JPH0744936Y2 - ショーケースの排水構造 - Google Patents
ショーケースの排水構造Info
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- JPH0744936Y2 JPH0744936Y2 JP4502992U JP4502992U JPH0744936Y2 JP H0744936 Y2 JPH0744936 Y2 JP H0744936Y2 JP 4502992 U JP4502992 U JP 4502992U JP 4502992 U JP4502992 U JP 4502992U JP H0744936 Y2 JPH0744936 Y2 JP H0744936Y2
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- JP
- Japan
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- drainage
- joint
- hole
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 239000003657 drainage water Substances 0.000 description 2
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- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/144—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans
- F25D2321/1442—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans outside a refrigerator
-
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- F25D2321/146—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections
Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ショーケース庫内の各
種排水をカートリッジ式タンクに貯溜する排水構造に関
する。
種排水をカートリッジ式タンクに貯溜する排水構造に関
する。
【０００２】
【従来の技術】図５は、例えば前扉付きリーチインタイ
プショーケースのようなショーケースにあって、庫内の
冷却水、除霜水や結露水等の排水構造の従来例を示す。
ケース本体１の庫内床部２とこの下方に設けられた台枠
３との間は、各種配管を集める空間部となっており、台
枠３の裏面にはカートリッジ式の排水タンク４が出し入
れ自在に収納される。即ち、床部２と台枠３との間の空
間部では庫内の各種排水管５ａ，５ｂ・・が集められ、
これらは例えば一般にチーズ式管継手と呼ばれる１個の
継手６に接続され、各種排水を排水タンク４に集めるよ
うになっている。継手６は固定金具８及び止めビス９を
用いてケース本体１側に取り付けられる。また、継手６
の各種排水管５ａ，５ｂ・・に対応した複数の接続端の
１つは、排水タンク４との連絡管７の接続用となってお
り、この連絡管７は台枠３に設けた貫通孔３ａに通さ
れ、下方に収納された排水タンク４の導入口４ａに接続
されている。従って、排水管５ａ，５ｂ・・からの排水
は継手６から連絡管７を経て排水タンク４内に溜められ
る。排水で満タンになった排水タンク４は取り出され、
空にされた後に再び定位置に戻される。
プショーケースのようなショーケースにあって、庫内の
冷却水、除霜水や結露水等の排水構造の従来例を示す。
ケース本体１の庫内床部２とこの下方に設けられた台枠
３との間は、各種配管を集める空間部となっており、台
枠３の裏面にはカートリッジ式の排水タンク４が出し入
れ自在に収納される。即ち、床部２と台枠３との間の空
間部では庫内の各種排水管５ａ，５ｂ・・が集められ、
これらは例えば一般にチーズ式管継手と呼ばれる１個の
継手６に接続され、各種排水を排水タンク４に集めるよ
うになっている。継手６は固定金具８及び止めビス９を
用いてケース本体１側に取り付けられる。また、継手６
の各種排水管５ａ，５ｂ・・に対応した複数の接続端の
１つは、排水タンク４との連絡管７の接続用となってお
り、この連絡管７は台枠３に設けた貫通孔３ａに通さ
れ、下方に収納された排水タンク４の導入口４ａに接続
されている。従って、排水管５ａ，５ｂ・・からの排水
は継手６から連絡管７を経て排水タンク４内に溜められ
る。排水で満タンになった排水タンク４は取り出され、
空にされた後に再び定位置に戻される。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】このように、従来のシ
ョーケースの排水構造では、部品点数が多く、組立しづ
らいために製造コストや組立工数が高騰する不具合があ
り、各種排水管５ａ，５ｂ・・や連絡管７が例えば継手
６から外れ易いといった不都合がある。
ョーケースの排水構造では、部品点数が多く、組立しづ
らいために製造コストや組立工数が高騰する不具合があ
り、各種排水管５ａ，５ｂ・・や連絡管７が例えば継手
６から外れ易いといった不都合がある。
【０００４】従って、本考案の目的は、主に部品点数を
削減することでコスト低減を図ったショーケースを提供
することにある。
削減することでコスト低減を図ったショーケースを提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本考案によるショーケースの排水構造は、請求項１
では、庫内床の下方に空間部を介して設けられかつ所定
位置に隣接して貫通孔及び係止孔が設けられた台枠と、
空間部に集められた複数の各種排水管と、台枠の外部側
に着脱可能に取り付けられたカートリッジ式の排水タン
クと、各排水管が接続されかつ台枠の貫通孔を通して排
水タンクの導入口に接続された合成樹脂成形による継手
と、からなり、継手が各排水管が接続される複数の接続
口部と、台枠の貫通孔を通して排水タンクの導入口に接
続可能な長さを有する１つの接続口部と、台枠の係止孔
に弾性嵌合が可能な嵌合部と、を備えたものである。
に、本考案によるショーケースの排水構造は、請求項１
では、庫内床の下方に空間部を介して設けられかつ所定
位置に隣接して貫通孔及び係止孔が設けられた台枠と、
空間部に集められた複数の各種排水管と、台枠の外部側
に着脱可能に取り付けられたカートリッジ式の排水タン
クと、各排水管が接続されかつ台枠の貫通孔を通して排
水タンクの導入口に接続された合成樹脂成形による継手
と、からなり、継手が各排水管が接続される複数の接続
口部と、台枠の貫通孔を通して排水タンクの導入口に接
続可能な長さを有する１つの接続口部と、台枠の係止孔
に弾性嵌合が可能な嵌合部と、を備えたものである。
【０００６】また、請求項２では、排水タンクの導入口
に接続される継手の１つの接続口部に、排水タンクの導
入口及び台枠の貫通孔に弾性嵌合が可能なアンダカット
嵌合部を設けたものである。
に接続される継手の１つの接続口部に、排水タンクの導
入口及び台枠の貫通孔に弾性嵌合が可能なアンダカット
嵌合部を設けたものである。
【０００７】
【作用】請求項１にあっては、庫内床の下方の空間部に
集められた複数の各種排水管が継手に接続され、継手は
１つの接続口部を台枠の貫通孔に通して排水タンクの導
入口に接続され、また嵌合部を台枠の係止孔にワンタッ
チで弾性嵌合されるので、組み立てが迅速かつ容易であ
る。
集められた複数の各種排水管が継手に接続され、継手は
１つの接続口部を台枠の貫通孔に通して排水タンクの導
入口に接続され、また嵌合部を台枠の係止孔にワンタッ
チで弾性嵌合されるので、組み立てが迅速かつ容易であ
る。
【０００８】また、請求項２にあっては、請求項１でい
う継手の１つの接続口部を嵌合部を兼用して成形された
ものであり、請求項１の構成と比較して機能部が減るこ
とで、成形及び組み立てが更に容易になる。
う継手の１つの接続口部を嵌合部を兼用して成形された
ものであり、請求項１の構成と比較して機能部が減るこ
とで、成形及び組み立てが更に容易になる。
【０００９】
【実施例】以下、本考案によるショーケースの排水構造
の実施例を図面に図面に基づいて説明する。
の実施例を図面に図面に基づいて説明する。
【００１０】図１は、ショーケースの実施例として前扉
式リーチイン式ショーケースを示し、図２はこのショー
ケースに適用された第１実施例の排水構造を示す。即
ち、ケース本体１０の庫内床１１とこの下方に設けられ
た台枠１２との間は、各種排水の配管を集めて収納する
空間部となっている。台枠１２には外部側裏面にカート
リッジ式の排水タンク１３が出し入れ自在に収納され
る。庫内床１１及び台枠１２間の空間部には複数の各種
排水管１４，１５・・が集められ、各排水管１４，１５
は合成樹脂で成形された継手２０の各接続口部２１，２
２に接続されている。継手２０に複数設けられた接続口
部の１つは連絡管部２３として下方に延び、排水タンク
１３に接続可能な長さで成形されている。
式リーチイン式ショーケースを示し、図２はこのショー
ケースに適用された第１実施例の排水構造を示す。即
ち、ケース本体１０の庫内床１１とこの下方に設けられ
た台枠１２との間は、各種排水の配管を集めて収納する
空間部となっている。台枠１２には外部側裏面にカート
リッジ式の排水タンク１３が出し入れ自在に収納され
る。庫内床１１及び台枠１２間の空間部には複数の各種
排水管１４，１５・・が集められ、各排水管１４，１５
は合成樹脂で成形された継手２０の各接続口部２１，２
２に接続されている。継手２０に複数設けられた接続口
部の１つは連絡管部２３として下方に延び、排水タンク
１３に接続可能な長さで成形されている。
【００１１】また、図示のように、継手２０は連絡管部
２３に隣り合って下方に延びる一体成形された取付用の
嵌合部２４を有し、この嵌合部２４には本体２４ａから
下方に突出させたアンダカット嵌合部２４ｂが設けられ
ている。
２３に隣り合って下方に延びる一体成形された取付用の
嵌合部２４を有し、この嵌合部２４には本体２４ａから
下方に突出させたアンダカット嵌合部２４ｂが設けられ
ている。
【００１２】一方、台枠１２には継手２０の連絡管部２
３が対応できる位置に貫通孔１６が設けられ、連絡管部
２３はこの貫通孔１６に嵌合して下方の排水タンク１３
の導入口１３ａに接続される。また、台枠１２には貫通
孔１６に近接した位置に例えば四角の係止孔１７が貫通
して設けられ、この係止孔１７には継手２０のアンダカ
ット嵌合部２４ｂがワンタッチによる落とし込みで弾性
嵌合できるようになっている。
３が対応できる位置に貫通孔１６が設けられ、連絡管部
２３はこの貫通孔１６に嵌合して下方の排水タンク１３
の導入口１３ａに接続される。また、台枠１２には貫通
孔１６に近接した位置に例えば四角の係止孔１７が貫通
して設けられ、この係止孔１７には継手２０のアンダカ
ット嵌合部２４ｂがワンタッチによる落とし込みで弾性
嵌合できるようになっている。
【００１３】従って、以上の構成による第１実施例の排
水構造の組み立ては、庫内床１１及び台枠１２間の空間
部に集められた複数の各種排水管１４，１５は継手２０
の各接続口部２１，２２に接続され、継手２０の連絡管
部２３が台枠１２の貫通孔１６に通され、更にこの下方
に配置された排水タンク１３の導入口１３ａに接続され
る。この接続にほぼ同時的に嵌合部２４のアンダカット
嵌合部２４ｂを台枠１２の係止孔１７にワンタッチによ
る落とし込みで弾性嵌合させ、継手２０の位置決めと同
時に台枠１２に固定される。
水構造の組み立ては、庫内床１１及び台枠１２間の空間
部に集められた複数の各種排水管１４，１５は継手２０
の各接続口部２１，２２に接続され、継手２０の連絡管
部２３が台枠１２の貫通孔１６に通され、更にこの下方
に配置された排水タンク１３の導入口１３ａに接続され
る。この接続にほぼ同時的に嵌合部２４のアンダカット
嵌合部２４ｂを台枠１２の係止孔１７にワンタッチによ
る落とし込みで弾性嵌合させ、継手２０の位置決めと同
時に台枠１２に固定される。
【００１４】このように、第１実施例では、組立部品の
点数も少なく、極めて簡単かつ迅速に組み込みが完了す
る。継手２０には連絡管部２３が一体成形されており、
図５の従来例で示された連絡管のようにつなぎ用の単体
部品で排水タンク１３に接続されるのではなく、連絡管
部２３で排水タンク１３に直結される。従って、組立後
は部品同士の外れもなく、強固な排水構造が得られる。
点数も少なく、極めて簡単かつ迅速に組み込みが完了す
る。継手２０には連絡管部２３が一体成形されており、
図５の従来例で示された連絡管のようにつなぎ用の単体
部品で排水タンク１３に接続されるのではなく、連絡管
部２３で排水タンク１３に直結される。従って、組立後
は部品同士の外れもなく、強固な排水構造が得られる。
【００１５】次に、図３は、先の第１実施例の継手２０
に替えて、形状の異なる継手３０を用いた本考案の第２
実施例を示す。この第２実施例の継手３０は、同じく樹
脂成形による本体３１からリング状の接続環３２，３３
が一体に設けられ、これらに各種排水管１４，１５が接
続される。本体３１には更に連絡管部３４が下方に延び
て設けられ、この連絡管部３４を介して排水タンク１３
に接続される。また、本体３１には嵌合ピン３５が下方
に突出して設けられ、この嵌合ピン３５を台枠１２に設
けた係止孔１８に嵌合させ、継手３０の位置決めと同時
に台枠１２に固定される。この第２実施例では、継手３
０の嵌合ピン３５による嵌合強度を補強する意味で、止
めビス３６を併用することもできる。嵌合ピン３５とし
ては、先端に爪状のアンダカット部を設けておくことも
可能である。
に替えて、形状の異なる継手３０を用いた本考案の第２
実施例を示す。この第２実施例の継手３０は、同じく樹
脂成形による本体３１からリング状の接続環３２，３３
が一体に設けられ、これらに各種排水管１４，１５が接
続される。本体３１には更に連絡管部３４が下方に延び
て設けられ、この連絡管部３４を介して排水タンク１３
に接続される。また、本体３１には嵌合ピン３５が下方
に突出して設けられ、この嵌合ピン３５を台枠１２に設
けた係止孔１８に嵌合させ、継手３０の位置決めと同時
に台枠１２に固定される。この第２実施例では、継手３
０の嵌合ピン３５による嵌合強度を補強する意味で、止
めビス３６を併用することもできる。嵌合ピン３５とし
ては、先端に爪状のアンダカット部を設けておくことも
可能である。
【００１６】この第２実施例においても、第１実施例と
同じく、組立部品の点数も少なく、極めて簡単かつ迅速
に組み込みが完了する。止めビス３６を併用すればなお
かつ強固な排水構造が得られ、組立後は部品同士の外れ
もない。
同じく、組立部品の点数も少なく、極めて簡単かつ迅速
に組み込みが完了する。止めビス３６を併用すればなお
かつ強固な排水構造が得られ、組立後は部品同士の外れ
もない。
【００１７】また、図４は、本考案の第３実施例を示
す。この第３実施例に継手４０は、同じく樹脂成形によ
り各種排水管１４，１５の個数に対応した接続端部４
１，４２を有し、更に下方に延びる連結管部４３が設け
られている。図示のように、連結管部４３には筒状本体
４３ａに多数のスリット４３ｂを設け、各スリット４３
ｂの先端部にアンダカット嵌合部４３ｃが設けられてい
る。台枠１２側にはアンダカット嵌合部４３ｃがワンタ
ッチで弾性嵌合する係止孔１９を設けているだけであ
る。
す。この第３実施例に継手４０は、同じく樹脂成形によ
り各種排水管１４，１５の個数に対応した接続端部４
１，４２を有し、更に下方に延びる連結管部４３が設け
られている。図示のように、連結管部４３には筒状本体
４３ａに多数のスリット４３ｂを設け、各スリット４３
ｂの先端部にアンダカット嵌合部４３ｃが設けられてい
る。台枠１２側にはアンダカット嵌合部４３ｃがワンタ
ッチで弾性嵌合する係止孔１９を設けているだけであ
る。
【００１８】即ち、第３実施例では、連結管部４３のア
ンダカット嵌合部４３ｃを、台枠１２に設けた係止孔１
９にスリット４３ｂの作用によりワンタッチで弾性嵌合
させ、更にアンダカット嵌合部４３ｃを下方の排水タン
ク１３の導入口１３ａに同じく弾性を利用して係入させ
る構造である。従って、連結管部４３は第１及び第２実
施例の取付部２４や嵌合ピン３５を別に設ける必要もな
く、これらの機能を連結管部４３自身が兼用し、それだ
け機能部分が少なくなって継手４０の成形が容易になる
という利点がある。
ンダカット嵌合部４３ｃを、台枠１２に設けた係止孔１
９にスリット４３ｂの作用によりワンタッチで弾性嵌合
させ、更にアンダカット嵌合部４３ｃを下方の排水タン
ク１３の導入口１３ａに同じく弾性を利用して係入させ
る構造である。従って、連結管部４３は第１及び第２実
施例の取付部２４や嵌合ピン３５を別に設ける必要もな
く、これらの機能を連結管部４３自身が兼用し、それだ
け機能部分が少なくなって継手４０の成形が容易になる
という利点がある。
【００１９】以上の各実施例において、台枠１２に収納
されたカートリッジ式の排水タンク１３では各排水管１
４，１５からの各種排水を満杯になるまで一時的に貯蔵
するようになっている。満杯の折りは継手２０（３０，
４０）から取り外し、空に排水して再び台枠１２にセッ
トされる。
されたカートリッジ式の排水タンク１３では各排水管１
４，１５からの各種排水を満杯になるまで一時的に貯蔵
するようになっている。満杯の折りは継手２０（３０，
４０）から取り外し、空に排水して再び台枠１２にセッ
トされる。
【００２０】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によるショ
ーケースの排水構造は、請求項１の場合、複数の各種排
水管が接続される継手が、１つの接続口部部を台枠の貫
通孔に通して排水タンクの導入口に接続され、また嵌合
部を台枠の係止孔にワンタッチで弾性嵌合されるので、
組み立てが極めて迅速かつ容易に行われ、嵌合部によっ
て部品同士の間で外れにくい取付強度のものが得られる
利点がある。
ーケースの排水構造は、請求項１の場合、複数の各種排
水管が接続される継手が、１つの接続口部部を台枠の貫
通孔に通して排水タンクの導入口に接続され、また嵌合
部を台枠の係止孔にワンタッチで弾性嵌合されるので、
組み立てが極めて迅速かつ容易に行われ、嵌合部によっ
て部品同士の間で外れにくい取付強度のものが得られる
利点がある。
【００２１】また、請求項２の場合は、継手の１つの接
続口部が嵌合部を兼用しているので、継手における機能
部が減って成形及び組み立てが更に容易になる。
続口部が嵌合部を兼用しているので、継手における機能
部が減って成形及び組み立てが更に容易になる。
【図１】本考案による実施例のショーケースとして前扉
式リーチイン式ショーケースの外観斜視図
式リーチイン式ショーケースの外観斜視図
【図２】第１実施例の要部の分解斜視図
【図３】第２実施例の要部の分解斜視図
【図４】第３実施例の要部の分解斜視図
【図５】従来例のショーケース排水構造の分解斜視図
１０…ケ−ス本体、１１…庫内床、１２…台枠、１３…
排水タンク、１３ａ…導入口、１４，１５…排水管、１
６…貫通孔、１７…係止孔、２０（３０，４０）…継
手、２１，２２…接続口部、２３…連絡管部、２４…嵌
合部、２４ｂ…アンダカット嵌合部、３５…嵌合ピン、
４３ｂ…スリット、４３ｃ…アンダカット嵌合部。
排水タンク、１３ａ…導入口、１４，１５…排水管、１
６…貫通孔、１７…係止孔、２０（３０，４０）…継
手、２１，２２…接続口部、２３…連絡管部、２４…嵌
合部、２４ｂ…アンダカット嵌合部、３５…嵌合ピン、
４３ｂ…スリット、４３ｃ…アンダカット嵌合部。
Claims (2)
- 【請求項１】 庫内床の下方に空間部を介して設けられ
かつ所定位置に隣接して貫通孔及び係止孔が設けられた
台枠と、 空間部に集められた複数の各種排水管と、 台枠の外部側に着脱可能に取り付けられたカートリッジ
式の排水タンクと、 各排水管が接続されかつ台枠の貫通孔を通して排水タン
クの導入口に接続された合成樹脂成形による継手と、か
らなって、継手が、 各排水管が接続される複数の接続口部と、 台枠の貫通孔を通して排水タンクの導入口に接続可能な
長さを有する１つの接続口部と、 台枠の係止孔に弾性嵌合が可能な嵌合部と、 を備えたことを特徴とするショーケースの排水構造。 - 【請求項２】 排水タンクの導入口に接続される継手の
１つの接続口部に、排水タンクの導入口及び台枠の貫通
孔に弾性嵌合が可能なアンダカット嵌合部を設けた請求
項１に記載のショーケースの排水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4502992U JPH0744936Y2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | ショーケースの排水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4502992U JPH0744936Y2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | ショーケースの排水構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622885U JPH0622885U (ja) | 1994-03-25 |
| JPH0744936Y2 true JPH0744936Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=12707913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4502992U Expired - Lifetime JPH0744936Y2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | ショーケースの排水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744936Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8900620B2 (en) | 2005-10-13 | 2014-12-02 | DePuy Synthes Products, LLC | Drug-impregnated encasement |
| US9381683B2 (en) | 2011-12-28 | 2016-07-05 | DePuy Synthes Products, Inc. | Films and methods of manufacture |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP4502992U patent/JPH0744936Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8900620B2 (en) | 2005-10-13 | 2014-12-02 | DePuy Synthes Products, LLC | Drug-impregnated encasement |
| US9579260B2 (en) | 2005-10-13 | 2017-02-28 | DePuy Synthes Products, Inc. | Drug-impregnated encasement |
| US9381683B2 (en) | 2011-12-28 | 2016-07-05 | DePuy Synthes Products, Inc. | Films and methods of manufacture |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0622885U (ja) | 1994-03-25 |
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