[go: up one dir, main page]

JPH0747098B2 - 濾 材 - Google Patents

濾 材

Info

Publication number
JPH0747098B2
JPH0747098B2 JP60224326A JP22432685A JPH0747098B2 JP H0747098 B2 JPH0747098 B2 JP H0747098B2 JP 60224326 A JP60224326 A JP 60224326A JP 22432685 A JP22432685 A JP 22432685A JP H0747098 B2 JPH0747098 B2 JP H0747098B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
woven fabric
heat
fiber
fabric layer
denier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60224326A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6283017A (ja
Inventor
八紘 谷
孝夫 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP60224326A priority Critical patent/JPH0747098B2/ja
Publication of JPS6283017A publication Critical patent/JPS6283017A/ja
Publication of JPH0747098B2 publication Critical patent/JPH0747098B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は濾材に関し、詳細には各種設備の空調やクリー
ンルーム用プレフィルター等に用いられ、低圧力損失で
且つ長期間の使用に耐え得る高性能エアーフィルター用
濾材に関するものである。
[従来の技術] 近年、高性能エアーフィルタ用濾材として、永久帯電
(エレクトレット化)された極細繊維の不織布を適用す
る試みがなされている。これは帯電による静電気の吸引
力によって粉塵等を保持しようとするものである。該不
織布では粒子除去効率が高くなるという利点があるもの
の、従来から使用されているガラス繊維濾紙と比較した
場合それ自身の曲げ剛性が低いという欠点を有する。即
ち、該不織布単体では折曲げ加工してエアーフィルタ用
濾材として使用する際に、圧力損失による濾材の変形が
大きくなる為、濾材同士が重なり圧力損失の上昇が早期
に発生したり、又強度不足に由来して寸法安定性が悪い
ので高精度の濾材材料として使用するのには不都合があ
った。該不織布の強度・剛性を向上させる為に目付を増
大するという試みもなされているが、濾材としての初期
圧力損失が大きくなり過ぎてしまい、前記ガラス繊維濾
紙に代替できるものではなかった。
[発明が解決しようとする課題] 上記問題を解決する為、エレクトレット化した極細繊維
の不織布の下流側に、通気度及び剛性の高い補助部材
(バッキング材)を液状又は粉状の接着剤で貼合せるこ
とにより前記極細繊維の剛性を上げる試みもなされてい
る。該方法は不織布の剛性向上には有効であるが、高接
着強度を得るには多量の接着剤が必要となり、接着剤に
よって不織布に目詰りが生じ、その結果圧力損失が増大
して使用寿命が短くなるという傾向が認められた。一方
接着剤量を極力少なくして使用すると、圧力損失の低下
や使用寿命の長期化は維持できるものの、集塵装置の組
立加工時において不織布及びバッキング材相互間に層間
剥離を生ずるという問題があった。
本発明は上記問題点を解決する為、鋭意検討した結果な
されたものであって、層間剥離が発生することなく、低
圧力損失でしかも長期間使用可能な高性能エアーフィル
タ用濾材を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記問題点を解決し得た本発明の構成とは、上流側と下
流側を不織布層で構成した濾材であって、上流側の不織
布層は、表面の全部または一部が芯鞘構造或はサイドバ
イサイド型構造の熱融着性素材で構成され且つ繊度が0.
5〜6デニールの繊維を用い、深さ方向に繊維充填密度
が高くなる様な密度勾配を有する不織布層で構成され、
下流側の不織布層は、平均繊度が0.01〜0.1デニールの
エレクトレット化された微細繊維からなる不織布層で構
成され、上記上流側の不織布層と上記下流側の不織布層
の境界部は、上記上流側を構成する熱融着性素材の熱融
着によって一体化されてなる点に要旨を有するものであ
る。
[作用] まず本発明においては、気体の流れの上流側に配置され
る不織布は表面の全部または一部が熱融着性素材で構成
された繊維を用いることが重要である。
ここで挙げられる芯鞘構造の繊維は、その少なくとも鞘
部(即ち表層部)が熱融着性であるものである。
芯鞘構造の熱融着繊維を含有する不織布若しくはその前
駆段階であるウエッブは、極細繊維の不織布と重ね合わ
せて熱圧着すると重ね合せ面の全面に亘って熱融着繊維
の鞘部が点状或は線状に極めて細かい間隔で接着が行な
われて強力な層間融着が得られる。即ち、上流側の不織
布層と下流側の不織布層が融着一体化される。当該層間
融着は従来の液状又は粉状接着剤で接着した場合と比較
して、極細繊維の接着剤による目詰りが発生することな
く、所期圧力損失の増大が生じないという効果が得られ
る。
熱融着繊維としては、上記芯鞘構造の複合繊維以外にサ
イドバイサイド型構造の複合繊維が挙げられ、このサイ
ドバイサイド型構造の複合繊維も上記芯鞘構造の繊維と
同様に、熱溶融成分が液滴化や流出を起こさない構造の
複合繊維である。
上記趣旨から明らかであるが、本発明における熱融着繊
維の含有量は少なくとも30%程度以上必要であり、より
好ましくは50%以上であり、場合によっては100%であ
ってもよい。又熱融着繊維含有不織布は難燃性であって
もよく、難燃性の付与方法は何ら限定されないが例えば
難燃剤の内部練込み法や外部からの吹付け、浸漬、塗布
などの方法が挙げられる。
本発明においては、熱融着繊維含有不織布(上流側の不
織布)の繊度は0.5〜6デニールである。つまり繊度が
上記範囲を超えると、濾過されるべき粉塵が当該不織布
で捕集されず、下流側のエレクトレット化された極細繊
維の不織布上に推積してしまい、早期に目詰まりを生じ
濾材の使用寿命の伸長が望めないという結果になってし
まう。
次に、本発明においては熱融着繊維含有不織布の厚み方
向に繊維充填密度勾配を付与することが重要である。こ
れは本発明に係る濾材の使用寿命の伸長を図る為であ
る。その成型方法は(1)厚み方向に温度勾配を付けて
熱圧着する方法、(2)2層以上の不織布を用いて熱融
着繊維の混率を厚み方向に勾配を形成する方法、(3)
使用する繊維の繊度で勾配をつける方法、或は(4)粉
末状樹脂を一方向から浸透させて固着することにより密
度勾配をつける方法等が挙げられる。
本発明においては、熱融着繊維含有不織布は繊維構成の
異なる2層以上の不織布を積層して構成してもよい。例
えば多分散の粉塵を捕集する為に、上流側に太い繊維層
若しくは範囲充填密度の小さい層を配置すると共に、下
流側に細い繊維層若しくは繊維充填密度の大きな層を配
置すること、及び熱融着繊維の混率の高い繊維層で剛性
を付与すると共に熱融着繊維の混合率の低い層で粉塵を
保持すること、等も本発明の技術的範囲に含まれる。
更に本発明におけるエレクトレット化極細繊維の不織布
(下流側の不織布)は、0.01〜0.1デニールの平均繊度
を有する繊維で構成される必要がある。これは高性能エ
アーフィルタ用濾材として使用する為に粒子除去効率を
可及的に増大させる必要があるからであり、上記範囲よ
りも大きい繊度では粒子除去効率が不十分となる。
極細繊維の不織布のエレクトレット化は、熱融着繊維含
有不織布と熱融着する前若しくは後のいずれであっても
よい。又本発明における極細繊維不織布としては、ポリ
オレフィン系やポリエステル系等が挙げられるが、殊に
ポリプロピレンが最適である。尚上記エレクトレット化
とは、外部電場を取り去っても正負の帯電が残存してい
る状態を言う。
[実施例] 実施例1 0.03デニールのポリプロピレンの極細繊維不織布(目付
量40g/m2)と、3デニールの芯鞘構造の熱融着繊維の混
率が70%である1.5デニールのポリエステル繊維のウェ
ッブ(80g/m2)とを重ね合せ、極細繊維の不織布面の型
温度を140℃とし、反対側の面の型温度を135℃として1
分間熱圧着した。次いで熱圧着した濾材々料を直流印加
電圧:+22KV、電極間距離:15mmで50秒間、コロナ放電
による荷電処理を施して極細繊維不織布をエレクトレッ
ト化して本発明に係る濾材(実施例1)を作成した。
作成した濾材を用いて縦610mm、横610mm、幅150mm寸法
のユニット型エアーフィルタを製造したところ、折り畳
み性が極めて良好なエアーフィルタが得られた。
次に本発明者らは、上記ユニット型エアーフィルタを用
いて粉塵試験を行なった。その結果を第1表に示す。尚
第1表中には、比較の為市販のガラス繊維濾紙製のユニ
ット型エアーフィルタの粉塵試験結果を比較例1として
同時に示した。第1表において、除去効率はJIS 11種粉
塵を用いたときの比色法効率を示し、粉塵保持量はJIS
15種粉塵を用いたときの圧力損失が30mmAqに達した時点
を寿命と判定し、その時点における保持量を示した。
第1表から明らかな様に、実施例1は比較例1と比べて
低圧力損失且つ高除去効率であり、しかも粉塵保持量の
増大に起因して長期間の使用が可能となる。
実施例2 1デニールの芯鞘構造の難燃化熱融着繊維:100%含有の
ウエッブ(60g/m2と、上記難燃化熱融着繊維の混率が50
%である3デニールの難燃化ポリエステル繊維のウエッ
ブ(80g/m2)とを重ね合わせ、130℃にて45秒間熱圧着
して2層型熱融着繊維含有不織布を作成した。次いで上
記2層型不織布に、0.03デニールのポリプロピレン極細
繊維の不織布(目付量20g/m2)を重ね合せ140℃にて熱
圧着した後、コロナ放電による荷電処理を施し本発明の
係る濾材(実施例2)を作成した。
比較例として、上記実施例2の難燃化2層ウエッブを14
0℃にて45秒間熱圧着して難燃化不織布を作成し、該難
燃化不織布と0.03デニールのポリプロピレン製極細繊維
不織布との間に塩素化ポリエチレンの粉末を均一に散布
し、120℃にて熱圧着して濾材を作成した。用いた塩素
化ポリエチレンの粉末散布量は、20g/m2及び38g/m2であ
り夫々比較例2及び比較例3とした。又他の比較例とし
て、塩素化ポリエチレンの代りに共重合ポリエステル樹
脂のエマルジョン接着剤を固形分で27g/m2塗布して濾材
(比較例4)を製造した。
上記各濾材について、平板での粉塵試験を行なった。そ
の結果を第2表に示す。尚試験の風速は10cm/秒、濾過
面積は0.25m2であり、第2表中の層間剥離の有無は各濾
材の折畳み加工により判定した。
第2表より明らかな様に、比較例2のものは初期圧損及
び粉塵保持量に関する限りでは実施例2に近い値が得ら
れるが、両不織布の接着強度が低い為層間剥離が発生す
る。一方比較例3,4のものは実用的な接着強度が得られ
るけれども、初期圧損及び粉塵保持量において実施例2
に劣るのが理解される。
実施例3 エレクトレット化される極細繊維の不織布として、0.03
デニールのポリプロピレン製極細繊維不織布(目付量10
0g/m2)用い、該不織布に下記の構成の熱融着繊維含有
不織布を融着した。熱融着繊維含有不織布は、6デニー
ルの芯鞘構造の熱融着繊維の混率が100%のウエッブ
(目付量50g/m2)、1デニールの芯鞘構造の熱融着繊維
の混率が60%である1デニールのポリエステル繊維ウエ
ッブ(目付量35g/m2)、1.5デニールの芯鞘構造の熱融
着繊維の混率が40%である1.5デニールのポリエステル
繊維ウエッブ(目付量50g/m2)、及び3デニールの芯鞘
構造の熱融着繊維の混率が40%であって3デニールのポ
リエステル繊維ウエッブ(目付量50g/m2)を上記記載順
序で積層したものである。この後極細繊維の不織布側に
は平板状の型を、それとは反対側の6デニールのポリエ
ステル繊維ウエッブ側には直径1mmの線形で目開きが5mm
のネットを当て、ゲージ圧力3mmHgで熱圧着した。この
様にして得られた積層体にコロナ放電による荷電処理を
施して本発明に係る濾材(実施例3)を作成した。
作成した濾材を用いてユニット型エアーフィルタを製造
し粉塵試験を行なった。その結果を第3表に示す。又比
較の為第3表には前記比較例1による結果を同時に示し
た。尚エアーフィルタの寿命試験としてJIS 15種粉塵
(混合ダスト)及びその粉塵より粒径の細かいJIS 11種
粉塵について試験し第3表に同時に示したが、実施例3
のものは比較例1に比べていずれの粉塵に対しても長寿
命の性能を示した。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば既述の構成を採用するこ
とによって初期圧力損失の増大を抑え、しかも長期間使
用可能且つ高剛性の性能を有する濾材が実現できた。更
に本発明に係る濾材を用いてユニット型エアーフィルタ
を組立てると、上流側の熱融着性素材によって、上流側
と下流側の不織布が熱融着されているので、両不織布間
の接着強度が強固である為、高剛性であるにも拘らず濾
材の折畳性が良好であり組立てが容易であると共に、上
記ユニット型エアーフィルタはメンテナンス性及びラン
ニングコスト低減等の点で顕著な効果を発揮する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上流側と下流側を不織布層で構成した濾材
    であって、 上流側の不織布層は、表面の全部または一部が芯鞘構造
    或はサイドバイサイド型構造の熱融着性素材で構成され
    且つ繊度が0.5〜6デニールの繊維を用い、深さ方向に
    繊維充填密度が高くなる様な密度勾配を有する不織布層
    で構成され、 下流側の不織布層は、平均繊度が0.01〜0.1デニールの
    エレクトレット化された極細繊維からなる不織布層で構
    成され、 上記上流側の不織布層と上記下流側の不織布層の境界部
    は、上記上流側を構成する熱融着性素材の熱融着によっ
    て一体化されることを特徴とする濾材。
JP60224326A 1985-10-08 1985-10-08 濾 材 Expired - Fee Related JPH0747098B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60224326A JPH0747098B2 (ja) 1985-10-08 1985-10-08 濾 材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60224326A JPH0747098B2 (ja) 1985-10-08 1985-10-08 濾 材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6283017A JPS6283017A (ja) 1987-04-16
JPH0747098B2 true JPH0747098B2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=16811999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60224326A Expired - Fee Related JPH0747098B2 (ja) 1985-10-08 1985-10-08 濾 材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0747098B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2732474B2 (ja) * 1988-01-28 1998-03-30 三井化学株式会社 エレクトレットフィルタおよびその製造方法
JPH0283014U (ja) * 1988-12-15 1990-06-27
JPH0286617U (ja) * 1988-12-19 1990-07-09
JP2755425B2 (ja) * 1989-05-18 1998-05-20 三菱製紙株式会社 高性能エアフィルタ用瀘材
US6355135B1 (en) 1993-01-25 2002-03-12 Daikin Industries, Ltd. Method of laminating gas permeable sheet material
JP2007239701A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 San Road:Kk 扇風機用集塵フィルタ
JP4905661B2 (ja) * 2006-06-23 2012-03-28 Jnc株式会社 フィルター用繊維積層体

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5541292U (ja) * 1978-09-13 1980-03-17
JPS5624013A (en) * 1979-05-04 1981-03-07 Nitta Kk Structure of air filter element
JPS5851929U (ja) * 1981-10-06 1983-04-08 有限会社応用磁気研究所 電解放電切断機
US4632761A (en) * 1983-08-15 1986-12-30 W. R. Grace & Co. Centrifugal microconcentrator and methods for its use

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6283017A (ja) 1987-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4944540B2 (ja) フィルタエレメント、その製造方法、並びに使用方法
RU2240856C2 (ru) Фильтр из композиционного материала и способ его изготовлениия
EP2563493B1 (en) Filter media with a multi-layer structure and manufacturing method
US7501003B2 (en) Composite filter media
CN203417530U (zh) 波形过滤介质和元件
RU2457770C2 (ru) Фильтровальный мешок для пылесоса
EP3416735B1 (en) Filter media including a filtration layer comprising synthetic fibers
JP2004532098A (ja) 複合フィルター及びその製造方法
JPS6314645B2 (ja)
JP2000093719A (ja) エアフィルタ
CN107847840A (zh) 空气过滤器滤材、过滤包以及空气过滤器单元
JPH0445813A (ja) フィルターユニット
JPH0747098B2 (ja) 濾 材
WO1993012862A1 (en) Filter element for filtering fluids
JP2000153122A (ja) フィルタユニット
JPH08281030A (ja) 空気清浄用フィルターシート
JPH0833856A (ja) 荷電式フィルタ
JP2856486B2 (ja) ハニカム型エレクトレットフィルター
JP6143503B2 (ja) フィルタエレメント及びその製造方法
JP3430612B2 (ja) エアフィルター
JP3191533B2 (ja) 濾材およびその製造方法
JPH0326902Y2 (ja)
WO2020231535A1 (en) Inlaid nanofiber layers in supporting layers for air particulate filtration and filter construction method
JP3573861B2 (ja) エアクリーナー用濾材及びその製造方法
JP2681404B2 (ja) ハニカム状ガスフイルター

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees