JPH0747969B2 - 圧胴の胴殻のための案内支持装置 - Google Patents
圧胴の胴殻のための案内支持装置Info
- Publication number
- JPH0747969B2 JPH0747969B2 JP2500527A JP50052790A JPH0747969B2 JP H0747969 B2 JPH0747969 B2 JP H0747969B2 JP 2500527 A JP2500527 A JP 2500527A JP 50052790 A JP50052790 A JP 50052790A JP H0747969 B2 JPH0747969 B2 JP H0747969B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- shell
- bearing
- support device
- segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 7
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/02—Shape or construction of rolls
- B21B27/03—Sleeved rolls
- B21B27/05—Sleeved rolls with deflectable sleeves
- B21B27/055—Sleeved rolls with deflectable sleeves with sleeves radially deflectable on a stationary beam by means of hydraulic supports
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0206—Controlled deflection rolls
- D21G1/0213—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
- D21G1/022—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
- F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
- F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
- F16C13/028—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/07—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
- F16C35/073—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between shaft and inner race ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C37/00—Cooling of bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、圧胴の胴殻のための案内支持装置であって、
前記胴殻は、回転不可の固定の支承体の回りに回転可能
に配置されるとともに、少なくとも1つの圧力調整要素
を介して前記支承体において支持されていて、そして前
記圧胴の加圧平面に沿って前記支承体に対して移動可能
であり、この場合前記案内支持装置は、前記胴殻を前記
加圧平面に沿って前記支承体に対して案内するために構
成されているものに関する。
前記胴殻は、回転不可の固定の支承体の回りに回転可能
に配置されるとともに、少なくとも1つの圧力調整要素
を介して前記支承体において支持されていて、そして前
記圧胴の加圧平面に沿って前記支承体に対して移動可能
であり、この場合前記案内支持装置は、前記胴殻を前記
加圧平面に沿って前記支承体に対して案内するために構
成されているものに関する。
背景技術 欧州特許第236699号明細書によれば、圧力調整胴であっ
て、胴殻−両端部が環状のセグメントを有し、該環状の
セグメントがその外表面を軸受によって囲まれており、
ひいては支承体上に直接に支承されており、換言すれば
案内支承装置を有していない構造のものが公知である。
この発明の課題は、特に、中空胴内部における液状熱媒
体の温度がほぼ260〜280℃である場合における潤滑及び
加熱上の問題を解決することにある。
て、胴殻−両端部が環状のセグメントを有し、該環状の
セグメントがその外表面を軸受によって囲まれており、
ひいては支承体上に直接に支承されており、換言すれば
案内支承装置を有していない構造のものが公知である。
この発明の課題は、特に、中空胴内部における液状熱媒
体の温度がほぼ260〜280℃である場合における潤滑及び
加熱上の問題を解決することにある。
米国特許発明第3885283号明細書に記載の前記圧胴にお
いて、回転可能な胴殻は、その全長にわたって圧力調整
要素に基づいて、回転不可に固定されている支承体に相
対的に加圧平面に沿って移動可能である。胴殻の位置は
支承体の位置のみに依存することはない。支承体の外径
と胴殻の内径との間に、支承体に対する胴殻の可能な移
動範囲を定める遊びが設けられている。加圧平面から横
方向に外れないようにするために、胴殻は、圧胴の構造
に基づいて本質的に加圧平面に沿って案内されなければ
ならない。従来、案内支持装置は胴殻と支承体間の隙間
内に配置されていた。この場合ころ軸受の内レースには
案内手段が備えられており、それによって胴殻が加圧平
面から横方向に外れないようにされていた。このように
胴殻の内側へ案内支持装置の配置すると、胴殻に関係付
けられた例えばスクレーパや方向転換ローラ等のような
補助装置を、圧力調整要素に基づく胴殻の位置の変更に
際して同時に同程度に位置決めすることが、必然的に構
造上非常に困難になり、かつそのために多大な費用を要
することになる。また支持装置への接近、並びに同支持
装置の後方に存在する部材への接近が比較的困難である
ことも確かに不都合なことである。この場合支持装置の
潤滑及び冷却も困難になる。
いて、回転可能な胴殻は、その全長にわたって圧力調整
要素に基づいて、回転不可に固定されている支承体に相
対的に加圧平面に沿って移動可能である。胴殻の位置は
支承体の位置のみに依存することはない。支承体の外径
と胴殻の内径との間に、支承体に対する胴殻の可能な移
動範囲を定める遊びが設けられている。加圧平面から横
方向に外れないようにするために、胴殻は、圧胴の構造
に基づいて本質的に加圧平面に沿って案内されなければ
ならない。従来、案内支持装置は胴殻と支承体間の隙間
内に配置されていた。この場合ころ軸受の内レースには
案内手段が備えられており、それによって胴殻が加圧平
面から横方向に外れないようにされていた。このように
胴殻の内側へ案内支持装置の配置すると、胴殻に関係付
けられた例えばスクレーパや方向転換ローラ等のような
補助装置を、圧力調整要素に基づく胴殻の位置の変更に
際して同時に同程度に位置決めすることが、必然的に構
造上非常に困難になり、かつそのために多大な費用を要
することになる。また支持装置への接近、並びに同支持
装置の後方に存在する部材への接近が比較的困難である
ことも確かに不都合なことである。この場合支持装置の
潤滑及び冷却も困難になる。
この種の胴の周囲温度を250℃まで加熱する場合には特
に、最大許容軸受温度を維持すること、及び軸受を十分
に潤滑することは困難である。
に、最大許容軸受温度を維持すること、及び軸受を十分
に潤滑することは困難である。
優先日後にはじめて発光されたWO89/01542には、圧胴で
あって、その胴殻−両端部が、外表面で支承された環状
セグメントを有し、該環状セグメントが支承体に対して
平行四辺形案内装置により案内される構造のものが提案
されている。この案内は円弧状案内であって、しばしば
必要とされるような、加圧平面内における正確な直線案
内ではない。
あって、その胴殻−両端部が、外表面で支承された環状
セグメントを有し、該環状セグメントが支承体に対して
平行四辺形案内装置により案内される構造のものが提案
されている。この案内は円弧状案内であって、しばしば
必要とされるような、加圧平面内における正確な直線案
内ではない。
発明の開示 本発明の基礎とする課題は、前述の困難性を回避する新
たな可能性を提供し、かつ簡単な構成及び加圧平面内に
おける正確な案内による申し分のない軸受の潤滑及び冷
却を過酷な運転条件下においても保証するところの、冒
頭に記載の圧胴のための案内支持装置の新規な構成を見
つけ出すことにある。
たな可能性を提供し、かつ簡単な構成及び加圧平面内に
おける正確な案内による申し分のない軸受の潤滑及び冷
却を過酷な運転条件下においても保証するところの、冒
頭に記載の圧胴のための案内支持装置の新規な構成を見
つけ出すことにある。
前記課題は、前記案内支持装置が、前記胴殻の側方の環
状のセグメントの外表面に装着されている内レースを有
しており、軸受を構成するために該内レースに関係付け
られた外レースに、前記加圧平面に沿って該外レースを
案内し、ひいては前記胴殻を案内するための案内装置が
接続されており、前記案内装置が、前記支承体に対して
前記外レースを前記加圧平面において案内するために、
前記支承体の両側にそれぞれ、前記加圧平面に対して平
行な平らな摺接案内面を有しており、この場合前記環状
セグメントの前記外表面の直径は、前記胴殻の最大の外
径よりも小さく、そして前記環状セグメントの内表面の
直径は、該セグメントと前記支承体との間に自由空間を
構成するために、該セグメントの領域の該支承体の直径
よりも大きくなっていることによって解決されている。
状のセグメントの外表面に装着されている内レースを有
しており、軸受を構成するために該内レースに関係付け
られた外レースに、前記加圧平面に沿って該外レースを
案内し、ひいては前記胴殻を案内するための案内装置が
接続されており、前記案内装置が、前記支承体に対して
前記外レースを前記加圧平面において案内するために、
前記支承体の両側にそれぞれ、前記加圧平面に対して平
行な平らな摺接案内面を有しており、この場合前記環状
セグメントの前記外表面の直径は、前記胴殻の最大の外
径よりも小さく、そして前記環状セグメントの内表面の
直径は、該セグメントと前記支承体との間に自由空間を
構成するために、該セグメントの領域の該支承体の直径
よりも大きくなっていることによって解決されている。
有利な一構成によれば、前記案内装置の前記外レース又
はそのケーシングが、前記胴殻の三次元的な運動に際し
て一緒に同期的に運動せしめられる少なくとも1つの補
助装置を支持している。
はそのケーシングが、前記胴殻の三次元的な運動に際し
て一緒に同期的に運動せしめられる少なくとも1つの補
助装置を支持している。
運転に際して回転する軸受の内レースと、運転に際して
静止している同軸受の外レースへの良好な接近性が達成
されている。この場合、前記補助装置を構造的に簡単に
外レースに直接付設することも又は場合によっては外レ
ースのケーシングに付設することも可能である。それに
よって前記補助装置は胴殻の位置決めと同時に同程度に
移動するようになる。軸受の潤滑及び冷却は所望の媒体
によって問題なく行われる。
静止している同軸受の外レースへの良好な接近性が達成
されている。この場合、前記補助装置を構造的に簡単に
外レースに直接付設することも又は場合によっては外レ
ースのケーシングに付設することも可能である。それに
よって前記補助装置は胴殻の位置決めと同時に同程度に
移動するようになる。軸受の潤滑及び冷却は所望の媒体
によって問題なく行われる。
従属請求項には本発明の幾つかの有利な実施例が特徴的
に示されている。
に示されている。
図面の簡単な説明 以下において本発明の対象及びそれによって達成可能な
利点が、実施例に基づいてより詳細に説明される。以下
の説明は図面に関係している。
利点が、実施例に基づいてより詳細に説明される。以下
の説明は図面に関係している。
第1図は案内支持装置を備える圧胴の断面図を、 第2図は同案内支持装置の正面図を、 第3図及び第4図は第2の実施例の正面図及び側面図
を、 第5図はさらに別の一実施例の断面図を示す。
を、 第5図はさらに別の一実施例の断面図を示す。
発明を実施するための最良の形態 第1,2図に示された例において、圧胴3の胴殻2を支持
して案内するための案内支持装置1が備えられている。
胴殻2は、回転不可の固定の支承体4の回りに回転可能
に配置されている。胴殻2は、その内面において少なく
とも1つの圧力調整要素5を介して支承体4に支えられ
るとともに、各圧胴3及び22の加圧平面内において支承
体に対して本質的に垂直に、それも胴殻2の内面と支承
体4間の遊隙の範囲内又はセグメント7と支承体4のそ
の箇所の外径間の自由空間の範囲内において移動可能で
ある。圧力調整要素5は、前記移動に追従するべく又は
前記移動を実行させるべく設けられている。案内支持装
置1は胴殻2と支承体4の間に設けられており、そして
加圧平面から同胴殻が外れることを回避するために、同
案内支持装置においては、加圧平面内で胴殻2を支承体
4に対して案内するための手段9,10が設けられている。
支承体4は回転不可であるが、ピボット軸受19によって
支持部材13において加圧平面内で屈曲可能に支承されて
いる。支持部材13は、圧胴3及び22を備える圧胴装置の
(図示されない)支持台に固定的に取り付けられてい
る。
して案内するための案内支持装置1が備えられている。
胴殻2は、回転不可の固定の支承体4の回りに回転可能
に配置されている。胴殻2は、その内面において少なく
とも1つの圧力調整要素5を介して支承体4に支えられ
るとともに、各圧胴3及び22の加圧平面内において支承
体に対して本質的に垂直に、それも胴殻2の内面と支承
体4間の遊隙の範囲内又はセグメント7と支承体4のそ
の箇所の外径間の自由空間の範囲内において移動可能で
ある。圧力調整要素5は、前記移動に追従するべく又は
前記移動を実行させるべく設けられている。案内支持装
置1は胴殻2と支承体4の間に設けられており、そして
加圧平面から同胴殻が外れることを回避するために、同
案内支持装置においては、加圧平面内で胴殻2を支承体
4に対して案内するための手段9,10が設けられている。
支承体4は回転不可であるが、ピボット軸受19によって
支持部材13において加圧平面内で屈曲可能に支承されて
いる。支持部材13は、圧胴3及び22を備える圧胴装置の
(図示されない)支持台に固定的に取り付けられてい
る。
案内支持装置1は、胴殻2の側方の環状セグメント7の
外表面に取り付けられている内レール6を有している。
セグメント7は胴殻2と一体に例えば鋳造により制作す
ることができる。ここに説明したように、セグメント7
は、胴殻2に固定されたリングであって、同胴殻と一体
形状的に又は摩擦結合的に1つのユニットを構成してい
る。圧胴の軸受を構成するべく前記内レース6に関係付
けられた外レース8には、同外レース8を案内するため
の、つまりは加圧平面内において胴殻2を案内するため
の案内装置の部材9,9′が関係付けられている。案内装
置及び案内方法については後で説明する。
外表面に取り付けられている内レール6を有している。
セグメント7は胴殻2と一体に例えば鋳造により制作す
ることができる。ここに説明したように、セグメント7
は、胴殻2に固定されたリングであって、同胴殻と一体
形状的に又は摩擦結合的に1つのユニットを構成してい
る。圧胴の軸受を構成するべく前記内レース6に関係付
けられた外レース8には、同外レース8を案内するため
の、つまりは加圧平面内において胴殻2を案内するため
の案内装置の部材9,9′が関係付けられている。案内装
置及び案内方法については後で説明する。
圧胴3及び22の圧胴表面間のプレス線上に、セグメント
7の外表面上のレース6,8を位置させないようにするた
めに、環状セグメント7の外表面は、胴殻2の最大の外
径よりも適当に小さい直径を有している。胴殻2ないし
はセグメント7と支承体4との間の所定の自由移動遊び
を確保するために、環状セグメント7の内面は、セグメ
ント7の領域の支承体4の直径よりも適当に大きな直径
を有している。
7の外表面上のレース6,8を位置させないようにするた
めに、環状セグメント7の外表面は、胴殻2の最大の外
径よりも適当に小さい直径を有している。胴殻2ないし
はセグメント7と支承体4との間の所定の自由移動遊び
を確保するために、環状セグメント7の内面は、セグメ
ント7の領域の支承体4の直径よりも適当に大きな直径
を有している。
外レース8の胴殻2から遠い方の側面には、2つの互い
に平行に延びる案内棒9が固定されている。前記両案内
棒は共働して縦長の案内路を備える案内リンクを構成し
ており、同案内リンクは外レース8の軸線平面に対して
本質的に平行に延びている。支承体4の両側には、垂直
な(即ちプレス平面に対して平行に延びる)案内面10が
設けられている。外レース8における案内棒9と9′の
間隔は、支承体4を横切る案内面10の間隔と一致してい
て、前記案内リンクの案内路と前記案内面が摺接するよ
うになっている。これによって外レース8は、運転に際
して回転不可であり、単に胴殻2を案内するためにのみ
プレス平面に対して本質的に平行に移動することができ
る。有利には前記案内路は前記移動を制限するために限
定されている。このために案内棒9,9′に対して横向き
に延びる棒が備えられている。前記棒には調節ねじを備
え付けることができる。有利には、例えば液圧的な調節
装置を使用することができる。
に平行に延びる案内棒9が固定されている。前記両案内
棒は共働して縦長の案内路を備える案内リンクを構成し
ており、同案内リンクは外レース8の軸線平面に対して
本質的に平行に延びている。支承体4の両側には、垂直
な(即ちプレス平面に対して平行に延びる)案内面10が
設けられている。外レース8における案内棒9と9′の
間隔は、支承体4を横切る案内面10の間隔と一致してい
て、前記案内リンクの案内路と前記案内面が摺接するよ
うになっている。これによって外レース8は、運転に際
して回転不可であり、単に胴殻2を案内するためにのみ
プレス平面に対して本質的に平行に移動することができ
る。有利には前記案内路は前記移動を制限するために限
定されている。このために案内棒9,9′に対して横向き
に延びる棒が備えられている。前記棒には調節ねじを備
え付けることができる。有利には、例えば液圧的な調節
装置を使用することができる。
第3,4図に示された実施例によれば、外レース8の両側
には互いに平行に延びる案内面11,11′が設けられてい
る。前記加圧平面に対して平行に前記案内面11,11′を
案内するために、つまりは外レース8及び胴殻2を案内
するために、外レース8の両側に、案内リンクを構成す
るところの2つの互いに平行に延びる面12,12′が備え
られている。前記面は板体20に形成されており、同板体
は、圧胴3の支承体4を回転不可に支持しているところ
の支持部材13に固定されている。前記案内リンクを構成
する面12,12′と外レース8の案内面11,11′との間も摺
接するようになっている。面11,11′及び12,12′に、摺
接を容易にするところの合成樹脂層を設けると有利であ
る。有利にはこのような案内をころ案内として構成する
ことができる。静圧軸受や適当な材料の組合わせも有利
に利用される。有利には板体20は、支持部材13を固定し
ているところの(図示されない)支持台に直接固定され
る。
には互いに平行に延びる案内面11,11′が設けられてい
る。前記加圧平面に対して平行に前記案内面11,11′を
案内するために、つまりは外レース8及び胴殻2を案内
するために、外レース8の両側に、案内リンクを構成す
るところの2つの互いに平行に延びる面12,12′が備え
られている。前記面は板体20に形成されており、同板体
は、圧胴3の支承体4を回転不可に支持しているところ
の支持部材13に固定されている。前記案内リンクを構成
する面12,12′と外レース8の案内面11,11′との間も摺
接するようになっている。面11,11′及び12,12′に、摺
接を容易にするところの合成樹脂層を設けると有利であ
る。有利にはこのような案内をころ案内として構成する
ことができる。静圧軸受や適当な材料の組合わせも有利
に利用される。有利には板体20は、支持部材13を固定し
ているところの(図示されない)支持台に直接固定され
る。
実際の構造においては、図示されていない軸受ケーシン
グが設けられている。前記軸受ケーシング内に、内レー
ス6及び外レース8を備える軸受が取り付けられてい
る。前記軸受ケーシングは例えば第7図において符号29
をもって示唆されている。ケースに収納された軸受を例
えば適切に潤滑及び/又は冷却するように配慮した、ケ
ーシングを備える具体的な構造において(この場合外レ
ース8はケーシングと摩擦的又は一体形状的に結合して
いる。)、前記案内面11はケーシングの外表面に形成さ
れている。外レース8及び内レース6を備える軸受の適
切な潤滑及び/又は冷却は、潤滑媒体が、分割された追
加的な循環流として、入口35を通じて軸受を貫流するこ
とにより行われる。
グが設けられている。前記軸受ケーシング内に、内レー
ス6及び外レース8を備える軸受が取り付けられてい
る。前記軸受ケーシングは例えば第7図において符号29
をもって示唆されている。ケースに収納された軸受を例
えば適切に潤滑及び/又は冷却するように配慮した、ケ
ーシングを備える具体的な構造において(この場合外レ
ース8はケーシングと摩擦的又は一体形状的に結合して
いる。)、前記案内面11はケーシングの外表面に形成さ
れている。外レース8及び内レース6を備える軸受の適
切な潤滑及び/又は冷却は、潤滑媒体が、分割された追
加的な循環流として、入口35を通じて軸受を貫流するこ
とにより行われる。
胴殻2から内レース6及び外レース8を備える軸受への
熱伝導を制限するために、第1図において太線18ないし
18′で示唆するように、少なくとも軸受と胴殻2(装着
された環状のセグメント7も同胴殻の一部である。)と
の間に、少なくとも1つの断熱性の層を設けることは有
利である。特に環状セグメント7の領域において軸受と
胴殻との間に絶縁空間を設け、そして図示のように例え
ばラビリンス39の形態の同絶縁空間を必要に応じて冷却
システムに接続することも、有利な態様として可能であ
ろう。前記ラビリンスは、熱移送媒体が貫流するところ
の冷却システムに接続されることになる。この種の冷却
システムはセグメント7と支承体4との間の自由空間で
もある。前記自由空間を熱移送媒体が貫流するようにな
っており、そのために同熱移送媒体は管路34によって支
承体4を通じて導かれる。1つ又は複数の通路33が自由
空間40からセグメント7を通じてラビリンス39内に延び
ている。空間40からセグメント7への熱伝導を抑制する
ために、胴殻2の近傍まで達する断熱性の層30を設ける
こともできる。有利には前記層は難伝導性のステンレス
スチールからなる。胴殻2と支承体4間の、圧力調節要
素5が装入されているところの空間からの加熱媒体の流
れないし圧力媒体の流れは、同空間の境界部分のシール
システム27,27′によって限定されている。
熱伝導を制限するために、第1図において太線18ないし
18′で示唆するように、少なくとも軸受と胴殻2(装着
された環状のセグメント7も同胴殻の一部である。)と
の間に、少なくとも1つの断熱性の層を設けることは有
利である。特に環状セグメント7の領域において軸受と
胴殻との間に絶縁空間を設け、そして図示のように例え
ばラビリンス39の形態の同絶縁空間を必要に応じて冷却
システムに接続することも、有利な態様として可能であ
ろう。前記ラビリンスは、熱移送媒体が貫流するところ
の冷却システムに接続されることになる。この種の冷却
システムはセグメント7と支承体4との間の自由空間で
もある。前記自由空間を熱移送媒体が貫流するようにな
っており、そのために同熱移送媒体は管路34によって支
承体4を通じて導かれる。1つ又は複数の通路33が自由
空間40からセグメント7を通じてラビリンス39内に延び
ている。空間40からセグメント7への熱伝導を抑制する
ために、胴殻2の近傍まで達する断熱性の層30を設ける
こともできる。有利には前記層は難伝導性のステンレス
スチールからなる。胴殻2と支承体4間の、圧力調節要
素5が装入されているところの空間からの加熱媒体の流
れないし圧力媒体の流れは、同空間の境界部分のシール
システム27,27′によって限定されている。
主に支承体の領域における熱変形を阻止するために、胴
殻2用の加熱媒体を導く手段として管36が備えられてい
る。前記管36の外径よりも大きな直径を有する通路37が
同管のために支承体4内に設けられている。管36は通路
37内において固定部材38によって通路壁から離して保持
される。これによって加熱媒体を導く管36と支承体4の
本体との間に、その都度1つの絶縁空間が存在すること
になる。
殻2用の加熱媒体を導く手段として管36が備えられてい
る。前記管36の外径よりも大きな直径を有する通路37が
同管のために支承体4内に設けられている。管36は通路
37内において固定部材38によって通路壁から離して保持
される。これによって加熱媒体を導く管36と支承体4の
本体との間に、その都度1つの絶縁空間が存在すること
になる。
第3図に示すように、胴殻2の垂直方向の移動を制限す
ることは有意義である。そのために、そこに符号21をも
って示唆された調節ねじを使用することができる。支持
部材13(同支持部材において支承体4が支承されてい
る。)に対する外レース8の支持を機械化及び/又は制
御するために、有利には、ピストンロッド24を備える例
えば減圧式のサーボモーター23(第4図)が、面12を構
成している板体20に取付けられている。前記サーボモー
ターは、その移動可能なピストンロッド24によって外レ
ースを直接的に又は場合によってはケーシングを介して
支持している。前記サーボモーター23を用いて、いわゆ
るNip-Relieving(ニップ解放)に際して、外レース8
を介して公知のいわゆるオーバーハング荷重を支持しか
つ受止めることができる。更に、圧胴3と22間のプレス
隙間を急速開放する際に前記の又はこの種のサーボモー
ター23が使用される。この構成のその他の利点は、例え
ば圧胴の交換に際してサーボモーター23の液圧的な接続
部を分解する必要がない点にある。前述のように、板体
20及びサーボモーター23を、支持部材13が取付けられて
いるところの(図示されない)支持台において直接的に
有利な態様で支持することができる。有利にはサーボモ
ーター23を、加圧平面において外レース8に対して同心
的に配置することができる。
ることは有意義である。そのために、そこに符号21をも
って示唆された調節ねじを使用することができる。支持
部材13(同支持部材において支承体4が支承されてい
る。)に対する外レース8の支持を機械化及び/又は制
御するために、有利には、ピストンロッド24を備える例
えば減圧式のサーボモーター23(第4図)が、面12を構
成している板体20に取付けられている。前記サーボモー
ターは、その移動可能なピストンロッド24によって外レ
ースを直接的に又は場合によってはケーシングを介して
支持している。前記サーボモーター23を用いて、いわゆ
るNip-Relieving(ニップ解放)に際して、外レース8
を介して公知のいわゆるオーバーハング荷重を支持しか
つ受止めることができる。更に、圧胴3と22間のプレス
隙間を急速開放する際に前記の又はこの種のサーボモー
ター23が使用される。この構成のその他の利点は、例え
ば圧胴の交換に際してサーボモーター23の液圧的な接続
部を分解する必要がない点にある。前述のように、板体
20及びサーボモーター23を、支持部材13が取付けられて
いるところの(図示されない)支持台において直接的に
有利な態様で支持することができる。有利にはサーボモ
ーター23を、加圧平面において外レース8に対して同心
的に配置することができる。
第5図の実施例においては、内レース6及び外レース8
を備える軸受の他に、胴殻2を駆動するための歯形リン
グ16がセグメント7に摩擦的に堅固に装着されている。
外レース8はケーシング29によって包囲されている。ケ
ーシング29には駆動モーター17(点線)が配設されてお
り、同駆動モーターのピニオンは歯形リング16と係合し
てそれを駆動する。ここに示すようにウォーム歯車装置
が使用される。前記駆動モーター17の輪郭が圧胴3と22
間のプレス線を横切らないように、ないしはプレス線を
越えて出ないように、同駆動モーターが加圧平面の側方
においてケーシング29に配設されていることは自明であ
る。また平歯車伝動装置を使用することも可能である。
を備える軸受の他に、胴殻2を駆動するための歯形リン
グ16がセグメント7に摩擦的に堅固に装着されている。
外レース8はケーシング29によって包囲されている。ケ
ーシング29には駆動モーター17(点線)が配設されてお
り、同駆動モーターのピニオンは歯形リング16と係合し
てそれを駆動する。ここに示すようにウォーム歯車装置
が使用される。前記駆動モーター17の輪郭が圧胴3と22
間のプレス線を横切らないように、ないしはプレス線を
越えて出ないように、同駆動モーターが加圧平面の側方
においてケーシング29に配設されていることは自明であ
る。また平歯車伝動装置を使用することも可能である。
Claims (12)
- 【請求項1】圧胴(3)の胴殻(2)のための案内支持
装置(1)であって、前記胴殻は、回転不可の固定の支
承体(4)の回りに回転可能に配置され、少なくとも1
つの圧力調整要素(5)を介して前記支承体(4)にお
いて支持され、そして前記圧胴(3)の加圧平面に沿っ
て前記支承体(4)に対して移動可能であり、この場合
前記案内支持装置(1)は、前記胴殻(2)を前記加圧
平面に沿って前記支承体(4)に対して案内するために
構成されているものにおいて、 前記案内支持装置(1)は、前記胴殻(2)の側方の環
状のセグメント(7)の外表面に装着されている内レー
ス(6)を有しており、軸受を構成するために前記内レ
ース(6)に関係付けられている外レース(8)に、前
記加圧平面に沿って該外レース(8)を案内し、ひいて
は前記胴殻(2)を案内するための案内装置(9,9′)
が接続されており、前記案内装置(9,9′)が、前記支
承体(4)に対して前記外レース(8)を前記加圧平面
において案内するために、前記支承体(4)の両側にそ
れぞれ、前記加圧平面に対して平行な平らな摺接案内面
(10,11,11′,12,12′)を有しており、この場合前記環
状セグメント(7)の前記外表面の直径は、前記胴殻
(2)の最大の外径よりも小さく、そして前記環状セグ
メント(7)の内表面の直径は、該セグメント(7)と
前記支承体(4)との間に自由空間(40)を構成するべ
く、該セグメント(7)の領域の該支承体(4)の直径
よりも大きくなっていることを特徴とする、圧胴の胴殻
のための案内支持装置。 - 【請求項2】前記案内装置(9,9′)の前記外レース
(8)又はそのケーシング(29)が、前記胴殻(2)の
三次元的な運動に際して一緒に同期的に運動せしめられ
る少なくとも1つの補助装置(16,17)を支持してい
る。請求項1記載の案内装置。 - 【請求項3】前記外レース(8)の前記胴殻(2)から
遠い方の側には、共働して案内リングを構成するところ
の2つの互いに平行に延びる案内棒(9,9′)が取付け
られており、該案内棒は、前記支承体(4)に前記加圧
平面に対して平行に設けられたところの両側の案内面
(10)に対して摺接するように適切に配置されており、
その結果前記胴殻(2)は、プレス位置に向かう方向に
沿って往復移動可能である、請求項1又は2記載の案内
支持装置。 - 【請求項4】前記外レース(8)の両側に、互いに平行
に延びる案内面(11,11′)が形成されており、該案内
面(11,11′)のための案内リングを構成するところの
別の2つの互いに平行に延びる面(12,12′)が備えら
れていて、該面は、前記外レース(8)の前記案内面
(11,11′)に対して摺接するように適切に構成される
とともに、前記支承体(4)を回転不可に支承している
支持部材(13)に取付けられている、請求項1又は2記
載の案内支持装置。 - 【請求項5】前記内レース(6)の他に、胴殻駆動装置
(17)のための歯形リング(16)が前記セグメント
(7)に摩擦結合的に装着されている、請求項1記載の
案内支持装置。 - 【請求項6】少なくとも前記胴殻(2)と前記内レース
(6)との間に断熱性の層(18)が形成されている、請
求項1から5までのいずれか1項記載の案内支持装置。 - 【請求項7】前記セグメント(7)の内面に、前記胴殻
(2)の近傍まで達する断熱性の層(30)が形成されて
いる、請求項1から6までのいずれか1項記載の案内支
持装置。 - 【請求項8】前記セグメント(7)と前記支承体(4)
との間の前記自由空間(40)を熱移送媒体(34)が貫流
する、請求項1から7までのいずれか1項記載の案内支
持装置。 - 【請求項9】前記自由空間(40)は、前記胴殻(2)と
前記支承体(4)との間の空間に対して軸線方向におい
て少なくとも1つのシール(27,27′)によって密封さ
れている、請求項8記載の案内支持装置。 - 【請求項10】前記内レース(6)と前記外レース
(8)を備える前記軸受を潤滑媒体(35)が貫流する、
請求項1から9までのいずれか1項記載の案内支持装
置。 - 【請求項11】前記断熱性の層(18)は冷却ラビリンス
(39)として構成されており、該冷却ラビリンスを、前
記自由空間(40)から出ている通路(33)を介して熱移
送媒体が貫流する、請求項6又は8記載の案内支持装
置。 - 【請求項12】前記胴殻(2)を加熱する加熱媒体を導
くために少なくとも1つの管(36)が備えられており、
該管は、前記支承体(4)内に形成された通路(37)を
通して延びており、この場合前記通路(37)の直径は、
その都度前記管(36)の外径よりも大きく、そして該管
(36)は固定手段(38)によって通路壁から隔離して保
持されている、請求項1記載の案内支持装置を備える
胴。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH04770/88-9 | 1988-12-23 | ||
CH477088 | 1988-12-23 | ||
PCT/EP1989/001356 WO1990007655A1 (de) | 1988-12-23 | 1989-11-13 | Führungslagerung für den mantel einer druckwalze |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03502832A JPH03502832A (ja) | 1991-06-27 |
JPH0747969B2 true JPH0747969B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=4282243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2500527A Expired - Lifetime JPH0747969B2 (ja) | 1988-12-23 | 1989-11-13 | 圧胴の胴殻のための案内支持装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0401323B1 (ja) |
JP (1) | JPH0747969B2 (ja) |
CA (1) | CA2005509A1 (ja) |
DE (2) | DE3905329A1 (ja) |
FI (1) | FI904106A0 (ja) |
WO (1) | WO1990007655A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4244812C2 (de) * | 1992-01-25 | 1998-05-28 | Escher Wyss Gmbh | Heiz- oder Kühlwalze |
DE4219503C2 (de) * | 1992-06-13 | 1995-06-14 | Escher Wyss Gmbh | Walzenpresse |
US5329849A (en) * | 1993-06-11 | 1994-07-19 | Beloit Technologies, Inc. | Self-loading controlled crown roll |
DE4445123A1 (de) * | 1994-12-17 | 1996-06-20 | Skf Gmbh | Lageranordnung für Trocken- und Glättzylinder von Papiermaschinen |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH556946A (de) * | 1972-10-26 | 1974-12-13 | Escher Wyss Ag | Druckwalze. |
JPS4966034A (ja) * | 1972-10-27 | 1974-06-26 | ||
CH588308A5 (ja) * | 1975-02-18 | 1977-05-31 | Escher Wyss Ag | |
DE2826316C2 (de) * | 1978-06-02 | 1980-08-14 | Escher Wyss Ag, Zuerich (Schweiz) | Durchbiegungseinstellwalze |
SE412792B (sv) * | 1979-01-22 | 1980-03-17 | Skf Ab | Klemhylsa |
AT376465B (de) * | 1981-05-06 | 1984-11-26 | Escher Wyss Ag | Walze fuer eine walzvorrichtung |
DE3138365A1 (de) * | 1981-09-21 | 1983-04-14 | Escher Wyss AG, Zürich | Durchbiegungseinstellwalze |
DE3325385A1 (de) * | 1983-07-14 | 1985-01-31 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Druckbehandlungswalze |
DE3645034C3 (de) * | 1986-03-13 | 1996-07-04 | Kuesters Eduard Maschf | Walze |
ES2021612B3 (es) * | 1986-03-13 | 1991-11-16 | Kuesters Eduard Maschf | Cilindro. |
DE3623028C3 (de) * | 1986-07-09 | 1992-10-22 | Voith Gmbh J M | Presswalze mit einstellbarer durchbiegung |
PL261062A1 (en) * | 1986-08-14 | 1988-05-26 | Rolling bearing | |
DE3634806A1 (de) * | 1986-10-13 | 1988-04-21 | Kleinewefers Gmbh | Deformationsregelwalze |
DE8801758U1 (de) * | 1987-08-28 | 1988-05-05 | Sulzer-Escher Wyss AG, Zürich | Druckwalze |
DE3814794A1 (de) * | 1988-05-02 | 1989-11-16 | Kleinewefers Gmbh | Beheizbare walze |
-
1989
- 1989-02-17 DE DE19893905329 patent/DE3905329A1/de active Granted
- 1989-11-13 JP JP2500527A patent/JPH0747969B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-13 WO PCT/EP1989/001356 patent/WO1990007655A1/de active IP Right Grant
- 1989-11-13 EP EP89912781A patent/EP0401323B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-11-17 DE DE8913612U patent/DE8913612U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-14 CA CA 2005509 patent/CA2005509A1/en not_active Abandoned
-
1990
- 1990-08-20 FI FI904106A patent/FI904106A0/fi not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE8913612U1 (de) | 1990-01-25 |
JPH03502832A (ja) | 1991-06-27 |
FI904106A0 (fi) | 1990-08-20 |
EP0401323B1 (de) | 1992-04-15 |
EP0401323A1 (de) | 1990-12-12 |
DE3905329A1 (de) | 1990-07-05 |
WO1990007655A1 (de) | 1990-07-12 |
CA2005509A1 (en) | 1990-06-23 |
DE3905329C2 (ja) | 1991-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10773298B2 (en) | Method for casting metal strip with crown control | |
CA1084233A (en) | Strand guiding roller to be used in a continuous casting plant | |
JPH0747969B2 (ja) | 圧胴の胴殻のための案内支持装置 | |
CA1097022A (en) | Multi-section guide roller for an installation for the continuous casting of steel | |
US5547013A (en) | Rotary wheel casting machine | |
KR102348004B1 (ko) | 연속 주조기용 스트랜드-가이딩 롤링 유닛 | |
US4058154A (en) | Guiding and supporting means for continuously cast metal strand | |
EP1025931A2 (en) | Twin roll strip casting apparatus | |
US6044896A (en) | Method and apparatus for controlling the gap in a strip caster | |
KR890000185A (ko) | 벨트식 연속주조기 및 주조방법 | |
JP4380921B2 (ja) | 2つのドラムの間で薄い金属ストリップを連続鋳造する設備の側壁をドラムの平面部に押圧する装置 | |
US3822738A (en) | Apparatus for guiding an oscillating continuous casting mold at a continuous casting installation with curved path of travel of the strand | |
US6837301B2 (en) | Strip casting apparatus | |
AU710620B2 (en) | Casting roll for a plant for continuous casting onto one or between two rolls | |
JP4953538B2 (ja) | 2つの鋳造ローラを有するストリップ鋳造機 | |
US3823762A (en) | Roll-couple, continuous-strip caster | |
US6328093B1 (en) | Strand guiding segment for slab casting plants | |
US4172586A (en) | Flame cutting machine | |
JP4245723B2 (ja) | 双ロール鋳造装置及び該装置に用いる軸受装置 | |
GB2058632A (en) | Cooling metal sheets | |
AU721235B2 (en) | Rotary wheel casting machine | |
JPH0355220B2 (ja) | ||
PT1105721E (pt) | Trem de laminagem. | |
US3524495A (en) | Roller zone in the system of secondary cooling in continuous casting plants | |
SU1618497A1 (ru) | Устройство дл поддержани заготовки при непрерывной разливке металлов |