JPH0748345B2 - リードスイッチ内蔵型アクチュエータ - Google Patents
リードスイッチ内蔵型アクチュエータInfo
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- JPH0748345B2 JPH0748345B2 JP2001207A JP120790A JPH0748345B2 JP H0748345 B2 JPH0748345 B2 JP H0748345B2 JP 2001207 A JP2001207 A JP 2001207A JP 120790 A JP120790 A JP 120790A JP H0748345 B2 JPH0748345 B2 JP H0748345B2
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/22—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil
-
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/28—Relays having both armature and contacts within a sealed casing outside which the operating coil is located, e.g. contact carried by a magnetic leaf spring or reed
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H35/00—Switches operated by change of a physical condition
- H01H35/42—Switches operated by change of humidity
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- Electromagnets (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本発明はリードスイッチ内蔵型アクチュエータに関す
る。
る。
b.従来の技術 コイルの中に磁性体から成る可動子を設け、コイルに電
流が流れた時に発生する磁界により可動子を動かし、可
動子が動くことにより電気接点を断続するリレー、ある
いは可動子が動くことによりバルブ等を開閉するソレノ
イドバルブ等のアクチュエータが広く使用されている。
流が流れた時に発生する磁界により可動子を動かし、可
動子が動くことにより電気接点を断続するリレー、ある
いは可動子が動くことによりバルブ等を開閉するソレノ
イドバルブ等のアクチュエータが広く使用されている。
ソレノイドに代表される電気的なアクチュエータは、コ
イルに流れる電流により発生する磁力を吸引力として用
いる。この吸引力を負荷に対して適当な値とする為に
は、コイルの巻き数と電流値が重要な値となる。この積
「A.T:アンペアターン」が一定の時、吸引力も同じにな
るので、電源電圧,コイルの寸法,吸引力,およびコイ
ルの発熱温度等の条件からも最適値が選択される。一般
的に吸引力が大きいものは大きい電流値を必要とする。
イルに流れる電流により発生する磁力を吸引力として用
いる。この吸引力を負荷に対して適当な値とする為に
は、コイルの巻き数と電流値が重要な値となる。この積
「A.T:アンペアターン」が一定の時、吸引力も同じにな
るので、電源電圧,コイルの寸法,吸引力,およびコイ
ルの発熱温度等の条件からも最適値が選択される。一般
的に吸引力が大きいものは大きい電流値を必要とする。
ところで、小さな電流域での変化を検出して大きな電流
を開閉する場合は、大きな力と高い感度が要求される。
従来ではこの両者を単一のもので実現する事が不可能で
あるので、通常半導体を用いた増幅回路を用いて大きな
力のアクチュエータを動かしたり、高い動作感度を有す
るたとえばリードリレーの様なもので検出し、これによ
りアクチュエータを駆動していた。
を開閉する場合は、大きな力と高い感度が要求される。
従来ではこの両者を単一のもので実現する事が不可能で
あるので、通常半導体を用いた増幅回路を用いて大きな
力のアクチュエータを動かしたり、高い動作感度を有す
るたとえばリードリレーの様なもので検出し、これによ
りアクチュエータを駆動していた。
c.発明が解決しようとする課題 半導体回路を用いる場合、電源回路等の付属回路も含
め、部品点数が多くなり占有体積も大きくなる傾向にあ
り、付加できる機能が多い反面、価格を下げる事はむず
かしかった。
め、部品点数が多くなり占有体積も大きくなる傾向にあ
り、付加できる機能が多い反面、価格を下げる事はむず
かしかった。
又、リードリレーは構造が簡単であるが、感度の設定時
に、検出側の抵抗を大きくとり感度を上げるとリードリ
レー自体のコイル抵抗を大きくできなくなり、万一、検
出側の短絡というトラブルが発生した時、コイルに印加
される電力が過大となる可能性があった。
に、検出側の抵抗を大きくとり感度を上げるとリードリ
レー自体のコイル抵抗を大きくできなくなり、万一、検
出側の短絡というトラブルが発生した時、コイルに印加
される電力が過大となる可能性があった。
本発明は小型で高い感度の電流感知機能とアクチュエー
タとしての十分な駆動力を合わせ持つ高感度なアクチュ
エータを提供し、これにより各種の保護装置を小型で安
価に供給する事を目的とする。
タとしての十分な駆動力を合わせ持つ高感度なアクチュ
エータを提供し、これにより各種の保護装置を小型で安
価に供給する事を目的とする。
d.課題を解決するための手段 上記課題は、ソレノイドと磁性体で形成されソレノイド
のコイルの内部で移動可能なプランジャと、磁性体で形
成されソレノイドコイルの内部に固定されたプランジャ
受けと、ソレノイドのコイルと直列に接続されプランジ
ャとプランジャ受けの間の間隙部の近傍に設けられた磁
気感応型リードスイッチと、ソレノイドのコイルと磁気
感応型リードスイッチの接続点から分岐したセンサ端子
を備え、センサ端子を介してソレノイドのコイルに電流
が流れた時に生じる磁界により磁気感応型リードスイッ
チの接点が閉じることを特徴とするリードスイッチ内蔵
型アクチュエータによって解決された。
のコイルの内部で移動可能なプランジャと、磁性体で形
成されソレノイドコイルの内部に固定されたプランジャ
受けと、ソレノイドのコイルと直列に接続されプランジ
ャとプランジャ受けの間の間隙部の近傍に設けられた磁
気感応型リードスイッチと、ソレノイドのコイルと磁気
感応型リードスイッチの接続点から分岐したセンサ端子
を備え、センサ端子を介してソレノイドのコイルに電流
が流れた時に生じる磁界により磁気感応型リードスイッ
チの接点が閉じることを特徴とするリードスイッチ内蔵
型アクチュエータによって解決された。
e.作用 第6図は本発明に係る高感度アクチュエータを、電源遮
断用リレーとて実施する時の電気回路の一実施例であ
る。
断用リレーとて実施する時の電気回路の一実施例であ
る。
本発明の作用をこの電気回路を例として説明する。
電源は端子I1,I2に接続され、負荷は端子O1,O2に接続さ
れ、端子I1,I2と端子O1,O2はそれぞれ接点P,Qを介して
接続されている。接点P,Qはそれぞれ端子a1,a2と端子b
1,b2を常時接続し、コイルに電流が流れるとそれぞれ端
子a1,a2と端子b1,b2を遮断する。接点Pの負荷側の端子
a2はコイルの一端に接続され、接点Qの負荷側の端子b2
は接点Rを介して、コイルの他端に接続されている。接
点Rはコイルの磁気に高感度で感応するようにプランジ
ャとプランジャ受けの間の間隙の近傍に配置された磁気
感応形リードスイッチであり、コイルの磁気に感応する
と導通する。接点Rの両側の端子C1,C2からセンサ端子S
1,S2が分岐している。
れ、端子I1,I2と端子O1,O2はそれぞれ接点P,Qを介して
接続されている。接点P,Qはそれぞれ端子a1,a2と端子b
1,b2を常時接続し、コイルに電流が流れるとそれぞれ端
子a1,a2と端子b1,b2を遮断する。接点Pの負荷側の端子
a2はコイルの一端に接続され、接点Qの負荷側の端子b2
は接点Rを介して、コイルの他端に接続されている。接
点Rはコイルの磁気に高感度で感応するようにプランジ
ャとプランジャ受けの間の間隙の近傍に配置された磁気
感応形リードスイッチであり、コイルの磁気に感応する
と導通する。接点Rの両側の端子C1,C2からセンサ端子S
1,S2が分岐している。
コイルに電流が流れていない時は、リードスイッチは磁
気に感応しないので接点Rは開放されている。従って接
点P,Qの接続状態が維持される。
気に感応しないので接点Rは開放されている。従って接
点P,Qの接続状態が維持される。
センサ端子S1,S2が例えば水の中に浸漬すると、コイル
のインピーダンスと水のインピーダンスの和のインピー
ダンスで電源電圧を除して得られる電流がコイルに流れ
る。コイルに電流が流れるとプランジャとプランジャ受
けの間の間隙に漏洩磁場が発生し、リードスイッチがこ
れに感応し、接点Rが閉じ、コイルのインピーダンスで
電源電圧を除して得られる電流がコイルに流れる。これ
はコイルに流れる電流が増加することを意味する。この
結果、接点P,Qが開き、電源が遮断される。
のインピーダンスと水のインピーダンスの和のインピー
ダンスで電源電圧を除して得られる電流がコイルに流れ
る。コイルに電流が流れるとプランジャとプランジャ受
けの間の間隙に漏洩磁場が発生し、リードスイッチがこ
れに感応し、接点Rが閉じ、コイルのインピーダンスで
電源電圧を除して得られる電流がコイルに流れる。これ
はコイルに流れる電流が増加することを意味する。この
結果、接点P,Qが開き、電源が遮断される。
電源電圧を100V、ソレノイドコイルの抵抗を1000Ω、コ
イル巻数を10000T、リードスイッチが動作するための最
小磁界値である感動値を20ATとすると、リードスイッチ
が動作する時のコイルの電流は20÷10000、すなわち2mA
である。コイルの抵抗1000Ωにセンサ電極間の抵抗が直
列に接続された時にコイル電流が2mAである時、全抵抗
は100V/2mAすなわち50KΩである。これはセンサー電極
間抵抗が49KΩになればリードスイッチが動作すること
を意味する。
イル巻数を10000T、リードスイッチが動作するための最
小磁界値である感動値を20ATとすると、リードスイッチ
が動作する時のコイルの電流は20÷10000、すなわち2mA
である。コイルの抵抗1000Ωにセンサ電極間の抵抗が直
列に接続された時にコイル電流が2mAである時、全抵抗
は100V/2mAすなわち50KΩである。これはセンサー電極
間抵抗が49KΩになればリードスイッチが動作すること
を意味する。
リードスイッチが動作すると、1000Ωのコイルに100Vの
電源電圧が直接印加される。この時コイルには100mAの
電流が流れ、コイル内には1000ATの磁界が発生する。す
なわち磁界が50倍になる。この値はリードスイッチの感
動値,コイルの巻数を変えることによりさらに向上す
る。しかし機械的損失等により、実際の感度は計算値よ
り下がる場合もある。
電源電圧が直接印加される。この時コイルには100mAの
電流が流れ、コイル内には1000ATの磁界が発生する。す
なわち磁界が50倍になる。この値はリードスイッチの感
動値,コイルの巻数を変えることによりさらに向上す
る。しかし機械的損失等により、実際の感度は計算値よ
り下がる場合もある。
このように、コイルCに流れる電流が微弱でそれだけで
は接点P,Qを開くことができない場合であっても、その
微弱な電流による磁気に感応するリードスイッチを用い
ることにより、コイルCに流れる電流を増加させ、接点
P,Qを開くことができる。すなわち大電流形でありなが
ら高感度なアクチュエータが実現できる。
は接点P,Qを開くことができない場合であっても、その
微弱な電流による磁気に感応するリードスイッチを用い
ることにより、コイルCに流れる電流を増加させ、接点
P,Qを開くことができる。すなわち大電流形でありなが
ら高感度なアクチュエータが実現できる。
f.実施例 第1図は本発明に係る高感度アクチュエータの好ましい
実施例の断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第
3図は第1図の上面図、第4図は第1図のIV−IV線断面
図、第5図は第1図のV−V線断面図である。
実施例の断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第
3図は第1図の上面図、第4図は第1図のIV−IV線断面
図、第5図は第1図のV−V線断面図である。
電源に接続される入力側端子I1,I2はそれぞれ固定接点a
1,a2と固定接点b1,可動子接点b2および導体L1,L2を介し
て、負荷に接続された出力側端子O1,O2に接続されてい
る。
1,a2と固定接点b1,可動子接点b2および導体L1,L2を介し
て、負荷に接続された出力側端子O1,O2に接続されてい
る。
可動子接点a2とb2は弾性を有する可動板のE1,E2の端部
に設けられ、可動板E1,E2の突起K1,K2が弾性により移動
子Mを押圧している。
に設けられ、可動板E1,E2の突起K1,K2が弾性により移動
子Mを押圧している。
移動子Mは幅の部分m1と狭い部分m2を有し、移動子Mが
移動して幅の狭い部分m1が突起K1,K2に当接するときは
接点a1,a2と接点b1,b2は閉じ、幅の広い部分m2が突起K
1,K2に当接するときは接点a1,a2と接点b1,b2は開く。
移動して幅の狭い部分m1が突起K1,K2に当接するときは
接点a1,a2と接点b1,b2は閉じ、幅の広い部分m2が突起K
1,K2に当接するときは接点a1,a2と接点b1,b2は開く。
一方の出力側端子O1は、第5図に図示するように、印刷
回路基板PCB上の導体部O1-dを介してソレノイドのコイ
ルCの一方の端子dに接続され、ソレノイドのコイルC
の他方を端子c1は該印刷回路基板PCB上の導体c1−S1を
介して一方のセンサ端子S1に接続され、このセンサ端子
S1はさらにリードスイッチRの一方の端子に接続され、
リードスイッチRの他方の端子c2は該印刷回路基板PCB
上の導体c2−S1を介して他方のセンサ端子S2に接続され
るとともに、他方の出力側端子O2に接続されている。
回路基板PCB上の導体部O1-dを介してソレノイドのコイ
ルCの一方の端子dに接続され、ソレノイドのコイルC
の他方を端子c1は該印刷回路基板PCB上の導体c1−S1を
介して一方のセンサ端子S1に接続され、このセンサ端子
S1はさらにリードスイッチRの一方の端子に接続され、
リードスイッチRの他方の端子c2は該印刷回路基板PCB
上の導体c2−S1を介して他方のセンサ端子S2に接続され
るとともに、他方の出力側端子O2に接続されている。
ソレノイドのコイルCはコイルボビンBのまわりに巻回
され、コイルCに電流が流れるとコイルボビンBの内部
に磁場を作る。コイルボビンBの内部には磁性体で形成
されたプランジャPL1とプランジャ受けPL2が設けられ、
プランジャ受けPL2はスプリングSPによってプランジャP
L1と反対向きに付勢されている。プランジャPL1とPL2の
間には間隙GAPがあり、コイルCに所定の電流が流れる
とプランジャPL1はプランジャ受けの方向に移動するこ
とができる。
され、コイルCに電流が流れるとコイルボビンBの内部
に磁場を作る。コイルボビンBの内部には磁性体で形成
されたプランジャPL1とプランジャ受けPL2が設けられ、
プランジャ受けPL2はスプリングSPによってプランジャP
L1と反対向きに付勢されている。プランジャPL1とPL2の
間には間隙GAPがあり、コイルCに所定の電流が流れる
とプランジャPL1はプランジャ受けの方向に移動するこ
とができる。
プランジャPL1と移動子Mは互いに結合されている。し
たがってプランジャPL1がプランジャ受けPL2の方向に移
動すると、移動子Mも移動し、移動子Mの幅の広い部分
m2が突起K1,K2に当接することとなり、端子a1,a2と端子
b1,b2が開く。
たがってプランジャPL1がプランジャ受けPL2の方向に移
動すると、移動子Mも移動し、移動子Mの幅の広い部分
m2が突起K1,K2に当接することとなり、端子a1,a2と端子
b1,b2が開く。
ソレノイドのコイルに電流が流れても、電流が微弱で所
定の値に達しない時はプランジャPL1は移動しない。し
かしこの時、プランジャPL1とプランジャ受けPL2の間の
間隙GAPに漏洩磁界が発生する。この漏洩磁界を検出す
るために、リードスイッチRの接点がプランジャPL1と
プランジャ受けPL2の間の間隙GAPの近傍に位置するよう
に、リードスイッチRが配置されている。リードスイッ
チRの接点が間隙GAPの近くに配置されているので、プ
ランジャPL1を移動するための所定の値に達しない電流
による漏洩磁界をリードスイッチRが検出することがで
き、このときリードスイッチRは閉じる。
定の値に達しない時はプランジャPL1は移動しない。し
かしこの時、プランジャPL1とプランジャ受けPL2の間の
間隙GAPに漏洩磁界が発生する。この漏洩磁界を検出す
るために、リードスイッチRの接点がプランジャPL1と
プランジャ受けPL2の間の間隙GAPの近傍に位置するよう
に、リードスイッチRが配置されている。リードスイッ
チRの接点が間隙GAPの近くに配置されているので、プ
ランジャPL1を移動するための所定の値に達しない電流
による漏洩磁界をリードスイッチRが検出することがで
き、このときリードスイッチRは閉じる。
この結果、ソレノイドのコイルCの両端は電源に直接的
に接続されることとなる。従ってソレノイドのコイルに
所定の電流が流れ、プランジャPL1はプランジャ受けPL2
の方向に引き寄せられ、これに伴い移動子Mも移動し、
端子a1,a2と端子b1,b2が開き、電源が遮断される。
に接続されることとなる。従ってソレノイドのコイルに
所定の電流が流れ、プランジャPL1はプランジャ受けPL2
の方向に引き寄せられ、これに伴い移動子Mも移動し、
端子a1,a2と端子b1,b2が開き、電源が遮断される。
電流が遮断されるとプランジャPL1に作用する力が無く
なるので、この状態が維持される。この状態を強制的に
維持するために、第2図に示すように、移動子Mの幅の
狭い部分m1と幅の広い部分m2の中間に突起mOを設け、移
動子Mの突起mOとバネE1,E2の突起K1,K2が係合すること
により移動子が移動することを防止することも可能であ
る。
なるので、この状態が維持される。この状態を強制的に
維持するために、第2図に示すように、移動子Mの幅の
狭い部分m1と幅の広い部分m2の中間に突起mOを設け、移
動子Mの突起mOとバネE1,E2の突起K1,K2が係合すること
により移動子が移動することを防止することも可能であ
る。
プランジャ受けPL2はバネSPにより常にプランジャPL1と
反対向きに付勢されているが、プランジャ受けPL2はリ
セットボタンNを外部から押すことによりプランジャPL
1の方向に移動させることができる。プランジャPL1がプ
ランジャPL2の方向に移動して、プランジャ受けPL2に接
触している時に、リセットボタンNを押すとプランジャ
PL1はプランジャ受けPL2に押されて移動する。この結
果、移動子Mも移動し、移動子の狭い部分m1と突起K1,K
2が当接することとなり、端子a1,a2と端子b1,b2がそれ
ぞれ閉じ、入力側端子I1,I2と出力側端子O1,O2が電気的
に接続される。
反対向きに付勢されているが、プランジャ受けPL2はリ
セットボタンNを外部から押すことによりプランジャPL
1の方向に移動させることができる。プランジャPL1がプ
ランジャPL2の方向に移動して、プランジャ受けPL2に接
触している時に、リセットボタンNを押すとプランジャ
PL1はプランジャ受けPL2に押されて移動する。この結
果、移動子Mも移動し、移動子の狭い部分m1と突起K1,K
2が当接することとなり、端子a1,a2と端子b1,b2がそれ
ぞれ閉じ、入力側端子I1,I2と出力側端子O1,O2が電気的
に接続される。
なおリセットボタンは可撓性合成樹脂等から成るカバー
に覆われ、アクチュエータ全体も、入力側端子I1,I2、
出力側端子O1,O2、センサ端子S1,S2の部分を除いて、絶
縁物質から成るケーシングによって水密に覆われてい
る。
に覆われ、アクチュエータ全体も、入力側端子I1,I2、
出力側端子O1,O2、センサ端子S1,S2の部分を除いて、絶
縁物質から成るケーシングによって水密に覆われてい
る。
プランジャが吸引され、プランジャとプランジャ受けの
間の間隙GAPが無くなると、リードスイッチの接点間の
磁界が弱くなり、あるいは無くなり、リードスイッチは
OFF(開)の状態となる。従ってソレノイドコイルを流
れる電流も元の値に戻る。そしてソレノイドが動作した
ことによりリードスイッチを動作させる要因が無くなる
と、電流はさらに減小する。すなわちソレノイドには一
瞬しか電流が流れない瞬時動作である。このように動作
を維持する電流が不用であるので、コイルの発熱もな
く、安全でしかもエネルギ消費が少い。
間の間隙GAPが無くなると、リードスイッチの接点間の
磁界が弱くなり、あるいは無くなり、リードスイッチは
OFF(開)の状態となる。従ってソレノイドコイルを流
れる電流も元の値に戻る。そしてソレノイドが動作した
ことによりリードスイッチを動作させる要因が無くなる
と、電流はさらに減小する。すなわちソレノイドには一
瞬しか電流が流れない瞬時動作である。このように動作
を維持する電流が不用であるので、コイルの発熱もな
く、安全でしかもエネルギ消費が少い。
第7図は本発明の変形例の回路図である。
ソレノイドのコイルは直列に接続された2つのコイルC
1,C2から成り、両コイルはリードスイッチRで接続さ
れ、リードスイッチRは第1図と同じようにプランジャ
とプランジャ受けの中間の間隙GAPの近傍に設けられて
いる。リードスイッチRの両端はダイオードD1,D2のア
ノードに接続され、ダイオードD1,D2のカソードは互い
に接続され、さらにセンサー端子Sに接続されている。
1,C2から成り、両コイルはリードスイッチRで接続さ
れ、リードスイッチRは第1図と同じようにプランジャ
とプランジャ受けの中間の間隙GAPの近傍に設けられて
いる。リードスイッチRの両端はダイオードD1,D2のア
ノードに接続され、ダイオードD1,D2のカソードは互い
に接続され、さらにセンサー端子Sに接続されている。
待機中にはコイルに電流が流れない。しかしセンサ端子
Sとグランド線Gまたは電源線Vの間の抵抗値が下がる
と(例えば水が入って絶縁が低下した時)、半波電流が
コイルに流れる。半波電流による漏洩磁場をリードスイ
ッチRで検知してリードスイッチを導通させるとソレノ
イドコイルに電源電圧が直接印加される。この回路の場
合センサー電極Sとグランド線の間の抵抗が少なくなっ
ても、センサー電極Sと電源線の間の抵抗が減少しても
動作するという特徴がある。
Sとグランド線Gまたは電源線Vの間の抵抗値が下がる
と(例えば水が入って絶縁が低下した時)、半波電流が
コイルに流れる。半波電流による漏洩磁場をリードスイ
ッチRで検知してリードスイッチを導通させるとソレノ
イドコイルに電源電圧が直接印加される。この回路の場
合センサー電極Sとグランド線の間の抵抗が少なくなっ
ても、センサー電極Sと電源線の間の抵抗が減少しても
動作するという特徴がある。
なおダイオードのアノードとカソードの配置は逆にする
こともできる。
こともできる。
第8図は本発明の他の変形例の回路図である。
この場合もコイルは直列に接続された2つのコイルC1,C
2からなり、両コイルC1,C2の間はリードスイッチRで接
続され、リードスイッチはプランジャとプランジャ受け
の中間の間隙GAPの近傍に設けられている。
2からなり、両コイルC1,C2の間はリードスイッチRで接
続され、リードスイッチはプランジャとプランジャ受け
の中間の間隙GAPの近傍に設けられている。
リードスイッチRの一端はダイオードのDのアノードに
接続され、他端はコンデンサCaの一端に接続され、ダイ
オードDのカソードとコンデンサCaの他端は互いに接続
され、さらにセンサ端子Sに接続されている。
接続され、他端はコンデンサCaの一端に接続され、ダイ
オードDのカソードとコンデンサCaの他端は互いに接続
され、さらにセンサ端子Sに接続されている。
待機中はコイルに電流は流れない。しかしセンサ端子S
とグランド線Gの間または電源線Vの間の抵抗が減小す
ると、電流がダイオードまたはコンデンサを介して流れ
始める。その結果、第1図または第7図と同様にリード
スイッチが漏洩磁場を検出して、リードスイッチが導通
する。
とグランド線Gの間または電源線Vの間の抵抗が減小す
ると、電流がダイオードまたはコンデンサを介して流れ
始める。その結果、第1図または第7図と同様にリード
スイッチが漏洩磁場を検出して、リードスイッチが導通
する。
この形式の場合センサー端子が1本で充分であるので、
取付けが容易である。
取付けが容易である。
g.発明の効果 1)微小な電流によって、大電流を抑制することができ
る。
る。
2)浸水時に電流を検出して電源を遮断するソレノイド
リレーとして使用できる。
リレーとして使用できる。
3)検出電極間の温度に対応する抵抗による電流の変化
を検出して、ソレノイドを駆動する温度スイッチとして
使用できる。
を検出して、ソレノイドを駆動する温度スイッチとして
使用できる。
4)検出電極間の温度に対応する抵抗による電流の変化
を検出して、ソレノイドを駆動する温度スイッチとして
使用できる。
を検出して、ソレノイドを駆動する温度スイッチとして
使用できる。
5)検出電極間にCdS等の光センサを接続し、光量によ
りソレノイドを制御する光量スイッチとして使用でき
る。
りソレノイドを制御する光量スイッチとして使用でき
る。
6)検出電極間に温度に応じて抵抗が変化するサーミス
タ等の温度センサーを接続し、温度変化に応じて液体ま
たは気体のためのバルブ等を操作する感熱型のアクチュ
エータとして使用できる。
タ等の温度センサーを接続し、温度変化に応じて液体ま
たは気体のためのバルブ等を操作する感熱型のアクチュ
エータとして使用できる。
7)検出電極間に光量に応じて抵抗が変化するCdSのよ
うな光センサーを接続し、煙の量による光量変化を検出
して液体または気体のためのバルブ等を制御する感煙型
アクチュエータとして使用できる。
うな光センサーを接続し、煙の量による光量変化を検出
して液体または気体のためのバルブ等を制御する感煙型
アクチュエータとして使用できる。
8)検出電極間に温度に応じて抵抗が変化するサーミス
タ等の温度センサを接続し、温度により液体または気体
のためのバルブを制御する感熱型の電磁弁として使用で
きる。
タ等の温度センサを接続し、温度により液体または気体
のためのバルブを制御する感熱型の電磁弁として使用で
きる。
第1図は本発明に係る高感度アクチュエータの好ましい
実施例の断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第
3図は第1図の上面図、第4図は第1図のIV−IV線断面
図、第5図は第1図のV−V線断面図、第6図は本発明
に係る高感度アクチュエータを、電源遮断用リレーとし
て実施する時の電気回路の一例、第7図、第8図は本発
明の変形例の回路図である。
実施例の断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第
3図は第1図の上面図、第4図は第1図のIV−IV線断面
図、第5図は第1図のV−V線断面図、第6図は本発明
に係る高感度アクチュエータを、電源遮断用リレーとし
て実施する時の電気回路の一例、第7図、第8図は本発
明の変形例の回路図である。
Claims (3)
- 【請求項1】直列接続された2つのコイルで形成された
ソレノイドと、磁性体で形成されたソレノイドのコイル
の内部で移動可能なプランジャと、磁性体で形成されソ
レノイドのコイルの内部に固定されたプランジャ受け
と、ソレノイドの両コイル間に接続され、プランジャと
プランジャ受けの間の間隙部の近傍に設けられた磁気感
応型リードスイッチと、ソレノイドの両コイルと磁気感
応型リードスイッチの両接続点にアノードがそれぞれ接
続されたダイオードと、両ダイオードのカソードに接続
されたセンサ端子を備え、センサ端子を介してソレノイ
ドのコイルに電流が流れた時に生じる磁界により磁気感
応型リードスイッチの接点が閉じることを特徴とするリ
ードスイッチ内蔵型アクチュエータ。 - 【請求項2】直列接続された2つのコイルで形成された
ソレノイドと、磁性体で形成されたソレノイドのコイル
の内部で移動可能なプランジャと、磁性体で形成されソ
レノイドのコイルの内部に固定されたプランジャ受け
と、ソレノイドの両コイル間に接続され、プランジャと
プランジャ受けの間の間隙部の近傍に設けられた磁気感
応型リードスイッチと、ソレノイドの両コイルと磁気感
応型リードスイッチの両接続点にカソードがそれぞれ接
続されたダイオードと、両ダイオードのアノードに接続
されたセンサ端子を備え、センサ端子を介してソレノイ
ドのコイルに電流が流れた時に生じる磁界により磁気感
応型リードスイッチの接点が閉じることを特徴とするリ
ードスイッチ内蔵型アクチュエータ。 - 【請求項3】直列接続された2つのコイルで形成された
ソレノイドと、磁性体で形成されたソレノイドのコイル
の内部で移動可能なプランジャと、磁性体で形成されソ
レノイドのコイルの内部に固定されたプランジャ受け
と、ソレノイドの両コイル間に接続され、プランジャと
プランジャ受けの間の間隙部の近傍に設けられた磁気感
応型リードスイッチと、ソレノイドの両コイルと磁気感
応型リードスイッチの一方の接続点に一方の端子が接続
されたダイオードと、他方の接続に一方の端子が接続さ
れたコンデンサと、ダイオードの他方の端子とコンデン
サの他方の端子に接続されているセンサ端子を備え、セ
ンサ端子を介してソレノイドのコイルに電流が流れた時
に生じる磁界により磁気感応型リードスイッチの接点が
閉じることを特徴とするリードスイッチ内蔵型アクチュ
エータ。
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---|---|---|---|
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AU62269/90A AU637634B2 (en) | 1990-01-08 | 1990-09-07 | Actuator with a built-in reed switch |
CA002025080A CA2025080C (en) | 1990-01-08 | 1990-09-11 | Switch contact actuator with a built-in reed switch |
KR1019900014710A KR940003271B1 (ko) | 1990-01-08 | 1990-09-18 | 리드스위치 내장형 작동기 |
DE69024782T DE69024782T2 (de) | 1990-01-08 | 1990-10-04 | Betätigungsvorrichtung mit eingebautem Reedschalter |
ES90250254T ES2081919T3 (es) | 1990-01-08 | 1990-10-04 | Accionador con un interruptor de laminas incorporado. |
EP90250254A EP0437003B1 (en) | 1990-01-08 | 1990-10-04 | Actuator with a built-in reed switch |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001207A JPH0748345B2 (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | リードスイッチ内蔵型アクチュエータ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205730A JPH03205730A (ja) | 1991-09-09 |
JPH0748345B2 true JPH0748345B2 (ja) | 1995-05-24 |
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US5528450A (en) * | 1994-05-20 | 1996-06-18 | Willoughby; Brian D. | Electronic belt with deactivating device |
US5605145A (en) * | 1995-07-18 | 1997-02-25 | Puritan-Bennett Corporation | Microphone attenuation device for use in oxygen breathing masks |
JP3364087B2 (ja) * | 1996-07-25 | 2003-01-08 | 東京瓦斯株式会社 | 双方向遮断弁 |
US5847908A (en) * | 1997-12-17 | 1998-12-08 | Ingersoll-Rand Company | Machine having current loss shutdown circuit with low resistance relay |
US6714106B1 (en) | 2002-01-04 | 2004-03-30 | Reliance Controls Corporation | Switch having integral remote actuating device |
JP4582486B2 (ja) * | 2007-11-09 | 2010-11-17 | Smc株式会社 | 流体圧機器におけるスイッチ取付機構 |
US8996144B2 (en) | 2011-10-06 | 2015-03-31 | General Electric Company | Remote disconnect switch assembly |
US9520713B2 (en) * | 2013-08-22 | 2016-12-13 | Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. | Fast switch fault current limiter |
CN104576185A (zh) * | 2013-10-21 | 2015-04-29 | 丹阳市米可汽车零部件厂 | 防潮湿漏电的电磁继电器 |
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CN110491735B (zh) * | 2019-08-07 | 2021-09-07 | 广州株电交通设备有限公司 | 一种带有保护盖的干簧管继电器 |
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---|---|---|---|---|
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US3505689A (en) * | 1966-10-17 | 1970-04-14 | Robert J Neff | Electric valves |
FR1504708A (fr) * | 1966-10-24 | 1967-12-08 | Comp Generale Electricite | Relais sensible |
US3486139A (en) * | 1967-10-12 | 1969-12-23 | George W Armstrong | Reed switch arrangement for dc magnetic circuit |
FR2006888A1 (ja) * | 1968-04-25 | 1970-01-02 | Omron Tateisi Electronics Co | |
JPS53145171U (ja) * | 1977-04-21 | 1978-11-15 | ||
DE3604118A1 (de) * | 1986-02-10 | 1987-06-11 | Robert Birkmeyer | Personenschutzschaltung fuer elektrische geraete |
US4712154A (en) * | 1986-02-28 | 1987-12-08 | North American Philips Corporation | Shock protective circuit with mechanical latch for small appliances |
DE3800291A1 (de) * | 1988-01-08 | 1989-07-20 | Lauerer Friedrich | Elektrische sicherheitsschaltung |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP2001207A patent/JPH0748345B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-31 US US07/575,891 patent/US5113308A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-07 AU AU62269/90A patent/AU637634B2/en not_active Ceased
- 1990-09-11 CA CA002025080A patent/CA2025080C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-09-18 KR KR1019900014710A patent/KR940003271B1/ko not_active IP Right Cessation
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- 1990-10-04 EP EP90250254A patent/EP0437003B1/en not_active Expired - Lifetime
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CA2025080C (en) | 1996-06-25 |
CA2025080A1 (en) | 1991-07-09 |
JPH03205730A (ja) | 1991-09-09 |
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EP0437003A3 (en) | 1991-08-07 |
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EP0437003A2 (en) | 1991-07-17 |
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DE69024782T2 (de) | 1996-08-29 |
KR940003271B1 (ko) | 1994-04-16 |
AU6226990A (en) | 1991-07-11 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |