとんどである。
この様な各調整回路を具備した2線式伝送器の従来例の
回路図を第2図に示す。第2図において、Eは2線式伝
送器に電流を供給する受信側直流電源、rlは負荷抵抗、
Dは3端子電圧源でコンモンラインC点に対する一定の
電圧vbを出力するラインbに供給する。
定電圧電源Dの具体的回路についてはオペアンプを利用
したものや専用IC等多数が公知であるので図示は省略す
る。2線式伝送器用としては自己消費電流の小なること
が必要条件である。
sは被測定入力量を抵抗変化に変換する1個又は複数個
のセンサ素子を含む3端子センサ回路で、入力端s1、s2
が前記b、c間に接続され、出力端s3がオペアンプOP−
1の負入力端に接続される。
Sは回路sを抵抗分圧器と考えた場合の分圧比で、回路
の出力電圧を入力電圧で除した値である。
第3図はこのようなセンサ回路sの一例で、図中rs2、r
s3は半導体ストレンゲージ素子の抵抗値で、被測定入力
量の増加によってrs2は増加し、rs3は減少する。rs1、r
s4は半導体センサの温度特性(ゼロ、スパンを含む)を
補正する抵抗器の抵抗値である。このような回路におい
て、分圧比Sは次式で定義される。
S=(rs3+rs4)/ (rs1+rs2+rs3+rs4) …(1) 又出力端s3の電位Vsは次式の如くなる。
Vs=Vb・S …(2) このセンサ回路では被測定入力量の増加により分圧比S
は減少方向に変化する。
尚被測定入力量に対応して抵抗値の変化する素子として
はストレンゲージに限ることはなく、磁気抵抗素子、感
温素子、感湿素子等多種類の素子があり、これ等の素子
を1個または複数個使用して3端子センサ回路を構成す
ることもできる。
本伝送器においてはセンサ回路の分圧比Sの変化を伝送
器出力電流iの変化に変換せんとするものである。
pは可変抵抗器VR1を含む分圧比可変の分圧回路で、
p1、p2を入力端、p3を出力端とする。rpは入力端p1,p2
からみた抵抗値、Pは分圧比で、端子p3、p2間の抵抗値
をrpで除した値である。
rfは一端がコンモンラインcに接続され、他端fに伝送
器の出力電流iと関連した帰還電位vfをうるための帰還
抵抗で、その抵抗値は可変抵抗器VR2によって調整可能
である。
分圧回路pの入力端p1、p2はb、f間に接続され、出力
端p3はオペアンプOP−1の正入力端に接続される。
いまセンサ回路の分圧比Sが被測定入力量の増加によっ
て減少する方向に変化すると、(2)式によりvsが低下
し、オペアンプOP−1の出力が増加し、電流変換用トラ
ンジスタTrの電流i2を増加させる。電流i2は伝送器出力
電流iの主要部を構成する。
i2の増加により帰還抵抗rfに流れる電流i1も増加し、帰
還電位点fの電位が低下し、分圧回路pを経てオペアン
プOP−1の正入力電位点fの電位が低下し、分圧回路p
を経てオペアンプOP−1の正入力電位が下降し、動作が
平衡する。
ここで帰還電位点fの電位vfは次式でえられる。
vf=i1・rf …(3) また分圧回路pの出力電位vpは次式の如くなる。
vp=vf+(vb−vf)P =vbP+vf(1−P) …(4) (但し、Pはrpの分圧比) 差動増幅器の原理により平衡状態では次式の関係が成立
する。
vs=vp …(5) (2)〜(4)式よりi1を求めると次式が得られる。
また、 io≒vb/rp …(7) よって出力電流iは次式の如くなる。
ここで、分圧比Sは被測定量により変化する値であり、
被測定量の下限に対応する値をSoとすると次式で表わす
ことができる。
S=So−ΔS …(9) 上式のΔSは被測定入力量の増加分に対応する分圧比の
減少分である。
(8)式のSを(9)式におき替え整理すると次式が得
られる。
上式によりΔSに比例して出力電流iが変化することが
わかる。
上式の関係において、分圧比Pの微調がスパンに及ぼす
影響は比較的わずかであるので、分圧比Pを変化させる
可変抵抗器VR1の調整によりゼロ調を行い、VR2による帰
還抵抗rfの調整でスパン調を行うことにより、被測定入
力量の下限と上限に対応する出力電流iの値を4〜20mA
に調整することができる。
しかしながらこの調整では、ゼロ、スパンの相互干渉に
より調整に手間がかかることが難点であった。
以下この従来の伝送器のゼロ調整及びスパン調整の過程
を説明する。
第5図は伝送器出力電流iと被測定入力量に対応するセ
ンサ回路sの分圧比Sの変化率ΔS/ΔSmとの関係を示す
特性図である。但し、ΔSmは被測定入力量の最大変化幅
に対応するSの変化幅である。
通常調整前の入出力特性は、第5図の直線A1−A2のよう
に零点も最大点も目標と異なった値を示している。通常
の調整方法としてはまず入力を下限の値において(ΔS
=0)Pを調整し出力を4mA(B1点)とし、次に入力を
上限値(ΔS=ΔSm)とすると出力はB2となる。
即ち入出力特性は直線B1−B2となる。ここでrfを調整し
て出力を20mA(C2点)とし、次に入力を下限の値とする
と、出力は4mAからわずかに上昇した点C1となる。この
原因はrfの調整によって入−出力特性の傾斜角を変更し
た場合新たな特性の起点はB1でなく直線B2−B1の延長線
が電流ioと交わる点Kとなるからである。
ここで更にゼロ調、スパン調を何回も繰り返し行えば図
中破線で示した様に、入力下限において4mA、入力上限
において20mAの直線B1−C2となすことができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
以上に述べた通り、従来方式は調整のために何度も被測
定入力量を変更することが必要なため調整に時間がかか
ることが難点であった。
この考案はこの様な課題を解決するためになされたもの
で、零点調整及びスパン調整を相互に関係なく各々独立
して調整できるようにしようと考えた結果得られたもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
前項にも触れたように、この課題を解決する手段として
は零点調整とスパン調整の両方を相互に関係しない独立
調整の組み合わせたとして実施する方策を考えることに
よって解決することが可能である筈である。そこでその
具体的手段を回路上で実現するためには、回路の特性を
数式的に解析し、その上で適当な条件を入れた場合解決
策の方策を見出すことができると考え、種々の手段を試
みた結果好ましい解決策に到達することができた。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例を具体的に詳しく説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す回路図で、既に説明
した従来例の第2図と同一記号のものは機能も同一なの
で説明を省略する。第2図と異なる部分は帰還電圧を発
生させる帰還回路Hで、コンモンラインCと端子hとの
間に設けられ、出力端子fから帰還電位vfを得ている。
回路Hにおいてr1、r2は第2図rfに相当する帰還抵抗
で、本回路Hにおいてrfは次式によって定義される。
r2は、出力電流の変化に無関係な電圧分を導入するため
の分流回路の全抵抗値で、ゼロ調用可変抵抗器VR3、ス
パン調用可変抵抗器VR2等の抵抗値も含めた値である。
回路Iは定電流回路で、これにより両端I1、I2の電圧値
に依存しない電流io1が得られる。図示の回路の他にダ
イオードトランジスタ、オペアンプ等を利用する他の回
路も採用可能である。図示の回路はNチャンネルFETを
利用した例で、えられる電流io1は個々のバラツキはあ
るが大体次式の如くである。
r2・Gは端子I2とh間の抵抗で、Gの値は、VR3により
調整可能となっている。
オペアンプOP−2は端子foにえられる電位vfoを増幅
し、且つインピーダンスを下げるため設けられたもの
で、その増幅倍率Aは次式の通りである。
第1図の回路の動作は基本的には第2図の従来例と略々
同様であるが、vfの値が(3)式に示した第2図の回路
方式と異なるので次式の様になる。
従来例(第2図)に関する(2)、(4)、(5)、
(9)式は第1図に関しても適用可能であるので、これ
らの式からvfを求めると次式の様のようになる。
また出力電流iは次式で表わすことができる。
i=i1+io1+io2 …(16) (14)〜(16)式からiを求めると次の式が得られる。
ここで被測定入力量を下限の値(ΔS=0)とし、vf
ゼロとなるようPを調整(VR1により)すると(15)式
から、次式が得られる。
P=So …(18) (17)式に(18)式を導入すると次式が得られる。
ここで、ΔS=0の時、i=4mAとする条件(ゼロ調の
条件) および、ΔS=ΔSmの時、i=20mAとする条件(スパン
調の条件)を夫々GおよびFについて求めると、次式が
得られる。
但し、電流の単位はmA、抵抗の単位はkΩとする。(2
0)、(21)式において、抵抗比G、Fは相互干渉なく
独立して調整可能であることがわかる。
第1表は、良好な結果の得られた数値例である。
次に具体的な調整過程を第4図について説明する。
まず、G、Fを可変範囲のほぼ中心におき、入力は下限
の値(ΔS=0)においてvfを測定しながらVR1を調整
し、vfを零とする。これによりP=S0となり、(19)式
の関係が成立する。
この時の入出力特性は第4図A1−A2の様であったとす
る。次に、VR3によりGを調整して出力電流を4mAとす
る。この時入出力特性は、B1−B2となる。次に、入力を
上限値(ΔS=ΔSm)とし、VR2によってFを調整し、
出力電流を20mA(C2)とする。
次に、入力値を下限値に戻すと出力電流iは4mA(C1
となる等で、入出力特性C1−C2は破線で示した目標特性
と一致する筈である。又この時の分圧比G、Fの値は、
(20)、(21)式を満足させている筈である。以上のよ
うに入力の変化は、1回でよく、従来例より調整の手数
を大幅に減らすことができる。
なお、以上の実施例において、定電流io1は回路Iによ
って得るものとしたが、コンモンラインCに対する電位
i1・rfに比して定電圧vbが充分大きな値であれば回路I
を抵抗rg′で置換してもよく、io1=vb/rg′となり、i
o1は実質的に定電流となるので、支障は生じないことが
確認されている。
又、ゼロ調として、Gを可変としたが、rg又はrg′を可
変とすることにより、io1を可変としても、(20)式の
関係から見て同一の効果が得られることは明らかであ
る。要するに出力電流の変化と無関係でかつ調整可能の
電圧を発生させる手段がvfを発生する回路Hの中に含ま
れていればよいことになる。
又スパン調としてFの調整の代りに、Aを調整すること
にしても支障を生じないことは(21)式から見て明らか
である。この場合(13)式から、r3又はr4を調整すれば
よいことになる。要するにvfを一律に調整する手段であ
ればよいことになる。
即ち、(14)式に示すvfの構成要素において、i1は出力
電流の変化に比例して変化する成分であり、io1は出力
電流の変化に無関係の成分である。この両成分中io1
関する成分のみの調整手段(Gまたはio1の調整)とvf
全体の一律調整手段(F又は、Aの調整)との両手段を
具備することが、本考案の要点である。
又分圧器pの入力抵抗rpが抵抗値r2・Fを無視できるほ
ど充分大であれば、vfoの増巾を省略し、OP−2、r3、r
4が省略可能となる。しかしその場合、OP−1の入力イ
ンピーダンスが充分高い(例えばMOS型トランジスタを
入力とするオペアンプ使用)ことが必要となる。
〔考案の効果〕
この考案による2線式伝送器を使用すれば、零点調整と
スパン調整が相互に干渉し合うことなく各々独立にでき
るので、調整可能が一度で完了し、従来よりも調整の手
間が省略できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す2線式伝送器の回路
図、第2図は従来例を示す回路図、第3図はセンサ回路
の構成を示す回路図、第4図はこの考案の一実施例の2
線式伝送器を使用した場合の調整過程を示す特性図、第
5図は従来の2線式伝送器を使用した場合の調整過程を
示す特性図である。第1図および第2図において、 E……直流電源 D……定電圧電源 I……定電流電源 H……帰還回路 C……零電位点(線) D1……ダイオード Tr……トランジスタ P……rpの分圧比 S……rsの分圧比 F……r2におけるfo、c間の抵抗比 G……r2におけるI2、h間の抵抗比 OP−1……オペアンプ1 OP−2……オペアンプ2 VR−1……可変抵抗 VR−2……可変抵抗 VR−3……可変抵抗 vb……点bの電位 vp……点p3の電位 P……分圧回路 s……3端子センサ回路 vs……点s3の電位 i……出力電流 i1……rfに流れる電流 i2……トランジスタTrの電流 vf……点fの電位 rl……負荷抵抗 rs……被測定抵抗値 b……出力ライン c……コンモンライン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定入力量に関連して分圧比の変化する
    3端子のセンサ回路(S)と、コモンライン(c)に対
    して一定電圧(b)を出力する定電圧電源(D)とを具
    備し、その出力ライン(b)とコモンライン(c)との
    間に前記センサ回路(S)の入力端を接続し、前記セン
    サ回路(S)の出力端をオペアンプ(OP−1)の一つの
    入力端に接続し、更にコモンライン(c)に対して伝送
    器の出力電流(i)に関連した帰還電位(Vf)を有する
    点(f)を設け、定電圧出力ライン(b)と帰還電位点
    (f)との間に分圧比可変の分圧器(P)の入力端を接
    続し、その出力端をオペアンプ(OP−1)の他の入力端
    に接続し、このオペアンプの出力電圧をトランジスタに
    入力して電流に変換し、この電流をコモンライン(c)
    に流入せしめて伝送器出力電流の主要部となすことによ
    り、被測定の入力量と関連した出力電流をうる2線式伝
    送回路において、 帰還電圧(Vf)をうるためコモンライン(c)と出力端
    (h)間に接続された帰還抵抗(r1)と並列に分圧比可
    変の分圧器2ケを直列に接続した分流回路を設け、 前記分流回路の分圧器の内、コモンライン側の分圧器
    (VR2)の出力を増幅器(OP−2)の入力に接続し、こ
    の増幅器(OP−2)の出力を前記帰還電位点(f)に接
    続し、更に前記分流回路の分圧器の内出力端側の分圧器
    (VR3)の出力端は入力端(I1)を定電圧出力ライン
    (b)に接続された定電流回路(I)の出力端(I2)に
    接続し、 測定入力量の最小点において前記可変分圧器(P)によ
    り帰還電位点(f)の電位を所定の値に調整することに
    よって出力電流のゼロ点およびスパン点を各々相互干渉
    無く調整可能なことを特徴とする2線式伝送器。
JP1989049599U 1989-04-28 1989-04-28 2線式伝送器 Expired - Lifetime JPH0749600Y2 (ja)

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JP1989049599U JPH0749600Y2 (ja) 1989-04-28 1989-04-28 2線式伝送器

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Publication Number Publication Date
JPH02143699U JPH02143699U (ja) 1990-12-05
JPH0749600Y2 true JPH0749600Y2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=31567430

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617716B2 (ja) * 1973-02-21 1981-04-23
JPS6220075Y2 (ja) * 1979-04-13 1987-05-22

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JPH02143699U (ja) 1990-12-05

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