JPH0743855Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH0743855Y2 JPH0743855Y2 JP1990401652U JP40165290U JPH0743855Y2 JP H0743855 Y2 JPH0743855 Y2 JP H0743855Y2 JP 1990401652 U JP1990401652 U JP 1990401652U JP 40165290 U JP40165290 U JP 40165290U JP H0743855 Y2 JPH0743855 Y2 JP H0743855Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- hole
- mounting rod
- small hole
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、埋込型器具等に適用
される照明器具に関するものである。
される照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例を第5図および第6図に示す。す
なわち、この埋込型の照明器具は、器具本体30の取付
部31である天部に取付棒32であるボルトを通す取付
用小孔33を形成している。34は枠、35は天井であ
る。
なわち、この埋込型の照明器具は、器具本体30の取付
部31である天部に取付棒32であるボルトを通す取付
用小孔33を形成している。34は枠、35は天井であ
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この照
明器具は、取付棒32を取付用小孔33に通す作業にメ
ッセンジャーワイヤ等が必要であるため、天井への施工
性が悪いという欠点があった。したがって、この考案の
目的は、きわめて簡単に取付棒を取付用小孔に通すこと
ができ施工性を向上できる照明器具を提供することであ
る。
明器具は、取付棒32を取付用小孔33に通す作業にメ
ッセンジャーワイヤ等が必要であるため、天井への施工
性が悪いという欠点があった。したがって、この考案の
目的は、きわめて簡単に取付棒を取付用小孔に通すこと
ができ施工性を向上できる照明器具を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この考案の照明器具は、
手の通る大径の孔を取付部に形成するとともに、取付棒
を径方向に挿入可能な取付用小孔を前記孔に連続するよ
うに形成した器具本体を有するものである。
手の通る大径の孔を取付部に形成するとともに、取付棒
を径方向に挿入可能な取付用小孔を前記孔に連続するよ
うに形成した器具本体を有するものである。
【0005】
【作用】この考案の構成によれば、器具本体を取付棒に
取付けるときは、取付部の孔に内側から天井裏側に手を
通し取付棒を把持して取付棒を孔に通し、取付棒を取付
用小孔に径方向に挿入させることにより、取付用小孔に
取付棒を通す。したがって、きわめて簡単に取付棒を取
付用小孔に通すことができるので、施工性を向上するこ
とができる。しかも、部品点数が増加しない。
取付けるときは、取付部の孔に内側から天井裏側に手を
通し取付棒を把持して取付棒を孔に通し、取付棒を取付
用小孔に径方向に挿入させることにより、取付用小孔に
取付棒を通す。したがって、きわめて簡単に取付棒を取
付用小孔に通すことができるので、施工性を向上するこ
とができる。しかも、部品点数が増加しない。
【0006】
【実施例】この考案の第1の実施例を第1図および第2
図により説明する。すなわち、この埋込型の照明器具
は、器具本体1の取付部2となる天部に手Aの通る大径
の孔3を形成するとともに、取付棒4であるボルトを径
方向に挿入可能な取付用小孔5を孔3に連続するように
形成している。
図により説明する。すなわち、この埋込型の照明器具
は、器具本体1の取付部2となる天部に手Aの通る大径
の孔3を形成するとともに、取付棒4であるボルトを径
方向に挿入可能な取付用小孔5を孔3に連続するように
形成している。
【0007】器具本体1は下面開放の箱形で、開口縁に
枠6を形成している。天井7の天井穴8に天井下側から
器具本体1を第1図のように挿入する。手Aの通る孔3
の直径は手Aを遊嵌できる程度であればよい。また取付
用小孔5は孔3の対向縁に一対切欠状に形成されて、そ
の孔3の縁部に抜止め片9を折曲により垂下している。
枠6を形成している。天井7の天井穴8に天井下側から
器具本体1を第1図のように挿入する。手Aの通る孔3
の直径は手Aを遊嵌できる程度であればよい。また取付
用小孔5は孔3の対向縁に一対切欠状に形成されて、そ
の孔3の縁部に抜止め片9を折曲により垂下している。
【0008】この実施例によれば、器具本体1を取付棒
4に取付けるときは、第1図のように取付部2の孔3に
内側から天井裏側に手を通し、取付棒4を把持して取付
棒4を孔3に通し、取付棒4を取付用小孔5に径方向に
挿入させることにより取付用小孔5に取付棒4を通す。
この場合、取付棒4の下端部のナット10が器具本体1
の取付用小孔5の下側に位置するように通すと、器具本
体1をナット10により仮止めすることができる。そし
て、ナット10を締めつけることにより器具本体1の枠
6を天井穴8の縁部に係止し取付固定を完了する。この
ように、きわめて簡単に取付棒4を取付用小孔5に通す
ことができるので、施工性を向上することができる。し
かも、部品点数が増加しない。
4に取付けるときは、第1図のように取付部2の孔3に
内側から天井裏側に手を通し、取付棒4を把持して取付
棒4を孔3に通し、取付棒4を取付用小孔5に径方向に
挿入させることにより取付用小孔5に取付棒4を通す。
この場合、取付棒4の下端部のナット10が器具本体1
の取付用小孔5の下側に位置するように通すと、器具本
体1をナット10により仮止めすることができる。そし
て、ナット10を締めつけることにより器具本体1の枠
6を天井穴8の縁部に係止し取付固定を完了する。この
ように、きわめて簡単に取付棒4を取付用小孔5に通す
ことができるので、施工性を向上することができる。し
かも、部品点数が増加しない。
【0009】また抜止め片9を設けたため、仮止め状態
で不用意に器具本体1から取付棒4トが外れるのを確実
に防止することができるので、安全に作業をすることが
できる。この考案の第2の実施例を第3図および第4図
に示す。すなわち、この照明器具は、一対の取付用小孔
5に対応してそれぞれ手の通る孔3を形成したものであ
る。その他は第1の実施例と同様である。
で不用意に器具本体1から取付棒4トが外れるのを確実
に防止することができるので、安全に作業をすることが
できる。この考案の第2の実施例を第3図および第4図
に示す。すなわち、この照明器具は、一対の取付用小孔
5に対応してそれぞれ手の通る孔3を形成したものであ
る。その他は第1の実施例と同様である。
【0010】
【考案の効果】この考案の照明器具は、手の通る大径の
孔を取付部に形成するとともに、取付棒を径方向に挿入
可能な取付用小孔を前記孔に連続するように形成したた
め、孔に手を通して取付棒を取付用小孔に導くことによ
り、きわめて簡単に取付棒を取付用小孔に通すことがで
きるので、施工性を向上することができ、しかも部品点
数が増加しないという効果がある。
孔を取付部に形成するとともに、取付棒を径方向に挿入
可能な取付用小孔を前記孔に連続するように形成したた
め、孔に手を通して取付棒を取付用小孔に導くことによ
り、きわめて簡単に取付棒を取付用小孔に通すことがで
きるので、施工性を向上することができ、しかも部品点
数が増加しないという効果がある。
【図1】この考案の第1の実施例の施工過程の破断斜視
図である。
図である。
【図2】その部分拡大斜視図である。
【図3】第2の実施例の器具本体の平面図である。
【図4】その部分拡大斜視図である。
【図5】従来例の斜視図である。
【図6】取付状態の側面図である。
1 器具本体 2 取付部 3 孔 4 取付棒 5 取付用小孔
Claims (1)
- 【請求項1】 手の通る大径の孔を取付部に形成すると
ともに、取付棒を径方向に挿入可能な取付用小孔を前記
孔に連続するように形成した器具本体を有する照明器
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990401652U JPH0743855Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990401652U JPH0743855Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0491010U JPH0491010U (ja) | 1992-08-07 |
JPH0743855Y2 true JPH0743855Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31879702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990401652U Expired - Lifetime JPH0743855Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743855Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021082513A (ja) * | 2019-11-20 | 2021-05-27 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334069Y2 (ja) * | 1972-02-07 | 1978-08-22 | ||
JPH0220217U (ja) * | 1988-07-23 | 1990-02-09 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP1990401652U patent/JPH0743855Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021082513A (ja) * | 2019-11-20 | 2021-05-27 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0491010U (ja) | 1992-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |